JP7163687B2 - 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、障害対応に関する記録又は情報を一元的に管理して顧客レポートの作成支援を行う管理装置、機器管理方法、機器管理プログラム、記録媒体、及び機器管理システムを提供することを課題とし、管理装置は、被管理機器とネットワークを介して接続され、前記被管理機器の機器管理及び障害監視を行う管理装置であって、前記被管理機器の障害検知を行う障害検知手段と、時刻の計時を行うタイマー手段と、前記障害検知の際に取得された前記時刻に基づく障害発生日時と、前記障害検知後に障害が非検知となった際に取得された前記時刻に基づく障害復旧日時とを含む障害情報を作成する障害情報作成手段と、前記被管理機器の識別情報を含む機器情報と、作成された前記障害情報とを対応付けて記憶した記憶手段とを有することが開示されている。
特許文献2には、エラーの発生を通知するだけでなく、この通知に対するユーザーの確認状態を監視することを課題とし、画像処理装置では、ジョブの実行中に、トナー切れ、用紙ジャム、用紙切れ等のエラーが発生すると、このジョブの実行を依頼してきた装置並びにユーザーの識別データを求め、エラーメッセージを該ユーザーの装置に送信し、画像処理装置では、このエラーの発生の通知に対するユーザーの確認状態を監視し、エラーの発生の通知が確認されず、あるいは確認されたとしても、エラーが解消されなければ、エラーの発生を予め定められた他のユーザーもしくは管理人に通知することが開示されている。
特許文献3には、エラーの発生を低減させ、ユーザーに利用し易い環境を提供するためのエラー管理動作として、エラー情報の保存及びエラー情報のユーザ(管理者)への通知を行う仕組みをプリンターや複合機等に備えることを課題とし、ジョブの処理過程でエラーが検出された時、保存条件(設定が可変なエラーの保存個数、保存期間等)のチェックをかけ、満たす場合、保存対象としてエラー発生情報(ユーザー、ジョブの設定、エラーの種類等から選択した項目)を保存し、保存個数条件で新たなエラーを保存できない場合に、保存条件を満たすべく保存エラーの削除を行い、その時、削除対象のエラーを当該ユーザーに通知し、保存条件を満たし、新たに保存されるエラー発生情報は、エラーの発生低減を狙いとするエラー管理をするために設定される通知実行条件を満たす場合、保存情報をユーザ(管理者)に通知することが開示されている。
特開2011-100283号公報 特開2002-209035号公報 特開2007-223225号公報
機器におけるエラーを収集することによって、エラーの発生回数を把握することが行われている。一方、機器でエラーが発生した場合、エラー毎に決まった手順がユーザーによって実施され、そのエラーが解消され、その機器は継続利用されることが多い。しかし、どのようなエラーが解消されにくいのかについては、エラーの発生回数からはわからない。
本発明は、エラーが発生したときからそのエラーが解消するまでの時間に関する情報を、管理装置に送信することができる情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。なお、以下の「請求項」とあるのは、出願当初の請求項である。
請求項1の発明は、エラーが発生したことを検知する第1の検知手段と、前記エラーが解消したことを検知する第2の検知手段と、前記エラーが発生したときから該エラーが解消するまでの時間であるエラー発生中時間に関する情報を、管理装置に送信する送信手段を有する情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記エラー発生中時間に関する情報として、エラーの種類を示す情報とエラー発生中時間との組み合わせとする、請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記エラー発生中時間に関する情報として、エラーの種類を示す情報と予め定められた時間より長い又は以上であるエラー発生中時間の回数との組み合わせとする、請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記エラー発生中時間に関する情報として、エラーの種類を示す情報と予め定められた期間毎のエラー発生中時間の回数との組み合わせとする、請求項3に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があった場合は、予め定められた規則にしたがってエラー発生中時間を計測する、請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項6の発明は、前記予め定められた規則として、エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入によって該エラーが解消していた場合は、該エラーが発生したときから電源断までの時間をエラー発生中時間とする、請求項5に記載の情報処理装置である。
請求項7の発明は、前記予め定められた規則として、エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入の後に該エラーが解消した場合は、該エラーが発生したときから電源断までの時間と電源入から該エラーが解消するまでの時間を加算した時間をエラー発生中時間とする、請求項5に記載の情報処理装置である。
請求項8の発明は、前記予め定められた規則として、エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入の後に該エラーが解消した場合は、該エラーが発生したときから電源断までの時間を第1のエラー発生中時間として、電源入から該エラーが解消するまでの時間を第2のエラー発生中時間とする、請求項5に記載の情報処理装置である。
請求項9の発明は、請求項4に記載の情報処理装置と管理装置を有する情報処理システムであって、前記管理装置は、前記情報処理装置から送信されたエラーの種類を示す情報と予め定められた期間毎のエラー発生中時間の回数との組み合わせを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段によって受信された情報を用いて、エラーの種類に応じて前記期間を変更する第2の変更手段と、前記変更された期間を前記情報処理装置に送信する第2の送信手段を有し、前記情報処理装置は、前記管理装置から送信された期間を受信する第1の受信手段と、前記予め定められた期間を前記受信した期間に変更する第1の変更手段をさらに有する、情報処理システムである。
