JP7200817B2 - 活性エネルギー線硬化性化合物、剥離剤、活性エネルギー線硬化性剥離コーティング剤組成物、及び剥離フィルム - Google Patents
活性エネルギー線硬化性化合物、剥離剤、活性エネルギー線硬化性剥離コーティング剤組成物、及び剥離フィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7200817B2 JP7200817B2 JP2019081416A JP2019081416A JP7200817B2 JP 7200817 B2 JP7200817 B2 JP 7200817B2 JP 2019081416 A JP2019081416 A JP 2019081416A JP 2019081416 A JP2019081416 A JP 2019081416A JP 7200817 B2 JP7200817 B2 JP 7200817B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- acrylate
- active energy
- energy ray
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
上記反応成分(B)が、
水酸基含有(メタ)アクリレート及びポリイソシアネートを含む反応成分(B1)、
又は、
イソシアネート基含有(メタ)アクリレートを含む反応成分(B2)
である、活性エネルギー線硬化性化合物。
本発明の活性エネルギー線硬化性化合物は、炭素数12~24の脂肪族ヒドロキシカルボン酸(a)の自己縮合物(A)(以下(A)成分という)と、分子内に(メタ)アクリロイル基を有する化合物を含む反応成分(B)(以下、(B)成分という)との反応物である。
(A)成分は、上記活性エネルギー線硬化性化合物に剥離性を付与する成分であり、炭素数12~24の脂肪族ヒドロキシカルボン酸(a)(以下、(a)成分という)の自己縮合物であれば、特に限定されない。(A)成分が(a)成分の自己縮合物であることで、上記活性エネルギー線硬化性化合物を含む硬化膜は剥離性に優れる。一方で、(A)成分ではなく(a)成分を使用した場合は、当該硬化膜の剥離性は不十分なものとなる。(A)成分は、一種を単独で又は二種以上を併用できる。
(B)成分は、上記活性エネルギー線硬化性化合物に活性エネルギー線硬化性の(メタ)アクリロイル基を導入する成分である。(B)成分は、反応成分(B1)(以下、(B1)成分とする)、又は、反応成分(B2)(以下、(B2)成分とする)である。
(B1)成分は、水酸基含有(メタ)アクリレート及びポリイソシアネートを含む反応成分であれば、各種公知のものを特に制限なく使用できる。(B)成分が(B1)成分である場合、上記活性エネルギー線硬化性化合物は、ポリイソシアネートに含まれるイソシアネート基が、(A)成分及び水酸基含有(メタ)アクリレートに含まれる水酸基と反応することで得られる。
下記構造式:
下記構造式:
下記構造式:
(na1は、0以上の整数であり、Ra1~Ra6はRaB~RaGと同様であり、Ra’~R a''' はそれぞれ独立に、イソシアネート基又はRaα~Raγ自身の基である。Ra1~Ra4、Ra’~R a'''は、各構成単位ごとに基が異なっていてもよい。)である。RaB~RaE、Raα~Raγは、各構成単位ごとに基が異なっていてもよい。]で表される化合物等が挙げられる。
下記構造式:
であり、RadD~RadE、Rad2は、各構成単位ごとに基が異なっていてもよい。]
で示されるトリメチロールプロパンとジイソシアネートのアダクト体、
下記構造式
Radδ~Radεは、各構成単位ごとに基が異なっていてもよい。]
で示されるグリセリンとジイソシアネートのアダクト体等が挙げられる。
(B2)成分は、イソシアネート基含有(メタ)アクリレートを含む反応成分であれば、各種公知のものを特に制限なく使用できる。(B)成分が(B2)成分である場合、上記活性エネルギー線硬化性化合物は、イソシアネート基含有(メタ)アクリレートに含まれるイソシアネート基が、(A)成分に含まれる水酸基と反応することで得られる。
上記活性エネルギー線硬化性化合物の物性は、特に限定されない。上記活性エネルギー線硬化性化合物の重量平均分子量は、剥離性の点から、1,000~10,000程度がより好ましい。なお、重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法におけるポリスチレン換算値をいうが、その測定方法は特に限定されず、各種公知の手段を採用でき、市販の測定機も利用できる。以下、同様である。
本発明の剥離剤は、上記活性エネルギー線硬化性化合物を含むものである。また、該剥離剤は、上記活性エネルギー線硬化性化合物以外に、溶剤を含み得る。
本発明の活性エネルギー線硬化性剥離コーティング剤組成物(以下、コーティング剤ともいう)は、上記剥離剤、分子内に少なくとも3個の(メタ)アクリロイル基を有するポリ(メタ)アクリレート(以下、ポリ(メタ)アクリレートともいう)、並びに、必要に応じて光重合開始剤及び添加剤を含むものである。
上記ポリ(メタ)アクリレートは、分子内に少なくとも3個の(メタ)アクリロイル基を有するものであれば、特に限定されない。ポリ(メタ)アクリレートは、1種を単独で、又は2種以上を併用してもよい。
