JP7146132B1 - シート敷設工法 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートの施工精度を高めることが可能なシート敷設工法を提供する。【解決手段】ソナーのサイドスキャン情報に基づき生成された既設のシートの端部チェーン14Aのオブジェクト及び敷設中のシートの端部チェーン14Bの目標位置、並びにGNSS測位及び音響測位により得られた位置及び方位に基づき生成されたシート敷設機11のオブジェクトを画像40に配置し、当該画像40を3DVRディスプレイに表示した。これにより、オペレータは、3DVRディスプレイに表示された画像40、即ち端部チェーン14Aと端部チェーン14Bの目標位置とシート敷設機11との位置関係をリアルタイムで確認しながらクレーンを操作することが可能であり、シートの施工精度を高めることができる。【選択図】図7

Description

本発明は、シート敷設工法に関するもので、例えば、捨石を積み上げて築造した基礎マウンドに防砂シートを敷設する工法に関する。
特許文献1には、捨石を積み上げて築造した基礎マウンドにロール状の防砂シート(以下「シート」と称する)を敷設する工法が開示されている。
特許第3108802号公報
ところで、シートを護岸の法線に沿って順次並列に敷設する場合、既設のシートと敷設中のシートとのラップ幅(以下「ラップ幅」と称する)を管理することが重要である。従来のシート敷設工法において、ラップ幅は、GNSS(Global Navigation Satellite System)測位により作業船の位置を求めると共に、LBL(Long Base Line)等の音響測位により作業船と敷設機との相対位置を求めることで管理されていた。
しかし、従来のシート敷設工法におけるラップ幅の管理は、実質シート法線を管理するものであり、ラップ幅を直接管理するものではない。このため、施工精度を高めるのが困難であった。また、従来のシート敷設工法におけるラップ幅の管理は、水中カメラで撮影した画像が根拠であり、施工面(基礎マウンド)の深度が一定深度を超えたり、濁り等が発生して水中カメラによる撮影が不可能になった場合、敷設作業の中断を余儀なくされていた。
本発明は、シートの施工精度を高めることが可能なシート敷設工法を提供することを課題とする。
本発明のシート敷設工法は、ロール状のシートを軸支したシート敷設機を作業船に設置されたクレーンにより吊持し、前記クレーンを操作することにより、前記シート敷設機から繰り出されたシートを水中に築造された基礎マウンドに一定のラップ幅を以て順次並列に敷設するシート敷設工法であって、ソナーのサイドスキャン情報に基づき生成された、既設のシートのシート幅方向一端に設けられた端部チェーンの画像及び敷設中のシートのシート幅方向他端に設けられた端部チェーンの目標位置、並びにGNSS測位及び音響測位により求められた位置及び方位に基づき生成された前記シート敷設機の画像をディスプレイに表示する表示ステップと、前記ディスプレイに表示された画像をリアルタイムで確認しながらシートを敷設するシート敷設ステップと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、既設のシートと敷設中のシートとのオーバーラップ部の画像をリアルタイムで確認することが可能であり、シートの施工精度を高めることができる。
本実施形態に係るシート敷設工法の概念図である。 本実施形態に係るシート敷設工法に使用される施工管理システムのブロック図である。 3DVRディスプレイに表示される画像の一例を示す図であって、施工状況を3D画像により表現したものである。 3DVRディスプレイに表示される画像の一例を示す図であって、GNSS測位により得られたシート中央座標及び音響測位により得られた水中のシート中央座標を表示したものである。 3DVRディスプレイに表示される画像の一例を示す図であって、クレーンの旋回角度及びクレーンのジブの起伏角度、並びにシート敷設機のシート敷設計画法線に対する角度及びシート敷設機のピッチ軸に対する角度を表示したものである。 3DVRディスプレイに表示される画像の一例を示す図であって、施工状況を平面図により表現したものである。 3DVRディスプレイに表示される画像の一例を示す図であって、既設のシートと敷設中のシートとのラップ幅の管理に使用されるものである。 ARディスプレイに表示される画像の一例を示す図である。
