JP7190893B2 - 錠前用の対震受け金具 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の開閉体に設けられる錠前用の対震受け金具及び錠前用の対震受け金具を備えた引戸に関する。
特許文献1は、建物の出入口に設置され、例えば、地震等の影響により引戸の枠部材が層間変形した状態であっても、解錠可能な対震ストライク付引戸に関するもので、発明の課題は、地震等の影響により層間変形した状態であっても、サムターンやその周辺部品の破損を招くことなく、サムターンを容易に回して錠前を容易に解錠でき、迅速な退避行動を可能とし、ユーザーの閉じ込め等の不測の事態を回避できることである。
しかして、対震ストライク付引戸は、上枠、戸先側竪枠及び戸尻側竪枠を有する枠部材2と、該枠部材の前記両竪枠間に往復移動可能に配設された引戸部材3と、前記枠部材の前記戸先側竪枠内に該戸先側竪枠の長さ方向に延在した状態で固定され、且つ、貫通孔を有する台座16と、該台座の前記貫通孔内に摺動可能に配設された柱部21、及び、該柱部の戸尻側端部に設けられた板部を有するガイド部材17と、前記台座に対して、前記ガイド部材を戸先方向に付勢する上下一対の付勢部材17と、前記ガイド部材の前記板部に固定されたストライク11と、前記引戸部材3の戸先側に設けられ、且つ、施錠時に、前記ストライク11に係合可能な鎌状部材13を有する鎌錠12を備える。
そして、前記枠部材2が層間変形したことに伴って、前記引戸部材3が移動したときに、前記ストライク11は、前記付勢部材19の付勢力に抗して、前記台座16から離間して戸尻方向へ移動可能となる。そして、前記上下一対の付勢部材18は、ガイド部材17の柱部21の戸先側端部と台座16の内面との間に配設された圧縮ばねであり、該圧縮ばねの圧縮時に発生する復原力に基づく付勢力に抗して、ストライク11が戸尻方向へ移動可能となる。
この特許文献1の対震ストライク付引戸は、発明の名称は引戸であるものの、「対震ストライク」に特徴があり、該特徴部分は、固定部材である台座16と、該台座に水平移動可能に設けられた可動部材であるストライク11と、このストライクに垂直板を介して一体的に設けられた上下一対のガイド部材17とを備え、前記ガイド部材17は、その各柱部(水平軸部)21に上下一対の付勢部材17を配設したことである(符号は特許文献1のもの)。
しかして、上記対震ストライクは、層間変形により傾斜状態になった台座16に対して、鎌錠12の鎌状部材13の鉤状先端部が台座16の内面に接触乃至係合可能となるものの、前記鉤状先端部の係合面は、前記台座16の内面の略中央部を含んでいるものと理解することができる。また上下の付勢部材17の各弾性定数についての言及がないので、前記鉤状先端部の接触箇所の範囲(内面の略中央部を含む所定の範囲)から判断して、付勢部材17の各弾性定数は同一であると理解することができる。
しかしなから、上下の付勢部材17の各弾性定数が同一の場合に於いて、前記鎌状部材13の鉤状先端部の接触乃至係合ポイントが台座16の内面の中心部から離れている場合には、鉤状先端部に近い方の付勢部材の伸縮量(伸縮幅)と、鉤状先端部から離れている方の付勢部材の伸縮量(伸縮幅)とが相違する。
その結果、台座16の中心部を通る水平線に対して、可動部材であるストライク11がアンバランスの状態で台座から突出方向へ位置変位し、解錠方向へ回転する鎌状部材13を容易に解錠させることができないという問題点が生ずる。
特開2016-17359号公報
本発明の主たる目的は、特許文献1の問題点に鑑み、鎌片を容易に解錠することができること、換言すれば、解除力の低減化を図ることである。第2の目的は、耐久性に優れた錠前用の対震受け金具及び該錠前用の対震受け金具を備えた引戸を得ることである。その他の目的は、従属項によって特定される。
