JP7168122B2 - 移動体の協調制御装置および管理システム - Google Patents

移動体の協調制御装置および管理システム Download PDF

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Description

本開示は、移動体の協調制御装置および管理システムに関する。
特許文献1は、移動体の管理装置を開示する。当該管理装置によれば、各位道路の混雑を抑制し得る。
日本特許第4238355号公報
しかしながら、特許文献1に記載の管理装置は、複数の移動体の数が移動路に同時に到達すると予測される際に、特定の移動体に向けて迂回路を提示する。このため、特定の移動体の移動時間が長くなり得る。
本開示は、上述の課題を解決するためになされた。本開示の目的は、特定の移動体の移動時間が長くなることを抑制できる移動体の協調制御装置および管理システムを提供することである。
本開示に係る移動体の協調制御装置は、施設の内部における複数の移動体が移動を予定している移動経路上で遭遇するか否かを判定する遭遇判定部と、前記遭遇判定部により前記複数の移動体が遭遇すると判定された際に、対象となる移動路の通路幅と対象となる移動体の大きさと対象となる移動体の自己位置推定の精度とに基づいて前記複数の移動体が遭遇する移動路上ですれ違えるか否かを判定するすれ違い可否判定部と、前記すれ違い可否判定部により前記複数の移動体がすれ違えないと判定された際に、前記複数の移動体の少なくとも一つに対する待機命令情報を生成する制御命令生成部と、前記制御命令生成部により生成された待機命令情報を前記複数の移動体の少なくとも一つに向けて送信する制御命令送信部と、を備えた。
本開示に係る移動体の管理システムは、複数の移動体の位置と移動速度と目的地までの移動経路の情報と移動経路を算出するための地図の情報とを記憶する管理装置と、前記管理装置に記憶された情報に基づいて、複数の移動体の遭遇とすれ違いの可否とを判定し、複数の移動体がすれ違えない際に、複数の移動体の少なくとも一つに向けて待機命令情報を送信する前記協調制御装置と、を備えた。
本開示によれば、協調制御装置は、複数の移動体がすれ違えないと判定した際に複数の移動体の少なくとも一つに向けて待機命令情報を送信する。このため、特定の移動体の移動時間が長くなることを抑制できる。
実施の形態1における移動体の協調制御装置が適用される管理システムの構成図の第1例である。 実施の形態1における移動体の協調制御装置が適用される管理システムの構成図の第2例である。 実施の形態1における移動体の協調制御装置のブロック図である。 実施の形態1における移動体の協調制御装置により複数の移動体の遭遇を回避する方法を説明するための図である。 実施の形態1における移動体の協調制御装置が適用される施設の移動路を説明するための図である。 実施の形態1における移動体の協調制御装置により複数の移動体の移動経路の重複を判定する方法を説明するための図である。 実施の形態1における移動体の協調制御装置により複数の移動体の遭遇を判定する方法を説明するための図である。 実施の形態1における移動体の協調制御装置により複数の移動体のすれ違い可否を判定する方法を説明するための図である。 実施の形態1における移動体の協調制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1における移動体の協調制御装置のハードウェア構成図である。 実施の形態2における移動体の協調制御装置のブロック図である。 実施の形態2における移動体の協調制御装置により移動体を優先度に応じて制御する方法を説明するための図である。 実施の形態2における移動体の協調制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態3における移動体の協調制御装置のブロック図である。 実施の形態3における移動体の協調制御装置により待機領域を設定する方法を説明するための図である。 実施の形態4における移動体の協調制御装置のブロック図である。 実施の形態4における移動体の協調制御装置により移動体の移動路を選択する方法を説明するための図である。 実施の形態4における移動体の協調制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。 実施の形態4における移動体の協調制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
実施の形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1における移動体の協調制御装置が適用される管理システムの構成図の第1例である。図2は実施の形態1における移動体の協調制御装置が適用される管理システムの構成図の第2例である。