本発明の一実施形態を添付した図を参照して説明する。
図1に示されるように、本実施形態に係るシート敷設工法は、ロール状のシート13を軸支したシート敷設機11を作業船1(起重機船)に設置されたクレーン2により吊り上げ、クレーン2を操作して、シート敷設機11から繰り出されたシート13を水中に築造された基礎マウンド8(図3参照)に順次並列に敷設する工事に適用される。
ここで、本実施形態に係るシート敷設工法には、長尺の本体フレーム12を有する既存のシート敷設機11(例えば特許文献1に記載の「シート敷設装置」参照)が使用される。よって、明細書の記載を簡潔にすることを目的に、シート敷設機11に係る詳細な説明を省略する。また、便宜上、シート13は、既設のシート13Aと、既設のシート13Aに対して一定のラップ幅H(図6参照)を以て敷設される敷設中のシート13Bとを使い分ける。
本実施形態に係るシート敷設工法には、シート13の敷設状況を管理する施工管理システム21(図2参照)が使用される。施工管理システム21は、作業船1に設置された制御装置22を有する。施工管理システム21は、作業船1に設置された2基のGNSS測位装置23,24を有する。制御装置22は、GNSS測位装置23,24から送信された位置情報に基づき作業船1の船体位置と方位とを算出し、その算出結果をヘッドマウントディスプレイ等の3DVRディスプレイ31に出力する。
施工管理システム21は、クレーン2のジブ3の先端に設けられたGNSS測位装置25を有する。GNSS測位装置25は、クレーン2のフック4に対して同一鉛直線上に配置される。制御装置22は、GNSS測位装置25から送信された位置情報に基づきシート敷設機11の中心位置、延いてはシート敷設機11に軸支されたロール状のシート13の幅方向(図6における「左右方向」)の中心位置(シート中央座標)を算出し、その算出結果を3DVRディスプレイ31に出力する(図4参照)。
なお、GNSS測位装置23乃至25は、GNSSアンテナ、及びGNSSアンテナが受信した信号から位置情報を生成する測位ユニット(図示省略)を含む。また、GNSS測位は、RTK(Real Time Kinematic)-GNSS測位を適用する。さらに、RTK-GNSS測位は、固定局を設置したRTK方式或いはVRS(Virtual Reference Station)、RRS(Real Reference Station)等のネットワーク型RTK方式を適用する。
施工管理システム21は、USBL(Ultra Short Base Line)方式の音響測位装置27を有する。音響測位装置27は、作業船1に取り付けられたトランシーバ28(送受波器)及びシート敷設機11の本体フレーム12の一端に取り付けられたトランスポンダ29を含む。また、施工管理システム21は、シート敷設機11に取り付けられたジャイロコンパス26を有する。
制御装置22は、GNSS測位装置25から送信された位置情報(シート敷設機11の絶対位置情報)、音響測位装置27から送信された相対位置情報及び方位情報等のシステムデータに基づきシート敷設機11の位置及び方向(向き)を算出し、その算出結果を3DVRディスプレイ31或いはスマートグラス等のARディスプレイ41に出力する。なお、シート敷設機11の方位は、本体フレーム12の両端に繋索されたロープ5,5をウィンチ6,6で巻き取ることで調整される。
