JP7198615B2 - 硬化性樹脂組成物及びその硬化物 - Google Patents
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Description
本発明は、水酸基価が150mgKOH/g以上のポリカーボネート系ウレタン樹脂(A)、ガラス転移温度Tg(℃)が0~90℃のアクリル樹脂(B)、ポリイソシアネート(C)、及び水を含む硬化性樹脂組成物に関するものである。また、本発明の組成物は、前記の成分以外にも無機フィラー(D)、レベリング剤、界面活性剤、水以外の溶剤等の成分を含んでいてもよい。
本発明のウレタン樹脂(A)は、水酸基価が150mgKOH/g以上のポリカーボネート系ウレタン樹脂である。
本発明のアクリル樹脂(B)は、ガラス転移温度Tg(℃)が0~90℃のアクリル樹脂である。アクリル樹脂(B)のガラス転移温度Tg(℃)は0~90℃であれば特に限定されないが、例えば、10~80℃であることが好ましく、より好ましくは20~75℃、さらに好ましくは25~70℃、特に好ましくは30~65℃、最も好ましくは35~60℃である。アクリル樹脂(B)のガラス転移温度が上記範囲内にあることにより、耐加水分解性、耐薬品性に優れる傾向がある。
本発明のポリイソシアネート(C)は、分子中に2個以上のイソシアネート基を有する化合物である。ポリイソシアネート(C)は、1種を単独で使用することもできるし、2種以上を組み合わせて使用することもできる。
本発明の組成物が無機フィラー(D)を含む場合、より優れた耐加水分解性や耐薬品性を有する硬化物が得られる傾向がある。無機フィラー(D)としては、例えば、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、マイカ、タルク、シリカ(結晶性シリカ、非結晶性シリカ)、硫酸バリウム、ワラストナイト、カオリン、焼成カオリン、クレー、ゼオライト、セピオライト等を挙げることができるが、耐加水分解性や耐薬品性の向上の観点からシリカが好ましい。なお、無機フィラー(D)は1種を単独で使用することもできるし、2種以上を組み合わせて使用することもできる。
本発明の組成物はレベリング剤を含むことにより、硬化物の鉛筆硬度が向上する傾向がある。レベリング剤としては、公知乃至慣用のレベリング剤を使用することができるが、中でも、シリコーン系レベリング剤が好ましい。レベリング剤は1種のみを用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
界面活性剤としては、公知乃至慣用の界面活性剤を使用することができ、特に限定されないが、周知のアニオン系界面活性剤、非イオン性界面活性剤、カチオン系界面活性剤、両性界面活性剤、高分子分散剤等が挙げられる。界面活性剤は、主に、本発明の組成物において、無機フィラー(D)を安定的に分散させる働きを有する。
本発明の組成物は、溶剤として水を含んでいることを特徴とする。また、水以外の溶剤として、例えば、有機溶剤を含んでいてもよい。ただし、安定な水分散体を得る観点から、組成物全量に対する有機溶剤の含有量は、例えば、25重量%以下が好ましく、より好ましくは20重量%以下、さらに好ましくは15重量%以下、特に好ましくは10重量%以下である。
本発明の組成物は、上述の成分以外にも、中和剤、粘性付与剤、着色剤(例えば、顔料、染料等)等の成分(以下、その他の成分と称する)をさらに含んでいてもよい。本発明の組成物に含まれる不揮発分に対するその他の成分の含有量は、例えば、20重量%以下が好ましく、より好ましくは10重量%以下、さらに好ましくは5重量%以下、特に好ましくは3重量%以下である。
本発明の組成物は、基材に塗布した後に硬化することによって硬化物とすることができる。より具体的には、本発明の組成物を基材上に塗布し、必要に応じて乾燥させて塗膜を形成した後、加熱を行うことで基材の表面に硬化塗膜を形成することができる。
(実施例1)
主剤として、100.0部のウレタンディスパージョン(商品名「DAOTAN TW 7000/40WA」)を攪拌しながら、133.3部のアクリルエマルジョン(商品名「VIACRYL VSC 6286w/45WA」)、72.5部の脱イオン水、1.4部のレベリング剤(商品名「ADDITOL VXW 6503N」)、0.2部の界面活性剤(商品名「ADDITOL XL 250」)を添加した。次に7.7部のシリカ(商品名「ACEMATT TS100」)を徐々に添加し、30分間攪拌を継続した後停止した。そのまま12時間静置した後攪拌を再開し、1.2部の粘性付与剤(商品名「ADDITOL VXW 6388」)を添加し主剤混合物を調整した。一方、硬化剤として、46.6部のポリイソシアネート(商品名「デスモジュールN3300」)を攪拌しながら23.3部の酢酸n-ブチルを添加し、硬化剤混合物を調整した。主剤混合物と硬化剤混合物とを攪拌混合することで硬化性樹脂組成物を調製した。
表1に記載された構成に変更したこと以外は実施例1と同様にして硬化性樹脂組成物を調製した。
実施例及び比較例で得られた硬化性樹脂組成物を用いて試験片を作製し、下記で示す評価方法に基づいて、光沢度、初期密着性、耐加水分解性、耐薬品性等の評価を行い、表1にその結果を記載した。
実施例及び比較例で得られた硬化性樹脂組成物を、硬化後の塗膜の厚さが表1に示した通りになる様に、ポリカーボネートパネル(三菱エンジニアリング製 ユーピロン FPR3500)にエアスプレーを用いて塗布した後、80℃で30分間乾燥し、表面に硬化塗膜を有する試験片を作製した。なお、硬化性樹脂組成物は、主剤混合物と硬化剤混合物とを塗装の直前に10分間攪拌混合して得られたものであり、調製後に直ちに塗布を行った。
JIS Z 8741に準じ、測定角度60°にて試験片の鏡面光沢度を計測した。
JIS K 5600-5-6に準じたクロスカット法にて測定した。具体的には、試験片の表面(硬化塗膜)に縦横1mm間隔で切れ込みを入れ、25枡の碁盤目状の切り傷を付けた後に、粘着テープを貼って剥がした。剥がした後の塗膜の付着状態を目視によって観察し、以下の様に判断した。
○:剥がれなし
△:3枡未満剥がれ
×:3枡以上剥がれ
試験片を85℃、95%RHの恒温恒湿下で72時間静置後、外観(目視)を以下の基準で評価した。また、JIS K 5600-5-6に準じたクロスカット法にて、上記試験片の付着性(密着性)を以下の基準で評価した。
(外観)
○:変化なし
△:僅かに変色又は膨れ
×:明らかに変色又は膨れ
(付着性)
○:剥がれなし
△:3枡未満剥がれ
×:3枡以上剥がれ
試験片の表面に10%乳酸水溶液を1滴垂らし、80℃で48時間静置後、水洗・風乾し、外観(目視)を以下の基準で評価した。また、JIS K 5600-5-6に準じたクロスカット法にて、上記試験片の付着性(密着性)を以下の基準で評価した。
(外観)
○:変化なし
△:僅かに薬品跡あり
×:シワ、膨れ等ダメージあり
(付着性)
○:剥がれなし
△:3枡未満剥がれ
×:3枡以上剥がれ
試験片の表面にオレイン酸を1滴垂らし、80℃で48時間静置後、水洗・風乾し、外観(目視)を以下の基準で評価した。また、JIS K 5600-5-6に準じたクロスカット法にて、上記試験片の付着性(密着性)を以下の基準で評価した。
(外観)
○:変化なし
△:僅かに薬品跡あり
×:シワ、膨れ等ダメージあり
(付着性)
○:剥がれなし
△:3枡未満剥がれ
×:3枡以上剥がれ
