JP7167507B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
実施形態に係る電気コネクタの概要について、図1~図5を参照して説明する。実施形態に係る電気コネクタ1は、図1および図2に示すように、電気機器等に搭載される配線基板2に取り付けられ、配線基板2と信号伝送媒体50とを電気的に接続する。なお、信号伝送媒体50は、板状に形成された平型の信号伝送媒体であり、例えば、フレキシブル・プリンテッド・サーキット(FPC)またはフレキシブル・フラットケーブル(FFC)などである。
次に、図6~図20を参照して電気コネクタ1の構成を詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図6、図7、および図17~図20では、アクチュエータ30およびホールドダウン40の見えない部分を破線で示している場合がある。以下、ハウジング10、コンタクト20、アクチュエータ30、ホールドダウン40について説明する。
次に、図15を参照して、電気コネクタ1と信号伝送媒体50との接続について説明する。図15においては、操作部32が第1位置である場合の操作部32および第1のコンタクト20aの状態を二点鎖線で示している。以下においては、第1のコンタクト20aと信号伝送媒体50との接続について説明するが、第2のコンタクト20bと信号伝送媒体50との接続の場合も同様である。
次に、図8、図17~図20を参照して、ホールドダウン40によるアクチュエータ30の移動規制について説明する。図8に示すように、ホールドダウン40は、ハウジング10の左右の端部に配置される。なお、以下においては、主にハウジング10の左端部に設けられたホールドダウン40とアクチュエータ30との関係について説明するが、ハウジング10の右端部に設けられたホールドダウン40とアクチュエータ30との関係の場合も同様である。
次に、図21~図24を参照して実施形態に係る電気コネクタ1の変形例について説明する。なお、図24は、電気コネクタ1の変形例における図17に相当する断面図である。
2 配線基板
10 ハウジング
15 収容部
20,20a,20b コンタクト
25a,25b 信号接点部
30 アクチュエータ
31 カム部
31a カム
31c 回転支持部
32 操作部
33 押し込み防止部
35 突出部
40 ホールドダウン(金属部材の一例)
41 本体部
41a 基部(規制部の一例)
41e,42b 基板接続部
42 移動規制部
50 信号伝送媒体
51 端部
52 信号端子
Claims (6)
- 板状の信号伝送媒体の端部が挿入される収容部を有する絶縁性のハウジングと、
前記収容部に挿入された前記信号伝送媒体の前記端部に設けられた複数の信号端子の各々に接触可能に配置された信号接点部を各々が有する複数のコンタクトと、
操作部と、前記ハウジングに対して回転可能に設けられ、前記操作部が第1位置から第2位置へ回転操作された場合に前記複数のコンタクトに作用して前記信号接点部を前記信号端子に押圧させるカム部とを有するアクチュエータと、
前記ハウジングにおける前記複数のコンタクトの配列方向の端部に、前記コンタクトの延在方向に沿って配置される本体部と、前記本体部から前記配列方向に屈曲して形成され且つ前記カム部と対向し、前記信号伝送媒体の前記収容部への挿入方向に沿って前記カム部が移動することを規制する移動規制部とを有する金属部材と、を備え、
前記カム部は、
前記複数のコンタクトに作用して前記信号接点部を前記信号端子に押圧させるカムと、
前記配列方向における前記カムの両端部に設けられ、前記ハウジングに当接して前記カムを回転可能に支持する円弧状の当接面を有する回転支持部と、を備え、
前記カムと前記回転支持部とは、
前記操作部と前記カム部との連結方向から見て前記操作部と重なる位置に形成される
ことを特徴とする電気コネクタ。 - 前記本体部は、
前記複数のコンタクトが接続される配線基板に固定される基板接続部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。 - 板状の信号伝送媒体の端部が挿入される収容部を有する絶縁性のハウジングと、
前記収容部に挿入された前記信号伝送媒体の前記端部に設けられた複数の信号端子の各々に接触可能に配置された信号接点部を各々が有する複数のコンタクトと、
操作部と、前記ハウジングに対して回転可能に設けられ、前記操作部が第1位置から第2位置へ回転操作された場合に前記複数のコンタクトに作用して前記信号接点部を前記信号端子に押圧させるカム部とを有するアクチュエータと、
前記ハウジングにおける前記複数のコンタクトの配列方向の端部に、前記コンタクトの延在方向に沿って配置される本体部と、前記本体部から前記配列方向に屈曲して形成され且つ前記カム部と対向し、前記信号伝送媒体の前記収容部への挿入方向に沿って前記カム部が移動することを規制する移動規制部とを有する金属部材と、を備え、
前記移動規制部は、
前記複数のコンタクトが接続される配線基板に固定される基板接続部を備える
ことを特徴とする電気コネクタ。 - 板状の信号伝送媒体の端部が挿入される収容部を有する絶縁性のハウジングと、
前記収容部に挿入された前記信号伝送媒体の前記端部に設けられた複数の信号端子の各々に接触可能に配置された信号接点部を各々が有する複数のコンタクトと、
操作部と、前記ハウジングに対して回転可能に設けられ、前記操作部が第1位置から第2位置へ回転操作された場合に前記複数のコンタクトに作用して前記信号接点部を前記信号端子に押圧させるカム部とを有するアクチュエータと、
前記ハウジングにおける前記複数のコンタクトの配列方向の端部に、前記コンタクトの延在方向に沿って配置される本体部と、前記本体部から前記配列方向に屈曲して形成され且つ前記カム部と対向し、前記信号伝送媒体の前記収容部への挿入方向に沿って前記カム部が移動することを規制する移動規制部とを有する金属部材と、を備え、
前記アクチュエータは、
前記操作部が前記第1位置から前記第2位置へ回転操作されて倒伏状態になった場合に、前記挿入方向と平行な方向で前記移動規制部と対向し前記ハウジングへの前記アクチュエータの押し込みを防止する押し込み防止部を有する
ことを特徴とする電気コネクタ。 - 板状の信号伝送媒体の端部が挿入される収容部を有する絶縁性のハウジングと、
前記収容部に挿入された前記信号伝送媒体の前記端部に設けられた複数の信号端子の各々に接触可能に配置された信号接点部を各々が有する複数のコンタクトと、
操作部と、前記ハウジングに対して回転可能に設けられ、前記操作部が第1位置から第2位置へ回転操作された場合に前記複数のコンタクトに作用して前記信号接点部を前記信号端子に押圧させるカム部とを有するアクチュエータと、
前記ハウジングにおける前記複数のコンタクトの配列方向の端部に、前記コンタクトの延在方向に沿って配置される本体部と、前記本体部から前記配列方向に屈曲して形成され且つ前記カム部と対向し、前記信号伝送媒体の前記収容部への挿入方向に沿って前記カム部が移動することを規制する移動規制部とを有する金属部材と、を備え、
前記アクチュエータは、
前記カム部の端部から前記配列方向に突出する突出部を有し、
前記本体部は、
前記挿入方向および前記配列方向に各々直交する方向で前記突出部と対向し前記直交する方向への前記突出部の移動を規制する規制部を備える
ことを特徴とする電気コネクタ。 - 前記移動規制部は、
前記突出部と間隔を空けて配置される
ことを特徴とする請求項5に記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018124835A JP7167507B2 (ja) | 2018-06-29 | 2018-06-29 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018124835A JP7167507B2 (ja) | 2018-06-29 | 2018-06-29 | 電気コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020004651A JP2020004651A (ja) | 2020-01-09 |
JP7167507B2 true JP7167507B2 (ja) | 2022-11-09 |
Family
ID=69100886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018124835A Active JP7167507B2 (ja) | 2018-06-29 | 2018-06-29 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7167507B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000123897A (ja) | 1998-10-15 | 2000-04-28 | Amp Japan Ltd | フレキシブル基板用電気コネクタ |
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JP2011187187A (ja) | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
JP2015195231A (ja) | 2015-08-13 | 2015-11-05 | エフシーアイ・コネクターズ・シンガポール・ピーティーイー・リミテッド | フレキシブル回路基板用コネクタ |
JP2017045546A (ja) | 2015-08-24 | 2017-03-02 | モレックス エルエルシー | コネクタ |
WO2017138575A1 (ja) | 2016-02-09 | 2017-08-17 | 京セラ株式会社 | コネクタ装置 |
-
2018
- 2018-06-29 JP JP2018124835A patent/JP7167507B2/ja active Active
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