JP2007323869A - ケーブル用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造でありながら、アクチュエータが不要に第2位置へ姿勢変化してしまうことがなく、操作性が高くなるようにする。
【解決手段】ハウジングに取付けられ、平板状ケーブルの導電線と電気的に接続する端子と、第2位置において、平板状ケーブルの挿抜方向とほぼ平行となる本体部、本体部の両側に配設された第1軸部、及び、端子に対応する位置に配設された第2軸部を備えるアクチュエータと、ハウジングの両側に取付けられたコネクタ取付用補助金具とを有し、コネクタ取付用補助金具は第1軸部を支持する第1軸受部を備え、端子は第2軸部を支持する第2軸受部を備え、アクチュエータは、第1位置において、第1軸部及び第2軸部が第1軸受部及び第2軸受部から受ける力によって発生するモーメントにより姿勢を維持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブル用コネクタに関するものである。
従来、フレキシブル回路基板(FPC:Flexible Printed Circuit)、フレキシブルフラットケーブル(FFC:Flexible Flat Cable)等と称される可撓(とう)性を備える平板状ケーブルを接続するためにFPCコネクタ、FFCコネクタ等のケーブル用コネクタが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
図6は従来のケーブル用コネクタを示す斜視図である。
図に示されるように、ケーブル用コネクタは、合成樹脂等の絶縁性材料から成るハウジング301と、金属等の導電性材料から成り、前記ハウジング301に保持される複数の第1端子303及び第2端子304とを有する。そして、ハウジング301の上面には合成樹脂等の絶縁性材料から成るアクチュエータ302が配設されている。該アクチュエータ302は、ハウジング301に回動可能に取付けられ、図に示されるような開位置と図示されない閉位置との間を回動する。この場合、アクチュエータ302が開位置にある状態で、平板状ケーブル305がハウジング301の開口部から挿入される。そして、平板状ケーブル305が奥まで挿入されると、アクチュエータ302がオペレータの手指等によって操作されて閉位置にまで回動する。
前記第1端子303は、平板状ケーブル305の挿抜方向に延在する上腕部306及び下腕部308を備え、前記上腕部306がアクチュエータ302に形成された凹溝311内に進入している。また、該凹溝311内に配設された連動ブロック312が前記上腕部306の先端に形成された回転支持凹溝307内に位置している。そして、アクチュエータ302が閉位置にまで回動すると、断面が長方形状の連動ブロック312が回転支持凹溝307内で回動することによって、平板状ケーブル305を下方に押付ける。これにより、平板状ケーブル305の下面に露出する接続部が下腕部308の先端の突起に接触し、第1端子303と導通する。また、平板状ケーブル305の下面に露出する接続部は、同様に、前記第2端子304が備える腕部309の先端の突起に接触し、第2端子304と導通する。
実用新案登録第3094560号公報
しかしながら、前記従来のケーブル用コネクタにおいては、アクチュエータ302が開位置にある状態ではロック機構が作用していないので、平板状ケーブル305を挿入する際に、アクチュエータ302が不要に閉位置にまで回動し、平板状ケーブル305を挿入する操作が困難になってしまう。すなわち、アクチュエータ302が開位置にある状態では、アクチュエータ302の自重によってその姿勢が維持されている。そのため、例えば、平板状ケーブル305を挿入する際に、該平板状ケーブル305がアクチュエータ302に接触すると、その衝撃によってアクチュエータ302が閉位置にまで回動してしまうことがある。この場合、オペレータは、再度、アクチュエータ302を開位置まで戻した後に、平板状ケーブル305を挿入する動作をやり直す必要があり、操作が煩雑になってしまう。