試験片の表面に日焼け止め剤(商品名:ウルトラシアードライタッチ・サンブロックSPF45,ニュートロジーナ社製,紫外線吸収剤:サリチル酸エステル誘導体10重量%及びベンゾフェノン誘導体5重量%)を2g/100m2の割合で塗布した後、60℃で5時間静置後、水洗・風乾し、外観(目視)を以下の基準で評価した。また、JIS K 5600-5-6に準じたクロスカット法にて、上記試験片の付着性(密着性)を以下の基準で評価した。
(外観)
○:変化なし
△:僅かに薬品跡あり
×:シワ、膨れ等ダメージあり
(付着性)
○:剥がれなし
△:3枡未満剥がれ
×:3枡以上剥がれ
試験片の表面にSCジョンソン社製の虫除けスプレー(商品名「OFF! ACTIVE INSECT REPELLENT IV」、N,N-ジエチル-m-トルアミド(DEET)含有量25%)の液を1滴垂らし、80℃で1時間静置後、水洗・風乾し、外観(目視)を以下の基準で評価した。また、JIS K 5600-5-6に準じたクロスカット法にて、上記試験片の付着性(密着性)を以下の基準で評価した。
(外観)
○:変化なし
△:僅かに薬品跡あり
×:シワ、膨れ等ダメージあり
(付着性)
○:剥がれなし
△:3枡未満剥がれ
×:3枡以上剥がれ
「TW 7000」:DAOTAN TW 7000/40WA (脂肪族ポリカーボネート系ポリウレタンディスパージョン、オルネクス社製、水酸基価:170mgKOH/g、不揮発分:40重量%)
「TW 7010」DAOTAN TW 7010/36WA (ポリカーボネート系ウレタン樹脂、オルネクス社製、水酸基価:105mgKOH/g、不揮発分:36重量%)
「VSC 6286w」:VIACRYL VSC 6286w/45WA (アクリルエマルジョン(カルボニル-ヒドラジン架橋系を有するアクリル/スチレンディスパージョン)、オルネクス社製、ガラス転移温度:47℃、水酸基価:0mgKOH/g、不揮発分:45重量%)
「VSC 6276w」:VIACRYL VSC 6276w/44WA (アクリルエマルジョン、オルネクス社製、ガラス転移温度:97℃、水酸基価:85mgKOH/g、不揮発分:44重量%)
「S 6515」:SETAQUA 6515 (アクリルエマルジョン、オルネクス社製、ガラス転移温度:-8℃、水酸基価:85mgKOH/g、不揮発分:45重量%)
「N 3300」:デスモジュール N 3300(HDIベース疎水性ポリイソシアネート、コベストロ社製、NCO量 21.8%、不揮発分:100重量%)
「TS 100」:ACEMATT TS 100(シリカ、エボニック社製、粒子径:9.5μm)
「VXW 6503」:ADDITOL VXW 6503 N (レベリング剤、ポリエーテル変性ポリシロキサン、オルネクス社製)
「XL 250」:ADDITOL XL 250(界面活性剤、オルネクス社製)
「VXW 6388」:ADDITOL VXW 6388(粘性付与剤、オルネクス社製)
Claims (5)
- 水酸基価が150mgKOH/g以上のポリカーボネート系ウレタン樹脂(A)、ガラス転移温度Tg(℃)が0~90℃のアクリル樹脂(B)、ポリイソシアネート(C)、及び水を含む硬化性樹脂組成物であって、
アクリル樹脂(B)がカルボニル基含有アクリル系単量体を構成単位として含み、
さらにヒドラジド基を有する架橋剤を含む硬化性樹脂組成物。 - さらに無機フィラー(D)を含む請求項1に記載の硬化性樹脂組成物。
- アクリル樹脂(B)の水酸基価が60mgKOH/g以下である請求項1又は2に記載の硬化性樹脂組成物。
- ポリイソシアネート(C)が疎水性ポリイソシアネートである請求項1~3のいずれか1項に記載の硬化性樹脂組成物。
- 請求項1~4のいずれか1項に記載の硬化性樹脂組成物の硬化物。
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JP2018130802 | 2018-07-10 |
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