JP7197711B2 - 調理器具部材及び調理器具 - Google Patents

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Description

本願は調理器具の技術分野に関し、特に調理器具部材及び調理器具に関する。
従来の調理器具(例えば電気炊飯器)は調理チャンバーを有し、使用者は調理する前に調理待ちの食材を調理チャンバーに入れてから調理を行う。予約機能を備える調理器具もあるが、使用者は実際に予約機能を使用する時に、通常では予約の時間が長ければ長いほど、鍋内の食物に変質が起こる確率が大きいことに気づくことが多い。
従来の調理器具の欠陥に対して、発明者は、袋体を備える調理器具を提案する。食材を袋体に予め密封して保存し、そして袋体を装着槽内に装着して、既定時間過ぎると、駆動機構により突き破り装置を駆動して、突き破り装置の突き破り部で袋体を突き破ることで、食材を調理チャンバー内に入れる。作動時に、調理器具は水蒸気を発生させるので、駆動機構の動力装置に密封構造を設置する必要があるが、通常では、駆動機構の動力装置と突き破り装置の突き破り部とが互いの近くにあるように設置されているとともに、袋体と調理チャンバーとの間の接続通路に近いので、駆動機構の動力装置を密封しにくいなどの問題があり、動力装置の安全性が影響を受けてしまう。
これに鑑みて、本願の主な目的は、従来の調理器具の駆動機構の動力装置を密封しにくい問題を解決するための、調理器具部材及び調理器具を提供することである。
上記目的を実現するために、本願は調理器具部材を提案し、前記調理器具部材は、袋体が装着される装着台座が設けられている部材本体と、前記部材本体に装着されている突き破り装置であって、前記突き破り装置は前記袋体を突き破るための突き破り部を有し、前記突き破り部は突き破り行程を有し、前記突き破り行程において、前記突き破り部は前記袋体を突き破るための突き破り位置を有する突き破り装置と、前記部材本体に装着されて、前記突き破り部を駆動して移動させるための駆動機構であって、前記駆動機構の動力装置と前記突き破り位置とが横方向においてずれるように、横方向に沿って配設されている駆動機構と、を含む。
好ましくは、前記突き破り位置と前記動力装置との横方向における間隔は15~100mmである。
好ましくは、前記突き破り部は上下方向又は横方向での突き破り行程を有する。
好ましくは、前記駆動機構は圧力通路を含み、前記突き破り装置は、前記圧力通路内の圧力媒体に駆動されるように、前記圧力通路の駆動端に装着されており、前記動力装置は前記圧力通路内の圧力媒体を介して前記突き破り部を駆動するためのものである。
好ましくは、前記圧力通路の駆動端は上下に延在して設置され、且つ上向きに設けられた端部開口が形成されており、前記突き破り装置は気密且つ摺動可能に前記駆動端に装着された摺動部を含み、前記突き破り部が上下方向での突き破り行程を有するように、前記突き破り部は前記摺動部の上端と接続されている。
好ましくは、前記突き破り部は前記突き破り位置に対する初期位置を有し、前記突き破り部は前記圧力通路の外に配置され、前記初期位置に位置した前記突き破り部が前記駆動端の端部開口縁部と当接するように、前記突き破り部は側方向において前記摺動部を超えるように設置されている。
好ましくは、前記装着台座内には上下に貫通するように設置されて、前記袋体が装着される装着槽が設けられおり、前記突き破り部は前記装着槽の下端部開口に設置され、且つ前記突き破り部は、前記袋体の底部から前記袋体を突き破るように、上下方向での突き破り行程を有する。
好ましくは、前記突き破り部は、前記袋体の底部中心から前記袋体を突き破るように、前記下端部開口の中心に対応して設置されている。
好ましくは、適合する前記袋体がひっかかって固定されるように、前記装着槽の下端は上から下へ徐々に内側へ収縮するように構成されている。
好ましくは、前記調理器具部材は鍋蓋組立体であり、前記鍋蓋組立体は鍋蓋本体を含み、前記部材本体は前記鍋蓋本体である。
本願はさらに、調理器具部材を含む調理器具を提案し、前記調理器具部材は、袋体が装着される装着台座が設けられている部材本体と、前記部材本体に装着されている突き破り装置であって、前記突き破り装置は前記袋体を突き破るための突き破り部を有し、前記突き破り部は突き破り行程を有し、前記突き破り行程において、前記突き破り部は前記袋体を突き破るための突き破り位置を有する、突き破り装置と、前記部材本体に装着されて、前記突き破り部を駆動して移動させるための駆動機構であって、前記駆動機構の動力装置と前記突き破り位置とが横方向においてずれるように、横方向に沿って配設されている駆動機構とを含む。
本願の技術案において、前記駆動機構の動力装置は前記突き破り位置から横方向にずれており、すなわち、前記動力装置は前記袋体と前記調理チャンバーとの間の接続通路の位置から横方向にずれている。こうして、接続通路内の蒸気による前記動力装置に対する影響を減少させて、前記動力装置の密封性要求を下げるか、或いは密封の難易度を下げることで、前記動力装置の安全性を保障することが可能になる。
本願実施例及び従来技術の技術案をより明確に説明するため、以下では、実施例或いは従来技術の説明に必要とされる添付図面を簡単に紹介する。下記説明における添付図面は本願の一部の実施例に過ぎないことは明らかであって、当業者にとって、創造的な労働を行わないことを前提に、これらの添付図面が示す構造により他の添付図面を得ることができる。
本願が提案する調理器具の一実施例の構造模式図である。 突き破り装置が突き破り位置にある、図1のAでの部分拡大構造模式図である。 突き破り装置が初期位置にある、図1のAでの部分拡大構造模式図である。
添付図面を参照して、実施例と組み合わせて本願目的の実現、機能特徴及び長所をさらに説明する。
以下では、本願実施例における図面と組み合わせ、本願実施例における技術案を明確且つ完全に説明する。説明される実施例は本願の全ての実施例ではなく、本願の一部の実施例に過ぎないことは明らかである。本願における実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を行わないことを前提に得た全ての他の実施例は、本願の保護する範囲に属す。
仮に本願実施例で方向性指示に関わる場合、当該方向性指示はある特定の姿勢における各部品間の相対的位置関係、運動状況等を説明するためだけに用いられるのであって、当該特定の姿勢が変わる場合、当該方向性指示もそれ相当に変わることは、説明しておく必要がある。
また、本願実施例において「第一」、「第二」等の説明に関わる場合、当該「第一」、「第二」等の説明は、説明のために利用されるだけであって、その相対的重要性を提示又は暗示する、或いは提示される技術的特徴の数を暗示的に指定するように理解すべきではない。これにより、「第一」、「第二」に限定された特徴は明示的或いは暗示的に少なくとも一つの当該特徴を含んでもよい。また、各実施例の技術案は互いに組み合わせることができる。ただし、当業者が実現できることはその前提である。技術案の組み合わせに矛盾が生じるか、実現できない場合には、このような技術案の組み合わせが存在せず、且つ本願が請求する保護範囲にないと理解すべきである。
本願は調理器具を提案する。調理器具としては、電気炊飯器、圧力鍋、炒め機、或いは料理機などとしてもよい。図1から図3は本願が提案する調理器具の一実施例であり、この実施例において、調理器具は電気炊飯器である。
調理器具200は調理器具部材100を含み、図1から図3を参照し、本実施例では、調理器具部材100は部材本体1、突き破り装置2と駆動機構3を含む。部材本体1には袋体4が装着される装着台座11が設置され、突き破り装置2は部材本体1に装着されており、突き破り装置2は袋体4を突き破るための突き破り部21を有し、突き破り部21は突き破り行程を有し、突き破り行程において、突き破り部21は袋体4を突き破るための突き破り位置を有し、駆動機構3は部材本体1に装着されて、突き破り部21を駆動して移動させるとともに、駆動機構3の動力装置31を突き破り位置から横方向においてずらすように、駆動機構3は横方向に沿って配設されている(ここでは、駆動機構3が横方向に沿って配設されるとは、横方向に沿って水平面に配設されるのに限らず、横方向に沿って配設されて且つ水平面に対して上へ又は下へ傾くように設置されてもよいことは、説明しておく必要がある)。