本発明は、前記従来のケーブル用コネクタの問題点を解決して、平板状ケーブルを挿入可能な第1位置と挿入された平板状ケーブルの導電線及び端子を電気的に接続させる第2位置との間を姿勢変化可能なアクチュエータは、第1位置にあるときに、軸部が軸受部から受ける力によって発生するモーメントにより姿勢を維持するようにして、簡単な構造でありながら、アクチュエータが不要に第2位置へ姿勢変化してしまうことがなく、操作性が高いケーブル用コネクタを提供することを目的とする。
そのために、本発明のケーブル用コネクタにおいては、平板状ケーブルを挿入する挿入口を備えるハウジングと、該ハウジングに取付けられ、前記平板状ケーブルの導電線と電気的に接続する端子と、前記平板状ケーブルを挿入可能な第1位置と挿入された前記平板状ケーブルの導電線を前記端子に接続させる第2位置との間を姿勢変化可能であって、前記第2位置において、前記平板状ケーブルの挿抜方向とほぼ平行となる本体部、該本体部の両側に配設された第1軸部、及び、少なくとも一部の端子に対応する位置に配設された第2軸部を備えるアクチュエータと、前記ハウジングの両側に取付けられたコネクタ取付用補助金具とを有するケーブル用コネクタであって、前記コネクタ取付用補助金具は前記第1軸部を支持する第1軸受部を備え、前記一部の端子は前記第2軸部を支持する第2軸受部を備え、前記アクチュエータは、前記第1位置において、前記第1軸部及び第2軸部が第1軸受部及び第2軸受部から受ける力によって発生するモーメントにより姿勢を維持する。
本発明の他のケーブル用コネクタにおいては、さらに、前記第1位置において、前記第1軸部が第1軸受部に当接する部位と前記第2軸部が第2軸受部に当接する部位との高さ位置の差は、前記アクチュエータを取外した場合において、前記第1軸受部が第1軸部に当接する部位と前記第2軸受部が第2軸部に当接する部位との高さ位置の差よりも大きく、前記第1軸部が第1軸受部から受ける力と前記第2軸部が第2軸受部から受ける力とは互いに反対向きであり、前記第1軸部が第1軸受部から受ける力の作用点は、前記アクチュエータが第1位置から第2位置に姿勢変化する際における本体部の前端の進行方向に関し、前記第2軸部が第2軸受部から受ける力の作用点よりも前方に位置し、前記第1軸部が第1軸受部から受ける力と前記第2軸部が第2軸受部から受ける力とによって、第2位置と反対の方向に姿勢変化させる力が前記アクチュエータに作用する。
本発明の更に他のケーブル用コネクタにおいては、さらに、前記ハウジングは、側部に形成された凹部及び凸部を備え、前記第2位置において、前記第1軸部が前記凹部に収容され、前記第1位置において、前記第1軸部の端部が前記凸部に当接する。
本発明によれば、ケーブル用コネクタは、平板状ケーブルを挿入可能な第1位置と挿入された平板状ケーブルの導電線及び端子を電気的に接続させる第2位置との間を姿勢変化可能なアクチュエータが、第1位置にあるときに、軸部が軸受部から受ける力によって発生するモーメントにより姿勢を維持するようになっている。これにより、簡単な構造でありながら、アクチュエータが不用意に第2位置へ姿勢変化してしまうことがなく、操作性を高くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態におけるケーブル用コネクタのアクチュエータが開位置にあるときの斜視図、図2は本発明の実施の形態におけるケーブル用コネクタのアクチュエータが閉位置にあるときの斜視図、図3は本発明の実施の形態におけるケーブル用コネクタのアクチュエータが閉位置にあるときの断面図であり図2におけるA−A矢視断面図、図4は本発明の実施の形態におけるケーブル用コネクタのアクチュエータが閉位置にあるときの断面図であり図2におけるB−B矢視断面図である。
図において、10は本実施の形態におけるケーブル用コネクタとしてのコネクタであり、図示されない回路基板等の基板の面に実装され、フレキシブル回路基板、フレキシブルフラットケーブル等と称される図示されない平板状ケーブルを電気的に接続するために使用される。この場合、図3及び4における下側の面がコネクタ10の実装面であり、基板の実装面に対向する。また、前記平板状ケーブルは、例えば、FPC、FFC等と称される平板状の可撓性ケーブルであるが、導電線を備える平板状のケーブルであれば、いかなる種類のものであってもよい。なお、本実施の形態において、コネクタ10の各部の構成及び動作を説明するために使用される上、下、左、右、前、後等の方向を示す表現は、絶対的なものでなく相対的なものであり、コネクタ10が図に示される姿勢である場合に適切であるが、コネクタ10の姿勢が変化した場合には姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
