JP7192446B2 - 車体後部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車体後部構造に関する。
車体後部のリアフロアパネルの下方には、車輪(後輪)を支持するためのリアサスペンション構造が配置されている。リアサスペンション構造には、例えば、特許文献1に開示されているように、マルチリンク式のリアサスペンション構造が知られている。
マルチリンク式のサスペンション構造は、複数のリンクを有し、これらのリンクによって車輪の動き方を規制するように構成されている。各リンクの配置は、車輪の上下ストローク時に高操縦安定性を確保しつつ十分な振動遮断性能を得られるように決定される。
特開2015-155255号公報
上記例のようなマルチリンク式のリアサスペンション構造では、リアフロアパネルの下面にサブフレームが設けられ、サブフレームによってサスペンションアームが支持される。この場合、サブフレームを設置することにより、リアフロアパネルを低くすることが困難な場合があり、荷室スペースを拡大する上で、改善の余地があった。また、サブフレームを追加することにより、車体重量は増加することになる。このため、車体の軽量化についても、改善の余地がある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、車体後部のフロアパネルの位置をより下方に設定し、車両室内空間を確保するとともに、車体剛性を確保することが可能な車体後部構造を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係る車体後部構造は、車体後部に配置されたリアフロアパネルと、該リアフロアパネルの車幅方向両側部のそれぞれに設けられ、車両前後方向に延びるサイドメンバと、前記リアフロアパネルの下面部に設けられ、車幅方向に延びる第1のリアクロスメンバと、前記リアフロアパネルに設けられ、前記第1のリアクロスメンバの車両後方側に間隔を空けて配置された第2のリアクロスメンバと、を備え、前記第1のリアクロスメンバ及び前記第2のリアクロスメンバの車幅方向側部は、前記サイドメンバに接合されている。当該車体後部構造において、前記リアフロアパネルの下面側には、2つのトレーリングアームが、車幅方向に互いに間隔を空けて配置され、前記各トレーリングアームは、前記第1のリアクロスメンバと前記第2のリアクロスメンバとの間に位置する前記サイドメンバに取り付けられ、前記リアフロアパネルの下面部には、車両前後方向に延びる2つのサブメンバが設けられ、前記2つのサブメンバは、車幅方向に互いに間隔を空けて配置され、前記各サブメンバの前部は、前記第1のリアクロスメンバに接合され、前記各サブメンバの後部は、前記第2のリアクロスメンバに接合され、前記リアフロアパネルの下面側には、車幅方向に延びる2つのサブアームが、車幅方向に互いに間隔を空けて配置され、前記リアフロアパネルの下面側には、前記サブメンバに接合されているサブアーム支持部材が設けられ、前記各サブアームの車幅方向内側部は、前記サブアーム支持部材に接合され、前記サブアームの車幅方向外側部は、前記トレーリングアームに接合されている。
本発明によれば、車体後部のフロアパネルの位置をより下方に設定し、車両室内空間を確保することができるとともに、車体剛性を確保することが可能である。
本発明に係る車体後部構造を、車両下方から見た斜視図である。 図1のサスペンション構造等を取り外した状態を示す斜視図である。 図2の下面図である。 図1の下面図である。 図3のX-X断面図である。 図4のY-Y断面図である。 図6の第1及び第2のリアクロスメンバと、サブメンバの断面を拡大して示す拡大断面図である。 図7の矢印A方向から見た斜視図である。 図7の矢印B方向から見た斜視図である。
以下、本発明に係る車体後部構造の一実施形態について、図面(図1~図9)を参照しながら説明する。なお、図において、矢印Fr方向は車両前後方向における前方を示す。実施形態の説明における「前部(前端)及び後部(後端)」は、車両前後方向における前部及び後部に対応する。また、矢印O方向は、車幅方向の外側を示している。
