JP3358077B2 - 水中構造物の据付・沈設方法及び装置 - Google Patents

水中構造物の据付・沈設方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全沈させる水中構
造物の据付・沈設方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、水中構造物を作業船から据付・
沈設させる場合、水中構造物の沈設状況は水上からは直
接視認することはできない。従って水中構造物上と同構
造物を吊る吊り枠のおのおの2ヶ所に反射鏡を仮設し、
座標が既知の陸上あるいは、海上構造物に設置した2個
の光波測位儀あるいは、レーザ測位儀で同構造物が空中
にある間は同構造物上の2つの反射鏡の位置を測定す
る。また、同構造物上の反射鏡が水中に没した後は吊り
枠に設置した2つの反射鏡位置を測定する。
【0003】測位儀を使用しない場合、反射鏡の代わり
にスタッフを立て測位儀の代わりにトランシットを設置
する。
【0004】上記測定結果から水中構造物の位置と向き
を計算し、設計位置と現在位置との差を求め、トランシ
ーバにてこの差がゼロになるよう作業船の操船者に作業
船の誘導を指示する。
【0005】図5は上記従来の方法を実施するために用
いる装置を示し、1は起重機船等の作業船、2は据付・
沈設すべき水中構造物、例えばケーソン、3はその鋼製
吊枠、4はこの鋼製吊枠3上に設けた2個の反射鏡、5
は上記ケーソン上に設けた2個の反射鏡、6は座標が既
知の2個の光波測位儀、7は送信用テレメータ、8は受
信用テレメータ、9は監視用パソコン、10は作業船計
測室である。
【0006】図6は従来の他の装置を示し、11は鋼製
吊枠3上に設けたスタッフ、12はトランシットであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような水中
構造物の据付・沈設の誘導には主に次のような課題があ
った。
【0008】1.通常、水中構造物の位置を正確に計れ
る位置に測位儀あるいは、トランシットを据え付けるの
が困難な場合が多い。
【0009】2.作業船やその周辺の物が邪魔になって
反射鏡を直接、常時視認できない場合が多い。
【0010】3.雨天になると反射鏡あるいは、トラン
シットが雨に濡れて測量作業を連続して行えないことが
ある。
【0011】4.水中構造物が空中にある間は直接同構
造物を測定できるが、水中に没した後は吊り枠の位置を
測定して水中構造物がその直下にあると推定して同構造
物の位置を求めている。しかし、実際には水中構造物と
吊り枠、吊り枠と作業船の間を鋼線ワイヤにて連結して
いるので、潮流があれば水中構造物が吊り枠の直下には
なく正確な位置測量が行えない。
【0012】5.2個所の位置が計測できても、陸上側
計測者が水中構造物の位置を計算するのに時間がかか
り、ミスをすることもある。
【0013】本発明は上記のような問題を改善したもの
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の水中構造物の据
付・沈設装置は、GPS衛星を利用して作業船の位置と
高さを計測するGPS式船位計測装置と、作業船によっ
て吊下した据付・沈設すべき水中構造物の水中での位置
を作業船と既設水中地点との相対関係から計測する超音
波式水中位置計測装置と、水中構造物の測定位置と設計
位置との偏差を演算表示する手段とより成り、上記超音
波式水中位置計測装置が、既設水中地点と水中構造物に
夫々設けた位置の異なる第1,第2の超音波送波器と、
上記作業船の互いに離れた位置に設けた1〜第3の超音
波受波器と、上記第1の受波器と同じ位置に設置した、
制御用発信器とより成ることを特徴とする。
【0015】本発明の水中構造物の据付・沈設方法は、
GPS衛星を利用して作業船の位置と高さを計測する工
程と、作業船によって吊下した据付・沈設すべき水中構
造物の水中での位置を超音波を用いて作業船と既設水中
地点との相対関係から計測する工程と、水中構造物の測
定位置と設計位置との偏差を演算表示する工程と、上記
偏差に応じて上記作業船を誘導する工程とより成り、上
記水中構造物の水中での位置を計測する工程が、作業船
から超音波発信指令を既設水中地点及び水中構造物の制
御用受波器に送り、これにより既設水中地点及び水中構
造物の夫々の2個所から夫々微小の時間差で作業船に超
音波を送出し、これを作業船が受け取る工程を含むこと
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
【0017】本発明においては図1に示すようにGPS
衛星を利用して作業船1の位置と高さを計測するGPS
式船位計測装置13と、ケーソン2の水中での位置を計
測する超音波式水中位置計測装置14とを用いる。
【0018】上記GPS式船位計測装置13では、作業
船1をGPS衛星16で測定し、ジャイロコンパス17
の方位及びピッチ、ロールデータで補正計算し、船1の
方位と位置を測量しつつ目標据付位置へ船1を誘導す
る。船の位置入れ後ケーソン沈設作業を行い、ケーソン
天端が海面下に沈降してからは、船上の超音波式水中位
置計測装置14を作動し、ケーソン2の絶対位置と既設
ケーソン15との相対位置を測量し、法線ずれや目地間
隔を管理し沈設位置に誘導する。着底後は、据付終了位
置を測量し、その結果は次の据付作業における既設ケー
ソンの座標として登録する。
【0019】なお図1において18はGPS固定局、1
9はGPS移動局である。
【0020】実際にケーソン2の位置と方位及び相対位
置を測量するには、図2に示すように、沈設函ケーソン
2と既設ケーソン15上には、それぞれ送波器A1 、A
2 とB1 、B2 を取付ける。沈設ケーソン2についての
み説明すると、船1上の制御用発信器Cから超音波発信
指令(超音波パルス)を発射し、ケーソン上の制御用受
信器CAで受け、微小の決められた時間差で送波器
1 、A2 から超音波パルスを送出し、船1上の受波器
P,Q,Rでこれを受け、往復にかかった時間を計測す
る。
【0021】ここで、制御用発信器Cは、船上の受波器
Pと同じ位置に設置し、制御用受信器CAを送波器A1
と同じ位置に設置する。
【0022】従って、受波器P〜送波器A1 までの距離
=TP×1/2×音速(TP:発信器Cから送波器A1
を介して受波器Pまでの超音波パルスの到達時間),
【0023】受波器Q〜送波器A1 までの距離=(TQ
−TP×1/2)×音速(TQ:発信器Cから送波器A
1 を介して受波器Qまでの超音波パルスの到達時間),
【0024】受波器R〜送波器A1 までの距離=(TR
−TP×1/2)×音速(TR:発信器Cから送波器A
1 を介して受波器Rまでの超音波パルスの到達時間)が
得られる。
【0025】このようにして船1上の受波器P,Q,R
から送波器A1 、A2 、B1 、B2までの計12の距離
を計測し、送波器の3次元座標を計算する。ケーソン上
の2点の座標からは、ケーソンの位置及び方位が計算さ
れ、2つのケーソンの座標差から相対位置が計算され
る。
【0026】図3は本発明装置のブロック図、図4は夫
々本発明方法のフローチャートである。
【0027】なお、本発明方法における本船位置決め時
は、登録された既設ケーソンとの相対位置を表示し、船
を誘導し、ケーソン沈設時は、計測した既設ケーソンと
の相対位置を表示し、沈設ケーソンを誘導し、以上を繰
り返し、連続してケーソンを据え付ける。
【0028】なお、上記実施例では船上にGPS受信器
とジャイロコンパスを設置しているが、これをケーソン
上に設置し、その測量データを、シリアルポートから無
線伝送することにより、曳航式ケーソン据付工事に適用
することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明の水中構造物の据付・沈設方法及
び装置は上記の通りであるから、次のような効果が得ら
れる。
【0030】(1)作業船の位置入れ時には、工事区域
内の船の現在位置と目標据付位置との関係をリアルタイ
ムで表示し、船を誘導するので船の操船と位置決めが容
易になる。
【0031】(2)ケーソン沈設中には、既設ケーソン
との相対位置を測量しつつケーソンを沈設位置に誘導す
るので、既設ケーソンとの間隔を正確に把握し、潜水士
の支援なしで安全な据付作業を実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水中構造物の据付・沈設方法及び装置
の説明図である。
【図2】ケーソンの位置等測定方法の説明図である。
【図3】本発明の水中構造物の据付・沈設方法及び装置
のブロック図である。
【図4】本発明の水中構造物の据付・沈設方法のフロー
チャートである。
【図5】従来の方法及び装置の説明図である。
【図6】従来の他の方法及び装置の説明図である。
【符号の説明】
1 作業船 2 ケーソン 3 鋼製吊枠 4 反射鏡 5 反射鏡 6 光波測位儀 7 送信用テレメータ 8 受信用テレメータ 9 監視用パソコン 10 作業船計測室 11 スタッフ 12 トランシット 13 GPS式船位計測装置 14 超音波式水中位置計測装置 15 既設ケーソン 16 GPS衛星 17 ジャイロコンパス 18 GPS固定局 19 GPS移動局
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−319622(JP,A) 特開 平4−331395(JP,A) 特開 平8−35836(JP,A) 特開 平8−285589(JP,A) 特開 平7−110380(JP,A) 特開 平7−270519(JP,A) 特開 平9−165732(JP,A) 特開 平10−115522(JP,A) 特開 平10−60904(JP,A) 特開 平10−123247(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/09 E02D 23/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GPS衛星を利用して作業船の位置と高
    さを計測するGPS式船位計測装置と、作業船によって
    吊下した据付・沈設すべき水中構造物の水中での位置を
    作業船と既設水中地点との相対関係から計測する超音波
    式水中位置計測装置と、水中構造物の測定位置と設計位
    置との偏差を演算表示する手段とより成り、上記超音波
    式水中位置計測装置が、既設水中地点と水中構造物に夫
    々設けた位置の異なる第1,第2の超音波送波器と、上
    記作業船の互いに離れた位置に設けた第1〜第3の超音
    波受波器と、上記第1の受波器と同じ位置に設置した、
    制御用発信器とより成ることを特徴とする水中構造物の
    据付・沈設装置。
  2. 【請求項2】 上記既設水中地点が水底である請求項1
    記載の水中構造物の据付・沈設装置。
  3. 【請求項3】 上記既設水中地点が既設ケーソンに形成
    されている請求項1記載の水中構造物の据付・沈設装
    置。
  4. 【請求項4】 GPS衛星を利用して作業船の位置と高
    さを計測する工程と、作業船によって吊下した据付・沈
    設すべき水中構造物の水中での位置を超音波を用いて作
    業船と既設水中地点との相対関係から計測する工程と、
    水中構造物の測定位置と設計位置との偏差を演算表示す
    る工程と、上記偏差に応じて上記作業船を誘導する工程
    とより成り、上記水中構造物の水中での位置を計測する
    工程が、作業船から超音波発信指令を既設水中地点及び
    水中構造物の制御用受波器に送り、これにより既設水中
    地点及び水中構造物の夫々の2個所から夫々微小の時間
    差で作業船に超音波を送出し、これを作業船が受け取る
    工程を含むことを特徴とする水中構造物の据付・沈設方
    法。
  5. 【請求項5】 上記既設水中地点が水底である請求項4
    記載の水中構造物の据付・沈設方法。
  6. 【請求項6】 上記既設水中地点が既設ケーソンに形成
    されている請求項4記載の水中構造物の据付・沈設方
    法。
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