本発明の錠前用の対震受け金具は、建物の枠部材または開口部に設けられた開閉体の戸先部に取付けられた対震受け金具本体と、この対震受け金具本体に対向するように前記開閉体の戸先部または前記枠部材に取付けられた錠前とから成る錠前用の対震受け金具に於いて、前記対震受け金具本体は、前記枠部材の戸先側竪枠部または前記開閉体の戸先部に固定される固定部材と、該固定部材に対して水平方向に移動可能に設けられた可動部材と、収縮可能に設けられ、かつ、復帰力が前記可動部材を前記固定部材の底壁方向に作用する複数の弾性体を備え、前記錠前の鎌片の先端部が、施錠時に、前記可動部材の内面に荷重が加わった時、これらの弾性体の収縮量が略同一となるように該複数の弾性体の弾性定数のうち少なくとも1つが異なるように設定されていることを特徴とする(請求項1)。また本発明の錠前用の対震受け金具を備える引戸は、建物の枠部材または開口部に設けられた開閉体の戸先部に取付けられた対震受け金具本体と、この対震受け金具本体に対向するように前記開閉体の戸先部または前記枠部材に取付けられた錠前とから成る錠前用の対震受け金具を備える引戸に於いて、前記対震受け金具本体は、前記枠部材の戸先側竪枠部または前記開閉体の戸先部に固定される固定部材と、該固定部材に対して水平方向に移動可能に設けられた可動部材と、収縮可能に設けられ、かつ、復帰力が前記可動部材を前記固定部材の底壁方向に作用する複数の弾性体を備え、前記錠前の鎌片の先端部が、施錠時に、前記可動部材の内面に荷重が加わった時、これらの弾性体の収縮量が略同一となるように該複数の弾性体の弾性定数が異なるように設定されていることを特徴とする(請求項4)。このように構成すると、本発明の主たる目的を達成することができる。
上記各構成に於いて、複数の弾性体は、施錠時に、錠前の鎌片の先端部が前記可動部材の内面に当接した部位水平線を基準として、上下に設けられた3つ以上の弾性体からなり、水平線より上側に設けられた弾性体の合成弾性定数と下側に設けられた弾性体の合成弾性定数とが異なるように設定されていることを特徴とする(請求項2)。このように構成しても、本発明の主たる目的を達成することができる。
また本発明の錠前用の対震受け金具は、建物の枠部材または開口部に設けられた開閉体の戸先部に取付けられた対震受け金具本体と、この対震受け金具本体に対向するように前記開閉体の戸先部または前記枠部材に取付けられた錠前とから成る錠前用の対震受け金具に於いて、前記対震受け金具本体は、前記枠部材の戸先側竪枠部または前記開閉体の戸先部に固定された固定部材と、該固定部材に対して水平方向に移動可能に設けられた可動部材と、前記固定部材の内面に上下のバネ端部がそれぞれ圧接する所定長の板バネとを備え、前記錠前の鎌片の先端部が、施錠時に、前記可動部材の内面に荷重が加わった時、板バネの上下端部の水平方向の移動量が略同一となるように、前記錠前の鎌片の先端部が前記可動部材の内面に当接した部位水平線を基準として上部側の板バネの弾性定数と下部側の板バネの弾性定数とが異なるように設定されていることを特徴する(請求項3)。また本発明の錠前用の対震受け金具を備える引戸は、建物の枠部材または開口部に設けられた開閉体の戸先部に取付けられた対震受け金具本体と、この対震受け金具本体に対向するように前記開閉体の戸先部または前記枠部材に取付けられた錠前とから成る錠前用の対震受け金具を備える引戸に於いて、前記対震受け金具本体は、前記枠部材の戸先側竪枠部または前記開閉体の戸先部に固定された固定部材と、該固定部材に対して水平方向に移動可能に設けられた可動部材と、前記固定部材の内面に上下のバネ端部がそれぞれ圧接する所定長の板バネとを備え、前記錠前の鎌片の先端部が、施錠時に、前記可動部材の内面に荷重が加わった時、前記板バネの上下端部の水平方向の移動量が略同一となるように、前記錠前の鎌片の先端部が前記可動部材の内面に当接した部位水平線を基準として上部側の板バネの弾性定数と下部側の板バネの弾性定数とが異なるように設定されていることを特徴とする(請求項5)。このように構成しても、本発明の主たる目的を達成することができる。
上記各構成に於いて、可動部材の前面に固定部材から突出する垂直のフロント板を有し、該フロント板の内面又は前記可動部材の内面のいずれかに鎌片の先端部が係合可能であることを特徴する。また、可動部材の内面に、鎌片の先端部が当接可能な所定幅の鎌受け部が固定されていることを特徴とする。
鎌片の解除力の低減化を図ることができる。すなわち、本発明は、鎌片の先端部が可動座部材の中心部から離れた前部の内面に荷重Gが加わった時、該荷重Gが固定部材に設けた上下一対の水平軸状支持部にそれぞれ設けた上下の弾性体11、12の収縮量が略同一「W1=W2」となるように、該上下の弾性体11、12の弾性定数が異なるように設定されているので、鎌片を容易に解錠することができる。
図1乃至図8は本発明の第1実施形態を示す各説明図。図9至図11は本発明の第2実施形態を示す各説明図、図12至図14は本発明の第3実施形態を示す各説明図。図15至図18は本発明の第4実施形態を示す各説明図
