JP7183767B2 - 洗浄便座装置 - Google Patents

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Description

本発明は、洗浄便座装置に関する。
従来から、洗浄便座装置の一例として、局部洗浄装置本体に局部洗浄装置を操作する操作部が一体形成されているものが知られている。(特許文献1)。
特開2010―185214号公報
ところが、上記のような洗浄便座装置の場合、操作部を本体に一体に固定するため、トイレの清掃を行う際、操作部が清掃を阻害するという問題があった。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、トイレの清掃を容易に行うことができる洗浄便座装置を提供することにある。
上記の課題を解決する洗浄便座装置は、便座と、局部洗浄装置を有する本体と、前記局部洗浄装置を操作する操作部と、前記本体に設けられ、前記操作部を係止するための第1係止部と、前記操作部に設けられ、当該操作部を前記本体に係止するための第2係止部と、を備え、前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、磁石を有し、他方は、磁性部材を有する構成である。
上記の課題を解決する洗浄便座装置は、便座と、局部洗浄装置を有する本体と、前記局部洗浄装置を操作する操作部と、前記便座に設けられ、前記操作部を係止するための第1係止部と、前記操作部に設けられ、当該操作部を前記便座に係止するための第2係止部と、を備え、前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、磁石を有し、他方は、磁性部材を有する構成である。
上記構成によれば、操作部は、磁力により本体(便座)に係止されているため、本体(便座)から取り外しできる。そのため、便器を清掃する際、操作部が清掃作業を阻害することを抑制することができる。また、突出部等を引っ掛けることで操作部を保持するものと比べて、磁石により操作部を係止する係止部は、凹凸を抑制することができる。そのため、係止部の清掃を容易に行うことができる。
上記構成において、前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、第1磁石を有し、当該第1磁石の近傍に軸受を有し、他方は、前記第1磁石の磁力が及ぶ範囲に第1磁性部材を有し、当該第1磁性部材の近傍に設けられ、前記第1係止部に対して前記第2係止部を回転可能にする軸部を有し、前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、前記第1磁石より重力方向上方に第2磁石を有し、他方は、前記第2磁石の磁力が及ぶ範囲に第2磁性部材を有し、前記第1磁石と第1磁性部材の引き合う力は、前記第2磁石と前記第2磁性部材の引き合う力より強いことが好ましい。
上記構成において、前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、第1磁石を有し、当該第1磁石の近傍に設けられ、前記第1係止部に対して前記第2係止部を回転可能にする軸部を有し、他方は、前記第1磁石の磁力が及ぶ範囲に第1磁性部材を有し、当該第1磁性部材の近傍に軸受を有し、前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、前記第1磁石より重力方向上方に第2磁石を有し、他方は、記第2磁石の磁力が及ぶ範囲に第2磁性部材を有し、前記第1磁石と第1磁性部材の引き合う力は、前記第2磁石と前記第2磁性部材の引き合う力より強いことが好ましい
便座に座った使用者が便座から立ち上がる際、使用者が操作部に手をついて立ち上がることが想定される。その場合、取り外し可能な操作部は、本体(便座)から外れてしまう恐れがある。
しかしながら、上記構成によれば、使用者が操作部に手を突き、操作部に上方からの力が加わった際、第2磁石部が第2磁性部材を引き合う力より第1磁石部が第1磁性部材を引き合う力が大きいため、第2磁石は、第1磁石部より先に操作部を保持できなくなる。そして、第2磁石部の保持力がなくなった操作部が軸部と軸受を中心にして下方に回転するため、操作部に力を加える使用者の手が操作部から離れる。そのため、操作部に使用者の手から加わる力は、第2磁石が保持できなくなった時点で操作部に伝達されることが抑制される。したがって、操作部には、第1磁石部の保持力以上の力が操作部に伝達されることが抑制される。その結果、操作部は、第1磁石と第1磁性部材により保持されることで床に落下することが抑制される。
上記構成において、前記第1係止部は、前記第2係止部との合わせ面が重力方向下方を向いていることが好ましい
上記構成によれば、本体側(便座側)の第1係止部は、操作部側の第2係止部との合わせ面が下方を向いている。そのため、軸部と軸受は、上方から操作部を見た際、第1係止部の合わせ面に隠れて視認することができない。その結果、使用者が操作部に上方から手を突いた際、上方からの力が軸部と軸受に直接加わることを抑制できるため、操作部は、第1磁石の力で保持されることで床に落下することが抑制される。
上記構成において、前記第2係止部は、前記第1係止部との合わせ面重力方向下方を向いていることが好ましい
上記構成によれば、操作部側の第2係止部は、第1係止部との合わせ面が重力方向下方を向いている。そのため、操作部は、第1係止部の合わせ面に荷重をかけることができるため、本体側(便座側)に係止するための磁力を軽減することができる。
上記構成において、前記便座は、ダンパ装置を介して開閉されることが好ましい
便座が素早く閉じる場合、便座に取り付けられた操作部は、慣性により床に落下する恐れがある。
しかし、上記構成によれば、便座がゆっくり閉じるため、便座に取り付けられた操作部は、便座から落下することを抑制される。
便器の斜視図である。 第1係止部の拡大斜視図である。 操作部の拡大斜視図である。 第1係止部及び第2係止部の断面図である。 操作部を取り外した第1係止部及び第2係止部の断面図である。 落下抑制機能が作動した第1係止部及び第2係止部の断面図である。 第2実施形態の便器の斜視図である。 第3実施形態の第1係止部及び第2係止部の断面図である。 変形例の第1係止部及び第2係止部の断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、便器1の斜視図である。
図1に示すように、便器1は、洋式便器である便器本体2と、便器本体2便器1の後方に設置された水タンク3と、便器本体2の上部に取り付けられた局部洗浄装置4と、を備えている。水タンク3には、便器本体2内の排泄物を排水するための洗浄用水が溜められている。
局部洗浄装置4は、本体5と、操作部6と、便座7と、便蓋8と、を備えている。以下、便座7に着座した使用者から見て前方を前、後方を後ろ、左右方向を左右、重力方向における上下を上方と下方として説明する。また、便座7と便蓋8とは、それぞれ起立位置と倒伏位置との間で、それぞれ別個にかつ両者一緒に回動可能に設けられるが、以下では、便宜上、これらが倒伏位置から起立位置へ向かって回動することを「開く」といい、起立位置から倒伏位置へ向かって回動することを「閉じる」という。
本体5は、筐体状を呈し、本体5の右側部において操作部6が着脱可能に設けられている。本体5には、便座・便蓋開閉部11、洗浄ノズル12、並びに、図示されない温水タンク3、各種駆動部、ヒータ等が収容されている。
洗浄ノズル12は、便座7に着座した使用者の局部を温水で洗浄するものであり、使用していない状態では本体5に収容されているが、図1に示すように、使用時には、ノズル駆動部により本体5から突出し、先端側から臀部に向かってヒータによって温められた温水を噴射するよう構成されている。
便座7は、便蓋8とともに、便座・便蓋開閉部11を介して本体5に回動自在に取り付けられており、倒伏状態で使用者が着座する。
操作部6は、本体5の右側に位置し、局部洗浄装置4に備えられた機能のうち主要な一部を操作する。なお、操作部6には、使用者に操作上の各種情報を表示する表示部が備えられていてもよい。
図2は、後述する第1係止部21の拡大図である。
図2に示すように、本体5は、操作部6を係止するための第1係止部21を更に有する。
第1係止部21は、本体5の右側部から突出するように設けられ、操作部6との第1合わせ面22が重力方向上方を向いている。そして、第1係止部21には、操作部6を係止するための第1磁石23及び第2磁石24と、操作部6を本体5に対して回転可能にする軸部25と、が形成されている。
