JP7145406B2 - 計量機構および計量機構付き容器 - Google Patents

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Description

本発明は、計量機構および計量機構付き容器に関する。
従来、粉粒体を収容するとともに、収容された粉粒体を一定量ずつ繰り返し振り出すことが可能な定量吐出容器が知られている。このような定量吐出容器においては、定量吐出容器を倒立することにより、容器本体内の粉粒体を一旦計量部で受け止め、一定量を計量する。その後、定量吐出容器を正立させることにより、計量部内の粉粒体を容器本体とキャップとの間の保持部に移し、再び定量吐出容器を倒立状態としたときに、保持部内の粉粒体をキャップから振り出すようになっている(例えば特許文献1および2参照)。
特開2006-117262号公報 特開平9-301404号公報
しかしながら、従来の定量吐出容器においては、定量吐出容器を倒立して一定量の粉粒体を計量し、その後、定量吐出容器を正立させた際に、計量部から容器本体内へ一定量の粉粒体が逆流してしまうという問題がある。この場合、計量部で計量された粉粒体の量がばらつくおそれがある。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、計量部から容器本体内へ粉粒体が逆流することを抑え、計量部での粉粒体の計量を正確に行うことが可能な、計量機構および計量機構付き容器を提供することを目的とする。
本発明は、第1振り出し開口と、前記第1振り出し開口から末広がり状に延びる傾斜部と、前記傾斜部の周囲に位置する第2計量部と、を有する底部材と、前記底部材を覆うように配置された中部材であって、前記第1振り出し開口側に向けて突出する突起部と、前記突起部の周囲に位置するとともに、前記傾斜部との間に隙間を空けて配置された第1計量部と、前記第1計量部の周囲に位置するとともに、前記中部材を固定する固定手段と、を有する中部材と、前記中部材を覆うように配置されるとともに、第2振り出し開口を有する上部材と、を備えた、計量機構である。
本発明は、前記固定手段が周縁開口部を有する周縁部である、計量機構である。
本発明は、前記周縁部は、径方向に延びる複数の支柱部を有し、前記周縁開口部は、一対の前記支柱部間に形成されている、計量機構である。
本発明は、前記突起部は、頂部と、前記頂部から末広がり状に延びる突起傾斜部とを有する、計量機構である。
本発明は、前記突起部の幅は、前記第1振り出し開口の幅よりも大きい、計量機構である。
本発明は、前記底部材の前記第2計量部は、内側から外側へ向かうにつれて前記中部材から遠ざかる方向に傾斜する傾斜底面を有する、計量機構である。
本発明は、前記底部材の前記傾斜部の外側の幅は、前記中部材の前記第1計量部の内側の幅よりも大きい、計量機構である。
本発明は、容器本体と、前記容器本体に取り付けられた前記計量機構と、を備えた、計量機構付き容器である。
本発明によれば、第1計量部から容器本体内へ粉粒体が逆流することを抑え、第1計量部での粉粒体の計量を正確に行うことができる。
図1は、本実施の形態による計量機構付き容器を示す斜視図。 図2は、本実施の形態による計量機構付き容器を示す正面図。 図3は、本実施の形態による計量機構付き容器を示す垂直断面図(図2のIII-III線断面図)。 図4は、本実施の形態による計量機構付き容器を示す断面斜視図。 図5(a)-(c)は、本実施の形態による計量機構付き容器の使用方法を示す部分垂直断面図。 図6は、変形例(変形例1)による計量機構付き容器を示す垂直断面図。 図7は、変形例(変形例2)による計量機構付き容器を示す斜視図。 図8は、変形例(変形例2)による計量機構付き容器を示す正面図。 図9は、変形例(変形例2)による計量機構付き容器を示す垂直断面図(図8のIX-IX線断面図)。 図10は、変形例(変形例3)による計量機構付き容器を示す断面斜視図。 図11は、変形例(変形例3)による計量機構付き容器を示す正面図。 図12は、変形例(変形例3)による計量機構付き容器を示す垂直断面図(図11のXII-XII線断面図)。 図13は、変形例(変形例4)による計量機構付き容器を示す垂直断面図。 図14は、変形例(変形例5)による計量機構付き容器を示す垂直断面図。 図15は、実施例による計量機構付き容器と、比較例による計量機構付き容器とに対してそれぞれ振り出し作業を複数回行ったときの、毎回の振出量を比較するグラフ。 図16は、比較例による計量機構付き容器を示す垂直断面図。
