JP7189102B2 - 釣竿 - Google Patents

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Description

本発明は、魚釣用リール(以下、リールと称する)を装着、保持するためのリールシートを備えた釣竿に関する。
従来、リールを使用する釣竿には、リールシートが設けられている。リールシートは、リールの脚部が載置される本体と、前記脚部を軸方向の両側で締め付け、固定する一対のフード部材を備えており、一般的にフード部材は、一方が固定フード、他方が移動フードで構成されている。
このようなリールシートとして、元竿杆に外嵌される本体と、この本体に対して取着されるプレートを備えた2部品の中空構造としたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この公知技術では、前記プレートを略平坦状に形成してリール脚を載置する部分としており、リール脚が載置されていない状態では、露出して装飾効果を高める機能を備えている。すなわち、プレート表面に文字、図形、製品名等(以下、模様と称する)を付すことで、リール脚を載置しない場合、露出させて装飾効果を高めたり、銘板としての機能を発揮させるようにしている。この場合、前記プレートは弾性変形可能に構成されており、本体の上面側に開口を形成し、この開口を閉塞するように取着されている。
特開2003-9729号
上記したリールシートは、開口を閉塞するプレートの表面にリール脚が当て付いて固定されることから、外観露出する部分が傷付き易い。また、前記プレートを弾性変形可能に構成すると、リール脚を載置した状態では細かい振動が生じ易く、プレートとリール脚が接した状態で微動を繰り返す(接触部分が相対的に微動する)ことで、より傷が付き易くなってしまう。そして、プレートの表面に傷が付くと、リール脚を載置していない状態では、プレートの露出が大きく傷が目立ち易くなってしまい、外観を低下させてしまう。
また、プレート自体に反りが生じる等、プレートの設置状態を高精度に管理することが難しく、模様として塗膜等を形成すると、その膜厚についても均一に精度よく管理することが難しいことから、ここに様々なタイプのリール脚を載置すると、フード部材に対するリール脚の固定状態にばらつきが生じたり(固定されるリール脚の位置が安定しない)、上記したような傷が付き易く、場合によっては剥離等が生じてしまう。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、リール脚が載置される部分のプレートに傷が付き難く、リール脚の固定状態の安定化が図れるリールシートを備えた釣竿を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係る釣竿は、元竿杆の外周面に固定され、魚釣用リールのリール脚を載置して一対のフード部材で固定する本体を備えたリールシートを有しており、前記本体には、前記リール脚が載置される部分に開口が形成されると共に、前記開口を閉塞するプレートが取着されており、前記プレートは、前記本体の表面から落ち込んで、前記固定されるリール脚に対して非接触となるように前記本体に取着されていることを特徴とする。
上記した釣竿のリールシートによれば、本体に設けられた一対のフード部材でリール脚を固定した際、本体の開口部分に取着されているプレートは、固定されるリール脚によって覆われるが、プレートは、本体の表面から落ち込んだ状態となっており、固定されるリール脚に対して非接触となるように本体に取着されることから、リール脚によってプレートが傷付くことはない。したがって、プレートの表面に模様を施しても、その模様が傷等によって劣化することはない。また、プレート表面に形成される模様の厚さに多少のばらつきがあったとしても、リール脚に対しては非接触状態となるため、リール脚の固定状態が不安定になることはない。
本発明によれば、リール脚が載置される部分のプレートに傷が付き難く、リール脚の固定状態の安定化が図れるリールシートを備えた釣竿が得られる。
本発明に係る釣竿の元竿杆部分を示す断面図。 図1に示す釣竿において、元竿杆に固定されるリールシートの本体を示しており、(a)は固定フードを外した状態の平面図、(b)は固定フードを装着した状態の断面図。 (a)は図2に示した本体の開口に取着されるプレートの平面図、(b)はプレートの中央部分の断面図。 リールシートの本体、本体に形成される開口部分に取着されるプレート、及び、プレートに形成された凹部に取着される装飾部材を示す図。 プレートが取着されたリールシートの本体の中央部分の断面斜視図。 プレートが取着されたリールシートの本体の中央部分の断面図。
