JP7197129B2 - 手動接続装置 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の従来技術では、ソケットとプラグとを接続するのに、ボールホルダ内へのガイドシャフトの挿入操作、その後の操作レバーの回転操作、という操作対象および操作方向のいずれもが異なる2つの操作が必要である。
ハンドルの先端部を第1基板に設けられた受け部材に押し込むという1つの操作を作業者が行うことで、上記操作弁機構が閉状態から開状態となって操作流体が連結機構に供給され、これにより、第1流路と第2流路とが連結機構により連結されて第1継手と第2継手との接続が完了する。上記1つの操作が、連結機構への操作流体の供給操作を兼ねている。
前記ハンドル7は、端部に前記グリップ部45aを有するハンドルロッド45であって、中途部からハンドルロッド先端部45bにかけて筒孔46が形成されたハンドルロッド45と、前記筒孔46内に軸心方向に移動可能に挿入されたロッド部材47と、前記ハンドルロッド45の前記グリップ部45aと隣接する外周面部分に軸心方向に移動可能に装着された筒状のトリガー部材48と、前記ロッド部材47と前記トリガー部材48とを連結する前記係合部44であって、前記トリガー部材48の外周面から突出する前記係合部44と、前記ハンドルロッド45内に配置されたロッド付勢手段49であって、前記ロッド部材47を先端側に付勢するロッド付勢手段49と、を備え、前記受け部材3は、前記ハンドルロッド先端部45bが押し込まれる受け部筒孔55を有する。前記ハンドルロッド先端部45bを前記受け部筒孔55に押し込む操作により、前記ロッド付勢手段49の付勢力で、前記操作弁部材3を前記係合部44が前記操作弁用付勢手段41の付勢力に抗して前記第2基板5に向けて後退させる。
前記ハンドルロッド45のロック機構Cを備え、前記ロック機構Cは、前記ハンドルロッド先端部45bの外周面に形成された横孔50と、前記ロッド部材47の先端部の外周面に形成されたロッド側凹溝47aと、前記横孔50に挿入される係合ボール51であって、前記ロッド側凹溝47aに嵌まり込む係合ボール51と、前記ハンドルロッド先端部45bの外周面部分に軸心方向に移動可能に装着された筒状のカバー部材52であって、径外方向への前記係合ボール51の移動を規制するカバー部材52と、前記ハンドルロッド45の外周に配置されたカバー部材付勢手段53であって、前記カバー部材52を先端側に付勢するカバー部材付勢手段53と、前記受け部筒孔55の内周面に形成された受け側凹溝55aであって、前記係合ボール51が嵌まり込む受け側凹溝55aと、を有する。
前記ハンドル7は、端部に前記グリップ部61aを有するハンドルロッド61であって、中途部からハンドルロッド先端部61bにかけて筒孔62が形成されたハンドルロッド61と、前記ハンドルロッド61の中途部の外周面部分に軸心方向に移動可能に装着された筒状部材63と、前記筒状部材63の基端側の外周面から突出する前記係合部64と、前記ハンドルロッド61の外周面側に配置された筒状部材付勢手段65であって、前記筒状部材63を先端側に付勢する筒状部材付勢手段65と、を備え、前記受け部材3は、前記ハンドルロッド先端部61bの前記筒孔62部分が押し込まれる凸状部69を有する。前記筒孔62部分を前記凸状部69に押し込む操作により、前記筒状部材付勢手段65の付勢力で、前記操作弁部材35を前記係合部64が前記操作弁用付勢手段41の付勢力に抗して前記第2基板5に向けて後退させる。