第1実施形態の概略断面説明図(通常使用時の施錠状態)。 要部(対震受け金具本体)の斜視図。 要部(トロヨケ(固定部材))の斜視図。 要部(水平軸状支持部、弾性体)の斜視からの分解説明図。 要部(上下一対の可動部材)の斜視からの説明図。 要部(フロント板)の斜視図。 上下一対の弾性体の収縮量が略同一である旨の説明図。 地震時、枠部材が層間変形した場合に、可動部材を構成するフロント板がトロヨケ(固定部材)に対してバランスを維持したままの状態でトロヨケ(固定部材)からさらに一部出た説明図。 第2実施形態の要部(可動部材が、縦長状支持枠と、この縦長状支持枠に固定的に内装された上下一対の可動枠とから成る)の説明図。 要部の概略断面説明図。 図8と同様の説明図で、トロヨケ(固定部材)に固定されたフロント板から可動部材が一部出た説明図。 第3実施形態の要部(所定厚の鎌受け部)の斜視図。 通常使用時、要部の施錠状態の一例を示す説明図。 地震時、枠部材が層間変形した場合の要部の説明図。 第4実施形態の図1と同様の概略断面説明図(通常使用時の施錠状態)。 要部(可動部材)の説明図。 板バネの説明図。 震時、枠部材が層間変形した場合に、可動部材がトロヨケ(固定部材)に対してバランスを維持したままの状態でフロント板からさらに一部出た説明図。
本発明の各実施形態に於いて、例えば図1乃至図8は第1実施形態では、上下一対の水平軸状支持部3、4と、これらにそれぞれ巻装される上下一対の弾性体11、12とを有し、前記上下一対の弾性体11、12は、同一の形状をしているものの、発明の課題を達成するために各弾性体11、12の弾性定数が異なる。第1実施形態では、説明の便宜上、理解し易いように上方の弾性体11は圧縮コイルバネを「1本」、下方の弾性体12も同様に圧縮コイルバネを「1本」それぞれ図示しているものの、上下一対の弾性体11、12の数は、発明の課題を達成するために、合計3本以上であっても良い。また弾性体11は、圧縮コイルバネに限定されるものではない。したがって、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
まず、錠前用の耐震受け金具の環境と共に、主な問題点について説明する。錠前用の耐震受け金具は、建物の枠部材1に設けられた耐震受け金具本体X(以下「金具本体」という)と、この金具本体Xに対向するように前記建物の開口部に設けられた開閉体2の戸先端部の錠前Yの組合せから成る。
前記枠部材1は、例えば戸先側竪枠部1aと、上枠部と、戸尻側竪枠部などで下向きチャンネル形状に形成されている。もちろん、枠部材は建物の開口部如何によって竪額縁、戸袋などの他の部材を有している。
全体として下向きチャンネル形状の枠部材1は、前記上枠の下方又は建物の開口部等の床面に図示しないレールを有し、このレールに沿って矩形状又は方形状の引戸が往復移動可能に配設されている。
引戸は、本実施形態の開閉体2に相当する。したがって、図1には、開閉体2としての引戸の戸先端部2aと、引戸用枠部材1の戸先側竪枠部1aが概略的に図示されている。
金具本体Xは、戸先側竪枠部1aの中央部又は中央部寄りの部位の内部に配設された引戸2用の固定受台乃至可動ストライクである。
したがって、錠前Yも、その構成が機械的、電気的、機械及び電気的か否かを問わず、引戸2の戸先端部2aの内部に配設された引戸用の錠前である。
この錠前Yは、その基端部52aが錠ケース50に固定軸51を介して回転自在に軸支された鎌片52を有し、基端部52aから延びる鉤状先端部52bは、金具本体Xのフロント板17の開口部17aから該金具本体Xの内部に入り込み、後述する可動部材10の内面10aに係合可能である。前記鎌片52は、特に図示しないが、錠ケース50から進退動するデッドボルトに連動するように構成しても良い。
上記構成に於いて、枠部材1は、地震時、左右前後方向に力が働くと、いわゆる層間変形が起って傾き、鎌片52の鉤状先端部52bから金具本体Xの可動部材10の内面に荷重が加わると、前記内面に接触する前記鉤状先端部52bの接触ポイント如何によっては、前記可動部材10が傾倒し、その結果、錠前Yの解除力を増加させるという問題点がある(特許文献1の段落0005、段落0008等)。
本発明は、鉤状先端部52bが、可動部材10の内面に対する側圧が増加するために、錠片52を容易に解錠することができないという前記問題点を解消するものである。そこで、第1実施形態では、本発明を容易に理解できるように基本的構成のみを示している。