以下、本発明による計量機構および計量機構付き容器の一実施の形態について、図1乃至図5を用いて説明する。図1乃至図5は、本発明の一実施の形態を示す図である。
なお、本明細書中、「上」および「下」とは、それぞれ計量機構付き容器10を正立させた状態(図1乃至図4)における上方および下方のことをいう。また、「正立」とは、計量機構付き容器10の容器本体11を計量機構20よりも鉛直方向下方に配置するとともに、容器本体11の中心軸Aを鉛直軸に対して平行にした状態をいう。「倒立」とは、計量機構付き容器10の計量機構20を容器本体11よりも鉛直方向下方に配置するとともに、容器本体11の中心軸Aを鉛直軸に対して平行にした状態をいう。
図1および図2に示すように、本実施の形態による計量機構付き容器10は、全体として有底略円筒形状を有する容器本体11と、容器本体11に取り付けられた計量機構20とを備えている。
このうち容器本体11は、図3および図4に示すように、平面視円形状の底面12と、底面12から上方に向けて延びる円筒状の第1容器側面13と、第1容器側面13から上方に向けて延びる円筒状の第2容器側面14とを有している。第1容器側面13の径は、第2容器側面14の径よりも大きく、第1容器側面13と第2容器側面14との間には、容器側面段部15が形成されている。第2容器側面14の外周面には、上部材50の雌ねじ部56(後述)に螺着される雄ねじ部16が形成されている。
容器本体11の内部には、粉粒体等の内容物が収納される。このような内容物は特に限定されるものではないが、洗剤、漂白剤、動物の餌、除草剤、調味料、調粘剤等としても良い。また、粉粒体の粒径は、1μm以上100μm以下としても良い。
次に、図3および図4を用いて、計量機構20について説明する。
図3および図4に示すように、本実施の形態による計量機構20は、底部材(底蓋)30と、底部材30上に設けられた中部材(中蓋)40と、中部材40上に設けられた上部材(上蓋)50と、からなる3つの部材によって構成されている。このうち底部材30は容器本体11の開口を覆うように配置され、中部材40は底部材30を覆うように配置され、上部材50は中部材40を覆うように配置されている。これら底部材30、中部材40および上部材50は、互いに別体に作製された後、容器本体11に取り付ける際に組み合わされて一体化されている。
底部材30は、第1振り出し開口31と、第1振り出し開口31から末広がり状に延びる傾斜部32と、傾斜部32の周囲に位置する第2計量部33と、を有している。
第1振り出し開口31は、底部材30の径方向略中心であって、山形状の傾斜部32の頂部に位置している。第1振り出し開口31は、内容物を容器本体11から中部材40の第1計量部42(後述)へ振り出す際、その内容物が通過する開口である。この第1振り出し開口31は、平面視略円形状であり、その直径(幅)D1は、例えば5mm以上30mm以下である。また、第1振り出し開口31の周縁には、略円環形状の開口縁部31aが形成されている。この開口縁部31aは、中部材40の第1計量部42側に進入しており、開口縁部31aは、中部材40の周縁部43(後述)よりも上方(容器本体11の反対側)に位置している。なお、開口縁部31aは、第1振り出し開口31の周縁において円筒形状に形成されていても良い。
傾斜部32は、上述したように末広がり状に延びており、第1振り出し開口31から下方(容器本体11側)に向かうにつれて拡径するように形成されている。傾斜部32は、全体として切頭円錐面状かつ断面八の字状であり、周方向全域にわたって形成されている。この傾斜部32は、容器本体11から第1計量部42へ内容物を誘導する役割を果たし、中部材40の第1計量部42で計量されて第1計量部42に貯留された内容物を、第2計量部33側に流入させる役割も果たす。なお、傾斜部32は、断面視で略直線状に延びているが、これに限らず断面視で湾曲していても良い。また、傾斜部32と水平面(計量機構付き容器10の中心軸Aに対して垂直な平面)とのなす傾斜角θ1は、例えば30°以上70°以下である。