図1の移動体1の管理システムにおいて、複数の移動体1は、図示されない施設の内部の移動路を自律移動し得るように設けられる。協調制御装置2は、複数の移動体1の各々から移動体1の位置と移動速度と目的地までの移動路情報と優先度等の移動体情報を直接的かつ定期的に受信する。
図2の移動体1の管理システムにおいて、複数の移動体1は、図示されない施設の内部の移動路を自律移動し得るように設けられる。管理装置3は、複数の移動体1のうちの一部の移動体1の各々から移動体情報を定期的に受信する。協調制御装置2は、管理装置3の複数の移動体1のうちの一部の移動体1の移動体情報を間接的かつ定期的に受信する。協調制御装置2は、複数の移動体1のうちの残りの移動体1の各々から移動体情報を直接的かつ定期的に受信する。
次に、図3を用いて、協調制御装置2を説明する。
図3は実施の形態1における移動体の協調制御装置のブロック図である。
図3に示されるように、協調制御装置2は、地図情報記憶部2aと移動体情報記憶部2bと移動体情報取得部2cと遭遇判定部2dとすれ違い可否判定部2eと制御命令生成部2fと制御命令送信部2gとを備える。
地図情報記憶部2aは、移動体1の移動経路を算出するためのトポロジ情報を記憶する。移動体情報記憶部2bは、複数の移動体1の移動体情報を記憶する。移動体情報取得部2cは、複数の移動体1の各々の移動体情報を取得する。
遭遇判定部2dは、移動体情報記憶部2bに記憶された移動体情報に基づいて複数の移動体1が移動を予定している移動経路上で遭遇するか否かを判定する。すれ違い可否判定部2eは、遭遇判定部2dにより複数の移動体1が遭遇すると判定された際に、複数の移動体1が遭遇する移動経路上ですれ違えるか否かを判定する。
制御命令生成部2fは、すれ違い可否判定部2eにより複数の移動体1がすれ違えないと判定された際に、複数の移動体1の少なくとも一つに対する待機命令情報を生成する。制御命令送信部2gは、制御命令生成部2fにより生成された待機命令情報を複数の移動体1の少なくとも一つに向けて送信する。
次に、図4を用いて、複数の移動体1の遭遇を回避する方法を説明する。
図4は実施の形態1における移動体の協調制御装置により複数の移動体の遭遇を回避する方法を説明するための図である。
図4の上段に示されるように、第1の移動体1と第2の移動体1とが移動路Aで遭遇すると判定された場合、協調制御装置2は、優先度がより高い第1の移動体1を優先させる。具体的には、協調制御装置2は、優先度がより高い第1の移動体1に向けて移動命令情報を送信する。協調制御装置2は、優先度がより低い第2の移動体1に向けて待機命令情報を送信する。
第1の移動体1は、協調制御装置2からの移動命令情報に基づいて移動路Aの通過を開始する。第2の移動体1は、協調制御装置2からの待機命令情報に基づいて待機する。
その後、協調制御装置2は、第1の移動体1の移動体情報に基づいて第1の移動体1が移動路Aの通過を完了したことを把握する。なお、図4の中段に示されるように、協調制御装置2は、第1の移動体1から移動路Aの通過を示す情報を直接的に受信することで第1の移動体1が移動路Aの通過を完了したことを把握する。
その後、図4の下段に示されるように、協調制御装置2は、第2の移動体1に向けて移動命令情報を送信する。第2の移動体1は、協調制御装置2からの移動命令情報に基づいて移動路Aを通過する。
次に、図5を用いて、移動路を説明する。
図5は実施の形態1における移動体の協調制御装置が適用される施設の移動路を説明するための図である。
図5に示されるように、施設の移動空間は、トポロジとして表現される。
複数の移動路の各々は、リンクとなる。移動路は、属性値として「通路幅」を持つ。「通路幅」は、当該移動路において最小の通路幅に設定される。
移動路の通路幅が変わる地点は、結節点となる。移動路が分岐する地点は、結節点となる。移動路の結節点は、ノードとなる。
次に、図6を用いて、複数の移動体1の移動経路の重複を判定する方法を説明する。
図6は実施の形態1における移動体の協調制御装置により複数の移動体の移動経路の重複を判定する方法を説明するための図である。
図6に示されるように、第1の移動体1に対する制御命令処理がなされた場合、協調制御装置2は、第1の移動体1の移動経路のうち、第1の移動体1が現時点で存在する移動路から一つ先と二つ先との移動路とにおいて第2の移動体1の経路と重複すると判定する。
この際、重複判定を行う移動路の範囲は適宜設定される。例えば、重複判定を行う移動路の範囲は、現時点で存在する移動路から予め設定された数だけ先の移動路までに固定される。例えば、重複判定を行う移動路の範囲は、地図のトポロジ情報と移動路の通路幅とに基づいて変更される。