次に、図1乃至図8は本発明の第1実施形態を示す各説明図で、これらの説明図を参照にして金具本体Xの構成を具体的に説明する。図1は通常使用時の施錠状態の概略断面説明図である。図1に於いて、Xは建物の枠部材1に設けられた対震受け金具本体である。一方、Yは前記対震受け金具本体Xに対向するように前記建物の開口部に設けられた開閉体2の戸先端部2aの錠前である。枠部材1、開閉体2、錠前Yの構成については前述したとおりである。なお、対震受け金具本体は、建物の枠部材または開口部に設けられた開閉体の戸先部のいずれか一方に取付けられる。また同様に、錠前は前記対震受け金具本体に対向するように前記開閉体の戸先端部または前記枠部材のいずれか一方に取付けられる。
さて、金具本体Xは、枠部材1の戸先側竪枠部1aに固定され、かつ、その内部に上下一対の水平軸状支持部3、4を有するトロヨケ(固定部材)5と、前記水平軸状支持部3、4を介して軸心方向O1、O2に移動可能に設けられた単数又は上下一対(実施形態)の可動部材10、10と、前記可動部材を構成する垂直壁状の弾性体用受け部10cと前記水平軸状支持部3、4の各フランジと3c、4cの間にそれぞれ巻装された状態で設けられ、かつ、各復帰力が前記各可動部材10、10を前記トロヨケ(固定部材)5の底壁5a方向に作用する上下一対の弾性体11、12を備えている。
前記弾性体11、12に関して、ここでは便宜上、上方の弾性体を「第1弾性体11」とし、下方の弾性体を「第2弾性体12」という。第1弾性体11及び第2弾性体12は、いずれも圧縮コイルバネで、常態では、図1の矢印で示すように、各可動部材10、10をトロヨケ(固定部材)5の底壁5a方向に付勢する。
図3に前記トロヨケ(固定部材)5の外観構成を示す。トロヨケ(固定部材)5は、全体として前壁5cに縦長矩形状の開口或いは上下方向に一対の開口を有するケース状に形成され、その内壁面の適宜箇所に上下一対のガイドピン6、6を有している。この図3に於いて、5aは縦長状の底壁、5bは底壁の周端部に連設する端面縦長矩形状の周側壁、5cは前記周側壁の先端部に設けられた垂直状の前壁である。前記前壁5cの外方向に突出する上下の端板部分は、複数個の固着具用の取付け部分である。
図4は、水平軸状支持部(3、4)と、これらにそれぞれ巻装される弾性体(11、12)の斜視からの分解説明図である。上下一対の水平軸状支持部及び弾性体は、弾性体の弾性定数が異なる以外は同一なので、図4では、説明の便宜上一方の構成部材3、11を示す。この図4に於いて、3aは底壁5aの取付け孔に螺着する短径状の取付け部、3bは大径の軸部、3cは軸部の先端部に固定された円板状のフランジ部である。円板状のフランジ部3cは、固着具、溶着等の固定手段により、適宜に軸部3bに固定されている。
図5は上下一対の可動部材10の斜視からの説明図である。上の可動部材10と下の可動部材10は、互いに向き合って対向している。これら上下の可動部材10は、位置決め用の縦長板の裏面に又はケース体内に一体的に構成しても良い。この実施形態では、図6で示す縦長状のフロント板17の裏面に、該中央部の開口部17aを挟んだ状態で固定手段により適宜に固定されている。この図5に於いて、10aは前壁で、この前壁10aの略中央部には、水平軸状支持部3、4を底壁5aに取付ける際に利用される付番の開口が形成されている。この不番の開口の形状及び大きさは任意のものである。10bは前記前壁10aの三辺に接続する側壁である。この側壁10bの内、垂直側壁部分の適宜部位には、水平方向にガイド長孔14が形成されている。このガイド長孔14の形状及び大きさは任意のものである。10cは前記側壁10bの後端部に接続する後壁で、この後壁10cの中央部或いは端部寄りの部位には、水平軸状支持部3,4の取付け部3aが貫通する貫通小孔15が形成されている。前記貫通小孔15は底壁5aの取付け孔に符合する。前述したフロント板17は、トロヨケ(固定部材)5の前壁5cに固定されていない一方、可動部材10の前壁10aに固定されていることから、広義では、可動部材10の概念に含まれる。なお、可動部材10は、後述する実施形態の如く、前面にフロント板を有する縦長状支持枠と、この縦長状支持枠に固定的に内装された上下一対の可動枠とで構成することもできる。