傾斜部32と第2計量部33との間には、垂直壁34が形成されている。この垂直壁34は、略円筒形状を有し、傾斜部32の下端から垂下されている。なお、垂直壁34を設けることなく、傾斜部32の下端を直接第2計量部33に接続しても良い。
第2計量部33は、傾斜部32および垂直壁34の周囲に形成されている。この第2計量部33は、中部材40の第1計量部42内で計量された内容物を、上部材50の第2振り出し開口51(後述)から振り出す前に貯留しておく貯留部としての役割を果たす。第2計量部33は、垂直壁34の下端に連結された傾斜底面35と、傾斜底面35の外縁に連結された外壁面36とを有している。
傾斜底面35は、径方向内側(傾斜部32側)から径方向外側(外壁面36側)へ向かうにつれて下方(中部材40から遠ざかる方向)に向けて傾斜している。この傾斜底面35は、全体として切頭円錐面状かつ断面八の字状であり、周方向全域にわたって形成されている。このような傾斜底面35を設けたことにより、容器本体11から第1計量部42へ内容物を誘導する役割を果たし、中部材40の第1計量部42から流れ込んだ内容物が、第2計量部33内の径方向外側に貯まりやすくなっている。これにより、計量機構付き容器10を倒立させた際、内容物が第1計量部42に戻ることを抑制することができる。なお、傾斜底面35は、断面視で略直線状に延びているが、これに限らず断面視で湾曲していても良い。また、傾斜底面35と水平面とのなす傾斜角θ2は、上述した傾斜部32の傾斜角θ1よりも小さく、例えば10°以上30°以下としても良い。
外壁面36は、傾斜底面35の外縁から上方に延びており、全体として略円筒形状を有している。外壁面36の上端は、傾斜部32の下端よりも上方(容器本体11の反対側)に位置している。また、外壁面36の上端には、周縁フランジ37が連結されている。この周縁フランジ37は、平面視略円環形状を有しており、容器本体11の第2容器側面14上に載置されている。この周縁フランジ37を、中部材40の外周リング48(後述)と容器本体11の第2容器側面14との間に挟持することにより、底部材30が中部材40と容器本体11との間に固定されている。
中部材40は、突起部41と、突起部41の周囲に位置する第1計量部42と、第1計量部の周囲に位置する周縁部43とを有している。
突起部41は、中部材40の径方向略中心に位置しており、上方(容器本体11の反対側)から底部材30の第1振り出し開口31側に向けて突出している。この突起部41は、中心に位置する頂部41aと、頂部41aから末広がり状に延びる突起傾斜部41bとを有する。また、突起部41の上部材50側には、凹部41cが形成されている。頂部41aは、突起部41のうち最も下方(容器本体11側)に位置している。突起傾斜部41bは、頂部41aから上方(容器本体11の反対側)に向かうにつれて拡径するように傾斜して形成されている。また突起傾斜部41bは、断面視で湾曲する形状を有している。この場合、突起傾斜部41bの上下方向中央部における傾斜角は、突起傾斜部41bの上部および下部における傾斜角よりも急角度になっている。このように、突起傾斜部41bを傾斜させたことにより、突起部41上に内容物が残存しにくくなっている。また、頂部41aは、第1振り出し開口31よりも上方(容器本体11の反対側)に位置している。この場合、頂部41aと第1振り出し開口31との、計量機構付き容器10の中心軸A方向における間隔d1は、例えば5mm以上30mm以下である。なお、これに限らず、突起部41の頂部41aが第1振り出し開口31の内部まで進入していても良い。
突起部41は、一旦第1計量部42に収容された内容物が容器本体11側に戻ることを抑制するためのものである。この突起部41は、平面視略円形状かつ断面視で略丸みを帯びた山形状であり、その直径(幅)D2は、例えば5mm以上20mm以下である。また、平面視において、突起部41は第1振り出し開口31よりも大きい。すなわち、突起部41の直径(幅)D2は、第1振り出し開口の直径(幅)D1よりも大きい(D2>D1)。これにより、第1計量部42に収容された内容物が容器本体11側に逆流することをより効果的に抑えることが可能となる。ここで、突起部41の直径(幅)D2とは、突起部41の突起傾斜部41bの外周縁における直径(幅)をいう。
第1計量部42は、第1振り出し開口31の周囲において全周にわたって形成されている。この第1計量部42は、計量機構付き容器10を倒立した際に、容器本体11から流入した内容物を計量および一時的に貯留するものである。この第1計量部42は、突起部41の上端に連結された傾斜天面44と、傾斜天面44の外縁に連結された周壁面45とを有している。
傾斜天面44は、径方向内側(突起部41側)から径方向外側(周壁面45側)へ向かうにつれて下方(容器本体11側)に向けて傾斜している。この傾斜天面44は、平面視円環状かつ断面視八の字状であり、周方向全域にわたって形成されている。このように傾斜天面44を設けたことにより、第2計量部33から上部材50へ内容物を移行する際に空間を広く確保することで、内容物の排出をスムーズにすることができる。また、倒立していた計量機構付き容器10を正立させた際、内容物が第1振り出し開口31から容器本体11に戻ることを抑制することができる。なお、傾斜天面44は、断面視で湾曲しているが、これに限らず断面視で直線状に形成されていても良い。なお、傾斜天面44の外縁は、第1振り出し開口31よりも上方(容器本体11の反対側)に位置している。
周壁面45は、傾斜天面44の外縁から下方に延びており、径方向内側(傾斜天面44側)から径方向外側(周縁部43側)へ向かうにつれて下方(容器本体11側)に傾斜している。周壁面45の下端は、底部材30の傾斜部32の下端よりも上方(容器本体11の反対側)に位置している。第1計量部42は、底部材30の傾斜部32との間に隙間Sを空けるようにして配置されている。具体的には、第1計量部42の周壁面45の下端と傾斜部32の下端との間に隙間Sが形成されている。この隙間Sの幅(水平方向の最短距離)W1は、1mm以上10mm以下としても良い。隙間Sの幅W1を上記範囲とすることにより、第1計量部42から第2計量部33へ内容物を流入しやすくするとともに、第2計量部33から第1計量部42へ内容物が逆流することを抑制することができる。
また、底部材30の傾斜部32の外側の直径(幅)D3は、中部材40の第1計量部42の内側の直径(幅)D4よりも大きい(D3>D4)。これにより、第2計量部33に収容された内容物が第1計量部42側に逆流することをより効果的に抑えることが可能となる。ここで、傾斜部32の外側の直径(幅)D3とは、傾斜部32の外周縁における直径(幅)をいい、第1計量部42の内側の直径(幅)D4とは、周壁面45の内周縁における直径(幅)をいう。
周縁部43は、底部材30又は上部材50、あるいはその両方に中部材40を固定するための固定手段としての役割を果たす。この周縁部43は、第1計量部42の周縁に配置されており、全体として円環形状を有している。また周縁部43は、複数(本実施の形態では4つ)の周縁開口部46と、複数(本実施の形態では4つ)の支柱部47とを有している。このうち周縁開口部46は、それぞれ平面視扇形状を有しており、周方向に互いに間隔を空けて配置されている。この周縁開口部46は、計量機構付き容器10を倒立させた際、底部材30の第2計量部33に収容された内容物を、上部材50の第2振り出し開口51側に向けて移動させる開口である。
支柱部47は、図4に示すように、それぞれ細長い棒形状を有し、第1計量部42から径方向外側に向けて水平方向に延びている。この場合、支柱部47は、平面視で90°ずつの等配に配置され、周縁開口部46は、一対の支柱部47間にそれぞれ形成されている。さらに、周縁開口部46および支柱部47の径方向外側には、平面視円環形状の外周リング48が設けられている。この外周リング48を上部材50の上部材段部55(後述)と底部材30の周縁フランジ37との間に挟持することにより、中部材40が上部材50と底部材30との間に固定されている。
上部材50は、第2振り出し開口51と、第2振り出し開口51の周囲で末広がり状に延びる傾斜面52と、傾斜面52から下方(容器本体11側)に延びる第1上部材側面53と、第1上部材側面53から下方に延びる第2上部材側面54と、を有している。
