JP7153551B2 - 隙間調整器及びユニットブレーキ - Google Patents

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Description

本発明は、隙間調整器及びユニットブレーキに関する。
ユニットブレーキは、制輪子が押棒によって車輪に押し付けられることによってブレーキを掛けている。ユニットブレーキは、空気シリンダのピストンの出力がブレーキてこに伝達されて、ブレーキてこが支軸を中心として回転する。ブレーキてこは、球面軸受を介してさや棒に連結され、さや棒に収容された押棒が制輪子を車輪に対して移動させる。そして、ユニットブレーキには、車輪と制輪子との隙間を自動で調整する隙間調整器を備えている。
隙間調整器は、ブレーキてこの回転角度を上下動に変換するてこ押棒と、さや棒に取り付けられたラチェット歯車と、てこ押棒の移動に応じてラチェット歯車を一方向に回転させる爪部材とを備える。制輪子と車輪との隙間が規定値以上になると、てこ押棒が大きく動いて爪部材がラチェット歯車を回転させ、ラチェット歯車とともにさや棒が回転することでさや棒に螺合している押棒が車輪側へ変位して隙間が規定値内に調整される。
実開平6-40480号公報
ところで、上記特許文献1に記載のユニットブレーキでは、隙間調整器のラチェット歯車を点検等するときに、隙間調整器を構成する部品をばらさないとラチェット歯車を取り外すことができず、ラチェット歯車の取り外し作業が困難である。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、隙間調整器のラチェット歯車の取り外し作業が容易である隙間調整器及びユニットブレーキを提供することにある。
上記課題を解決する隙間調整器は、制輪子に対して力を伝達するねじ軸に取り付けられ前記ねじ軸の回転に連動するラチェット歯車と、前記ラチェット歯車に噛み合い前記ラチェット歯車の一方向のみの回転を規制する爪部材と、前記爪部材が取り付けられ前記ラチェット歯車の周囲を覆う枠体とを備え、前記制輪子と車輪との隙間を調整し、前記枠体は、前記ラチェット歯車の外径よりも長い開口幅を有する開口部と前記開口部に前記爪部材を位置させ外力によって前記開口部を開閉する開閉部とを備える。
上記構成によれば、枠体にラチェット歯車の外径よりも長い開口幅を有する開口部を備えたので、枠体の開閉部を外して開口部を開くことで、枠体の開口部からラチェット歯車を取り外すことができる。このため、枠体を構成する部材の連結を多数解除する必要がなく、隙間調整器のラチェット歯車の取り外し作業が容易である。
上記隙間調整器について、前記爪部材は、前記枠体に回転可能に取り付けられ前記開閉部が外されると回転することで前記枠体の開口部を開くことが好ましい。
上記構成によれば、爪部材が回転することで、枠体の開口部が開くので、ラチェット歯車の取り外し作業が容易である。
上記隙間調整器について、前記開閉部は、両端が前記枠体に係合されその一端が前記爪部材に係合される引張ばねであることが好ましい。
上記構成によれば、引張ばねが開閉部であって、爪部材に係合するため、枠体に開閉部が取り付けられているときには、ばねの付勢力によって、爪部材をラチェット歯車に押し当てることができる。
上記隙間調整器について、前記枠体には、前記ラチェット歯車を案内するリブが設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、ラチェット歯車を着脱するときに、ラチェット歯車がリブによって案内されるため、ラチェット歯車の取り外す作業が容易となる。
上記隙間調整器について、前記枠体には、前記ラチェット歯車の歯の向きを示す歯車マークが設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、ラチェット歯車を取り付けるときに、歯車マークに従って取り付けることで、ラチェット歯車を適切な向きで取り付けることができる。
上記課題を解決するユニットブレーキは、空気によってブレーキ力を出力する空気シリンダと、前記空気シリンダの出力を伝達する伝達駆動部と、前記伝達駆動部に取り付けられる制輪頭と、上記隙間調整器とを備える。