ここで、前記コネクタ10は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成されたハウジング31と、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成され、前記ハウジング31に姿勢変化可能に取付けられたアクチュエータ11とを有する。すなわち、該アクチュエータ11は、姿勢変化して第1位置としての開位置及び第2位置としての閉位置になるように前記ハウジング31に取付けられている。
そして、該ハウジング31は、下部32、上部35、左右の側部36、並びに、前記下部32、上部35及び側部36の間に形成され、前方(図3及び4における左方)から平板状ケーブルの端部を挿入したり抜出したりするための開口部としての挿入口33を有する。なお、平板状ケーブルは、図3及び4における右方に向けて挿入される。本実施の形態においては、便宜上、前記挿入口33の入口側(図3及び4における左側)をコネクタ10の前側と呼び、前記挿入口33の奥側(図3及び4における右側)をコネクタ10の後側と呼ぶこととする。そして、前記挿入口33内の奥には、平板状ケーブルの先端が当接する当接部38が配設されている。
また、前記ハウジング31には金属製の端子が装填(てん)される端子受入溝が複数形成されている。本実施の形態において、前記端子は第1端子41及び第2端子51を含み、前記端子受入溝は第1端子41が装填される第1端子受入溝34a及び第2端子51が装填される第2端子受入溝34bを含む。図に示される例においては、偶数番目の端子受入溝が第1端子受入溝34aであり、奇数番目の端子受入溝が第2端子受入溝34bである。そして、前記第1端子受入溝34a及び第2端子受入溝34bは、例えば、ピッチが約0.3〔mm〕で合計11本形成されている。なお、前記端子受入溝のピッチ及び数は適宜変更することができる。また、前記第1端子受入溝34a及び第2端子受入溝34bは、相互に隣合せとなるように、交互に配設されている。なお、必ずしもすべての第1端子受入溝34a及び第2端子受入溝34bに第1端子41及び第2端子51が装填される必要はなく、平板状ケーブルが備える導電線の配列に対応させて、第1端子41及び第2端子51を適宜省略することができる。
さらに、下部32の両側であって側部36と隣接する部位には、側方段部37が形成されている。該側方段部37は、平板状ケーブルを挿入及び抜出す方向、すなわち、挿抜方向に延在する段部であり、上面が下部32の上面32aよりも高い位置にある。そして、前記側方段部37には、平板状ケーブルの挿抜方向に延在するスリット状の補助金具収容凹部39が形成され、ネイルと通称されるコネクタ取付用補助金具21が前記補助金具収容凹部39に挿入されてハウジング31に取付けられる。
前記コネクタ取付用補助金具21は、好ましくは、金属板に打抜加工、折曲げ加工等の加工を施して形成されたものであり、平板状ケーブルの挿抜方向及び実装面に対して垂直な方向に延在する板状の本体部22、及び、該本体部22の前端上縁に一体的に接続され、実装面に平行な方向に延在する板状のロック部23を有する。該ロック部23は、本体部22の前端上縁から上方に突出する部材を、先端縁部23aがハウジング31の内方を向くように曲げることによって形成される。そのため、左右のロック部23は、互いの先端縁部23aが向合うようになっている。また、ロック部23は、曲げ部を介して本体部22に一体的に接続されているので、ある程度弾性的に変形することができ、左右の先端縁部23aは左右方向に変位可能となっている。
なお、該先端縁部23aは、直線状であるが、平板状ケーブルの挿抜方向に対して傾斜するように形成されている。より詳細には、前記先端縁部23aは、実装面に平行な面上においてハウジング31の前後方向に延在する中心線に対して傾斜し、その延長線がハウジング31の前方において前記中心線と交差するようになっている。なお、左右のロック部23は、先端縁部23aを含めて、前記中心線に関して対称となるように配設されている。そのため、左右の先端縁部23a間の距離は、挿入口33の奥側、すなわち、後方側において広く、挿入口33の入口側、すなわち、前方側において狭くなっている。そして、左右の側方段部37の側面37a及び先端縁部23aの前側端が挿入口33のガイドとして機能する。