以下、本発明に係る釣竿の実施形態について、添付図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は、本発明に係る釣竿の元竿杆部分を示す断面図、図2(a)(b)は、図1に示す釣竿において、元竿杆に固定されるリールシートの本体を示す図、図3(a)は、図2に示した本体の開口に取着されるプレートの平面図、図3(b)はプレートの中央部分の断面図、図4は、リールシートの本体、本体に形成される開口部分に取着されるプレート、及び、プレートに形成された凹部に取着される装飾部材を示す図、図5は、プレートが取着されたリールシートの本体の中央部分の断面斜視図、そして、図6は、プレートが取着されたリールシートの本体の中央部分の断面図である。

本発明に係る釣竿1は、複数の竿杆を振出式、並継式等によって連結して構成されており、図1では、元竿杆1Aのみを示している。この場合、釣竿1は、一本竿(元竿杆となる)で構成されていても良く、釣竿を構成する竿杆の構造(管状体、中実体)、素材、継合本数については限定されることはない。
前記元竿杆1Aの基端側の外周面には、リールシート10が接着等によって固定される。本実施形態のリールシート10は、例えば、ナイロン、ABS等の硬質合成樹脂部材によって一体形成された本体11と、本体11の一側面(ここでは、上面とする)に形成された略矩形形状の開口12を閉塞するように取着されるプレート30とを備えた2部品で構成されており、プレート30は、前記開口12に対して、僅かな隙間(例えば、0.3mm程度の隙間)を介して圧入(挿入)可能な大きさに形成されている。また、プレート30は、本体11に軸方向に嵌入される元竿杆1Aの外周面の湾曲と略一致するように、中央部分30bが湾曲状に膨出した断面形状を備えている(図3(b)参照)。
前記プレート30は、肉厚Tが0.3mm~10.9mm程度で、本体と同様な素材によって形成されている。前記本体11の開口12は、後述するように、プレート30が取着されることで閉塞され、リールシート10に魚釣用リールが固定されると、プレート30の部分を覆うようにリール脚50(図6参照)が位置するようになる。
前記プレート30は、その表面30aに模様(立体的な模様を含む)が形成されており、釣竿として装飾効果を高めている。プレート30については、それ自体、色彩が付されていても良く、透明な素材によってスケルトン状に構成されたものであっても良い。
前記本体11には、元竿杆1Aが貫通して接着固定できるように、貫通孔13が形成されており、前記開口12を挟むようにして軸方向の前後に一対のフード部材15,16が設けられている。本実施形態では、図1の左側(穂先側)のフード部材15が移動フード(以下、移動フード15と称する)として構成され、図1の右側(竿尻側)のフード部材16が、本体11に一体形成される固定フード(以下、固定フード16と称する)として構成されている。
このため、本体11の竿先側は、軸方向に延びる円筒部11aを有しており、円筒部11aの外周面には、移動フードを軸方向に移動させる雄螺子部11bが形成されている(図2(a)参照)。前記移動フード15は本体11とは別体として構成されており、雄螺子部11bと螺合する雌螺子部15bが形成されたスリーブ15aを備えている。
前記スリーブ15aの竿尻側は、径方向外方に円筒状に膨出形成されており、その内部にリール脚50の一端側を締め付け、固定する固定穴15Aを備えている。また、固定フード16は、本体11に対して径方向外方に円筒状に膨出形成されており、その内部にリール脚50の他端側を締め付け、固定する固定穴16Aを備えている。これにより、前記移動フード15のスリーブ15aの雌螺子部15bを、本体11の雄螺子部11bに螺合した状態で回転して軸方向に移動することで、移動フード15は固定フード16に対して接近/離反し、リール脚50は、移動フード15の固定穴15Aと固定フード16の固定穴16Aで締め付け、固定される。
なお、前記移動フード15のスリーブ15aの外周面には、ウレタン樹脂、熱可塑性エラストマー、コルク、ウレタン系の発泡性部材等、柔軟性のあるグリップ部材15Bが被着されている。また、固定フード16の後方側にも、同様な柔軟性のあるグリップ部材16Bが被着されている。後端側のグリップ部材16Bについては、リールシートに嵌入される元竿杆1Aの外周面に直接、被着しても良いし、本体11にスリーブを形成して被着しても良い。
前記本体11には、前記移動フード15と固定フード16との間に、略矩形形状の開口12が形成されている。この開口12は、固定されるリール脚50の裏面と対向する部分であり、この開口12は、略同一形状に形成されたプレート30によって閉塞される。このため、プレート30が取着されると、プレート30は、フード部15,16によって固定されるリール脚50の裏面と対向するものの、その表面部分は、リール脚50の裏面とは非接触となるように、開口12(本体11)に対して取着されるようになっている。すなわち、プレート30は、本体11の表面から落ち込んだ状態で開口12を閉塞するようにして本体11に取着される。
