JP7192925B2 - 印刷装置 - Google Patents
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上記課題を解決する印刷装置は、シート状の媒体に液体を用いて画像を印刷する印刷部と、前記印刷部に向けて前記媒体が搬送される供給経路と、前記媒体の両面に印刷する場合に、両面のうち片面が印刷された前記媒体をスイッチバックさせて前記供給経路に前記媒体を送るスイッチバック機構と、前記供給経路を搬送される前記媒体を突き当てさせることで当該媒体の斜行を補正可能な補正ローラー対と、を備え、前記補正ローラー対は、互いに対向する第一ローラーと第二ローラーとにより前記媒体を挟み込んで回転することで前記媒体を前記印刷部に向けて搬送し、前記第一ローラーは、前記媒体に対して点接触可能な複数の凸部をその周面に有し、前記供給経路を挟んで前記印刷部が設けられる側とは反対側から前記媒体に接触する。
この構成によれば、媒体に対して点接触可能な第一ローラーが従動回転する構成と比較して、補正ローラー対が媒体を精度よく搬送できる。
この構成によれば、媒体に対して点接触可能な第一ローラーを簡易に構成できる。
この構成によれば、媒体を搬送する際に第一ローラーの凸部に液体が付着したとしても、クリーニング部材によりクリーニングすることで、補正ローラー対が媒体を汚してしまう虞を低減できる。
上記印刷装置において、前記クリーニング部材は、駆動回転する前記第一ローラーに対して従動回転することが好ましい。
この構成によれば、第一ローラーとクリーニング部材の回転を相対的に見たとき、第一ローラーが、クリーニング部材に対して凸部を拭われるように回転するため、クリーニング部材によるクリーニングの効果を向上できる。
この構成によれば、保水性に優れているため、クリーニング部材を長期に亘って使用し続けることができる。
この構成によれば、クリーニング部材である発泡体ローラーのスリットに凸部を潜り込ませることにより、第一ローラーが有する凸部の周面もクリーニングできる。
この構成によれば、スリットにより、発泡体ローラーの周面には凹凸が設けられる。すなわち、第一ローラーは、凸部が発泡体ローラーの周面に設けられる凹凸を乗り越えるようにして発泡体ローラーに接触するため、クリーニング部材によるクリーニングの効果を向上できる。
この構成によれば、第一ローラーをクリーニングする際、クリーニング部材として機能するロールブラシが接触することで、クリーニングによる負荷を低減できる。
この構成によれば、第一ローラーの凸部に付着した液体をクリーニングし易くできる。
図13に示すように、両面印刷される用紙14は、印刷部18により片面が印刷された後、スイッチバック機構40によりスイッチバックされて、第3供給経路23を搬送される。そして、第3供給経路23を搬送されることで印刷面が重力方向-Z側を向く姿勢とされる用紙14は、第3供給ローラー対33により、第1乃至第3供給経路21、22、23の合流点を通過し、供給経路20の下流側に配置される補正ローラー対35まで搬送されたのち、回転が停止した補正ローラー対35にその先端が突き当てられる。ここで、補正ローラー対35は、幅方向Xから見たときに、補正従動ローラー62が供給経路20に被さるよう配置されているため、供給経路20を搬送される用紙14の先端は、まず補正従動ローラー62に接触する。
(1)用紙14の両面に印刷するにあたって、スイッチバックされた用紙14が再び印刷部18に向けて搬送される際、すでに印刷された用紙14の印刷面に対して補正ローラー対35を構成する補正駆動ローラー61が接触して用紙14が搬送される。ここで、補正ローラー対35は、その周面に設けられる歯77により、補正駆動ローラー61が用紙14の印刷面に対して点接触するため、用紙14の印刷面に面接触する構成と比較して、印刷面に接触する面積が小さくなる。このため、用紙14の印刷面を介して補正駆動ローラー61にインクが付着する虞が低減される。すなわち、補正駆動ローラー61を介して次の用紙14にインクが転写する虞が低減される。したがって、用紙14の斜行を補正する補正ローラー対35が用紙14を汚してしまう虞を低減できる。
(4)用紙14の両面に印刷する際、片面を印刷された用紙14が排出経路25にてスイッチバックされないため、両面印刷される用紙14が排出経路25を占有しない。そのため、分岐経路24にて先の用紙14をスイッチバックさせている間に、印刷部18に向けて供給経路20を搬送される次の用紙14に印刷することができ、プリンター11の処理能力を向上できる。
(7)用紙14を搬送する際に補正駆動ローラー61の歯77にインクが付着したとしても、クリーニング部材69によりクリーニングすることで、補正ローラー対35が用紙14を汚してしまう虞を低減できる。
(11)クリーニング部材69が、巻きばね75により付勢されることで補正駆動ローラー61に常に接触しているため、仮に補正駆動ローラー61にインクが転写したとしてもすぐにクリーニングができ、補正駆動ローラー61の周面においてインクが堆積したり、固着したりしてしまう虞を低減できる。
・図17及び図18に示すように、上記実施形態において、歯付ローラー65を構成する歯付プレート82は、クリーニング部材69が歯77の山部分90だけでなく谷部分91にも接触可能となるよう設けられていてもよい。図18に示すように、この変形例における歯付プレート82は、歯77の山部分90と谷部分91との距離L2が、図8及び図9に示す実施形態の歯付プレート82と比較して短くなるよう谷部分91が底上げされている。具体的には、図8及び図9に示す実施形態の歯付ローラー65の歯77の谷部分91から山部分90までの距離L2が0.41mmであるのに対し、図17及び図18に示す変形例の歯付プレート82の歯77の谷部分91から山部分90までの距離L2が0.15mmとされている。なお、ホルダー81の周面から歯77の山部分90までの距離L1は、どちらも0.48mmで共通である。
