JP7167408B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、輸液ラインに対する混注に用いられるコネクタに関する。
従来、輸液ラインの途中に接続されて該輸液ラインに対する薬液等の混注に用いられるコネクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
前記コネクタは、輸液ラインから輸液等の液体が流入する流入口と、該液体が該輸液ラインに流出する流出口と、該流入口と該流出口とを接続する接続空間部とを備えるコネクタ本体と、コネクタ本体に接続されて輸液ラインに対する混注に用いられる混注路を形成する可撓性の有底筒状部材と、該有底筒状部材を覆って該コネクタ本体に固定するカバー部材とを備える。
前記有底筒状部材は、内部に接続空間部に連通する空洞部を備え、底面が接続空間部から離間する方向に位置するように、倒立状態で前記コネクタ本体に接続される。また、前記有底筒状部材は底面に混注口を備えており、混注口は該有底筒状部材が該混注に用いられる注射筒の先端部により接続空間部方向に押圧されることにより空洞部に連通する。
特開2004-209278号公報
特許文献1に記載の前記コネクタでは、混注を行うとき以外は、輸液ラインから流入口を介して流入した輸液等の液体はそのまま接続空間部から流出口を介して輸液ラインに流出する。
しかしながら、前記空洞部は流入口から流出口に至る液体の流れに影響を受けない死空間となるので、前記輸液等の液体は一旦空洞部に流入するとそのまま該空洞部に滞留することになるという不都合がある。
本発明は、かかる不都合を解消して、空洞部に滞留する輸液等の液体を低減することができるコネクタを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明のコネクタは、輸液ラインの途中に接続されて該輸液ラインに対する混注に用いられるコネクタであって、底部から直立し上部にU字溝部を備える第1及び第2の直立部材と、該第1及び第2の直立部材に挟まれて底部から直立し上部に仕切り部材を備える第3の直立部材とを備える円盤状のコネクタ本体と、該第1~第3の直立部材を跨いでその側面に密着し該第1及び第2の直立部材のU字溝部との間に第1及び第2の流路を形成し、かつ、該第3の直立部材との間に該仕切り部材を収容し該第1及び第2の流路を接続する接続空間部を形成する逆U字状切欠部と、該接続空間部の上部に連通し該仕切り部材を収容する空洞部を形成する内壁部と、該空洞部に連通する混注口とを備える可撓性塔状部材と、該可撓性塔状部材の天面を露出させる一方、側面を覆って該コネクタ本体に固定し、かつ、該第1の流路に連通し該輸液ラインから液体が流入する流入口と、該第2の流路に連通し液体が該輸液ラインに流出する流出口とを備えるカバー部材とを備えることを特徴とする。
本発明のコネクタによれば、前記可撓性塔状部材が、逆U字状切欠部により、前記コネクタ本体の前記第1~第3の直立部材を跨いでその側面に密着することにより、前記第1及び第2の流路と、該第1及び第2の流路を接続する接続空間部とを形成する。前記可撓性塔状部材は、前記カバー部材により前記コネクタ本体に固定され、前記第1の流路が該カバー部材の流入口に連通し、前記第2の流路が該カバー部材の流出口に連通し、かつ、前記接続空間部と該接続空間部に連通する前記空洞部に前記仕切り部材を収容する。
そこで、本発明のコネクタは、輸液ラインの途中に接続されたときには、該輸液ラインにより供給される液体が、前記流入口から前記第1の流路を介して前記接続空間部に流入し、前記第2の流路を介して前記流出口から該輸液ラインに流出する。このとき、前記接続空間部の上部には前記空洞部が連通しており、該空洞部に前記液体が流入するとそのまま該空洞部に滞留し、該空洞部が死空間となることが懸念される。
しかし、本発明のコネクタは、前記第3の直立部材の上部に前記仕切り部材を備えており、該仕切り部材は前記接続空間部と前記空洞部とに収容されている。従って、前記接続空間部と前記空洞部との内容積は前記仕切り部材により制限されることとなり、前記液体が滞留する死空間を低減することができる。
また、本発明のコネクタは、混注時には混注を行う注射筒の先端により前記可撓性塔状部材が前記接続空間部方向に押圧される。このようにすると、前記混注口の底部が前記空洞部に連通し、前記注射筒により前記輸液ラインに対する混注が可能になる。一方、前記注射筒の先端により前記可撓性塔状部材が前記接続空間部方向に押圧されると、該可撓性塔状部材が撓んで前記カバー部材側に膨出することになるが、該膨出が該カバー部材により規制されると該注射筒の先端による該可撓性塔状部材の押圧が困難になることがある。
そこで、本発明のコネクタにおいて、前記第1及び第2の流路は直線状に位置し、前記カバー部材は該直線の両側において前記可撓性塔状部材との間に間隙を存することが好ましい。前記カバー部材が前記直線の両側において前記可撓性塔状部材との間に間隙を存することにより、該可撓性塔状部材が前記接続空間部方向に押圧されたときに、該カバー部材側に膨出する部分を前記間隙に収容することができるので、前記注射筒の先端による前記可撓性塔状部材の押圧を容易に行うことができる。
また、本発明のコネクタにおいて、前記第1及び第2の流路は直線状に位置し、前記仕切り部材は長軸が該直線に直交する楕円錐台形状であることが好ましい。前記仕切り部材が楕円錐台形状であり、該楕円錐台形状の長軸が前記直線に直交することにより、前記第1の流路から前記接続空間部に流入した液体を該楕円錐台形状の側面に沿って前記空洞部内に案内し、さらに該空洞部の上端で折り返した該液体を前記第2の流路に案内することができ、該空洞部に滞留する該液体をより低減することができる。
また、本発明のコネクタにおいて、前記仕切り部材は、前記楕円錐台形状に代えて、斜切円柱状であり、該斜切円柱状の傾斜面が該第1の流路側から該第2の流路側に向けて次第に高くなることがさらに好ましい。前記仕切り部材が前記斜切円柱状である場合には、前記第1の流路から前記接続空間部に流入した液体を該斜切円柱状の傾斜面に沿って流すことにより、容易に前記空洞部内に案内することができ、該空洞部に滞留する該液体をさらに低減することができる。
本発明のコネクタの一構成例を示す斜視図。 図1に示すコネクタの組立図。 Aは図1のIII-III線断面図、BはAのB-B線断面図、CはAのC-C線断面図。 図3Aに示す断面の構成例において、注射筒の先端部により可撓性塔状部材を接続空間部方向に押圧した状態を示す説明的断面図。 Aは本発明のコネクタの他の構成例を示す平面図、BはAのB-B線断面図。 Aは図5Aに示す断面の構成例において、注射筒の先端部により可撓性塔状部材を接続空間部方向に押圧した状態を示す説明的断面図、BはAのB-B線断面図。 本発明のコネクタのさらに他の構成例におけるコネクタ本体の構成を示す斜視図。 図3Aに示す断面の構成例において、図7に示すコネクタ本体を用いた場合を示す説明的断面図。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態のコネクタ1は、図示しない輸液ラインの途中に接続されて該輸液ラインに対する薬液等の混注に用いられる医療用器具であり、円盤状のコネクタ本体2と、可撓性塔状部材3と、可撓性塔状部材3を覆ってコネクタ本体2に固定するカバー部材4とからなる。
コネクタ本体2は、底部から直立する第1及び第2の直立部材21a,21bと、底部から直立する第3の直立部材22とを備える。第1及び第2の直立部材21a,21bは板状であってコネクタ本体2の底部に直線状に形成されており、それぞれの上部にU字溝部23a,23bを備えている。また、第3の直立部材22は円柱状であって第1及び第2の板状直立部材21a,21bの間に挟まれており、上部に楕円錐台形状の仕切り部材24を備えている。
可撓性塔状部材3は略円筒状であり、逆U字状切欠部31と、逆U字状切欠部31に連通する空洞部32を形成する内壁部33(図3参照)と、天面34に開口する混注口35とを備える。
カバー部材4は、可撓性塔状部材3の下部を収容する中空の大径カバー部41と、可撓性塔状部材3の上部を収容する中空の小径カバー部42とを備え、大径カバー部41は輸液ラインから液体が流入する流入口43と、液体が該輸液ラインに流出する流出口44とを備えている。流入口43は大径カバー部41の側面から法線方向に形成され、流出口44は流入口43に対して対称となる大径カバー部41の側面から法線方向に形成されており、流入口43と流出口44とが直線状に配置されている。また、小径カバー部42は、外周面に注射筒のロック筒(図示せず)が螺合される雄ねじ部45を備える一方、可撓性塔状部材3の天面34を露出する孔部46を備えている。
図3A及び図3Bに示すように、本実施形態のコネクタ1では、可撓性塔状部材3は、逆U字状切欠部31が第1~第3の直立部材21a,21b,22を跨いでその側面に密着し、第1及び第2の直立部材21a,21bのU字溝部23a,23bとの間に第1及び第2の流路36a,36bを直線状に形成する。また、可撓性塔状部材3は、第1及び第2の流路36a,36bの間に、仕切り部材24を収容し、かつ、第1及び第2の流路36a,36bを接続する接続空間部37を形成する。接続空間部37は、仕切り部材24との間に間隙を存しており、仕切り部材24は、接続空間部37内に、楕円錐台形状の長軸が直線状に形成された第1及び第2の流路36a,36bと直交するように配置される。
このとき、空洞部32は、接続空間部37の上部に連通しており、仕切り部材24との間に間隙を存して仕切り部材24を収容するようになっている。また、混注口35は、平面視菱形であって可撓性塔状部材3の天面34に開口する。混注口35は、通常は閉じていて、混注に用いられる注射筒の先端部5(図4参照)により可撓性塔状部材3が接続空間部37方向に押圧されたときに空洞部32に連通する。
また、図3A及び図3Cに示すように、カバー部材4は、可撓性塔状部材3の天面34を露出させる一方、側面を覆ってコネクタ本体2に固定したときに、流入口43が第1の流路36aに連通し、流出口44が第2の流路36bに連通するようにされている。
図3A~3Cに示す断面形状を備えるコネクタ1では、図示しない輸液ラインの途中に接続されたときに、該輸液ラインから流入口43を介して流入した輸液等の液体が、図3Aに矢示するように、第1の流路36aにより接続空間部37に案内され、接続空間部37では仕切り部材24の第1の流路36a側の側面に沿って空洞部32に導入される。空洞部32に導入された液体は、空洞部32の上端で折り返し、仕切り部材24の第2の流路36b側の側面により第2の流路36bに案内され、流出口44を介して輸液ラインに流出する。従って、コネクタ1では、空洞部32に前記輸液等の液体を滞留させることなく、前記輸液ラインに流出させることができる。
また、接続空間部37に案内された液体の一部は、図3Cに矢示するように、仕切り部材24の周囲を回って第2の流路36bに流入する。
輸液ラインに接続したコネクタ1を用いて混注を行うときには、図4に示すように、混注する薬液等が収容された注射筒の先端部5をカバー部材4の孔部46に挿入し、可撓性塔状部材3の天面34を接続空間部37方向に押圧する。このようにすると、前述のように、混注口35が空洞部32に連通する。
このとき、注射筒が、先端部5の外周側に設けられた外套筒であって内周面に雌ねじ部が形成されているロック筒(図示せず)を備えるときには、該ロック筒の雌ねじ部を小径カバー部42の外周面に形成された雄ねじ部45に螺合することができる。前記ロック筒の雌ねじ部を雄ねじ部45に螺合することにより、注射筒の先端部5により可撓性塔状部材3の天面を接続空間部37方向に押圧する動作を容易かつ確実に行うことができる。
そして、注射筒のプランジャーをシリンダーに押し込むことにより、該注射筒に収容されている薬液等が矢示するように該注射筒の先端部5から空洞部32に注入されて、輸液ラインに対する該薬液等の混注が行われる。
前記混注の際には、可撓性塔状部材3が注射筒の先端部5に押圧されることにより空洞部32が圧縮されてその内容積が低減されており、前記薬液等は空洞部32で前記輸液等の液体と容易に混合されて、第2の流路36bから流出口44を介して輸液ラインに流出することができる。
