JP7176278B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取装置に関する。
特許文献1の画像読取装置は、原稿台の画像読取面と同一面上であって有効画像領域外の位置で主走査方向に基準となる物理的長さパターンに形成され固体撮像素子により読み取られて読取倍率関連情報を提供する主走査方向基準マークを備えている。画像読取装置は、予めわかっている主走査方向基準マークの長さXとこの主走査方向基準マークを固体撮像素子により実際に読み取って得られた長さ情報Yとに基づき現実の主走査方向の読取倍率を算出する。そして、画像読取装置は、その算出結果に応じて原稿の主走査方向の読取倍率を自動的に補正する。
特許文献2の画像読取装置は、シェーディング補正用の白基準板の直後に太さ0.3mmの直線が二本副走査方向に向けて平行に設けられている。1stスキャン時のマーク間距離と2ndスキャン時のメモリ上でのマーク間距離の比が、プリンタとスキャナによる倍率誤差を掛け合わせたものとなる。画像読取装置は、この値を基に倍率調整を行う。
特開平11-355513号公報 特開平09-284479号公報
本発明は、読取時に基準部の位置データを用いることなく画像を取得する場合と比較して、装置の歪みに起因する歪んだ画像の取得を抑制することを目的とする。
第一態様の発明は、移動機構を備えた読取部による読取範囲内に設けられた基準部と、該基準部の位置データを前記読取部で読み込んで初期値として記憶する記憶手段と、前記基準部の位置データを読み取り、読み取った位置データと前記初期値とのずれ量を取得する取得手段と、前記ずれ量が規定値を超えた際にエラー処理を行うエラー処理手段と、を備えた画像読取装置である。
第二態様の発明は、移動機構を備えた読取部による読取範囲内に設けられた基準部と、該基準部の位置データを前記読取部で読み込んで初期値として記憶する記憶手段と、前記基準部の位置データを読み取り、読み取った位置データと前記初期値とのずれ量を取得する取得手段と、読取対象を読み取った読取データを前記ずれ量に基づいて補正する補正手段と、を備えた画像読取装置である。
第三態様の発明は、前記基準部を複数有する第一態様又は第二態様に記載の画像読取装置である。
第四態様の発明は、複数設けられた基準部は、互いに平行である第三態様に記載の画像読取装置である。ここで、平行とは、製造上で生じ得る誤差範囲内のものを含むものとする。
第五態様の発明は、前記基準部は、前記読取部による走査方向一方側に設けられた第一基準部と、前記読取部による走査方向他方側に設けられた第二基準部とを有し、前記補正手段は、前記第一基準部と前記第二基準部との間で読み取った前記読取データを前記ずれ量に基づいて補正する際に、前記第一基準部から前記第二基準部までの離間距離と前記第一基準部又は前記第二基準部から補正対象とする読取データまでの距離との関係に基づいて補完した補完ずれ量を用いて当該読取データを補正する第二態様に記載の画像読取装置である。
第六態様の発明は、前記基準部は、読取対象を突き当てて位置決めする突当部の縁で構成されている第一態様又は第二態様に記載の画像読取装置である。
第七態様の発明は、前記基準部は、前記読取範囲内に設けられた基準線で構成されている第一態様から第五態様いずれか1態様に記載の画像読取装置である。
第八態様の発明は、前記基準線は、読取可能とする原稿サイズの読取対象を規定位置にセットした状態で当該読取対象の縁より外側の領域に設けられている第七態様に記載の画像読取装置である。
第九態様の発明は、前記基準線は、読取対象を載せるガラス面に設けられている第七態様又は第八態様に記載の画像読取装置である。
第十態様の発明は、前記基準線は、読取対象上に配置されるカバーに設けられている第七態様又は第八態様に記載の画像読取装置である。
第十一態様の発明は、前記基準線は、前記移動機構の移動方向に延びる主基準線と、該主基準線に対して交差する方向に延びる副基準線とを有する第七態様から第十態様のいずれか一項に記載の画像読取装置である。
第十二態様の発明は、前記基準線は、読取対象を突き当てて位置決めする突当部の裏面に設けられている第七態様又は第八態様に記載の画像読取装置である。
第一態様では、読取時に基準部の位置データを用いることなく画像を取得する場合と比較して、装置の歪みに起因する歪んだ画像の取得を抑制することができる。
第二態様では、読取時に基準部の位置データを用いることなく画像を補正する場合と比較して、装置の歪みに起因する歪んだ画像の取得を抑制することができる。
第三態様では、基準部が一つの場合と比較して、歪んだ像の取得を抑制することができる。
第四態様では、複数の基準部が平行でない場合と比較して、歪の検出が容易となる。
第五態様では、基準部が一つの場合と比較して、読取データの補正精度を向上することができる。
第六態様では、基準部を別途設ける場合と比較して、構成を簡素化することができる。
第七態様では、基準部を基準線で構成しない場合と比較して、読取データの補正精度を向上することができる。
第八態様では、読取対象の読取への影響が抑制される。
第九態様では、基準線がガラス面以外の箇所に設けられている場合と比較して、基準線を読取対象に近づけることができる。
第十態様では、読取対象を載せるガラス面に基準線が設けられている場合と比較して、外観品質を高めることができる。
第十一態様では、主基準線と主基準線に対して交差方向に延在する副基準線とに基づいてずれ量を得ることができる。
第十二態様では、読取対象を載せるガラス面に基準線が設けられている場合と比較して、外観品質を高めることができる。
第一実施形態に係る画像読取装置を示す概略構成図である。 第一実施形態に係る画像読取装置の読取部を示す斜視図である。 第一実施形態に係る画像読取装置の上面を示す図である。 読取対象の直線が歪んで取り込まれた状態を示す説明図である。 第一実施形態に係る画像読取装置の動作を示すフローチャートである。 第一実施形態に係る画像読取装置の動作の説明に用いる図である。 図6に続く動作の説明に用いる図である。 第一実施形態に係る画像読取装置の直線性縦の試験結果を示す線図である。 第一実施形態に係る画像読取装置で直角度の試験に用いる読取対象を示す図である。 第一実施形態に係る画像読取装置の直角度の試験結果を示す線図である。 第一実施形態に係る画像読取装置の直線性斜めの試験に用いる読取対象を示す図である。 第一実施形態に係る画像読取装置の直線性斜めの試験結果を示す線図である。 応用例で用いる格子サンプルを示す図である。 第二実施形態に係る画像読取装置の上面を示す図である。 第二実施形態に係る画像読取装置の動作を演算式で示した図である。 第二実施形態に係る画像読取装置の動作の説明に用いる図である。 第三実施形態に係る画像読取装置の上面を示す図である。 第四実施形態に係る画像読取装置の上面を示す図である。
(第一実施形態)
以下、図面を参照しつつ、第一実施形態に係る画像読取装置10について説明する。
画像読取装置10は、読取対象12の表面に形成された画像を読み取る画像読取処理部14と、画像読取処理部14の上面を覆うカバー16とを備えている。カバー16の後縁は、図示しないヒンジを介して画像読取処理部14に支持されており、カバー16は、画像読取処理部14の上面を覆った状態と、上面を開放した状態とを形成できるように構成されている。
画像読取処理部14は、プラテンガラス18上に置かれた読取対象12である原稿の表面を読み取る機能を備えており、画像読取処理部14の筐体14A内には、図2に示すように、移動機構20を備えた読取部22が設けられている。
読取部22は、図1にも示したように、画像読取処理部14の読み取り対象の読み取り方向である長手方向に沿って移動しながら画像情報を光で取り込むフルレートキャリッジ24と、フルレートキャリッジ24から光路Lを変更するハーフレートキャリッジ26とを備えている。また、読取部22は、ハーフレートキャリッジ26で光路Lが変更された光が通過する結像レンズ28と、結像レンズ28を通過した光を受光するCCDイメージセンサ30とを備えている。
読取部22の移動機構20は、図2に示したように、駆動モータ32と、駆動モータ32の出力軸32Aにベルト34を介して設けられた駆動軸36とを備えている。駆動軸36は、画像読取処理部14の読み取り対象の読み取り方向に交差する方向である短手方向に延び、駆動軸36の両端部には、駆動滑車38が設けられている。
各駆動滑車38には、駆動ワイヤ40が巻き付けられており、長手方向一方側NHIに延び出した駆動ワイヤ40は、筐体14Aに回転軸を介して支持された一端側定滑車42を介して、駆動滑車38側に折り返されている。一端側定滑車42で折り返した駆動ワイヤ40は、動滑車44で折り返されており、動滑車44で折り返した駆動ワイヤ40の先端は、筐体14Aに固定されている。
なお、各駆動滑車38から長手方向他方側NHTに延び出した駆動ワイヤ40は、他端側定滑車46で折り返された後、動滑車44に巻き付けられている。
一端側定滑車42及び動滑車44間に位置する駆動ワイヤ40の部位には、フルレートキャリッジ24の各端部から延び出したブラケット24Aが固定されている。また、動滑車44は、ハーフレートキャリッジ26の各端部より延び出した支持板26Aに回転自在に支持されている。
これにより、各キャリッジ24、26は、駆動ワイヤ40に支持されつつ、駆動ワイヤ40によって長手方向へ移動される。また、ハーフレートキャリッジ26の移動速度は、フルレートキャリッジ24の移動速度の1/2となる。
フルレートキャリッジ24は、図1に示したように、読取対象12に光を照射する光源を備えた照明ユニット24Bと、照明ユニット24Bから出射された光を読取対象12に向けて拡散させながら反射する拡散反射部材24Cとを備えている。また、フルレートキャリッジ24は、読取対象12から得られた反射光をハーフレートキャリッジ26に向けて反射する第一ミラー24Dを備えている。
ハーフレートキャリッジ26は、フルレートキャリッジ24から得られた光を、結像レンズ28を介してCCDイメージセンサ30へ導く第二ミラー26B及び第三ミラー26Cを備えている。これにより、フルレートキャリッジ24で得た画像情報をCCDイメージセンサ30で結像し、画像データとして取得する。
フルレートキャリッジ24の照明ユニット24B、拡散反射部材24C、及び第一ミラー24Dは、画像読取処理部14の短手方向に延びている。また、ハーフレートキャリッジ26の第二ミラー26B及び第三ミラー26Cと、結像レンズ28と、CCDイメージセンサ30とは、画像読取処理部14の短手方向に延びている。これにより、CCDイメージセンサ30は、読取対象12の画像情報を短手方向に取得し、この短手方向を主走査方向SHとする。
また、図2に示したように、フルレートキャリッジ24及びハーフレートキャリッジ26を、移動機構20によって画像読取処理部14の長手方向へ移動することで、読取対象12の画像情報を長手方向に取得する。この長手方向を副走査方向FHとし、副走査方向FHは、主走査方向SHに対して交差して延びる。
そして、読取部22は、図1に示したように、当該読取部22の動作を制御する制御部48と、CCDイメージセンサ30で取得した画像データを処理する画像処理部50とを備えている。制御部48は、移動機構20の駆動モータ32や照明ユニット24B等を制御し、画像処理部50は、CCDイメージセンサ30からのデータから画像データを形成するとともに画像データを処理する。
図3は、画像読取装置10における画像読取処理部14の上面を示す図であり、画像読取処理部14からカバー16が取り外された状態が示されている。
画像読取処理部14の上面は、長方形状に形成されており、この上面には、長方形状のプラテンガラス18が設けられている。このプラテンガラス18の下方には、図2に示したように、読取部22が配置されており、読取部22の各キャリッジ24、26は、主走査方向SHである短手方向に延びている。また、各キャリッジ24、26は、副走査方向FHである長手方向に移動する。
プラテンガラス18の短手方向一方側THIには、不透明な主走査方向突当部52が設けられている。主走査方向突当部52は、画像読取処理部14の長手方向(副走査方向FH)に延びる板状部材で構成されており、主走査方向突当部52は、プラテンガラス18より肉厚に形成されている。
プラテンガラス18側に位置する主走査方向突当部52の縁52Aは、プラテンガラス18のガラス面18Aより上方へ突出している。読取対象12である原稿の一辺12Aを主走査方向突当部52の縁52Aに突き当てて位置決めすることで、読取対象12を、主走査方向SHにおける規定位置に配置できる。
プラテンガラス18の長手方向他方側NHTには、不透明な副走査方向突当部54が設けられている。副走査方向突当部54は、画像読取処理部14の短手方向(主走査方向SH)に延びる板状部材で構成されており、副走査方向突当部54は、プラテンガラス18より肉厚に形成されている。
プラテンガラス18側に位置する副走査方向突当部54の縁54Aは、プラテンガラス18のガラス面18Aより上方へ突出している。読取対象12である原稿の他辺12Bを副走査方向突当部54の縁54Aに突き当てて位置決めすることで、読取対象12を、副走査方向FHにおける規定位置に配置できる。
副走査方向突当部54の端部は、主走査方向突当部52の端部に形成された切欠部52B内に配置された状態で位置決めされており、主走査方向突当部52の縁52Aと副走査方向突当部54の縁54Aとが直角に交差するように構成されている。ここで、直角とは、製造上で生じ得る誤差範囲内のものを含むものとする。
なお、読取対象12が記載された図3を含む各図には、説明の都合上、読取対象12の各辺12A、12Bが対応する突当部52、54から離れた状態の図が示されている。
この画像読取装置10において、読取部22による読取範囲56内には、基準部が設けられている。基準部は、読取部22による主走査方向SHの一方側(短手方向他方側THT)に設けられた第一基準部を構成する第一主基準線60と、読取部22による主走査方向SHの他方側(短手方向一方側THI)に設けられた第二基準部を構成する第二主基準線62とを有している。両主基準線60、62は、直線で構成されており、両主基準線60、62は、互いに平行である。ここで、平行とは、製造上で生じ得る誤差範囲内のものを含むものとする。
本実施形態では、第一主基準線60及び第二主基準線62を直線で構成する場合について説明するが、これに限定されるものではない。第一主基準線60及び第二主基準線62は、曲線や折れ線や破線で構成することができる。
また、第一主基準線60及び第二主基準線62が互いに平行である場合を例に挙げて説明するが、これに限定されるものではなく、第一主基準線60と第二主基準線62とが平行でなくてもよい。
第一主基準線60は、読取対象12を載せるプラテンガラス18のガラス面18Aに設けられている。一般的に、プラテンガラスは、装置の筐体や移動機構と比べ、比較的歪みが生じ難いため、プラテンガラスのガラス面に基準線が設けられている。第一主基準線60は、例えば印刷で形成することができ、プラテンガラス18のカバー16側を構成する表面に設けたり、プラテンガラス18の読取部22側を構成する裏面に設けたりすることができる。本実施形態では、第一主基準線60の保護の観点からプラテンガラス18の裏面に設けられている場合を例に挙げて説明する。
第二主基準線62は、読取対象12である原稿を突き当てて位置決めする主走査方向突当部52における読取部22側の裏面に設けられており、第二主基準線62は、例えば印刷で形成することができる。
なお、図3では、第二主基準線62の位置を説明する都合上、第二主基準線62を主走査方向突当部52の表面側に示したが、第二主基準線62は、不透明な主走査方向突当部52の裏面側に設けられ表側には顕在しない。
基準線を構成する両主基準線60、62は、読取可能とする原稿サイズの読取対象12を規定位置にセットした状態で、読取対象12の周縁12Cより外側の領域に設けられている。なお、本実施形態では、読取部22による読取範囲56が両主基準線60、62の部位を含むように拡張されているものとする。
具体的に説明すると、例えば読取可能な最大原稿サイズがA3の読取装置10の場合、A3原稿である読取対象12の各辺12A、12Bを主走査方向突当部52の縁52A及び副走査方向突当部54の縁54Aに突き当てて読取対象12を規定位置にセットする。この状態において、両主基準線60、62は、読取対象12の周縁12Cよりも外側に配置されている。
図4は、読取対象12に設けられた直線64と、画像読取装置10で取得した直線64の画像データ66を示す図である。
画像読取装置10で取得される画像データ66は、駆動ワイヤ40の巻き取りばらつきや筐体14Aの変形による各キャリッジ24、26の位置変動及び傾き等によって歪みが生じ得る。これにより、直線64を示す画像データ66にも歪みが生じ、歪み幅Hの大きさを用いることで、直線性を調べることができる。
図5は、画像処理部50が実行する補正処理の動作を示すフローチャートであり、このフローチャートを用いて、画像読取装置10の動作を説明する。なお、画像読取装置10は、基準部として第一主基準線60と第二主基準線62とを有しているが、本実施形態では、第一主基準線60のみを用いた動作について説明する。
すなわち、画像処理部50は、CPU、ROM及びRAMが接続された演算部を備えており、CPUがROMに記憶されたプログラムに沿って動作し、例えば出荷時の初通電時において、読取スイッチが操作された際にメインルーチンから補正処理が呼び出される。
すると、例えば画像処理部50が有する不揮発性の半導体メモリであるフラッシュメモリに後述する初期値が記憶されているか否かを判断する(S1)。出荷時の初通電時には、初期値が記憶されていない。このため、読取部22を動作して第一主基準線60を読み取り、第一主基準線60の位置データを読み込んで初期値とし、フラッシュメモリに記憶した後(S2:記憶手段)、メインルーチンへ戻る。
このとき、初期値として記憶する位置データは、図6に示すように、例えば第一主基準線60において予め等間隔をおいて設定された測定ポイントの位置データであり、初期値の位置データを、初期値データ「1」~「10」とする。
そして、画像読取装置10使用開始後において、読取スイッチが操作されメインルーチンから補正処理が呼び出されると、ステップS1において、フラッシュメモリに初期値が記憶されていると判断される(S1)。すると、読取部22で第一主基準線60の各測定ポイントの位置データを読み取り、この位置データを、図7に示すように、比較データ「11」~「20」としてRAM等の記憶部に記憶する(S3)。このとき、読取対象12の画像も読み取り、読み取った読取データをRAM等の記憶部に記憶する。
なお、この比較データ「11」~「20」の記憶は、必ずしも通常スキャン毎に行う必要は無い。例えば一定時間経過後のスキャン時に比較データ「11」~「20」を記憶してもよいし、スキャン回数が予め定めた回数になった際に比較データ「11」~「20」を記憶してもよい。
次に、各比較データ「11」~「20」から対応する初期値データ「1」~「10」を減算し、通常スキャン時に読み取った位置データと初期値とのずれ量を測定ポイント毎に取得する(S4:取得手段)。
そして、読取対象12を読み取った主走査方向SH全体の読取データを、取得したずれ量に基づいて補正する(S5:補正手段)。
具体的に説明すると、読取対象12に設けられた第一直線68Aの読取データにおいて、第一主基準線60の各測定ポイントに対して主走査方向SHに位置する第一直線68Aの読取データから、対応する測定ポイントのずれ量を減算して補正データとする。この演算を第二直線68B及び第三直線68Cの読取データにおいて行って補正データを取得(生成)し補正した画像を得る。
図7では、読取対象12の各直線68A~68Cは、第一主基準線60に沿って延びるので、比較データ「11」~「20」を各直線68A~68Cの位置に主走査方向SHへ移動した位置データが、補正データとして得られる。
なお、ずれ量を得るための隣接する初期値データの間は(「1」と「2」、「2」と「3」、・・・)、補間法などにより取得し、この取得したデータを用いて読取データを補完するものとする。
(比較試験)
図8は、前述した補正処理を行わない比較例70の画像読取装置10と、本実施形態72の画像読取装置10とにおいて、副走査方向FHに延びる直線を有する読取対象12を読み込んだ際の直線性縦の試験結果を示す図である。この図の横軸は、読込枚数を示し、縦軸は、歪み幅を示す。
この図から、比較例70では、読込枚数によって歪み幅が大きく変化するが、本実施形態72では、読込枚数に応じた歪み幅の変化が見られなかった。
図9は、画像読取装置10での直角度の試験に用いる読取対象12を示す図であり、読取対象12には、主走査方向SHに延びる直線74Aと副走査方向FHに延びる直線74Bとが直角に交わるように設けられている。
図10には、前述した補正処理を行わない比較例70の画像読取装置10と、本実施形態72の画像読取装置10とにおいて、図9に示した読取対象12を読み込んだ際の直角度の試験結果が示されている。この図の横軸は、読込枚数を示し、縦軸は、歪み幅を示す。
この図から、比較例70では、読込枚数によって歪み幅が大きく変化するが、本実施形態70では、読込枚数に応じた歪み幅の変化が小さいことが分かる。
図11は、画像読取装置10での直線性斜めの試験に用いる読取対象12を示す図であり、読取対象12には、主走査方向SH及び副走査方向FHに対して斜めに延びる直線74Cが設けられている。
図12には、前述した補正処理を行わない比較例70の画像読取装置10と、本実施形態72の画像読取装置10とにおいて、図11に示した読取対象12を読み込んだ際の直線性斜めの試験結果が示されている。この図の横軸は、読込枚数を示し、縦軸は、歪み幅を示す。
この図から、比較例70では、読込枚数によって歪み幅が大きく変化するが、本実施形態72では、読込枚数に応じた歪み幅の変化が小さいことが分かる。
なお、本実施形態では、取得したずれ量に基づいて、読取データを補正する場合について説明したが、これに限定されるものではない。
例えば、取得したずれ量が、予め定めた規定値を超えた際にエラー処理を行ってもよく(エラー処理手段)、この場合も、読取時に歪みが生じたデータを取得する場合と比較して、歪んだ像の取得を抑制することができる。ここで、規定値は、一例として±0.3mmとする。また、規定値と比較するずれ量は、各測定ポイントでのずれ量の平均値としたり、最大値とすることができ、本実施形態では、各測定ポイントでのずれ量の最大値とする。
このエラー処理としては、アラームを発生させたり、修理を促すメッセージをUIに表示したりする方法が挙げられる。
このとき、出荷時において、図13に示すように、絶対値が既知の格子線76が設けられた格子サンプル78を予め読み込んで、格子線76の位置データを格子データとしてフラッシュメモリに記憶しておく。この場合、前述したエラー処理において、取得したずれ量に基づいて、格子データを補正すれば、補正した格子データに基づいて、読取データを絶対値補正することができる。
また、本実施形態では、基準線である第一主基準線60を読取対象12を載せるガラス面18Aに設けたが、これに限定されるものではない。
例えば、読取対象12上に配置されるカバー16に基準線を設けてもよい。この場合、読取対象12を載せるガラス面18Aに基準線が設けられている場合と比較して、外観品質を高めることができる。
また、格子状の基準線をカバー16に設けておけば、カバー16で読取対象12を覆った状態において、読取対象12の外周部に現れる基準線に基づいて、読取データを補正することができる。これにより、読取対象12が小さい場合であっても、補正データの精度が向上する。
(第二実施形態)
図14から図16は、第二実施形態を示す図であり、第一実施形態と同一又は同等部分については、同符号を付して説明を割愛し、異なる部分に付いてのみ説明する。
すなわち、画像読取装置10では、基準部である第一主基準線60及びこれと平行の関係にある第二主基準線62を用いて、読取対象12から読み取った読取データを補正する。
具体的に説明すると、第一実施形態の図5に示したステップS2において、第一主基準線60及び第二主基準線62を読み取って両主基準線60、62の位置データを初期値としてフラッシュメモリに記憶する(S2:記憶手段)。
このとき、初期値として記憶する位置データは、図14に示すように、例えば第一主基準線60において予め等間隔をおいて設定された測定ポイントの位置データとし、初期値の位置データを、初期値データ「1」~「10」とする。
また、初期値として記憶する位置データは、第二主基準線62において予め等間隔をおいて設定された測定ポイントの位置データを含み、この初期値の位置データを、初期値データ「1」*~「10」*とする。
そして、第一実施形態の図5に示したステップS3において、両主基準線60、62の各測定ポイントの位置データを読み取り、その位置データを、図16に示すように、比較データ「11」~「20」、「11」*~「20」*としてRAM等の記憶部に記憶する(S3)。このとき、読取対象12の画像も読み取り、読み取った読取データをRAM等の記憶部に記憶する。
次に、第一実施形態の図5に示したステップS4において、比較データ「11」~「20」から対応する初期値データ「1」~「10」を減算し、通常スキャン時に読み取った位置データと初期値とのずれ量を測定ポイント毎に取得する。
また、比較データ「11」*~「20」*から対応する初期値データ「1」*~「10」*を減算し、通常スキャン時に読み取った位置データと初期値とのずれ量を測定ポイント毎に取得する(S4:取得手段)。
そして、第一主基準線60と第二主基準線62との間で読み取った読取データをずれ量に基づいて補正する。この際、第一主基準線60から第二主基準線62までの離間距離X1と第二主基準線62から補正対象とする読取データまでの距離(XA、XB、XC等)との関係に基づいて補完した補完ずれ量を用いて読取データを補正する。
具体的に、図16に示すように、位置Aに設けられた第一直線68Aの位置1の読取データを補完する場合を、図15を用いて説明する。
すなわち、第二主基準線62でのずれ量(例えば「11」*-「1」*)から第一主基準線60でのずれ量(例えば「11」-「1」)を減算した減算値Gに、第二主基準線62から第一直線68Aまでの距離XAを第一主基準線60から第二主基準線62までの離間距離X1で除算した除算値を乗算して補完ずれ量HZを得る。
補完ずれ量HZ={(「11」*-「1」*))-(「11」-「1」)}×XA/X1
そして、第二主基準線62でのずれ量(「11」*-「1」*)から補完ずれ量を減算して位置Aの第一直線68Aの読取データを補正する。
(「11」*-「1」*)-{(「11」*-「1」*))-(「11」-「1」)}×XA/X1
この演算を第一直線68Aの位置10まで繰り返し、第一直線68Aの位置1~位置10での読取データを補正する。
なお、隣接する読取データ間は(「11」*と「12」*、「12」*と「13」*、・・・、「11」と「12」、「12」と「13」、・・・)、補間法などにより取得したデータを用いて読取データを補正する。
そして、これらの演算を、位置Bの第二直線68Bの読取データ及び位置Cの第三直線68Cの読取データで実施する。
第一主基準線60と第二主基準線62との間で読み取った読取データをずれ量に基づいて補正する。この際、第一主基準線60から第二主基準線62までの離間距離X1と第二主基準線62から補正対象とする読取データまでの距離(XA、XB、XC等)との関係に基づいて補完した補完ずれ量を用いて読取データを補正する。
(第三実施形態)
図17は、第三実施形態を示す図であり、前述した各実施形態と同一又は同等部分については、同符号を付して説明を割愛し、異なる部分に付いてのみ説明する。
本実施形態では、基準部である第一主基準線60及び第二主基準線62が設けられている場所が第一実施形態と異なる。
すなわち、画像読取処理部14の上面には、矩形枠状の不透明な非読取部80が周縁に沿って形成されている。画像読取処理部14の短手方向一方側THIの非読取部80は、主走査方向突当部52で構成されており、画像読取処理部14の長手方向他方側NHTの非読取部80は、副走査方向突当部54で構成されている。
この非読取部80の短手方向一方側THIのフレームエッジは、主走査方向突当部52の縁52Aで構成されており、この縁52Aによって読取部22で読み取られる第二主基準線62が構成されている。また、非読取部80の短手方向他方側THTのフレームエッジは、読取部22で読み取られる第一主基準線60を構成する。
また、読取部22で読み取られる両主基準線60、62は、非読取部80のフレームエッジで構成されており、第二主基準線62は、読取対象12を突き当てて位置決めする主走査方向突当部52の縁52Aで構成されている。非読取部80は、読取対象12を構成する原稿との識別性を高めるために黒色とすることが望ましい。
