JP7172700B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1は、本開示の実施形態1における画像形成装置1の全体構成例を示す図である。図1に示すように、画像形成装置1は、画像形成装置本体2の後段側に後処理装置3が接続された構成を備える。後処理装置3は、後処理部71及び制御部300を備え、画像形成装置本体2から搬送される用紙Pに各種後処理を施す。後処理装置3の詳細については後述する。画像形成装置本体2は、電子写真プロセス技術を利用した中間転写方式のカラー画像を形成する装置である。画像形成装置本体2は、YMCKの4色に対応する感光ドラムを中間転写ベルトの走行方向、すなわち鉛直方向に直列配置し、中間転写ベルトに一回の手順で各色トナー像を順次転写させる縦型タンデム方式が採用されている。すなわち、画像形成装置本体2は、感光ドラム上に形成されたY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色トナー像を中間転写ベルトに一次転写し、中間転写ベルト上で4色のトナー像を重ね合わせた後、用紙Pに二次転写することにより、画像を形成する。
実施形態2において、実施形態1と同様の構成及び機能の説明は省略する。実施形態2はフェイスアップ通紙及びフェイスダウン通紙を含めた処理について説明する。図10は、本開示の実施形態2における後処理装置3の断裁プロファイルの通紙方向に応じた断裁位置の一例を示す図である。図10(a)は、フェイスアップ通紙の一例を示す。図10(b)は、フェイスダウン通紙の一例を示す。図10(a)に示すようにフェイスアップでは断裁プロファイルがOKだとしても、図10(b)に示すようにフェイスダウンでは断裁プロファイルがNGになる場合がある。そこで、図10(b)に示すように、フェイスダウン読み替えを行う。フェイスアップとフェイスダウンとの読み替えは、読み替え後通紙方向断裁位置=通紙方向用紙サイズ-通紙方向断裁位置で実現可能である。
実施形態3において、実施形態1,2と同様の構成及び機能の説明は省略する。実施形態3は、不整合のものを非表示にするのではなく、不整合であることを明示して表示させる処理である。図13は、本開示の実施形態3における画像形成装置本体2の印刷ジョブ設定と後処理装置3の断裁プロファイルとの整合性判定結果表示例を示す図である。図13に示すように、断裁プロファイルのうち、不整合であるものは、整合とは異なる表示をさせることで、不整合であるものを明示させる。不整合であっても表示されるので、不整合のものを編集することにより新規に断裁プロファイルを登録することができる。
実施形態4において、実施形態1~3と同様の構成及び機能の説明は省略する。実施形態4は、整合性判定につき、一致する項目数が多い方から順に表示させることで断裁プロファイルの検索性をさらに向上させる処理である。図14は、本開示の実施形態4における後処理装置3の制御例を説明するフローチャートである。ステップS71及びステップS72の処理は、ステップS11及びステップS12の処理と同様であるので、その説明は省略する。ステップS83~ステップS85の処理は、ステップS19~ステップS21の処理と同様であるので、その説明は省略する。
実施形態5において、実施形態1~4と同様の構成及び機能の説明は省略する。実施形態5は、ドブ幅設定をさらに加えた場合の処理である。図16は、本開示の実施形態5における画像形成装置本体2の印刷ジョブ設定の画像サイズと後処理装置3の断裁プロファイルの仕上がり寸法とのドブ幅設定に応じた整合性判定パターン例を示す図である。図16に示すように、ドブ幅設定がある場合、印刷ジョブ設定に含まれる画像サイズ-ドブ幅×2=仕上がり寸法が成立すれば、OK(整合)となる。
実施形態6において、実施形態1~5と同様の構成及び機能の説明は省略する。実施形態6は、面付け数のバリエーションを増やした処理である。図17は、本開示の実施形態6における画像形成装置本体2の印刷ジョブ設定の集約数と後処理装置3の断裁プロファイルの面付け数との整合性判定例を示す図である。図17(a)は、6in1から2in1×3シートであって、断裁後のシートが3枚とも一致する一例を示す。図17(b)は、6in1から4in1+2in1であって、断裁後のシートの1枚目と2枚目とが異なる一例を示す。図17(a)及び図17(b)に示すように、面付け数が印刷面数の約数になっている場合も整合性を満たす。
2 画像形成装置本体、10 画像読取部、11 自動原稿給送装置
12 原稿画像走査装置、20 操作表示部、21 表示部、22 操作部
30 画像処理部、40 画像形成部、50 用紙搬送部
51 給紙部、52 排紙部、53 搬送経路部、60 定着部
200 制御部、201 CPU、202 ROM、203 RAM
204 ストレージ、205 通信インターフェース
3 後処理装置、300 制御部、301 CPU、302 ROM
303 RAM、304 ストレージ、305 通信インターフェース
4 ネットワーク
71 後処理部、71A,71B,71C,71D 後処理モジュール
72 搬送路切替部、73A ジャム検知センサー
73B,73B1,73B2,73B3,73B4 排紙センサー
73C,73C1,73C2 曲がり検知センサー、73D 位置決めセンサー
74 カードトレイ、75 パージトレイ、76 屑箱
77 補正部
77A 整合部、77B ステアリングローラー
77C レジストローラー、77D 側面規制部
D1 搬送路、D2 長尺紙搬送路、E1~E4 排紙搬送路
P 用紙
Claims (13)
- 用紙に画像を形成する画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体の後段側に配置され、前記画像が形成された前記用紙を断裁する後処理装置とを備える画像形成装置であって、
前記画像形成装置本体は、
前記後処理装置に適用可能な断裁プロファイルを複数表示させる表示部と、
前記表示部により複数表示された前記断裁プロファイルの中から少なくとも1つを選択操作させる操作部と、
を備え、
前記後処理装置は、
前記断裁プロファイルのうち、前記画像形成装置本体の印刷ジョブに含まれる印刷ジョブ設定と、前記断裁プロファイルに含まれる断裁設定とが整合するものを前記表示部に表示させる、
画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
前記印刷ジョブ設定に含まれるリピート又は集約設定と、前記断裁設定に含まれる面付け数とが整合するものを前記表示部に表示させる、
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
前記印刷ジョブ設定に含まれる画像サイズと、前記断裁設定に含まれる仕上がり寸法とが整合するものを前記表示部に表示させる、
請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
前記印刷ジョブ設定に含まれる紙サイズと、前記断裁設定に含まれる用紙サイズとが整合するものを前記表示部に表示させる、
請求項1~3の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
前記印刷ジョブ設定に含まれる印刷位置と、前記断裁設定に含まれる断裁位置とが整合するものを前記表示部に表示させる、
請求項1~4の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
当該後処理装置の機械状態と、前記断裁設定とが整合するものを前記表示部に表示させる、
請求項1~5の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
前記印刷ジョブ設定と、前記断裁設定とが整合するものがない場合、当該画像形成装置とは異なるネットワーク上の他の前記画像形成装置から他の前記断裁プロファイルを取得する、
請求項1~6の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
前記印刷ジョブ設定に両面印刷が含まれる場合、前記印刷ジョブ設定と前記断裁設定とが整合するものが前記用紙の表面及び裏面の何れに該当するかを前記表示部に表示させる、
請求項1~7の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
前記用紙がフェイスダウン通紙であって、前記印刷ジョブ設定に含まれる印刷位置と、前記断裁設定に含まれる断裁位置とが不整合である場合、前記用紙の通紙方向用紙サイズと、通紙方向断裁位置とに基づき、前記断裁設定に含まれる断裁位置を変更する、
請求項1~8の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
前記印刷ジョブ設定と前記断裁設定とが不整合であるものを明示して前記表示部に表示させる、
請求項1~9の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
前記印刷ジョブ設定に含まれる複数の項目と、前記断裁設定に含まれる複数の項目との整合数が多い順に前記表示部に表示させる、
請求項1~10の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
前記用紙にドブ断ちを行う場合、前記印刷ジョブ設定に含まれる画像サイズ及び前記ドブ断ちのドブ幅に基づき定まるサイズと、前記断裁設定に含まれる仕上がり寸法とが整合するものを前記表示部に表示させる、
請求項1~11の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記後処理装置は、
前記断裁設定に含まれる面付け数が印刷面数の約数である場合、前記印刷ジョブ設定に含まれるリピート又は集約と、前記断裁設定に含まれる面付け数とが整合するとみなす、
請求項1~12の何れか一項に記載の画像形成装置。
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JP2019024238A JP7172700B2 (ja) | 2019-02-14 | 2019-02-14 | 画像形成装置 |
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JP2020131460A JP2020131460A (ja) | 2020-08-31 |
JP7172700B2 true JP7172700B2 (ja) | 2022-11-16 |
Family
ID=72261919
Family Applications (1)
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JP2016052725A (ja) | 2014-09-02 | 2016-04-14 | ブラザー工業株式会社 | 印字ラベル作成装置 |
JP2016112822A (ja) | 2014-12-17 | 2016-06-23 | コニカミノルタ株式会社 | 面付け制御プログラム及び画像処理装置並びに面付け制御方法 |
JP2017228039A (ja) | 2016-06-21 | 2017-12-28 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置及び面付け方法、ならびにプログラム |
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