また、前記コネクタ取付用補助金具21は、本体部22の下端に接続された後述される取付部24を備え、該取付部24が基板の面上にはんだ付等によって固定される。これにより、コネクタ10の基板への取付が強固となり、コネクタ10が基板から離脱することが防止される。さらに、前記コネクタ取付用補助金具21は、本体部22におけるロック部23よりも後方の上端に形成された後述される第1軸受部25を備える。該第1軸受部25は、平板状ケーブルの挿抜方向に延在し、アクチュエータ11の本体部15の両側に形成された第1軸部13aを下から支持する。
そして、前記アクチュエータ11は、略方形の厚板状の部材である本体部15、該本体部15に形成された複数の端子収容凹部、前記本体部15の両側から外方に突出するように形成された軸部としての第1軸部13a、該第1軸部13aと同様に、本体部15の両側から外方に突出するように形成された板状の被ロック部16、及び、本体部15の下面に配設された押圧部14を有する。該押圧部14は、アクチュエータ11が閉位置になったときに、前記挿入口33から挿入された平板状ケーブルを下方、すなわち、実装面の方向に向けて押圧する。また、前記押圧部14は、アクチュエータ11が開位置となったときには、平板状ケーブルの挿入を可能にする。
また、本体部15の両側から外方に突出するように形成された第1軸部13aは、ハウジング31の左右の側部36と対向する位置にあるが、図2に示されるように、アクチュエータ11が閉位置にあるとき、側部36の内側に形成された凹部36aに対応する位置にある。このとき、第1軸部13aは、第1軸受部25によって支持されているが、側部36には当接していない。
ここで、該側部36の内側には、凹部36a、傾斜部36b及び凸部36cが、平板状ケーブルの挿抜方向に順次並ぶように形成されている。そして、アクチュエータ11が閉位置から開位置に姿勢変化するとき、第1軸部13aの端部は、傾斜部36bに案内されながら凸部36cに当接する。また、対向する左右の凸部36c間の距離は、左右の第1軸部13aの端部間の距離よりも短くなっている。そのため、アクチュエータ11が開位置にあるとき、左右の凸部36cが両側からアクチュエータ11を挟むこととなり、アクチュエータ11を開位置に保持することができる。
なお、前記端子収容凹部は、第1端子41の上腕部44の先端における係止部44aが収容される第1端子収容凹部12a、及び、第2端子51の上腕部54の先端における第2軸受部54aが収容される第2端子収容凹部12bを含む。そして、前記第1端子収容凹部12a及び第2端子収容凹部12bの数及び位置は、前記第1端子受入溝34a及び第2端子受入溝34bと対応する。また、前記第2端子収容凹部12b内には、図4に示されるように、アクチュエータ11の軸部としての第2軸部13bが配設され、該第2軸部13bが第2軸受部54aと係合する。該第2軸受部54aが第2軸部13bを上から支持するので、該第2軸部13bの上方向への移動が規制される。そのため、前記アクチュエータ11は、前記第2軸受部54aによって、ハウジング31から離脱することが防止されている。
そして、前記本体部15は、図2に示されるように、アクチュエータ11が閉位置になったときに前記平板状ケーブルの挿抜方向とほぼ平行になり、図1に示されるように、アクチュエータ11が開位置になったときに前記平板状ケーブルの挿抜方向に対して90度以上の角度になる。
また、前記被ロック部16は、アクチュエータ11が閉位置になったときに第1軸部13aより前方となる位置に形成され、前記ロック部23と係合するようになっている。この場合、図2に示されるように、被ロック部16の上にロック部23が掛かり、アクチュエータ11が閉位置から開位置に姿勢変化することを防止する。すなわち、被ロック部16及びロック部23は、アクチュエータ11を閉位置にロックし、開放されることを防止するためのロック機構として機能する。なお、前記被ロック部16の先端縁部16aは、直線状であり、平板状ケーブルの挿抜方向と平行に形成されている。すなわち、前記先端縁部16aは、実装面に平行な面上においてハウジング31の前後方向に延在する中心線に平行である。