しかして、図1で示すように、錠前Yの錠ケース50が出てくる鎌片52の先端部52bが、施錠時に、上下一対の水平軸状支持部3、4の軸心をそれぞれ通る水平軸線(O1、O2)の間における中間の水平基準線(O)から外れた上下の可動部材10の各後壁10cの各内面(実施形態)又はフロント板17の内面のいずれかに当接する場合を条件として、図7で示すように、前記鎌片52の先端部52bから前記内面に荷重Gが加わった時、これらの弾性体11、12の収縮量が略同一「W1=W2」となるように、該上下一対の弾性体11、12の弾性定数が異なるように設定されている。図1では、第1弾性体11の弾性定数を「Ka」、第2弾性体12の弾性定数を「Kb」とするならば、「Ka〈Kb」であり、鎌片52の先端部52bに近い方の第2弾性体12の弾性定数が強く設定されている。図8は、地震時、枠部材1が層間変形した場合に、フロント板17と共に可動部材10がトロヨケ(固定部材)に対してバランスを維持したままの状態で案内部6、14に案内されながらトロヨケ(固定部材)5の開口からさらに一部出た説明図である。
このように、本発明の実施形態では、第1弾性体11の弾性定数Kaと第2弾性体12の弾性定数Kbが異なるよう(例えば弾性定数Kaに対して第2弾性体12の弾性定数Kbが三倍前後)に設定されているので、各弾性体11、12の各後壁10cの各内面に対する出力(側圧)は略均等に分散し、その結果、各弾性体11、12の収縮量が略同一「W1=W2」となり、可動部材10がトロヨケ(固定部材)5に対して略水平姿勢を維持したままトロヨケ(固定部材)5の開口から突出する。
それ故に、錠前Yを解除する際、鎌片52を強く解錠方向に回す必要がなくなるので、発明の課題(解除力の低減化)を図ることができる。
したがって、第1実施形態の錠前用の対震受け金具は、建物の枠部材1に設けられた対震受け金具本体Xと、この対震受け金具本体に対向するように前記建物の開口部に設けられた開閉体2の戸先端部2aの錠前Yとから成る錠前用の対震受け金具に於いて、前記対震受け金具本体Xは、前記枠部材1の戸先側竪枠部1aに固定されかつその内部に上下一対の水平軸状支持部3、4を有するトロヨケ(固定部材)5と、前記水平軸状支持部を介して軸心方向に移動可能に設けられた可動部材10と、前記可動部材の弾性体用受け部10cと前記水平軸状支持部のフランジ部3c、4cの間に設けられ、かつ、復帰力が前記可動部材10を前記トロヨケ(固定部材)5の底壁5a方向に作用する上下一対の弾性体11、12を備えている。
前記錠前Yの鎌片52の先端部52bが、施錠時に、前記上下一対の水平軸状支持部3、4の軸心をそれぞれ通る水平軸線O1、O2の間における中間の水平基準線Oから外れた前記可動部材10の内面に当接する場合を条件として、前記鎌片52の先端部52bから前記可動部材10の内面10cに荷重Gが加わった時、これらの弾性体11、12の収縮量が略同一「W1=W2」となるように該上下一対の弾性体の弾性定数が異なる「Ka〈Kb〉」ように設定されている。
なお、この実施形態では、可動部材10の前面にトロヨケ(固定部材)5から突出する垂直のフロント板17を有しているが、このような実施形態の場合、設計如何によって、フロント板17の内面又は可動部材10の内面のいずれかに鎌片52の鉤状先端部52bが係合可能である。であるから、広義では、前記鎌片52の鉤状先端部52bは、可動部材10の前面に接触し、そこが荷重Gの基点となる。
また、この実施形態では、上下一対の弾性体11、12を用いているが、この弾性体は3つ以上で構成してもよい、この場合、これらの弾性体の収縮量が略同一となるように、施錠時に、錠前の鎌片の先端部が可動部材の内面に当接した部位水平線を基準として、上側に設けられた弾性体の合成弾性定数と下側に設けられた弾性体の合成弾性定数とを異なるように設定する。このとき、上側または下側に設けられた弾性体が単数になるときは、合成弾性定数は単に弾性定数になる。また、この実施形態では、弾性体は水平軸状支持部に巻装され、水平線方向に収縮可能となっているが、設計如何によっては、垂直方向に弾性体を設け、動力変換機構を介して、その復帰力が可動部材をトロヨケ(固定部材)の底壁方向に作用するようにしても良い。
なお、前述したように、実施形態の上下一対の弾性体11、12の数は、発明の課題を達成するために、合計3本以上であっても良いことから、例えば上方に弾性体11を「1本」にし、この弾性体11の弾性定数を基準にして、下方の弾性体12を「2本」又は「3本」のいずれかにしても良い。