本実施形態の車体後部構造は、車体後部に配置されたリアフロアパネル10の下面側に配置されている。図1~図4に示すように、当該車体後部構造は、リアサスペンション構造を支持するための構造体であり、サイドメンバ12と、第1のリアクロスメンバ21と、第2のリアクロスメンバ22と、サブメンバ30と、複数のサブアーム41,42と、サブアーム支持部材45とを有している。また、リアフロアパネル10の下面側には、燃料タンク50と、プロペラシャフト51と、リアデファレンシャルギアボックス52と、ドライブシャフト53が配置されている。
リアフロアパネル10は、図8及び図9に示すように、車体後部に配置されているパネル部材で、車幅方向外側部で上方に湾曲し、湾曲された部分より上方側では車幅方向外側に湾曲し、さらに下端に折れ曲がっている。下端に折れ曲がっている部分には、後述するサイドメンバ12の内壁部12bが接合される。
サイドメンバ12は、図1~図4に示すように、リアフロアパネル10の車幅方向両外側のそれぞれに配置され、車両前後方向に延びる部材で、車体の骨格を構成する剛性の高い部材である。サイドメンバ12は、外壁部12aと、内壁部12bと、下面部12cを有している。外壁部12aは、車幅方向外側を臨む。下面部12cは、外壁部12aの下端から車幅方向内側に延び、且つ車両前後方向に延びている。内壁部12bは、下面部12cの車幅方向内側端から車両上方に突出し、車両前後方向に延びている。内壁部12bは、リアフロアパネル10の車幅方向外側端のフランジ部に接合されている。
第1のリアクロスメンバ21及び第2のリアクロスメンバ22は、それぞれ車幅方向の延びる部材で、リアフロアパネル10の下面に接合され、車両前後方向に互いに間隔を空けて配置されている。この例では、第2のリアクロスメンバ22は、第1のリアクロスメンバ21の車両後方側に間隔を空けて配置されている。第1のリアクロスメンバ21の車幅方向両側部は、対応する側のサイドメンバ12に接合されている。第2のリアクロスメンバ22も同様に、車幅方向両側部が対応する側のサイドメンバ12の内壁部12bに接合されている。
第1のリアクロスメンバ21は、図5~図8に示すように、車両後方を臨む後面部21aと、後面部21aの下端から車両前方に延び、車両下方を臨む下面部21bと、下面部21bの前端から車両上方に突出し、車両前方を臨む前面部21cと有する。さらに、第1のリアクロスメンバ21は、前側フランジ部21fと、後側フランジ部21gを有している。前側フランジ部21fは、前面部21cの上端から車両前方に突出し、車幅方向に延びており、後側フランジ部21gは、後面部21aの上端から車両後方に突出し、車幅方向に延びている。前側フランジ部21f及び後側フランジ部21gは、リアフロアパネル10の下面にスポット溶接等により接合されている。また、第1のリアクロスメンバ21を、車幅方向外側に延長した位置に、サイドシル17の後端が配置されている。
第2のリアクロスメンバ22は、第1のリアクロスメンバ21と同様に、車両後方を臨む後面部22aと、後面部22aの下端から車両前方に延び、車両下方を臨む下面部22bと、下面部22bの前端から車両上方に突出し、車両前方を臨む前面部22cと有する。さらに、第2のリアクロスメンバ22は、前側フランジ部22fと、後側フランジ部22gを有している。前側フランジ部22fは、前面部22cの上端から車両前方に突出し、車幅方向に延びており、後側フランジ部22gは、後面部22aの上端から車両後方に突出し、車幅方向に延びている。前側フランジ部22f及び後側フランジ部22gは、リアフロアパネル10の下面にスポット溶接等により接合されている。
本実施形態のリアサスペンション構造は、マルチリンク式のサスペンションであり、図1に示すように、車幅方向両外側に配置されたトレーリングアーム61を備えている。各トレーリングアーム61は、車両前後方向に延びており、第1のリアクロスメンバ21と第2のリアクロスメンバ22との間に位置するサイドメンバ12の下面部12cにコイルスプリング62を介して連結されている。
