JP7164315B2 - 発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光装置に関する。
発光ダイオード(Light-Emitting Diode、LED)素子等の発光素子を利用した発光装置を利用した照明及び表示装置のバックライト等が知られている。
例えば、特許文献1には、LEDチップと、表面中心部のLEDチップと対応する領域に凹部が形成される光学レンズと、LEDチップよりも基板に近い位置に配置される反射部材とを有する発光装置が記載される。特許文献1に記載される光学レンズの凹部は、円形の平面形状を有し、LEDチップから放射された光を、水平成分が均一になるように反射部材に向けて反射する。特許文献1に記載される発光装置は、LEDチップから放射し光学レンズの凹部で反射した光を反射部材で再度反射して出射することで、出射する光の光指向角を135度以上にして、光学レンズの側面から光を水平方向成分が均一になるように出射できる。
特開2013-106047号公報
しかしながら、特許文献1に記載される発光装置では、LEDチップから放射された光は、光学レンズの側面から水平方向成分が均一になるように出射されるため、バックライトとして格子状に配置されたときに、明暗ムラが発生するおそれがある。
本発明の目的は、バックライトとして格子状に配置されたときに、明暗ムラが発生するおそれが低い発光装置を提供することである。
本発明に係る発光装置は、正方形状の表面を有する基板と、基板の表面に搭載された発光素子と、発光素子の上方に配置された光学部材と、を有し、光学部材は、発光素子から放射された光の一部を基板の表面に平行であり且つ基板の一辺に直交する第1方向に反射する第1反射面と、発光素子から放射された光の一部を第1方向と反対の第2方向に反射する第2反射面と、発光素子から放射された光の一部を基板の表面に平行であり且つ第1方向に直交する第3方向に反射する第3反射面と、発光素子から放射された光の一部を第3方向と反対の第4方向に反射する第4反射面とを有する。
本発明に係る発光装置では、光学部材の表面の形状は、基板の表面の形状と同一であることが好ましい。
本発明に係る発光装置は、蛍光体を含有し、発光素子を覆うように配置される封止部材と、封止部材に含有される蛍光体よりも耐湿性が高い光透過性の材料で形成され、封止部材を囲うように配置される枠部材とを更に有することが好ましい。
本発明に係る発光装置では、光学部材は、封止部材に含有される蛍光体よりも耐湿性が高い光透過性の材料で形成されることが好ましい。
本発明に係る発光装置によれば、バックライトとして格子状に配置されたときに、明暗ムラが発生するおそれを低くすることができる。
第1実施形態に係る発光装置の斜視図である。 (a)は図1のA-A´線断面図であり、(b)は図1のB-B´線断面図である。 (a)は図1に示す光学部材の斜視図であり、(b)は図1に示す光学部材の平面図である。 図1に示す発光装置の製造工程を示す図であり、(a)は第1工程を示し、(b)は第1工程の次の第2工程を示し、(c)は第2工程の次の第3工程を示し、(d)は第3工程の次の第4工程を示す。 (a)は格子状に配置された第1実施形態に係る発光装置を有するバックライトの斜視図であり、(b)は格子状に配置された比較例に係る発光装置を有するバックライトの斜視図である。 (a)は図5(a)に示すバックライトを平面視したときの輝度分布を示す図であり、(b)は図5(a)に示すバックライトの輝度の広がりを示す図であり、(c)は図5(b)に示すバックライトを平面視したときの輝度分布を示す図であり、(d)は図5(b)に示すバックライトの輝度の広がりを示す図である。 第2実施形態に係る発光装置の斜視図である。 (a)は図7のA-A´線断面図であり、(b)は図7のB-B´線断面図である。 図7に示す発光装置の製造工程を示す図であり、(a)は第1工程を示し、(b)は第1工程の次の第2工程を示し、(c)は第2工程の次の第3工程を示し、(d)は第3工程の次の第4工程を示し、(e)は第4工程の次の第5工程を示し、図9(f)は第5工程の次の第6工程を示す。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る発光装置について詳細に説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
(実施形態に係る発光装置の概要)
実施形態に係る発光装置は、LED素子から放射された光の一部を光学部材が四方に反射するので、バックライトとして格子状に配置されたときに、隣接する発光装置から出射された光が均等に干渉するので、明暗ムラが発生するおそれが低くなる。
(第1実施形態に係る発光装置)