そして、前記第1端子41は、図3に示されるように、略U字状の形状を有し、平板状ケーブルの挿抜方向に延在する第1腕部としての下腕部43及び第2腕部としての上腕部44、並びに、前記挿抜方向に垂直な方向に延在し、前記下腕部43の基部と上腕部44の基部とを連結する連結部45を備える。
ここで、前記下腕部43は、平板状ケーブルの導電線と電気的に接続するコンタクト片として機能するものであり、先端(図3における左端)の近傍において下方に突出する接触部としてのコンタクト部43aを備える。また、連結部45の後端には、下方に突出して基板の面上に形成される接続パッドにはんだ付等によって接続される基板用接続部としてのテール部42が接続されている。なお、前記下腕部43の基部には下方に突出する突起43bが形成され、テール部42の前端に当接部42aが形成されている。
また、前記上腕部44の先端における係止部44aは、アクチュエータ11が閉位置になったときに第1端子収容凹部12a内に進入し、押圧部14を下方、すなわち、実装面の方向に向けて押圧する。
そして、第1端子41は、ハウジング31の後側(図3における右側)から第1端子受入溝34aに挿入されて装填される。この場合、上腕部44及び連結部45のほぼ直線状の上端部が上部35の下面に当接し、突起43bが第1端子受入溝34aの床面に喰(くい)込み、さらに、当接部42aが下部32の後端面に当接することによって、第1端子41がハウジング31に固定される。
また、前記第2端子51は、図4に示されるように、平板状ケーブルの挿抜方向に延在する直線状の第1腕部としての下腕部53及び略S字状の第2腕部としての上腕部54、並びに、前記挿抜方向に垂直な方向に延在し、前記下腕部53の基部と上腕部54の基部との接続部に連結された連結部55を備える。
ここで、前記下腕部53の先端(図4における左端)には、下方に突出して基板の面上に形成される接続パッドにはんだ付等によって接続される基板用接続部としてのテール部52が接続されている。また、前記下腕部53は、平板状ケーブルの導電線と電気的に接続するコンタクト片として機能するものであり、先端と基部との間には上方に突出するように形成された接触部としてのコンタクト部53aを備える。なお、テール部52の後端には、後方に向けて突出する突起52aが形成され、連結部55の前端上縁には突起55aが形成されている。
また、上腕部54の先端における第2軸受部54aは、基部側から先端側に向けて斜め上になるように形成された傾斜部54bを介して接続されている。そして、アクチュエータ11の第2軸部13bが第2軸受部54aと係合し、該第2軸受部54aから下向きの力を受けるようになっている。
そして、第2端子51は、ハウジング31の前側(図4における左側)から第2端子受入溝34bに挿入されて装填される。この場合、下腕部53のほぼ直線状の下端部が第2端子受入溝34bの床面に当接し、突起55aが上部35の下面に喰込み、さらに、テール部52の突起52aがハウジング31の下部32における前端面の下端に喰込むことによって、第2端子51がハウジング31に固定される。
ところで、第1端子41ではテール部42がハウジング31の後端に位置するのに対し、第2端子51ではテール部52がハウジング31の前端に位置する。そして、第1端子41及び第2端子51は、前述のように、ハウジング31に交互に装填されている。そのため、テール部42及びテール部52とこれらに対応するように基板の実装面上に形成された接続パッド等との配置は、コネクタ10の上方から観た場合、端子の配列方向、すなわち、図3及び4における図面に垂直な方向に関して、横方向に交互にずれた千鳥状となっている。そのため、隣接する第1端子41と第2端子51とのピッチが狭くても、テール部42及びテール部52の間隔とこれらに対応する接続パッド等の間隔とを広くすることができる。したがって、接続パッド等を容易に製作することができるとともに、前記テール部42及びテール部52とこれらに対応する接続パッド等とをはんだ付する際にも、はんだブリッジが発生することがなく、隣接する接続パッド等の間で短絡が生じることがない。
さらに、第2端子51においては、平板状ケーブルの挿抜方向に関するコンタクト部53aの位置が、第1端子41におけるコンタクト部43aの位置よりも、ハウジング31の後端寄りになっている。これは、コンタクト部43aからテール部42までの導電路長をコンタクト部53aからテール部52までの導電路長とほぼ等しくさせて、第1端子41及び第2端子51における電気抵抗を等しくさせるためである。また、これにより、平板状ケーブルの隣接する導電線同士が第1端子41及び第2端子51と電気的に接続する位置が離れるので、隣接する導電線間のクロストークの発生を防止することができる。
なお、図1に示されるように、アクチュエータ11が開位置にあるときは、押圧部14が斜め上方を向いている。アクチュエータ11と第1端子41のコンタクト部43a及び第2端子51のコンタクト部53aとの間隔が十分に広いので、挿入口33から挿入された平板状ケーブルの端部は、コンタクト部43a及びコンタクト部53aから接触圧を受けずに、又は、わずかの接触圧しか受けずに挿入されるので、実質的にZIF(Zero Insertion Force)構造が実現されている。
次に、平板状ケーブルが接続されていない状態において、開位置にあるアクチュエータ11に作用する力について説明する。
図5は本発明の実施の形態におけるケーブル用コネクタのアクチュエータが開位置にある状態を示す部分断面図である。なお、図5(a)は第2端子の部位を示す部分断面図であり、図5(b)はコネクタ取付用補助金具の部位を示す部分断面図である。
本実施の形態において、コネクタ10は、第1端子41のテール部42及び第2端子51のテール部52が基板の面上に形成された導電パッド等にはんだ付によって接続され、コネクタ取付用補助金具21の取付部24が基板の面上に形成された接続パッドにはんだ付によって接続されることにより、回路基板等の基板の面に実装される。
そして、平板状ケーブルの接続が行われる前には、図5に示されるように、アクチュエータ11は開位置にされる。この場合、アクチュエータ11の第1軸部13aはコネクタ取付用補助金具21の第1軸受部25の当接面に当接して下から支持され、第2軸部13bは第2端子51の第2軸受部54aの当接面と当接して上方への移動が規制されている。そして、アクチュエータ11が開位置にあるときの第1軸部13aの下端と第2軸部13bの上端との高さ位置の差は、アクチュエータ11が取付けられていないときの、コネクタ取付用補助金具21の第1軸受部25の当接面と第2端子51の第2軸受部54aの当接面との高さ位置の差よりも大きくなっている。そのため、アクチュエータ11が開位置にあるときは、前記第2軸受部54aが第2軸部13bによって上方に押された状態となり、第2端子51の上腕部54が弾性的に変形した状態となっている。
これにより、前記上腕部54の先端に配設された第2軸受部54aには、弾性的に変形した上腕部54が元に復帰しようとして発揮するばね力によって、図5(a)において矢印Cで示されるような力が発生する。そのため、第2軸部13bは、図5(a)において矢印Dで示されるような下向きの力を第2軸受部54aから受けることになる。すると、第1軸部13aは、矢印Dで示される力の反力として、図5(b)において矢印Eで示されるような上向きの力を第1軸受部25から受ける。
ここで、第2軸受部54aから受ける下向きの力が第2軸部13bの上面に作用する点、すなわち、矢印Dで示される力の作用点と、第1軸受部25から受ける上向きの力が第1軸部13aの下面に作用する点、すなわち、矢印Eで示される力の作用点とは、平板状ケーブルの挿抜方向に関して一致しておらず、ずれている。図5(a)に示される矢印Dと図5(b)に示される矢印Eとを比較すると、矢印Dで示される力の作用点が挿入口33の奥側に位置し、矢印Eで示される力の作用点が挿入口33の入口側に位置する。すなわち、アクチュエータ11が開位置から閉位置に姿勢変化する際における本体部15の前端の進行方向に関して、第2軸受部54aから受ける下向きの力が第2軸部13bの上面に作用する点は後方に位置し、第1軸受部25から受ける上向きの力が第1軸部13aの下面に作用する点は前方に位置する。
これにより、アクチュエータ11には、図5(a)及び(b)において矢印Fで示されるようなアクチュエータ11を時計回り方向に姿勢変化させるようなモーメントが作用する。すなわち、アクチュエータ11を閉位置と反対の方向に姿勢変化させる力が作用する。そのため、振動、衝撃等の外力がコネクタ10に加えられても、アクチュエータ11が不要に閉位置に姿勢変化してしまうことがない。例えば、コネクタ10に平板状ケーブルを挿入する際に、該平板状ケーブルがアクチュエータ11に当接しても、該アクチュエータ11は姿勢を維持し、図5(b)において二点鎖線Gで示されるような閉位置になってしまうことがない。
なお、矢印Dで示される力の作用点と矢印Eで示される力の作用点との平板状ケーブルの挿抜方向に関する位置関係は、例えば、第1軸部13aの断面形状を変更して前記第1軸部13aの下面が第1軸受部25の当接面と当接する位置を変更することによって、容易に調整することができる。また、矢印Dで示される力の作用点と矢印Eで示される力の作用点との平板状ケーブルの挿抜方向に関する位置関係を調整することによって、矢印Fで示されるようなモーメントの大きさも調整することができる。
また、前述のように、アクチュエータ11は、その第1軸部13aの端部がハウジング31の側部36に形成された凸部36cに当接することによっても、開位置に保持される。そのため、矢印Eで示される力の作用と相俟って、より確実にアクチュエータ11を開位置に保持することができる。
このように、本実施の形態において、アクチュエータ11は、開位置において、第1軸部13a及び第2軸部13bが第1軸受部25及び第2軸受部54aから受ける力によって発生するモーメントにより姿勢を維持する。
これにより、コネクタ10の構造を複雑にすることなく、アクチュエータ11が不要に閉位置へ姿勢変化してしまうことを防止することができる。そして、コネクタ10を小型化することができ、コネクタ10の操作性を高くすることができる。
また、閉位置において、第1軸部13aが第1軸受部25から受ける力と第2軸部13bが第2軸受部54aから受ける力とは互いに反対向きであり、第1軸部13aが第1軸受部25から受ける力の作用点と第2軸部13bが第2軸受部54aから受ける力の作用点とは、平板状ケーブルの挿抜方向に関してずれている。そのため、開位置にあるアクチュエータ11の姿勢を維持するモーメントが発生する。
さらに、開位置において、第1軸部13aが第1軸受部25から受ける力の作用点は、アクチュエータ11が開位置から閉位置に姿勢変化する際における本体部15の前端の進行方向に関し、第2軸部13bが第2軸受部54aから受ける力の作用点よりも前方に位置する。そのため、アクチュエータ11には、図5(a)及び(b)において矢印Fで示されるようなアクチュエータ11を時計回り方向に姿勢変化させるようなモーメントが作用する。
さらに、開位置において、第1軸部13aが第1軸受部25から受ける力と第2軸部13bが第2軸受部54aから受ける力とによって、開位置と反対の方向に姿勢変化させる力がアクチュエータ11に作用する。そのため、振動、衝撃等の外力がコネクタ10に加えられても、アクチュエータ11が不要に閉位置に姿勢変化してしまうことがない。
さらに、開位置において、第1軸部13aが第1軸受部25に当接する部位と第2軸部13bが第2軸受部54aに当接する部位との高さ位置の差は、アクチュエータ11を取外した場合において、第1軸受部25が第1軸部13aに当接する部位と第2軸受部54aが第2軸部13bに当接する部位との高さ位置の差よりも大きい。そのため、弾性的に変形した上腕部54が元に復帰しようとして発揮するばね力によって、図5(a)において矢印Dで示されるような下向きの力が発生し、その反力として、図5(b)において矢印Eで示されるような上向きの力が発生する。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態におけるケーブル用コネクタのアクチュエータが開位置にあるときの斜視図である。 本発明の実施の形態におけるケーブル用コネクタのアクチュエータが閉位置にあるときの斜視図である。 本発明の実施の形態におけるケーブル用コネクタのアクチュエータが閉位置にあるときの断面図であり図2におけるA−A矢視断面図である。 本発明の実施の形態におけるケーブル用コネクタのアクチュエータが閉位置にあるときの断面図であり図2におけるB−B矢視断面図である。 本発明の実施の形態におけるケーブル用コネクタのアクチュエータが開位置にある状態を示す部分断面図である。 従来のケーブル用コネクタを示す斜視図である。
