JP7148209B2 - ワーク検査装置 - Google Patents

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この発明は、ワークの検査を行うワーク検査装置に関する。
従来から、コードを用いたワークの検査方法が広く使用されている(例えば特許文献1参照)。この検査方法では、事前に、ワークに対して、1次元又は2次元のコード(例えばバーコード又はQRコード(登録商標、以下記載を省略する))を印刷又はラベルの貼付けによって設ける。そして、検査ラインを流れるワークをカメラで撮像し、このカメラにより得られた画像からコードを読取ることで、当該ワークの検査を行う。
特開2012-114886号公報
しかしながら、検査を行う品種として、コードを有するワークの他に、コードを有していないワークがある場合には、品種が変更となる段取替えの際に、作業者が手動で検査方法及び設定を切替える必要がある。この場合、段取替えの工程に非常に手間と時間がかかることが多かった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、検査を行う品種としてコードを有するワークとコードを有しないワークとがある場合でも、自動的に検査方法を切替え可能なワーク検査装置を提供することを目的としている。
この発明に係るワーク検査装置は、撮像領域を撮像して画像を得る撮像部と、撮像部により得られた画像から、コードの読取りを行うコード読取り部と、検査の際に、コードが映ったコード画像を用い、コード読取り部による読取り結果に基づいてワークの正否を判定する第1検査部と、検査の際に、撮像部により得られた画像に基づいて、第1検査部とは異なる検査方法で、ワークの正否を判定する第2検査部と、段取替えの際に、撮像部により1つのワークに対して得られた画像のうち、コード読取り部によりコードの読取りに成功した画像がある場合に第1検査部による検査を有効とし、当該コード読取り部によりコードの読取りに成功した画像がない場合に第2検査部による検査を有効とする検査切換え部とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、上記のように構成したので、検査を行う品種としてコードを有するワークとコードを有しないワークとがある場合でも、自動的に検査方法を切替え可能となる。
実施の形態1に係るワーク検査装置の構成例を示す図である。 実施の形態1における処理部の構成例を示す図である。 実施の形態1に係るワーク検査装置が適用される丁合機の構成例を示す図である。 実施の形態1におけるカメラの撮像タイミングの一例を示す図である。 実施の形態1における処理部による段取替えでの動作例を示すフローチャートである。 実施の形態1における処理部による検査動作例を示すフローチャートである。 実施の形態2における処理部による検査動作例を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係るワーク検査装置1の構成例を示す図である。
ワーク検査装置1は、ワークの検査を行う。なお、ワークとしては、コードが印刷又はラベルの貼付け等によって設けられたワークと、コードを有していないワークとが存在する。コードの種類としては、例えば、一次元のバーコード、二次元のバーコード、QRコード、SPコード、ベリコード、マキシコード、CPコード、DataMatrix又はカメレオンコード等が挙げられ、コードリーダであるコード読取り部103で読取り可能なものであればよい。
ワーク検査装置1は、図1に示すように、カメラ(撮像部)101及び処理部102を備えている。
カメラ101は、所定の撮像領域を所定の撮像タイミングで撮像する。このカメラ101による撮像によって得られた画像を示すデータは、処理部102に出力される。
処理部102は、カメラ101により得られた画像に基づいて、ワークの検査を行う。この処理部102は、図2に示すように、コード読取り部103、コード画像設定部104、コード画像登録部105、第1検査部106、第2検査部107及び検査切換え部108を備えている。なお、処理部102は、システムLSI(Large Scale Integration)等の処理回路、又はメモリ等に記憶されたプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)等により実現される。
コード読取り部103は、カメラ101により得られた画像から、コードの読取りを行う。
コード画像設定部104は、段取替えの際に、コード読取り部103によりコードが読取られた場合に、当該コードが映った画像をコード画像として設定する。
コード画像登録部105は、コード画像設定部104により設定されたコード画像を示すデータを登録する。