請求項10の発明は、コンピュータを、エラーが発生したことを検知する第1の検知手段と、前記エラーが解消したことを検知する第2の検知手段と、前記エラーが発生したときから該エラーが解消するまでの時間であるエラー発生中時間に関する情報を、管理装置に送信する送信手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、エラーが発生したときからそのエラーが解消するまでの時間に関する情報を、管理装置に送信することができる。
請求項2の情報処理装置によれば、エラーの種類を示す情報とエラー発生中時間との組み合わせを、管理装置に送信することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、エラーの種類を示す情報と予め定められた時間より長い又は以上であるエラー発生中時間の回数との組み合わせを、管理装置に送信することができる。
請求項4の情報処理装置によれば、エラーの種類を示す情報と予め定められた期間毎のエラー発生中時間の回数との組み合わせを、管理装置に送信することができる。
請求項5の情報処理装置によれば、エラーが発生し、そのエラーが解消する前に電源断があった場合であっても、予め定められた規則にしたがってエラー発生中時間を計測することができる。
請求項6の情報処理装置によれば、エラーが発生し、そのエラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入によってそのエラーが解消していた場合は、そのエラーが発生したときから電源断までの時間をエラー発生中時間とすることができる。
請求項7の情報処理装置によれば、エラーが発生し、そのエラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入の後にそのエラーが解消した場合は、そのエラーが発生したときから電源断までの時間と電源入からそのエラーが解消するまでの時間を加算した時間をエラー発生中時間とすることができる。
請求項8の情報処理装置によれば、エラーが発生し、そのエラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入の後にそのエラーが解消した場合は、そのエラーが発生したときから電源断までの時間を第1のエラー発生中時間として、電源入からそのエラーが解消するまでの時間を第2のエラー発生中時間とすることができる。
請求項9の情報処理システムによれば、情報処理装置における予め定められた期間を、管理装置は、情報処理装置から受信したエラーの種類に応じて変更させることができる。
請求項10の情報処理プログラムによれば、エラーが発生したときからそのエラーが解消するまでの時間に関する情報を、管理装置に送信することができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 エラー情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 エラー統計情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 エラーカウント設定情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 エラー解消時間カウントレンジパターン情報テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係、ログイン等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。また、「A、B、C」等のように事物を列挙した場合は、断りがない限り例示列挙であり、その1つのみを選んでいる場合(例えば、Aのみ)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、情報処理装置100が本来有している機能のエラーに関する情報を管理装置180に送信するものであって、図1の例に示すように、エラー管理モジュール105、送信モジュール125を有している。
ここで「情報処理装置100が本来有している機能」とは、情報処理装置100が組み込まれている装置によって異なるものであり、例えば、図2に示すように画像処理装置200に情報処理装置100のモジュールを組み込んだ場合、画像処理装置200の画像出力機能(いわゆるプリンタの機能)、画像読取機能(いわゆるスキャナの機能)等が該当する。また、画像処理装置200に限定される必要はなく、管理装置180によって管理されているものであればよく、例えば、パソコン(PC、パーソナルコンピュータ)、携帯端末等であればよい。
エラー管理モジュール105は、エラー検知モジュール110、エラー解消検知モジュール115、エラー情報生成モジュール120を有しており、送信モジュール125と接続されている。エラー管理モジュール105は、情報処理装置100が本来有している機能のエラーに関する処理を行う。
エラー検知モジュール110は、情報処理装置100(又は、情報処理装置100が組み込まれた装置)内にエラーが発生したことを検知する。例えば、画像処理装置200では、紙詰まりが発生したことを検知すること等が該当する。
エラー解消検知モジュール115は、エラー検知モジュール110によって検知されたエラーが解消したことを検知する。エラーが解消するのは、例えば、ユーザー又は修理者等が、説明書(マニュアル)等を参照して、エラーの原因を取り除き、使用可能な状態に戻すことである。前述の例では、紙詰まりとなった紙を除去することが該当する。
エラー情報生成モジュール120は、エラーが発生したときからそのエラーが解消するまでの時間であるエラー発生中時間に関する情報を、管理装置180に送信する。「エラー発生中時間」とは、エラーが発生したときからそのエラーが解消するまでの時間と定義する。
ここで、「エラー発生中時間に関する情報」として、エラーの種類を示す情報とエラー発生中時間との組み合わせとしてもよい。「エラーの種類を示す情報」として、例えば、エラーコード等を含む。
また、「エラー発生中時間に関する情報」として、エラーの種類を示す情報と予め定められた時間より長い又は以上であるエラー発生中時間の回数との組み合わせとしてもよい。予め定められた時間以下又は未満である期間(つまり、短いエラー発生中時間)であるエラーは、管理装置180への送信の対象としないようにしたものである。
また、「エラー発生中時間に関する情報」として、エラーの種類を示す情報と予め定められた期間毎のエラー発生中時間の回数との組み合わせとしてもよい。「予め定められた期間」として、例えば、0~30秒、31~120秒、121~240秒、241秒以上等があり、エラー発生中時間をこの期間毎にカウントしたものである。