前記ハンドルロッド61のロック機構Cを備え、前記ロック機構Cは、前記ハンドルロッド61の外周面に形成された横孔66と、前記筒状部材63の先端部の内周面に形成されたロッド側凹溝63bと、前記横孔66に挿入される係合ボール51であって、前記ロッド側凹溝63bに嵌まり込む係合ボール51と、前記ハンドルロッド61の前記筒孔62に軸心方向に移動可能に挿入された筒状の内挿部材67であって、径内方向への前記係合ボール51の移動を規制する内挿部材67と、前記ハンドルロッド61の前記筒孔62に配置された内挿部材付勢手段68であって、前記内挿部材67を先端側に付勢する内挿部材付勢手段68と、前記凸状部69の外周面に形成された受け側凹溝69aであって、前記係合ボール51が嵌まり込む受け側凹溝69aと、を有する。
この構成によると、係合部を容易に形成することができる。
この構成によると、操作弁部材を後退動作させる上記係合部の構成を簡易なものとすることができる。
この構成によると、連結機構Aに流される操作流体の圧力によって第2基板が第1基板から離間することを抑制できる。
この構成によると、流体給排路内の残留流体によって第2基板が第1基板から勢いよく離間することを抑制できる。
ハンドルの先端部を第1基板に設けられた受け部材に押し込むという1つの操作を作業者が行うことで、上記第1通路と上記第2通路との間が閉状態から開状態となって操作流体が連結機構に供給され、これにより、第1流路と第2流路とが連結機構により連結されて第1継手と第2継手との接続が完了する。上記1つの操作が、連結機構への操作流体の供給操作を兼ねている。
前記受け部材3は、前記ハンドルロッド先端部45bが押し込まれる受け部筒孔55を有し、前記ハンドルロッド45のロック機構Cを備え、前記ロック機構Cは、前記ハンドルロッド先端部45bの外周面に形成された横孔50と、前記ロッド部材47の先端部の外周面に形成されたロッド側凹溝47aと、前記横孔50に挿入される係合ボール51であって、前記ロッド側凹溝47aに嵌まり込む係合ボール51と、前記ハンドルロッド先端部45bの外周面部分に軸心方向に移動可能に装着された筒状のカバー部材52であって、径外方向への前記係合ボール51の移動を規制するカバー部材52と、前記ハンドルロッド45の外周に配置されたカバー部材付勢手段53であって、前記カバー部材52を先端側に付勢するカバー部材付勢手段53と、前記受け部筒孔55の内周面に形成された受け側凹溝55aであって、前記係合ボール51が嵌まり込む受け側凹溝55aと、を有する。
この構成によると、係合部を容易に形成することができる。
前提として、第2基板5の流体供給口30にはホース(不図示)が接続され、図示を省略するエア供給源により流体供給口30には上記ホースを介してエア圧が作用している。
第1実施形態の場合と同様、前提として、第2基板5の流体供給口30にはホース(不図示)が接続され、図示を省略するエア供給源により流体供給口30には上記ホースを介してエア圧が作用している。
第1実施形態の場合と同様、前提として、第2基板5の流体供給口30にはホース(不図示)が接続され、図示を省略するエア供給源により流体供給口30には上記ホースを介してエア圧が作用している。
第1実施形態および第2実施形態の手動接続装置において、ガスまたは液体の流体が内部に流される一対の継手に代えて、またはこれに加えて、第3実施形態で示す電気線を連結する一対の電気コネクタ(継手)を設けてもよい。さらには、第3実施形態の手動接続装置において、電気線を連結する一対の電気コネクタ(継手)に代えて、またはこれに加えて、第1実施形態および第2実施形態で示すガスまたは液体の流体が内部に流される一対の継手を設けてもよい。
Claims (14)
- 第1継手(2)が取り付けられた第1基板(1)と、
前記第1継手(2)に着脱自在に接続される第2継手(6)、およびハンドル(7)が取り付けられた第2基板(5)と、
少なくとも前記第2継手(6)内に配置された連結機構(A)であって、前記第1継手(2)内に設けられた第1流路(2a、71)と前記第2継手(6)内に設けられた第2流路(6a、72)とを連結する連結機構(A)と、