トレーリングアーム61には、スプリング設置部65が設けられている。スプリング設置部65は、図1及び図4に示すように、トレーリングアーム61の本体の車幅方向内側部から車幅方向中心に向かって張り出しており、スプリング設置部65の上部には、コイルスプリング62が設置される。スプリング設置部65は、サイドメンバ12の下面部12cに対向配置されている。スプリング設置部65の上方に位置するサイドメンバ12の下面部12cには、スプリング受け部12dが設けられている。スプリング受け部12dは、車両前後方向で、第1のリアクロスメンバ21と第2のリアクロスメンバ22との間に配置されている。
トレーリングアーム61の車幅方向外側部には、図1及び図4に示すように、後輪用の車軸が連結されている。トレーリングアーム61の前部は、トレーリングアームマウント66に接合されている。トレーリングアームマウント66は、サイドメンバ12の下面部12cに設けられたトレーリングアーム懸架部12eに回転可能に連結されている。トレーリングアーム懸架部12eは、第1のリアクロスメンバ21とサイドメンバ12との接合部に隣接している。この例では、トレーリングアーム懸架部12eは、当該接合部よりもやや車両前方側に配置されている。
トレーリングアーム61の車幅方向内側には、ショックアブソーバ67が配置されている。図1、図4及び図6に示すように、ショックアブソーバ67は、車両上下方向に延びており、スプリング設置部65に対して車両後方側に間隔を空けて配置されている。ショックアブソーバ67の下部が、トレーリングアーム61の後部に接合され、ショックアブソーバ67の上部は、リアホイルハウスパネル15の上部に設けられたショックアブソーバ取付部16に接合されている。
本実施形態のサブアーム41,42は、図4及び図6に示すように、2つの上側サブアーム41と、2つの下側サブアーム42を有し、1つの上側サブアーム41と1つの下側サブアーム42が、車両上下方向に互いに間隔を空けて配置されて対をなしており、2つの一対の上側サブアーム41及び下側サブアーム42が、車幅方向に間隔を空けて配置されている。
上側サブアーム41及び下側サブアーム42は、車幅方向に延びる部材で、車幅方向両端にはロッドエンド等が設けられ、アーム長手方向に直交する回転軸を介して、トレーリングアーム61及びサブアーム支持部材45に連結されている。
上側サブアーム41の車幅方向外側部は、ショックアブソーバ67の車両前方側に位置するトレーリングアーム61の上部に設けられたブラケット(図示せず)に、回転可能に連結されている。上側サブアーム41は、トレーリングアーム61の連結部から車幅方向内側に延びている。上側サブアーム41は、車幅方向内側に向かうに従い車両下方に傾斜するとともに車両前方に傾斜している。上側サブアーム41の車幅方向内側部は、サブアーム支持部材45の後壁に回転可能に連結されている。
下側サブアーム42の車幅方向外側部は、ショックアブソーバ67の車両前方側に位置するトレーリングアーム61の下部に回転可能に連結されている。下側サブアーム42は、トレーリングアーム61の連結部から車幅方向内側に延びている。下側サブアーム42は、車幅方向内側に向かうに従い車両上方に傾斜するとともに車両前方に傾斜している。下側サブアーム42の車幅方向内側部は、サブアーム支持部材45に回転可能に連結されている。
車軸の上下ストロークに伴い、トレーリングアーム61も車両上下方向に移動する。当該上下移動に対応するようにサブアームの連結部が回動する。また、サブアームとサブアーム支持部材45との連結部も、トレーリングアーム61の上下移動に伴い回動する。
続いて、サブメンバ30について説明する。図2及び図3に示すように、サブメンバ30は、車両前後方向に延びている部材であり、本実施形態の車体後部構造は、2つのサブメンバ30を有している。2つのサブメンバ30のそれぞれは、車幅方向両側のサイドメンバ12の間に位置するリアフロアパネル10の下面に接合されており、車幅方向に互いに間隔を空けて配置されている。各サブメンバ30の前部は、第1のリアクロスメンバ21に接合され、各サブメンバ30の後部は、第2のリアクロスメンバ22に接合されている。
