JP7147808B2 - エンジニアリング装置、エンジニアリング方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
1以上の産業装置を制御する制御装置を制御可能な上位制御装置は、予め定められたレジスタ範囲に記憶された変数に基づいて、制御装置を制御する。この点、従来の技術では、上位制御装置のレジスタ範囲が固定されており、ユーザが自由に指定できるものではなかった。そこで発明者達は、上位制御装置のレジスタのうち、ユーザが所望する任意のレジスタ範囲を制御装置の制御用に割り当てるために鋭意研究開発を行った結果、新規かつ独創的なエンジニアリング装置等に想到した。以降、本実施形態に係るエンジニアリング装置等を詳細に説明する。
本実施形態の上位制御装置20は、複数の変数の各々に基づいて、ロボットコントローラ30を制御する。変数は、ロボットコントローラ30を制御するための制御プログラムにより参照される情報である。制御プログラムは、変数を書き換えることもある。例えば、変数は、途中の計算結果、アラームの有無、又は、センサにより検出された物理量(例えば、トルクセンサにより検出されたトルク値、又は、モータエンコーダにより検出されたモータの回転速度)を示す。
図8は、生産システム1で実現される機能を示す機能ブロック図である。本実施形態では、エンジニアリング装置10、上位制御装置20、ロボットコントローラ30、及びデータ収集装置50の各々で実現される機能について説明する。
図8に示すように、エンジニアリング装置10は、データ記憶部100、表示制御部101、受付部102、決定部103、判定部104、出力部105、及び割当部106を含む。データ記憶部100は、記憶部12を主として実現され、表示制御部101、受付部102、決定部103、判定部104、出力部105、及び割当部106の各々は、CPU11を主として実現される。
データ記憶部100は、上位制御装置20の設定を行うために必要なデータを記憶する。本実施形態では、このデータの一例として、通信プロファイルにおいて定義された構造体を示す構造体データと、詳細定義画面G1で定義された通信設定を示す詳細定義データと、を説明する。通信プロファイルは、上位制御装置20とロボットコントローラ30とを接続するインタフェースである。通信プロファイルは、通信プロトコルと同じ意味であってもよく、通信手順やデータの形式が定義されている。本実施形態では、システム構成を指定することによって、通信プロファイルが指定される。
表示制御部101は、エンジニアリングツールにおける各種画面を表示部15に表示させる。例えば、表示制御部101は、詳細定義画面G1を表示させる。表示制御部101は、図2-図7を参照して説明したように、詳細定義画面G1を表示させたり、ユーザの操作に応じて表示を更新したりする。
受付部102は、上位制御装置20のレジスタ番号の指定を受け付ける。例えば、受付部102は、先頭レジスタ番号の指定を受け付ける。レジスタ番号の指定は、任意の方法によって行われてよく、例えば、入力フォームに対する数値入力によって受け付けられてもよいし、プルダウンメニューやボタンの選択によって受け付けられてもよい。他の指定についても同様であり、操作部14から入力可能な操作によって行われるようにすればよい。
決定部103は、指定されたレジスタ番号に基づいて、上位制御装置20がロボットコントローラ30の制御で使用するレジスタ範囲を決定する。このレジスタ範囲には、対応するロボットコントローラ30を制御するための制御プログラムによって参照及び書き換えの少なくとも一方が行われる変数群が格納される。レジスタ範囲を決定するとは、少なくとも先頭レジスタ番号と終了レジスタ番号を決定することである。レジスタ範囲が連番ではなく、複数の範囲にまたがる場合(レジスタ範囲が複数の範囲を含む場合)には、個々の範囲の少なくとも先頭レジスタ番号と終了レジスタ番号を決定することは、レジスタ範囲を決定することに相当する。
判定部104は、決定部103により決定されたレジスタ範囲と、他の目的で使用される他のレジスタ範囲と、が重複しているか否かを判定する。他の目的とは、対応するロボットコントローラ30の制御以外の目的である。例えば、他の目的は、他のロボットコントローラ30の制御、ロボットコントローラ30以外の装置(例えば、上位制御装置20直下の装置)の制御、データ収集装置50に対して送信するデータの収集、データの解析、又はプログラムやパラメータの展開などの目的である。他の目的で使用される他のレジスタ範囲を識別する情報は、データ記憶部100に予め記憶されているものとする。