を備える手動接続装置において、
前記第2基板(5)内に設けられた流体供給路(31)であって、前記連結機構(A)を動作させる操作流体が流れる流体供給路(31)と、
前記第2基板(5)内に設けられた流体給排路(32)であって、前記流体供給路(31)からの前記操作流体を前記連結機構(A)に給排する流体給排路(32)と、
前記第2基板(5)に設けられた操作弁機構(B)であって、前記流体供給路(31)と前記流体給排路(32)との間を開閉する操作弁機構(B)と、
を備え、
前記操作弁機構(B)は、
前記第2基板(5)内に保密状に固定された筒状の操作弁ケース(33)と、
前記操作弁ケース(33)内に軸心方向に移動可能で保密状に挿入された操作弁部材(35)と、
前記操作弁ケース(33)内に配置された操作弁用付勢手段(41)であって、前記第2基板(5)に対して前記操作弁部材(35)を付勢する操作弁用付勢手段(41)と、
を有し、
前記ハンドル(7)は、外周面から突出する係合部(44、64)を有し、
前記ハンドル(7)のグリップ部(45a、61a)とは反対側の先端部を前記第1基板(1)に設けられた受け部材(3)に押し込む操作により、前記操作弁部材(35)を前記係合部(44、64)が前記操作弁用付勢手段(41)の付勢力に抗して前記第2基板(5)に向けて後退させることで、前記操作弁機構(B)が閉状態から開状態となって前記操作流体が前記連結機構(A)に供給され、これにより、前記第1流路(2a、71)と前記第2流路(6a、72)とが前記連結機構(A)により連結される、
手動接続装置。 - 請求項1の手動接続装置において、
前記ハンドル(7)は、
端部に前記グリップ部(45a)を有するハンドルロッド(45)であって、中途部からハンドルロッド先端部(45b)にかけて筒孔(46)が形成されたハンドルロッド(45)と、
前記筒孔(46)内に軸心方向に移動可能に挿入されたロッド部材(47)と、
前記ハンドルロッド(45)の前記グリップ部(45a)と隣接する外周面部分に軸心方向に移動可能に装着された筒状のトリガー部材(48)と、
前記ロッド部材(47)と前記トリガー部材(48)とを連結する前記係合部(44)であって、前記トリガー部材(48)の外周面から突出する前記係合部(44)と、
前記ハンドルロッド(45)内に配置されたロッド付勢手段(49)であって、前記ロッド部材(47)を先端側に付勢するロッド付勢手段(49)と、
を備え、
前記受け部材(3)は、前記ハンドルロッド先端部(45b)が押し込まれる受け部筒孔(55)を有し、
前記ハンドルロッド先端部(45b)を前記受け部筒孔(55)に押し込む操作により、前記ロッド付勢手段(49)の付勢力で、前記操作弁部材(35)を前記係合部(44)が前記操作弁用付勢手段(41)の付勢力に抗して前記第2基板(5)に向けて後退させる、
手動接続装置。 - 請求項2の手動接続装置において、
前記ハンドルロッド(45)のロック機構(C)を備え、
前記ロック機構(C)は、
前記ハンドルロッド先端部(45b)の外周面に形成された横孔(50)と、
前記ロッド部材(47)の先端部の外周面に形成されたロッド側凹溝(47a)と、
前記横孔(50)に挿入される係合ボール(51)であって、前記ロッド側凹溝(47a)に嵌まり込む係合ボール(51)と、
前記ハンドルロッド先端部(45b)の外周面部分に軸心方向に移動可能に装着された筒状のカバー部材(52)であって、径外方向への前記係合ボール(51)の移動を規制するカバー部材(52)と、
前記ハンドルロッド(45)の外周に配置されたカバー部材付勢手段(53)であって、前記カバー部材(52)を先端側に付勢するカバー部材付勢手段(53)と、
前記受け部筒孔(55)の内周面に形成された受け側凹溝(55a)であって、前記係合ボール(51)が嵌まり込む受け側凹溝(55a)と、