エラー情報生成モジュール120は、エラーが発生し、そのエラーが解消する前に電源断があった場合は、予め定められた規則にしたがってエラー発生中時間を計測するようにしてもよい。
また、エラー情報生成モジュール120は、「予め定められた規則」として、エラーが発生し、そのエラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入によってそのエラーが解消していた場合は、そのエラーが発生したときから電源断までの時間をエラー発生中時間としてもよい。
また、エラー情報生成モジュール120は、「予め定められた規則」として、エラーが発生し、そのエラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入の後にそのエラーが解消した場合は、そのエラーが発生したときから電源断までの時間と電源入から該エラーが解消するまでの時間を加算した時間をエラー発生中時間としてもよい。
また、エラー情報生成モジュール120は、「予め定められた規則」として、エラーが発生し、そのエラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入の後にそのエラーが解消した場合は、そのエラーが発生したときから電源断までの時間を第1のエラー発生中時間として、電源入からそのエラーが解消するまでの時間を第2のエラー発生中時間としてもよい。
送信モジュール125は、エラー管理モジュール105、管理装置180と接続されている。送信モジュール125は、管理装置180と通信を行い、例えば、エラー情報生成モジュール120によって生成された情報(少なくとも、エラー発生中時間に関する情報を含む)を管理装置180に送信し、管理装置180から受信した情報をエラー情報生成モジュール120に渡すことを行う。
管理装置180は、情報処理装置100の送信モジュール125と接続されている。管理装置180は、情報処理装置100から送信された情報(少なくとも、エラー発生中時間に関する情報を含む)を受信し、その情報を記憶し、種々の活用を行う。
また、管理装置180は、情報処理装置100から送信されたエラーの種類を示す情報と予め定められた期間毎のエラー発生中時間の回数との組み合わせを受信する。
そして、管理装置180は、受信した情報を用いて、エラーの種類に応じて期間(予め定められた期間)を変更する。
次に、管理装置180は、変更した期間を情報処理装置100に送信する。
そして、情報処理装置100の送信モジュール125は、管理装置180から送信された期間を受信する。
次に、エラー情報生成モジュール120は、予め定められた期間を、送信モジュール125が受信した期間に変更することを行う。
図2は、本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。画像処理装置200に情報処理装置100のモジュールを組み込んだ例を示している。なお、図1の例と同種の部位には同一符号を付し重複した説明を省略する。ここでの画像処理装置200は、スキャナー、プリンターの機能を有している複合機である。エラーとして、例えば、プリンターにおける紙詰まり、通信回線の障害等が起こり得る。一般的に、画像処理装置200は顧客先に設置されている。そして、管理装置180は顧客先の環境にはなく、通信回線を介して、複数の顧客先にある画像処理装置200と接続されている。
画像処理装置200Aは、エラー管理モジュール105、送信モジュール125、システム制御モジュール205、スキャナー制御モジュール210、プリンター制御モジュール215、記憶モジュール225を有している。画像処理装置200B、画像処理装置200Cは、画像処理装置200Aと同じ構成を有している。
システム制御モジュール205は、画像処理装置200全体を制御するものである。スキャナー制御モジュール210は、スキャナーを制御するものである。プリンター制御モジュール215は、プリンターを制御するものである。
記憶モジュール225は、分析設定情報226、エラーログ227、エラー発生時間カウント情報228を記憶する。
分析設定情報226は、エラー管理モジュール105がエラー発生中時間に関する情報を生成するためのパラメータ等(例えば、エラー発生中時間の回数をカウントする期間(前述の「予め定められた期間」)等)である。
エラーログ227は、画像処理装置200内で発生したエラー、エラー解消の履歴(ログ)である。例えば、図4の例を用いて後述するエラー情報テーブル400等がある。
エラー発生時間カウント情報228は、エラーが発生したときから、そのエラーが解消するまでの時間であるエラー発生中時間等である。例えば、図5の例を用いて後述するエラー統計情報テーブル500等がある。
送信モジュール125は、4G/3Gアダプタ230、ネットワークインタフェース(LAN)235を有している。送信モジュール125は、画像処理装置200と管理装置180との通信を行う。通信回線として、複数をサポートしていてもよい。例えば、インターネット260、4G/3G網270等がある。
4G/3Gアダプタ230は、4G/3G網270、通信回線提供会社ネットワーク280を介して、管理装置180、分析結果確認用端末290との通信を行う。
ネットワークインタフェース(LAN)235は、ファイヤーウォール250、インターネット260を介して、管理装置180、分析結果確認用端末290との通信を行う。
エラー発生中時間に応じて、4G/3Gアダプタ230、ネットワークインタフェース(LAN)235のいずれかを使い分けるようにしてもよい。例えば、エラー発生中時間が予め定められた期間より長い又は以上であるデータ(エラー発生中時間に関する情報)を4G/3Gアダプタ230が送信し、それ以外の場合をネットワークインタフェース(LAN)235が送信するようにしてもよい。エラー発生中時間が予め定められた期間より長い又は以上である場合は、重要なエラーである可能性が高いので、インターネット260の通信が使えない場合でも、送信できるようにするためである。
管理装置180は、記憶モジュール285を有している。
管理装置180は、通信回線提供会社ネットワーク280、4G/3G網270を介して、画像処理装置200(画像処理装置200A、画像処理装置200B、画像処理装置200C)内の送信モジュール125の4G/3Gアダプタ230と接続されている。また、管理装置180は、インターネット260、ファイヤーウォール250を介して、画像処理装置200(画像処理装置200A、画像処理装置200B、画像処理装置200C)内の送信モジュール125のネットワークインタフェース(LAN)235と接続されている。管理装置180による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。
記憶モジュール285は、管理デバイス情報286、エラーカウント設定287を記憶している。管理デバイス情報286として、例えば、エラー発生情報、エラー分析結果、エラーレポート、ヘルプ優先順位等がある。エラーカウント設定287として、例えば、解消時間レンジ(予め定められた期間の例示であり、カウントレンジともいう)、カウント対象等がある。
分析結果確認用端末290は、管理装置180と接続されている。また、分析結果確認用端末290は、通信回線提供会社ネットワーク280、4G/3G網270を介して、画像処理装置200(画像処理装置200A、画像処理装置200B、画像処理装置200C)内の送信モジュール125の4G/3Gアダプタ230と接続されている。また、分析結果確認用端末290は、インターネット260、ファイヤーウォール250を介して、画像処理装置200(画像処理装置200A、画像処理装置200B、画像処理装置200C)内の送信モジュール125のネットワークインタフェース(LAN)235と接続されている。
分析結果確認用端末290は、管理装置180の記憶モジュール285内のデータを解析して、画像処理装置200のメンテナンス状態等を解析し、エラー対策のために、エラー種類、エラーの重要性(エラー発生中時間が予め定められた期間より長い又は以上であるエラー)に応じて、対応者(対応部門等であってもよい)に通知する。
本実施の形態は、例えば、以下のような処理を行う。特に、この説明(段落番号で示す本段落、次の段落、さらに次の段落の計3段落)は、本実施の形態の理解を容易にすることを目的とするものであり、この説明を用いて限定解釈することは意図していない。そして、この説明部分のみを用いて、特許を受けようとする発明が発明の詳細な説明に記載したものであること(特許法第36条第6項第1号)の判断を行うべきではないことは当然である。
顧客先にある複合機は、管理装置と通信し、複合機自身のメンテナンスデータ(例えば、課金情報、稼動情報、故障情報等)を通知する。
管理装置は、複合機からの通知を元に、利用料金の請求、消耗品の手配・配送、修理のための交換部品の手配・エンジニア派遣、ファームウェアの更新手配、顧客に提示する稼動状況レポートのための稼動分析等を行っている。
従来より、複合機内でエラー発生を検知後、ユーザーに通知し、エラー解除を促すことを行っている。また、そのエラーの頻発時や修復されていないと判断された場合はサービスエンジニアによる修理訪問を促すため、自動で外部の管理装置に通知する機能(リモートメンテナンスシステム)がある。
ほとんどのエラーは、ユーザーによりエラー毎に決まった手順を実施し、解決され、複合機は継続利用される。
そのために、ユーザーはマニュアル/取扱説明書を参照したり、複合機に内蔵するヘルプ情報又は管理装置と通信を行ってオンラインヘルプ情報を参照したりして、解決のための手順を確認・実施する。ただし、中にはエラー解決手順を実施してもうまくいかず、コールセンターにヘルプを要請し、手順を確認する場合もある。また、マニュアル等のエラー解決手順/正しく動作する手順や設定を実施のうえ再試行してもエラーを解決できず、そのエラーの印刷ジョブを削除するなどといったケースもある(見た目にエラーは解除される)。
複合機の提供側/開発側では、リモートメンテナンスシステムでの収集情報から、該当機種全体でのエラーの発生回数状況や履歴は把握できるが、どのエラーがユーザーにとって解除しにくいのか、はわからない。また、ヘルプ要請などのコール情報を参考にできるが、そのような問い合わせを行うのは特定のユーザーである場合が多く、ユーザー全体の傾向は分からない。
このため、ユーザーにとってエラー解消がうまくいかないエラー、すなわちオンラインヘルプの情報が貧弱であるとか、マニュアルがわかりにくい、など、ユーザーにとって不便なエラーを特定できず、ヘルプやマニュアル改善の優先順位の判断が正しく行われない。
また、問い合わせまではしないが、エラー解決に時間がかかっていて不便を感じているユーザーを特定できない。
そこで、本実施の形態は、エラーが発生したときから、そのエラーが解消するまでの時間であるエラー発生中時間を計測するようにしている。このエラー発生中時間が、エラー解消のしにくさを示している。
エラー管理モジュール105は、例えば、以下の処理を行う。
・エラー発生からそのエラー解消までの時間を計測し、エラー毎にエラー発生中時間を記憶する。
・エラー発生からそのエラー解消までの時間を計測し、予め定められたエラー解消時間を超えた回数をカウントアップする。
・エラー発生からそのエラー解消までの時間を計測し、エラー毎に予め決めたエラー解消時間レンジ(例:1分以内、1分過ぎから5分以内、5分過ぎから10分以内、それ以上等)毎にカウントする。
画像処理装置200は、例えば、定期的にエラー内容と、上記のエラー発生情報(エラー毎のエラー発生中時間、設定されているエラー解消時間とそれを超えたエラーカウント情報、又は、エラー毎のエラー解消時間カウントのヒストグラム)を管理装置180に通知する。
管理装置180は、すぐに解消できない頻発しているエラーについて、レポートを分析結果確認用端末290のUI画面に表示したり、又は、営業担当者、開発担当者等に電子メールで通知したりする。例えば、画像処理装置200毎(1台毎)、顧客毎、画像処理装置200の機種毎等にエラー情報をレポートしてもよい。
すぐに解消できない頻発しているエラーについて、該当画像処理装置200のオンラインヘルプの表示優先順位を自動で変更するようにしてもよい。
また、管理装置180は、画像処理装置200に対して、エラーカテゴリにより解消時間レンジを変更することも可能である。エラーカテゴリとして、例えば、(1)システムフェイル(システムダウン)、(2)ユーザージョブでのエラー、(2.1)印刷ジョブ系のエラー、(2.2)ネットワーク関連ジョブ系のエラー等がある。
または、エラー発生中時間に関する情報を管理装置180で、解消時間レンジ毎にヒストグラムを構築するようにしてもよい。
図3は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS302では、エラー検知モジュール110は、エラーが発生したか否かを判断し、発生した場合はステップS304へ進み、それ以外の場合はエラーが発生するまで待機する。
ステップS304では、エラー情報生成モジュール120は、エラーカウント対象であるか否かを判断し、エラーカウント対象の場合はステップS306へ進み、それ以外の場合はステップS318へ進む。エラーカウント対象は、予め定められている。例えば、管理装置180からの通信によってエラーカウント対象が設定されてもよい。
