JP7183767B2 - 洗浄便座装置 - Google Patents
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Description
便座に座った使用者が便座から立ち上がる際、使用者が操作部に手をついて立ち上がることが想定される。その場合、取り外し可能な操作部は、本体(便座)から外れてしまう恐れがある。
上記構成によれば、本体側(便座側)の第1係止部は、操作部側の第2係止部との合わせ面が下方を向いている。そのため、軸部と軸受は、上方から操作部を見た際、第1係止部の合わせ面に隠れて視認することができない。その結果、使用者が操作部に上方から手を突いた際、上方からの力が軸部と軸受に直接加わることを抑制できるため、操作部は、第1磁石の力で保持されることで床に落下することが抑制される。
上記構成によれば、操作部側の第2係止部は、第1係止部との合わせ面が重力方向下方を向いている。そのため、操作部は、第1係止部の合わせ面に荷重をかけることができるため、本体側(便座側)に係止するための磁力を軽減することができる。
便座が素早く閉じる場合、便座に取り付けられた操作部は、慣性により床に落下する恐れがある。
〈第2実施形態〉
以下、第2実施形態について図7を参照して説明する。そして、第1実施形態と共通する部材構成については、同一の符号を付し、説明を省略又は簡略するものとする。
〈第3実施形態〉
以下、第3実施形態について図8を参照して説明する。そして、第1実施形態と共通する部材構成については、同一の符号を付し、説明を省略又は簡略するものとする。
〈変形例〉
(1)第1実施形態においては、第2係止部32は、磁性部材35で形成されていた。
(2)上記変形例(1)では、第1係止部21が第1磁石23と第2磁石24とを有し、第2係止部32が第1磁性部材41と第2磁性部材42を有する。しかし、第1係止部21と第2係止部32のいずれか一方が、第1磁石23を有し、他方が、第1磁石23の磁力が及ぶ範囲に第1磁性部材41を有してもよい。同様に、第1係止部21と第2係止部32のいずれか一方が第1磁石23より重力方向上方に第2磁石24を有し、他方が第2磁石24の磁力が及ぶ範囲に第2磁性部材42を有してもよい。
(3)第1実施形態では、第1係止部21が軸部25を有し、第2係止部32が軸受33を有する。しかし、第1係止部21が軸受33を有し、第2係止部32が軸部25を有してもよい。
(4)第1実施形態においては、第2係止部32は、磁性部材35で形成されていた。しかし、第2係止部32は、第1磁石23及び第2磁石24と引き合う磁石で形成されていてもよい。
(5)第1実施形態及び第2実施形態おいては、操作部6は、本体5(便座7)の右側に配設されたが、左側に配設してもよい。
4 局部洗浄装置
5 本体
6 操作部
7 便座
11 便座・便蓋開閉部
21 第1係止部
22 第1合わせ面
23 第1磁石
24 第2磁石
25 軸部
31 ボタン
32 第2係止部
33 軸受
34 第2合わせ面
35 磁性部材
41 第1磁性部材
42 第2磁性部材
Claims (7)
- 便座と、
局部洗浄装置を有する本体と、
前記局部洗浄装置を操作する操作部と、
前記本体に設けられ、前記操作部を係止するための第1係止部と、
前記操作部に設けられ、当該操作部を前記本体に係止するための第2係止部と、を備え、
前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、磁石を有し、他方は、磁性部材を有する
洗浄便座装置。 - 便座と、
局部洗浄装置を有する本体と、
前記局部洗浄装置を操作する操作部と、
前記便座に設けられ、前記操作部を前記便座に係止するための第1係止部と、
前記操作部に設けられ、当該操作部を前記便座に係止するための第2係止部と、を備え、
前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、磁石を有し、他方は、磁性部材を有する
洗浄便座装置。 - 前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、第1磁石を有し、当該第1磁石の近傍に軸受を有し、他方は、前記第1磁石の磁力が及ぶ範囲に第1磁性部材を有し、当該第1磁性部材の近傍に設けられ、前記第1係止部に対して前記第2係止部を回転可能にする軸部を有し、
前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、前記第1磁石より重力方向上方に第2磁石を有し、他方は、前記第2磁石の磁力が及ぶ範囲に第2磁性部材を有し、
前記第1磁石と第1磁性部材の引き合う力は、前記第2磁石と前記第2磁性部材の引き合う力より強い
請求項1又は請求項2に記載の洗浄便座装置。 - 前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、第1磁石を有し、当該第1磁石の近傍に設けられ、前記第1係止部に対して前記第2係止部を回転可能にする軸部を有し、他方は、前記第1磁石の磁力が及ぶ範囲に第1磁性部材を有し、当該第1磁性部材の近傍に軸受を有し、
前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、前記第1磁石より重力方向上方に第2磁石を有し、他方は、記第2磁石の磁力が及ぶ範囲に第2磁性部材を有し、
前記第1磁石と第1磁性部材の引き合う力は、前記第2磁石と前記第2磁性部材の引き合う力より強い
請求項1又は請求項2に記載の洗浄便座装置。 - 前記第1係止部は、前記第2係止部との合わせ面が重力方向下方を向いている
請求項3から請求項4のいずれか一項に記載の洗浄便座装置。 - 前記第2係止部は、前記第1係止部との合わせ面重力方向下方を向いている
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の洗浄便座装置。 - 前記便座は、ダンパ装置を介して開閉される
請求項2から請求項6のいずれか一項に記載の洗浄便座装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2018238603A JP7183767B2 (ja) | 2018-12-20 | 2018-12-20 | 洗浄便座装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP2020100972A JP2020100972A (ja) | 2020-07-02 |
JP7183767B2 true JP7183767B2 (ja) | 2022-12-06 |
Family
ID=71141112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018238603A Active JP7183767B2 (ja) | 2018-12-20 | 2018-12-20 | 洗浄便座装置 |
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JP (1) | JP7183767B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008212710A (ja) | 2008-04-28 | 2008-09-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 便座装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH11350565A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-21 | Toto Ltd | 衛生洗浄装置の操作機構 |
JP2006079532A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Aisin Seiki Co Ltd | 温水洗浄便座システム |
JP2008086355A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Toto Ltd | 便座又は便蓋の回転減速装置 |
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2018
- 2018-12-20 JP JP2018238603A patent/JP7183767B2/ja active Active
Patent Citations (1)
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JP2020100972A (ja) | 2020-07-02 |
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