上記組成物には、光重合開始剤を含み得る。光重合開始剤は2種以上を併用してもよい。光重合開始剤は、例えば、1-ヒドロキシ-シクロヘキシル-フェニルケトン、2,2-ジメトキシ-1,2-ジフェニルエタン-1-オン、1-シクロヘキシルフェニルケトン、2-ヒドロキシ-2-メチル-1-フェニル-プロパン-1-オン、1-[4-(2-ヒドロキシエトキシ)-フェニル]-2-ヒドロキシ-2-メチル-1-プロパン-1-オン、2-メチル-1-[4-(メチルチオ)フェニル]-2-モルホリノプロパン-1-オン、2,4,6-トリメチルベンゾイル-ジフェニル-ホスフィンオキサイド、4-メチルベンゾフェノン等が挙げられる。なお、光重合開始剤は、紫外線硬化を行なう場合に使用されるが、電子線硬化をする場合には、必ずしも必要ではない。
本発明の剥離フィルムは、上記コーティング剤を硬化させて得られる硬化膜とプラスチックフィルムを含むものである。
実施例1
撹拌装置、冷却管、備えた反応容器に、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート変性体(東ソー(株)製 商品名「コロネートHXR」)38.6部、12-ヒドロキシステアリン酸の自己縮合物(伊藤製油(株)製 商品名「PHF-33」)185.5部、オクチル酸スズ0.09部を仕込んだ後、約15分かけて、系内の温度を70℃に昇温した。次いで、同温度において、反応系内を1時間保温した後、60℃まで冷却した。そして、ペンタエリスリトールトリアクリレートとペンタエリスリトールテトラアクリレートの混合物(新中村化学工業(株)製 商品名「NKエステル A-TMM-3L」)75.9部、4-メトキシフェノール0.3部を仕込んだ後、約15分かけて、系内の温度を75℃に昇温した。次いで、同温度において、反応系を2時間保持した後、4-メトキシフェノール0.3部を仕込んだ後、冷却して、固形分100%の活性エネルギー線硬化性化合物1(以下、化合物1という)を得た。
撹拌装置、冷却管、備えた反応容器に、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート変性体(東ソー(株)製 商品名「コロネートHXR」)38.6部、ステアリルアルコール(花王(株)製 商品名「カルコール8098」)18.2部、オクチル酸スズ0.09部を仕込んだ後、約15分かけて、系内の温度を70℃に昇温した。次いで、同温度において、反応系内を1時間保温した後、60℃まで冷却した。そして、ペンタエリスリトールトリアクリレートとペンタエリスリトールテトラアクリレートの混合物(新中村化学工業(株)製 商品名「NKエステル A-TMM-3L」)75.9部、4-メトキシフェノール0.3部を仕込んだ後、約15分かけて、系内の温度を75℃ に昇温した。次いで、同温度において、反応系を2時間保持した後、4-メトキシフェノール0.3部を仕込んだ後、冷却して、固形分100%の活性エネルギー線硬化性化合物2(以下、化合物2という)を得た。
実施例2
剥離剤として上記化合物1を0.5部、ポリ(メタ)アクリレートとしてジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 新中村化学工業(株)製 商品名「NKエステル A-9550W」 固形分100%)を99.5部、光重合開始剤として2-メチル-1-[4-(メチルチオ)フェニル]-2-モルホリノプロパン-1-オン(Eutec Chemcal社製 商品名「Photocure 907」 固形分100%)を10部配合し、これをトルエンで希釈して固形分濃度が21%になるように調製し、活性エネルギー線硬化性剥離コーティング剤組成物(以下、コーティング剤ともいう)を得た。
組成を表1のものに変更した以外は、実施例1と同様の手順で製造した。
実施例2の上記コーティング剤を、50μm膜厚のポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ(株)製 商品名「ルミラーT60」)上に、硬化後の被膜の膜厚が1μmとなるように#4バーコーターにて塗布し、80℃で1分間乾燥させてフィルムを作製した。その後、高圧水銀灯120W/cm(1灯)、照射距離10cm、ベルトスピード20m/分の条件で積算照射量100mJ/cm2で剥離フィルムを得た。
実施例2に係る上記剥離フィルムの硬化膜に、ポリエステル粘着テープ(日東電工(株)製31Bテープ:25mm幅)を2kgのローラーで圧着させながら貼り合わせた。次いで、このテープを180°の角度で剥離速度0.3m/min.で引っ張り、剥離するために要した力(N/25mm)を測定した。他の実施例及び比較例に係る剥離フィルムについても同様にして剥離力を測定した。
実施例2に係る上記剥離フィルムに、ポリエステル粘着テープ(日東電工(株)製31Bテープ:25mm幅)を貼り合わせ、23℃で1時間保存した。保存後、テープを剥がしてSUS板に2kgのローラーで貼り付けた。ついで、このテープをSUS板から180℃の角度で剥離速度0.3m/min.で引っ張り、剥離するのに要する力を測定した。ブランクとして、直接テープをSUS板に貼り合わせ同様の条件で剥がした時の剥離力を測定し、前者の剥離力の後者の剥離力に対する割合(%)を残留接着率として算出し、以下の基準にて評価した。残留接着率が大きいほどテープの粘着力が低下していないことを表す。他の実施例及び比較例に係る剥離フィルムについても同様にして評価した。