調理器具200は一般的に調理台座220及び鍋蓋組立体210を含むことは、明らかであり、調理台座220は上端が開口として設置されているチャンバー本体を有し、鍋蓋組立体210は覆いかぶせられるように調理台座220の開口端部に装着されて、チャンバー本体と囲い合って調理チャンバーを形成し、具体的に、図1を参照し、本実施例では、調理台座220は釜本体、釜本体内に設置された内鍋を含み、内鍋の内チャンバーは調理器具200のチャンバー本体である。
本願が言う調理器具部材100は鍋蓋組立体210とは独立した一つの部材としてもよいことは、注意しておく必要がある。例えば、鍋蓋組立体210の上方に調理器具部材100を設置して、そして鍋蓋組立体210内に食材通路を設置してもよい。調理器具部材100を鍋蓋組立体210の下側に装着することで、調理器具部材100を調理チャンバーの近くに設置してもよい。勿論、鍋蓋組立体210を調理器具部材100としてもよい。本実施例では、鍋蓋組立体210が調理器具部材100であり、部材本体1が鍋蓋組立体210の鍋蓋本体であり、且つ具体的に、突き破り装置2と駆動機構3とはいずれも鍋蓋本体の内部に装着されている。
本願の技術案において、駆動機構3の動力装置31は突き破り位置から横方向にずれており、すなわち、動力装置31は袋体4と調理チャンバーとの間の接続通路の位置から横方向にずれている。こうして、接続通路内の蒸気による動力装置31に対する影響を減少させて、動力装置31の密封性要求を下げるか、或いは密封の難易度を下げることで、動力装置31の安全性を保障することが可能になる。
具体的に、本実施例では、突き破り位置と動力装置31との横方向における間隔は15~100mmであり、比較的適切な間隔範囲を限定することで、突き破り位置と動力装置31との両者間の間隔が小さすぎて、動力装置31に対する蒸気の影響が比較的大きい問題を避けられるだけではなく、両者間の間隔が大きすぎることによって、部材本体1の寸法が大きすぎる問題、及び動力装置31と突き破り部21との間に伝動構造を設置する難易度を上げてしまう問題を避けられる。
駆動機構3により突き破り部21を駆動して移動させることで、突き破り部21に突き破り行程を持たせるが、突き破り部21が具体的にどの方向での突き破り行程を具備するかについては特別に制限しない。例えば、突き破り部21が上下方向での突き破り行程を有することで、突き破り部21により袋体4の上向き又は下向きに設置された面(例えば袋体4の下底面)を突き破れるようにしてもよく、突き破り部21が横方向での突き破り行程を有することで、突き破り部21により袋体4の横向きに設置された面(例えば袋体4の側面)を突き破れるようにしてもよい。
駆動機構3の動力装置31は突き破り位置から横方向にずれるように設置されている。駆動機構3の設置方法は様々ある。例えば、動力装置31は電動モータ又は油圧シリンダーなどとして、歯車伝動機構、レバー伝動機構などの伝動機構を通して突き破り部21と接続してもよい。また図1を参照し、本実施例では、駆動機構3は圧力通路32を含み、突き破り装置2は、圧力通路32内の圧力媒体(圧力媒体は気体又は液体としてもよい)に駆動されることが可能になるように、圧力通路32の駆動端に装着される。動力装置31(駆動ポンプ、リニアモーター又は油圧シリンダーなどとしてもよい)は圧力通路32内の圧力媒体を介して突き破り部21を駆動するものであり、圧力通路32内の圧力媒体を介して突き破り部21を駆動することで、こうして、駆動機構3の全体としての構造が比較的簡単で、製造コストが比較的低くなる。ここでは、圧力通路32内の圧力媒体を介して突き破り部21を駆動するのは、圧力通路32内に正圧を形成して突き破り装置2を押し出すことで突き破り部21を袋体4に近づけてもよく、また圧力通路32内に負圧を形成して突き破り部21を袋体4に近づけてもよい(例えば、突き破り装置2がフック状に設けられ、突き破り装置2のフック部が突き破り部21であるとともに、袋体4の真下に位置し、駆動機構3が突き破り部21の上方にあり、圧力通路32内に負圧を形成することで、突き破り部21を上へ駆動して、上方の袋体4を突き破る)ことは、説明しておく必要がある。