図1は第1実施形態に係る発光装置の斜視図であり、図2(a)は図1のA-A´線断面図であり、図2(b)は図1のB-B´線断面図である。図2(a)及び2(b)において、LED素子から放射される光は一点鎖線で示される。
発光装置1は、基板10と、LED素子11と、封止部材12と、光学部材13とを有する。
基板10は、アルミニウム等の熱伝導率が高い金属で形成される基板である。基板10は、第1辺101、第1辺に対向する第2辺102、第1辺101及び第2辺102に直交する第3辺103及び第3辺に対向する第4辺104とに囲まれた表面105と、表面105の反対の裏面106とを有する。
基板10は、LED素子11を搭載する表面105に不図示の配線パターンが形成されると共に、表面105の反対側の裏面106にアノード及びカソードとも称される不図示の一対の電極が配置される。基板10の表面105に形成される配線パターンと、基板10の裏面106に形成されるアノード及びカソードのそれぞれとは、不図示のビアを介して電気的に接続される。発光装置1は、基板10の裏面106に配置されるアノードとカソードとの間に所定の直流電圧が印加されることに応じて発光する。基板10は、金属で形成される実装基板と、ガラスエポキシ基板等の回路基板とにより形成されてもよい。
LED素子11は、発光素子の一例であり、例えば発光波長帯域が450~460nm程度の青色光を発光する略正方形の青色LEDである。LED素子11の下面は、透明な絶縁性の接着剤等により、基板10の表面105に固定されて、基板10に搭載される。また、LED素子11は上面に一対の素子電極を有し、基板10の表面105に形成される配線パターンに不図示のワイヤにより電気的に接続される。基板10の裏面106に配置されるアノードとカソードとの間に所定の直流電圧が印加されることに応じて、順方向電流が流れて光を放射する。
封止部材12は、シリコーン樹脂等の無色且つ透明な合成樹脂によって形成され、LED素子11を保護し且つ封止する。また、封止部材12には、黄色蛍光体等の蛍光体が分散混入される。黄色蛍光体は、LED素子11が出射した青色光を吸収して黄色光に波長変換する、例えばYAG(yttrium aluminum garnet)等の粒子状の蛍光体材料である。発光装置1は、青色LEDであるLED素子11からの青色光と、それによって黄色蛍光体を励起させて得られる黄色光とを混合させることで得られる白色光を出射する。
また、封止部材12は、例えば緑色蛍光体と赤色蛍光体等の複数種類の蛍光体を含有してもよい。緑色蛍光体は、LED素子11が出射した青色光を吸収して緑色光に波長変換する(BaSr)2SiO4:Eu2+等の粒子状の蛍光体材料である。赤色蛍光体は、LED素子11が出射した青色光を吸収して赤色光に波長変換するフッ化物蛍光体(K2SiF6:Mn4+(KSF))等の粒子状の蛍光体材料である。この場合、発光装置1は、青色LEDであるLED素子11からの青色光と、青色光によって緑色蛍光体及び赤色蛍光体を励起させて得られる緑色光及び赤色光とを混合させることで得られる白色光を出射する。
光学部材13は、シリコーン樹脂等の無色且つ透明な合成樹脂によって形成され、第1反射面131と、第2反射面132と、第3反射面133と、第4反射面134とを有する。第1反射面131、第2反射面132、第3反射面133及び第4反射面134のそれぞれは、中央部が放物線状の断面形状を有し且つ中央部から側面方向に離隔するに従って中央部の放物線形状が徐々に扁平するように形成される。
第1反射面131は、LED素子11から放射された光の一部を基板10の表面105に平行であり且つ基板10の第1辺101に直交する第1方向に反射する。第2反射面132は、LED素子11から放射された光の一部を基板10の表面105に平行であり且つ基板10の第2辺102に直交する第2方向に反射する。第2反射面132が光を反射する第2方向は、第1反射面131が光を反射する第1方向の反対の方向である。
第3反射面133は、LED素子11から放射された光の一部を基板10の表面105に平行であり且つ基板10の第3辺103に直交する第3方向に反射する。第3反射面133が光を反射する第3方向は、第1反射面131及び第2反射面132が光を反射する第1方向及び第2方向に直交する方向である。第4反射面134は、LED素子11から放射された光の一部を基板10の表面105に平行であり且つ基板10の第4辺104に直交する第4方向に反射する。第4反射面134が光を反射する第4方向は、第3反射面133が光を反射する第3方向の反対の方向である。
図3は、光学部材13の指向特性を示す図である。図3(a)は第1反射面131の指向特性を示すであり、図3(b)は第2反射面132の指向特性を示す図であり、図3(c)は第3反射面133の指向特性を示す図であり、図3(d)は第4反射面134の指向特性を示す図である。図3(a)~3(d)のそれぞれにおいて、0°は第1反射面131~第4反射面134のそれぞれを平面視したときの中央部に対応し、45°及び-45°は第1反射面131~第4反射面134のそれぞれを平面視したときの端部に対応する。