次に、コネクタ1の他の態様を図5A及び図5Bに示す。図5A及び図5Bに示す態様において、コネクタ1は、カバー部材4の大径カバー部41が、第1及び第2の流路36a,36bの形成する直線の両側において可撓性塔状部材3との間に間隙47を存している。
コネクタ1は、カバー部材4の大径カバー部41が可撓性塔状部材3との間に間隙47を存することにより、図6A及び図6Bに示すように、可撓性塔状部材3が注射筒の先端部5により接続空間部37方向に押圧されたときに、可撓性塔状部材3の膨出する部分を間隙47に収容することができるので、注射筒の先端部5による可撓性塔状部材3の押圧を容易に行うことができる。
次に、コネクタ1のさらに他の態様を図7に示す。図7に示す態様において、コネクタ1は、コネクタ本体2の第3の直立部材22の上部に、楕円錐台形状の仕切り部材24に代えて、斜切円柱状の仕切り部材25を備えている。仕切り部材25は、第1の流路36a側から第2の流路36b側に向けて次第に高くなる傾斜面26を備えている。
コネクタ1は、斜切円柱状の仕切り部材25を備えることにより、図8に矢示するように、輸液ラインから流入口43、第1の流路36aを介して接続空間部37に流入した輸液等の液体を、仕切り部材25の傾斜面26に沿って流すことにより、楕円錐台形状の仕切り部材24の場合よりも容易に空洞部32に案内することができる。この結果、斜切円柱状の仕切り部材25を備えるコネクタ1によれば、空洞部32に滞留する前記液体をさらに低減することができる。
1…コネクタ、 2…コネクタ本体、 3…可撓性塔状部材、 4…カバー部材、 5…注射筒、 21a,21b,22…直立部材、 23a,23b…U字溝部、 24,25…仕切り部材、 31…逆U字状切欠部、 32…空洞部、 33…内壁面、 34…天面、 35…混注口、 36a,36b…流路、 37…接続空間部、 43…流入口、 44…流出口。

Claims (4)

  1. 輸液ラインの途中に接続されて該輸液ラインに対する混注に用いられるコネクタであって、
    底部から直立し上部にU字溝部を備える第1及び第2の直立部材と、該第1及び第2の直立部材に挟まれて底部から直立し上部に仕切り部材を備える第3の直立部材とを備える円盤状のコネクタ本体と、
    該第1~第3の直立部材を跨いでその側面に密着し該第1及び第2の直立部材のU字溝部との間に第1及び第2の流路を形成し、かつ、該第3の直立部材との間に該仕切り部材を収容し該第1及び第2の流路を接続する接続空間部を形成する逆U字状切欠部と、該接続空間部の上部に連通し該仕切り部材を収容する空洞部を形成する内壁部と、該空洞部に連通する混注口とを備える可撓性塔状部材と、
    該可撓性塔状部材の天面を露出させる一方、側面を覆って該コネクタ本体に固定し、かつ、該第1の流路に連通し該輸液ラインから液体が流入する流入口と、該第2の流路に連通し液体が該輸液ラインに流出する流出口とを備えるカバー部材とを備えることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタにおいて、前記第1及び第2の流路は直線状に位置し、前記カバー部材は該直線の両側において前記可撓性塔状部材との間に間隙を存することを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のコネクタにおいて、前記第1及び第2の流路は直線状に位置し、前記仕切り部材は長軸が該直線に直交する楕円錐台形状であることを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1又は請求項2記載のコネクタにおいて、前記第1及び第2の流路は直線状に位置し、前記仕切り部材は斜切円柱状であり、該斜切円柱状の傾斜面が該第1の流路側から該第2の流路側に向けて次第に高くなることを特徴とするコネクタ。
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