上記構成によれば、枠体にラチェット歯車の外径よりも長い開口部を備えたので、枠体の開閉部を外して開口部を開くことで、枠体の開口部からラチェット歯車を取り外すことができる。このため、枠体を構成する部材の連結を多数解除する必要がなく、隙間調整器のラチェット歯車の取り外し作業が容易である。
本発明によれば、隙間調整器のラチェット歯車の取り外し作業が容易である。
ユニットブレーキの一実施形態の構成を示す縦断面図。 同実施形態のユニットブレーキの構成を示す縦断面図。 同実施形態のユニットブレーキに設けられる隙間調整器の構成を示す背面図。 同実施形態のユニットブレーキに設けられる隙間調整器の構成を示す側面図。 同実施形態のユニットブレーキに設けられる隙間調整器のラチェット歯車の取り外しを示す図。 同実施形態のユニットブレーキに設けられる隙間調整器の保持部材を示す図。 同実施形態のユニットブレーキに設けられる隙間調整器の動作を示す図であって、(a)は緩め状態を示す図、(b)はブレーキ状態を示す図、(c)はブレーキ状態を示す図、(d)はブレーキ緩め過程を示す図。
以下、図1~図7を参照して、隙間調整器を備えるユニットブレーキの一実施形態について説明する。ユニットブレーキは、車両の台車に取り付けられ、車輪の踏面に制輪子を接触させることで制動を得るトレッドブレーキタイプのユニットブレーキである。
(ユニットブレーキ1)
図1及び図2に示すように、ユニットブレーキ1は、空気によるブレーキ力を出力する空気ブレーキシリンダ20を備えている。ユニットブレーキ1は、空気ブレーキシリンダ20から出力されたブレーキ力を制輪子頭37に伝達する伝達駆動部30を備えている。伝達駆動部30は、中空状の本体31を備えている。
(空気ブレーキシリンダ20)
空気ブレーキシリンダ20は、有底筒状のシリンダ21を備えている。シリンダ21は、本体31の図中左側に接続されている。空気ブレーキシリンダ20は、緩めばね22と、緩めばね22によって付勢されるピストン23とを備えている。ピストン23の先端は、本体31内に突出して、連結ピン23Aを介してブレーキ梃子32に回動可能に連結されている。ブレーキ梃子32は、本体31に固定される支軸33を回転中心として回転する。ブレーキ梃子32の一端(図中上側)は、ピストン23に連結されている。
シリンダ21の底部(図中左側)には、圧縮空気をシリンダ21内に供給する供給口20Aが設けられている。圧縮空気は、シリンダ21とピストン23とに囲まれた作動室21Aに供給される。空気ブレーキシリンダ20は、作動室21Aに圧縮空気が供給されると、ピストン23がシリンダ21から突出する方向(図中右側)に移動して、ブレーキ梃子32を図中時計回りに回転させる。一方、空気ブレーキシリンダ20は、作動室21Aから圧縮空気が排出されると、ピストン23が緩めばね22によってシリンダ21の底面側(図中左側)に移動して、ブレーキ梃子32を図中反時計回りに回転させる。
(伝達駆動部30)
伝達駆動部30は、上記ブレーキ梃子32と、ブレーキ梃子32の他端に設けられる球面貫通孔32Aに嵌合する球面軸受34と、球面軸受34が外周面に固定される円筒状のさや棒35とを備えている。伝達駆動部30は、さや棒35の内面に螺合して設けられる押棒36と、さや棒35の外周面に設けられる隙間調整器40とを備えている。押棒36の基端側は、さや棒35の内部にねじ結合されている。押棒36の先端側には、制輪子頭37が連結ピン36Aを介して回動可能に取り付けられている。本体31には、連結ピン31Bを介して回転可能にハンガー38が設けられている。制輪子頭37は、連結ピン31Bを介してハンガー38に回動可能に取り付けられている。制輪子頭37には、車輪3の踏面3Aに押し当てられる制輪子2が取り付けられる。なお、さや棒35が制輪子2に対して力を伝達するねじ軸に相当する。
ブレーキ梃子32が支軸33を中心に図中時計回りに回転すると、さや棒35及び押棒36とともに制輪子2が車輪3の踏面3A側へ押されて、制輪子2が車輪3の踏面3Aに押し当てられ、車輪3の回転が制動される。なお、空気ブレーキシリンダ20によってブレーキ梃子32が図中時計回りに回転されるときは、回転量が大きいほど制輪子2が車輪3の踏面3Aに押し当てられる量、言い換えれば摩擦量が大きくなる。一方、ブレーキ梃子32が支軸33を中心に図中反時計回りに回転すると、さや棒35及び押棒36とともに制輪子2が車輪3の踏面3Aから離間する側へ移動して、車輪3の回転の制動が解除される。
(隙間調整器40)