また、歯77の谷部分91にクリーニング部材69が接触する構成を実現する手段は、歯77のピッチPの長さを変更することで実現してもよいし、クリーニング部材69をより柔軟性に優れた材料で構成することで実現してもよい。他にも、歯77の形状を変更することで実現してもよいし、クリーニング部材69の周面に凹凸を設けるなどして実現してもよい。このような構成を実現するためには、クリーニング部材69の形状、柔軟性、外径の大きさ、クリーニング部材69を歯付ローラー65に向けて付勢するアーム部70の付勢力や、歯付プレート82の歯77の形状、ピッチPの長さ、歯77の突出量等、様々なパラメーターが関係している。
また、図25及び図26に示す変形例において、クリーニング部材69の周面に設けられるスリット99は、クリーニング部材69の回転方向、つまり周方向に対して斜めに延びるようにして複数設けられている。すなわち、スリット99は、クリーニング部材69の周面に沿って螺旋状に設けられているともいえる。この変形例によれば、上記実施形態での効果に加えて以下の効果を得ることができる。
・上記実施形態において、歯付ローラー65の歯77は、例えばフッ素が塗布されるなどして撥水加工されていてもよい。この変形例によれば、上記実施形態での効果に加えて以下の効果を得ることができる。
・上記実施形態において、補正駆動ローラー61を構成する歯付ローラー65が備えるホルダー81及び歯付プレート82の数は適宜変更してもよい。また、補正駆動ローラー61は、幅方向Xにおいて長尺となる一の歯付ローラー65で構成されていてもよい。
・上記実施形態において、歯付プレート82が備える歯77の総数は適宜変更してもよい。また、歯77のピッチPの長さも適宜変更してもよい。
・上記実施形態において、クリーニング部材69は、補正駆動ローラー61の回転に対して従動回転する構成に限らず、駆動回転する構成でもよい。また、クリーニング部材69は、回転する構成に限らず、搬送方向Yの上流側及び下流側に向かって平行移動する構成でもよいし、筐体12に固定されて不動となる構成でもよい。
・上記実施形態において、印刷部18が印刷する媒体は、用紙14に限らず、布帛やプラスチックフィルムなどの他のシート状媒体を採用してもよい。
・上記実施形態において、印刷部18と対峙する搬送ベルト51の代わりに、プラテンとしての支持台を設ける構成としてもよい。
Claims (14)
- シート状の媒体に液体を用いて画像を印刷する印刷部と、
前記印刷部に向けて前記媒体が搬送される供給経路と、
前記媒体の両面に印刷する場合に、両面のうち片面が印刷された前記媒体をスイッチバックさせて前記供給経路に前記媒体を送るスイッチバック機構と、
前記供給経路を搬送される前記媒体を突き当てさせることで当該媒体の斜行を補正可能な補正ローラー対と、を備え、
前記補正ローラー対は、互いに対向する第一ローラーと第二ローラーとにより前記媒体を挟み込んで回転することで前記媒体を前記印刷部に向けて搬送し、
前記第一ローラーは、前記媒体に対して点接触可能な複数の凸部をその周面に有し、前記供給経路を挟んで前記印刷部が設けられる側とは反対側から前記媒体に接触し、
前記第二ローラーの周面は、前記媒体に対して面接触可能であるとともに、前記供給経路を搬送される前記媒体の先端が接触することにより当該媒体を前記補正ローラー対における前記媒体の挟み込み位置へ案内する案内面として機能することを特徴とする印刷装置。 - 前記第一ローラーの周面に設けられる複数の前記凸部は、前記媒体の搬送方向と交差する幅方向から前記第一ローラーを見たときに、前記第一ローラーの周方向においてその位置がずれるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記補正ローラー対は、少なくとも前記第一ローラーが駆動回転することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷装置。
- 前記スイッチバック機構は、前記印刷部によって印刷された前記媒体を、前記印刷部によって印刷を実行した位置を経由せずに表裏を反転させるために前記媒体をスイッチバックさせることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか一項に記載の印刷装置。
- 前記第一ローラーは、前記媒体の搬送方向と交差する幅方向に複数並んで設けられる歯付ローラーを含んで構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち何れか一項に記載の印刷装置。
- 前記第一ローラーにおける少なくとも前記凸部に接触するクリーニング部材を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうち何れか一項に記載の印刷装置。
- 前記第一ローラーは前記凸部による山部分と谷部分を有し、前記クリーニング部材が前記第一ローラーの前記谷部分にも接触可能であることを特徴とする請求項6に記載の印刷装置。
- 前記クリーニング部材は、駆動回転する前記第一ローラーに対して従動回転することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の印刷装置。
- 前記クリーニング部材は、駆動回転する前記第一ローラーよりも遅い周速度で従動回転することを特徴とする請求項8に記載の印刷装置。
- 前記クリーニング部材は、保水性に優れた発泡体で構成される発泡体ローラーであることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の印刷装置。
- 前記発泡体ローラーの周面には、前記第一ローラーの前記凸部が潜り込み可能なスリットが設けられていることを特徴とする請求項10に記載の印刷装置。
- 前記スリットは、前記発泡体ローラーの回転方向に対して斜めに延びるよう設けられていることを特徴とする請求項11に記載の印刷装置。
- 前記クリーニング部材は、ロールブラシで構成されることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の印刷装置。
- 前記第一ローラーが備える前記凸部は、撥水加工されていることを特徴とする請求項6乃至請求項13のうち何れか一項に記載の印刷装置。
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