本実施形態のサブメンバ30は、下面部30aと、外壁部30bと、内壁部30cとを有している。サブメンバ30の下面部30aは、リアフロアパネル10の下面の下方に間隔を空けて配置され、車両前後方向に延びている。外壁部30bは、サブメンバ30の下面部30aの車幅方向外側端からリアフロアパネル10の下面に向かって突出し、車両前後方向に延びている。内壁部30cは、サブメンバ30の下面部30aの車幅方向内側端からリアフロアパネル10の下面に向かって突出し、車両前後方向に延びている。
図5~図7に示すように、サブメンバ30の前部における下面部30aの車両上下方向位置は、第1のリアクロスメンバ21の下面部21bの車両上下方向位置とほぼ同じに設定されている。また、サブメンバ30の後部における下面部30aの車両上下方向位置は、第1のリアクロスメンバ21の下面部21bよりも車両下方に設定され、第2のリアクロスメンバ22の下面部22bよりも車両上方に設定されている。
また、サブメンバ30の前部には、図8に示すように、第1~第3の前側フランジ部33a~33cが設けられている。第1の前側フランジ部33aは、サブメンバ30の下面部30aの前端から車両前方に突出し、第1のリアクロスメンバ21の下面部21bに接合されている。第2の前側フランジ部33bは、サブメンバ30の外壁部30bの前端から車幅方向外側に突出し、第1のリアクロスメンバ21の後面部21aに接合され、第3の前側フランジ部33cは、サブメンバ30の内壁部30cの前端から車幅方向内側に突出し、第1のリアクロスメンバ21の後面部21aに接合されている。
サブメンバ30の後部には、図9に示すように、後側フランジ部34が設けられている。後側フランジ部34は、サブメンバ30の下面部30aの後端から下方に張り出す部分と、サブメンバ30の外壁部30bの後端から車幅方向外側に張り出す部分と、内壁部30cの後端から車幅方向内側に張り出す部分とを有し、これらが一体的に形成されている。後側フランジ部34は、第2のリアクロスメンバ22の前面部22cに接合されている。
また、図1及び図3に示すように、サブメンバ30の外壁部30bの上端には、外側フランジ部35が設けられている。外側フランジ部35は、上端から車幅方向外側に突出し、車両前後方向に延びており、リアフロアパネル10の下面に接合されている。同様に、サブメンバ30の内壁部30cの上端には、内側フランジ部36が設けられている。内側フランジ部36は、上端から車幅方向内側に突出し、車両前後方向に延びており、リアフロアパネル10の下面に接合されている。
続いて、サブアーム支持部材45について説明する。図3及び図4に示すように、サブアーム支持部材45は、リアフロアパネル10の下面に接合され、上側サブアーム41及び下側サブアーム42を支持している。サブアーム支持部材45は、車幅方向に延び、車幅方向両側が対応する側のサブメンバ30に接合されている。
上記したように、リアフロアパネル10の下面に、2つのサブメンバ30と、第1及び第2のリアクロスメンバ21,22とが、リアフロアパネル10の下面に接合されることにより、リアフロアパネル10の剛性が向上し、その結果、車体後部の全体の剛性も向上させることが可能となる。
また、リアフロアパネル10の下面には、2つのサブメンバ30と、第1及び第2のリアクロスメンバ21,22により構成された閉じられた剛性の高い領域を有する構造が構成され、当該構造に上側サブアーム41及び下側サブアーム42が懸架されている。これにより、リアサスペンション構造とリアフロアパネル10の下面との間隔を、より小さくすることが可能となる。その結果、リアフロアパネル10の車両上下方向位置を、より低く設定することが可能となる。
さらに、車両が旋回する時に作用する横力によるリアサスペンションからの入力を、サブメンバ30から、第1及び第2のリアクロスメンバ21,22を介して、車体に伝達することにより、当該横力を分散することができる。このように構成することで、リアサスペンション構造の剛性を向上させることができ、さらに、リアサスペンション構造を支える部材の板厚低減等の軽量化も可能となる。その結果、車体のさらなる軽量化が可能となる。
