JP7153189B2 - リモコン装置 - Google Patents
リモコン装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7153189B2 JP7153189B2 JP2018212714A JP2018212714A JP7153189B2 JP 7153189 B2 JP7153189 B2 JP 7153189B2 JP 2018212714 A JP2018212714 A JP 2018212714A JP 2018212714 A JP2018212714 A JP 2018212714A JP 7153189 B2 JP7153189 B2 JP 7153189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressing force
- remote control
- control device
- unit
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
図1に表したように、実施形態に係るリモコン装置200は、トイレ室の壁面10に設置され、トイレ装置100を操作するために用いられる。
図2に表したように、リモコン装置200は、複数の操作部210と、それらを支持するカバー部材201と、を有する。
吐水流量大ボタン215及び吐水流量小ボタン216は、衛生洗浄時に噴射される洗浄水の勢いを調整するためのボタンである。洗浄位置前進ボタン217及び洗浄位置後退ボタン218は、洗浄位置を調整するためのボタンである。ノズルきれいボタン219は、ノズル130の洗浄を実行させるためのボタンである。
なお、リモコン装置200における操作部210の数や各操作部210の機能は、上述した例に限定されず、適宜変更可能である。
図3では、リモコン装置200内部の各構成要素と操作部210との位置関係を示すため、操作部210を破線で表している。
図4に表したように、リモコン装置200は、操作部210と、検出部241と、伝達部230と、抵抗手段260と、発電部220と、電源部243と、制御部250と、を備える。操作部210、発電部220、及び伝達部230については、図2及び図3を参照して説明した通りである。
図6は、実施形態に係るリモコン装置の一部を表す正面図である。
図7は、実施形態に係るリモコン装置の一部を表す斜視図である。図7(a)は、操作部210の押し操作が行われる前の状態を表し、図7(b)は、操作部210の押し操作が行われた後の状態を表している。
図10は、実施形態に係るリモコン装置の一部を表す正面図である。
図8(a)、図9(a)、及び図11(a)は、リモコン装置200の一部の内部構造を表す斜視図であり、図8(b)、図9(b)、図10、及び図11(b)は、リモコン装置200の一部の内部構造を表す正面図である。
図12は、実施形態に係るリモコン装置に関する特性を例示するグラフである。図12(a)及び図12(c)は、操作部210に加えられる押圧力と、操作部210の移動量と、の関係を表している。図12(a)は、リモコン装置200に抵抗手段260が設けられていない場合の特性を表し、図12(c)は、リモコン装置200に抵抗手段260が設けられている場合の特性を表している。図12(b)は、抵抗手段260に加えられる力と、抵抗手段260の変位量と、の関係を表している。
これに対して、いずれの操作部210が操作された場合でも、伝達された押圧力は、第2伝達部材232の端部(出力部)から発電部220に向けて出力される。従って、抵抗手段260を第2伝達部材232と力受け部222との間に設ける場合、操作部210の数に拘わらず、1つの抵抗手段260で足りる。このため、抵抗手段260の部品数を削減し、リモコン装置200を小型化することができる。
このため、操作部210が原点位置にある状態において抵抗手段260を自然長とするためには、抵抗手段260の少なくとも一方の端部を、自由端とすることが望ましい。抵抗手段260の少なくとも一方の端部を自由端とすることで、抵抗手段260の寸法にばらつきが生じた場合であっても、操作部210が原点位置にある状態において抵抗手段260が圧縮状態となることを防止でき、その後に操作部210が押圧された際に、発電部220で十分な電力を発電することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (6)
- 使用者の押圧力により原点位置から最下位置に移動可能な操作部と、
前記操作部に加えられた押圧力を伝達する伝達部と、
前記伝達部により伝達された押圧力を受ける力受け部を有し、前記力受け部に伝達された押圧力を利用して発電する発電部と、
前記発電部によって発電された電力を利用して信号を送信する制御部と、
前記操作部を前記原点位置に復帰させる復帰手段と、
を備え、
前記操作部と前記伝達部と前記発電部には、前記操作部を前記原点位置から前記最下位置に向けて移動させる際、前記原点位置と前記最下位置との間に、押圧力に対する移動量の変化が相対的に大きい第1領域と、前記第1領域と前記最下位置との間において押圧力に対する移動量の変化が相対的に小さい第2領域と、が存在するリモコン装置において、
前記第1領域における前記変化と、前記第2領域における前記変化と、の差を小さくするために、前記復帰手段とは別に設けられた抵抗手段をさらに備え、
前記抵抗手段は、前記第1領域及び前記第2領域において、移動量の増加に対して押圧力が比例的に大きくなるように設けられるリモコン装置。 - 前記抵抗手段は、コイルばねであり、前記操作部と前記伝達部との間及び前記伝達部と前記力受け部との間の少なくともいずれかに設けられる請求項1記載のリモコン装置。