ステップS306では、エラー情報生成モジュール120は、エラー発生中時間のカウントを開始する。
ステップS308では、画像処理装置200は、規定のエラー発生処理を実施する。そのエラーに対応したエラー対応処理であり、例えば、画像処理装置200が新たなジョブの受け付けを禁止する等の処理が該当する。そして、ユーザー又は修理担当者によって、エラー解消の作業が行われる。
ステップS310では、エラー解消検知モジュール115は、エラーが解消したか否かを判断し、解消した場合はステップS312へ進み、それ以外の場合はエラーが解消するまで待機する。
ステップS312では、エラー情報生成モジュール120は、エラー発生中時間のカウントを停止する。
ステップS314では、エラー情報生成モジュール120は、該当するエラー発生時間カウンタをカウントアップする。
ステップS316では、エラー情報生成モジュール120は、規定のエラー解消処理を実施する。そのエラーに対応したエラー解消時の対応処理であり、例えば、画像処理装置200が新たなジョブの受け付けを許可する等の処理が該当する。
ステップS318では、画像処理装置200は、通常のエラー発生処理を実施する。エラーカウントの対象ではないエラーについては、従来通りの処理を行う。例えば、ステップS308と同等の処理を行い、ユーザー又は修理担当者がエラー解消の作業を行い、ステップS316と同等の処理を行う。
図3の例に示したフローチャートによって、エラー情報テーブル400又はエラー統計情報テーブル500を生成する。
図4は、エラー情報テーブル400のデータ構造例を示す説明図である。エラー情報テーブル400は、ログID欄410、エラー発生日時欄420、エラー解消日時欄430、エラー種類欄440、エラー発生中時間欄450を有している。ログID欄410は、本実施の形態において、ログを一意に識別するための情報(ログID:IDentification)を記憶している。エラー発生日時欄420は、そのエラーが発生した日時(年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)を記憶している。エラー解消日時欄430は、そのエラーが解消された日時を記憶している。エラー種類欄440は、そのエラーの種類を記憶している。エラー発生中時間欄450は、そのエラーにおけるエラー発生中時間(エラー発生日時欄420内の日時からエラー解消日時欄430内の日時までの期間)を記憶している。
図5は、エラー統計情報テーブル500のデータ構造例を示す説明図である。エラー統計情報テーブル500は、エラー種類欄510、エラー発生中時間統計情報欄520を有しており、エラー発生中時間統計情報欄520は、0~30秒欄522、31~120秒欄524、121~240秒欄526、241秒~欄528を有している。エラー種類欄510は、エラーの種類を記憶している。エラー発生中時間統計情報欄520は、そのエラーにおけるエラー発生中時間の統計情報(ここでは、ヒストグラム)を記憶している。0~30秒欄522は、0~30秒間のエラー発生中時間の回数を記憶している。31~120秒欄524は、31~120秒間のエラー発生中時間の回数を記憶している。121~240秒欄526は、121~240秒間のエラー発生中時間の回数を記憶している。241秒~欄528は、241秒以上のエラー発生中時間の回数を記憶している。
エラー統計情報テーブル500は、「エラーの種類を示す情報と予め定められた期間毎のエラー発生中時間の回数との組み合わせ」の一例であり、「エラーの種類を示す情報と予め定められた時間より長い又は以上であるエラー発生中時間の回数との組み合わせ」の一例でもある。
図6は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS602では、エラー情報生成モジュール120は、定期通知時刻(例えば、1日1回の予め定められた時刻)が経過したか否かを判断し、経過した場合(その時刻になった場合)はステップS604へ進み、それ以外の場合は経過するまで待機する。
ステップS604では、画像処理装置200(送信モジュール125)から管理装置180にエラー発生情報を通知する。エラー発生情報として、例えば、エラー情報テーブル400、エラー統計情報テーブル500がある。
ステップS606では、管理装置180にて、エラー発生情報を保存する。
図7は、本実施の形態(管理装置180)による処理例を示すフローチャートである。図6に示したフローチャートの処理例に対応する処理例を示すものである。
ステップS702では、画像処理装置100からエラー発生情報を受信する。
ステップS704では、受信したエラー発生情報を保存する。エラー発生情報として、例えば、エラー情報テーブル400、エラー統計情報テーブル500がある。
図8は、本実施の形態(管理装置180)による処理例を示すフローチャートである。なお、A回、B回、C回、D回は、予め定められた閾値である。すべてのエラーに共通の値であってもよいし、エラーの種類毎に定めた値であってもよい。
予め定められた期間毎のエラー発生中時間の回数によって、対応処理を異ならせるようにしている。これによって、エラー対応の重要性に応じて担当者を割り振ることができるようにしている。
ステップS802では、エラー発生中時間が、241秒より大のものがA回以上か否かを判断し、A回以上の場合はステップS804へ進み、それ以外の場合はステップS806へ進む。
ステップS804では、開発担当者への通知を行う。根本的なエラー対策が必要となる可能性が高いからである。
ステップS806では、エラー発生中時間が、121~240秒のものがB回以上か否かを判断し、B回以上の場合はステップS808へ進み、それ以外の場合はステップS810へ進む。
ステップS808では、マニュアル作成者への通知を行う。ユーザーのエラー対応の仕方によって、エラー解消までの時間を短縮できる可能性が高いからである。
ステップS810では、エラー発生中時間が、31~120秒のものがC回以上か否かを判断し、C回以上の場合はステップS812へ進み、それ以外の場合はステップS814へ進む。
ステップS812では、営業担当者への通知を行う。その営業担当者が、ユーザーの相談相手となる可能性が高いからである。
ステップS814では、エラー発生中時間が、0~30秒のものがD回以上か否かを判断し、D回以上の場合はステップS816へ進み、それ以外の場合は処理を終了する(ステップS899)。
ステップS816では、カスタマエンジニアへの通知を行う。画像処理装置200の設定の変更等によって、エラー解消までの時間を短縮できる可能性が高いからである。