また、サブメンバ30を、第1のリアクロスメンバ21と第2のリアクロスメンバ22との間に挟み込む状態で、第1及び第2のリアクロスメンバ21,22に接合することにより、リアサスペンション構造からの入力をサイドメンバ12で受け、車体に分散させることができる。
本実施形態では、図4及び図6に示すように、サブメンバ30の後端部は、サブメンバ30の前端部よりも車両下方側に配置されている。また、サブアーム支持部材45の前部には、サブメンバ30に接合される前側接合部45aが設けられ、サブアーム支持部材45の後部には、前記サブメンバ30に接合される後側接合部45bが設けられている。サブアーム支持部材45は、車幅方向視でハット形状を有し、前側接合部45aは、前側のツバに相当する部分に設けられ、後側接合部45bは、後側のツバに相当する部分に設けられている。
また、サブメンバ30には、図5~図7に示すように、車両前後方向で、前側接合部45aと後側接合部45bとの間に、車幅方向に延びる稜線31を有する凸形状部32が設けられている。この例の凸形状部32は、稜線31を境界としてサブメンバ30の下面部30aに形成された段差によって構成されており、稜線31よりも車両前方側に位置するサブメンバ30の下面部30aは、稜線31よりも車両後方側に位置するサブメンバ30の下面部30aよりも車両上方側に位置している。
サブメンバ30の下面部30aは、下面部30aの前端から車両後方に向かって所定位置まで水平に延び、該所定位置から稜線31に向かって下方に傾斜している。さらに、サブメンバ30の下面部30aは、稜線31から車両後方に向かって所定位置まで水平に延び、該所定位置と後端の間には、車両後方に向かうに従い下方に湾曲して傾斜している。サブメンバ30の外側フランジ部35及び内側フランジ部36は、下面部30aの形状に対応している。
前側接合部45aと後側接合部45bの間に位置するサブメンバ30に凸形状部32を設けることにより、外側フランジ部35及び内側フランジ部36における水平な部分以外の位置、例えば稜線31に向かって傾斜している位置に、溶接ポイントを設定することができる。これにより、サブメンバ30の接合部の剛性を向上させることができる。
また、稜線31が車両幅方向に延びているため、リアサスペンション構造から入力される車幅方向外側(横方向)からの荷重に対して、サブメンバ30の剛性及び強度を高めることができ、第1及び第2のリアクロスメンバ21,22を介して、車体への荷重分散が効率よく行うことがでる。その結果、各メンバの板厚の薄肉化等、車体の軽量化が可能になる。
サブアーム支持部材45の車幅方向の両外側には、図3~図6に示すように、車幅方向に延びる補強アーム70が配置されている。補強アーム70の車幅方向内側部は、サブアーム支持部材45の車幅方向側部に接合されている。この例では、補強アーム70は、サブアーム支持部材45の前壁に接合されている。
また、補強アーム70の車幅方向外側部は、補強ブラケット71を介して、サイドメンバ12の下面部12cに接合されている。補強ブラケット71は、第1のリアクロスメンバ21とサイドメンバ12との接合部に隣接するサイドメンバ12の下面部12cに接合されている。補強アーム70は、車両下方視で、サブアームの前壁から、車両前方に向かうに従い車幅方向外側にやや傾斜して延び、車幅方向に湾曲して、補強ブラケット71まで延びている。
このように構成することにより、車両が旋回する時の横力による荷重を、上方に位置する第1のリアクロスメンバ21と、下方に位置するサブアーム支持部材45及び補強アーム70とによって、車両上下方向に配置された部材に分散して受けることができる。これにより、荷重を効果的に車体構造へ分散させることができ、リアサスペンション構造の剛性を向上させることができる。
