JP7201553B2 - リレーボックス - Google Patents
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Description
本発明は、自動車のエンジンコンパートメントなどに配置されるリレーボックス(電気接続箱)に関する。
自動車などの車両には、各種の電装品への給電のために、リレーやヒューズを収容したリレーボックスが搭載される。
リレーボックスは、ケース本体と、ケース本体の下側からケース本体に取り付けられるロアカバーとを備えている。ケース本体内には、リレーモジュールが収容されている。リレーモジュールには、ワイヤハーネスの各支線の末端に設けられたコネクタが接続される。リレーボックスの側面には、ハーネス引出口がケース本体とロアカバーとに跨がって形成されており、ワイヤハーネスの幹線は、ハーネス引出口を通してリレーボックスの外部に引き出される。
リレーボックスには、ハーネス引出口の周縁から外側に延びる筒状のハーネス保持部を設けたものがある。ハーネス保持部は、ケース本体から延出する上部分と、ロアカバーから延出する下部分とに半割りされている。ワイヤハーネス(幹線)は、ケース本体にロアカバーが取り付けられていない状態で、ハーネス引出口からハーネス保持部の上部分に沿って引き出される。ケース本体にロアカバーが取り付けられると、ハーネス保持部の下部分がワイヤハーネスに被さって、ワイヤハーネスがハーネス保持部の上部分と下部分とに挟まれて保持される。
ワイヤハーネスの保持(挟持)状態を維持するため、粘着テープがハーネス保持部の上部分と下部分とに巻かれる。ところが、ハーネス保持部の上部分および下部分の各形状の相互の関係によっては、粘着テープを巻きにくく、粘着テープに皺が寄る場合がある。また、ワイヤハーネスがハーネス保持部に対してがたつき、そのがたつきによる異音が発生する懸念がある。
本発明の目的は、ハーネス保持部が上部分と下部分とに分割された構成において、テープを上部分と下部分とに良好に巻くことができ、また、ワイヤハーネスがハーネス保持部に対してがたつくことを抑制できる、リレーボックスを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るリレーボックスは、ケース本体と、ケース本体に下側から取り付けられるロアカバーとを備えるリレーボックスであって、側面には、ケース本体とロアカバーとに跨がって、ワイヤハーネスを挿通可能なハーネス挿通口と、ハーネス挿通口の周縁から外側に延びる筒状のハーネス保持部とが形成され、ハーネス保持部は、ケース本体から延びる上部分と、ロアカバーから延びる下部分とに分割されており、上部分は、側面と平行をなす方向から見たときに直線状に延びる上端を有し、下部分は、上端と平行に延びる下端縁を有し、下部分の内面は、ハーネス保持部の断面積がハーネス挿通口から遠い側で拡大するように傾斜し、下部分の内面には、ワイヤハーネスを支持する支持部が突出して形成されている。
この構成によれば、リレーボックスの側面には、ハーネス挿通口がケース本体とロアカバーとに跨がって形成されている。また、その側面には、ハーネス挿通口の周縁から外側に延びる筒状のハーネス保持部が形成されている。ハーネス保持部は、ケース本体から延びる上部分と、ロアカバーから延びる下部分とに分割されている。そのため、ワイヤハーネスをハーネス挿通口を通してハーネス保持部の上部分内に配置した後、ケース本体にロアカバーを取り付けて、ハーネス保持部の下部分をワイヤハーネスに被せることにより、ワイヤハーネスがハーネス保持部に挿通された状態となる。
上部分が側面と平行をなす方向から見たときに直線状に延びる上端を有し、その上端と平行に延びる下端縁を下部分が有している。そのため、テープが上部分と下部分とに一括して巻かれるときに、テープに皺が寄ることを抑制できる。
また、下部分の内面は、ハーネス保持部の断面積がハーネス挿通口から遠い側で拡大するように傾斜している。この傾斜を利用して、ハーネス保持部に進入した水を排水することができる。
さらに、下部分の内面には、ワイヤハーネスを支持する支持部が突出して形成されている。そのため、ハーネス保持部の断面積がハーネス挿通口から遠い側で拡大していても、ワイヤハーネスが支持部に支持されることにより、ワイヤハーネスがハーネス保持部に対してがたつくことを抑制できる。その結果、そのがたつきによる異音の発生を抑制することができる。