なお、本実施形態では、非読取部80のフレームエッジを利用して、各主基準線60、62を構成したが、これに限定されるものではない。例えば、プラテンガラス18のエッジを利用して、各主基準線60、62を構成してもよい。
(第四実施形態)
図18は、第四実施形態を示す図であり、前述した各実施形態と同一又は同等部分については、同符号を付して説明を割愛し、異なる部分に付いてのみ説明する。
すなわち、画像読取装置10の読取部22による読取範囲56内には、各主基準線60、62に対して交差する方向に延びる第一副基準線82と第二副基準線84とが設けられている。両副基準線82、84は、読取部22を構成するフルレートキャリッジ24が延びる主走査方向SHに延びている。両副基準線82、84は、直線で構成されており、両副基準線82、84は、互いに平行である。ここで、平行とは、製造上で生じ得る誤差範囲内のものを含むものとする。
第一副基準線82は、読取対象12を載せるプラテンガラス18のガラス面18Aに設けられている。第一副基準線82は、例えば印刷で形成することができ、一例としてプラテンガラス18の読取部22側を構成する裏面に設けられている。
第二副基準線84は、読取対象12である原稿を突き当てて位置決めする副走査方向突当部54における読取部22側の裏面に設けられており、第二副基準線84は、例えば印刷で形成することができる。
なお、図18では、第二副基準線84の位置を説明する都合上、第二副基準線84を副走査方向突当部54の表面側に示したが、第二副基準線84は、不透明な副走査方向突当部54の裏面側に設けられ、表側には顕在しない。
そして、第一副基準線82と第二副基準線84との間で読み取った読取データを、ずれ量に基づいて補正する。この際、第一副基準線82から第二副基準線84までの離間距離と、第一副基準線82又は第二副基準線84から補正対象とする読取データまでの距離との関係に基づいて補完した補完ずれ量を用いて読取データを補正する。
なお、本実施形態では、各主基準線60、62及び各副基準線82、84に基づいて、ずれ量を得る場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、各副基準線82、84に基づいて、ずれ量を取得してもよい。
また、本技術は、CSIタイプのスキャナを利用することもできる。
10 画像読取装置
12 読取対象
14 画像読取処理部
14A 筐体
16 カバー
18 プラテンガラス
18A ガラス面
20 移動機構
22 読取部
48 制御部
50 画像処理部
52 主走査方向突当部
54 副走査方向突当部
56 読取範囲
60 第一主基準線
62 第二主基準線
82 第一副基準線
84 第二副基準線
FH 副走査方向
NHI 長手方向一方側
NHT 長手方向他方側

Claims (2)

  1. 移動機構を備えた読取部による読取範囲内に設けられた基準部と、
    該基準部の位置データを前記読取部で読み込んで初期値として記憶する記憶手段と、
    前記基準部の位置データを読み取り、読み取った位置データと前記初期値とのずれ量を取得する取得手段と、
    前記ずれ量が規定値を超えた際にエラー処理を行うエラー処理手段と、
    前記読取部により読み取られる対象である、読取対象を突き当てて位置決めする突当部と、
    を備え
    前記基準部は、前記突当部の縁で構成されている、
    画像読取装置。
  2. 移動機構を備えた読取部による読取範囲内に設けられた基準部と、
    該基準部の位置データを前記読取部で読み込んで初期値として記憶する記憶手段と、
    前記基準部の位置データを読み取り、読み取った位置データと前記初期値とのずれ量を取得する取得手段と、
    読取対象を読み取った読取データを前記ずれ量に基づいて補正する補正手段と、
    前記読取部により読み取られる対象である、読取対象を突き当てて位置決めする突当部と、
    を備え
    前記基準部は、前記突当部の縁で構成されている、
    画像読取装置。
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