この欄では、錠前用の対震受け金具の他の実施形態について説明する。なお、同一部分には同一又は同様の符号を付し、重複する説明を割愛する。
まず、図9至図11は本発明の第2実施形態の錠前用の対震受け金具を示す各説明図である。この第2実施形態が前記第1実施形態と主に異なる点は、金具本体X1の可動部材10Aである。例えば図9で示すように、可動部材10Aは、縦長状支持枠21と、この縦長状支持枠21に所定間隔を有して固定的に内装された上下一対の可動枠10とから成る。前記上下一対の可動枠10は、第1実施形態の可動部材10と同一の構成である。また、ここでは細部的事項の説明を割愛するが、前記縦長状支持枠21は、例えば前壁21a、左右の側壁21b、上下一対の水平壁(上壁と下壁)21cを有し、前記前壁21aと対向する背面壁を有しない。
したがって、縦長状支持枠21は、背面が開口する縦長状のケース体である。前記前壁21aの略中央部には、鎌片用の開口22が形成されている。また左右の側壁21bの上端部側と下端部側には、上下一対の可動枠10のガイド長孔14、14にそれぞれ符合する水平長孔23がそれぞれ形成されている。その他、各部材を装着するために、必要に応じて、大小の開口24、25、固着具26用貫通小孔等が形成されている。
この第2実施形態でも、フロント板17Aを可動部材10に限定的に加味することができる。このフロント板17Aの背面には、前記縦長状支持枠21を介して前記上下一対の可動枠10が固定される。符号27は前記可動枠10用の複数個の固着具である。フロント板17Aに形成した上下一対の貫通小孔17b、17bに複数の固着具27をそれぞれ差し込み、かつ、上下一対の可動枠10の各固着具用のネジ穴に螺合させると、フロント板17Aと上下の可動枠10は一体的に合体する。しがって、広義には、フロント板17Aも、第1実施形態と同様に可動部材10Aの概念に含まれるが、該フロント板17Aは、発明の課題では、本質的事項ではない。
したがって、この第2実施形態の錠前用の対震受け金具は、建物の枠部材1に設けられた対震受け金具本体X1と、この対震受け金具本体に対向するように前記建物の開口部に設けられた開閉体2の戸先端部2aの錠前Yとから成る錠前用の対震受け金具に於いて、前記対震受け金具本体X1は、前記枠部材1の戸先側竪枠部1aに固定されかつその内部に上下一対の水平軸状支持部3、4を有するトロヨケ(固定部材)5と、前記水平軸状支持部を介して軸心方向に移動可能に設けられた可動部材10と、前記可動部材の弾性体用受け部10cと前記水平軸状支持部のフランジ部3c、4cの間に設けられ、かつ、復帰力が前記可動部材10Aを前記トロヨケ(固定部材)5の底壁5a方向に作用する上下一対の弾性体11、12を備え、前記可動部材10Aは、少なくとも縦長状支持枠21と、この縦長状支持枠に固定的に内装された上下一対の可動枠10、10とから成り、前記錠前Yの鎌片52の先端部52bが、施錠時に、前記上下一対の水平軸状支持部3、4の軸心をそれぞれ通る水平軸線O1、O2の間における中間の水平基準線Oから外れた前記可動部材10の内面(例えば可動枠10の内面又はフロント板の内面のいずれか)に当接する場合を条件として、前記鎌片52の先端部52bから前記可動部材10の内面10cに荷重Gが加わった時、これらの弾性体11、12の収縮量が略同一「W1=W2」となるように該上下一対の弾性体の弾性定数が異なる「Ka〈Kb〉」ように設定されている。
次に、図12至図14は本発明の第3実施形態の錠前用の対震受け金具を示す各説明図で、図12は所定厚の鎌受け部31は、第1実施形態の下方の可動部材10の前壁10aの内面又は第2実施形態の下方の可動枠10の内面に固定手段(例えば固着具)32を介して固定されている。この鎌受け部31を用いる理由は、鎌片52の鉤状先端部52bと前記可動部材10の内面との間に生ずるズレ位置(例えば3mm)を考慮したものである。つまり、所定厚さの鎌受け部31を可動部材10の内面に固定すると、前記ズレ位置(隙間)に対応することができる。
次に、図15至図18は本発明の第4実施形態を示す各説明図である。この第4実施形態の前記第1実施形態と主に異なる点は、金具本体X2の弾性体11Aである。第1実施形態では、2個の弾性体11、12を用い、しかもこれらの弾性体11、12は、圧縮コイルバネであるが、第4実施形態の弾性体11Aは、1本の弓状の板バネが用いられている。もちろん、板バネは設計如何によっては複数枚であっても良い。