を有する、
手動接続装置。 - 請求項1の手動接続装置において、
前記ハンドル(7)は、
端部に前記グリップ部(61a)を有するハンドルロッド(61)であって、中途部からハンドルロッド先端部(61b)にかけて筒孔(62)が形成されたハンドルロッド(61)と、
前記ハンドルロッド(61)の中途部の外周面部分に軸心方向に移動可能に装着された筒状部材(63)と、
前記筒状部材(63)の基端側の外周面から突出する前記係合部(64)と、
前記ハンドルロッド(61)の外周面側に配置された筒状部材付勢手段(65)であって、前記筒状部材(63)を先端側に付勢する筒状部材付勢手段(65)と、
を備え、
前記受け部材(3)は、前記ハンドルロッド先端部(61b)の前記筒孔(62)部分が押し込まれる凸状部(69)を有し、
前記筒孔(62)部分を前記凸状部(69)に押し込む操作により、前記筒状部材付勢手段(65)の付勢力で、前記操作弁部材(35)を前記係合部(64)が前記操作弁用付勢手段(41)の付勢力に抗して前記第2基板(5)に向けて後退させる、
手動接続装置。 - 請求項4の手動接続装置において、
前記ハンドルロッド(61)のロック機構(C)を備え、
前記ロック機構(C)は、
前記ハンドルロッド(61)の外周面に形成された横孔(66)と、
前記筒状部材(63)の先端部の内周面に形成されたロッド側凹溝(63b)と、
前記横孔(66)に挿入される係合ボール(51)であって、前記ロッド側凹溝(63b)に嵌まり込む係合ボール(51)と、
前記ハンドルロッド(61)の前記筒孔(62)に軸心方向に移動可能に挿入された筒状の内挿部材(67)であって、径内方向への前記係合ボール(51)の移動を規制する内挿部材(67)と、
前記ハンドルロッド(61)の前記筒孔(62)に配置された内挿部材付勢手段(68)であって、前記内挿部材(67)を先端側に付勢する内挿部材付勢手段(68)と、
前記凸状部(69)の外周面に形成された受け側凹溝(69a)であって、前記係合ボール(51)が嵌まり込む受け側凹溝(69a)と、
を有する、
手動接続装置。 - 請求項1から5のいずれかの手動接続装置において、
前記係合部(44、64)がピン部材(44、64)である、
手動接続装置。 - 請求項1から6のいずれかの手動接続装置において、
前記操作弁部材(35)は、前記第2基板(5)から突出する突出部(37)を有し、
前記ハンドル(7)のグリップ部(45a、61a)とは反対側の先端部を前記受け部材(3)に押し込む操作により、前記操作弁部材(35)の前記突出部(37)を前記係合部(44、64)が前記操作弁用付勢手段(41)の付勢力に抗して前記第2基板(5)に向けて後退させる、
手動接続装置。 - 請求項1から7のいずれかの手動接続装置において、
前記操作弁部材(35)の外周面と前記操作弁ケース(33)に形成された挿入孔(34)との間であって、前記操作弁部材(35)の外周壁に軸心方向に所定の間隔をあけて装着された封止部材(38、39)間に、絞り路(90)が形成されている、
手動接続装置。 - 請求項8の手動接続装置において、
前記流体供給路(31)と前記絞り路(90)とを連通させる第1通路(42)、および前記絞り路(90)と前記流体給排路(32)とを連通させる第2通路(43)が、前記操作弁ケース(33)に形成されており、
前記第2通路(43)は、第1分岐路(43a)と第2分岐路(43b)とを有する、
手動接続装置。 - 第1継手(2)が取り付けられた第1基板(1)と、
前記第1継手(2)に着脱自在に接続される第2継手(6)、およびハンドル(7)が取り付けられた第2基板(5)と、
少なくとも前記第2継手(6)内に配置された連結機構(A)であって、前記第1継手(2)内に設けられた第1流路(2a、71)と前記第2継手(6)内に設けられた第2流路(6a、72)とを連結する連結機構(A)と、
を備える手動接続装置において、
前記第2基板(5)内または前記ハンドル(7)内に設けられた流体供給路(31)であって、前記連結機構(A)を動作させる操作流体が流れる流体供給路(31)と、
前記第2基板(5)内に設けられた流体給排路(32)であって、前記流体供給路(31)からの前記操作流体を前記連結機構(A)に給排する流体給排路(32)と、
を備え、
前記ハンドル(7)は、
端部に前記グリップ部(45a)を有するハンドルロッド(45)であって、中途部からハンドルロッド先端部(45b)にかけて筒孔(46)が形成されると共に、前記流体供給路(31)と前記筒孔(46)とを連通させる第1通路(82)および前記筒孔(46)と前記流体給排路(32)とを連通させる第2通路(83)が形成されたハンドルロッド(45)と、
前記筒孔(46)内に軸心方向に移動可能に挿入されたロッド部材(47)であって、前記第1通路(82)と前記第2通路(83)との間を開状態および閉状態とするための環状の閉じ面(87)を外周に有するロッド部材(47)と、
前記ハンドルロッド(45)の前記グリップ部(45a)と隣接する外周面部分に軸心方向に移動可能に装着された筒状のトリガー部材(48)と、
前記ロッド部材(47)と前記トリガー部材(48)とを連結する連結部(88)と、
前記ハンドルロッド(45)内に配置されたロッド付勢手段(49)であって、前記ロッド部材(47)を先端側に付勢するロッド付勢手段(49)と、
を有し、
前記ハンドル(7)のグリップ部(45a)とは反対側の先端部を前記第1基板(1)に設けられた受け部材(3)に押し込む操作により、前記ロッド付勢手段(49)の付勢力で、前記ロッド部材(47)が前記ハンドルロッド(45)に対して相対的に先端側に移動することで、前記第1通路(82)と前記第2通路(83)との間が閉状態から開状態となって前記操作流体が前記連結機構(A)に供給され、これにより、前記第1流路(2a、71)と前記第2流路(6a、72)とが前記連結機構(A)により連結される、
手動接続装置。 - 請求項10の手動接続装置において、
前記受け部材(3)は、前記ハンドルロッド先端部(45b)が押し込まれる受け部筒孔(55)を有し、
前記ハンドルロッド(45)のロック機構(C)を備え、
前記ロック機構(C)は、
前記ハンドルロッド先端部(45b)の外周面に形成された横孔(50)と、
前記ロッド部材(47)の先端部の外周面に形成されたロッド側凹溝(47a)と、
前記横孔(50)に挿入される係合ボール(51)であって、前記ロッド側凹溝(47a)に嵌まり込む係合ボール(51)と、
前記ハンドルロッド先端部(45b)の外周面部分に軸心方向に移動可能に装着された筒状のカバー部材(52)であって、径外方向への前記係合ボール(51)の移動を規制するカバー部材(52)と、
前記ハンドルロッド(45)の外周に配置されたカバー部材付勢手段(53)であって、前記カバー部材(52)を先端側に付勢するカバー部材付勢手段(53)と、
前記受け部筒孔(55)の内周面に形成された受け側凹溝(55a)であって、前記係合ボール(51)が嵌まり込む受け側凹溝(55a)と、
を有する、
手動接続装置。 - 請求項10または11の手動接続装置において、
前記連結部(88)がピン部材(88)である、
手動接続装置。 - 請求項1から12のいずれかの手動接続装置において、
前記第1継手(2)および前記第2継手(6)は、ガスまたは液体の流体が内部に流される一対の継手である、
手動接続装置。 - 請求項1から12のいずれかの手動接続装置において、
前記第1継手(2)および前記第2継手(6)は、電気線を連結する一対の電気コネクタである、
手動接続装置。
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