また、サブアーム支持部材45に、図3及び図4に示すように、サブアーム41,42が接合される接合位置は、平面視でサブメンバ30の下面部30aに重なって配置されている。また、サブアーム支持部材45に補強アーム70が接合される接合位置は、平面視でサブメンバ30の下面部30aに重なって配置されている。
このように接合位置を設定することにより、サブアーム支持部材45の変形を抑制することが可能となり、リアサスペンション構造の剛性及び精度を確保することができる。また、リアサスペンション構造に作用する車幅方向への荷重入力を、効率よくリアクロスメンバ21,22と、補強アーム70と、車体に分散させることができようになる。
続いて、リアデファレンシャルギアボックス52の配置等について説明する。リアデファレンシャルギアボックス52は、図1及び図4に示すように、車幅方向で、2つのサイドメンバ12の間に配置され、車両前後方向で、第1のリアクロスメンバ21と第2のリアクロスメンバ22との間に配置されている。さらに、詳細には、リアデファレンシャルギアボックス52は、車両前後方向で、サブアーム支持部材45と、第2のリアクロスメンバ22との間に配置されている。
リアデファレンシャルギアボックス52の車幅方向外側部にはドライブシャフト53が連結されており、ドライブシャフト53は、トレーリングアーム61を介して後輪用の車軸に連結されている。また、リアデファレンシャルギアボックス52の前部には、プロペラシャフト51が連結されている。
リアデファレンシャルギアボックス52は、図1及び図4に示すように、デファレンシャルマウント56a,56bを介して車体に接合されている。当該デファレンシャルマウント56a,56bは、リアデファレンシャルギアボックス52の車両前方側に配置された1つの前側デファレンシャルマウント56aと、車両後方側に配置された2つの後側デファレンシャルマウント56bとを有している。前側デファレンシャルマウント56aは、第1のリアクロスメンバ21の下面部21bにおける車幅方向中央に、ブラケット55aを介して接合されている。当該ブラケット55aは、第1のリアクロスメンバ21とリアフロアパネル10に接合されている。
2つの後側デファレンシャルマウント56bは、第2のリアクロスメンバ22の下面部22bに接合され、車幅方向に互いに間隔を空けて配置されている。また、前側デファレンシャルマウント56a及び2つの後側デファレンシャルマウント56bは、車幅方向で、2つのサブメンバ30の間に配置されている。1つの後側デファレンシャルマウント56bは、サブメンバ30と第2のリアクロスメンバ22の接合部の付近に接合されている。
デファレンシャルマウント56a,56bを、第1及び第2のリアクロスメンバ21,22に接合することにより、デファレンシャルマウント56a,56bの取付剛性が向上する。また、デファレンシャルマウント56a,56bを2つのサブメンバ30の間に位置する第1及び第2のリアクロスメンバ21,22に接合することにより、2つのサブメンバ30と、第1及び第2のリアクロスメンバ21,22により構成された閉じられた剛性の高い領域内に、リアデファレンシャルギアボックス52を配置することが可能となり、リアデファレンシャルギアボックス52で発生する振動等を抑制することが可能になる。
プロペラシャフト51は、図1及び図4に示すように、車体前部に配置されたパワーユニット(図示せず)に接続されており、パワーユニットからの動力を、リアデファレンシャルギアボックス52に伝達する。プロペラシャフト51は、車両前後方向に延び、リアフロアパネル10の下面側の車幅方向中間部に配置されている。
図4に示すように、リアデファレンシャルギアボックス52の車両前方側で、プロペラシャフト51を基準とする車幅方向の一方側の第1領域には、車両前後方向に延びている排気管58が配置され、他方側の第2領域には、車両前後方向に延びる燃料タンク50が配置されている。また、前側デファレンシャルマウント56aは、第1領域に配置されている。この例では、図4において、排気管58及び前側デファレンシャルマウント56aは、プロペラシャフト51の左側領域(第1領域)に配置され、燃料タンク50は、右側領域(第2領域)に配置されている。