なお、コード画像登録部105は、HDD(Hard Disk Drive)、DVD(Digital Versatile Disc)又はメモリ等によって構成される。
また図1では、コード画像登録部105がワーク検査装置1の内部に設けられている。しかしながら、これに限らず、コード画像登録部105はワーク検査装置1の外部に設けられていてもよい。
第1検査部106は、検査の際に、コード画像登録部105に登録されたデータが示すコード画像を用い、コード読取り部103による読取り結果に基づいてワークの正否を判定する。この際、第1検査部106は、カメラ101により1つのワークに対して得られた画像のうち、コード読取り部103により読取られたコードがコード画像におけるコードと同一である画像がある場合には、当該ワークは正しいと判定する。一方、第1検査部106は、カメラ101により1つのワークに対して得られた画像のうち、コード読取り部103により読取られたコードがコード画像におけるコードと同一である画像がない場合、又は、コード読取り部103によりコードの読取りに成功した画像がない場合には、当該ワークは正しくないと判定する。
第2検査部107は、検査の際に、カメラ101により得られた画像(検査画像)に基づいて、第1検査部106とは異なる検査方法により、ワークの正否を判定する。この際、第2検査部107は、例えばパターンマッチング又は画像における外観検査等を用いて、ワークの正否を判定する。
第2検査部107による検査方法としては、コード読取り部103として使用している装置を入力機器として使用した検査方法が考えられる。例えば、コード読取り部103がレーザを使用している場合、レーザによるコードのスキャン及びワークのスキャンを同時に行い、第1検査部106によるコードを用いた検査と第2検査部107によるレーザを用いた外観検査とを併用する。また、第2検査部107による検査方法として、レーザによるスキャンの代わりに、ラインスキャナ、CCD(Charge Coupled Device)カメラ又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)カメラ等を用いて、画像検査を行う方法も考えられる。
検査切換え部108は、段取替えの際に、コード読取り部103によるコードの読取り結果に基づいて、第1検査部106による検査及び第2検査部107による検査を有効又は無効とする。この際、検査切換え部108は、カメラ101により1つのワークに対して得られた画像のうち、コード読取り部103によりコードの読取りに成功した画像がある場合には、第1検査部106による検査を有効とし、第2検査部107による検査を無効とする。一方、検査切換え部108は、カメラ101により1つのワークに対して得られた画像のうち、コード読取り部103によりコードの読取りに成功した画像がない場合には、第2検査部107による検査を有効とし、第1検査部106による検査を無効とする。
なお、ワークが有するコードの種類が複数種類考えられる場合には、ワーク検査装置1は、段取替え時のコード読取り処理をその種類分だけ繰り返し行うこともできる。
次に、実施の形態1に係るワーク検査装置1の動作例について説明する。以下では、実施の形態1に係るワーク検査装置1が図3に示す丁合機2に適用された場合を示す。
丁合機2は、図3に示すように、搬送路201及び複数のストッカ(駒)202を備えている。搬送路201は、コンベア機構等である。ストッカ202は、搬送路201に沿って設けられ、折丁5(ワーク)が収納されている。この丁合機2では、搬送路201の搬送速度に合わせて、各ストッカ202にそれぞれ収納された折丁5が例えば最上部のものから1枚ずつ抜き出されて搬送路201上に供給される。これにより、丁合機2では、搬送路201の上流側から順に折丁5が重ねられ、丁合機2は最終的に折丁5を製本機に供給する。
この丁合機2に対し、ワーク検査装置1が有するカメラ101が、ストッカ202の上方にそれぞれ設けられている。そして、ワーク検査装置1が有する処理部102は、カメラ101により得られた画像から、折丁5の検査を行う。図3では処理部102の図示は省略している。また以下では、図4に示すように、カメラ101は、ストッカ202から抜き出される折丁5の搬送速度(抜き出し速度)に応じて、1枚の折丁5に対して撮像領域の位置を変えながら所定の大きさの画像を複数枚に渡って得るように動作が制御される。例えば、カメラ101は、4cm×4cmの撮像領域を480画素×480画素から成る画像とし、1枚の折丁5に対して計8枚(♯1~♯8)の画像を得る。
まず、実施の形態1における処理部102による段取替えでの動作例について、図5を参照しながら説明する。なお、カメラ101は、所定の撮像領域を所定の撮像タイミングで撮像することで、ストッカ202から抜き出された折丁5を撮像する。上記の例では、カメラ101は、1枚の折丁5に対して計8枚(♯1~♯8)の画像(ティーチング画像)を得る。このカメラ101による撮像によって得られたティーチング画像を示すデータは、処理部102に出力される。