図9は、本実施の形態(エラー情報生成モジュール120)による処理例を示すフローチャートである。
ステップS902では、定期通知時刻(例えば、1日1回の予め定められた時刻)が経過したか否かを判断し、経過した場合(その時刻になった場合)はステップS904へ進み、それ以外の場合は経過するまで待機する。
ステップS904では、画像処理装置200から管理装置180にポーリング通信を実施する。
ステップS906では、管理装置180から、エラー発生カウントルール書き換えジョブを受信する。例えば、図11、図12の例を用いて後述するエラーカウント設定情報テーブル1100、エラー解消時間カウントレンジパターン情報テーブル1200を受信する。
ステップS908では、画像処理装置200内のエラー発生カウントルールを更新する。
図10は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。図9に示したフローチャートの処理例に対応する処理例を示すものである。
ステップS1002では、画像処理装置200からのポーリング通信を受信する。
ステップS1004では、画像処理装置200へ、エラー発生カウントルール書き換えジョブを送信する。例えば、図11、図12の例を用いて後述するエラーカウント設定情報テーブル1100、エラー解消時間カウントレンジパターン情報テーブル1200を送信する。
図11は、エラーカウント設定情報テーブル1100のデータ構造例を示す説明図である。
エラーカウント設定情報テーブル1100は、エラーコード欄1110、種別欄1120、カウント対象欄1130、カウントレンジパターン欄1140を有している。エラーコード欄1110は、エラーコードを記憶している。種別欄1120は、そのエラーの種別(エラーの種類)を記憶している。カウント対象欄1130は、カウント対象であるか否かを示すフラグを記憶している。カウントレンジパターン欄1140は、そのエラーにおけるカウントレンジパターンを記憶している。ここでのカウントレンジパターンは、図12の例に示すエラー解消時間カウントレンジパターン情報テーブル1200のカウントレンジパターンID欄1210内の値であり、予め定められた期間を定義している。
例えば、エラーコード:100-300、種別:SystemFailについては、カウント対象とせず、エラーコード:70-101、種別:用紙Jamについては、カウント対象とし、そのカウントレンジパターンはエラー解消時間カウントレンジパターン情報テーブル1200のNo.1を用い、エラーコード:80-101、種別:原稿Jamについては、カウント対象とし、そのカウントレンジパターンはNo.3を用いることを示している。
図12は、エラー解消時間カウントレンジパターン情報テーブル1200のデータ構造例を示す説明図である。エラー解消時間カウントレンジパターン情報テーブル1200は、カウントレンジパターンID欄1210、カウントレンジパターン1欄1220、カウントレンジパターン2欄1230、カウントレンジパターン3欄1240、カウントレンジパターン4欄1250を有している。カウントレンジパターンID欄1210は、本実施の形態において、カウントレンジパターンを一意に識別するための情報(カウントレンジパターンID)を記憶している。カウントレンジパターン1欄1220は、カウントレンジパターン1を記憶している。カウントレンジパターン2欄1230は、カウントレンジパターン2を記憶している。カウントレンジパターン3欄1240は、カウントレンジパターン3を記憶している。カウントレンジパターン4欄1250は、カウントレンジパターン4を記憶している。
第1行(カウントレンジパターンID:No.1)は、カウントレンジパターン1として0~30秒であり、カウントレンジパターン2として31~120秒であり、カウントレンジパターン3として121~240秒であり、カウントレンジパターン4として241秒以上であることを示している。
第2行(カウントレンジパターンID:No.2)は、カウントレンジパターン1として0~60秒であり、カウントレンジパターン2として61~240秒であり、カウントレンジパターン3として241秒以上であることを示している。
第3行(カウントレンジパターンID:No.3)は、カウントレンジパターン1として0~120秒であり、カウントレンジパターン2として121秒以上であることを示している。
第4行(カウントレンジパターンID:No.4)は、カウントレンジパターン1として0~240秒であり、カウントレンジパターン2として241秒以上であることを示している。
いずれかのカウントレンジパターンによって、エラー発生中時間の回数をカウントする期間が定まることになる。
図13、図14の例は、エラーが発生し、そのエラーが解消する前に電源断があった場合におけるエラー発生中時間の計測方法を示すものである。
図13は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
図13は、エラー発生1310の後に、電源断1320があり、その後、電源入1330があり、その電源入1330と同時にエラー解消1340となった場合の例を示している。
この場合、単に、エラー解消1340とエラー発生1310間の期間がエラー発生中時間となるわけではなく、エラー発生中時間1350はエラー発生1310と電源断1320間の期間である。
図14は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
図14は、エラー発生1410の後に、電源断1420があり、その後、電源入1430があり、さらにその後にエラー解消1440となった場合の例を示している。
この場合、単に、エラー解消1440とエラー発生1410間の期間がエラー発生中時間となるわけではない。エラー発生中時間1450はエラー発生1410と電源断1420間の期間であり、エラー発生中時間1455は電源入1430とエラー解消1440間の期間である。エラー発生中時間をエラー発生中時間1450とエラー発生中時間1455を加算した値としてもよい。また、1つのエラーに対して、2回のエラー発生中時間(エラー発生中時間1450、エラー発生中時間1455)が発生したとしてもよい。
図15を参照して、本実施の形態の情報処理装置100、画像処理装置200、管理装置180、分析結果確認用端末290のハードウェア構成例について説明する。図15に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)等によって構成されるものであり、スキャナー等のデータ読み取り部1517と、プリンター等のデータ出力部1518を備えたハードウェア構成例を示している。