しかも、支持部が下部分の内面から突出しているので、ハーネス保持部に進入した水を支持部の横から排水することができ、支持部が排水の妨げになることを回避できる。
本発明によれば、テープをハーネス保持部の上部分と下部分とに良好に巻くことができる。また、下部分にハーネス支持部が設けられているので、ワイヤハーネスがハーネス保持部に対してがたつくことを抑制でき、そのがたつきによる異音の発生を抑制することできる。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<リレーボックスの構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るリレーボックス1の斜視図である。
図1は、本発明の一実施形態に係るリレーボックス1の斜視図である。
リレーボックス1は、自動車などの車両に搭載された各種の電装品への給電のために、たとえば、車両のエンジンコンパートメントに配設される。リレーボックス1は、ケース本体2と、ケース本体2にその下側から取り付けられるロアカバー3とを備えている。ケース本体2およびロアカバー3は、いずれも樹脂製である。ケース本体2の下面(底面)は、開放されており、ロアカバー3は、ケース本体2に取り付けられることにより、ケース本体2の下面を閉鎖する。
また、リレーボックス1は、相対的に幅が狭い第1側面11と、相対的に幅が広い第2側面12とを有しており、第1側面11が斜め上方に向くように傾斜した姿勢に設けられる。
図2は、リレーボックス1の第1側面11の一部を示す断面図である。
第1側面11には、ケース本体2とロアカバー3とに跨がって、ハーネス挿通口13が略円形の開口として形成されている。また、第1側面11には、ハーネス挿通口13の周縁から外側に延びる筒状のハーネス保持部14が形成されている。ハーネス保持部14は、上下に分割されており、ケース本体2から延びる上部分15と、ロアカバー3から延びる下部分16とで構成されている。
図3は、ハーネス保持部14の断面図である。
上部分15は、断面円弧状に形成されている。また、上部分15は、第1側面11と略直交する方向に延びている。そのため、上部分15は、第1側面11と平行をなす方向から見たときに直線状に延びる上端17を有している。リレーボックス1がエンジンコンパートメントに配設された状態では、第1側面11が斜め上方を向くので、上部分15は、第1側面11から斜め上方に延びる。
下部分16は、断面略U字状をなし、上部分15に沿って延びている。上部分15の内面と下部分16の内面との上下方向の最大間隔は、ハーネス挿通口13から離れるほど大きくなり、ハーネス保持部14の断面積は、ハーネス挿通口13から離れるほど拡大している。リレーボックス1がエンジンコンパートメントに配設された状態では、下部分16の内面は、図2に示される断面において、ハーネス挿通口13から離れるほど下側に位置するように下向きに傾斜している。
下部分16には、2個の外側リブ18が一体に形成されている。2個の外側リブ18は、下部分16における第1側面11と平行な方向の最外位置に位置し、その方向に互いに間隔を空けている。各外側リブ18の下端縁19は、上部分15の上端17と平行をなして直線状に延びている。
また、下部分16の内面には、2個の内側リブ21が一体に形成されている。2個の内側リブ21は、第1側面11と平行な方向に互いに間隔を空けた位置において、それぞれ下部分16の内面から上方に突出している。
ワイヤハーネスWは、ケース本体2にロアカバー3が取り付けられていない状態で、ハーネス挿通口13からハーネス保持部14の上部分15に沿って引き出される。ケース本体2にロアカバー3が取り付けられると、ハーネス保持部14の下部分16がワイヤハーネスWに被さって、ワイヤハーネスWは、上部分15の内面と下部分16の2個の内側リブ21とに挟まれて保持される。このワイヤハーネスWの保持(挟持)状態を維持するため、粘着テープTが上部分15と下部分16とに巻かれる。
<作用効果>
以上のように、リレーボックス1の第1側面11には、ハーネス挿通口13がケース本体2とロアカバー3とに跨がって形成されている。また、その第1側面11には、ハーネス挿通口13の周縁から外側に延びる筒状のハーネス保持部14が形成されている。ハーネス保持部14は、ケース本体2から延びる上部分15と、ロアカバー3から延びる下部分16とに分割されている。そのため、ワイヤハーネスWをハーネス挿通口13を通してハーネス保持部14の上部分15内に配置した後、ケース本体2にロアカバー3を取り付けて、ハーネス保持部14の下部分16をワイヤハーネスWに被せることにより、ワイヤハーネスWがハーネス保持部14に挿通された状態となる。
以上のように、リレーボックス1の第1側面11には、ハーネス挿通口13がケース本体2とロアカバー3とに跨がって形成されている。また、その第1側面11には、ハーネス挿通口13の周縁から外側に延びる筒状のハーネス保持部14が形成されている。ハーネス保持部14は、ケース本体2から延びる上部分15と、ロアカバー3から延びる下部分16とに分割されている。そのため、ワイヤハーネスWをハーネス挿通口13を通してハーネス保持部14の上部分15内に配置した後、ケース本体2にロアカバー3を取り付けて、ハーネス保持部14の下部分16をワイヤハーネスWに被せることにより、ワイヤハーネスWがハーネス保持部14に挿通された状態となる。
上部分15が第1側面11と平行をなす方向から見たときに直線状に延びる上端17を有し、その上端17と平行に延びる下端縁19を下部分16が有している。そのため、粘着テープTが上部分15と下部分16とに一括して巻かれるときに、粘着テープTに皺が寄ることを抑制できる。
また、下部分16の内面は、ハーネス保持部14の断面積がハーネス挿通口13から遠い側で拡大するように傾斜している。この傾斜を利用して、ハーネス保持部14に進入した水を排水することができる。
さらに、下部分16の内面には、ワイヤハーネスWを支持する内側リブ21が突出して形成されている。そのため、ハーネス保持部14の断面積がハーネス挿通口13から遠い側で拡大していても、ワイヤハーネスWが内側リブ21に支持されることにより、ワイヤハーネスWがハーネス保持部14に対してがたつくことを抑制できる。その結果、そのがたつきによる異音の発生を抑制することができる。
しかも、内側リブ21が下部分16の内面から突出しているので、ハーネス保持部14に進入した水を内側リブ21の横から排水することができ、内側リブ21が排水の妨げになることを回避できる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、ハーネス保持部14の下部分16には、2個の内側リブ21が形成されるとしたが、内側リブ21の個数は、2個に限らず、1個であってもよいし、3個以上であってもよい。
また、ケース本体2およびロアカバー3がそれぞれ独自設計されたものであってもよいが、ケース本体2が従来製品の流用品であり、そのケース本体2の形状に合わせて、本発明に係る構成が得られるように、ロアカバー3が新たに設計されたものであってもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:リレーボックス
2:ケース本体
3:ロアカバー
11:第1側面(側面)
13:ハーネス挿通口
14:ハーネス保持部
15:上部分
16:下部分
17:上端
19:下端縁
21:内側リブ(支持部)
W:ワイヤハーネス
2:ケース本体
3:ロアカバー
11:第1側面(側面)
13:ハーネス挿通口
14:ハーネス保持部
15:上部分
16:下部分
17:上端
19:下端縁
21:内側リブ(支持部)
W:ワイヤハーネス
Claims (1)
- ケース本体と、前記ケース本体に下側から取り付けられるロアカバーとを備えるリレーボックスであって、
側面には、前記ケース本体と前記ロアカバーとに跨がって、ワイヤハーネスを挿通可能なハーネス挿通口と、前記ハーネス挿通口の周縁から外側に延びる筒状のハーネス保持部とが形成され、
前記ハーネス保持部は、前記ケース本体から延びる上部分と、前記ロアカバーから延びる下部分とに分割されており、
前記上部分は、前記側面と平行をなす方向から見たときに直線状に延びる上端を有し、
前記下部分は、前記上端と平行に延びる下端縁を有し、
前記下部分の内面は、前記ハーネス保持部の断面積が前記ハーネス挿通口から遠い側で拡大するように傾斜し、
前記下部分の内面には、前記ワイヤハーネスを支持する支持部が突出して形成されている、リレーボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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- 2019-07-31 JP JP2019141836A patent/JP7201553B2/ja active Active
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