JP7168947B2 - 印字検査装置及び印字検査方法 - Google Patents
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Description
上記課題を解決する印字検査装置は、単位時間毎に予め定められた順序で経時的に変化する文字記号が印字されたワークの印字部の正誤を連続的に検査する印字検査装置であって、前記順序に対応して経時的に変化する文字記号マスタが記憶される記憶部と、ワークの印字部を撮影する撮影部と、前記撮影部が撮影した前記印字部に対して、該当単位時の文字記号マスタと前単位時の文字記号マスタと次単位時の文字記号マスタとを少なくとも含む連続する異なる単位時の複数の文字記号マスタとのマッチング処理を行うマッチング処理部と、前記マッチング処理の結果、マッチングした文字記号マスタが、該当単位時の文字記号マスタであるときはそのまま検査を続行し、一方、該当単位時の文字記号マスタではなくかつ前記複数の文字記号マスタのうち前記該当単位時以外のいずれの単位時の文字記号マスタでもないときは誤信号を発し、前記複数の文字記号マスタのうち前記該当単位時以外のいずれか1つの単位時の文字記号マスタであるときには誤信号を発することなくマッチングした前記いずれか1つの単位時の文字記号マスタを該当単位時の文字記号マスタとして更新する検査部とを備え、前記記憶部には、前記単位時間で前記印字部を検査可能な最大ワーク数以上の閾値が記憶されており、前記検査部により前記印字部が同じ文字記号であるとの検査結果が連続して得られた前記ワークの個数を計数する計数部を更に備え、前記計数部が計数したワーク数が前記閾値を超えても、前記文字記号が経時変化をしなかった場合は、印字機が異常である旨の異常信号を出力する。
図1に示すように、製造ライン10には、一例として清涼飲料の入った紙パック容器等の容器からなるワークWを連続的に搬送するコンベヤ11C(搬送路)を有する搬送装置11が配設され、製造ライン10の最終工程に付設された印字機12によって、コンベヤ11Cに載って搬送されるワークW0の所定位置に文字記号からなる印字部Pが印字される。
印字設定部42は、表示制御部48を介して表示部33に不図示の設定画面を表示させるとともに、ユーザが設定画面を見ながら入力装置34の操作で入力した印字部の項目、項目毎の印字内容・印字位置順等のデータを受け付け、その受け付けた各種データを含む印字パラメータPPをメモリ50に書き込む。
マスタ更新部45は、検査部46が取得した印字部PIに基づく印字検査においてマスタ更新条件が成立すると、該当単位時マスタを現在のマスタから次単位時マスタ等の他のマスタに更新するマスタ更新処理を行う。このマスタ更新処理では、該当単位時マスタの更新に伴い、前単位時マスタと次単位時マスタも一緒に更新される。なお、検査開始時の初期段階を過ぎてからは、マスタ更新部45は、前単位時マスタへの更新は許可せず、次単位時マスタへの更新のみ許可する。
次に、図9を参照して印字検査装置13の作用を説明する。コンピュータ31がプログラムPRを実行することで行われる印字検査処理を、図9に示すフローチャートを参照して説明する。印字機12が内蔵する時計T1と、印字検査装置13が内蔵する時計T2は、必ずしも時刻が正確に一致する訳ではなく、通常、数秒~数10秒のずれがあるが、時刻のずれは通常±1分以内に収まっている。また、印字機12の時計T1が故障して時刻が変わらなくなった場合、同じ印字内容を印字し続けることになる。本実施形態では、この種の印字検査における誤検出(誤判定)を回避する処理が行われる。なお、印字機12から印字検査装置13までワークWが搬送される搬送所要時間は極めて短い(例えば1~5秒の範囲内の値)ものの零ではないので、仮に時計T1,T2が正確に同時刻であっても、厳密には印字と印字検査との間に搬送所要時間分の印字内容のずれは生じる。
ステップS21では、検査開始初期期間であるか否かを判断する。検査開始初期期間であれば、ステップS22に進み、検査開始初期期間でなければステップS23に進む。
ステップS23では、OK処理を行う。印字部Pのうち経時変化する文字記号と該当単位時マスタとが一致して検査結果が正しい場合(S15で肯定)、最もマッチングしたマスタが次単位時マスタである場合(S19で肯定)、最もマッチングしたマスタが前単位時マスタである場合(S21,S22)は、正しい旨の信号を出力する。これと共に例えば表示部33に印字内容が正しい旨を表示する。OK処理又はNG処理を終えた後は、ステップS25に進む。
(1)印字検査装置13の記憶部の一例であるメモリ50には、単位時間で印字部Pを検査可能な最大ワーク数と同じ値の閾値として設定ライン速度(例えば個/分)が記憶されている。コンピュータ31は、検査部46により連続して印字部PIが同じ文字記号であると認識されたワークWの数を計数する計数部の一例である一致カウンタ64を備える。一致カウンタ64が計数したワーク数が設定ライン速度(例えば個/分)を超えても文字記号が経時変化をしなかった場合は、印字機12が異常である旨の異常信号を出力する。この結果、表示部33に印字機12が異常である旨が表示されて検査員に報知されるか、印字機12の印字が停止されるかする。よって、時計T1の故障等の印字機12の異常に起因し、同じ文字記号の印字部PがワークW0に印字され続けることを回避できる。
