JP7154715B2 - 軌道こう上工法 - Google Patents

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Description

本開示は、軌道こう上工法に関するものである。
従来、鉄道のホームの延伸又は拡幅、鉄道の線路の複々線化等の工事を行うために、線路、すなわち、軌道を移動させる必要がある場合、軌道を上昇させること、すなわち、軌道こう上が実施されている。しかし、営業線路で軌道こう上を実施する場合、夜間の営業終了後から翌朝の営業開始までの短時間で工事を終了させなければならないので、作業効率を向上させ、作業時間を短縮させる必要がある。そこで、一般的にまくら木の下に敷設されるバラストや盛土に代えて、発泡スチロール(Expanded Polystyrene:EPS)を使用する技術が採用されている(例えば、非特許文献1参照。)。
EPSは、非常に軽量である、施工性が高い、自立性が高い等の特徴があるので、支持構造物や支持地盤への重量影響の軽減、工期短縮等を目的とし、ホームの延伸又は拡幅を中心として、複数の施工実績がある。また、EPSブロックを列車荷重が作用する鉄道構造物に適用することもなされており、列車の動的振動の軽減を勘案し、円筒状の空間を形成したEPSブロックを積み上げた後に前記空間内にコンクリート柱を構築することによって、軸剛性を高める方法が標準的になっている。なお、コンクリート柱を構築せずに路盤を構築した例もあるが、その場合の高さは30〔cm〕程度あり、高さが高い場合や長期的に使用する場合には、コンクリート柱が必要となる。
舘山勝、「鉄道における軽量盛土」、基礎工、pp.23-27、2014年、12月号
しかしながら、前記従来の技術では、営業線路の軌道こう上の場合、夜間の作業間合の制約から1夜におけるEPSブロックの積み上げ高さが限られるとともに、コンクリート柱を硬化させる時間がないので、最終的な高さにまでEPSブロックの積み上げ、かつ、コンクリート柱を構築するまでの期間は、列車を徐行させる等の措置が必要になる。
ここでは、前記従来の技術の問題点を解決して、施工性が高く、かつ、短時間で施工可能でありながら、高い強度を発揮し、かつ、軽量な路盤を低コストで構築することができる軌道こう上工法を提供することを目的とする。
そのために、軌道こう上工法においては、路盤上に敷設されたバラスト軌道をこう上させる軌道こう上工法であって、バラスト道床のバラストを土嚢袋に入れて置き換える工程と、まくら木の底面より上方に位置する上巻きバラストの土嚢袋を撤去する工程と、レールと前記まくら木との組立体である軌きょうをジャッキアップして持ち上げる工程と、前記まくら木の底面より下方に位置する下巻きバラストの土嚢袋を撤去する工程と、上下に貫通する円筒空間が形成されたEPSブロックを前記路盤上に積み重ねる工程と、前記円筒空間を通過する連結柱状部材を継ぎ足す工程と、最上位に位置するEPSブロックの上に前記下巻きバラストの土嚢袋を設置する工程と、前記軌きょうをジャッキダウンして前記下巻きバラストの土嚢袋の上に載置する工程と、前記上巻きバラストの土嚢袋を設置する工程と、を含む。

他の軌道こう上工法においては、さらに、前記EPSブロックを1つ積み重ねる毎に、前記連結柱状部材を1つ継ぎ足す。
更に他の軌道こう上工法においては、さらに、前記連結柱状部材は、一端に設けられた雄結合部と、他端に設けられ、前記雄結合部と結合可能な雌結合部とを有する。
更に他の軌道こう上工法においては、さらに、前記雄結合部は雄ねじ部材又は突出部が形成された円柱部材であり、前記雌結合部は雌ねじ部材又は円筒部材である。
更に他の軌道こう上工法においては、さらに、前記連結柱状部材は、コンクリート柱にねじ式鉄筋を挿入したプレキャストRC柱、鋼棒、鋼管、樹脂棒、又は、樹脂管から成る部材である。
更に他の軌道こう上工法においては、さらに、前記路盤上に積み重ねたEPSブロックの上面を覆う保護シートを敷設する工程を更に含む。
本開示によれば、施工性が高く、かつ、短時間で施工可能でありながら、高い強度を発揮し、かつ、軽量な路盤を低コストで構築することが可能な軌道こう上工法を提供することができる。
