JP2010028986A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電気接続箱1への水滴や塵等の液体が浸入するのを防止できる電気接続箱1を提供する。
【解決手段】箱本体2と、前記箱本体2に設けられかつワイヤハーネス9を貫通させる筒状の通し部6と、前記通し部6に設けられかつ前記ワイヤハーネス9を前記通し部6の内面のうちの一部に近付けて固定する第一固定部10と、前記通し部6に設けられかつ前記ワイヤハーネス9を前記通し部6の内面のうちの前記一部と相対する他の一部に近づけて固定する第二固定部11と、を備えて、箱本体2の内部から通し部6を貫通させてワイヤハーネス9の端末を外部に導く電気接続箱1において、箱本体2の内部に水滴や塵等の液体が浸入するのを防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動体としての自動車などに搭載される電気接続箱に関する。
移動体としての自動車には、一般に、ヘッドランプ及びテールランプなどのランプ類、スタータモータ及びエアコンディショナ用のモータ等、などの多種多様な電子機器が搭載されている。
前述した多種多様な電子機器に電力や所望の信号を供給するために、前記自動車は、ジャンクションブロックを適宜箇所に配置してきた。前記ジャンクションブロックは、多数のヒューズやリレー等の各種の電気回路ユニットを集約して構成されている。
なお、ジャンクションブロックは、ヒューズ、リレー、ブスバーなどを有することもあることから、ヒューズブロック、リレーボックス、又は総称して電気接続箱とも呼ばれる。本明細書では、前述したヒューズブロック、リレーボックス、ジャンクションブロックを、総称して以下、電気接続箱と呼ぶ。
前述した電気接続箱(たとえば、特許文献1参照)は、箱本体内に配線盤を収容し、箱本体に所望の電気部品を装着し、さらに箱本体にワイヤハーネスのコネクタを嵌合させて、組み立てられる。電気接続箱は、電源などから供給される電源からの電力や各種の信号を、ヒュージブルリンクなどの電気部品、ワイヤハーネスの電線などを介して、自動車に搭載される前述した各種の電子機器に供給する。
特開平8−322128号公報
ところで、前述した電気接続箱は、多種多様な車種の自動車に搭載されることが考えられる。このため、自動車の車種が異なると前述したワイヤハーネスを構成する電線の本数が異なることが考えられる。即ち、自動車の車種が異なると前述したワイヤハーネスの太さが異なることが考えられる。
このため、箱本体から突出して設けられ、ワイヤハーネスを貫通させる筒状の通し部が、最も太いワイヤハーネスの外径に対応する必要が生じる。
前述した最も太いワイヤハーネスの外径に対応した通し部に、細いワイヤハーネスを通すと、通し部の開口部とワイヤハーネスの外周との間の隙間スペースが大きくなるため、水滴や塵等が電気接続箱の内部に浸入しやすくなり望ましくない。また、ワイヤハーネスが、通し部の内側で移動して、ワイヤハーネスと通し部の内側と、接触と離間を繰り返して、ワイヤハーネスが破損する虞が考えられる。
したがって、本発明の目的は、箱本体の内部から通し部を通してワイヤハーネスの端末を外部に導く電気接続箱において、ワイヤハーネスの外径が太い場合でも、細い場合でも、ワイヤハーネスを通し部に確実に固定することができ、かつ、箱本体の内部に水滴や塵等の液体が浸入するのを防止することができる電気接続箱を提供することにある。
請求項1に記載の本発明の電機接続箱は、箱本体と、前記箱本体に設けられかつワイヤハーネスを貫通させる筒状の通し部と、前記通し部に設けられかつ前記ワイヤハーネスを前記通し部の内面のうちの一部に近付けて固定する第一固定部と、前記通し部に設けられかつ前記ワイヤハーネスを前記通し部の内面のうちの前記一部と相対する他の一部に近づけて固定する第二固定部と、を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の本発明の電気接続箱は、請求項1において、前記筒状の通し部は、前記通し部の中心軸を挟む半筒状の二部材で分割組立可能に構成された、前記第一固定部を有する第一部材と、前記第二固定部を有する第二部材と、を備えたことを特徴としている。
請求項3に記載の本発明の電気接続箱は、請求項2において、前記第二部材の先端部に設けられかつ、前記第二固定部を備えている板状の張出部を、備えたことを特徴としている。