上記のように構成することにより、プロペラシャフト51を挟んで燃料タンク50と、それ以外の部材を分けて配置することができ、燃料タンク50への熱害を、低減させることが可能となる。その結果、燃料タンク50の周辺に、ヒートシンク等の防熱構造を設ける必要がなくなるため、車体の軽量化及び部品点数低減によるコストダウンが可能となる。また、燃料タンク50の容量を最大限確保することもできる。
第1のリアクロスメンバ21には、燃料タンク50を保持する燃料タンク保持部21dが設けられている。当該燃料タンク保持部21dは、車幅方向で、2つのサブメンバ30の間に配置されている。
このような配置により、2つのサブメンバ30と、第1及び第2のリアクロスメンバ21,22とにより構成された閉じられた剛性の高い領域に、燃料タンク50の一部を固定することが可能となるため、燃料タンク50の取付剛性を向上でき、燃料タンク50での振動の発生を低減することができる。
本実施形態の説明は、本発明を説明するための例示であって、特許請求の範囲に記載の発明を限定するものではない。また、本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、サブアーム支持部材45を、各サブメンバの個別に設けてもよい。この場合、アーム部材等により、両側のサブアーム支持部材45を連結させてもよい。
10 リアフロアパネル
12 サイドメンバ
12a 外壁部
12b 内壁部
12c 下面部
12d スプリング受け部
12e トレーリングアーム懸架部
15 リアホイルハウス
16 ショックアブソーバ取付部
17 サイドシル
21 第1のリアクロスメンバ
21a 後面部
21b 下面部
21c 前面部
21d 燃料タンク保持部
21f 前側フランジ部
21g 後側フランジ部
22 第2のリアクロスメンバ
22a 後面部
22b 下面部
22c 前面部
22f 前側フランジ部
22g 後側フランジ部
30 サブメンバ
30a 下面部
30b 外壁部
30c 内壁部
31 稜線
32 凸形状部
33a 第1の前側フランジ部
33b 第2の前側フランジ部
33c 第3の前側フランジ部
34a 後側フランジ部
35 外側フランジ部
36 内側フランジ部
41 上側サブアーム
42 下側サブアーム
45 サブアーム支持部材
45a 前側接合部
45b 後側接合部
50 燃料タンク
51 プロペラシャフト
52 リアデファレンシャルギアボックス
53 ドライブシャフト
56a 前側デファレンシャルマウント
56b 後側デファレンシャルマウント
57 ブラケット
58 排気管
61 トレーリングアーム
62 コイルスプリング
63 スプリング設置部
66 トレーリングアームマウント
67 ショックアブソーバ
70 補強アーム
71 補強ブラケット

Claims (8)

  1. 車体後部に配置されたリアフロアパネルと、該リアフロアパネルの車幅方向両側部のそれぞれに設けられ、車両前後方向に延びるサイドメンバと、前記リアフロアパネルの下面部に設けられ、車幅方向に延びる第1のリアクロスメンバと、前記リアフロアパネルに設けられ、前記第1のリアクロスメンバの車両後方側に間隔を空けて配置された第2のリアクロスメンバと、を備え、
    前記第1のリアクロスメンバ及び前記第2のリアクロスメンバの車幅方向側部は、前記サイドメンバに接合されている、車体後部構造において、
    前記リアフロアパネルの下面側には、2つのトレーリングアームが、車幅方向に互いに間隔を空けて配置され、前記各トレーリングアームは、前記第1のリアクロスメンバと前記第2のリアクロスメンバとの間に位置する前記サイドメンバに取り付けられ、
    前記リアフロアパネルの下面部には、車両前後方向に延びる2つのサブメンバが設けられ、前記2つのサブメンバは、車幅方向に互いに間隔を空けて配置され、前記各サブメンバの前部は、前記第1のリアクロスメンバに接合され、前記各サブメンバの後部は、前記第2のリアクロスメンバに接合され、
    前記リアフロアパネルの下面側には、車幅方向に延びる2つのサブアームが、車幅方向に互いに間隔を空けて配置され、