本実施の形態における軌道こう上工法の概要を説明する横断面図である。 本実施の形態における軌道こう上工法に使用される連結柱状部材を説明する斜視図である。 本実施の形態における軌道こう上工法に使用される連結柱状部材の変形例を説明する斜視図である。 本実施の形態における軌道こう上工法の概要を説明する縦断面図である。
以下、実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本実施の形態における軌道こう上工法の概要を説明する横断面図、図2は本実施の形態における軌道こう上工法に使用される連結柱状部材を説明する斜視図、図3は本実施の形態における軌道こう上工法に使用される連結柱状部材の変形例を説明する斜視図、図4は本実施の形態における軌道こう上工法の概要を説明する縦断面図である。なお、図1において、(a)は施工前の状態を示す図、(b)は施工後の状態を示す図であり、図3において、(a)は全体を示す図、(b)は雄結合部及び雌結合部が係合した状態を示す拡大図である。
図1(a)において、10は、本実施の形態における軌道であって、軌道こう上工法の施工前のものである。該軌道10は、いわゆるバラスト軌道であって、図示されない路床上に形成された路盤12と、該路盤12上に敷かれた砕石等のバラストから成るバラスト道床13と、該バラスト道床13上に並べて配設された複数のまくら木11と、該まくら木11の上に敷設された図示されない2本のレールとを有する。なお、該レールは、図1(a)においては画面に対して鉛直な方向に延在し、図4において左右方向に延在する。また、前記路盤12は、図4に示されるように、コンクリート製橋桁等の構造物12aと、該構造物12aの前後に構築されている盛土12bとを含むものである。さらに、図1(a)に示されるように、構造物12aの上面におけるバラスト道床13の両側には、高欄14が設置されている。
なお、本実施の形態において、軌道10及びその他の部材の各部の構成及び動作を説明するために使用される上、下、左、右、前、後等の方向を示す表現は、絶対的なものでなく相対的なものであり、前記軌道10及びその他の部材の各部が図に示される姿勢である場合に適切であるが、その姿勢が変化した場合には姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
本実施の形態においては、路盤12としての構造物12aと道床としてのバラスト道床13との間にEPS路盤20を構築することによって、構造物12aでの軌道こう上を実施する。前記EPS路盤20は、ねじ等によって連結可能な連結柱状部材21を複数本継ぎ足しながら、複数のEPSブロック15を積み重ねることによって構築される。
該EPSブロック15は、EPSを直方体状に成形することによって得られた、例えば、長さが約2〔m〕、幅が約1〔m〕、高さが約0.2〔m〕のブロックであり、その中心には、上面から下面まで上下に貫通する図示されない円筒空間が形成されている。
また、前記連結柱状部材21は、図2及び3に示されるような円柱状の部材であり、その一端である下面21aからは棒状の雄結合部22が延出し、その他端である上面21bには雌結合部23として機能する凹部が形成されている。そして、前記連結柱状部材21の雄結合部22が下側に隣接する連結柱状部材21の雌結合部23内に進入して結合されることにより、上下の連結柱状部材21が互いに連結される。該連結柱状部材21は、望ましくは、前記EPSブロック15の高さと同等の長さを有する部材であり、例えば、長さが約200〔mm〕、直径が約150〔mm〕の円柱又は円筒状の部材である。なお、前記連結柱状部材21は、コンクリート柱にねじ式鉄筋を挿入したプレキャストRC柱から成る部材であるが、鋼棒又は鋼管等のような金属から成る部材であってもよいし、樹脂棒又は樹脂管等のような塩化ビニール等の樹脂から成る部材であってもよい。また、例えば、前記雄結合部22はボルト等の雄ねじ部材であり、前記雌結合部23はナット等の雌ねじ部材であるが、図3に示されるように、前記雄結合部22が、先端近傍に突出部22aが形成された円柱部材であって、前記雌結合部23が、前記突出部22aが嵌め込まれる円筒部材であってもよく、互いに結合可能であれば、いかなる種類の部材であってもよい。