CPU(Central Processing Unit)1501は、前述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、エラー管理モジュール105、エラー検知モジュール110、エラー解消検知モジュール115、エラー情報生成モジュール120、送信モジュール125、システム制御モジュール205、スキャナー制御モジュール210、プリンター制御モジュール215等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する制御部である。
ROM(Read Only Memory)1502は、CPU1501が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)1503は、CPU1501の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバス等から構成されるホストバス1504により相互に接続されている。
ホストバス1504は、ブリッジ1505を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バス等の外部バス1506に接続されている。
キーボード1508、マウス等のポインティングデバイス1509は、操作者により操作されるデバイスである。ディスプレイ1510は、液晶表示装置又はCRT(Cathode Ray Tube)等があり、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。また、ポインティングデバイス1509とディスプレイ1510の両方の機能を備えているタッチスクリーン等であってもよい。その場合、キーボードの機能の実現について、キーボード1508のように物理的に接続しなくても、画面(タッチスクリーン)上にソフトウェアでキーボード(いわゆるソフトウェアキーボード、スクリーンキーボード等ともいわれる)を描画して、キーボードの機能を実現するようにしてもよい。
HDD(Hard Disk Drive)1511は、ハードディスク(フラッシュ・メモリ等であってもよい)を内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU1501によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。ハードディスクは、記憶モジュール225、記憶モジュール285等としての機能を実現させる。さらに、その他の各種データ、各種コンピュータ・プログラム等が格納される。
ドライブ1512は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体1513に記録されているデータ又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、インタフェース1507、外部バス1506、ブリッジ1505、及びホストバス1504を介して接続されているRAM1503に供給する。なお、リムーバブル記録媒体1513も、データ記録領域として利用可能である。
接続ポート1514は、外部接続機器1515を接続するポートであり、USB、IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート1514は、インタフェース1507、及び外部バス1506、ブリッジ1505、ホストバス1504等を介してCPU1501等に接続されている。通信部1516は、通信回線に接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部1517は、例えばスキャナーであり、ドキュメントの読み取り処理を実行する。データ出力部1518は、例えばプリンターであり、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図15に示す情報処理装置100等のハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図15に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続している形態でもよく、さらに図15に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナー、プリンター、複合機(スキャナー、プリンター、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD-R、DVD-RW、DVD-RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD-ROM)、CDレコーダブル(CD-R)、CDリライタブル(CD-RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu-ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分若しくは全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
105…エラー管理モジュール
110…エラー検知モジュール
115…エラー解消検知モジュール
120…エラー情報生成モジュール
125…送信モジュール
180…管理装置
200…画像処理装置
205…システム制御モジュール
210…スキャナー制御モジュール
215…プリンター制御モジュール
225…記憶モジュール
230…4G/3Gアダプタ
235…ネットワークインタフェース(LAN)
250…ファイヤーウォール
260…インターネット
270…4G/3G網
280…通信回線提供会社ネットワーク
285…記憶モジュール
290…分析結果確認用端末

Claims (15)

  1. エラーが発生したことを検知する第1の検知手段と、
    前記エラーが解消したことを検知する第2の検知手段と、
    前記エラーが発生したときから該エラーが解消するまでの時間であるエラー発生中時間に関する情報を、管理装置に送信する送信手段
    を有し、
    エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があった場合は、予め定められた規則にしたがってエラー発生中時間を計測する、
    情報処理装置。