出力部105は、決定部103により決定されたレジスタ範囲と、他のレジスタ範囲と、が重複していると判定された場合に、所定のアラートを出力する。本実施形態では、図7のウィンドウW11がアラートに相当する。アラートは、視覚的に認識可能な画像であればよく、ウィンドウW11以外の画像であってもよい。例えば、ウィンドウW11とは別に表示されるメッセージ、所定のアイコン、又は画面を点滅させることがアラートに相当してもよい。出力部105は、判定部104により重複していると判定されない場合にはアラートを出力せず、判定部104により重複していると判定されたことに応じて、アラートを出力する。なお、アラートは、スピーカからの音声、バイブレータの振動、又はLEDライトの点滅によって出力されてもよい。また、アラートは、電子メールの送信などの他の方法によって出力されてもよい。
割当部106は、上位制御装置20のレジスタのうち、決定部103により決定されたレジスタ範囲を、ロボットコントローラ30の制御用に割り当てる。レジスタ範囲を割り当てるとは、あるロボットコントローラ30に対応するレジスタ範囲が示すレジスタ番号を、そのロボットコントローラ30の制御のために確保又は予約することである。割当部106により割り当てられたレジスタ範囲は、そのレジスタ範囲に対応するロボットコントローラ30の制御専用の記憶領域になる。
図8に示すように、上位制御装置20は、データ記憶部200、レジスタ部201、及び動作制御部202含む。データ記憶部200は、記憶部22を主として実現される。レジスタ部201及び動作制御部202の各々は、CPU21を主として実現される。
データ記憶部200は、ロボットコントローラ30を制御するためのデータを記憶する。例えば、データ記憶部200は、制御プログラムとパラメータを記憶する。また例えば、データ記憶部200は、ファームウェアなどの他のプログラムを記憶してもよいし、データ収集装置50にデータを送信するためのプログラムを記憶してもよい。後述する動作制御部202は、これらのプログラム及びパラメータに基づいて、ロボットコントローラ30を制御する。
レジスタ部201は、エンジニアリング装置10により割りあてられたレジスタ範囲に、複数の変数の各々を記憶する。本実施形態では、レジスタ部201は、CPU21に含まれる複数のレジスタの集まりである場合を説明するが、レジスタ部201は、記憶部22又は他の情報記憶媒体に含まれる複数のレジスタの集まりであってもよい。レジスタ部201は、ロボットコントローラ30の制御用の変数以外の変数を記憶してもよい。レジスタ部201は、割当部106により割り当てられた各ロボットコントローラ30に対応するレジスタ範囲に、当該ロボットコントローラ30の制御用の変数を記憶する。
動作制御部202は、複数の変数と制御プログラムとに基づいて、ロボットコントローラ30の動作を制御する。例えば、動作制御部202は、ロボットコントローラ30に対するコマンドを、そのロボットコントローラ30に対応するレジスタ範囲に含まれるレジスタに書き込む。動作制御部202は、データ記憶部200に記録された詳細定義データD2を参照し、どのロボットコントローラ30がどのレジスタ範囲に対応するかを特定し、特定したレジスタ範囲に含まれるレジスタにコマンドを書き込む。レジスタに書き込まれたコマンドは、動作制御部202によりロボットコントローラ30に送信される。
図8に示すように、ロボットコントローラ30は、データ記憶部300、通信用記憶部301、及び実行部302を含む。データ記憶部300は、記憶部32を主として実現される。通信用記憶部301及び実行部302は、CPU31を主として実現される。
データ記憶部300は、ロボットコントローラ30が所定の動作をするために必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部300は、装置プログラムやパラメータを記憶する。また例えば、データ記憶部300は、装置プログラムには含まれないロボットプログラムのプログラムを記憶する。
通信用記憶部301は、上位制御装置20から受信した複数の変数の各々を記憶する。例えば、通信用記憶部301は、上位制御装置20から受信した受信データに含まれる変数を記憶する。この変数は、レジスタ部201に記憶される変数と同じ値である。通信用記憶部301は、他の変数を記憶してもよい。なお、本実施形態では、通信用記憶部301がCPU31内のレジスタにより実現される場合を説明するが、データ記憶部300と通信用記憶部301を分けずに、データ記憶部300が複数の変数の各々を記憶してもよい。なお、通信用記憶部301のレジスタ体系は、予め定義されているものとする。このレジスタ体系は、原則として固定されており、変更できないものとするが、エンジニアリングツールによって変更可能であってもよい。