以下、本実施形態の本体11とプレート30との取着態様について説明する。
本実施形態では、開口12の縁(開口を規定する縁)に、中心に向かって張り出すように、全周に亘って連続的に段部12aが形成されており、開口12にプレート30を圧入(挿入)した状態で、段部12aによってプレート30を支持するようにしている。この場合、本体11の表面から段部12aの表面までの深さDは、0.4mm~11.0mm程度に形成されており、上記した肉厚Tのプレート30を開口部分に圧入して段部12aに当て付けて取着すると、プレート30の表面30aは、本体11の表面11aに対して落ち込んだ状態となる。
本実施形態では、段部12aは、プレート30を、全周に亘って外縁領域の裏面を当て付けることから、プレート30を安定して取着することが可能となる。
なお、プレート30を取着した際、プレート30の本体11に対する落ち込み量D1(図5参照)については、浅過ぎると寸法誤差等によってリール脚と接触する可能性があり、深すぎると見栄えが悪くなったり、異物が付着するため、0.3mm~0.5mm程度、好ましくは0.4mm程度確保されていれば良い。
リール脚を前記一対のフード部材15,16で固定した際、リール脚の裏面は、本体11のいずれかの位置で当接して固定させる必要がある。本実施形態では、開口12に対して、軸方向の前端側表面11d、及び、後端側表面11eが、リール脚を当て付けて固定する固定部を構成するようにしている。すなわち、各フード部材15,16の固定穴15A,16Aの内部の表面領域で当て付けるようにしているため、リール脚を締め付け固定した際に、固定状態の安定化を図ることができる。
また、このようなリール脚の固定位置によれば、開口12を、軸方向と直交する方向に広く形成することができるため、プレート30の表面に模様を形成したり、それ自体で装飾機能を持たせる場合、リール脚を固定した状態でも、その両サイドを露出させることができ、外観を向上(装飾性を向上)することが可能となる。
上記したリールシート10の構成によれば、本体11の一対のフード部材15,16でリール脚を固定した際、本体11の開口12部分に取着されているプレート30は、固定されるリール脚によって覆われるものの、プレート30は、本体11の表面から落ち込んだ状態となって、固定されるリール脚に対して非接触となっているため、プレート30の表面が傷付くことはない。したがって、この部分に、製品名や装飾等の模様を施しても、その模様が傷等によって劣化することもない。また、プレート表面に形成される模様の厚さに多少のばらつきがあったとしても、その部分は、リール脚に対しては非接触状態となるため、リール脚の固定状態が不安定になることはなく、形成される模様についても、様々な形状(凹凸形状)、塗装色、材質に対応することができ、装飾性の自由度が高まる。
また、プレート30は、全周に亘って段部12aによって固定されるため、プレート30を裏側から支持する支持壁(貫通孔13を仕切る壁)を形成する必要がなく、前記貫通孔13は、支持壁が存在しない空洞状にすることができ、リールシートを軽量化することができる。また、本体には、そのような支持壁が存在しないことから、魚信(振動)の減衰が防止され、本体を握った状態で魚信感度の向上が図れるようになる。
上記したプレート30は、中央部分(膨出部分30b)の裏面に接着剤を塗布しておき、その部分を貫通孔13に嵌入される元竿杆1Aの外周面に接着固定することが好ましい。すなわち、段部12a部分(プレートの周囲)に接着剤を塗布しなくても良いため、プレート30を開口12に圧入した際、圧入した部分の隙間から接着剤がはみ出ることがなくなり、外観を綺麗に仕上げることが可能となる(段部12aの隙間部分から接着剤がはみ出ると除去し難い)。
なお、元竿杆1Aに対するリールシート10の固定方法については、上記した開口12に対して、軸方向の前端側表面11d部分、及び、後端側表面11e部分の内周面に接着剤を塗布しておき、元竿杆1Aを貫通孔13に嵌入することで固定することができる。この際、開口12に、裏面の中央領域に接着剤を塗布した状態のプレート30を圧入し、プレート30を元竿杆1Aの外周面に固定することで、プレート30と本体11が一体化した状態のリールシート10を元竿杆に対して接着、固定することができる。そして、このような接着方法において、元竿杆の外周面との間に隙間が生じるのであれば、スペーサを介在させて取着すれば良い。