    前記リアフロアパネルの下面側には、前記サブメンバに接合されているサブアーム支持部材が設けられ、
    前記各サブアームの車幅方向内側部は、前記サブアーム支持部材に接合され、前記サブアームの車幅方向外側部は、前記トレーリングアームに接合されていることを特徴とする、車体後部構造。
  2. 前記第1のリアクロスメンバは、前記サブメンバの前端部が接合される後面部を有し、
    前記第2のリアクロスメンバは、前記サブメンバの後端部が接合される前面部を有し、
    前記各サブメンバの上部は、前記リアフロアパネルの下面部に接合されていることを特徴とする、請求項1に記載の車体後部構造。
  3. 前記サブメンバの後端部は、前記サブメンバの前端部よりも車両下方側に配置され、
    前記サブアーム支持部材は、前記サブメンバを架け渡すように車幅方向に延び、
    前記サブアーム支持部材の前部には、前記サブメンバに接合される前側接合部が設けられ、前記サブアーム支持部材の後部には、前記サブメンバに接合される後側接合部が設けられ、
    前記後側接合部は、前記前側接合部よりも車両下方に配置され、
    前記サブメンバには、前記前側接合部と前記後側接合部との間に、車幅方向に延びる稜線を有する凸形状部が設けられていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の車体後部構造。
  4. 前記サブアーム支持部材の車幅方向の両外側には、車幅方向に延びる補強アームが配置され、
    前記補強アームの車幅方向内側部は、前記サブアーム支持部材の車幅方向側部に接合され、
    前記補強アームの車幅方向外側部は、前記第1のリアクロスメンバと前記サイドメンバとの接合部に隣接する位置に、接合されていることを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の車体後部構造。
  5. 前記サブアーム支持部材に前記サブアームが接合される接合位置は、平面視で前記サブメンバに重なって配置され、
    前記サブアーム支持部材に前記補強アームが接合される接合位置は、平面視で前記サブメンバに重なって配置されていることを特徴とする請求項4に記載の車体後部構造。
  6. 車幅方向で、前記2つのサブメンバの間には、デファレンシャルギアボックスが配置され、該デファレンシャルギアボックスは、デファレンシャルマウントを介して車体に接合され、
    前記デファレンシャルマウントは、
    前記デファレンシャルギアボックスの車両前方側に配置され、前記第1のリアクロスメンバに接合されている前側デファレンシャルマウントと、
    前記デファレンシャルギアボックスの車両後方側に配置され、前記第2のリアクロスメンバに接合されている後側デファレンシャルマウントと、を有し、
    前記前側デファレンシャルマウント及び前記後側デファレンシャルマウントは、車幅方向で、前記2つのサブメンバの間に配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の車体後部構造。
  7. 車体前部に配置されたパワーユニットから、前記デファレンシャルギアボックスに動力を伝達するプロペラシャフトを備え、該プロペラシャフトは、車両前後方向に延び、前記リアフロアパネルの下面側の車幅方向中間部に配置され、
    前記デファレンシャルギアボックスの車両前方側で、前記プロペラシャフトを基準とする車幅方向の一方側の第1領域には、前記前側デファレンシャルマウントと車両前後方向に延びている排気管とが配置され、他方側の第2領域には、燃料タンクが配置されていることを特徴とする請求項6に記載の車体後部構造。
  8. 前記第1のリアクロスメンバには、前記燃料タンクを保持する燃料タンク保持部が設けられ、
    前記燃料タンク保持部は、車幅方向で、前記2つのサブメンバの間に配置されていることを特徴とする、請求項7に記載の車体後部構造。
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