  2. 前記エラー発生中時間に関する情報として、エラーの種類を示す情報とエラー発生中時間との組み合わせとする、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記エラー発生中時間に関する情報として、エラーの種類を示す情報と予め定められた時間より長い又は以上であるエラー発生中時間の回数との組み合わせとする、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記エラー発生中時間に関する情報として、エラーの種類を示す情報と予め定められた期間毎のエラー発生中時間の回数との組み合わせとする、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記予め定められた規則として、エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入によって該エラーが解消していた場合は、該エラーが発生したときから電源断までの時間をエラー発生中時間とする、
    請求項に記載の情報処理装置。
  6. 前記予め定められた規則として、エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入の後に該エラーが解消した場合は、該エラーが発生したときから電源断までの時間と電源入から該エラーが解消するまでの時間を加算した時間をエラー発生中時間とする、
    請求項に記載の情報処理装置。
  7. 前記予め定められた規則として、エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入の後に該エラーが解消した場合は、該エラーが発生したときから電源断までの時間を第1のエラー発生中時間として、電源入から該エラーが解消するまでの時間を第2のエラー発生中時間とする、
    請求項に記載の情報処理装置。
  8. 請求項4に記載の情報処理装置と管理装置を有する情報処理システムであって、
    前記管理装置は、
    前記情報処理装置から送信されたエラーの種類を示す情報と予め定められた期間毎のエラー発生中時間の回数との組み合わせを受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段によって受信された情報を用いて、エラーの種類に応じて前記期間を変更する第2の変更手段と、
    前記変更された期間を前記情報処理装置に送信する第2の送信手段
    を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記管理装置から送信された期間を受信する第1の受信手段と、
    前記予め定められた期間を前記受信した期間に変更する第1の変更手段
    をさらに有する、情報処理システム。
  9. 情報処理装置 と管理装置を有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    エラーが発生したことを検知する第1の検知手段と、
    前記エラーが解消したことを検知する第2の検知手段と、
    前記エラーが発生したときから該エラーが解消するまでの時間であるエラー発生中時間に関する情報を、管理装置に送信する送信手段
    を有し、
    前記エラー発生中時間に関する情報として、エラーの種類を示す情報と予め定められた時間より長い又は以上であるエラー発生中時間の回数との組み合わせとし、
    前記エラー発生中時間に関する情報として、エラーの種類を示す情報と予め定められた期間毎のエラー発生中時間の回数との組み合わせとし、
    前記管理装置は、
    前記情報処理装置から送信されたエラーの種類を示す情報と予め定められた期間毎のエラー発生中時間の回数との組み合わせを受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段によって受信された情報を用いて、エラーの種類に応じて前記期間を変更する第2の変更手段と、
    前記変更された期間を前記情報処理装置に送信する第2の送信手段
    を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記管理装置から送信された期間を受信する第1の受信手段と、
    前記予め定められた期間を前記受信した期間に変更する第1の変更手段
    をさらに有する、情報処理システム。
  10. 前記エラー発生中時間に関する情報として、エラーの種類を示す情報とエラー発生中時間との組み合わせとする、
    請求項に記載の情報処理装置。
  11. エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があった場合は、予め定められた規則にしたがってエラー発生中時間を計測する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  12. 前記予め定められた規則として、エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入によって該エラーが解消していた場合は、該エラーが発生したときから電源断までの時間をエラー発生中時間とする、
    請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記予め定められた規則として、エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入の後に該エラーが解消した場合は、該エラーが発生したときから電源断までの時間と電源入から該エラーが解消するまでの時間を加算した時間をエラー発生中時間とする、
    請求項11に記載の情報処理装置。
  14. 前記予め定められた規則として、エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があり、その後、電源入の後に該エラーが解消した場合は、該エラーが発生したときから電源断までの時間を第1のエラー発生中時間として、電源入から該エラーが解消するまでの時間を第2のエラー発生中時間とする、
    請求項11に記載の情報処理装置。
  15. コンピュータを、
    エラーが発生したことを検知する第1の検知手段と、
    前記エラーが解消したことを検知する第2の検知手段と、
    前記エラーが発生したときから該エラーが解消するまでの時間であるエラー発生中時間に関する情報を、管理装置に送信する送信手段
    として機能させ
    エラーが発生し、該エラーが解消する前に電源断があった場合は、予め定められた規則にしたがってエラー発生中時間を計測する、
    情報処理プログラム。
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