符号の説明
10 コネクタ
11、302 アクチュエータ
12a 第1端子収容凹部
12b 第2端子収容凹部
13a 第1軸部
13b 第2軸部
14 押圧部
15、22 本体部
16 被ロック部
16a、23a 先端縁部
21 コネクタ取付用補助金具
23 ロック部
24 取付部
25 第1軸受部
31、301 ハウジング
32 下部
32a 上面
33 挿入口
34a 第1端子受入溝
34b 第2端子受入溝
35 上部
36 側部
36a 凹部
36b 傾斜部
36c 凸部
37 側方段部
37a 側面
38、42a 当接部
39 補助金具収容凹部
41、303 第1端子
42、52 テール部
43、53、308 下腕部
43a、53a コンタクト部
43b、52a、55a 突起
44、54、306 上腕部
44a 係止部
45、55 連結部
51、304 第2端子
54a 第2軸受部
54b 傾斜部
305 平板状ケーブル
307 回転支持凹溝
309 腕部
311 凹溝
312 連動ブロック

Claims (3)

  1. (a)平板状ケーブルを挿入する挿入口(33)を備えるハウジング(31)と、
    (b)該ハウジング(31)に取付けられ、前記平板状ケーブルの導電線と電気的に接続する端子(41、51)と、
    (c)前記平板状ケーブルを挿入可能な第1位置と挿入された前記平板状ケーブルの導電線を前記端子(41、51)に接続させる第2位置との間を姿勢変化可能であって、前記第2位置において、前記平板状ケーブルの挿抜方向とほぼ平行となる本体部(15)、該本体部(15)の両側に配設された第1軸部(13a)、及び、少なくとも一部の端子(51)に対応する位置に配設された第2軸部(13b)を備えるアクチュエータ(11)と、
    (d)前記ハウジング(31)の両側に取付けられたコネクタ取付用補助金具(21)とを有するケーブル用コネクタ(10)であって、
    (e)前記コネクタ取付用補助金具(21)は前記第1軸部(13a)を支持する第1軸受部(25)を備え、
    (f)前記一部の端子(51)は前記第2軸部(13b)を支持する第2軸受部(54a)を備え、
    (g)前記アクチュエータ(11)は、前記第1位置において、前記第1軸部(13a)及び第2軸部(13b)が第1軸受部(25)及び第2軸受部(54a)から受ける力によって発生するモーメントにより姿勢を維持することを特徴とするケーブル用コネクタ(10)。
  2. (a)前記第1位置において、
    (b)前記第1軸部(13a)が第1軸受部(25)に当接する部位と前記第2軸部(13b)が第2軸受部(54a)に当接する部位との高さ位置の差は、前記アクチュエータ(11)を取外した場合において、前記第1軸受部(25)が第1軸部(13a)に当接する部位と前記第2軸受部(54a)が第2軸部(13b)に当接する部位との高さ位置の差よりも大きく、
    (c)前記第1軸部(13a)が第1軸受部(25)から受ける力と前記第2軸部(13b)が第2軸受部(54a)から受ける力とは互いに反対向きであり、前記第1軸部(13a)が第1軸受部(25)から受ける力の作用点は、前記アクチュエータ(11)が第1位置から第2位置に姿勢変化する際における本体部(15)の前端の進行方向に関し、前記第2軸部(13b)が第2軸受部(54a)から受ける力の作用点よりも前方に位置し、
    (d)前記第1軸部(13a)が第1軸受部(25)から受ける力と前記第2軸部(13b)が第2軸受部(54a)から受ける力とによって、第2位置と反対の方向に姿勢変化させる力が前記アクチュエータ(11)に作用する請求項1に記載のケーブル用コネクタ(10)。
  3. (a)前記ハウジング(31)は、側部(36)に形成された凹部(36a)及び凸部(36c)を備え、
    (b)前記第2位置において、前記第1軸部(13a)が前記凹部(36a)に収容され、
    (c)前記第1位置において、前記第1軸部(13a)の端部が前記凸部(36c)に当接する請求項1又は2に記載のケーブル用コネクタ(10)。
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