具体的に、図1を参照し、本実施例では、圧力通路32は上下に延在しており且つ横方向で間隔を置いて設置されている第一のセクション33と第二のセクション34、及び第一のセクション33の下端と第二のセクション34の下端を接続するとともに横方向に延在している第三のセクション35を含む。動力装置31は第二のセクション34の上端に装着され、突き破り装置2は、圧力媒体に駆動されることで上下方向の突き破り行程を有するように、第一のセクション33の上端に装着されている。こうして、圧力通路32の配置が比較的合理的になるとともに、動力装置31と突き破り装置2の装着にも有利になる。同時に、突き破り装置2が上下移動可能であるので、調理器具200上の他の部品と干渉しにくい。
図2と図3を参照し、本実施例では、圧力通路32の駆動端が上下に延在するように設置されて、且つ上向きに設けられた端部開口が形成されており、突き破り装置2は気密且つ摺動可能に駆動端に装着された摺動部22を含み、突き破り部21が上下方向の突き破り行程を有するように、突き破り部21が摺動部22の上端と接続されており、突き破り部21を上へ駆動することで袋体4を突き破る。こうして、突き破り部21は駆動時に、調理器具200上の他の部品と干渉しにくくなる。
さらに、図3を参照し、本実施例では、突き破り部21は突き破り位置に対する初期位置(初期位置とは駆動機構3が作動していない時に、突き破り部21がある位置を指す)を有する。突き破り部21は圧力通路32の外に配置され、初期位置に位置した突き破り部21が駆動端の端部開口縁部と当接されるように、突き破り部21が側方向において摺動部22を超えるように設置されている。突き破り装置2が作動していない時に、突き破り部21と駆動端の端部開口縁部とが当接することで、突き破り装置2が圧力通路32内に完全に落ちないようにして、突き破り部21を再び駆動するのに有利である。
突き破り装置2により袋体4を突き破ることで、袋体4内の食材を調理チャンバーに入れる。具体的に、図1を参照し、本実施例では、装着台座11内には上下に貫通するように設置されて、袋体4が装着される装着槽12が設けられており、突き破り部21は装着槽12の下端部開口に設置されて、且つ突き破り部21は、袋体4の底部から袋体4を突き破るように、上下方向の突き破り行程を有する。こうして、袋体4を装着槽12に装着した後に、突き破り部21は底部から袋体4を突き破るので、袋体4内の食材が全て流れ出るのに有利で、一部の食材が袋体4内に引っかかってしまう問題を避ける。
さらに、図1を参照し、本実施例では、突き破り部21は、袋体4の底部中心から袋体4を突き破るように、下端部開口の中心に対応して設置されている。突き破り部21により袋体4の底部中心から袋体4を突き破るようにすることで、突き破り部21により袋体4の底部全体を突き破るようにして、袋体4の底部の突き破られなかった平面箇所が妨害となり袋体4内の食材が全て流れ出られない問題を避ける。
突き破り部21により袋体4の底部全体を突き破る構成方法は、図1を参照してもよい。本実施例では、適合する袋体4がひっかかって固定されるように、装着槽12の下端は上から下へ徐々に内側へ収縮するように構成されている。装着槽12と互いに適合する袋体4の底部は上が大きく下が小さい錐台状に構成されているので、袋体4の底面の面積を減少させて、大きな平面を突き破ったとき突き破られなかった平面箇所が妨害となり袋体4内の食材が全て流れ出られない問題を避けることが可能である。