シート13は、多重織高伸度織布からなる防砂シートが適用される。シート13には、錘として格子状に配置された金属製のチェーン14が設けられる。便宜上、既設のシート13Aと敷設中のシート13Bとのオーバーラップ部15(図6参照)の、既設のシート13Aの端位置(シート幅方向一端)に縦に設けられたチェーン14を端部チェーン14A(図7参照)と称し、敷設中のシート13Bの端位置(シート幅方向他端)に縦に設けられたチェーン14を端部チェーン14B(図7参照)と称する。本実施形態において、既設のシート13Aと敷設中のシート13Bとのラップ幅Hは、端部チェーン14Aと端部チェーン14Bとのシート幅方向(図7における「左右方向」)の距離である。
さらに、施工管理システム21は、シート敷設機11に取り付けられたソナー30(サイドスキャンソナー)を有する。制御装置22は、ソナー30のサイドスキャン情報に基づき生成された画像40(図7参照)3DVRディスプレイ31に出力する。
次に、3DVRディスプレイ31に表示される画像の一例を説明する。図3に示される画像33は、施工状況を3D画像により表現したものである。画像33には、作業船1、作業船1に設置されたクレーン2、クレーン2により吊持されたシート敷設機11、基礎マウンド8、護岸20、及び基礎マウンド8に敷設されたシート13のオブジェクト(3Dオブジェクト)が表示される。
図4に示される画像34は、GNSS測位により得られたシート中央座標(シート敷設機11に軸支されたロール状のシート13の幅方向中央の座標)、及び音響測位により得られた水中のシート中央座標を表示するものである。シート中央座標は、国家座標系とローカル座標系とが個別に表示される。
図5に示される画像35は、クレーン2のモニタリング装置(図示省略)により得られたクレーン2の旋回角度(度)及びクレーン2のジブ3(図3参照)の起伏角度(度)を表示するものである。画像35には、ジャイロコンパス26の方位情報により得られたシート敷設機11のシート敷設計画法線(護岸20の法線)に対する角度(度)及びシート敷設機11のピッチ軸に対する角度(度)が表示される。
図6に示される画像36は、施工状況を平面的に表現したものである。画像36には、シート敷設機11、既設のシート13A、敷設中のシート13B、及び基礎マウンド8のオブジェクトが配置(表示)される。また、画像36には、シート敷設機11の水深(m)を示すインジケータ37、及びシート中央位置の目標位置に対する偏倚(m)を示すインジケータ38が表示される。さらに、画像36には、シート敷設機11をどの方向へどれだけの距離だけ移動させれば(図6では「左へ0.5m」)、既存のシート13Aと敷設中のシート13Bとのオーバーラップ部15のラップ幅H(以下「ラップ幅H」と称する)が目標値に到達するかを示すインジケータ39が表示される。
図7に示される画像40は、ラップ幅Hの管理に使用される。画像40には、GNSS測位及び音響測位により得られたシート敷設機11の位置及び方位に基づき生成されたシート敷設機11のオブジェクトが配置(表示)される。また、画像40には、ソナー30のサイドスキャン情報に基づき生成された既設のシート13Aの端部チェーン14Aのオブジェクト、及び敷設中のシート13Bの端部チェーン14Bの目標位置が表示される。
画像40には、端部チェーン14Bのシート幅方向(図7における「左右方向」)の目標位置を示す青色の縦線L0が表示される。また、画像40には、縦線L0からの距離を示す赤色の縦線L1(1m)、L2(1.5m)、L3(2m)、及びL4(3m)が表示される。また、画像40には、縦線L0,L1間、L1,L2間、L2,L3間、及びL3,L4間を0.25m間隔で目盛る緑色の縦線(符号省略)が表示される。さらに、画像40には、シート敷設機11をどの方向へどれだけの距離だけ移動させれば(図7では「左へ0.5m」)、敷設中のシート13Bの端部チェーン14Bの位置が目標位置(縦線L0)に到達するかが表示される。