しかして、この第4実施形態の錠前用の対震受け金具は、建物の枠部材1に設けられた対震受け金具本体X2と、この対震受け金具本体に対向するように前記建物の開口部に設けられた開閉体2の戸先端部2aの錠前Yとから成る錠前用の対震受け金具に於いて、前記対震受け金具本体X2は、前記枠部材1の戸先側竪枠部に固定されたトロヨケ(固定部材)5Aと、このトロヨケ(固定部材)に垂直状態に固定されたフロント板17Bと、このフロント板の開口部側に外端部側が位置すると共に内端部側が前記トロヨケ(固定部材)の底壁内面に沿うように該トロヨケ(固定部材)の内部に組み込まれ、かつ、案内手段を介して水平方向に移動可能に設けられた可動部材10Bと、前記トロヨケ(固定部材)の上端部の内面側にバネ上端部11aが当接すると共に、バネ中途部11bが前記可動部材10Bの底壁10c内面に圧接し、かつ、バネ下端部11cが前記フロント板17Bの下端部の内面側に当接する所定長の板バネ11Aを備えている。
そして、前記錠前Yの鎌片52の鉤状先端部52bが、施錠時に、前記可動部材10Bの底壁10cの中心又は前記トロヨケ(固定部材)5Aの底壁5aの中心を通る水平基準線(O)から外れた前記可動部材10Bの底壁10cの内面に当接する場合を条件として、前記鎌片52の鉤状先端部52bから前記可動部材10Bの内面に荷重Gが加わった時、該荷重Gが前記板バネ11Aの上方の端部11aと下方の端部11cに分散して該バネ上端部11aと前記バネ下端部11cに加わり、該板バネ11Aの上下端部の水平方向の移動量が略同一になるように、鎌片の鉤状先端部52bが可動部材10Bの内面に当接した部位水平線を基準として上部側の板バネの弾性定数Kaと下部側の板バネの弾性定数Kbが異なるように設定されている。
このように構成しても、第1実施形態や第2実施形態と同様に、発明の課題(鎌片の解除力の低減化を図ること)を達成することができる。なお、各実施形態の可動部材10、10A、10Bの各内面の適宜箇所には、図示しない磁性体が固定されている。
最後に、本発明では、下記のような完成品の実施形態も含まれ、これを特許請求の範囲に記載することもできる。ここでは、簡単に、請求項の内容を付記するに留める。
一つは、「建物の枠部材または開口部に設けられた開閉体の戸先部に取付けられた対震受け金具本体と、この対震受け金具本体に対向するように前記開閉体の戸先部または前記枠部材に取付けられた錠前とから成る錠前用の対震受け金具を備える引戸に於いて、前記対震受け金具本体は、前記枠部材の戸先側竪枠部または前記開閉体の戸先部に固定される固定部材と、該固定部材に対して水平方向に移動可能に設けられた可動部材と、収縮可能に設けられ、かつ、復帰力が前記可動部材を前記固定部材の底壁方向に作用する複数の弾性体を備え、前記錠前の鎌片の先端部が、施錠時に、前記可動部材の内面に荷重が加わった時、これらの弾性体の収縮量が略同一となるように該複数の弾性体の弾性定数が異なるように設定されている錠前用の対震受け金具を備える引戸(請求項1の主要部を含む引戸)。」である。
他の一つは、「建物の枠部材または開口部に設けられた開閉体の戸先部に取付けられた対震受け金具本体と、この対震受け金具本体に対向するように前記開閉体の戸先部または前記枠部材に取付けられた錠前とから成る錠前用の対震受け金具を備える引戸に於いて、前記対震受け金具本体は、前記枠部材の戸先側竪枠部または前記開閉体の戸先部に固定された固定部材と、該固定部材に対して水平方向に移動可能に設けられた可動部材と、前記固定部材の内面に上下のバネ端部がそれぞれ圧接する所定長の板バネとを備え、前記錠前の鎌片の先端部が、施錠時に、前記可動部材の内面に荷重が加わった時、前記板バネの上下端部の水平方向の移動量が略同一となるように、前記錠前の鎌片の先端部が前記可動部材の内面に当接した部位水平線を基準として上部側の板バネの弾性定数と下部側の板バネの弾性定数とが異なるように設定されている、錠前用の対震受け金具を備える引戸(請求項3の主要部を含む引戸)。」である。
本発明は、建物の錠前用の対震受け金具の分野で利用することができる。
X、X1、X2…金具本体、
Y…錠前、
1…枠部材、
1a…戸先側竪枠部、
2…開閉体、
2a…戸先端部、
3、4…上下一対の水平軸状支持部、
3c、4c…各フランジ、
5、5A…トロヨケ(固定部材)、