◎:残留接着率が95%以上
○:残留接着率が85%以上95%未満
△:残留接着率が75%以上85%未満
×:残留接着率が75%未満
(化合物の略語及び詳細)
PHF-33:12-ヒドロキシステアリン酸の自己縮合物 (商品名「PHF-33」固形分100%、数平均分子量1800) 伊藤製油(株)製
HDIヌレート:ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート変性体 (商品名「コロネート HXR」 固形分100%) 東ソー(株)製
DPHA:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート (商品名「NKエステル A-9550W」 固形分100%) 新中村化学工業(株)製
907:2-メチル-1-[4-(メチルチオ)フェニル]-2-モルホリノプロパン-1-オン(商品名「Photocure 907」 固形分100%) Eutec Chemcal社製
Claims (11)
- 炭素数12~24の脂肪族ヒドロキシカルボン酸(a)の自己縮合物(A)と、分子内に(メタ)アクリロイル基を有する化合物を含む反応成分(B)との反応物であり、
上記反応成分(B)が、
水酸基含有(メタ)アクリレート及びポリイソシアネートを含む反応成分(B1)であり、
前記ポリイソシアネートが、分子内に少なくとも3個のイソシアネート基を有するポリイソシアネートである、
活性エネルギー線硬化性化合物。 - (A)成分が、炭素数18の脂肪族ヒドロキシカルボン酸の自己縮合物である、請求項1に記載の活性エネルギー線硬化性化合物。
- 上記水酸基含有(メタ)アクリレートが、分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリロイル基を有する水酸基含有(メタ)アクリレートである、請求項1又は2に記載の活性エネルギー線硬化性化合物。
- 上記ポリイソシアネートに含まれるイソシアネート基と、上記水酸基含有(メタ)アクリレートに含まれる水酸基とのモル比(NCO/OH)が1.2~6.0である、請求項1~3のいずれか1項に記載の活性エネルギー線硬化性化合物。
- 上記ポリイソシアネートに含まれるイソシアネート基、上記水酸基含有(メタ)アクリレートに含まれる水酸基及び(A)成分に含まれる水酸基のモル比が、1:0.2~0.8:0.2~0.8である、請求項1~4のいずれか1項に記載の活性エネルギー線硬化性化合物。
- 請求項1~5のいずれか1項に記載の活性エネルギー線硬化性化合物を含む剥離剤。
- 炭素数12~24の脂肪族ヒドロキシカルボン酸(a)の自己縮合物(A)と、分子内に(メタ)アクリロイル基を有する化合物を含む反応成分(B)との反応物であり、
上記反応成分(B)が、イソシアネート基含有(メタ)アクリレートを含む反応成分(B2)である、活性エネルギー線硬化性化合物を含む、
剥離剤。 - 請求項6又は7に記載の剥離剤、及び分子内に少なくとも3個の(メタ)アクリロイル基を有するポリ(メタ)アクリレートを含む、活性エネルギー線硬化性剥離コーティング剤組成物。
- 上記剥離剤の含有量が、固形分換算で、上記ポリ(メタ)アクリレート100質量部に対して、0.3~7.0質量部である、請求項8に記載の活性エネルギー線硬化性剥離コーティング剤組成物。
- 請求項8又は9に記載の活性エネルギー線硬化性剥離コーティング剤組成物からなる硬化膜及びプラスチックフィルムを含む、剥離フィルム。
- 上記プラスチックフィルムが、ポリエチレンテレフタレートフィルムである、請求項10に記載の剥離フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019081416A JP7200817B2 (ja) | 2019-04-23 | 2019-04-23 | 活性エネルギー線硬化性化合物、剥離剤、活性エネルギー線硬化性剥離コーティング剤組成物、及び剥離フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019081416A JP7200817B2 (ja) | 2019-04-23 | 2019-04-23 | 活性エネルギー線硬化性化合物、剥離剤、活性エネルギー線硬化性剥離コーティング剤組成物、及び剥離フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020176246A JP2020176246A (ja) | 2020-10-29 |
JP7200817B2 true JP7200817B2 (ja) | 2023-01-10 |
Family
ID=72936982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019081416A Active JP7200817B2 (ja) | 2019-04-23 | 2019-04-23 | 活性エネルギー線硬化性化合物、剥離剤、活性エネルギー線硬化性剥離コーティング剤組成物、及び剥離フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7200817B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002503199A (ja) | 1997-06-11 | 2002-01-29 | デー エス エム エヌ.ヴェー. | 光学ガラスファイバーリボン集合体、リボン集合体を形成するのに用いられるマトリックス形成用組成物及びインク被覆組成物 |
JP2016044210A (ja) | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 株式会社ネオス | 表面改質剤 |
-
2019
- 2019-04-23 JP JP2019081416A patent/JP7200817B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002503199A (ja) | 1997-06-11 | 2002-01-29 | デー エス エム エヌ.ヴェー. | 光学ガラスファイバーリボン集合体、リボン集合体を形成するのに用いられるマトリックス形成用組成物及びインク被覆組成物 |
JP2016044210A (ja) | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 株式会社ネオス | 表面改質剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020176246A (ja) | 2020-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5757664B2 (ja) | ウレタン(メタ)アクリレート化合物及びそれを含有する樹脂組成物 | |
KR101846210B1 (ko) | 표면 보호 코팅액 조성물 및 이를 이용한 표면 보호 필름 | |
JP5885021B2 (ja) | ハードコートフィルム | |
KR20040088049A (ko) | 활성 에너지선 경화성 조성물 및 그 용도 | |
TWI627237B (zh) | 光固化塗膜、偏光板及顯示裝置 | |
JP7287357B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、活性エネルギー線硬化性含水樹脂組成物、コーティング剤組成物、硬化膜及びフィルム | |
CN109096469B (zh) | 氨基甲酸酯(甲基)丙烯酸酯、活性能量射线固化性树脂组合物、固化物和保护膜 | |
KR102285267B1 (ko) | 활성 에너지선 경화형 조성물 및 코팅 필름 | |
JP7200817B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性化合物、剥離剤、活性エネルギー線硬化性剥離コーティング剤組成物、及び剥離フィルム | |
KR20170130724A (ko) | 하드코팅 필름 및 이를 구비한 플렉시블 디스플레이 | |
KR20100110724A (ko) | 수지 조성물 | |
JP7214946B1 (ja) | 活性エネルギー線硬化性ハードコート剤、ハードコート層、積層体、および無機酸化物膜付き基材 | |
KR20110104662A (ko) | 하드코팅 조성물, 이를 이용한 하드코팅 필름, 편광판 및 화상 표시 장치 | |
JP2023011940A (ja) | 柔軟性積層フィルムおよびこれを含む表示装置 | |
CN108727556B (zh) | 氨基甲酸酯(甲基)丙烯酸酯、活性能量线固化型树脂组合物、固化物和膜 | |
KR20190129848A (ko) | 활성 에너지선 경화성 수지 조성물 및 코팅제 | |
KR20210045337A (ko) | 경화성 조성물 | |
JP2021169554A (ja) | 耐熱性粘着テープ | |
JP7452598B2 (ja) | 水系エマルジョン組成物、硬化物及び積層体 | |
JP2019002006A (ja) | ウレタン(メタ)アクリレート、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、硬化物及びフィルム | |
JP6451442B2 (ja) | ハードコートポリエステルフィルム | |
JP2023038939A (ja) | 水系エマルジョン組成物、離型コーティング剤、硬化物、及び積層体 | |
KR20160116923A (ko) | 대전방지 하드코팅 조성물 및 이를 이용한 광학 시트 | |
KR20140083267A (ko) | 방현층 형성 조성물 및 이를 이용한 방현필름 | |
KR20120064935A (ko) | 방현성 반사방지 필름용 조성물 및 방현성 반사방지 필름 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221025 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221104 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221205 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7200817 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |