JP3200701U - ニードルレスコネクタモジュール - Google Patents

ニードルレスコネクタモジュール Download PDF

Info

Publication number
JP3200701U
JP3200701U JP2015004215U JP2015004215U JP3200701U JP 3200701 U JP3200701 U JP 3200701U JP 2015004215 U JP2015004215 U JP 2015004215U JP 2015004215 U JP2015004215 U JP 2015004215U JP 3200701 U JP3200701 U JP 3200701U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
base
sleeve
wall
connector module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015004215U
Other languages
English (en)
Inventor
チー,ユン−ヒュン
ツァイ,シェン−チー
リ,チー−ウェン
シェイ,フェン−ヤン
Original Assignee
怡安醫療器材股▲分▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 怡安醫療器材股▲分▼有限公司 filed Critical 怡安醫療器材股▲分▼有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3200701U publication Critical patent/JP3200701U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/22Valves or arrangement of valves
    • A61M39/26Valves closing automatically on disconnecting the line and opening on reconnection thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/10Tube connectors; Tube couplings
    • A61M2039/1033Swivel nut connectors, e.g. threaded connectors, bayonet-connectors
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/10Tube connectors; Tube couplings
    • A61M2039/1072Tube connectors; Tube couplings with a septum present in the connector
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/22Valves or arrangement of valves
    • A61M39/24Check- or non-return valves
    • A61M2039/2433Valve comprising a resilient or deformable element, e.g. flap valve, deformable disc

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Lift Valve (AREA)

Abstract

【課題】主として、モジュールに要する部材が過剰に多いために理想的な仮組を達成し難い問題や超音波溶接の成功率が低下する問題を改善することのできる、ニードルレスコネクタモジュールを提供する。【解決手段】ニードルレスコネクタモジュール1は、周縁部に超音波溶接部が含まれている導流ベース10と、導流ベース10において上向きに延在される導流管110に被せられる弾性バルブ20と、スリーブ基部310の内壁の上方に内側環状底部平面311が形成されているスリーブ30と、を含み、内側環状底部平面311がスリーブ基部310に対して内側に延在されており、スリーブ基部310の内壁によって環状壁位置制限部312が構成されており、スリーブ30が弾性バルブ20の外部に被せられると共に導流ベース10に組付けられることで、内側環状底部平面311が超音波溶接部に接触すると共に、環状壁位置制限部312が導流ベース10のベース側部14に密着される。【選択図】図3A

Description

本考案は、ニードルレスコネクタモジュールに関し、特に注射用コネクタの技術分野におけるニードルレスコネクタモジュールに関する。
ニードルレスコネクタのモジュールの生産、製造においては、主として超音波溶接の方式が用いられることによって、ニードルレスコネクタモジュールにおける各部材が接続される。しかしながら、一般的に、ニードルレスコネクタモジュールの各部材は体積が小さいため、ニードルレスコネクタモジュールの各部材の局部構造が脆弱であり、生産、製造及び溶接時に異常な変形が生じやすく、歩留まりが低下しやすいという問題があった。
更に、ニードルレスコネクタモジュールにおける各部材の数が多くなるほど、溶接の難易度が高まる。ひいては、各部材に超音波溶接が施される前の段階において、各部材について仮組を行うことで各部材同士の溶接を要する部位を位置合わせするプロセスを経なければ、そもそも超音波溶接プロセスに入ることはできない。ところが、これら部材は通常、体積が小さ過ぎるため、仮組の難易度が非常に高い。従って、良好な溶接効果を得るために、各部材について、如何にして生産ライン上で移動させつつ仮組における位置合わせの精度を維持するかが、生産ラインにおいて解消し難い難題となっている。特に、ニードルレスコネクタモジュールに含まれる関連部材の数が多過ぎる場合、溶接加工を要する回数及び手順が一層煩雑且つ面倒となるのみならず、仮組の安定性も大幅に低下してしまうため、超音波溶接が困難となり、歩留まりの向上が限定的となる。更には、超音波溶接のプロセスにおいては、高熱が生じてモジュールにおける各部材を破壊してしまう可能性があるため、同一のニードルレスコネクタモジュールにおいて、各局部の部材が過剰に多いために超音波溶接を要する回数が余りに多くなると、製造プロセスにおいて、ニードルレスコネクタモジュールが過剰な超音波を受けて破損し、歩留まりが低下しやすくなる。また、部材が多くなるほど、金型製作に、より多くのコストを費やさなければならない。従って、最適な仮組効果の実現、溶接回数の減少、溶接の難易度の低下、製品歩留まりの向上、不要なコストの抑制、ひいては製品の競争力向上を達成するために、如何にしてモジュールに要する部材の数を効果的に減らすかが、解決の待たれる重要な課題となっている。
本考案は主として、モジュールに要する部材が過剰に多いために理想的な仮組を達成し難い問題や超音波溶接の成功率が低下する問題を改善することのできる、ニードルレスコネクタモジュールを提供することを課題とする。
上述した課題を解決するために、本考案に係るニードルレスコネクタモジュールは、上部ベース及び下部ベースに連通される導流通路が中心軸に沿って開設されており、上部ベースには導流通路に連通されている導流管が設けられており、上部ベースの周縁部には超音波溶接部が含まれている、導流ベースと、上部ベースに設けられると共に導流管に被せられ、バルブ頂面に気密スリットが開設されており、導流管の受容管口が内部に格納されると共に気密スリットの下方に位置する、弾性バルブと、スリーブ基部の内壁の上方に内側環状底部平面が形成されており、内側環状底部平面がスリーブ基部に対して内側に延在されることにより、基部内口径が構成され、スリーブ基部によって基部外口径が構成され、基部外口径が基部内口径よりも大きく、スリーブ基部の内壁によって環状壁位置制限部が構成される、スリーブと、を含み、スリーブが弾性バルブの外部に被せられると共に、導流ベースに組付けられることで、内側環状底部平面が超音波溶接部に接触すると共に、環状壁位置制限部が導流ベースのベース側部に密着されることによって、スリーブが導流ベースに安定して設けられ、超音波溶接部と環状壁位置制限部との間の超音波溶接の成功率を向上させ、スリーブが導流ベースと結合することで、メインチャンバが構成され、弾性バルブがメインチャンバ内に位置する。
本考案は、スリーブとそれに対応する導流ベースの特殊な構造によって、各部位の部材が少ない状態でも良好な仮組効果を得ることが可能であるため、超音波溶接の難易度の低下、製品の歩留まりの向上、不要なコストの抑制を達成することができる。
本考案の第1の実施例に係るニードルレスコネクタモジュールを俯瞰した斜視図である。 本考案の第1の実施例に係るニードルレスコネクタモジュールを仰視した斜視図である。 本考案の第1の実施例に係るニードルレスコネクタモジュールを俯瞰した分解斜視図である。 本考案の第1の実施例に係るニードルレスコネクタモジュールを仰視した分解斜視図である。 本考案の第1の実施例に係るニードルレスコネクタモジュールの使用前の状態(第1の使用状態)を示す断面図である。 本考案の第1の実施例に係るニードルレスコネクタモジュールの使用時の状態(第2の使用状態)を示す断面図である。 本考案に係るニードルレスコネクタモジュールの締付内壁の他の実施形態を示す図である。 本考案の第2の実施例に係るニードルレスコネクタモジュールを俯瞰した斜視図である。 本考案の第2の実施例に係るニードルレスコネクタモジュールを仰視した斜視図である。 本考案の第2の実施例に係る好ましいニードルレスコネクタモジュールを俯瞰した部分的分解斜視図である。 本考案の第2の実施例に係る好ましいニードルレスコネクタモジュールを仰視した部分的分解斜視図である。 本考案の第2の実施例に係る他の好ましいニードルレスコネクタモジュールを俯瞰した斜視図である。 本考案の第2の実施例に係る他の好ましいニードルレスコネクタモジュールを仰視した斜視図である。 本考案の第2の実施例に係る他の好ましいニードルレスコネクタモジュールを俯瞰した部分的分解斜視図である。 本考案の第2の実施例に係る他の好ましいニードルレスコネクタモジュールを仰視した部分的分解斜視図である。 本考案の第2の実施例に係る更に他の好ましいニードルレスコネクタモジュールを俯瞰した斜視図である。 本考案の第2の実施例に係る更に他の好ましいニードルレスコネクタモジュールを仰視した斜視図である。 本考案の第2の実施例に係る更に他の好ましいニードルレスコネクタモジュールを俯瞰した部分的分解斜視図である。 本考案の第2の実施例に係る更に他の好ましいニードルレスコネクタモジュールを仰視した部分的分解斜視図である。
<第1の実施例>
図1A、1B、2A及び2Bに示すように、本考案に係るニードルレスコネクタモジュール1は、導流ベース10、弾性バルブ20及びスリーブ30の三部材から成る。
図2A、図2B及び図3Aに示すように、導流ベース10には、縦軸方向Yに沿って導流通路13が開設されている。又は、好ましくは、導流ベース10には、導流ベース10の中心軸CAの方向に沿って導流通路13が開設されている。基本的に、中心軸CAの延在方向は、縦軸方向Yと平行している。導流通路13は、導流ベース10の上部ベース11及び下部ベース12に連通されている。上部ベース11には、導流管110が設けられている。換言すれば、導流管110は、上部ベース11から上向きに突出している。導流管110は、導流通路13に連通されている。上部ベース11の周縁部には超音波溶接部111が含まれている。
図2A、2B及び3Aに示すように、弾性バルブ20は、上部ベース11に設けられると共に導流管110に被せられることができる。弾性バルブ20のバルブ頂面201には、気密スリット2011が開設されている。弾性バルブ20が導流管110に被せられた場合、導流管110上方の自由端部(符号は省略)の対向する2つの側壁には、導流管110と連通する受容管口1101が開設されており、この導流管110の受容管口1101が弾性バルブ20の中に格納されると共に、気密スリット2011の下方に位置する。好ましくは、受容管口1101は、対向する2つの側壁に連通される。
図2A、図2B及び図3Aに示すように、スリーブ30のスリーブ基部310の内壁の上方は、中心軸CAの方向に向かって突出している。これにより、内側環状底部平面311が形成されている。内側環状底部平面311は、スリーブ基部310に対して中心軸CAの方向に向かって内側に延在されることで、スリーブ30に対して基部内口径D1を構成する。スリーブ基部310は、スリーブ30に対して基部外口径D2を構成する。基部外口径D2は、基部内口径D1よりも大きい。スリーブ基部310の内壁によって、環状壁位置制限部312が構成される。弾性バルブ20が導流ベース10に設けられていて組付けられる場合、スリーブ30が弾性バルブ20外部に被せられると共に導流ベース10に組付けられると、内側環状底部平面311が超音波溶接部111に接触して、環状壁位置制限部312が導流ベース10のベース側部14に密着されることにより、スリーブ30が導流ベース10上に安定して設けられることができる。更に言えば、本考案に係るニードルレスコネクタモジュールを生産、製造する際には、スリーブ基部310の環状壁位置制限部312及び環状壁位置制限部312上方の内側環状底部平面311によって、導流ベース10のベース側部14の一部に嵌め合わされると共に被覆されるのに用いられる、嵌め合わせ構造(符号は省略)が構成される。これにより、スリーブ30は、弾性バルブ10が取り付けられた導流ベース10上に更に安定して配置されることができ、安定した仮組構造が形成される。従って、超音波溶接を行う前に、スリーブ30と導流ベース10との仮組を一層安定させることができるため、生産ライン上での生産又は移動の過程において、スリーブ30と導流ベース10との間に相対的な位置ずれが生じることを効果的に回避することができ、内側環状底部平面311と超音波溶接部111との間の接触を効果的に維持するのにも有利となり、超音波溶接部111と内側環状底部平面311との間の超音波溶接の成功率を向上させることができる。また、スリーブ30と導流ベース10とが結合されると、メインチャンバ40が構成されることにより、導流管110上に嵌め合わされた弾性バルブ20をメインチャンバ40内に位置させることができる。
図2Aに示すように、上部ベース11の周縁部には無溶接部112が更に含まれている。無溶接部112は、超音波溶接部111に形成されると共に超音波溶接部111を切断させる。これにより、超音波溶接部111には、対向して設けられた少なくとも2つの切断面(111a、111b)が形成されている。無溶接部112は、超音波溶接部111に対して陥没しているため、対向して設けられた2つの切断面(111a、111b)とで無溶接ギャップ113を構成している。図2Aに示すように、上部ベース11は、略円形に構成され且つ円心を有する(標示は省略)。中心軸CAは、基本的にこの円心を通り、無溶接ギャップ113の反対側、即ちこの円心を通る直径上に、もう1つの無溶接ギャップ(符号は省略)が設けられる。本実施例において、無溶接ギャップ113は、2つ設けられてもよいが、その数は2つに限定されず、1つのみであっても、又は2つ以上であってもよい。また、無溶接ギャップ113は、中心軸CAに対して超音波溶接部111に沿って間隔を置いて設けられるか、又は等間隔で設けられてもよいが、それらに限定されない。更に断面図である図3Aに示すように、本考案では、無溶接ギャップ113はメインチャンバ40に連通されている。
図2Aに示すように、ベース側部14には、側部凹溝140が凹設されている。断面図である図3Aに示すように、本考案に係るニードルレスコネクタモジュールが既に組付けが完了している場合、ベース側部14の外周にスリーブ30の嵌め合わせ構造が被覆されており、この嵌め合わせ構造が内側環状底部平面311及び環状壁位置制限部312によって構成されていることから、側部凹溝140は、その下方においてニードルレスコネクタモジュール1の外部に連通されることができ、且つその上方において無溶接ギャップ113に連通されることができる。従って、ニードルレスコネクタモジュール1のメインチャンバ40は、上述した無溶接ギャップ113、側部凹溝140を介してニードルレスコネクタモジュール1の外部と連通されることができる。そのため、本考案に係るニードルレスコネクタモジュールが製造された後、出荷販売するために滅菌プロセスに入ると、上述したメインチャンバ40が外部と連通できる構造によって、高温高圧の滅菌蒸気を導入するのに有利となり、ニードルレスコネクタモジュール1を出荷販売する際に生じ得る滅菌不完全のリスクを回避することができる。
図2A、図2B及び図3Aに示すように、弾性バルブ20は、中空構造を呈しており、弾性バルブ20のバルブ頂面201から弾性バルブ20のバルブ環状底面202に至る間には、バルブ頭部210、バルブ首部220、バルブ肩部230、バルブ腰部240及びバルブ基部250が順次構成されている。図2A及び図3Aに示すように、スリーブ30の頂端350には、挿入口350aが開設されている。スリーブ30が弾性バルブ20に被せられると、バルブ頭部210は、ちょうど挿入口350に位置すると共に、挿入口350を塞ぐ。また、図2A、図3Aに示すように、スリーブ30の挿入口350からスリーブ30のスリーブ基部310に至る間には、スリーブ頭部340、スリーブ肩部330及びスリーブ主部320が順次構成されている。従って、スリーブ主部320は、その下方においてスリーブ基部310と隣接する。スリーブ頭部340及びスリーブ肩部330の両者の内壁と、バルブ頭部210及びバルブ首部220の両者の外壁との間には、メインチャンバ40に対して更にチャンバ上部間隙41が構成される。スリーブ肩部330及びスリーブ主部320の両者の内壁と、バルブ肩部230、バルブ腰部240及びバルブ基部250の三者の外部との間には、メインチャンバ40に対して更にチャンバ下部間隙42が構成される。バルブ肩部230の外壁の一部分は肩部勾配230aとして構成され、この肩部勾配230aは、スリーブ肩部330の内壁に当接されることができる。バルブ肩部230の外壁の他の部分は、陥没した気流案内凹口230bとして構成され、この気流案内凹口230bは、肩部勾配230aに対して陥没している。好ましくは、気流案内凹口230bは1つだけではなく、肩部勾配230aも1つだけではない。即ち、気流案内凹口230b及び肩部勾配230aは、バルブ肩部230において、中心軸CAを軸として、中心軸CAを囲繞するように交互に重複して間隔を置いて設けられることができ、その数は制限されない。換言すれば、気流案内凹口230b及び肩部勾配230aは、中心軸CAを軸として、バルブ肩部230において、中心軸CAを囲繞するように、連続して且つ互いに隣接して1つの気流案内凹口230b、1つの肩部勾配230a、1つの気流案内凹口230b、1つの肩部勾配230aとなるように、バルブ肩部230において中心軸CAを囲繞して一周するまで配列形成される。気流案内凹口230bは、チャンバ上部間隙41及びチャンバ下部間隙42を互いに連通させることができるため、メインチャンバ40内部に滅菌の死角ができないように、滅菌用の高温高圧の蒸気をスムーズに効率よく側部凹溝140から無溶接ギャップ114、チャンバ下部間隙42に沿ってチャンバ上部間隙41にまで至らしめるようにすることができ、完全な滅菌を行うのに有利である。
また、図3Aに示すように、スリーブ肩部330の平面によって、肩部上平面331が構成される。肩部上平面331は、溶接用超音波印加位置として構成される。これにより、本考案に係るニードルレスコネクタモジュールの導流ベース10、弾性バルブ20及びスリーブ30の仮組が完了した場合、仮組時の構造が安定して加工製造に有利となるほか、肩部上平面331に対して超音波が上から下に印加されても、本考案に係るニードルレスコネクタモジュールの仮組時の構造の安定性に影響を及ぼすことはなく、且つ超音波を下方の超音波溶接部111(図2Aを参照)に直接到達させることができ、内側環状底部平面311と超音波溶接部111との間の溶接をスムーズに行うことができる(図2A、図2B及び図3Aを参照)。
図2Aに示すように、好ましくは、ベース側部14には複数の凸部141が更に含まれている。この複数の凸部141は、ベース側部14に対して外側に向かって若干突出していると共に、互いに間隔を置いて設けられている。又は、好ましくは、この複数の凸部141は、ベース側部14において導流ベース14を囲繞する環状経路(図略)に沿って等間隔に配列されている。この複数の凸部141は、環状壁位置制限部312、即ちスリーブ基部310の内壁と、緊密に接触するのに用いられることができる。好ましくは、複数の凸部141は、少なくとも3つ設けられている。凸部141が3つ設けられている場合、3つの凸部141が導流ベース14を囲繞する環状経路に沿って等間隔に配列されるときは、2つの互いに隣接する凸部141同士の間は、いずれも円心に対して120度の挟角を有する。従って、換言すれば、平面図(図略)で見た場合、少なくとも3つの凸部141同士の間は、対称軸に対して対称に配列されている。本実施例において、凸部141は、ベース側部14の一部に属する、即ち、ベース側部14の下位概念に属する部材である。環状壁位置制限部312は、凸部141と接触すると共に干渉作用を生じるものの、上位の視点から言えば、たとえ凸部141が存在していたとしても、環状壁位置制限部312がベース側部14を覆うと見做すことができる。
図3A及び図3Bに示すように、好ましくは、バルブ腰部240の内壁の一部は、バルブ環状底面202の方向に向かって拡張されている。換言すれば、下向きに延在されると共に横向きの幅が拡張されることで、テーパー状拡張内壁241が形成されている。一方、導流管110の外壁には、テーパー状拡張勾配151が含まれている。テーパー状拡張勾配151は、上部ベース11の方向に向かって拡張されており、導流管110におけるテーパー状拡張勾配151の勾配(又は傾斜の程度)は、いずれも導流管110における上から下に至るその他の部分の外壁の勾配よりも小さく、且つ0よりも大きい。図3Aに示す第1の使用状態において、バルブ首部220の内壁は、受容管口1101を被覆しており、テーパー状拡張勾配151は、テーパー状拡張内壁241の下方の所定距離Lに位置する。図3Bに示す第2の使用状態において、注射筒SYがバルブ頂面201に当接すると共にバルブ頂面201を圧迫すると、バルブ頭部210が下向きに押圧されると共に、弾性バルブ20全体が圧縮されて、テーパー状拡張内壁241が下向きに上述した所定距離Lだけ移動して、テーパー状拡張勾配151に当接すると共に、受容管口1101が気密スリット2011の外に露出されることにより、受容管口1101が注射筒SYの注射開口SY1に連通される。
図3Aに示すように、テーパー状拡張内壁241からバルブ肩部230の内壁に至る間には、導流管110の方向に向かって締付内壁231が突設されている。締付内壁231は、弾性バルブ20が導流管110に組付けられると、受容管口1101の下方に位置する。例えば、図3Aに示す第1の使用状態の場合、締付内壁231は、受容管口1101の下方に位置する。そして図3Bに示す第2の使用状態の場合、締付内壁231は、下向きに押し動かされて、作用力によってテーパー状拡張勾配151に押し付けられる。第2の使用状態から第1の使用状態に変化した場合、即ち注射筒SYが挿入口350aから抜き出された場合、テーパー状拡張勾配151が作用力に対する反作用力によって締付内壁231に作用することで、弾性バルブ20は圧縮が解除されると共に図3Aの状態に復帰する。また、バルブ首部220の内壁には、導流管110に向かって他の締付内壁221が突設されている。この他の締付内壁221は、受容管口1101の上方に位置する。この他の締付内壁221は、上述した締付内壁231とは位置が異なるだけであり、機能及び作用は締付内壁231と類似であるため、詳しい説明は省略する。図3Cに示すように、他の実施形態において、上述した締付内壁221、231は、一体となるように接続されることで、もう1つの締付内壁231’として形成されてもよい。即ち、テーパー状拡張内壁241からバルブ首部220の内壁までの間には、導流管110に向かって締付内壁231’が突設形成されている。
図2Aに示すように、上部ベース11には、上部ベース底面114及び複数の底上げリブ115が更に含まれる。この複数の底上げリブ115は、上部ベース底面114に対して隆起していると共に、中心軸CAを基準として放射状に配列されている。各複数の底上げリブ115の中心軸CAから離れた端部は、円弧に沿って等間隔に配置されている。弾性バルブ20のバルブ環状底面202は、この複数の底上げリブ115上に配置される。この複数の底上げリブ115において、互いに隣接した2つの底上げリブ115同士の間は、リブ間隙1140として構成される。図2Aにおける分解図から分かるように、弾性バルブ20が導流ベース10の導流管110に被せられると共に、スリーブ30も導流ベース10に組み付けられた後、図2Aにおけるリブ間隙1140は、図3Aにおける弾性バルブ20のバルブ内部チャンバ200及びメインチャンバ40のチャンバ下部間隙42に連通されることができる。底上げリブ115によって弾性バルブ20全体が底上げされることで、高温高圧の滅菌蒸気がバルブ内部チャンバ200に導入されるため、滅菌不完全のリスクを回避することができる。
<第2の実施例>
本実施例において、好ましくは、図4A、図4B、図4C及び図4Dに示すように、導流ベース10aの導流通路13aのみが第1の実施例とは異なり、他の部材については、基本的にいずれも第1の実施例と同じであるため、詳しい説明は省略する。本実施例において、導流通路13aは更に分岐通路131aと連通している。分岐通路131aは、導流通路13a全体とでY字形通路を形成している。換言すれば、Y字形管路が形成されている。導流通路13aは、挿抜式の管路であってもよい。又は、本実施例において、好ましくは、図5A、図5B、図5C及び図5Dに示すように、導流ベース10bの導流通路13bのみが第1の実施例とは異なり、他の部材については、基本的にいずれも第1の実施例と同じである。分岐通路131bは、導流ベース10bの導流通路13bに対して垂直であってもよい。又は、本実施例において、好ましくは、図6A、図6B、図6C、図6Dに示すように、導流ベース10cの導流通路13cのみが第1の実施例とは異なり、他の部材については、基本的にいずれも第1の実施例と同じである。導流ベース10cの導流通路13cは、螺合接続の構造を有する第1の実施例とは異なり、単純な挿抜式管路であってもよく、且つ他の分岐通路を備えなくともよい。図1B、図4B、図5B及び図5Cに示すように、以上の各種導流通路(13、13a、13b、13c)は、いずれも更に下流の管路(図略)を接続するためのものである。この更に下流の管路は、主として患者の体内に連通されて液体や薬液などの導入を行うのに用いられる。分岐通路(131a、131b)からは、実際の必要に応じて、所要の薬液又は所要の液体、例えば栄養剤、ブドウ糖液等が別途注入されてもよい。
このように、本考案に係るニードルレスコネクタモジュールは、以下の特徴及び効果を有する。
1.本考案に係るニードルレスコネクタモジュールは、全体的に僅か3つの主要部材を備えるに過ぎないため、不必要な部材を極力減らし、部材の簡素化、コストの低減、組付け(溶接)の簡略化の効果を奏する。
2.各部材の簡素化及び最適化により、仮組構造を一層安定させることができ、溶接の成功率を向上させ、生産能力及び歩留まりを改善することができる。
3.本考案に係るニードルレスコネクタモジュールでは、独特の構造により、外部の滅菌用の高温高圧の蒸気をニードルレスコネクタモジュール内部に導入することを容易にし、滅菌の死角をなくし、公衆衛生及び安全性を向上し、医療保障を強化するのに資することが可能となる。
以上は本考案の好ましい実施例に過ぎない。従って、本考案の実用新案登録請求の内容を基にして行われた同等の変更や修正は、全て本考案の範囲に含まれる。
1 ニードルレスコネクタモジュール
10、10a、10b、10c 導流ベース
11 上部ベース
110 導流管
1101 受容管口
111 超音波溶接部
111a、111b 切断面
112 無溶接部
113 無溶接ギャップ
114 上部ベース底面
1140 リブ間隙
115 底上げリブ
12 下部ベース
13、13a、13b、13c 導流通路
131a、131b 分岐通路
14 ベース側部
140 側部凹溝
141 凸部
151 テーパー状拡張勾配
20 弾性バルブ
200 バルブ内部チャンバ
201 バルブ頂面
2011 気密スリット
202 バルブ環状底面
210 バルブ頭部
220 バルブ首部
221 他の締付内壁
230 バルブ肩部
230a 肩部勾配
230b 気流案内凹口
231、231’ 締付内壁
240 バルブ腰部
241 テーパー状拡張内壁
250 バルブ基部
30 スリーブ
310 スリーブ基部
311 内側環状底部平面
312 環状壁位置制限部
320 スリーブ主部
330 スリーブ肩部
331 肩部上平面
340 スリーブ頭部
350 頂端
350a 挿入口
40 メインチャンバ
41 チャンバ上部間隙
42 チャンバ下部間隙
CA 中心軸
D1 内口径
D2 外口径
L 所定距離
SY 注射筒
SY1 注射開口

Claims (10)

  1. 上部ベース及び下部ベースに連通される導流通路が中心軸に沿って開設されており、前記上部ベースには前記導流通路に連通されている導流管が設けられており、前記上部ベースの周縁部には超音波溶接部が含まれている、導流ベースと、
    前記上部ベースに設けられると共に前記導流管に被せられ、バルブ頂面に気密スリットが開設されており、前記導流管の受容管口が内部に格納されると共に前記気密スリットの下方に位置する、弾性バルブと、
    スリーブ基部の内壁の上方に内側環状底部平面が形成されており、前記内側環状底部平面が前記スリーブ基部に対して内側に延在されることにより基部内口径が構成され、前記スリーブ基部によって基部外口径が構成され、前記基部外口径が前記基部内口径よりも大きく、前記スリーブ基部の内壁によって環状壁位置制限部が構成される、スリーブと、
    を含み、
    前記超音波溶接部と前記環状壁位置制限部との間の超音波溶接の成功率を向上させるように、前記スリーブが前記弾性バルブの外部に被せられると共に、前記導流ベースに組付けられることで、前記内側環状底部平面が前記超音波溶接部に接触すると共に、前記環状壁位置制限部が前記導流ベースのベース側部に密着されることによって、前記スリーブが前記導流ベースに安定して設けられ、
    前記スリーブが前記導流ベースと結合することでメインチャンバが構成され、前記弾性バルブが前記メインチャンバ内に位置する、
    ことを特徴とするニードルレスコネクタモジュール。
  2. 前記上部ベースの周縁部には、無溶接部が更に設けられ、前記無溶接部が前記超音波溶接部に形成されると共に前記超音波溶接部を切断することによって、前記超音波溶接部に、対向して設けられた2つの切断面が形成され、且つ前記無溶接部が前記超音波溶接部に対して陥没していることによって、前記無溶接部と前記対向して設けられた2つの切断面とで無溶接ギャップが構成され、前記無溶接ギャップが前記メインチャンバに連通されていることを特徴とする請求項1に記載のニードルレスコネクタモジュール。
  3. 前記ベース側部には、側部凹溝が更に凹設されており、前記側部凹溝は、その下方において前記ニードルレスコネクタモジュールの外部に連通されており、前記側部凹溝は、その上方において前記無溶接ギャップに連通されていることを特徴とする請求項2に記載のニードルレスコネクタモジュール。
  4. 前記弾性バルブは中空であり、前記弾性バルブの前記バルブ頂面から前記弾性バルブのバルブ環状底面に至る間には、バルブ頭部、バルブ首部、バルブ肩部、バルブ腰部及びバルブ基部が順次構成され、
    前記スリーブの頂端が挿入口であり、前記バルブ頭部が前記挿入口に位置すると共に、前記挿入口を塞ぎ、前記挿入口から前記スリーブの基部に至る間には、スリーブ頭部、スリーブ肩部、スリーブ腰部及びスリーブ基部が順次構成され、
    前記スリーブ頭部及び前記スリーブ肩部の内壁と、前記バルブ頭部及び前記バルブ首部の外壁との間には、チャンバ上部間隙が構成され、
    前記スリーブ肩部、前記スリーブ腰部及び前記スリーブ基部の内壁と、前記バルブ肩部、前記バルブ腰部及び前記バルブ基部の外部との間には、チャンバ下部間隙が構成され、
    前記バルブ肩部の外壁の一部分が肩部勾配として構成され、前記肩部勾配が前記スリーブ肩部の内壁に当接し、
    前記バルブ肩部の外壁の他の部分が陥没して気流案内凹口として構成され、前記気流案内凹口が前記肩部勾配に対して陥没し、
    前記気流案内凹口が前記チャンバ上部間隙及び前記チャンバ下部間隙に連通されることを特徴とする請求項1に記載のニードルレスコネクタモジュール。
  5. 前記ベース側部には、複数の凸部が更に突設されており、前記複数の凸部が互いに間隔を置いて設けられており、前記複数の凸部が前記環状壁位置制限部の内側壁と緊密に接触するのに用いられることを特徴とする請求項1に記載のニードルレスコネクタモジュール。
  6. 前記弾性バルブは中空であり、前記弾性バルブの前記バルブ頂面から前記弾性バルブのバルブ環状底面に至る間には、バルブ頭部、バルブ首部、バルブ肩部、バルブ腰部及びバルブ基部が順次構成され、
    前記バルブ腰部の内壁の一部分が前記バルブ環状底面の方向に向かって拡張されてテーパー状拡張内壁が形成されており、
    前記導流管の外壁にはテーパー状拡張勾配が含まれており、前記テーパー状拡張勾配が前記上部ベースの方向に向かってテーパー状に拡張されており、
    第1の使用状態において、前記バルブ首部の内壁は前記受容管口を被覆しており、前記テーパー状拡張勾配は前記テーパー状拡張内壁の下方に位置し、
    第2の使用状態において、注射筒が前記バルブ頂面に当接すると共に前記バルブ頂面を圧迫することで、前記バルブ頭部が下向きに押圧されると共に、前記弾性バルブ全体が圧縮されて、前記テーパー状拡張内壁が前記テーパー状拡張勾配に当接すると共に、前記受容管口が前記気密スリットの外に露出され、前記受容管口が前記注射筒の注射開口に連通されることを特徴とする請求項1に記載のニードルレスコネクタモジュール。
  7. 前記テーパー状拡張内壁から前記バルブ肩部の内壁に至る間には、前記導流管に向かって締付内壁が更に突設されており、
    前記第2の使用状態の場合、前記締付内壁が下向きに押し動かされて、作用力によって前記テーパー状拡張勾配に押し付けられ、
    前記第2の使用状態から前記第1の使用状態に変化した場合、前記テーパー状拡張勾配が前記作用力に対する反作用力によって前記締付内壁に作用することで、前記弾性バルブの圧縮が解除されることを特徴とする請求項6に記載のニードルレスコネクタモジュール。
  8. 前記スリーブ肩部の上平面は肩部上平面であり、前記肩部上平面は溶接用超音波を受けることで前記内側環状底部平面と前記超音波溶接部との間が互いに溶接されるための溶接用超音波印加位置として構成されることを特徴とする請求項4に記載のニードルレスコネクタモジュール。
  9. 前記上部ベースには、上部ベース底面及び複数の底上げリブが更に含まれ、前記複数の底上げリブが前記上部ベース底面に対して隆起しており、前記バルブ環状底面が前記複数の底上げリブに配置されることによって、前記弾性バルブの内部と前記メインチャンバとが連通されることを特徴とする請求項1に記載のニードルレスコネクタモジュール。
  10. 前記導流通路が更に分岐通路に連通されており、前記分岐通路と前記導流通路とでY字形の通路が形成され、又は、前記分岐通路が前記導流通路に対して垂直であることを特徴とする請求項1に記載のニードルレスコネクタモジュール。
JP2015004215U 2015-02-09 2015-08-20 ニードルレスコネクタモジュール Active JP3200701U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW104202073U TWM511870U (zh) 2015-02-09 2015-02-09 免針連接頭模組
TW104202073 2015-02-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3200701U true JP3200701U (ja) 2015-10-29