第1反射面131~第4反射面134のそれぞれは、中央部から±50°の範囲に亘って略均一な指向特性を有する。
(第1実施形態に係る発光装置の製造工程)
図4は発光装置1の製造工程を示す図であり、図4(a)は第1工程を示し、図4(b)は第1工程の次の第2工程を示し、図4(c)は第2工程の次の第3工程を示し、図4(d)は第3工程の次の第4工程を示す。
まず、第1工程において、複数のLED素子11は、切断することで基板10が形成可能な基板材110の表面に所定の間隔で格子状に配置される。複数のLED素子11のそれぞれは、透明な絶縁性の接着剤等により、基板10の表面105に固定される。次いで、複数のLED素子11のそれぞれの素子電極は、基板材110に形成される配線パターンにワイヤボンディングされる。
次いで、第2工程において、封止材112は、複数のLED素子11のそれぞれを覆うように、蛍光体を含むシリコーン樹脂等の樹脂材が充填されて、形成される。封止材112は、例えば、基板材110の周囲に不図示の枠体を配置して、粘性のある液体状の樹脂材を充填して固化することで形成される。
次いで、第3工程において、切断することで光学部材13が形成可能な反射材113は、封止材112の表面に配置される。反射材113は、不図示の成形装置により金型成形させることで形成される。
そして、第4工程において、複数の発光装置1は、互いに分離されることで、形成される。複数の発光装置1は、例えば、ダイシングソーにより切断されることで、互いに分離される。
(第1実施形態に係る発光装置の作用効果)
図5(a)は格子状に配置された第1実施形態に係る発光装置を有するバックライトの斜視図であり、図5(b)は格子状に配置された比較例に係る発光装置を有するバックライトの斜視図である。
バックライト100は格子状に配置された4つの発光装置1を有し、バックライト900は格子状に配置された4つの発光装置901を有する。発光装置901は、特許文献1に記載される発光装置等であり、水平成分が均一になるように光を出射する。
図6(a)は図5(a)に示すバックライトを平面視したときの輝度分布を示す図であり、図6(b)は図5(a)に示すバックライトの輝度の広がりを示す図である。図6(c)は図5(b)に示すバックライトを平面視したときの輝度分布を示す図であり、図6(d)は図5(b)に示すバックライトの輝度の広がりを示す図である。図6(a)及び6(c)において、横軸及び縦軸はバックライトの一辺の長さを示す。また、図6(b)及び6(d)において、横軸はそれぞれの輝度を示す画素数を示し、縦軸は輝度を示す。
発光装置1が格子状に配置されたバックライト100を平面視したときの輝度分布は、発光装置901が格子状に配置されたバックライト900を平面視したときの輝度分布よりも均一性が高く、明暗ムラが抑制される。
また、発光装置1では、光学部材13の表面の形状は、基板10の表面の形状と同一であるので、基板10にLED素子11、封止材112及び反射材113を順次搭載した部材をダイシングすることで容易に製造することができる。
(第2実施形態に係る発光装置)
図7は第2実施形態に係る発光装置の斜視図であり、図8(a)は図7のA-A´線断面図であり、図8(b)は図7のB-B´線断面図である。図8(a)及び8(b)において、LED素子から放射される光は一点鎖線で示される。
発光装置2は、封止部材14を封止部材12の代わりに有することが発光装置1と相違する。また、発光装置2は、枠部材15を有することが発光装置1と相違する。封止部材14及び枠部材15以外の発光装置2の構成要素の構成及び機能は、同一符号が付された発光装置1の構成要素の構成及び機能と同様なので、ここでは詳細な説明は省略する。
封止部材14は、シリコーン樹脂等の無色且つ透明な合成樹脂によって形成され、LED素子11を保護し且つ封止する。また、封止部材14は、緑色蛍光体と赤色蛍光体とを含有する。緑色蛍光体は、LED素子11が出射した青色光を吸収して緑色光に波長変換する、例えば(BaSr)2SiO4:Eu2+等の粒子状の蛍光体材料である。赤色蛍光体は、LED素子11が出射した青色光を吸収して赤色光に波長変換するKSFである。KSFは耐湿性が比較的低い蛍光体である。
枠部材15は、KSFよりも耐湿性が高いシリコーン樹脂等の無色且つ透明な合成樹脂、すなわち光透過性の材料によって形成され、封止部材を囲うように配置される。
(第2実施形態に係る発光装置の製造工程)