そして、EPSブロック15を1つ積み重ねる毎に、EPSブロック15の円筒空間内に配設される連結柱状部材21が1つ継ぎ足される。具体的には、前記EPSブロック15を1段積み上げる毎に、当該EPSブロック15の円筒空間内に1本の連結柱状部材21が配設され、該連結柱状部材21の雄結合部22が、下側に位置するEPSブロック15の円筒空間内に配設されている連結柱状部材21の雌結合部23と結合される。これにより、上下の連結柱状部材21同士が相互に連結され、上下のEPSブロック15同士の連結柱状部材21の軸方向に直交する方向、すなわち、前後左右方向(水平方向)に関する変位が防止される。
なお、軌道10の勾配の変化をできる限り抑制するために、軌道こう上の対象箇所である構造物12aの前後における盛土12b上においては、図4に示されるように、EPSブロック15の段数を変化させる。具体的には、盛土12b上に積み上げられるEPSブロック15の段数は、構造物12aから離れるにしたがって漸減するように設定される。これにより、盛土12b上における最上位に位置するEPSブロック15の上面の高さが、構造物12aから離れるにしたがって漸減するので、軌道10の勾配の変化を緩やかにすることができる。
さらに、前記EPS路盤20は、最上位に位置するEPSブロック15の上面を覆う保護シート17と、左右両端に位置するEPSブロック15の側面に対向するように設置された横移動防止板16とを含んでいる。前記保護シート17は、樹脂、ゴム等の材料から成り、油分の浸透を防止する部材である。前記保護シート17によって最上位に位置するEPSブロック15の上面を覆うことにより、上方のバラスト道床13からの油分の浸透に起因するEPSブロック15の劣化を効果的に防止することができる。また、前記横移動防止板16は、例えば、構造物12a及び盛土12bの上面に構築されたH鋼矢板であって、積み上げられたEPSブロック15の左右方向への変位を防止するとともに、バラスト道床13のバラスト止めとしても機能する。
次に、本実施の形態における軌道こう上工法の施工ステップについて説明する。ここでは、営業線路での軌道こう上であって、当日の営業終了後から翌朝の営業開始までの夜間に施工するものとして説明する。
まず、施工前の事前準備として、次の事前ステップ1及び2を実施する。
事前ステップ1:バラスト道床13のバラストを土嚢袋に入れて置き換える。
事前ステップ2:構造物12a及び盛土12bの上面に横移動防止板16を構築する。
次に、当夜における軌道こう上工法の施工として、次のステップ1~13を実施する。
ステップ1:線路閉鎖工事に着手する。
ステップ2:まくら木11の底面より上方に位置する上巻きバラストの土嚢袋を撤去する。
ステップ3:レールとまくら木11との組立体である軌きょうをジャッキアップして持ち上げる。
ステップ4:まくら木11の底面より下方に位置する下巻きバラストの土嚢袋を撤去する。
ステップ5:路盤12上に1段目のEPSブロック15を設置する。
ステップ6:設置された1段目のEPSブロック15の円筒空間に連結柱状部材21を設置する。該連結柱状部材21としては、雄結合部22を除去したものを使用する。
ステップ7:設置済みの連結柱状部材21の上に新たに連結柱状部材21を設置し、設置済みの連結柱状部材21に継ぎ足す。この場合、新たに設置された連結柱状部材21の下面21aから延出する雄結合部22を、設置済みの連結柱状部材21の上面21bに形成された雌結合部23内に進入させて結合させる。
ステップ8:設置済みのEPSブロック15の上に新たにEPSブロック15を設置する。この場合、前記新たに設置された連結柱状部材21を、新たなEPSブロック15の円筒空間内に通過させる。
そして、ステップ7及び8を所定の施工時間内で繰り返して実行する。これにより、EPSブロック15を複数段積み重ねることができる。
ステップ9:最上位に位置するEPSブロック15の上面を覆うように保護シート17を敷設する。
ステップ10:保護シート17の上に前記下巻きバラストの土嚢袋を設置する。
ステップ11:前記軌きょうをジャッキダウンして前記下巻きバラストの土嚢袋の上に載置する。
ステップ12:前記上巻きバラストの土嚢袋を設置する。
ステップ13:線路閉鎖工事を終了する。これにより、図1(b)及び4に示されるように、路盤12とバラスト道床13との間にEPS路盤20が構築される。