以上説明したように請求項1に記載の本発明によれば、箱本体と、前記箱本体に設けられかつワイヤハーネスを貫通させる筒状の通し部と、前記通し部に設けられかつ前記ワイヤハーネスを前記通し部の内面のうちの一部に近付けて固定する第一固定部と、前記通し部に設けられかつ前記ワイヤハーネスを前記通し部の内面のうちの前記一部と相対する他の一部に近づけて固定する第二固定部と、を備えることにより、ワイヤハーネスが通し部の内側でS字状になるように曲げて配索されることにより、通し部の筒部の径方向に沿った断面において、ワイヤハーネスがない部分が小さくなり、通し部の開口部とワイヤハーネスの外周との間の隙間スペースが小さくなるため、隙間スペースからの水滴や塵等が電気接続箱の内部への浸入が防止され、防水・防塵性が向上する。
また、前述した理由により、通し部の開口部とワイヤハーネスの外周との間の隙間スペースが小さくなるため、隙間スペースから水滴や塵等が電気接続箱の内部に浸入するのを防ぐことを、パッキン等の別部材を使用せずに実施することができる。このため部品点数の削減、及び、組立工数の削減を削減することができ組付作業性が向上する。
また、ワイヤハーネスの外径は、自動車の車種が異なることにより、ワイヤハーネスを構成する電線の本数が異なるため、通し部の外径もワイヤハーネスの外径に合わせて対応してきた。しかしながら、請求項1に記載の電気接続箱は、通し部の開口部とワイヤハーネスの外周との間の隙間スペースに関係なく、水滴や塵等が電気接続箱の内部へ浸入するのを防止することができる。このため、太さの異なるワイヤハーネスの外径であっても、共通の通し部を有する電気接続箱を使用することができるため、コストを削減することができる。
また、通し部に設けられた第一固定部と第二固定部が、ワイヤハーネスを複数個所固定することにより、ワイヤハーネスを通し部に確実に固定することができる。
請求項2に記載の本発明によれば、通し部を二部材で構成することにより、電気接続箱を組み立てる工程で、ワイヤハーネスを通し部の第二固定部に固定することが容易になり、組付作業性が向上する。
請求項3に記載の本発明によれば、第一部材に張出部を設け、張出部に第一固定部を設けることにより、ワイヤハーネスと通し部を固定することが容易になり、組付作業性が向上する。
以下、本発明の一実施形態にかかる電気接続箱1を、図1ないし図5を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる電気接続箱1の斜視図である。図2は、図1に示された電気接続箱1の要部を示す斜視図である。図3は、図2に示された電機接続箱1を矢印A方向から見た図である。図4は、電気接続箱1の組立方法を説明するための説明図であり、箱本体2に取り付けられた第二部材8にワイヤハーネス9を固定させた状態の図である。図5は、電気接続箱1の組立方法を説明するための説明図であり、図4に示された状態の第二部材8に第一部材7を取り付けた状態の図である。本発明の実施形態にかかる図1に示す電気接続箱1は、移動体としての自動車に搭載される。
この電気接続箱1は、箱本体2と、図示しない配線盤と、ワイヤハーネス9と、通し部6と、通し部6に設けられた張出部75と、ワイヤハーネス9と通し部6とを固定する第一固定部10と、第二固定部11などを備えている。
箱本体2は、合成樹脂製のアッパーカバー3と、メインカバー4と、ロアカバー5とを備えている。箱本体2は、絶縁性の合成樹脂からなり、周知の射出成形により成形される。メインカバー4内に装着された各種電気部品やコネクタ等から導出される各電線(ワイヤハーネス9)は、通し部6を経て外部に導出されている。
ワイヤハーネス9は、複数の電線と、該電線の端部などに取り付けられたコネクタとを備えている。前記コネクタは、前述した自動車に搭載される各種の電子機器が嵌合する。
図示しない配線盤は、導電性のバスバと、絶縁板などを備えている。バスバは、導電性の板金に打ち抜き加工などのプレス加工が施されて得られる。複数のバスバは、互いに重ねられている。絶縁板は、互いに重ねられたバスバ間などに配され、バスバ同士が意図しない箇所で相互に電気的に接続すること即ち短絡することを防止するとともに、バスバを位置決めしている。
アッパーカバー3は、メインカバー4を覆うように形成されている。アッパーカバー3は、係止部31を備えている。係止部31は、後述するメインカバー4の係合部44と係止可能に形成されている。
メインカバー4は、側壁40を有する外周壁41と、係合部44と、一対の係止部43と、開口部42と、係合部46とを備えている。メインカバー4は複数の側壁40からなる外周壁41により筒状に形成されている。外周壁41上に形成された係合部44は、アッパーカバー3の係止部31を係止する。係止部43は、メインカバー4の側壁40に突出形成された係止片であり、後述する第一部材7に設けられた枠状の係合部73と係止可能に設けられている。開口部42は、側壁40の端部に設けられた略矩形の切欠きであり、後述する第一部材7の基部71及び第二部材8の基部81がはめ込まれる。
ロアカバー5はメインカバー4を覆うように形成されている。ロアカバー5は、係止部55を備えている。係止部55は、メインカバー4の係合部46を係止する。