次に、スマートグラス等のARディスプレイ41に表示される画像の一例を説明する。図8に示される画像42は、施工状況を仮想オブジェクトで表現したものである。画像42には、3Dレンダリングソフトウェアにより生成された基礎マウンド8、護岸20、シート敷設機11、既設のシート13A、及び敷設中のシート13Bの仮想オブジェクトが配置(表示)される。また、画像42には、シート中央位置の目標位置に対する偏倚(m)を示すインジケータ43がオーバーレイ(表示)される。さらに、画像42には、シート敷設機11を現位置からどの方向へどれだけの距離だけ移動させればよいかがオーバーレイ(表示)される(図8では「左へ0.1m」及び「前へ10.0m」)。
次に、施工管理システム21を使用したシート敷設工法を説明する。
ここで、施工が実施される基礎マウンド8及び護岸20の形状は予め測定され、その測定結果に基づき生成された基礎マウンド8及び護岸20の3Dオブジェクト、仮想オブジェクトは、3DVRディスプレイ31、ARディスプレイ41に表示される画像33(図3参照)、画像42(図8参照)に配置される。
作業船1(起重機船)は、護岸20の所定位置に係留される。ここで、制御装置22は、GNSS測位により求められた作業船1の位置及び方位に基づき、作業船1のオブジェクト(3Dオブジェクト)を画像33(図3参照)に配置(表示)する。クレーン2のオペレータ(以下「オペレータ」と称する)は、台船(図示省略)により運搬されたシート敷設機11をクレーン2により吊り上げ、吊り上げたシート敷設機11を最初のシート13(以下「第1シート13A」と称する)の敷設開始位置まで移動させる。次に、シート敷設機11から第1シート13Aを引き出し、その端部を固定材(石かご)により基礎マウンド8の天端9(図3参照)に固定する。
次に、オペレータは、クレーン2を操作して、シート敷設機11を基礎マウンド8の法面に沿って移動させる。これにより、シート敷設機11から繰り出された第1シート13Aが基礎マウンド8に敷設される。ここで、制御装置22は、GNSS測位及び音響測位により求められたシート敷設機11の位置及び方位に基づき、シート敷設機11及び第1シート13Aのオブジェクト(3Dオブジェクト、仮想オブジェクト)を対象となる画像(図3、図6、図8参照)に配置(表示)する。よって、オペレータは、3DVRディスプレイ31、ARディスプレイ41に表示された画像、即ち施工状況をリアルタイムで確認することが可能である。
第1シート13Aを敷設後、オペレータは、クレー2を操作して、シート敷設機11を台船上に載置する。台船上では、次に敷設するシート13(以下「第2シート13B」と称する)がシート敷設機11にセットされる。次に、オペレータは、シート敷設機11をクレーン2により吊り上げ、吊り上げたシート敷設機11を第2シート13Bの敷設開始位置まで移動させる。次に、オペレータは、クレーン2を操作して、シート敷設機11を基礎マウンド8の法面に沿って移動させる。これにより、シート敷設機11から繰り出された第2シート13Bが基礎マウンド8に敷設される。これを順次繰り返し、水中に築造された基礎マウンド8にシート13を一定のラップ幅Hを以て順次並列に敷設する。
ここで、従来のシート敷設工法におけるラップ幅の管理は、シート法線を管理するものであり、ラップ幅を直接管理するものではない。このため、施工精度を高めるのが困難であった。また、従来のシート敷設工法におけるラップ幅の管理は、水中カメラで撮影した画像を根拠に管理していたので、施工面(基礎マウンド)の深度が一定深度を超えたり、濁り等が発生して水中カメラによる撮影が不可能になった場合、敷設作業の中断を余儀なくされていた。
これに対し、本実施形態では、ソナー30のサイドスキャン情報に基づき生成された既設のシート13Aの端部チェーン14Aのオブジェクト、敷設中のシート13Bの端部チェーン14Bの目標位置、及びGNSS測位及び音響測位により得られた位置及び方位に基づき生成されたシート敷設機11のオブジェクトを、3DVRディスプレイ31の画像40に表示した。
これにより、オペレータは、3DVRディスプレイ31に表示された画像40、即ち既設のシート13Aの端部チェーン14Aと敷設中のシート13Bの端部チェーン14Bの目標位置とシート敷設機11との位置関係(相対位置)をリアルタイムで確認しながらクレーン2を操作することができるので、シート13の施工精度を高めることができる。