5a…底壁、
5c…前壁、
6…ガイドピン(ガイド部)、
10、10A、10B…可動部材、
10a…前壁、
10b…側壁、
10c…弾性体用受け部(後壁)、
11、12…上下の弾性体、
11A…板バネ、
14…ガイド長孔(ガイド部)、
17フロント板、
50…錠ケース、
51…固定軸、
52…鎌片、
52a…基端部、
52b…鉤状先端部、
O…中間の水平基準線、
W1、W2…収縮量、
Ka、Kb…弾性定数。

Claims (5)

  1. 建物の枠部材または開口部に設けられた開閉体の戸先部に取付けられた対震受け金具本体と、この対震受け金具本体に対向するように前記開閉体の戸先部または前記枠部材に取付けられた錠前とから成る錠前用の対震受け金具に於いて、前記対震受け金具本体は、前記枠部材の戸先側竪枠部または前記開閉体の戸先部に固定される固定部材と、該固定部材に対して水平方向に移動可能に設けられた可動部材と、収縮可能に設けられ、かつ、復帰力が前記可動部材を前記固定部材の底壁方向に作用する複数の弾性体を備え、前記錠前の鎌片の先端部が、施錠時に、前記可動部材の内面に荷重が加わった時、これらの弾性体の収縮量が略同一となるように該複数の弾性体の弾性定数が異なるように設定されている、錠前用の対震受け金具。
  2. 請求項1の錠前用の対震受け金具に於いて、前記複数の弾性体は、施錠時に、前記錠前の鎌片の先端部が前記可動部材の内面に当接した部位水平線を基準として、上下に設けられた3つ以上の弾性体からなり、前記水平線より上側に設けられた弾性体の合成弾性定数と下側に設けられた弾性体の合成弾性定数とが異なるように設定されている、錠前用の対震受け金具。
  3. 建物の枠部材または開口部に設けられた開閉体の戸先部に取付けられた対震受け金具本体と、この対震受け金具本体に対向するように前記開閉体の戸先部または前記枠部材に取付けられた錠前とから成る錠前用の対震受け金具に於いて、
    前記対震受け金具本体は、前記枠部材の戸先側竪枠部または前記開閉体の戸先部に固定された固定部材と、該固定部材に対して水平方向に移動可能に設けられた可動部材と、前記固定部材の内面に上下のバネ端部がそれぞれ圧接する所定長の板バネとを備え、
    前記錠前の鎌片の先端部が、施錠時に、前記可動部材の内面に荷重が加わった時、前記板バネの上下端部の水平方向の移動量が略同一となるように、前記錠前の鎌片の先端部が前記可動部材の内面に当接した部位水平線を基準として上部側の板バネの弾性定数と下部側の板バネの弾性定数とが異なるように設定されている、錠前用の対震受け金具。
  4. 建物の枠部材または開口部に設けられた開閉体の戸先部に取付けられた対震受け金具本体と、この対震受け金具本体に対向するように前記開閉体の戸先部または前記枠部材に取付けられた錠前とから成る錠前用の対震受け金具を備える引戸に於いて、
    前記対震受け金具本体は、前記枠部材の戸先側竪枠部または前記開閉体の戸先部に固定される固定部材と、該固定部材に対して水平方向に移動可能に設けられた可動部材と、収縮可能に設けられ、かつ、復帰力が前記可動部材を前記固定部材の底壁方向に作用する複数の弾性体を備え、前記錠前の鎌片の先端部が、施錠時に、前記可動部材の内面に荷重が加わった時、これらの弾性体の収縮量が略同一となるように該複数の弾性体の弾性定数が異なるように設定されている錠前用の対震受け金具を備える引戸。
  5. 建物の枠部材または開口部に設けられた開閉体の戸先部に取付けられた対震受け金具本体と、この対震受け金具本体に対向するように前記開閉体の戸先部または前記枠部材に取付けられた錠前とから成る錠前用の対震受け金具を備える引戸に於いて、
    前記対震受け金具本体は、前記枠部材の戸先側竪枠部または前記開閉体の戸先部に固定された固定部材と、該固定部材に対して水平方向に移動可能に設けられた可動部材と、前記固定部材の内面に上下のバネ端部がそれぞれ圧接する所定長の板バネとを備え、前記錠前の鎌片の先端部が、施錠時に、前記可動部材の内面に荷重が加わった時、前記板バネの上下端部の水平方向の移動量が略同一となるように、前記錠前の鎌片の先端部が前記可動部材の内面に当接した部位水平線を基準として上部側の板バネの弾性定数と下部側の板バネの弾性定数とが異なるように設定されている錠前用の対震受け金具を備える引戸。
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