図2に示すように、軸部25は、第1係止部21の下端において、円柱状に突出している。そして、軸部25は、第1磁石23により構成されている。言い換えると軸部25は、第1磁石23の近傍に形成されている。また、第2磁石24は、第1磁石23の上方において、第1係止部21に露出するようインサート形成されている。そして、第1磁石23は、第2磁石24より磁力が強い。
図3は、操作部6の拡大図である。
図3に示すように、操作部6は、直方体状を呈し、第1係止部21により本体5に係止される。そして、操作部6には、局部洗浄装置4を操作するためのボタン31と、当該操作部6を本体5に係止するための第2係止部32と、を有している。
ボタン31は、操作部6の上方に配設され、操作することで局部洗浄装置4により局部を洗浄することができる。そして、ボタン31は、タッチパネルで構成され、触るだけで操作することができる。そのため、操作部6は、ボタン31を操作する際に当該操作部6に掛かる荷重が軽減される。
第2係止部32は、操作部6の本体5側の端部に磁性部材35により形成され、第1係止部21との第2合わせ面34が重力方向下方を向いている。そして、第2係止部32材には、軸部25が着脱可能に嵌る軸受33が形成されている。
図3に示すように、軸受33は、第2係止部32の下方において、扇状の溝部を呈し、第1係止部21の軸部25の半径と略同じである。そして、軸受33が磁性部材35により形成されている。言い換えると、軸受33は、磁性部材35の近傍に形成されている。また、軸受33は、中心角が略90度(180度以下が望ましい)に形成されている。
図4は、第1係止部21及び第2係止部32の断面図である。
図4に示すように、操作部6は、第1係止部21と第2係止部32により本体5に係止されている。詳しくは、第2係止部32の軸受33に第1係止部21の軸部25が着脱可能に嵌合した状態で、第1係止部21の第1磁石23と第2磁石24が第2係止部32の磁性部材35を磁力により吸着することで、操作部6は、本体5に係止されている。そして、第1磁石23及び第2磁石24が磁性部材35と当接し、第2係止部までの距離が等しいため、第2磁石24より磁力が大きい第1磁石23が第1磁性部材41を引き合う力は、第2磁石24が磁性部材35を引き合う力より大きい。
次に操作部6の取り外しについて説明する。
図5は、本体5から操作部6を取り外した第1係止部21及び第2係止部32の断面図である。
図5に示すように、操作部6は、第1磁石23と第2磁石24の磁力により磁性部材35を吸着しているため、第1磁石23と第2磁石24との磁力の吸着力以上の力で当該操作部6を引っ張ると本体5から取り外すことができる。
次に操作部6の落下抑制機能について説明する。
便座7に座った使用者が便座7から立ち上がる際、使用者が操作部6に手をついて立ち上がることが想定される。その場合、取り外し可能な操作部6は、本体5から外れてしまう恐れがある。
しかしながら、使用者が操作部6に手を突き、操作部6に上方からの力が加わった際、第2磁石24部が磁性部材35を引き合う力より第1磁石23部が磁性部材35を引き合う力が大きいため、第2磁石24は、第1磁石23部より先に操作部6を保持できなくなる。
図6は、操作部6の落下抑制機能が作動した第1係止部21及び第2係止部32の断面図である。
図6に示すように、第2磁石24部の保持力がなくなった場合、操作部6が軸部25と軸受33を中心にして下方に回転するため、操作部6に力を加える使用者の手が操作部6から離れる。そのため、操作部6に使用者の手から加わる力は、第2磁石24が保持できなくなった時点で操作部6に伝達されることが抑制される。したがって、操作部6には、第1磁石23部の保持力以上の力が操作部6に伝達されることが抑制される。その結果、操作部6は、第1磁石23と第1磁性部材41により保持されることで床に落下することが抑制される。
上記実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