図9は、発光装置2の製造工程を示す図である。図9(a)は第1工程を示し、図9(b)は第1工程の次の第2工程を示し、図9(c)は第2工程の次の第3工程を示し、図9(d)は第3工程の次の第4工程を示す。図9(e)は第4工程の次の第5工程を示し、図9(f)は第5工程の次の第6工程を示す。
まず、第1工程において、図4を参照して説明された発光装置1の第1工程と同様に、複数のLED素子11は、切断することで基板10が形成可能な基板材110の表面に格子状に配置される。
次いで、第2工程において、封止材114は、複数のLED素子11のそれぞれを覆うように、緑色蛍光体及び赤色蛍光体であるKSFを含むシリコーン樹脂等の樹脂材が充填されて、形成される。封止材114は、例えば、基板材110の周囲に不図示の枠体を配置して、粘性のある液体状の樹脂材を充填して固化することで形成される。
次いで、第3工程において、封止材114をハーフダイシングして、枠部材15を形成するための樹脂材を充填するための溝部を格子状に形成する。
次いで、第4工程において、切断することで枠部材15が形成可能な枠材115を第4工程で形成された溝部に配置する。枠材115は、例えば、KSFよりも耐湿性が高く且つ粘性のある液体状の樹脂材を充填して固化することで形成される。
第5工程及び第6工程は、図4を参照して説明された発光装置1の製造工程の第3工程及び第4工程と同様なので、ここでは詳細な説明は省略する。
(第2実施形態に係る発光装置の作用効果)
発光装置2は、封止部材14に含有される蛍光体よりも耐湿性が高い材料で形成される枠部材15が封止部材14を囲うように配置されるので、封止部材14に含有される蛍光体が湿度によって劣化することを防止できる。
(実施形態に係る発光装置の変形例)
発光装置2では、封止部材14を囲うように配置される枠部材15は、封止部材14に含有される蛍光体よりも耐湿性が高い材料で形成される。しかしながら、実施形態に係る発光装置では、封止部材の上面を覆う光学部材も封止部材に含有される蛍光体よりも耐湿性が高い材料で形成されてもよい。封止部材の上面を覆う光学部材を封止部材に含有される蛍光体よりも耐湿性が高い材料で形成することで、実施形態に係る発光装置は、封止部材14に含有される蛍光体が湿度による劣化を更に効率良く防止できる。
1、2 発光装置
10 基板
11 LED素子(発光素子)
12、14 封止部材
13 光学部材
15 枠部材

Claims (4)

  1. 第1辺、第2辺、第3辺及び第4辺により形成される正方形状の表面を有する基板と、
    前記基板の表面に搭載された発光素子と、
    前記発光素子の周囲を覆うように配置され、蛍光体を含有する透明な封止部材と、
    前記発光素子及び前記封止部材の上方に配置され、蛍光体を含有しない光学部材と、を有し、
    前記光学部材は、
    前記発光素子から放射され且つ前記封止部材及び前記光学部材を透過した光の一部を前記基板の表面に平行であり且つ前記第1辺に直交する第1方向に反射する第1反射面と、
    前記発光素子から放射され且つ前記封止部材及び前記光学部材を透過した光の一部を前記第1方向と反対であり且つ前記第2辺に直交する第2方向に反射する第2反射面と、
    前記発光素子から放射され且つ前記封止部材及び前記光学部材を透過した光の一部を前記基板の表面に平行であり且つ前記第1方向及び前記第3辺に直交する第3方向に反射する第3反射面と、
    前記発光素子から放射され且つ前記封止部材及び前記光学部材を透過した光の一部を前記第3方向と反対であり且つ前記第4辺に直交する第4方向に反射する第4反射面と、を有し、
    前記第1反射面、前記第2反射面、前記第3反射面及び前記第4反射面のそれぞれは、中央部が放物線状の断面形状を有し且つ中央部から側面方向に離隔するに従って中央部の放物線形状が徐々に扁平する同一の形状を有し、
    前記第1反射面の先端の前記第1辺からの高さ、前記第2反射面の先端の前記第2辺からの高さ、前記第3反射面の先端の前記第3辺からの高さ及び前記第4反射面の先端の前記第4辺からの高さは、均一であり且つ互いに等しい、ことを特徴とする発光装置。
  2. 光学部材の表面の形状は、前記基板の表面の形状と同一である、請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記封止部材を囲うように配置される枠部材を更に有し、
    前記封止部材は、切断面を有すると共に、蛍光体を含有し、
    前記枠部材は、前記封止部材に含有される前記蛍光体よりも耐湿性が高い光透過性の材料で形成され、前記切断面を覆うように配置される、請求項1又は2に記載の発光装置。
  4. 前記光学部材は、前記封止部材に含有される前記蛍光体よりも耐湿性が高い光透過性の材料で形成される、請求項3に記載の発光装置。
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