図3及び図4に示すように、隙間調整器40は、車輪3及び制輪子2の摩耗に応じて車輪3の踏面3Aと制輪子2との隙間を常に一定値に保持するためのものである。ブレーキ梃子32の図3中左側の下端寄りには、隙間調整器40に当接する梃子腕部32Bが設けられている。
隙間調整器40は、さや棒35の外周に取り付けられ、さや棒35の回転に連動するラチェット歯車41と、ラチェット歯車41に噛み合い、ラチェット歯車41の一方向のみの回転を規制する爪部材としてのラチェット爪42と、ラチェット爪42が取り付けられ、ラチェット歯車41の周囲を覆う枠体50とを備える。
ラチェット歯車41は、円板部41Aと、円板部41Aの外縁部に環状に配列された複数の歯部41Bとを有し、円板部41A及び歯部41Bが一体に形成されている。円板部41Aの中央部分には、貫通孔41Cが形成されている。この貫通孔41Cには、さや棒35が挿通している。ラチェット歯車41とさや棒35とは、キー結合によって互いに対して固定されている。
ラチェット爪42の一端側は、枠体50に回転可能に連結された状態で、ラチェット歯車41の外側に配置されている。ラチェット爪42の他端部は、歯部41Bと係合可能な係合部42Aとして設けられている。ラチェット歯車41は、ラチェット爪42によって、一方向のみに回転可能である。すなわち、ラチェット歯車41は、ラチェット歯車41の歯部41Bに係合するラチェット爪42に押圧されることにより、さや棒35を回転させる。さや棒35が回転すると、押棒36がさや棒35から突出する方向へ移動する。
隙間調整器40は、枠体50を保持する保持部材43を備えている。保持部材43は、さや棒35の外周を囲む環状の環状部43Aを備え、スリーブ軸受(図示省略)を介してさや棒35に取り付けられている。保持部材43は、さや棒35に対する軸方向の移動が規制されている一方、さや棒35に対する回転は許容されている。
枠体50は、梃子腕部32Bが当接する梃子押棒51と、梃子押棒51に回転可能に取り付けられるリンク部53と、リンク部53に回転可能に取り付けられる上記ラチェット爪42と、ラチェット爪42を引っ張る引張ばね54とを備えている。
保持部材43は、環状部43Aの図3中右側に位置する梃子押棒51を保持する第1支持部44と第2支持部45とを備えている。梃子押棒51は、第1支持部44の貫通孔44Aと第2支持部45の貫通孔45Aに挿通されて、図中上下方向に設置されている。第1支持部44が先端側に位置し、第2支持部45が末端側に位置している。梃子押棒51の上端には、梃子腕部32Bと当接して回転するコロ51Aが設けられている。梃子押棒51のコロ51Aの下方には、回転軸53Aを介してリンク部53が回転可能に設けられている。また、梃子押棒51の軸方向の中ほどには、段差部51Bが設けられている。梃子押棒51の段差部51Bと第2支持部45との間には、付勢ばね52が設けられている。梃子押棒51が梃子腕部32Bに押されて下方に移動すると、付勢ばね52の付勢力によって復帰する。
第2支持部45には、ラチェット歯車41の回転を規制する板ばね46が設けられている。板ばね46は、第2支持部45からラチェット歯車41の下方へ水平に延出している。板ばね46は、ラチェット歯車41が振動等で自由に回転することを規制して、ラチェット爪42による回転は可能なように当接している。
リンク部53の基端側は、回転軸53Aを介して梃子押棒51に回転可能に設けられている。リンク部53は、リンク部53の延出方向の途中部分が回転軸44Bを介して第1支持部44によって回転可能に支持されている。リンク部53の先端側には、ラチェット爪42が連結ピン53Bを介して回転可能に設けられている。すなわち、リンク部53は、梃子押棒51が上下動することで、回転軸44Bを回転中心として回転してラチェット爪42を上下動させる。
引張ばね54の両端は、枠体50に係合されている。すなわち、保持部材43は、第1支持部44と反対側の下部に設けられ、引張ばね54が取り付けられる取付部43Bを備えている。取付部43Bには、引張ばね54が係合される第1係合軸47が設けられている。ラチェット爪42には、引張ばね54が係合される第2係合軸42Bが設けられている。第1係合軸47及び第2係合軸42Bは、押棒36の軸方向と平行に延出している。引張ばね54の両端には、係合フック54A,54Bが設けられている。引張ばね54の一端の係合フック54Aは、保持部材43の第1係合軸47に係合している。引張ばね54の他端の係合フック54Bは、ラチェット爪42の第2係合軸42Bに係合している。