第2振り出し開口51は、上部材50の径方向略中心に位置している。第2振り出し開口51は、内容物を計量機構付き容器10から外部へ振り出す際、内容物が通過する開口である。この第2振り出し開口51は、平面視略円形状であり、その直径(幅)D5は、例えば10mm以上50mm以下である。また、第2振り出し開口51の周縁には、略円筒形状の開口円筒部51aが形成されている。この開口円筒部51aは、傾斜面52の上端に形成されている。
傾斜面52は、上述したように末広がり状に形成されており、第2振り出し開口51から下方(容器本体11側)に向かうにつれて拡径するように形成されている。この傾斜面52は、全体として切頭円錐面状かつ断面八の字状であり、周方向全域にわたって形成されている。傾斜面52は、底部材30の第2計量部33から中部材40の周縁開口部46を通過して移動してきた内容物を、第2振り出し開口51から振り出しやすくする役割を果たす。なお、傾斜面52は、断面視で略直線状に延びているが、これに限らず、断面視で湾曲していても良い。また、傾斜面52と水平面(計量機構付き容器10の中心軸Aに対して垂直な平面)とのなす傾斜角θ3は、例えば30°以上60°以下である。
傾斜面52の下端には、第1上部材側面53が形成されている。この第1上部材側面53は、略円筒形状を有し、傾斜面52から垂下されている。なお、第1上部材側面53を設けることなく、傾斜面52の下端を直接第2上部材側面54に接続しても良い。
第1上部材側面53の下端には、第2上部材側面54が形成されている。この第2上部材側面54は、略円筒形状を有し、第1上部材側面53から垂下されている。なお、第2上部材側面54の径は、第1上部材側面53の径よりも大きく、第1上部材側面53と第2上部材側面54との間には、上部材段部55が形成されている。この上部材段部55と容器本体11の第2容器側面14との間で、底部材30の周縁フランジ37および中部材40の外周リング48が挟持される。これにより、上部材50によって底部材30および中部材40が容器本体11に対して固定される。
第2上部材側面54の内周面には、容器本体11の雄ねじ部16に螺着される雌ねじ部56が形成されている。上部材50の雌ねじ部56が容器本体11の雄ねじ部16に螺着されることにより、上部材50が容器本体11に着脱可能に取り付けられる。また、上部材50が容器本体11に取り付けられることにより、中部材40および底部材30が上部材50と容器本体11との間に固定される。なお、これに限らず、上部材50は、容器本体11に対して打栓式に取り付けられるようにしても良い。
上述した容器本体11、底部材30、中部材40および上部材50の材料としては、例えば、ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂材料を用いることができる。容器本体11、底部材30、中部材40および上部材50の材料は互いに同一であっても良く、異なっていても良い。また、容器本体11、底部材30、中部材40および上部材50を作製する方法としては、射出成形法、コンプレッション成形法、ブロー成形法、シート成形法を挙げることができる。なお、容器本体として、紙容器やパウチを用いても良い(後述)。
次に、このような構成からなる本実施の形態について説明する。具体的には、計量機構付き容器10を用いて定量の内容物を振り出す際の作用について、図5(a)-(c)を用いて説明する。
はじめに、計量機構付き容器10に粉粒体等の内容物を充填する。この場合、まず上部材50を容器本体11に対して回転することにより、容器本体11と計量機構20とを互いに分離する。具体的には、上部材50の雌ねじ部56を容器本体11の雄ねじ部16から取り外すことにより、上部材50を容器本体11から取り外す。このとき、底部材30および中部材40も容器本体11から取り外される。
次に、容器本体11の開口から粉粒体等の内容物を容器本体11内に充填した後、容器本体11と計量機構20とを互いに螺着する。具体的には、容器本体11上に底部材30および中部材40を載置し、上部材50の雌ねじ部56を容器本体11の雄ねじ部16に螺合する。これにより、底部材30、中部材40および上部材50が容器本体11に対して取り付けられる。
続いて、計量機構付き容器10内の内容物を振り出す。この場合、まず図5(a)に示すように、計量機構20を下方に向けるとともに容器本体11の底面12を下方に向け、計量機構付き容器10を倒立状態とする。このとき、容器本体11内の内容物Cは、底部材30の第1振り出し開口31を通過して落下し、中部材40の第1計量部42に流入する。その後、第1計量部42内の内容物Cの面位が上昇して第1振り出し開口31を塞いだとき、内容物Cの落下は自然停止する。したがって、第1計量部42に流入する内容物Cの容量は常に略一定となる。
次に、図5(b)に示すように、計量機構20を上方に向けるとともに容器本体11の底面12を下方に向け、計量機構付き容器10を正立させる。このとき、第1計量部42内に充填された内容物Cは、傾斜部32と周壁面45との隙間Sを通って、第2計量部33に移動する。第2計量部33内に達した内容物Cは、傾斜底面35に沿って外周方向に案内される。
ところで本実施の形態において、中部材40の突起部41が第1振り出し開口31側に向けて突出している。これにより、計量機構付き容器10を正立させた際に、第1計量部42から第1振り出し開口31側に逆流する内容物Cの量を少なくすることができる。このため、一旦第1計量部42に収容された内容物Cが容器本体11内に戻ることを抑え、第1計量部42において内容物Cを正確かつ安定して計量することが可能となる。
続いて、図5(c)に示すように、計量機構付き容器10を再度倒立させる。この場合、第2計量部33に貯められた内容物Cは、中部材40の周縁開口部46を通り、傾斜面52を伝わって第2振り出し開口51から振り出される。この際、容器本体11内の内容物Cは第1振り出し開口31から流出するが、その内容物Cは第1計量部42に蓄積されるので、外部に振り出されることはない。
このように本実施の形態によれば、中部材40は、第1振り出し開口31側に向けて突出する突起部41を有する。これにより、計量機構付き容器10を倒立状態から正立させ、第1計量部42で計量された内容物を第2計量部33へ移動する際、第1計量部42内の内容物が第1振り出し開口31へ逆流することを抑制することができる。このため、内容物を正確かつ安定して計量することができる。
また本実施の形態によれば、突起部41は、頂部41aから末広がり状に延びる突起傾斜部41bを有する。これにより、計量機構付き容器10を倒立させた際、内容物が突起部41上に残存しにくくすることができる。このため、第1計量部42における内容物の計量誤差を低減することができる。
また本実施の形態によれば、突起部41の幅D2は、第1振り出し開口31の幅D1よりも大きい。これにより、第1計量部42内の内容物が第1振り出し開口31へ逆流することを抑え、内容物を正確かつ安定して計量することができる。
また本実施の形態によれば、中部材40の周縁部43は、径方向外側に向けて延びる複数の支柱部47を有し、周縁開口部46は、一対の支柱部47間に形成されている。この場合、支柱部47を用いて第1計量部42を中部材40の中央に支持することができる。また、周縁開口部46を介して第2計量部33内の内容物を第2振り出し開口51側に移動させることができる。
また本実施の形態によれば、底部材30の第2計量部33は、径方向内側から径方向外側へ向かうにつれて下方(中部材40から遠ざかる方向)に傾斜する傾斜底面35を有する。これにより、第2計量部33に収容された内容物を、第2計量部33の径方向外側に貯めることができる。このため、第2計量部33に収容された内容物が第1計量部42側に逆流することが抑制されるので、計量精度を向上することができる。
また本実施の形態によれば、底部材30の傾斜部32の外側の幅D3は、中部材40の第1計量部42の内側D4の幅よりも大きい。これにより、第2計量部33内の内容物が第1計量部42側へ逆流することを抑え、内容物を正確かつ安定して計量することができる。
[変形例]
次に、図6乃至図14により、計量機構付き容器の各変形例について説明する。図6乃至図14は、変形例による計量機構付き容器を示す図である。図6乃至図14において、図1乃至図5と同一部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
(変形例1)
図6は、一変形例(変形例1)による計量機構付き容器10Aを示している。図6に示す計量機構付き容器10Aにおいて、図1乃至図5に示す実施の形態とは異なり、傾斜天面44は、径方向内側(突起部41側)から径方向外側(周壁面45側)へ向かうにつれて上方(容器本体11の反対側)に向けて傾斜している。この場合、計量機構付き容器10Aを倒立したとき、内容物を第1計量部42の径方向外側に寄せることができる。このため、計量機構付き容器10Aを再び正立させ、第1計量部42から第2計量部33へ内容物を移行する際に、内容物が第1振り出し開口31側に逆流することを抑えることができる。
(変形例2)
図7乃至図9は、他の変形例(変形例2)による計量機構付き容器10Bを示している。図7乃至図9に示す計量機構付き容器10Bは、図1乃至図5に示す実施の形態とは異なり、計量機構20と、容器本体を構成するパウチ61(仮想線)と、パウチ61を計量機構20に取り付ける容器取付部材11Aとを備えている。この場合、容器取付部材11Aは、円筒状の第1取付部材側面13Aと、第1取付部材側面13Aから側方に突出する一対の側方突出部17Aと、第1取付部材側面13Aから上方に向けて延びる円筒状の第2取付部材側面14Aとを有している。このうち第1取付部材側面13Aの底部には、底部開口12Aが形成されている。また、第1取付部材側面13Aの表面および一対の側方突出部17Aの表面には、パウチ61が接着されている。第1取付部材側面13Aと第2取付部材側面14Aとの間には、取付部材側面段部15Aが形成されている。第2取付部材側面14Aの外周面には、上部材50の雌ねじ部56に螺着される雄ねじ部16Aが形成されている。この計量機構付き容器10Bを用いることにより、パウチ61内の内容物を正確かつ安定して計量することができる。
(変形例3)
図10乃至図12は、他の変形例(変形例3)による計量機構付き容器10Cを示している。図10乃至図12に示す計量機構付き容器10Cは、図1乃至図5に示す実施の形態とは異なり、計量機構20と、容器本体を構成する紙容器62(仮想線)と、紙容器62を計量機構20に取り付ける容器取付部材11Bとを備えている。この場合、容器取付部材11Bは、円筒状の第1取付部材側面13Bと、第1取付部材側面13Bから側方に向けて突出する平面円環形状の取付フランジ部17Bと、第1取付部材側面13Bから上方に向けて延びる円筒状の第2取付部材側面14Bとを有している。このうち第1取付部材側面13Bの底部には、底部開口12Bが形成されている。また、取付フランジ部17Bには、紙容器62が接着されている。第1取付部材側面13Bと第2取付部材側面14Bとの間には、取付部材側面段部15Bが形成されている。第2取付部材側面14Bの外周面には、上部材50の雌ねじ部56に螺着される雄ねじ部16Bが形成されている。この計量機構付き容器10Cを用いることにより、紙容器62内の内容物を正確かつ安定して計量することができる。
(変形例4)
図13は、他の変形例(変形例4)による計量機構付き容器10Dを示している。図13に示す計量機構付き容器10Dは、図1乃至図5に示す実施の形態とは異なり、中部材40の傾斜天面44の周縁に取付部44aが設けられている。この取付部44aは、周壁面45から上方に向かって延びている。また、上部材50の傾斜面52の下面には、取付部44aが嵌め込まれる嵌合部52aが設けられている。上部材50の嵌合部52aに中部材40の取付部44aが嵌め込まれることにより、中部材40が上部材50に着脱自在に固定される。すなわち、中部材40の取付部44aは、上部材50に中部材40を固定するための固定手段としての役割を果たす。
(変形例5)
図14は、他の変形例(変形例5)による計量機構付き容器10Eを示している。図14に示す計量機構付き容器10Eにおいて、図6に示す変形例(変形例1)とは異なり、中部材40の周壁面45の下方(容器本体11側)には、下方延伸部45aが形成されている。さらに、下方延伸部45aの内面には、係合凹部45bが形成されている。一方、底部材30の垂直壁34の外面には、係合凹部45bに係合する係合突起34aが形成されている。この場合、中部材40の係合凹部45bに底部材30の係合突起34aが係合することにより、中部材40が底部材30に着脱自在に固定される。すなわち、中部材40の係合凹部45bは、底部材30に中部材40を固定するための固定手段としての役割を果たす。
次に、上記実施の形態における具体的実施例について説明する。
(実施例)
図1乃至図4に示す計量機構付き容器10(実施例)を準備した。
(比較例)
市販されている計量機構付き容器100(比較例)を準備した。この計量機構付き容器100は、図16に示すように、計量機構101と、計量機構101に取り付けられた容器本体102とを備えている。計量機構101は、底部材104と、中部材107と、上部材109とを有している。このうち底部材104は、第1振り出し開口103を有している。また中部材107は、底部材104を覆うように配置されており、計量部105と、計量部105の周囲に位置する貯留部106とを有している。さらに上部材109は、中部材107を覆うように配置されるとともに、第2振り出し開口108を有している。
次に、計量機構付き容器10(実施例)と計量機構付き容器100(比較例)とに対してそれぞれ粉粒体を175gずつ充填した。粉粒体としては義歯洗浄剤を用いた。続いて、計量機構付き容器10(実施例)と計量機構付き容器100(比較例)とに対してそれぞれ振り出し作業を複数回行い、このときの毎回の振出量を測定した(図15参照)。粉粒体が安定して振り出せなくなるまで繰り返し、振出量の平均値を算出した。この結果を以下に示す。
Figure 0007145406000001
この結果、計量機構付き容器100(比較例)と比べて、計量機構付き容器10(実施例)の方が、粉粒体の振出量のレンジ(最大値-最小値)が小さくなった。このことから、計量機構付き容器10(実施例)の方が、計量機構付き容器100(比較例)よりも粉粒体の振出量のばらつきを抑えられると考えられる。
本発明は上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
10 計量機構付き容器
11 容器本体
20 計量機構
30 底部材
31 第1振り出し開口
32 傾斜部
33 第2計量部
35 傾斜底面
40 中部材
41 突起部
41a 頂部
41b 突起傾斜部
42 第1計量部
43 周縁部
46 周縁開口部
47 支柱部
50 上部材
51 第2振り出し開口
52 傾斜面

Claims (7)

  1. 第1振り出し開口と、前記第1振り出し開口から末広がり状に延びる傾斜部と、前記傾斜部の周囲に位置する第2計量部と、前記傾斜部と前記第2計量部との間に形成された垂直壁と、を有する底部材と、
    前記底部材を覆うように配置された中部材であって、前記第1振り出し開口側に向けて突出する突起部と、前記突起部の周囲に位置するとともに、前記傾斜部との間に隙間を空けて配置された第1計量部と、前記第1計量部の周囲に位置するとともに、前記中部材を固定する固定手段と、を有する中部材と、
    前記中部材を覆うように配置されるとともに、第2振り出し開口を有する上部材と、を備え
    前記底部材の前記第2計量部は、前記垂直壁の下端に連結されるとともに内側から外側へ向かうにつれて前記中部材から遠ざかる方向に傾斜する傾斜底面と、前記傾斜底面の外縁に連結された外壁面とを有する、計量機構。
  2. 前記固定手段が周縁開口部を有する周縁部である、請求項1記載の計量機構。
  3. 前記周縁部は、径方向に延びる複数の支柱部を有し、前記周縁開口部は、一対の前記支柱部間に形成されている、請求項2記載の計量機構。
  4. 前記突起部は、頂部と、前記頂部から末広がり状に延びる突起傾斜部とを有する、請求項1乃至3のいずれか一項記載の計量機構。
  5. 前記突起部の幅は、前記第1振り出し開口の幅よりも大きい、請求項1乃至4のいずれか一項記載の計量機構。
  6. 前記底部材の前記傾斜部の外側の幅は、前記中部材の前記第1計量部の内側の幅よりも大きい、請求項1乃至のいずれか一項記載の計量機構。
  7. 容器本体と、
    前記容器本体に取り付けられた、請求項1乃至のいずれか一項記載の計量機構と、を備えた、計量機構付き容器。
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