通し部6は、メインカバー4の側壁40から突出して設けられ、ワイヤハーネス9を貫通させる筒状を形成している。箱本体2の内部空間は、通し部6を介して外部空間と連通している。通し部6は、該通し部6の中心軸を挟む、半筒状の二部材で分割組立可能に構成されている。通し部6は、第一部材7と、第二部材8とを備えている。通し部6は、半筒形状の第一部材7と、半筒形状の第二部材8の縁同士が重なることによって、円筒状の通し部6を形成し、通し部6の内側にワイヤハーネス9を配索させる。
第一部材7は、第一本体部70と、基部71と、張出部75と、係合部73と、を備えている。第一本体部70は、半円筒形状である。基部71は、第一本体部70の一方の端部からつば状に形成されている。張出部75は、第一本体部70の他方の先端部に張り出して板状に形成されている。張出部75は、基部71から離れる方向に伸びていて、離れるにしたがって、幅が細く形成されている。基部71は、メインカバー4の開口部42に組付けられる。基部71が開口部42に組付けられると同時に、メインカバー4に設けられた一対に枠状の係合部73は、メインカバー4の係止部43を係止する。そして、第一部材7は、メインカバー4の側壁40に一体に形成される。
第一本体部70は、ロック受部72を備えている。ロック受部72は第一本体部70を貫通した孔である。ロック受部72は後述する第二部材8のロック部85を係止可能に設けられている。ロック部85がロック受部72を係止することによって、第一部材7と第二部材8が互いに組付けられる。
張出部75は、第一固定部10を備えている。第一固定部10は、結束部材と、結束部材とワイヤハーネス9との接触部10aと、を備えている。第一固定部10は、ワイヤハーネス9と、第一部材7とを固定する。結束部材は、テープBである。接触部10aは、張出部75と、ワイヤハーネス9との接触部である。図3に示すように、接触部10aは、後述する、第二部材の接触部11aと通し部6の中心をはさみ相対する位置に設けられている。ワイヤハーネス9が第一固定部に近付けられて接触部10aに接触し、テープBがワイヤハーネス9に廻旋し、ワイヤハーネス9が第一部材8に固定される。
第二部材8は、第二本体部80と、基部81、ロック部85と、を備えている。第二本体部80は、半円筒形状である。基部81は、第二本体部80の端部からつば状に形成されている。基部81は、メインカバー4の開口部42に組付けられる。ロック部85はロック受部72を係止することにより、第一部材7と第二部材8とを互いに組付ける。これにより、第一部材7と第二部材8は円筒状の通し部6が形成される。
第二本体部80は、第二固定部11を備えている。第二固定部11は、結束部材と、結束部材とワイヤハーネス9との接触部11aと、孔82と、を備えている。第二固定部11は、ワイヤハーネス9と、第二部材8とを固定する。結束部材は、結束バンドCである。結束バンドCは、ロック部C1を備えている。接触部11aは、第二部材8の内面と、ワイヤハーネス9との接触部である。孔82は、第二部材8を貫通している。孔82は第二部材8の中心を挟み一対に設けられている。孔82の一方は、外側から内側に結束バンドCの端部を通す。次に、結束バンドCの端部が、ワイヤハーネス9を廻旋し、他方の孔82を内側から外側に通る。次に、結束バンドCのロック部C1は、結束バンドCの端部を通す。これにより、結束バンドCがワイヤハーネス9と第二部材8とを廻旋固定する。
以上説明した構成の電気接続箱1の組立手順について説明する。まず、ワイヤハーネス9がメインカバー4の開口部42から導出される。次に、第二部材8が、メインカバー4に組付けられると同時に、ワイヤハーネス9が、半筒形状の第二部材8の内側に配置される。
次に、図4に示すように、結束バンドCの端部が、第二部材8に設けられた一方の孔82の外側から内側を通る。次に、結束バンドCが、ワイヤハーネス9を廻旋し、他方の孔82の内側から外側を通る。そして、結束バンドCの端部が、結束バンドCのロック部C1を係止する。そして、結束バンドCがワイヤハーネス9と第二部材8とを固定する。
次に、アッパーカバー3がメインカバー4の上に取りつけられる。このとき、アッパーカバー3の係止部31が、メインカバー4の係合部44を係止する。次に、ロアカバー5がメインカバー4の下に取りつけられる。このとき、ロアカバー5の係止部55が、メインカバー4の係合部46を係止する。
次に、第一部材7がメインカバー4に取り付けられる。図5に示すように、第一部材7が、先に取り付けられた第二部材8の縁と第一部材7の縁同士を合わせるように位置付けると同時に、第二部材のロック部85が第一部材のロック受部72を係止する。それと同時に、第一部材7の枠状の係合部76が、メインカバー4の係止部43に被せるように、上からはめ込まれる。メインカバー4の開口部42は、第一部材7と第二部材によって塞がれる。これにより、円筒状の通し部6が完成し箱本体2に一体に形成される。最後に、ワイヤハーネス9が、第一固定部10に近付いて、接触部10aに接触する。次に、テープBが、第一固定部10とワイヤハーネス9を廻旋固定する。そして、テープBがワイヤハーネス9と第一部材8とを固定する。以上で電気接続箱1が組み立てられる。
以上に説明したように、本発明の一実施形態にかかる電気接続箱1によれば、箱本体2と、前記箱本体2に設けられかつワイヤハーネス9を貫通させる筒状の通し部6と、前記通し部6に設けられかつ前記ワイヤハーネス9を前記通し部6の内面のうちの一部に近付けて固定する第一固定部10と、前記通し部6に設けられかつ前記ワイヤハーネス9を前記通し部6の内面のうちの前記一部と相対する他の一部に近づけて固定する第二固定部11と、を備えることにより、図3に示すように、ワイヤハーネス9が通し部6の内側でS字状になるように曲げて配索することにより、通し部の筒部の径方向に沿った断面において、ワイヤハーネス9がない部分が小さくなり、通し部6の開口部とワイヤハーネスの外周との間の隙間スペースが小さくなるため、隙間スペースからの水滴や塵等が電気接続箱1の内部への浸入が防止され、防水・防塵性が向上する。
また、前述した理由により、通し部6の開口部とワイヤハーネス9の外周との間の隙間スペースが小さくなるため、隙間スペースから水滴や塵等が電気接続箱1の内部に浸入するのを防ぐことを、パッキン等の別部材を使用せずに実施することができる。このため部品点数の削減、及び、組立工数の削減を削減することができ組付作業性が向上する。
また、通し部6に設けられた第一固定部10と第二固定部11とが、ワイヤハーネス9を複数個所固定することにより、ワイヤハーネス9を通し部6に確実に固定することができる。
また、通し部6を二部材で構成することにより、電気接続箱1を組み立てる工程で、ワイヤハーネス9を通し部6の第二固定部11に固定することが容易になり、組付作業性が向上する。
また、第一部材7に張出部75を設け、張出部75に第一固定部10を設けることにより、ワイヤハーネス9と通し部6とを固定することが容易になり、組付作業性が向上する。
なお、本発明の一実施形態にかかる電気接続箱1によれば、第一固定部10の結束部材にテープBを使用しているが、結束バンドCを用いてもよい。また、本発明の一実施形態にかかる電気接続箱1によれば、箱本体2は、アッパーカバー3と、メインカバー4と、ロアカバー5とを備えているが、少なくともメインカバー4を備えていればよい。前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態に係る電気接続箱の一形態を示す斜視図である。 図1に示された電気接続箱の要部を示す斜視図である。 図2に示された電気接続箱を矢印A方向から見た断面図である。 電気接続箱の組立方法を説明するための説明図であり、箱本体に取り付けられた第二部材にワイヤハーネスを固定させた状態の図である。 電気接続箱の組立方法を説明するための説明図であり、図4に示された状態の第二部材に第一部材を取り付けた状態の図である。
符号の説明
1 電気接続箱
2 箱本体
6 通し部
7 第一部材
8 第二部材
9 ワイヤハーネス
10 第一固定部
11 第二固定部
75 張出部

Claims (3)

  1. 箱本体と、
    前記箱本体に設けられかつワイヤハーネスを貫通させる筒状の通し部と、
    前記通し部に設けられかつ前記ワイヤハーネスを前記通し部の内面のうちの一部に近付けて固定する第一固定部と、
    前記通し部に設けられかつ前記ワイヤハーネスを前記通し部の内面のうちの前記一部と相対する他の一部に近づけて固定する第二固定部と、
    を備えたことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記筒状の通し部は、前記通し部の中心軸を挟む半筒状の二部材で分割組立可能に構成された、前記第一固定部を有する第一部材と、
    前記第二固定部を有する第二部材と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の電気接続箱。
  3. 前記第二部材の先端部に設けられかつ、前記第二固定部を備えている板状の張出部を、
    備えたことを特徴とする請求項2記載の電気接続箱。
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JP2021027628A (ja) * 2019-07-31 2021-02-22 ダイハツ工業株式会社 リレーボックス

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