引張ばね54は、ラチェット爪42の係合部42Aがラチェット歯車41の歯部41Bに係合するようにラチェット爪42を引っ張っている。引張ばね54は、ラチェット爪42がリンク部53の回転によって上へ移動すると、ラチェット爪42を引っ張り、ラチェット爪42を元の位置に戻す。このラチェット爪42が元の位置に戻るときに、ラチェット爪42の係合部42Aがラチェット歯車41の歯部41Bを押してラチェット歯車41を回転させる。
図5に示すように、保持部材43の取付部43Bには、ラチェット歯車41を着脱するときに案内するリブ48が設けられている。リブ48は、保持部材43の表面から立設し、リンク部53の延出方向とほぼ平行に設けられている。これにより、ラチェット歯車41を取り外したり、取り付けたりするときに、リンク部53とリブ48とに案内されるため、作業が容易である。
図6に示すように、保持部材43の表面には、ラチェット歯車41の歯部41Bの向きを示す歯の外形を記載した歯車マーク49が設けられている。ラチェット歯車41は、歯部41Bに向きがあるため、裏表を間違えずに取り付けなければならない。そこで、保持部材43の歯車マーク49の歯部41Bの向きに従って取り付けることで、ラチェット歯車41を正しい向きで取り付けることができる。
図5に示すように、枠体50は、ラチェット歯車41を着脱するための開口部55を備えている。開口部55は、リンク部53の先端側と保持部材43のリブ48との間である。よって、開口部55には、ラチェット爪42が回転可能に設けられている。開口部55の開口幅Wは、リンク部53の先端側の下面と保持部材43のリブ48の上面との間の幅である。開口部55の開口幅Wは、ラチェット歯車41の外径Dよりも長い(W>D)。
図3に示すように、引張ばね54は、ラチェット爪42に係合することで、ラチェット爪42を開口部55に位置させる。また、引張ばね54は、ラチェット爪42の第2係合軸42Bと保持部材43の第1係合軸47とに係合することで開口部55を閉じるとともに、図5に示すように、ラチェット爪42の第2係合軸42Bとの係合を外されることで開口部55を開く。よって、引張ばね54が開口部55を開閉する開閉部として機能する。ラチェット爪42は、連結ピン53Bを中心に図5中時計回りに回転して枠体50の開口部55を開く。
伝達駆動部30は、制輪子2の交換時に、手動により押棒36を引き戻す手動調整ナット39を備えている。手動調整ナット39は、さや棒35の基端、制輪子頭37が設けられる側と反対側の端部に設けられて外部に突出している。手動調整ナット39を回すことで、さや棒35が回転して、押棒36が引き戻される。
次に、図7を併せ参照して、上記ユニットブレーキ1の動作について説明する。
図1及び図7(a)では、空気ブレーキシリンダ20によるブレーキ力を出力していない「緩め状態」を示している。空気ブレーキシリンダ20のシリンダ21の作動室21Aから圧縮空気を排出することで、緩めばね22の付勢力によってピストン23がシリンダ21の底部側、図1中左側へ移動する。そして、ピストン23が図1中左側へ移動すると、支軸33を回転中心としてブレーキ梃子32が反時計回りに回転する。
ブレーキ梃子32が反時計回りに回転すると、さや棒35、押棒36、及び制輪子頭37が図1中右側へ移動して、制輪子2が車輪3の踏面3Aから離間する。また、ブレーキ梃子32が反時計回りに回転すると、ブレーキ梃子32の梃子腕部32Bが梃子押棒51のコロ51Aから離れる。梃子押棒51は、付勢ばね52によって上方に押し上げられている。
図2及び図7(b)では、空気ブレーキシリンダ20によるブレーキ力を出力した「ブレーキ状態」を示している。空気ブレーキシリンダ20の供給口20Aから圧縮空気をシリンダ21の作動室21Aに供給することで、緩めばね22の付勢力に抗してピストン23がシリンダ21の底部から離間する側、図2中右側へ移動する。そして、ピストン23が図2中右側へ移動すると、支軸33を回転中心としてブレーキ梃子32が時計回りに回転する。