処理部102による段取替えでの動作例では、図5に示すように、まず、コード読取り部103は、カメラ101により得られたティーチング画像から、コードの読取りを行う(ステップST501)。なお、コードの読取り領域のサイズは、事前に設定される。
次いで、コード読取り部103は、カメラ101により1枚の折丁5に対して得られたティーチング画像のうち、コードの読取りに成功した画像があるかを判定する(ステップST502)。
このステップST502において、コード読取り部103がコードの読取りに成功した画像があると判定した場合には、コード画像設定部104は、当該コードが映った画像をコード画像として設定し、コード画像登録部105は当該コード画像を示すデータを登録する(ステップST503)。
また、検査切換え部108は、第1検査部106による検査を有効とし、第2検査部107による検査を無効とする(ステップST504)。
一方、ステップST502において、コード読取り部103がコードの読取りに成功した画像がないと判定した場合には、検査切換え部108は、第2検査部107による検査を有効とし、第1検査部106による検査を無効とする(ステップST505)。
このように、実施の形態1に係るワーク検査装置1は、段取替えの際に、コードの読取り結果に応じて検査方法を自動で切替え、また、コードが読取れた場合にはコード画像の設定を自動で行うため、段取替えにおける手間と時間を従来に対して削減可能となる。
次に、実施の形態1における処理部102による折丁5の検査動作例について、図6を参照しながら説明する。なお図6では、ワーク検査装置1において、第1検査部106による検査が有効となっているものとする。また、カメラ101は、所定の撮像領域を所定の撮像タイミングで撮像し、得られた画像(検査画像)を示すデータを処理部102に出力している。例えば、カメラ101は、4cm×4cmの撮像領域を480画素×480画素から成る画像とし、1枚の折丁5に対して計8枚の検査画像を得る。
処理部102による折丁5の検査動作例では、図6に示すように、まず、コード読取り部103は、カメラ101により得られた検査画像から、コードの読取りを行う(ステップST601)。
次いで、第1検査部106は、コード画像登録部105に登録されたデータが示すコード画像を用い、コード読取り部103による読取り結果に基づいて折丁5の正否を判定する(ステップST602)。この際、第1検査部106は、カメラ101により1枚の折丁5に対して得られた検査画像のうち、コード読取り部103により読取られたコードがコード画像におけるコードと同一である画像がある場合には、当該折丁5は正しいと判定する。一方、第1検査部106は、カメラ101により1枚の折丁5に対して得られた検査画像のうち、コード読取り部103により読取られたコードがコード画像におけるコードと同一である画像がない場合、又は、コード読取り部103によりコードの読取りに成功した画像がない場合には、当該折丁5は正しくないと判定する。
なお上記では、検査切換え部108は、コード読取り部103によりコードの読取りに成功した画像がある場合に、第1検査部106による検査を有効とし、第2検査部107による検査を無効としている。しかしながら、これに限らず、検査切換え部108は、コード読取り部103によりコードの読取りに成功した画像がある場合に、第1検査部106による検査を有効とし、且つ、第2検査部107による検査も有効としてもよい。このように、実施の形態1に係るワーク検査装置1は、コードの読取りによる検査と他の検査方法による検査とを併用することで、検査の厳密性が向上し、不良品の流出可能性が低減可能となる。
以上のように、この実施の形態1によれば、ワーク検査装置1は、撮像領域を撮像して画像を得るカメラ101と、カメラ101により得られた画像から、コードの読取りを行うコード読取り部103と、検査の際に、コードが映ったコード画像を用い、コード読取り部103による読取り結果に基づいてワークの正否を判定する第1検査部106と、検査の際に、カメラ101により得られた画像に基づいて、第1検査部106とは異なる検査方法で、ワークの正否を判定する第2検査部107と、段取替えの際に、カメラ101により1つのワークに対して得られた画像のうち、コード読取り部103によりコードの読取りに成功した画像がある場合に第1検査部106による検査を有効とし、当該コード読取り部103によりコードの読取りに成功した画像がない場合に第2検査部107による検査を有効とする検査切換え部108とを備えた。これにより、実施の形態1に係るワーク検査装置1は、検査を行う品種としてコードを有するワークとコードを有しないワークとがある場合でも、自動的に検査方法を切替え可能となる。
実施の形態2.
実施の形態1では、第1検査部106による検査が有効である場合、コード読取り部103によりコードの読取りに成功したか否かに関わらず、第1検査部106が検査を行う場合を示した。この場合、コードの印刷品質が悪い等の理由によってコードの読取りに失敗した場合に、良品であるにも関わらず不良品と判定してしまい、歩留まりが悪化する可能性がある。そこで、実施の形態2では、上記の課題を解決する方法について示す。実施の形態2に係るワーク検査装置1の構成例は、図1,2に示す実施の形態1に係るワーク検査装置1の構成例と同様である。
なお、実施の形態2における第2検査部107は、実施の形態1で示した機能に加え、第1検査部106による検査が有効である状態において、検査の際に、カメラ101により1つのワークに対して得られた画像のうち、コード読取り部103によりコードの読取りに成功した画像がない場合に、当該ワークに対する再検査を行う機能も有する。
次に、実施の形態2における処理部102による折丁5の検査動作例について、図7を参照しながら説明する。なお図7では、ワーク検査装置1において、第1検査部106による検査が有効となっているものとする。また、カメラ101は、所定の撮像領域を所定の撮像タイミングで撮像し、得られた画像(検査画像)を示すデータを処理部102に出力している。例えば、カメラ101は、4cm×4cmの撮像領域を480画素×480画素から成る画像とし、1枚の折丁5に対して計8枚の検査画像を得る。
処理部102による折丁5の検査動作例では、図6に示すように、まず、コード読取り部103は、カメラ101により得られた検査画像から、コードの読取りを行う(ステップST701)。
次いで、コード読取り部103は、カメラ101により1枚の折丁5に対して得られた検査画像のうち、コードの読取りに成功した画像があるかを判定する(ステップST702)。
このステップST702において、コード読取り部103がコードの読取りに成功した画像があると判定した場合には、第1検査部106は、コード画像登録部105に登録されたデータが示すコード画像を用い、コード読取り部103による読取り結果に基づいて折丁5の正否を判定する(ステップST703)。この際、第1検査部106は、コード読取り部103によりコードの読取りに成功した画像のうち、コードがコード画像におけるコードと同一である画像がある場合には、当該折丁5は正しいと判定する。一方、第1検査部106は、コード読取り部103によりコードの読取りに成功したティーチング画像のうち、コードがコード画像におけるコードと同一である画像がない場合には、当該折丁5は正しくないと判定する。
一方、ステップST702において、コード読取り部103がコードの読取りに成功した画像がないと判定した場合には、第2検査部107は、カメラ101により得られた検査画像に基づいて、第1検査部106とは異なる検査方法により、ワークの正否を判定する(ステップST704)。
このように、実施の形態2に係るワーク検査装置1は、第1検査部106による検査が有効となっている状態において、検査の際にコードの読取りに失敗した場合には、第2検査部107により再検査を行う。これにより、実施の形態2に係るワーク検査装置1は、実施の形態1における効果に加え、コードの印刷品質が悪い等の理由によってコードの読取りに失敗した場合でも、不良品と判定してしまうことを抑制でき、歩留まりを改善可能となる。
なお実施の形態1,2では、カメラ101が、1つのワークに対し、撮像領域の位置が異なる複数枚の画像を得る場合を示した。しかしながら、これに限らず、カメラ101は1つのワークに対してワーク全体を撮像した1枚の画像を得てもよい。なお、カメラ101が1つのワークに対して得る画像の枚数は、カメラ101の分解能と処理時間との関係に応じて適宜設定される。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組合わせ、或いは各実施の形態の任意の構成要素の変形、若しくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 ワーク検査装置
2 丁合機
5 折丁
101 カメラ(撮像部)
102 処理部
103 コード読取り部
104 コード画像設定部
105 コード画像登録部
106 第1検査部
107 第2検査部
108 検査切換え部
201 搬送路
202 ストッカ

Claims (5)

  1. 撮像領域を撮像して画像を得る撮像部と、
    前記撮像部により得られた画像から、コードの読取りを行うコード読取り部と、
    検査の際に、コードが映ったコード画像を用い、前記コード読取り部による読取り結果に基づいてワークの正否を判定する第1検査部と、
    検査の際に、前記撮像部により得られた画像に基づいて、前記第1検査部とは異なる検査方法で、ワークの正否を判定する第2検査部と、
    段取替えの際に、前記撮像部により1つのワークに対して得られた画像のうち、前記コード読取り部によりコードの読取りに成功した画像がある場合に前記第1検査部による検査を有効とし、当該コード読取り部によりコードの読取りに成功した画像がない場合に前記第2検査部による検査を有効とする検査切換え部と
    を備えたワーク検査装置。
  2. 前記撮像部は、1つのワークに対し、撮像領域の位置が異なる複数枚の画像を得る
    ことを特徴とする請求項1記載のワーク検査装置。
  3. 段取替えの際に、前記コード読取り部によりコードが読取られた場合に、当該コードが映った画像を、コード画像として設定するコード画像設定部を備え、
    前記第1検査部は、検査の際に、前記コード画像設定部により設定されたコード画像を用いる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のワーク検査装置。
  4. 前記検査切換え部は、段取替えの際に、前記撮像部により1つのワークに対して得られた画像のうち、前記コード読取り部によりコードの読取りに成功した画像がある場合に、前記第1検査部による検査に加え、前記第2検査部による検査も有効とする
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちの何れか1項記載のワーク検査装置。
  5. 前記第2検査部は、前記第1検査部による検査が有効である状態において、検査の際に、前記撮像部により1つのワークに対して得られた画像のうち、前記コード読取り部によりコードの読取りに成功した画像がない場合に、当該ワークに対する再検査を行う
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちの何れか1項記載のワーク検査装置。
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