実行部302は、データ記憶部300に記憶されたプログラムと、通信用記憶部301に記憶された変数と、に基づいて、所定の処理を実行する。実行部302がコマンドを実行する流れについては、先述した通りである。即ち、実行部302は、通信用記憶部301に記録されたコマンド要求IDがインクリメントされたか否かを判定する。実行部302は、コマンド要求IDがインクリメントされたと判定された場合に、メインコマンドとサブコマンドの組み合わせに基づいて、処理を実行する。メインコマンドとサブコマンドの組み合わせと、実行すべき処理内容と、の関係は、予め定義されているものとする。この定義は、装置プログラムの中で定義されていてもよいし、別途定義ファイルが用意されてデータ記憶部300に記憶されていてもよい。なお、実行部302は、ある装置プログラムの開始条件となる変数が所定の値になったことを検知した場合に、その装置プログラムを実行してもよい。
図8に示すように、データ収集装置50は、データ記憶部500を含む。データ記憶部500は、記憶部52を主として実現される。データ記憶部500は、上位制御装置20から収集した変数が格納された収集データを記憶する。収集データは、収集対象として指定された変数の値が格納されたデータである。収集データには、ある一時点の変数の値が格納されてもよいし、変数の値の時系列的な変化が格納されてもよい。また、収集データには、1つの変数の値だけが格納されていてもよいし、複数の変数の値が格納されていてもよい。また例えば、データ記憶部500は、収集データの解析プログラムを記憶してもよい。
図11は、実施形態の生産システム1で実行される処理の一例を示すフロー図である。本実施形態では、生産システム1で実行される処理のうち、ユーザがエンジニアリングツールを利用して通信設定を行うための処理について説明する。CPU11が記憶部12に記憶されたエンジニアリングツールを実行することによって、図11に示す処理が実行される。図11に示す処理は、図8に示す機能ブロックにより実行される処理の一例である。
なお、本開示は、以上に説明した実施の形態に限定されるものではない。本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更可能である。
Claims (14)
- 1以上の産業装置の制御装置を制御可能な上位制御装置の設定を行うエンジニアリング装置であって、
前記上位制御装置のレジスタ番号のユーザによる指定を受け付ける受付部と、
前記ユーザにより指定されたレジスタ番号と、前記制御装置と前記上位制御装置との間における通信プロファイルで定義されたデータ構造に示された構造体のサイズと、に基づいて、前記上位制御装置が前記制御装置の制御で使用するレジスタ範囲を決定する決定部と、
前記上位制御装置のレジスタのうち、前記決定されたレジスタ範囲を、前記制御装置の制御用に割り当てる割当部と、
を有するエンジニアリング装置。 - 前記受付部は、先頭レジスタ番号の指定を受け付け、
前記決定部は、前記指定された先頭レジスタ番号から、当該先頭レジスタ番号よりも前記データ構造に示された構造体のサイズの分だけ後の終了レジスタ番号までの範囲を、前記レジスタ範囲として決定する、
請求項1に記載のエンジニアリング装置。 - 前記エンジニアリング装置は、
前記決定されたレジスタ範囲と、他の目的で使用される他のレジスタ範囲と、が重複しているか否かを判定する判定部と、
前記決定されたレジスタ範囲と、前記他のレジスタ範囲と、が重複していると判定された場合に、所定のアラートを出力する出力部と、
を有する請求項1又は2に記載のエンジニアリング装置。 - 前記上位制御装置は、複数の前記制御装置の各々を制御し、
前記受付部は、前記制御装置ごとに、前記レジスタ番号の指定を受け付け、
前記決定部は、前記制御装置ごとに、当該制御装置に対して指定された前記レジスタ番号に基づいて、前記上位制御装置が当該制御装置の制御で使用する前記レジスタ範囲を決定し、
前記割当部は、前記制御装置ごとに、当該制御装置に対して決定された前記レジスタ範囲を、当該制御装置の制御用に割り当てる、
請求項1~3の何れかに記載のエンジニアリング装置。 - 前記制御装置には、所定の動作をするためのプログラムが記憶されており、
前記レジスタ範囲には、前記制御装置の前記プログラムを呼び出して前記制御装置に実行させるためのコマンドを格納するコマンドエリアのレジスタ番号が含まれており、
前記割当部は、前記コマンドエリアのレジスタ番号を含む前記レジスタ範囲を、前記制御装置の制御用に割り当てる、
請求項1~4の何れかに記載のエンジニアリング装置。 - 前記レジスタ範囲には、前記制御装置に対するコマンドを格納するコマンドエリアのレジスタ番号と、前記コマンドエリアに格納されたコマンドの実行を要求するためのコマンド要求情報を格納するコマンド要求情報エリアのレジスタ番号と、を含み、
前記割当部は、前記コマンドエリアのレジスタ番号と、前記コマンド要求情報エリアのレジスタ番号と、を含む前記レジスタ範囲を、前記制御装置の制御用に割り当てる、
請求項1~5の何れかに記載のエンジニアリング装置。 - 前記レジスタ範囲は、前記制御装置の制御に加えて、前記制御装置の動作に関するモニタリング及びデータ収集の少なくとも一方で使用され、
前記割当部は、前記決定されたレジスタ範囲を、前記制御装置の制御と、前記モニタリング及び前記データ収集の少なくとも一方と、のために割り当てる、
請求項1~6の何れかに記載のエンジニアリング装置。 - 前記エンジニアリング装置は、
前記上位制御装置が前記制御装置を制御するための制御プログラムの作成画面を表示させる表示制御部と、
前記作成画面における操作に基づいて、前記制御プログラムを作成する作成部と、
を更に有し、
前記表示制御部は、前記割り当てられたレジスタ範囲に含まれる複数のレジスタ番号の各々に対応する変数名を前記作成画面に表示させる、
請求項1~7の何れかに記載のエンジニアリング装置。 - 前記作成部は、前記作成画面に表示された変数名が指定された場合に、当該指定された変数名に対応するレジスタ番号のレジスタを制御するように、前記制御プログラムを作成する、
請求項8に記載のエンジニアリング装置。 - 前記レジスタ範囲に含まれる複数のレジスタ番号の各々に対応する変数名は、階層構造を有し、
前記表示制御部は、前記変数名の階層構造に基づいて、前記作成画面における変数名をツリー状に表示させる、
請求項8又は9に記載のエンジニアリング装置。 - 前記上位制御装置は、複数種類のレジスタを含み、
前記受付部は、前記複数種類のレジスタのうちの何れかのレジスタ番号の指定を受け付け、
前記決定部は、前記指定されたレジスタ番号に基づいて、当該レジスタ番号に対応する種類のレジスタの前記レジスタ範囲を決定し、
前記割当部は、前記複数種類のレジスタのうち、前記指定されたレジスタ番号に対応する種類のレジスタの前記決定されたレジスタ範囲を、前記制御装置の制御用に割り当てる、
請求項1~10の何れかに記載のエンジニアリング装置。 - 1以上の産業装置の制御装置を制御可能な上位制御装置の設定を行うエンジニアリング方法であって、
前記上位制御装置のレジスタ番号のユーザによる指定を受け付け、
前記ユーザにより指定されたレジスタ番号と、前記制御装置と前記上位制御装置との間における通信プロファイルで定義されたデータ構造に示された構造体のサイズと、に基づいて、前記上位制御装置が前記制御装置の制御で使用するレジスタ範囲を決定し、
前記上位制御装置のレジスタのうち、前記決定されたレジスタ範囲を、前記制御装置の制御用に割り当てる、
エンジニアリング方法。 - 1以上の産業装置の制御装置を制御可能な上位制御装置の設定を行うエンジニアリング装置を、
前記上位制御装置のレジスタ番号のユーザによる指定を受け付ける受付部、
前記ユーザにより指定されたレジスタ番号と、前記制御装置と前記上位制御装置との間における通信プロファイルで定義されたデータ構造に示された構造体のサイズと、に基づいて、前記上位制御装置が前記制御装置の制御で使用するレジスタ範囲を決定する決定部、
前記上位制御装置のレジスタのうち、前記決定されたレジスタ範囲を、前記制御装置の制御用に割り当てる割当部、
として機能させるためのプログラム。 - 1以上の産業装置の制御装置を制御可能な上位制御装置の設定を行うエンジニアリング装置であって、
前記上位制御装置のレジスタ番号の指定を受け付ける受付部と、
前記指定されたレジスタ番号に基づいて、前記上位制御装置が前記制御装置の制御で使用するレジスタ範囲を決定する決定部と、
前記上位制御装置のレジスタのうち、前記決定されたレジスタ範囲を、前記制御装置の制御用に割り当てる割当部と、
前記上位制御装置が前記制御装置を制御するための制御プログラムの作成画面を表示させる表示制御部と、
前記作成画面における操作に基づいて、前記制御プログラムを作成する作成部と、を有し、
前記表示制御部は、前記割り当てられたレジスタ範囲に含まれる複数のレジスタ番号の各々に対応し階層構造を有する変数名を、前記作成画面に前記変数名の階層構造に基づいてツリー状に表示させる、
エンジニアリング装置。
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