次に、図7を用いて、複数の移動体1の遭遇を判定する方法を説明する。
図7は実施の形態1における移動体の協調制御装置により複数の移動体の遭遇を判定する方法を説明するための図である。
図7の左側において、第1の移動体1と第2の移動体1とは、同じタイミングで移動路Aを通過する確率が高い。この場合、協調制御装置2は、第1の移動体1と第2移動体1とが移動路Aで遭遇すると判定する。
図7に右側において、第2の移動体1が移動路Aを通過する際、第1の移動体1は、移動路Aを通り過ぎている可能性が高い。この場合、協調制御装置2は、第1移動体1と第2移動体1とが移動路Aで遭遇しないと判定する。
次に、図8を用いて、複数の移動体1のすれ違い可否を判定する方法を説明する。
図8は実施の形態1における移動体の協調制御装置により複数の移動体のすれ違い可否を判定する方法を説明するための図である。
通常、協調制御装置2は、同時に移動路を通行する移動体1の幅の合計が通路幅を超えない場合に複数の移動体1がすれ違えると判定する。
なお、複数の移動体1がすれ違う際に当該移動路において人が通行し得るように、人の幅を考慮してもよい。
また、図8に示されるように、移動体1が安全にすれ違えるように、移動体1の測位誤差を含んだ移動体1の幅を考慮してもよい。この際、協調制御装置2は、移動体情報として移動体1から測位誤差の情報を受信してもよいし、移動体情報の履歴から測位誤差を推定してもよい。
次に、図9を用いて、協調制御装置2の動作を説明する。
図9は実施の形態1における移動体の協調制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS1では、協調制御装置2は、対象の移動体1が目的地に到着したか否かを判定する。
ステップS1で対象の移動体1が目的に到着していない場合、協調制御装置2は、ステップS2の動作を行う。ステップS2では、協調制御装置2は、対象の移動体1が移動中であるか否かを判定する。
ステップS2で対象の移動体1が移動中である場合、協調制御装置2は、ステップS2の動作を行う。ステップS2で対象の移動体1が移動中でない場合、協調制御装置2は、ステップS3の動作を行う。
ステップS3では、協調制御装置2は、対象の移動体1の移動経路が他の移動体1の移動経路と重複するか否かを判定する。
ステップS3で対象の移動体1の移動経路が他の移動体1の移動経路と重複する場合、協調制御装置2は、ステップS4の動作を行う。
ステップS4では、協調制御装置2は、該当する移動路において対象の移動体1と当該他の移動体1とがすれ違えるか否かを判定する。
ステップS4で対象の移動体1と当該他の移動体1とがすれ違えない場合、協調制御装置2は、ステップS5の動作を行う。
ステップS5では、協調制御装置2は、対象の移動体1の優先度が当該他の移動体1の優先度よりも高いか否かを判定する。
ステップS5で対象の移動体1の優先度が当該他の移動体1の優先度よりも高くない場合、制御装置は、ステップS6の動作を行う。
ステップS6では、協調制御装置2は、対象の移動体1に対して待機命令情報を生成する。その後、協調制御装置2は、ステップS1の動作を行う。
ステップS3で対象の移動体1の移動路が他の移動体1の移動路と重複しない場合、ステップS4で対象の移動体1と当該他の移動体1とがすれ違える場合、ステップS5で対象の移動体1の優先度が当該他の移動体1の優先度よりも高い場合、協調制御装置2は、ステップS7の動作を行う。
ステップS7では、協調制御装置2は、対象の移動体1に対して次の移動路までの走行命令情報を生成する。その後、協調制御装置2は、ステップS1の動作を行う。
ステップS1で対象の移動体1が目的地に到着した場合、協調制御装置2は、動作を終了する。
以上で説明した実施の形態1によれば、協調制御装置2は、複数の移動体1がすれ違えないと判定した際に複数の移動体1の少なくとも一つに向けて待機命令情報を送信する。このため、特定の移動体1の移動時間が長くなることを抑制できる。
また、協調制御装置2は、複数の移動体1が移動を予定している移動経路を通過する時刻に基づいて複数の移動体1が遭遇するか否かを判定する。このため、複数の移動体1が遭遇するか否かをより正確に判定することができる。
また、協調制御装置2は、対象となる移動路の幅と対象となる移動体1の大きさと人が歩行し得る幅とに基づいて対象となる複数の移動体1がすれ違えるか否かを判定する。このため、複数の移動体1がすれ違う場合でも人の移動を妨げることを抑制できる。
また、協調制御装置2は、対象となる移動路の通路幅と対象となる移動体1の大きさと対象となる移動体1の自己位置推定の精度とに基づいて複数の移動体1がすれ違えるか否かを判定する。このため、移動体1の自己位置推定の精度が低くても、複数の移動体1がすれ違えるか否かを正確に判定することができる。
次に、図10を用いて、協調制御装置2の例を説明する。
図10は実施の形態1における移動体の協調制御装置のハードウェア構成図である。
協調制御装置2の各機能は、処理回路により実現し得る。例えば、処理回路は、少なくとも1つのプロセッサ100aと少なくとも1つのメモリ100bとを備える。例えば、処理回路は、少なくとも1つの専用のハードウェア200を備える。
処理回路が少なくとも1つのプロセッサ100aと少なくとも1つのメモリ100bとを備える場合、協調制御装置2の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ100bに格納される。少なくとも1つのプロセッサ100aは、少なくとも1つのメモリ100bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、協調制御装置2の各機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ100aは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ100bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
処理回路が少なくとも1つの専用のハードウェア200を備える場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせで実現される。例えば、協調制御装置2の各機能は、それぞれ処理回路で実現される。例えば、協調制御装置2の各機能は、まとめて処理回路で実現される。
協調制御装置2の各機能について、一部を専用のハードウェア200で実現し、他部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。例えば、すれ違い可否判定部2eの機能については専用のハードウェア200としての処理回路で実現し、すれ違い可否判定部2e以外の機能については少なくとも1つのプロセッサ100aが少なくとも1つのメモリ100bに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現してもよい。
このように、処理回路は、ハードウェア200、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせで協調制御装置2の各機能を実現する。
図示されないが、管理装置3の各機能も、協調制御装置2の各機能を実現する処理回路と同等の処理回路で実現される。
実施の形態2.
図11は実施の形態2における移動体の協調制御装置のブロック図である。なお、実施の形態1の部分と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
図11に示されるように、実施の形態2の協調制御装置2は、実施の形態2の協調制御装置2に対して優先度決定部2hが付加された装置である。
優先度決定部2hは、移動体1の状態に基づいて当該移動体1の優先度を決定する。この際、制御命令生成部2fは、すれ違い可否判定部2eにより複数の移動体1がすれ違えないと判定された際に、複数の移動体1のうちの優先度の低い移動体1に対する待機命令情報を生成する。
次に、図12を用いて、移動体1を優先度に応じて制御する方法を説明する。
図12は実施の形態2における移動体の協調制御装置により移動体を優先度に応じて制御する方法を説明するための図である。
図12の左側は、複数の移動体1の各々において優先度が予め設定されている場合を示す図である。
図12の左側の上段に示されるように、第1の移動体1の優先度が第2の移動体1の優先度より高い場合において、協調制御装置2は、移動路の通行に関して第1の移動体1に優先権を与える。
例えば、図12の左側の中段に示されるように、第2の移動体1が当該移動路にすでに進入している際、協調制御装置2は、第1の移動体1に向けて移動命令情報を送信する。協調制御装置2は、第2の移動体1に向けてすれ違える移動路まで戻って停止させる制御命令情報を送信する。
図12の左側の下段に示されるように、第1の移動体1が当該移動路を通過した後、協調制御装置2は、第2の移動体1に向けて移動命令情報を送信する。
図12の右側は、すれ違えない移動路にすでに進入している移動体1により高い優先権が設定される場合を示す。
図12の右側の上段に示されるように、第2の移動体1が当該移動路にすでに進入している場合、協調制御装置2は、移動路の通行に関して第2の移動体1に優先権を与える。この場合、協調制御装置2は、第2の移動体1に向けて移動命令情報を送信する。協調制御装置2は、第1の移動体1に向けて待機命令情報を送信する。
図12の右側の下段に示されるように、第2の移動体1が当該移動路を通過した後、協調制御装置2は、第1の移動体1に向けて移動命令情報を送信する。
次に、図13を用いて、協調制御装置2の動作を説明する。
図13は実施の形態2における移動体の協調制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS11では、協調制御装置2は、対象の移動体1が目的地に到着したか否かを判定する。
ステップS11で対象の移動体1が目的に到着していない場合、協調制御装置2は、ステップS12の動作を行う。ステップS12では、協調制御装置2は、対象の移動体1が移動中であるか否かを判定する。
ステップS12で対象の移動体1が移動中である場合、協調制御装置2は、ステップS12の動作を行う。ステップS12で対象の移動体1が移動中でない場合、協調制御装置2は、ステップS13の動作を行う。
ステップS13では、協調制御装置2は、対象の移動体1の移動経路が他の移動体1の移動経路と重複するか否かを判定する。
ステップS13で対象の移動体1の移動経路が他の移動体1の移動経路と重複する場合、協調制御装置2は、ステップS14の動作を行う。
ステップS14では、協調制御装置2は、対象の移動体1と当該他の移動体1との優先度を決定する。その後、協調制御装置2は、ステップS15の動作を行う。
ステップS15では、協調制御装置2は、対象の移動体1の優先度が当該他の移動体1の優先度よりも高いか否かを判定する。
ステップS15で対象の移動体1の優先度が当該他の移動体1の優先度よりも高くない場合、制御装置は、ステップS16の動作を行う。
ステップS16では、協調制御装置2は、対象の移動体1に対して待機命令情報を生成する。その後、協調制御装置2は、ステップS11の動作を行う。
ステップS13で対象の移動体1の移動経路が他の移動体1の移動経路と重複しない場合、ステップS15で対象の移動体1の優先度が当該他の移動体1の優先度よりも高い場合、協調制御装置2は、ステップS17の動作を行う。
ステップS17では、協調制御装置2は、対象の移動体1に対して次の移動路までの走行命令情報を生成する。その後、協調制御装置2は、ステップS11の動作を行う。
ステップS11で対象の移動体1が目的地に到着した場合、協調制御装置2は、動作を終了する。
以上で説明した実施の形態2によれば、協調制御装置2は、移動体1の状態に基づいて当該移動体1の優先度を決定する。このため、重要なタスクを行っている移動体1等を優先することができる。
なお、複数の移動体1のうちのより移動速度の速い移動体1により高い優先権を設定してもよい。この場合、複数の移動体1の全体的な待機時間を短くすることができる。
また、協調制御装置2は、すれ違えないと判定された移動路にすでに進入している移動体1に対してより高い優先度を設定する。このため、移動体1が待機のために後退することなく、複数の移動体1を効率的に制御することができる。
実施の形態3.
図14は実施の形態3における移動体の協調制御装置のブロック図である。なお、実施の形態1の部分と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態3の協調制御装置2は、実施の形態1の協調制御装置2に対して待機領域生成部2iが付加された装置である。
待機領域生成部2iは、移動体1が待機し得る領域の情報を生成する。この際、制御命令生成部2fは、待機命令情報として、待機領域生成部2iにより生成された情報に基づいた制御命令情報を生成する。
次に、図15を用いて、待機領域を設定する方法を説明する。
図15は実施の形態3における移動体の協調制御装置により待機領域を設定する方法を説明するための図である。
図15に示されるように、待機禁止領域、移動体1の通行領域が地図情報に定義されている場合、協調制御装置2は、当該領域に含まれない領域を待機領域に設定する。この際、人の通行領域も含まないように待機領域を設定してもよい。
待機領域に設定できない領域は、地図情報として予め定義されていてもよいし、移動体1の通行履歴から自動で定義されてもよい。
例えば、待機禁止領域は、移動体1の待機が向かない領域である。具体的には、非常扉の周辺と階段の周辺とは、待機禁止領域となる。
以上で説明した実施の形態3によれば、協調制御装置2は、待機命令情報として、周囲の通行を妨げない領域に移動させる制御命令情報を生成する。このため、他の移動体1等の通行を妨げることをより確実に抑制できる。
また、協調制御装置2は、待機命令情報として、待機禁止領域に含まれない領域で待機させる制御命令情報を生成する。このため、他の移動体1等の通行を妨げることをより確実に抑制できる。
実施の形態4.
図16は実施の形態4における移動体の協調制御装置のブロック図である。なお、実施の形態1の部分と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
実施の形態4の協調制御装置2は、実施の形態1の協調制御装置2に対して迂回命令生成部2jと制御命令評価部2kとが付加された装置である。
迂回命令生成部2jは、制御命令生成部2fにより待機命令情報を生成された移動体1の位置から目的地まで他の移動体1と重複した移動経路を迂回する迂回命令情報を生成する。制御命令評価部2kは、制御命令生成部2fにより生成された待機命令情報と迂回命令生成部2jにより生成された迂回命令情報とのうち、より効率よく移動し得る命令情報を制御命令情報として生成する。この際、制御命令送信部2gは、制御命令評価部2kにより生成された制御命令情報を当該移動体1に向けて送信する。
次に、図17を用いて、移動体1の移動路を選択する方法を説明する。
図17は実施の形態4における移動体の協調制御装置により移動体の移動路を選択する方法を説明するための図である。
図17において、第1の移動体1の優先度が第2の移動体1の優先度よりも低い場合、協調制御装置2は、第1の移動体1が待機する場合と迂回する場合とを比較する。
具体的には、図17の下段の左側に示されるように、協調制御装置2は、第1の移動体1に対して第2の移動体1が当該移動路を通過した後に移動を再開させる制御命令情報を生成する。図17の下段の右側に示されるように、協調制御装置2は、当該移動路を迂回する移動経路を通行する制御命令情報を生成する。
協調制御装置2は、比較結果に基づいてより効率よく移動し得る制御命令情報を選択したうえで第1の移動体1に向けて送信する。
次に、図18と図19とを用いて、協調制御装置2の動作を説明する。
図18と図19とは実施の形態4における移動体の協調制御装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS21では、協調制御装置2は、対象の移動体1が目的地に到着したか否かを判定する。
ステップS21で対象の移動体1が目的に到着していない場合、協調制御装置2は、ステップS22の動作を行う。ステップS22では、協調制御装置2は、対象の移動体1が移動中であるか否かを判定する。
ステップS22で対象の移動体1が移動中である場合、協調制御装置2は、ステップS2の動作を行う。ステップS22で対象の移動体1が移動中でない場合、協調制御装置2は、ステップS23の動作を行う。
ステップS23では、協調制御装置2は、対象の移動体1の移動経路が他の移動体1の移動経路と重複するか否かを判定する。
ステップS23で対象の移動体1の移動経路が他の移動体1の移動経路と重複する場合、協調制御装置2は、ステップS24の動作を行う。
ステップS24では、協調制御装置2は、該当する移動路において対象の移動体1と当該他の移動体1とがすれ違えるか否かを判定する。
ステップS24で対象の移動体1と当該他の移動体1とがすれ違えない場合、協調制御装置2は、ステップS25の動作を行う。
ステップS25では、協調制御装置2は、対象の移動体1の優先度が当該他の移動体1の優先度よりも高いか否かを判定する。
ステップS25で対象の移動体1の優先度が当該他の移動体1の優先度よりも高くない場合、制御装置は、ステップS26の動作を行う。
ステップS26では、協調制御装置2は、対象の移動体1に対して待機命令情報を生成する。その後、協調制御装置2は、ステップS27の動作を行う。ステップS27では、協調制御装置2は、対象の移動体1に対して迂回命令情報を生成する。
その後、協調制御装置2は、ステップS28の動作を行う。ステップS28では、協調制御装置2は、迂回命令情報の内容が待機命令情報の内容よりも高効率であるか否かを判定する。
ステップS28で迂回命令情報の内容が待機命令情報の内容よりも高効率でない場合、協調制御装置2は、ステップS29の動作を行う。ステップS29では、協調制御装置2は、対象の移動体1に向けて待機命令情報を送信する。その後、協調制御装置2は、ステップS21の動作を行う。
ステップS28で迂回命令情報の内容が待機命令情報の内容よりも高効率である場合、協調制御装置2は、ステップS30の動作を行う。ステップS30では、協調制御装置2は、対象の移動体1に向けて迂回命令情報を送信する。その後、協調制御装置2は、ステップS21の動作を行う。
ステップS23で対象の移動体1の移動経路が他の移動体1の移動経路と重複しない場合、ステップS24で対象の移動体1と当該他の移動体1とがすれ違える場合、ステップS25で対象の移動体1の優先度が当該他の移動体1の優先度よりも高い場合、協調制御装置2は、ステップS31の動作を行う。
ステップS31では、協調制御装置2は、対象の移動体1に対して次の移動路までの走行命令情報を生成する。その後、協調制御装置2は、ステップS21の動作を行う。
ステップS31で対象の移動体1が目的地に到着した場合、協調制御装置2は、動作を終了する。
以上で説明した実施の形態4によれば、協調制御装置2は、待機命令情報と回避命令情報とのうち、より効率よく移動し得る命令情報を制御命令情報として生成する。このため、対象の移動体1をより短時間で目的まで到達させることができる。
なお、実施の形態1から実施の形態4において、協調制御装置2の機能の一部を管理装置3で実現してもよい。例えば、協調制御装置2の地図情報記憶部2aと移動体情報記憶部2bとの機能を管理装置3で実現してもよい。この場合も、特定の移動体1の移動時間が長くなることを抑制できる。
以上のように、本開示の移動体の協調制御装置および管理システムは、複数の移動体の移動を管理するシステムに利用できる。
1 移動体、 2 協調制御装置、 2a 地図情報記憶部、 2b 移動体情報記憶部、 2c 移動体情報取得部、 2d 遭遇判定部、 2e すれ違い可否判定部、 2f 制御命令生成部、 2g 制御命令送信部、 2h 優先度決定部、 2i 待機領域生成部、 2j 迂回命令生成部、 2k 制御命令評価部、 3 管理装置、 100a プロセッサ、 100b メモリ、 200 ハードウェア

Claims (10)

  1. 施設の内部における複数の移動体が移動を予定している移動経路上で遭遇するか否かを判定する遭遇判定部と、
    前記遭遇判定部により前記複数の移動体が遭遇すると判定された際に、対象となる移動路の通路幅と対象となる移動体の大きさと対象となる移動体の自己位置推定の精度とに基づいて前記複数の移動体が遭遇する移動路上ですれ違えるか否かを判定するすれ違い可否判定部と、
    前記すれ違い可否判定部により前記複数の移動体がすれ違えないと判定された際に、前記複数の移動体の少なくとも一つに対する待機命令情報を生成する制御命令生成部と、
    前記制御命令生成部により生成された待機命令情報を前記複数の移動体の少なくとも一つに向けて送信する制御命令送信部と、
    を備えた移動体の協調制御装置。
  2. 前記遭遇判定部は、複数の移動体が移動を予定している移動経路を通過する時刻に基づいて前記複数の移動体が遭遇するか否かを判定する請求項1に記載の移動体の協調制御装置。
  3. 移動体の状態に基づいて当該移動体の優先度を決定する優先度決定部、
    を備え、
    前記制御命令生成部は、前記すれ違い可否判定部により前記複数の移動体がすれ違えないと判定された際に、前記複数の移動体のうちの優先度の低い移動体に対する待機命令情報を生成する請求項1または請求項2に記載の移動体の協調制御装置。
  4. 前記優先度決定部は、前記複数の移動体のうちのより移動速度の速い移動体により高い優先度を設定する請求項3に記載の移動体の協調制御装置。
  5. 前記優先度決定部は、
    前記すれ違い可否判定部により前記複数の移動体がすれ違えないと判定された際に当該移動路にすでに進入している移動体に対してより高い優先度を設定する請求項3に記載の移動体の協調制御装置。
  6. 前記制御命令生成部は、前記待機命令情報として、周囲の通行を妨げない領域に移動させる制御命令情報を生成する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の移動体の協調制御装置。
  7. 前記制御命令生成部は、前記待機命令情報として、待機禁止領域に含まれない領域で待機させる制御命令情報を生成する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の移動体の協調制御装置。
  8. 前記制御命令生成部により待機命令情報を生成された移動体の位置から目的地まで他の移動体と重複した移動経路を迂回する迂回命令情報を生成する迂回命令生成部と、
    前記制御命令生成部により生成された待機命令情報と前記迂回命令生成部により生成された迂回命令情報とのうち、より効率よく移動し得る命令情報を制御命令情報として生成する制御命令評価部と、
    を備え、
    前記制御命令送信部は、前記制御命令評価部により生成された制御命令情報を当該移動体に向けて送信する請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の移動体の協調制御装置。
  9. 前記すれ違い可否判定部は、対象となる移動路の幅と対象となる移動体の大きさと人が歩行し得る幅とに基づいて対象となる複数の移動体がすれ違えるか否かを判定する請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の協調制御装置。
  10. 複数の移動体の位置と移動速度と目的地までの移動経路の情報と移動経路を算出するための地図の情報とを記憶する管理装置と、
    前記管理装置に記憶された情報に基づいて、複数の移動体の遭遇とすれ違いの可否とを判定し、複数の移動体がすれ違えない際に、複数の移動体の少なくとも一つに向けて待機命令情報を送信する請求項1から請求項のいずれか一項に記載の協調制御装置と、
    を備えた移動体の管理システム。
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