ブレーキ梃子32が時計回りに回転すると、さや棒35、押棒36、及び制輪子頭37が図2中左側へ移動して、制輪子2が車輪3の踏面3Aに接触して、車輪3を制動する。なお、シリンダ21の作動室21Aに供給される圧縮空気の量が大きいほど、制輪子2と車輪3の踏面3Aとの押圧量が大きくなる。また、ブレーキ梃子32が時計回りに回転すると、ブレーキ梃子32の梃子腕部32Bが梃子押棒51のコロ51Aに当接する。
ブレーキ梃子32の梃子腕部32Bが梃子押棒51のコロ51Aに当接すると、梃子押棒51が付勢ばね52の付勢力に抗して下方へ押し下げられ、リンク部53が回転軸53Aを中心に時計回りに回転する。リンク部53の先端に取り付けられたラチェット爪42は、引張ばね54を引っ張りながらラチェット歯車41の歯先を滑りながら上昇する。
図7(b)に示すように、制輪子2と車輪3の踏面3Aとの隙間が規定値未満の通常であれば、ラチェット爪42がラチェット歯車41の歯先を摺動しながら上昇する距離は、ラチェット爪42の先端がラチェット歯車41の次の歯先を越えるに至らない。板ばね46は、ラチェット爪42がラチェット歯車41の歯先を摺動するとき、ラチェット歯車41が共に回転することを防ぐ。
図7(a)に示すように、シリンダ21の作動室21Aから圧縮空気が排出されると、ブレーキ梃子32の梃子腕部32Bが反時計方向に回転するのに伴い、梃子押棒51が付勢ばね52の付勢力により押し上げられる。梃子押棒51の上昇によりリンク部53が反時計方向に回転し、ラチェット爪42がラチェット歯車41を回すことなくラチェット歯車41の歯先上を摺動しながら下降し、緩め状態へ戻る。
図7(c)に示すように、制輪子2と車輪3の踏面3Aとの隙間が規定値以上であれば、シリンダ21のピストン23の行程は大きくなり、ブレーキ梃子32の梃子腕部32Bの回転角度が増大する。そして、梃子押棒51を大きく押し下げるのに伴い、ラチェット歯車41の行程も増大してラチェット歯車41の次の歯先とかみ合うに至る。
図7(d)に示すように、シリンダ21の作動室21Aから圧縮空気が排出されると、ラチェット爪42の先端が板ばね46に抗してラチェット歯車41を反時計方向へ一歯分だけ回転させながら下降し、緩め状態となる。このとき、ラチェット歯車41とさや棒35とは共に回転するが、さや棒35とねじ結合している押棒36はハンガー38に連結されているので回転することはできず、押棒36はねじ山のピッチに応じて軸方向に押し出される。よって、制輪子2と車輪3の踏面3Aとの隙間が調整される。
図5に示すように、隙間調整器40を点検又は部品を交換するときには、まず、隙間調整器40をさや棒35から取り外す。図5は、隙間調整器40がさや棒35から取り外された状態を示している。
続いて、引張ばね54の他端の係合フック54Bをラチェット爪42の第2係合軸42Bから外す。第2係合軸42Bから外れた係合フック54Bは、第1係合軸47にぶら下がる。引張ばね54が外れたラチェット爪42は、引張ばね54による引っ張りがないので、リンク部53の先端において回転可能な状態となる。
続いて、ラチェット歯車41を取り外す。ラチェット歯車41は、リンク部53と保持部材43のリブ48とに案内されて、リンク部53と保持部材43のリブ48との間の開口部55から取り出される。このとき、ラチェット爪42は、開口部55を塞がないよう外側へ回転されている。
よって、隙間調整器40は、引張ばね54をラチェット爪42から取り外すだけで、枠体50の開口部55を開くことができる。また、隙間調整器40は、ラチェット歯車41を取り外すことができ、引張ばね54をラチェット爪42に取り付けるだけで、枠体50の開口部55を閉じることができる。
次に、本実施形態の効果について説明する。
(1)枠体50にラチェット歯車41の外径Dよりも長い開口部55を備えたので、枠体50の引張ばね54を外して開口部55を開くことで、枠体50の開口部55からラチェット歯車41を取り外すことができる。このため、枠体50を構成する部材の連結を多数解除する必要がなく、隙間調整器40のラチェット歯車41の取り外し作業が容易である。
(2)ラチェット爪42が回転することで、枠体50の開口部55が開くので、ラチェット歯車41の取り外し作業が容易である。
(3)引張ばね54がラチェット爪42に係合するため、枠体50に引張ばね54が取り付けられているときには、引張ばね54の付勢力によって、ラチェット爪42をラチェット歯車41に押し当てることができる。
(4)ラチェット歯車41を着脱するときに、ラチェット歯車41がリブ48によって案内されるため、ラチェット歯車41を取り外す作業が容易となる。