上記構成によれば、操作部6は、第1磁石23及び第2磁石24が磁性部材35を吸着するため、本体5から取り外しが可能である。また、第1磁石23及び第2磁石24で吸着するため、第1係止部21と第2係止部32のあわせ面は、突起等により係止する場合と比べて、凹凸が減少する。そのため、便器1や操作部6の清掃が容易になる。
上記構成によれば、操作部6のボタン31がタッチパネルで構成されているため、操作部6に必要以上の力が掛かることを抑制することができる。そのため、操作部6は、床に落下することができる。
上記構成によれば、操作部6の第2係止部32は、第1係止部21との第2合わせ面34が重力方向下方を向いている。そのため、操作部6は、第2あわせ面から第1合わせ面22に荷重をかけることができるため、本体5に係止するための第1磁石23と第2磁石24の磁力を軽減することができる。
〈第2実施形態〉
以下、第2実施形態について図7を参照して説明する。そして、第1実施形態と共通する部材構成については、同一の符号を付し、説明を省略又は簡略するものとする。
本体5には、便座・便蓋開閉部11、洗浄ノズル12、並びに、図示されない温水タンク、各種駆動部、ヒータ等が収容されている。
そして、便座・便蓋開閉部11は、便器1及び便座7の開閉を緩やかにする図示されないダンパ部を有する。
図7に示すように、便座7は、操作部6を係止するための第1係止部21と、を有する。
上記実施形態によれば、第1実施形態の効果に加えて以下に示す効果を得ることができる。
上記構成によれば、操作部6を便座7に取り付けることができる。
上記構成によれば、便座7に取り付けられた着脱可能な操作部6は、便座7がダンパにより緩やかに開閉するため、便座7から落下することが抑制される。
〈第3実施形態〉
以下、第3実施形態について図8を参照して説明する。そして、第1実施形態と共通する部材構成については、同一の符号を付し、説明を省略又は簡略するものとする。
図8に示すように、本体5は、操作部6を係止するための第1係止部21を有する。
第1係止部21は、本体5の右側部から突出するように設けられ、操作部6との第1合わせ面22が重力方向下方を向いている。そして、第1係止部21には、操作部6を係止するための第1磁石23及び第2磁石24と、操作部6を回転可能にする軸部25と、が形成されている。
第1実施形態と同様に軸部25は、第1係止部21の下端において、円柱状に突出している。そして、軸部25には、円柱状の第1磁石23が中心部にインサート形成されている。言い換えると軸部25は、第1磁石23の近傍に形成されている。また、第2磁石24は、第1磁石23の上方において、第1係止部21に露出するようインサート形成されている。そして、第1磁石23は、第2磁石24より磁力が強い。
第1実施形態と同様に、操作部6は、直方体状を呈し、第1係止部21により本体5に係止される。そして、操作部6には、局部洗浄装置4を操作するためのボタン31と、当該操作部6を本体5に係止するための第2係止部32と、を有している。
第2係止部32は、操作部6の本体5側の端部に磁性部材35により形成され、第1係止部21との第2合わせ面34が重力方向上方を向いている。
上記実施形態によれば、第1実施形態の効果に加えて以下に示す効果を得ることができる。
上記構成によれば、本体5の第1係止部21は、操作部6の第2係止部32との合わせ面が下方を向いている。そのため、軸部25と軸受33は、上方から第1係止部21を見た際、第1係止部21の合わせ面に隠れて視認することができない。その結果、使用者が操作部6に上方から手を突いた際、上方からの力が軸部25と軸受33に直接加わることを抑制できるため、操作部6は、第1磁石23の力で保持されることで床に落下することが抑制される。
〈変形例〉
(1)第1実施形態においては、第2係止部32は、磁性部材35で形成されていた。
しかし、図9に示すように、第2係止部32には、第1磁石23と係止する第1磁性部材41と、第2磁石24と係止する第2磁性部材42と、を有してもよい。
(2)上記変形例(1)では、第1係止部21が第1磁石23と第2磁石24とを有し、第2係止部32が第1磁性部材41と第2磁性部材42を有する。しかし、第1係止部21と第2係止部32のいずれか一方が、第1磁石23を有し、他方が、第1磁石23の磁力が及ぶ範囲に第1磁性部材41を有してもよい。同様に、第1係止部21と第2係止部32のいずれか一方が第1磁石23より重力方向上方に第2磁石24を有し、他方が第2磁石24の磁力が及ぶ範囲に第2磁性部材42を有してもよい。
(3)第1実施形態では、第1係止部21が軸部25を有し、第2係止部32が軸受33を有する。しかし、第1係止部21が軸受33を有し、第2係止部32が軸部25を有してもよい。
(4)第1実施形態においては、第2係止部32は、磁性部材35で形成されていた。しかし、第2係止部32は、第1磁石23及び第2磁石24と引き合う磁石で形成されていてもよい。
(5)第1実施形態及び第2実施形態おいては、操作部6は、本体5(便座7)の右側に配設されたが、左側に配設してもよい。
1 便器
4 局部洗浄装置
5 本体
6 操作部
7 便座
11 便座・便蓋開閉部
21 第1係止部
22 第1合わせ面
23 第1磁石
24 第2磁石
25 軸部
31 ボタン
32 第2係止部
33 軸受
34 第2合わせ面
35 磁性部材
41 第1磁性部材
42 第2磁性部材

Claims (7)

  1. 便座と、
    局部洗浄装置を有する本体と、
    前記局部洗浄装置を操作する操作部と、
    前記本体に設けられ、前記操作部を係止するための第1係止部と、
    前記操作部に設けられ、当該操作部を前記本体に係止するための第2係止部と、を備え、
    前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、磁石を有し、他方は、磁性部材を有する
    洗浄便座装置。
  2. 便座と、
    局部洗浄装置を有する本体と、
    前記局部洗浄装置を操作する操作部と、
    前記便座に設けられ、前記操作部を前記便座に係止するための第1係止部と、
    前記操作部に設けられ、当該操作部を前記便座に係止するための第2係止部と、を備え、
    前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、磁石を有し、他方は、磁性部材を有する
    洗浄便座装置。
  3. 前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、第1磁石を有し、当該第1磁石の近傍に軸受を有し、他方は、前記第1磁石の磁力が及ぶ範囲に第1磁性部材を有し、当該第1磁性部材の近傍に設けられ、前記第1係止部に対して前記第2係止部を回転可能にする軸部を有し、
    前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、前記第1磁石より重力方向上方に第2磁石を有し、他方は、前記第2磁石の磁力が及ぶ範囲に第2磁性部材を有し、
    前記第1磁石と第1磁性部材の引き合う力は、前記第2磁石と前記第2磁性部材の引き合う力より強い
    請求項1又は請求項2に記載の洗浄便座装置。
  4. 前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、第1磁石を有し、当該第1磁石の近傍に設けられ、前記第1係止部に対して前記第2係止部を回転可能にする軸部を有し、他方は、前記第1磁石の磁力が及ぶ範囲に第1磁性部材を有し、当該第1磁性部材の近傍に軸受を有し、
    前記第1係止部と前記第2係止部のいずれか一方は、前記第1磁石より重力方向上方に第2磁石を有し、他方は、記第2磁石の磁力が及ぶ範囲に第2磁性部材を有し、
    前記第1磁石と第1磁性部材の引き合う力は、前記第2磁石と前記第2磁性部材の引き合う力より強い
    請求項1又は請求項2に記載の洗浄便座装置。
  5. 前記第1係止部は、前記第2係止部との合わせ面が重力方向下方を向いている
    請求項3から請求項4のいずれか一項に記載の洗浄便座装置。
  6. 前記第2係止部は、前記第1係止部との合わせ面重力方向下方を向いている
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の洗浄便座装置。
  7. 前記便座は、ダンパ装置を介して開閉される
    請求項2から請求項6のいずれか一項に記載の洗浄便座装置。
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