また、上記した構成では、プレート30を開口12に圧入した状態で全周を段部12aに固定し、元竿杆1Aの外周面に接着固定するため、内部に水が浸入することが防止できる(防水構造が得られる)。このため、通水構造を設ける必要がなく、異音や臭気、水分による材質の劣化を防止することが可能となり、内部に水が浸入しないことで、釣竿を水中に落下しても、浮かせることも可能となる。
また、本体11は、実釣時において握り込んだ際、図6に示すように、その外面から中心に向かう方向Yに圧縮力が作用するようになる。この場合、開口12の内部に取着されるプレート30がその圧縮力に対抗するため、横方向に対する圧縮に強くなり、潰れによる変形や破損等を効果的に防止することが可能となる。
前記プレート30は、上記したように、表面に装飾性のある模様(塗装、蒸着など)を形成しても良いし、図4及び図5に示すように、プレート30の表面に凹部30dを形成し、凹部30dに、リール脚と非接触となるように装飾部材(銘板など)32を接着固定するようにしても良い。このような構成では、様々な模様の装飾部材を形成しておき、それを凹部30dに接着、固定するだけで良いため、装飾性のバリエーションが向上すると共に、釣竿毎に外観の変更が容易に行えるようになる。また、凹部30dに固定される装飾部材32もリール脚50に非接触状態にすることができるため、装飾部材に傷等が付くことが防止され、装飾効果を高めることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されることは無く種々変形することが可能である。
例えば、リール脚50が当て付く部分は、開口12を幅狭に形成して、開口12の両側で行なうようにしても良い。また、リール脚50は、一般的に、断面視で中央が盛り上がる湾曲形状となっていることから(図6参照)、上記したプレート30の本体11に対する落ち込み量D1については、全周に亘って均一でなくても良い。すなわち、リール脚50が湾曲して窪んでいる中央領域では、プレート30の表面30aと、本体11の前端側表面11d、及び、後端側表面11eとは、落ち込み量D1が少なくても良く、両者は面一状であっても良い。
また、本体11に形成される開口12の形状、及び、開口12に挿入されるプレート30の形状については適宜変形することができ、プレート30の開口12に対する固定については、全周に亘って段部12aを形成することなく、部分的に段部を形成して固定する構造であっても良い。
上記した実施形態では、穂先側を移動フードとしたが、竿尻側を移動フード、穂先側を固定フードとしても良い。また、本体11については、軽量化が図れるように、適宜、肉抜き部分を形成しておいても良く、釣竿に応じて別部材(トリガー等)が形成されていても良い。さらに、元竿杆1Aとリールシート10の接着については、元竿杆の外周面に直接、リールシートを接着固定しても良いし、細い元竿杆であれば、適宜スペーサ等を介在して固定しても良い。
1 釣竿
1A 元竿杆
10 リールシート
11 本体
12 開口
12a 段部
13 貫通孔
15 フード部材(移動フード)
16 フード部材(固定フード)
30 プレート

Claims (5)

  1. 元竿杆の外周面に固定され、魚釣用リールのリール脚を載置して一対のフード部材で固定する本体を備えたリールシートを有する釣竿であって、
    前記本体には、前記リール脚が載置される部分に開口が形成されると共に、前記開口を閉塞するプレートが取着されており、
    前記プレートは、前記本体の表面から落ち込んで、前記固定されるリール脚に対して非接触となるように前記本体に取着されており、本体に嵌入される前記元竿杆の外周面に対して接着されることを特徴とする釣竿
  2. 前記開口は、取着されるプレートが挿入可能な大きさで、その縁に全周に亘って段部が形成されており、
    前記開口に前記プレートを圧入し前記段部にプレートを当て付けることで、前記プレートは本体の表面に対して落ち込んだ状態で取着されていることを特徴とする請求項1に記載の釣竿。
  3. 前記本体は、前記開口に対して軸方向の前端側表面及び後端側表面が、前記リール脚を当て付けて固定する固定部を構成していることを特徴とする請求項1又は2に記載の釣竿。
  4. 前記プレートは、リール脚が固定された状態で、その両サイドが露出するように前記本体に取着されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の釣竿。
  5. 前記プレートの表面には、凹部が形成されており、
    前記凹部に、リール脚と非接触となるように装飾部材が接着固定されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の釣竿。
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