以上に述べたことは本願の好ましい実施例にすぎず、それによって本願の特許の範囲を制限するわけではない。本願の出願構想の下で、本願の明細書及び添付図面の内容を利用してなされた等価構造変換、或いは他の関連する技術分野への直接/間接的な応用は、何れも本願の特許の保護範囲に含まれる。
100 調理器具部材
1 部材本体
11 装着台座
12 装着槽
2 突き破り装置
21 突き破り部
22 摺動部
3 駆動機構
31 動力装置
32 圧力通路
33 第一のセクション
34 第二のセクション
35 第三のセクション
4 袋体
200 調理器具
210 鍋蓋組立体
220 調理台座

Claims (10)

  1. 袋体が装着される装着台座が設けられている部材本体と、
    前記部材本体に装着されている突き破り装置であって、前記突き破り装置は摺動部と前記袋体を突き破るための突き破り部を有し、前記突き破り部は前記袋体を突き破るための突き破り位置を有する、突き破り装置と、
    前記部材本体に装着されて、前記突き破り部を駆動して移動させるための駆動機構であって、前記駆動機構は圧力通路と動力装置とを含み、前記動力装置は前記圧力通路内の圧力媒体を介して前記突き破り部を駆動し、記動力装置と前記突き破り位置とが横方向においてずれるように、横方向に沿って配設されている駆動機構とをみ、
    前記圧力通路は駆動端を有し、前記駆動端は、前記突き破り部が移動可能な方向に延在して、且つ前記袋体側向きに設けられた端部開口が形成されており、
    前記突き破り装置の前記摺動部は、気密且つ摺動可能に前記駆動端に装着されて少なくとも一部が前記圧力通路内に位置し、前記突き破り部は、前記摺動部における前記袋体に近い側の端部と接続されている
    ことを特徴とする調理器具部材。
  2. 前記突き破り位置と前記動力装置との横方向における間隔は15~100mmである
    ことを特徴とする請求項1に記載の調理器具部材。
  3. 前記突き破り部は上下方向又は横方向に移動可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の調理器具部材。
  4. 前記突き破り部は上下方向に移動可能であり、前記圧力通路の前記駆動端は上下に延在して設置され、且つ上向きに設けられた端部開口が形成されおり、前記突き破り部の先端部は錐状であって少なくとも一部が前記駆動端から突出している
    ことを特徴とする請求項に記載の調理器具部材。
  5. 前記突き破り部は前記突き破り位置に対する初期位置を有し、前記初期位置に位置した前記突き破り部が前記駆動端の端部開口縁部と当接するように、前記突き破り部が側方向において前記摺動部を超えるように設置されている
    ことを特徴とする請求項に記載の調理器具部材。
  6. 前記装着台座内には上下に貫通するように設置されて、前記袋体が装着される装着槽が設けられており、
    前記突き破り部は前記装着槽の下端部開口に設置され、且つ前記突き破り部は、前記袋体の底部から前記袋体を突き破るように、上下方向に移動可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の調理器具部材。
  7. 前記突き破り部は、前記袋体の底部中心から前記袋体を突き破るように、前記下端部開口の中心に対応して設置されている
    ことを特徴とする請求項に記載の調理器具部材。
  8. 適合する前記袋体がひっかかって固定されるように、前記装着槽の下端は上から下へ徐々に内側へ収縮するように構成されている
    ことを特徴とする請求項に記載の調理器具部材。
  9. 前記調理器具部材は鍋蓋組立体であり、前記鍋蓋組立体は鍋蓋本体を含み、前記部材本体は前記鍋蓋本体である
    ことを特徴とする請求項1に記載の調理器具部材。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の調理器具部材を含
    ことを特徴とする調理器具。
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