(5)ラチェット歯車41を取り付けるときに、歯車マーク49に従って取り付けることで、ラチェット歯車41を適切な向きで取り付けることができる。
(他の実施形態)
上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、引張ばね54をラチェット爪42から取り外して保持部材43にぶら下げるようにしたが、引張ばね54を保持部材43から取り外して、ラチェット爪42にぶら下げるようにしてもよい。
・上記実施形態では、枠体50の開口部55をリンク部53と保持部材43のリブ48との間としたが、枠体50の開口部をリンク部53と保持部材43の第1係合軸47との間としてもよい。この場合、リンク部53と保持部材43の第1係合軸47との開口幅がラチェット歯車41の外径Dよりも大きく設定される。
・上記実施形態では、保持部材43に歯車マーク49を設けたが、歯車マーク49を省略してもよい。
・上記実施形態では、保持部材43にリブ48が設けたが、リブ48を省略してもよい。
・上記実施形態では、引張ばね54を開口部55の開閉部としたが、開口部55を開閉する開閉部材をリンク部53と保持部材43との間に設けてもよい。また、ラチェット爪42及び引張ばね54を開口部55とは反対側に設けてもよい。
・上記実施形態では、トレッドブレーキタイプのユニットブレーキ1に設けられる隙間調整器40としたが、ディスクブレーキタイプのユニットブレーキに設けられる隙間調整器としてもよい。
1…ユニットブレーキ、2…制輪子、3…車輪、3A…踏面、20…空気ブレーキシリンダ、20A…供給口、21…シリンダ、21A…作動室、22…緩めばね、23…ピストン、23A…連結ピン、30…伝達駆動部、31…本体、31A…保持部、31B…連結ピン、32…ブレーキ梃子、32A…球面貫通孔、32B…梃子腕部、33…支軸、34…球面軸受、35…さや棒、36…押棒、36A…連結ピン、37…制輪子頭、38…ハンガー、39…手動調整ナット、40…隙間調整器、41…ラチェット歯車、41A…円板部、41B…歯部、41C…貫通孔、42…ラチェット爪、42A…係合部、42B…第2係合軸、43…保持部材、43A…環状部、43B…取付部、44…第1支持部、44A…貫通孔、44B…回転軸、45…第2支持部、45A…貫通孔、46…板ばね、47…第1係合軸、48…リブ、49…歯車マーク、50…枠体、51…梃子押棒、51A…コロ、51B…段差部、52…付勢ばね、53…リンク部、53A…回転軸、53B…連結ピン、54…開閉部としての引張ばね、54A,54B…係合フック、55…開口部、D…外径、W…開口幅。

Claims (6)

  1. 制輪子に対して力を伝達するねじ軸に取り付けられ前記ねじ軸の回転に連動するラチェット歯車と、
    前記ラチェット歯車に噛み合い前記ラチェット歯車の一方向のみの回転を規制する爪部材と、
    前記爪部材が取り付けられ前記ラチェット歯車の周囲を覆う枠体とを備え、
    前記制輪子と車輪との隙間を調整する隙間調整器であって
    前記枠体は、前記ラチェット歯車の外径よりも長い開口幅を有する開口部と前記開口部に前記爪部材を位置させ外力によって前記開口部を開閉する開閉部とを備える
    隙間調整器。
  2. 前記爪部材は、前記枠体に回転可能に取り付けられ前記開閉部が外されると回転することで前記枠体の開口部を開く
    請求項1に記載の隙間調整器。
  3. 前記開閉部は、両端が前記枠体に係合されその一端が前記爪部材に係合される引張ばねである
    請求項1又は2に記載の隙間調整器。
  4. 前記枠体には、前記ラチェット歯車を案内するリブが設けられている
    請求項1~3のいずれか一項に記載の隙間調整器。
  5. 前記枠体には、前記ラチェット歯車の歯の向きを示す歯車マークが設けられている
    請求項1~4のいずれか一項に記載の隙間調整器。
  6. 空気によってブレーキ力を出力する空気シリンダと、
    前記空気シリンダの出力を伝達する伝達駆動部と、
    前記伝達駆動部に取り付けられる制輪頭と、
    請求項1~5のいずれか一項に記載の隙間調整器とを備える
    ユニットブレーキ。
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