このように、本実施の形態において、路盤12上に敷設された軌道10をこう上させる軌道こう上工法は、上下に貫通する円筒空間が形成されたEPSブロック15を路盤12上に積み重ねる工程と、円筒空間を通過する連結柱状部材21を継ぎ足す工程と、を含んでいる。
これにより、積み重ねられた上下のEPSブロック15の円筒空間を通過する上下の連結柱状部材21同士が互いに連結されるので、積み重ねられたEPSブロック15同士の前後左右方向(水平方向)に関する変位が防止される。したがって、施工性が高く、かつ、短時間で施工可能でありながら、高い強度を発揮し、かつ、軽量なEPS路盤20を低コストで構築することができる。
また、EPSブロック15を1つ積み重ねる毎に、連結柱状部材21を1つ継ぎ足す。したがって、上方の作業空間が狭くても、EPSブロック15の積み重ね作業、連結柱状部材21の継ぎ足し作業を容易に行うことができる。
さらに、連結柱状部材21は、一端に設けられた雄結合部22と、他端に設けられ、雄結合部22と結合可能な雌結合部23とを有する。さらに、雄結合部22は雄ねじ部材又は突出部22aが形成された円柱部材であり、雌結合部23は雌ねじ部材又は円筒部材である。さらに、連結柱状部材21は、コンクリート柱にねじ式鉄筋を挿入したプレキャストRC柱、鋼棒、鋼管、樹脂棒又は樹脂管から成る部材である。したがって、連結柱状部材21同士の継ぎ足し作業を容易に、かつ、確実に行うことができ、また、連結柱状部材21自体の製作も容易であり、コストを低減することができる。
さらに、路盤12上に積み重ねたEPSブロック15の上面を覆う保護シート17を敷設する工程を更に含んでいる。これにより、上方のバラスト道床13からの油分の浸透に起因するEPSブロック15の劣化を効果的に防止することができる。
なお、本明細書の開示は、好適で例示的な実施の形態に関する特徴を述べたものである。ここに添付された特許請求の範囲内及びその趣旨内における種々の他の実施の形態、修正及び変形は、当業者であれば、本明細書の開示を総覧することにより、当然に考え付くことである。
本発明は、軌道こう上工法に適用することができる。
10 軌道
12 路盤
15 EPSブロック
17 保護シート
21 連結柱状部材
21a 下面
21b 上面
22 雄結合部

Claims (6)

  1. 路盤上に敷設されたバラスト軌道をこう上させる軌道こう上工法であって、
    バラスト道床のバラストを土嚢袋に入れて置き換える工程と、
    まくら木の底面より上方に位置する上巻きバラストの土嚢袋を撤去する工程と、
    レールと前記まくら木との組立体である軌きょうをジャッキアップして持ち上げる工程と、
    前記まくら木の底面より下方に位置する下巻きバラストの土嚢袋を撤去する工程と、
    上下に貫通する円筒空間が形成されたEPSブロックを前記路盤上に積み重ねる工程と、
    前記円筒空間を通過する連結柱状部材を継ぎ足す工程と、
    最上位に位置するEPSブロックの上に前記下巻きバラストの土嚢袋を設置する工程と、
    前記軌きょうをジャッキダウンして前記下巻きバラストの土嚢袋の上に載置する工程と、
    前記上巻きバラストの土嚢袋を設置する工程と、
    を含むことを特徴とする軌道こう上工法。
  2. 前記EPSブロックを1つ積み重ねる毎に、前記連結柱状部材を1つ継ぎ足す請求項1に記載の軌道こう上工法。
  3. 前記連結柱状部材は、一端に設けられた雄結合部と、他端に設けられ、前記雄結合部と結合可能な雌結合部とを有する請求項1又は2に記載の軌道こう上工法。
  4. 前記雄結合部は雄ねじ部材又は突出部が形成された円柱部材であり、前記雌結合部は雌ねじ部材又は円筒部材である請求項3に記載の軌道こう上工法。
  5. 前記連結柱状部材は、コンクリート柱にねじ式鉄筋を挿入したプレキャストRC柱、鋼棒、鋼管、樹脂棒、又は、樹脂管から成る部材である請求項1~4のいずれか1項に記載の軌道こう上工法。
  6. 前記路盤上に積み重ねたEPSブロックの上面を覆う保護シートを敷設する工程を更に含む請求項1~5のいずれか1項に記載の軌道こう上工法。
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