また、ソナー30(サイドスキャンソナー)に使用される音波は、施工面(基礎マウンド)の深度や水中の濁り等の影響を受け難いので、これらの影響で敷設作業が中断されるようなことがなく、シート13の施工を合理化することができる。また、既設の第1シート13Aと敷設中の第2シート13Bとのラップ幅Hの管理の信頼性が高くかつ管理が容易である。
また、本実施形態では、既設のシート13Aの端部チェーン14Aのオブジェクト及び敷設中のシート13Bの第2端部チェーン14Bの目標位置の画像に、端部チェーン14Bの目標位置(L0)からの距離を示す目盛(L1,L2,L3,L4)を重ねて表示(オーバーレイ)したので、オペレータのクレーン2の操作を支援することが可能であり、施工を能率化することができる。
また、本実施形態では、施工管理システム21のシステムデータに基づき生成された基礎マウンド8、護岸20、既設のシート13(13A)、敷設中のシート13(13B)、及びシート敷設機11の仮想オブジェクトの画像を、スマートグラス等のARディスプレイ41に表示したので、オペレータは、ARディスプレイ41に表示された画像、即ち施工状況をリアルタイムで確認しながらクレーン2を操作することが可能であり、シート13の施工精度を高めると共に施工を能率化することができる。
なお、実施形態は、前述した形態に限定されるものではなく、例えば、次のように構成することができる。
本実施形態では、ソナー30(サイドスキャンソナー)をシート敷設機11に取り付けたが、作業船1にソナー30を設けてもよい。
本実施形態では、画像40(図7参照)に、敷設中のシート13Bの端部チェーン14Bの目標位置を表示したが、敷設中のシート13Bの端部チェーン14Bのリアルタイムの位置を画像40に表示するようにしてもよい。
本実施形態では、画像33(図3参照)、画像34(図4参照)、画像35(図5参照)、画像36(図6参照)、画像40(図7参照)、及び画像42(図参照)を3DVRディスプレイ31或いはARディスプレイ41に表示したが、既存の施工管理システム21のモニタ等に表示してもよい。
1 作業船、2 クレーン、8 基礎マウンド、11 シート敷設機、13 シート、13A 第1シート(既設のシート)、13B 敷設中のシート、15 オーバーラップ部、23 GNSS測位装置、24 GNSS測位装置、25 GNSS測位装置、27 音響測位装置、30 ソナー、31 3DVRディスプレイ、41 ARディスプレイ

Claims (4)

  1. ロール状のシートを軸支したシート敷設機を作業船に設置されたクレーンにより吊持し、前記クレーンを操作することにより、前記シート敷設機から繰り出されたシートを水中に築造された基礎マウンドに一定のラップ幅を以て順次並列に敷設するシート敷設工法であって、
    ソナーのサイドスキャン情報に基づき生成された、既設のシートのシート幅方向一端に設けられた端部チェーンの画像及び敷設中のシートのシート幅方向他端に設けられた端部チェーンの目標位置、並びにGNSS測位及び音響測位により求められた位置及び方位に基づき生成された前記シート敷設機の画像をディスプレイに表示する表示ステップと、
    前記ディスプレイに表示された画像をリアルタイムで確認しながらシートを敷設するシート敷設ステップと、
    を備えることを特徴とするシート敷設工法。
  2. 請求項に記載のシート敷設工法であって、
    前記表示ステップでは、前記敷設中のシートの端部チェーンの目標位置からの距離を示す目盛を前記ディスプレイに重ねて表示することを特徴とするシート敷設工法。
  3. 請求項1に記載のシート敷設工法であって、
    前記ディスプレイは、3DVRディスプレイであることを特徴とするシート敷設工法。
  4. 請求項1に記載のシート敷設工法であって、
    前記ディスプレイは、ARディスプレイであることを特徴とするシート敷設工法。
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