・図9におけるステップS17では、単位時間である1分単位で印字内容を変化させる例であるため、設定ライン速度の単位を「個/分」としたが、10分単位で印字内容を変化させる場合、設定ライン速度の単位は「個/10分」とすればよい。また、1時間単位で印字内容を変化させる場合、設定ライン速度の単位は「個/時間」とすればよい。また、印字機の異常と判定する閾値として用いるワーク数は、印字内容が経時的に変化する単位時間当たりに搬送される最大ワーク数(設定ライン速度)に限らず、その最大ワーク数よりもマージンを見込んだ所定数多い値でもよい。要するに、閾値は最大ワーク数以上であればよい。
・マッチング処理は、パターンマッチング処理に限定されない。
Claims (4)
- 単位時間毎に予め定められた順序で経時的に変化する文字記号が印字されたワークの印字部の正誤を連続的に検査する印字検査装置であって、
前記順序に対応して経時的に変化する文字記号マスタが記憶される記憶部と、
ワークを連続的に搬送する搬送装置に付設され前記印字検査装置より上流側に位置する印字機によって文字記号が印字されたワークの印字部を撮影する撮影部と、
前記撮影部が撮影した前記印字部に対して、該当単位時の文字記号マスタと前単位時の文字記号マスタと次単位時の文字記号マスタとを少なくとも含む連続する異なる単位時の複数の文字記号マスタとのマッチング処理を行うマッチング処理部と、
前記マッチング処理の結果、マッチングした文字記号マスタが、該当単位時の文字記号マスタであるときはそのまま検査を続行し、一方、該当単位時の文字記号マスタではなくかつ前記複数の文字記号マスタのうち前記該当単位時以外のいずれの単位時の文字記号マスタでもないときは誤信号を発し、前記複数の文字記号マスタのうち前記該当単位時以外のいずれか1つの単位時の文字記号マスタであるときには誤信号を発することなくマッチングした前記いずれか1つの単位時の文字記号マスタを該当単位時の文字記号マスタとして更新する検査部とを備え、
前記記憶部には、前記単位時間で前記印字部を検査可能な最大ワーク数以上の閾値が記憶されており、
前記文字記号マスタ更新時にリセットされ、前記検査部により前記印字部が同じ文字記号であるとの検査結果が連続して得られた前記ワークの個数を計数する計数部を更に備え、
前記計数部が計数したワーク数が前記閾値を超えても、前記文字記号が経時変化をしなかった場合は、前記印字機の異常として印字内容が正しくない旨の異常信号を出力することを特徴とする印字検査装置。 - 時計を更に備え、
検査開始から前記該当単位時の文字記号マスタを最初に更新するまでの初期期間では、前記時計の時刻に応じた文字記号マスタを前記該当単位時の文字記号マスタとし、前記印字部に対して、前記複数の文字記号マスタとのマッチング処理を行い、マッチングした文字記号マスタが前記複数の文字記号マスタのうち前記該当単位時の文字記号マスタ以外のいずれかの文字記号マスタである場合は、前記マッチングした前記いずれかの文字記号マスタを前記該当単位時の文字記号マスタとする最初の更新を行い、前記初期期間を過ぎた後は、マッチングした文字記号マスタが前記該当単位時よりも前の単位時の文字記号マスタであっても、前記該当単位時よりも前の単位時の文字記号マスタを前記該当単位時の文字記号マスタとする更新はせず、以後順次これを繰り返して検査することを特徴とする請求項1に記載の印字検査装置。 - 前記マッチング処理部は、前記撮影部が撮影した前記印字部に対して、該当単位時の文字記号マスタと前単位時の文字記号マスタと次単位時の文字記号マスタとを少なくとも含む連続する異なる単位時の複数の文字記号マスタとの類似度を求めるマッチング処理を行い、
前記検査部は、前記マッチング処理の結果、最もマッチングした文字記号マスタが、該当単位時の文字記号マスタであるときはそのまま検査を続行し、一方、該当単位時の文字記号マスタではなくかつ前記複数の文字記号マスタのうち前記該当単位時以外のいずれの単位時の文字記号マスタでもないときは誤信号を発し、前記複数の文字記号マスタのうち前記該当単位時以外のいずれか1つの単位時の文字記号マスタであるときには誤信号を発することなく最もマッチングした前記いずれか1つの単位時の文字記号マスタを該当単位時の文字記号マスタとして更新することを特徴とする請求項1に記載の印字検査装置。 - 単位時間毎に予め定められた順序で経時的に変化する文字記号が印字されたワークの印字部の正誤を連続的に検査する印字検査方法であって、
ワークを連続的に搬送する搬送装置に付設され印字検査装置より上流側に位置する印字機によって文字記号が印字されたワークの前記印字部を撮影する撮影ステップと、
前記撮影された前記印字部に対して、該当単位時、前単位時及び次単位時の各文字記号マスタを少なくとも含む連続する異なる単位時の複数の文字記号マスタとのマッチング処理を行い、マッチングした文字記号マスタが、該当単位時の文字記号マスタであるときはそのまま検査を続行し、一方、該当単位時の文字記号マスタではなくかつ前記複数の文字記号マスタのうち前記該当単位時以外のいずれの単位時の文字記号マスタでもないときは誤信号を発し、前記複数の文字記号マスタのうち前記該当単位時以外のいずれか1つの単位時の文字記号マスタであるときには誤信号を発することなくマッチングした前記いずれか1つの単位時の文字記号マスタを該当単位時の文字記号マスタとして更新し、以後順次これを繰り返して検査する検査ステップと、
前記文字記号マスタ更新時にリセットされ、前記検査ステップにより前記印字部が同じ文字記号であるとの検査結果が連続して得られた前記ワークの個数を計数する計数ステップと、
前記計数ステップで計数したワーク数が前記単位時間で前記印字部を検査可能な最大ワーク数以上の閾値を超えても、前記文字記号が経時変化をしなかった場合は、前記印字機の異常として印字内容が正しくない旨の異常信号を出力する出力ステップとを備えたことを特徴とする印字検査方法。
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