Family

ID=53498264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015004215U Active JP3200701U (ja) 2015-02-09 2015-08-20 ニードルレスコネクタモジュール

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP3200701U (ja)
CN (1) CN204671670U (ja)
DE (1) DE202015102131U1 (ja)
TW (1) TWM511870U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018198744A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 株式会社ジェイ・エム・エス オスコネクタ
CN110840492A (zh) * 2019-11-06 2020-02-28 广东顺德工业设计研究院(广东顺德创新设计研究院) 体液收集装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI584837B (zh) * 2015-02-09 2017-06-01 怡安醫療器材股份有限公司 免針連接頭模組
TWI689325B (zh) 2018-10-25 2020-04-01 陳戴毅 免針連接器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018198744A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 株式会社ジェイ・エム・エス オスコネクタ
CN110840492A (zh) * 2019-11-06 2020-02-28 广东顺德工业设计研究院(广东顺德创新设计研究院) 体液收集装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN204671670U (zh) 2015-09-30
DE202015102131U1 (de) 2015-06-15
TWM511870U (zh) 2015-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3200701U (ja) ニードルレスコネクタモジュール
TWI584837B (zh) 免針連接頭模組
JP3196134U (ja) ニードルレスコネクタモジュール
JP6183668B2 (ja) 医療用コネクタおよびその製造方法
JP6325510B2 (ja) 雄型バヨネットコネクター
EP2815786B1 (en) Needle-less connector
JPWO2010073643A1 (ja) 医療用コネクタ
US10182754B2 (en) In line fluid sampling port
CN104640588B (zh) 液体转移适配器斜尖状物
JP6493694B2 (ja) 医療用弁
JP5372490B2 (ja) 医療用弁
JPWO2014162339A1 (ja) コネクタ
JP6280187B2 (ja) 安全輸液コネクター
TWM514329U (zh) 免針醫療連接器
CN203736634U (zh) 免针连接头模块
KR100596021B1 (ko) Egr 쿨러 하우징
TWI696461B (zh) 端口的製造方法、及藥液袋的製造方法
TWI606852B (zh) Needle free medical connector
JP2009204216A (ja) 熱交換器のチューブ端接合構造およびチューブ端部の成形方法
CN211561568U (zh) 一种肝素帽
TWI640334B (zh) 無針連接裝置
US12013058B2 (en) Method of manufacturing pipe packing
JP6343636B2 (ja) 医療用弁
JP6120238B1 (ja) フィルタエレメント容器の上部ハウジング空間分離構造、及び当該分離構造を備えたフィルタエレメント容器及びフィルタ
TWM648950U (zh) 連接頭結構

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150903

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3200701

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250