- 前記コイルばねは、前記操作部が前記原点位置にある状態において、自然長となるように設けられる請求項2記載のリモコン装置。
- 前記コイルばねは、少なくとも一方の端部が自由端となるように設けられる請求項3記載のリモコン装置。
- 前記操作部は、複数設けられ、
前記伝達部は、複数の入力部と1つの出力部とを有し、前記複数の入力部によって前記複数の操作部からのそれぞれの押圧力を受けるとともに、前記1つの出力部によって前記力受け部に押圧力を伝達するように設けられ、
前記コイルばねは、前記1つの出力部と前記力受け部との間に設けられる請求項2~4のいずれか1つに記載のリモコン装置。 - 前記発電部は、前記力受け部に伝達された押圧力を蓄積するとともに、この蓄積された押圧力が所定値以上になると蓄積された押圧力を解放して電力を生成する蓄力手段を有する請求項1~5のいずれか1つに記載のリモコン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018212714A JP7153189B2 (ja) | 2018-11-13 | 2018-11-13 | リモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018212714A JP7153189B2 (ja) | 2018-11-13 | 2018-11-13 | リモコン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020080467A JP2020080467A (ja) | 2020-05-28 |
JP7153189B2 true JP7153189B2 (ja) | 2022-10-14 |
Family
ID=70801995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018212714A Active JP7153189B2 (ja) | 2018-11-13 | 2018-11-13 | リモコン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7153189B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018073770A (ja) | 2016-11-04 | 2018-05-10 | Toto株式会社 | リモコン装置 |
-
2018
- 2018-11-13 JP JP2018212714A patent/JP7153189B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018073770A (ja) | 2016-11-04 | 2018-05-10 | Toto株式会社 | リモコン装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020080467A (ja) | 2020-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6406538B2 (ja) | トイレ装置用のリモコン装置 | |
TWI677780B (zh) | 遙控裝置以及用水場所系統 | |
JP6402891B2 (ja) | リモコン装置 | |
US20140289952A1 (en) | Remote control apparatus | |
US9290921B2 (en) | Remote control apparatus | |
JP6558651B2 (ja) | リモコン装置 | |
JP7153189B2 (ja) | リモコン装置 | |
US9411328B2 (en) | Remote control device | |
JP6440089B2 (ja) | トイレ装置用のリモコン装置 | |
EP3357388B1 (en) | Toilet apparatus | |
JP6440105B2 (ja) | リモコン装置 | |
TWI680383B (zh) | 遙控裝置 | |
JP6440088B2 (ja) | リモコン装置 | |
JP6847394B2 (ja) | リモコン装置 | |
JP2018093438A (ja) | リモコン装置 | |
JP6394029B2 (ja) | リモコン装置 | |
JP2018074537A (ja) | リモコン装置 | |
JP6311920B2 (ja) | リモコン装置 | |
JP6281690B2 (ja) | リモコン装置 | |
JP7297197B2 (ja) | リモコン装置 | |
JP6474016B2 (ja) | リモコン装置及びトイレシステム | |
JP6350052B2 (ja) | リモコン装置及びトイレシステム | |
JP6817538B2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP2580622B2 (ja) | 人体局部洗浄装置 | |
JP2018145788A (ja) | リモコン装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210913 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220530 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220914 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7153189 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |