JP7140958B2 - 注文支援装置、注文支援方法、及び注文支援プログラム - Google Patents

注文支援装置、注文支援方法、及び注文支援プログラム Download PDF

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Description

本発明は、商品又はサービスの注文を支援する注文支援装置、注文支援方法、及び注文支援プログラムに関する。
一般に、通販サイトなどでユーザに商品を提示する際に、ユーザにより入力される価格条件(具体的には、上限価格又は下限価格)を満たす商品を提示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012-252397号公報
ところで、お弁当のような商品を注文者に配送する店舗では、最低注文金額が設定されていることがある。また、前記店舗では、注文合計金額が特定金額以上である場合に配送料が無料になる場合がある。しかしながら、合計注文金額が前記最低注文金額又は前記特定金額以上であるか否かを確認しつつ商品を選択することは、注文者にとって手間である。
本発明の目的は、注文対象を注文する際のユーザの手間を軽減することが可能な注文支援装置、注文支援方法、及び注文支援プログラムを提供することにある。
本発明に係る注文支援装置は、注文数及び金額条件を取得する取得処理部と、予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額に関する特定条件を満たす前記注文対象を抽出する抽出処理部とを備える。
本発明に係る注文支援方法は、注文数及び金額条件を取得することと、予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額に関する特定条件を満たす前記注文対象を抽出することと、抽出される前記注文対象を提示することとを含む。
本発明に係る注文支援プログラムは、一又は複数のプロセッサに、注文数及び金額条件を取得することと、予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額に関する特定条件を満たす前記注文対象を抽出することと、抽出される前記注文対象を提示することとを実行させる注文支援プログラムである。
本発明に係る他の注文支援装置は、注文数と、注文対象の単価の下限及び上限の少なくとも一方の条件を含む金額条件とを取得する取得処理部と、予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額に関する特定条件を満たす前記注文対象を抽出する抽出処理部とを備える。
本発明に係る他の注文支援方法は、注文数と、注文対象の単価の下限及び上限の少なくとも一方の条件を含む金額条件とを取得することと、予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額に関する特定条件を満たす前記注文対象を抽出することと、抽出される前記注文対象を提示することとを含む。
本発明に係る他の注文支援プログラムは、一又は複数のプロセッサに、注文数と、注文対象の単価の下限及び上限の少なくとも一方の条件を含む金額条件とを取得することと、予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額に関する特定条件を満たす前記注文対象を抽出することと、抽出される前記注文対象を提示することとを実行させる注文支援プログラムである。
本発明によれば、注文対象を注文する際のユーザの手間を軽減することが可能な注文支援装置、注文支援方法、及び注文支援プログラムが提供される。
図1は、本発明の実施形態に係る注文支援システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施形態に係る注文支援システムで使用される店舗情報の一例を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係る注文支援システムで使用される商品情報の一例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る注文支援装置で実行される注文支援処理の一例を示すフローチャートである。 図5は、本発明の実施形態に係る注文支援装置で実行される注文支援処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、本発明の実施形態に係る注文支援装置で実行される抽出処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施形態に係る注文支援システムにおいてユーザ端末に表示される検索条件入力ページの一例を示す図である。 図8は、本発明の実施形態に係る注文支援システムにおいてユーザ端末に表示される注文受付ページの一例を示す図である。 図9は、本発明の実施形態に係る注文支援システムにおいてユーザ端末に表示される注文受付ページの一例を示す図である。 図10は、本発明の実施形態に係る注文支援システムにおいてユーザ端末に表示される注文受付ページの一例を示す図である。 図11は、本発明の実施形態に係る注文支援システムにおいてユーザ端末に表示される店舗選択ページの一例を示す図である。 図12は、本発明の実施形態に係る注文支援システムにおいてユーザ端末に表示される店舗別注文受付ページの一例を示す図である。 図13は、本発明の実施形態に係る注文支援システムにおいてユーザ端末に表示される店舗別注文受付ページの一例を示す図である。 図14は、本発明の実施形態に係る注文支援システムにおいてユーザ端末に表示される検索条件入力ページの一例を示す図である。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[注文支援システム1]
図1に示すように、本発明の実施形態に係る注文支援システム1は、注文支援装置2と一又は複数のユーザ端末3とを含む。注文支援装置2及びユーザ端末3は、インターネット、LAN、WAN、又は公衆電話回線などの通信網N1を介して通信可能である。
注文支援装置2は、複数の商品を販売する商品販売サイトとしての機能を備えている。注文支援装置2は、ユーザ端末3からのアクセス要求に応じて、ユーザ端末3のユーザに対して複数の商品を提示し、前記ユーザから所望の商品の注文を受け付ける。なお、他の実施形態では、注文支援装置2は、複数のサービスを提供するサービス提供サイトとしての機能を備えていてもよい。この場合、注文支援装置2は、ユーザ端末3からのアクセス要求に応じて、ユーザ端末3のユーザに対して複数のサービスを提示し、前記ユーザから所望のサービスの注文を受け付ける。前記商品又はサービスは、本発明における「注文対象」の一例である。
ところで、お弁当のような商品を注文者に配送する店舗では、最低注文金額が設定されていることがある。また、前記店舗では、注文合計金額が特定金額以上である場合に配送料が無料になる場合がある。しかしながら、合計注文金額が前記最低注文金額又は前記特定金額以上であるか否かを確認しつつ商品を選択することは、注文者にとって手間である。これに対して、本実施形態に係る注文支援装置2によれば、注文対象を注文する際のユーザの手間を軽減することが可能である。
[注文支援装置2]
図1に示されるように、注文支援装置2は、制御部21、記憶部22、操作表示部23、及び通信I/F24などを備えるサーバである。なお、注文支援装置2は、1台のコンピュータに限らず、複数台のコンピュータが協働して動作するコンピュータシステムであってもよい。また、注文支援装置2で実行される各種の処理は、一又は複数のプロセッサによって分散して実行されてもよい。
通信I/F24は、注文支援装置2を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介してユーザ端末3などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インタフェースである。
操作表示部23は、各種の情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルなどの操作部とを備えるユーザインタフェースである。
記憶部22は、各種の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)などの不揮発性の記憶部である。具体的に、記憶部22には、店舗情報D1、商品情報D2などのデータが記憶される。ここに、図2は店舗情報D1の一例を示す図であり、図3は商品情報D2の一例を示す図である。
図2に示されるように、店舗情報D1には、前記商品販売サイトにおいて商品を販売する店舗ごとに、対応する「店舗ID」、「店舗名」、「最低注文金額」、「配送料」、「無料配送条件」などの情報が含まれる。なお、店舗は、本発明の「提供者」の一例である。「店舗ID」は、店舗を識別するための識別情報である。「店舗名」は、前記店舗の名称である。「最低注文金額」は、前記店舗が注文を受け付けることが可能な最低金額である。すなわち、注文合計金額が「最低注文金額」の金額以上である場合は注文が受け付けられ、そうでない場合は注文が受け付けられない。例えば、図2に示される「店舗A」については、注文合計金額が10,000円以上である場合のみ、注文が受け付けられる。「配送料」は、注文された商品を注文者に配送するための料金である。「配送料」は、本発明の「付加料金」の一例である。「無料配送条件」は、配送料が無料になる条件である。例えば、図2に示される「店舗C」については、注文合計金額が30,000円未満である場合は1,000円の配送料が要求されるが、注文合計金額が30,000円以上である場合は配送料が無料となる。
なお、本実施形態では、「最低注文金額」、「配送料」、及び「無料配送条件」が店舗ごとに予め個別に設定されるが、他の実施形態では、「最低注文金額」、「配送料」、及び「無料配送条件」の一部又は全部が、前記商品販売サイトにおいて商品を販売する全ての店舗で共通であってもよい。
図3に示されるように、商品情報D2には、前記商品販売サイトにおいて販売される商品ごとに、対応する「商品ID」、「商品名」、「販売店舗ID」、「単価」などの情報が含まれる。「商品ID」は、商品を識別するための識別情報である。「商品名」は、前記商品の名称である。「販売店舗ID」は、前記商品を販売する店舗を識別するための識別情報である。例えば、図3に示される「商品A1」に対応する「販売店舗ID」は、図2に示される「店舗A」の「店舗ID」と同じである。これは、「商品A1」が「店舗A」の商品であることを意味する。「単価」は、前記商品の単価である。
なお、他の実施形態として、店舗情報D1、商品情報D2などの情報の一部又は全部が、注文支援装置2から通信網N1を介してアクセス可能な他のサーバに記憶されていることも考えられる。この場合、注文支援装置2の制御部21は、前記サーバから各種の情報を取得して、後述の注文支援処理(図4参照)などの各処理を実行してもよい。
また、記憶部22には、後述の検索条件入力ページP1(図7,図14参照)、注文受付ページP2(図8~図10参照)、店舗選択ページP3(図11参照)、店舗別注文受付ページP4(図12,図13参照)などのデータも記憶される。
さらに、記憶部22には、制御部21に後述の注文支援処理(図4参照)を実行させるための注文支援プログラムなどの制御プログラムが記憶されている。例えば、前記注文支援プログラムは、CD又はDVDなどのコンピュータ読取可能な記録媒体に非一時的に記録されており、注文支援装置2が備えるCDドライブ又はDVDドライブなどの読取装置(不図示)で読み取られて記憶部22に記憶される。
制御部21は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサである。前記ROMは、前記CPUに各種の演算処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリ(作業領域)として使用される。そして、制御部21は、前記ROM又は記憶部22に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより注文支援装置2を制御する。
具体的に、制御部21は、図1に示されるように、取得処理部211、抽出処理部212、提示処理部213などの各種の処理部を含む。なお、制御部21は、前記CPUで前記注文支援プログラムに従った各種の処理を実行することによって取得処理部211、抽出処理部212、及び提示処理部213として機能する。また、制御部21に含まれる一部又は全部の処理部が電子回路で構成されていてもよい。なお、前記注文支援プログラムは、複数のプロセッサを前記各種の処理部として機能させるためのプログラムであってもよい。
取得処理部211は、注文数及び金額条件を取得する。具体的に、取得処理部211は、図7又は図14に示される検索条件入力ページP1を通じて前記注文数及び前記金額条件を取得する。検索条件入力ページP1は、ユーザ端末3のユーザが検索条件を入力するためのウェブページである。検索条件入力ページP1の詳細については後述する。前記注文数は、前記ユーザが注文しようとする商品の個数である。前記金額条件は、例えば、前記ユーザが注文しようとする商品の単価又は単価範囲、前記ユーザの予算などの情報である。なお、前記単価範囲は、単価の下限及び上限によって指定されてもよいし、単価の下限又は上限のいずれか一方のみによって指定されてもよい。
抽出処理部212は、商品情報D2に登録されている複数の商品のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の商品の金額である第1金額が特定条件を満たす商品を抽出する。例えば、前記注文数が11個であり、前記商品の単価が2,000円である場合、前記第1金額は22,000円となる。以下では、前記第1金額を「商品代金」と称することがある。
なお、他の実施形態では、抽出処理部212は、商品情報D2に登録されている複数の商品のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額が前記特定条件を満たす商品を抽出してもよい。前記付加料金は、商品を注文した場合に前記商品代金に加えて要求される料金であって、例えば、商品を配送するための配送料、商品を包装するための包装料などである。
すなわち、抽出処理部212は、前記商品代金のみに基づいて前記特定条件を満たす商品を抽出してもよいし、前記商品代金と前記付加料金との合計金額に基づいて前記特定条件を満たす商品を抽出してもよい。
前記特定条件は、具体的には、前記第1金額又は前記第2金額が、予め設定された設定金額以上となることである。前記設定金額は、例えば、商品を販売する店舗ごとに予め個別に設定される金額である。なお、他の実施形態では、前記設定金額が、商品を販売する複数の店舗で共通に設定される金額であってもよい。
なお、前記特定条件は、商品の注文が可能となる注文可能条件であってもよい。この場合、図2に示される「最低注文金額」が、前記設定金額に相当する。また、前記特定条件は、予め定められた特典が付与される特典付与条件であってもよい。前記特典は、例えば、配送料が無料になる特典である。この場合、図2において「無料配送条件」に含まれる金額(例えば、「店舗C」の場合は30,000円、「店舗D」の場合は10,000円)が、前記設定金額に相当する。なお、前記特典が、例えば、包装料が無料になる特典、飲み物が無料で付加される特典などであってもよい。
提示処理部213は、抽出処理部212による抽出結果に応じた情報を提示する。具体的に、提示処理部213は、抽出処理部212による抽出結果に応じて、後述の注文受付ページP2(図8~図10参照)、店舗選択ページP3(図11参照)、店舗別注文受付ページP4(図12,図13参照)などのウェブページのデータ(例えば、HTMLデータ)をユーザ端末3に送信する。その結果、ユーザ端末3の操作表示部33に注文受付ページP2、店舗選択ページP3、店舗別注文受付ページP4などのウェブページが表示される。後述するように、これらのウェブページの内容は、抽出処理部212による抽出結果に応じて変化する。
提示処理部213は、抽出処理部212により抽出される商品を、前記商品を販売する店舗に対応する前記設定金額(例えば、最低注文金額)に応じた順番で並べて提示可能である。例えば、図10に示される注文受付ページP2では、金額条件及び注文可能条件を満たす商品が、前記商品を販売する店舗に対応する最低注文金額が高い順に並んでいる。
提示処理部213は、抽出処理部212により抽出される商品を販売する店舗の一覧を提示する第1提示処理と、前記第1提示処理で提示された店舗の中からユーザ操作に応じて選択される店舗により提供される商品を提示する第2提示処理とを実行してもよい。具体的に、提示処理部213は、前記第1提示処理として、後述の店舗選択ページP3(図11参照)のデータをユーザ端末3に送信してもよい。そして、提示処理部213は、前記第2提示処理として、後述の店舗別注文受付ページP4(図12,図13参照)のデータをユーザ端末3に送信してもよい。
なお、提示処理部213は、前記第2提示処理において、前記金額条件及び前記特定条件(例えば、注文可能条件)の両方を満たす商品のみを提示してもよい(図12参照)。もしくは、提示処理部213は、前記第2提示処理において、前記金額条件及び前記特定条件(例えば、注文可能条件)の両方を満たす商品と、前記特定条件のみを満たす商品とを識別可能に提示してもよい(図13参照)。
[ユーザ端末3]
図1に示されるように、ユーザ端末3は、制御部31、記憶部32、操作表示部33、及び通信I/F34などを備える。ユーザ端末3は、例えば携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピュータのような情報処理装置である。
通信I/F34は、ユーザ端末3を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介して注文支援装置2などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インタフェースである。
操作表示部33は、各種のウェブページなどの情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルなどの操作部とを備えるユーザインタフェースである。
記憶部32は、各種の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又はフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部32には、ブラウザプログラム等の制御プログラムが記憶される。具体的に、前記ブラウザプログラムは、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)等の通信プロトコルに従って注文支援装置2等の外部装置との間で通信処理を制御部31に実行させるための制御プログラムである。
制御部31は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶された不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリ(作業領域)として使用される。そして、制御部31は、前記ROM又は記憶部32に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することによりユーザ端末3を制御する。
具体的に、制御部31は、記憶部32に記憶されている前記ブラウザプログラムに従って各種の処理を実行することによりブラウザ処理部311として機能する。ブラウザ処理部311は、注文支援装置2から通信網N1を介して提供されるウェブページを操作表示部33に表示させ、操作表示部33に対する操作を注文支援装置2に入力するブラウザ処理を実行することが可能である。なお、制御部31に含まれる一部又は全部の処理部は電子回路で構成されていてもよい。
[注文支援処理]
以下、図4~図6を参照しつつ、注文支援装置2の制御部21によって実行される注文支援処理について説明する。なお、制御部21は、ユーザ端末3からのアクセスが発生した場合に、ユーザ端末3ごとに対応する当該注文支援処理を個別に実行する。即ち、制御部21は、複数のユーザ端末3に対応する前記注文支援処理を時分割によって略並行して実行することがある。また、当該注文支援処理は、ユーザ端末3の所定の操作によって途中で終了されることがある。
また、本発明は、当該注文支援処理に含まれる一又は複数のステップを実行する注文支援方法の発明として捉えることができ、ここで説明する当該注文支援処理に含まれる一又は複数のステップが適宜省略されてもよい。なお、前記注文支援処理における各ステップは同様の作用効果を生じる範囲で実行順序が異なってもよい。さらに、ここでは制御部21によって当該注文支援処理における各ステップが実行される場合を例に挙げて説明するが、複数のプロセッサによって当該注文支援処理における各ステップが分散して実行される注文支援方法も他の実施形態として考えられる。
<ステップS11>
ステップS11において、制御部21は、いずれかのユーザ端末3から、検索条件入力ページP1に対するアクセス要求を受信したか否かを判断する。そして、前記アクセス要求を受信したと判断されると(S11:Yes)、処理がステップS12に移行する。一方、前記アクセス要求を受信していないと判断されると(S11:No)、前記アクセス要求を受信したと判断されるまで当該ステップS11の処理が繰り返される。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部21は、ユーザ端末3の操作表示部33に、例えば図7又は図14に示されるような検索条件入力ページP1を表示させる。具体的に、制御部21は、検索条件入力ページP1のデータをユーザ端末3に送信する。その結果、ユーザ端末3の操作表示部33に検索条件入力ページP1が表示される。
図7に示される検索条件入力ページP1には、注文数を入力するための入力欄T11、金額条件の種別を選択するためのラジオボタンR11,R12、金額条件として商品の単価を入力するための入力欄T12、及び金額条件として予算を入力するための入力欄T13が含まれる。
図7に示される検索条件入力ページP1には、商品を検索するための第1検索キーK11と、店舗を検索するための第2検索キーK12が含まれている。第1検索キーK11又は第2検索キーK12が操作されると、入力欄T11に入力された情報(注文数)と、入力欄T12又は入力欄T13のいずれか一方に入力された情報(単価又は予算)とが注文支援装置2に送信される。具体的には、ラジオボタンR11が選択されている場合には入力欄T12に入力された情報(単価)が注文支援装置2に送信され、ラジオボタンR12が選択されている場合には入力欄T13に入力された情報(予算)が注文支援装置2に送信される。
なお、本実施形態では、前記商品販売サイトにおいて販売される商品の単価は、1,000円、2,000円、3,000円、及び4,000円の4種類の単価のいずれかに設定されているものとする。そして、入力欄T12はドロップダウンリストとなっており、ユーザは、前記4種類の単価の中から所望の単価を選択することによって入力欄T12に所望の単価を入力することができるものとする。ただし、他の実施形態では、ユーザが入力欄T12に任意の単価を直接入力できるように構成されてもよい。
図14は、検索条件入力ページP1の他の例を示している。図14に示される検索条件入力ページP1には、図7に示される検索条件入力ページP1におけるラジオボタンR11及び入力欄T12の代わりに、ラジオボタンR13及び入力欄T14,T15が含まれる。ラジオボタンR13は、金額条件の種別を選択するためのラジオボタンである。入力欄T14は、金額条件として単価範囲の下限を入力するための入力欄であり、入力欄T15は、金額条件として単価範囲の上限を入力するための入力欄である。
図14に示される検索条件入力ページP1において、ラジオボタンR13が選択されている状態で第1検索キーK11又は第2検索キーK12が操作されると、入力欄T11に入力された情報(注文数)と、入力欄T14及び入力欄T15に入力された情報(単価範囲の下限及び上限)とが注文支援装置2に送信される。また、図14に示される検索条件入力ページP1において、ラジオボタンR12が選択されている状態で第1検索キーK11又は第2検索キーK12が操作されると、入力欄T11に入力された情報(注文数)と、入力欄T13に入力された情報(予算)とが注文支援装置2に送信される。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部21は、検索条件入力ページP1に入力された注文数及び金額条件を取得する。具体的に、図7に示される検索条件入力ページP1においてラジオボタンR11が選択された場合、制御部21は、図7に示される検索条件入力ページP1に含まれる入力欄T11及び入力欄T12に入力された情報(注文数及び単価)を取得する。一方、図7に示される検索条件入力ページP1においてラジオボタンR12が選択された場合、制御部21は、検索条件入力ページP1に含まれる入力欄T11及び入力欄T13に入力された情報(注文数及び予算)を取得する。また、図14に示される検索条件入力ページP1においてラジオボタンR13が選択された場合、制御部21は、図14に示される検索条件入力ページP1に含まれる入力欄T11、入力欄T14、及び入力欄T15に入力された情報(注文数及び単価範囲)を取得する。ここで、入力欄T14が空欄の場合は、単価範囲の下限が0円であると見做されてもよい。また、入力欄T15が空欄の場合は、単価範囲の上限が十分に大きい金額(例えば、1万円、無限大など)であると見做されてもよい。一方、図14に示される検索条件入力ページP1においてラジオボタンR12が選択された場合、制御部21は、図14に示される検索条件入力ページP1に含まれる入力欄T11及び入力欄T13に入力された情報(注文数及び予算)を取得する。当該ステップS13の処理は、制御部21の取得処理部211により実行される。
<ステップS14>
ステップS14において、制御部21は、商品抽出処理を実行する。当該ステップS14の処理は、制御部21の抽出処理部212により実行される。以下、図6を参照しつつ、前記商品抽出処理について説明する。
<ステップS141>
ステップS141において、制御部21は、商品情報D2に登録されている複数の商品のうち、前記ステップS13で取得された金額条件を満たす商品を、1つずつ順次に判定対象商品として選択する。当該ステップS141で前記判定対象商品として選択された商品が、後述のステップS142における判定対象となる。
例えば、前記ステップS13で取得された金額条件が、「単価が2,000円」という金額条件である場合(すなわち、図7における入力欄T12の入力値が2000である場合)、図3に示される「商品A2」、「商品A3」、「商品B2」、「商品C2」、「商品D2」などが前記判定対象商品として順次に選択される。
また、前記ステップS13で取得された金額条件が、「単価範囲が1,000円~2,000円」という金額条件である場合(すなわち、図14における入力欄T14の入力値が1000であり、入力欄T15の入力値が2000である場合)、図3に示される「商品A1」、「商品A2」、「商品A3」、「商品B1」、「商品B2」、「商品C1」、「商品C2」、「商品D1」、「商品D2」などが前記判定対象商品として順次に選択される。
なお、前記ステップS13で取得された金額条件が予算に関する金額条件である場合、制御部21は、入力された注文数及び予算に基づいて、予算に関する金額条件を単価に関する金額条件に変換してもよい。例えば、注文数が11個であり、予算が25,000円である場合、前記予算内で注文することが可能な商品は、単価が2,272円以下の商品である。この場合、制御部21は、前記商品販売サイトにおいて販売される商品の単価(すなわち、1,000円、2,000円、3,000円、及び4,000円の4種類の単価)のうち、2,272円以下で且つ2,272円に最も近い単価(すなわち、2,000円)を、金額条件として入力された単価であると見做してもよい。そして、制御部21は、商品情報D2に登録されている複数の商品のうち、単価が2,000円である商品を、前記判定対象商品として順次に選択してもよい。なお、予算に関する金額条件を単価に関する金額条件に変換する際に、制御部21は、付加料金(例えば、配送料、包装料など)を考慮して、金額条件としての単価を決定してもよい。例えば、制御部21は、予算から付加料金を減算した金額を、注文数で除算した結果に基づいて、金額条件としての単価を決定してもよい。なお、付加料金が店舗ごとに異なる場合は、金額条件としての単価を店舗ごとに個別に決定してもよい。
また、前記ステップS13で取得された金額条件が予算に関する金額条件である場合、制御部21は、入力された注文数及び予算に基づいて、予算に関する金額条件を単価範囲に関する金額条件に変換してもよい。例えば、注文数が11個であり、予算が25,000円である場合、前記予算内で注文することが可能な商品は、単価が2,272円以下の商品である。この場合、制御部21は、商品情報D2に登録されている複数の商品のうち、単価範囲が0円~2,272円である商品を、前記判定対象商品として順次に選択してもよい。なお、予算に関する金額条件を単価範囲に関する金額条件に変換する際に、制御部21は、付加料金(例えば、配送料、包装料など)を考慮して、金額条件としての単価範囲を決定してもよい。例えば、制御部21は、予算から付加料金を減算した金額を、注文数で除算した結果に基づいて、金額条件としての単価範囲を決定してもよい。なお、付加料金が店舗ごとに異なる場合は、金額条件としての単価範囲を店舗ごとに個別に決定してもよい。
<ステップS142>
ステップS142において、制御部21は、前記ステップS13で取得された注文数分の前記判定対象商品が注文された場合に、当該判定対象商品を販売する店舗の注文可能条件を満たすか否かを判定する。例えば、前記注文数が11個であり、前記判定対象商品が図3に示される「商品A2」である場合、注文合計金額は22,000円となる。この場合、注文合計金額(22,000円)が、「商品A2」を販売する「店舗A」の最低注文金額(10,000円)以上となるので、注文可能条件を満たすと判定される。一方、前記注文数が11個であり、前記判定対象商品が図3に示される「商品B2」である場合、注文合計金額は22,000円となる。この場合、注文合計金額(22,000円)が、「商品B2」を販売する「店舗B」の最低注文金額(30,000円)未満となるので、注文可能条件を満たさないと判定される。そして、注文可能条件を満たすと判定されると(S142:Yes)、処理がステップS143に移行する。一方、注文可能条件を満たさないと判定されると(S142:No)、処理がステップS144に移行する。
<ステップS143>
ステップS143において、制御部21は、前記判定対象商品を提示対象商品に設定する。例えば、制御部21は、前記判定対象商品が提示対象商品であることを示す情報(フラグなど)を前記RAMに記憶させる。
<ステップS144>
ステップS144において、制御部21は、前記ステップS13で取得された金額条件を満たす全ての商品が前記判定対象商品として選択済みであるか否かを判断する。そして、前記金額条件を満たす全ての商品が前記判定対象商品として選択済みであると判断されると(S144:Yes)、前記商品抽出処理が終了する。一方、前記金額条件を満たす商品の中に、まだ前記判定対象商品として選択されていない商品が残っていると判断されると(S144:No)、処理が前記ステップS141に戻る。
前記商品抽出処理が終了すると、処理が図4に示されるステップS15に移行する。
<ステップS15>
ステップS15において、制御部21は、商品を検索すべきか店舗を検索すべきかを判断する。具体的に、制御部21は、検索条件入力ページP1において第1検索キーK11が操作された場合は商品を検索すべきであると判断し、第2検索キーK12が操作された場合は店舗を検索すべきであると判断する。そして、商品を検索すべきであると判断されると(S15:Yes)、処理がステップS16に移行する。一方、店舗を検索すべきであると判断されると(S15:No)、処理が図5に示されるステップS31に移行する。
<ステップS16>
ステップS16において、制御部21は、ユーザ端末3の操作表示部33に、例えば図8に示されるような注文受付ページP2を表示させる。なお、図8は、前記ステップS13で取得された金額条件が「単価が2,000円」という金額条件である場合の注文受付ページP2の一例を示している。具体的に、制御部21は、注文受付ページP2のデータをユーザ端末3に送信する。その結果、ユーザ端末3の操作表示部33に注文受付ページP2が表示される。図8に示されるように、注文受付ページP2には、前記ステップS143で提示対象商品に設定された商品の一覧が表示される。具体的に、前記ステップS143で提示対象商品に設定された商品のうちの1番目~10番目の商品が、注文受付ページP2に表示される。また、注文受付ページP2には、ユーザにより操作される操作部として、チェックボックスC21,C22、ラジオボタンR21,R22、複数の注文キーK21、及び操作キーK22が含まれる。また、注文受付ページP2では、「商品A2」、「商品A3」などの商品名の右隣に、その商品の単価が表示され、単価の右側には、その商品を販売する店舗の最低注文金額が表示される。当該ステップS16の処理は、制御部21の提示処理部213により実行される。
<ステップS17>
ステップS17において、制御部21は、表示内容変更操作が行われたか否かを判断する。具体的に、制御部21は、注文受付ページP2に含まれているチェックボックスC21,C22、ラジオボタンR21,R22、及び操作キーK22のいずれかが操作された場合に、前記表示内容変更操作が行われたと判断する。そして、前記表示内容変更操作が行われたと判断されると(S17:Yes)、処理がステップS18に移行する。一方、前記表示内容変更操作が行われていないと判断されると(S17:No)、処理がステップS19に移行する。
<ステップS18>
ステップS18において、制御部21は、前記表示内容変更操作に応じて注文受付ページP2の表示内容を変更する。
チェックボックスC21は、提示対象商品に設定された商品のうち無料配送条件を満たす商品のみを表示するか、提示対象商品に設定された全ての商品を表示するかを選択するための操作部である。図8に示されるように、初期状態の注文受付ページP2では、チェックボックスC21にはチェックが入っていない状態となっている。チェックボックスC21が操作されてチェックボックスC21にチェックが入れられた場合、制御部21は、図9に示されるように、提示対象商品に設定された商品のうち、無料配送条件を満たす商品のみを表示する。例えば、図8に示される「商品C2」を販売している店舗は「店舗C」であり、「店舗C」の無料配送条件は「注文合計金額が30,000円以上」である(図2参照)。そして、「商品C2」を11個注文した場合の注文合計金額は22,000円であるため、「商品C2」は、無料配送条件を満たさない。よって、図9に示される注文受付ページP2では「商品C2」は表示されない。これにより、無料配送条件を満たす店舗の商品を注文したいユーザにとって、利便性が向上する。
チェックボックスC22は、提示対象商品に設定された商品を、前記商品を販売する店舗の最低注文金額に応じて並べ替えるか否かを選択するための操作部である。図8に示されるように、初期状態の注文受付ページP2では、チェックボックスC22にはチェックが入っていない状態となっている。ラジオボタンR21,R22は、最低注文金額に応じて商品を並べ替える場合の商品の並び順を選択するための操作部である。ラジオボタンR21が操作された場合、制御部21は、最低注文金額が高い順に商品を並べ替える。なお、図8に示されるように、初期状態の注文受付ページP2では、ラジオボタンR21が選択された状態となっている。一方、ラジオボタンR22が操作された場合、制御部21は、最低注文金額が低い順に商品を並べ替える。なお、図8に示されるように、チェックボックスC22にチェックが入っていない状態では、ラジオボタンR21,R22は操作不可能な状態(例えば、グレーアウトの状態)となる。
チェックボックスC22が操作されてチェックボックスC22にチェックが入れられ、且つラジオボタンR21が選択された場合、制御部21は、図10に示されるように、提示対象商品に設定された商品を、最低注文金額が高い順に並べて表示する。これにより、最低注文金額がより高い店舗の商品を優先的に注文したいユーザにとって、利便性が向上する。一方、チェックボックスC22が操作されてチェックボックスC22にチェックが入れられ、且つラジオボタンR22が選択された場合、制御部21は、提示対象商品に設定された商品を、最低注文金額が低い順に並べて表示する。これにより、最低注文金額がより低い店舗の商品を優先的に注文したいユーザにとって、利便性が向上する。
操作キーK22は、注文受付ページP2に現在表示中の10個の商品の代わりに、これらの商品に続く次の10個の商品を注文受付ページP2に表示させるための操作部である。操作キーK22が操作された場合、制御部21は、現在表示中の10個の商品の代わりに、これらの商品に続く次の10個の商品を注文受付ページP2に表示する。
<ステップS19>
ステップS19において、制御部21は、注文操作が行われたか否かを判断する。注文受付ページP2には、現在表示中の商品各々に対応する注文キーK21が含まれている。注文キーK21は、対応する商品を注文するための操作部である。制御部21は、注文受付ページP2に含まれているいずれかの注文キーK21が操作された場合に、前記注文操作が行われたと判断する。そして、前記注文操作が行われたと判断されると(S19:Yes)、処理がステップS20に移行する。一方、前記注文操作が行われていないと判断されると(S19:No)、処理が前記ステップS17に戻る。
<ステップS20>
ステップS20において、制御部21は、操作された注文キーK21に対応する商品の注文処理を実行する。具体的に、制御部21は、前記商品の配送先、決済方法などの情報を入力するための注文ページ(不図示)のデータをユーザ端末3に送信して、前記情報を取得する。前記注文処理が終了すると、処理が前記ステップS11に戻る。
<ステップS31>
一方、検索条件入力ページP1において第2検索キーK12が操作された場合、ステップS31において、制御部21は、店舗情報D1に登録されている店舗の中から、前記ステップS143で提示対象商品に設定された商品を有する店舗を提示対象店舗として抽出する。
例えば、制御部21は、店舗情報D1に登録されている店舗ごとに、前記店舗の少なくとも1つの商品が前記提示対象商品に含まれているか否かを順次に判定してもよい。この場合、制御部21は、前記店舗のいずれか1つの商品が前記提示対象商品に含まれていることが確認された時点で、前記店舗を提示対象店舗に設定してもよい。これにより、前記提示対象商品に設定された商品を有する店舗の抽出に要する時間を短縮することができる。
<ステップS32>
ステップS32において、制御部21は、ユーザ端末3の操作表示部33に、例えば図11に示されるような店舗選択ページP3を表示させる。具体的に、制御部21は、店舗選択ページP3のデータをユーザ端末3に送信する。その結果、ユーザ端末3の操作表示部33に店舗選択ページP3が表示される。図11に示されるように、店舗選択ページP3には、前記ステップS31で抽出された店舗(提示対象店舗)の一覧が表示される。具体的に、前記ステップS143で提示対象商品に設定された商品を有する店舗のうちの1番目~10番目の店舗が、店舗選択ページP3に表示される。また、店舗選択ページP3には、ユーザにより操作される操作部として、チェックボックスC31,C32、ラジオボタンR31,R32、複数の選択キーK31、及び操作キーK32が含まれる。また、店舗選択ページP3では、「店舗A」、「店舗C」などの店舗名の右側に、その店舗の最低注文金額が表示される。当該ステップS32の処理は、制御部21の提示処理部213により実行される。当該ステップS32の処理は、制御部21の提示処理部213により実行される。
<ステップS33>
ステップS33において、制御部21は、表示内容変更操作が行われたか否かを判断する。具体的に、制御部21は、店舗選択ページP3に含まれているチェックボックスC31,C32、ラジオボタンR31,R32、及び操作キーK32のいずれかが操作された場合に、前記表示内容変更操作が行われたと判断する。そして、前記表示内容変更操作が行われたと判断されると(S33:Yes)、処理がステップS34に移行する。一方、前記表示内容変更操作が行われていないと判断されると(S33:No)、処理がステップS35に移行する。
<ステップS34>
ステップS34において、制御部21は、前記表示内容変更操作に応じて店舗選択ページP3の表示内容を変更する。
チェックボックスC31は、前記ステップS31で抽出された店舗のうち無料配送条件を満たす商品を有する店舗のみを表示するか、前記ステップS31で抽出された全ての店舗を表示するかを選択するための操作部である。図11に示されるように、初期状態の店舗選択ページP3では、チェックボックスC31にはチェックが入っていない状態となっている。チェックボックスC31が操作されてチェックボックスC31にチェックが入れられた場合、制御部21は、前記ステップS31で抽出された店舗のうち、無料配送条件を満たす商品を有する店舗のみを表示する。これにより、無料配送条件を満たす店舗の商品を注文したいユーザにとって、利便性が向上する。
チェックボックスC32は、前記ステップS31で抽出された店舗を、前記店舗の最低注文金額に応じて並べ替えるか否かを選択するための操作部である。図11に示されるように、初期状態の店舗選択ページP3では、チェックボックスC32にはチェックが入っていない状態となっている。ラジオボタンR31,R32は、最低注文金額に応じて店舗を並べ替える場合の店舗の並び順を選択するための操作部である。ラジオボタンR31が操作された場合、制御部21は、最低注文金額が高い順に店舗を並べ替える。なお、図11に示されるように、初期状態の店舗選択ページP3では、ラジオボタンR31が選択された状態となっている。一方、ラジオボタンR32が操作された場合、制御部21は、最低注文金額が低い順に店舗を並べ替える。なお、図11に示されるように、チェックボックスC32にチェックが入っていない状態では、ラジオボタンR31,R32は操作不可能な状態(例えば、グレーアウトの状態)となる。
チェックボックスC32が操作されてチェックボックスC32にチェックが入れられ、且つラジオボタンR31が選択された場合、制御部21は、前記ステップS31で抽出された店舗を、最低注文金額が高い順に並べて表示する。これにより、最低注文金額がより高い店舗の商品を優先的に注文したいユーザにとって、利便性が向上する。一方、チェックボックスC32が操作されてチェックボックスC32にチェックが入れられ、且つラジオボタンR32が選択された場合、制御部21は、前記ステップS31で抽出された店舗を、最低注文金額が低い順に並べて表示する。これにより、最低注文金額がより低い店舗の商品を優先的に注文したいユーザにとって、利便性が向上する。
操作キーK32は、店舗選択ページP3に現在表示中の10店の店舗の代わりに、これらの店舗に続く次の10店の店舗を店舗選択ページP3に表示させるための操作部である。操作キーK32が操作された場合、制御部21は、現在表示中の10店の店舗の代わりに、これらの店舗に続く次の10店の店舗を店舗選択ページP3に表示する。
<ステップS35>
ステップS35において、制御部21は、店舗選択操作が行われたか否かを判断する。店舗選択ページP3には、現在表示中の店舗各々に対応する選択キーK31が含まれている。選択キーK31は、対応する店舗を選択するための操作部である。制御部21は、店舗選択ページP3に含まれているいずれかの選択キーK31が操作された場合に、前記店舗選択操作が行われたと判断する。そして、前記店舗選択操作が行われたと判断されると(S35:Yes)、処理がステップS36に移行する。一方、前記店舗選択操作が行われていないと判断されると(S35:No)、処理が前記ステップS33に戻る。
<ステップS36>
ステップS36において、制御部21は、ユーザ端末3の操作表示部33に、例えば図12に示されるような店舗別注文受付ページP4を表示させる。具体的に、制御部21は、店舗別注文受付ページP4のデータをユーザ端末3に送信する。その結果、ユーザ端末3の操作表示部33に店舗別注文受付ページP4が表示される。図12に示されるように、店舗別注文受付ページP4には、店舗選択ページP3で選択された店舗が有する商品のうち、前記ステップS143で提示対象商品に設定された商品の一覧が表示される。また、店舗別注文受付ページP4には、ユーザにより操作される操作部として、一又は複数の注文キーK41、及び操作キーK42が含まれる。当該ステップS36の処理は、制御部21の提示処理部213により実行される。
なお、他の実施形態では、図13に示されるように、店舗別注文受付ページP4に、前記ステップS143で提示対象商品に設定された商品(すなわち、金額条件と注文可能条件の両方を満たす商品)に加えて、前記店舗で注文可能な他の商品(すなわち、金額条件は満たさないが注文可能条件は満たす商品)も表示されてもよい。これにより、ユーザは必要に応じて、前記金額条件を満たさない商品を注文することが可能となる。この場合、制御部21は、前記ステップS143で提示対象商品に設定された商品と、前記店舗で注文可能な他の商品とを識別可能に表示してもよい。例えば、制御部21は、図13に示されるように、前者の商品と後者の商品とを異なる表示領域に表示してもよい。もしくは、制御部21は、前者の商品と後者の商品とを異なる表示態様で(例えば、異なる文字色又は異なる背景色で)表示してもよい。
<ステップS37>
ステップS37において、制御部21は、注文操作が行われたか、戻り操作が行われたかを判断する。店舗別注文受付ページP4には、現在表示中の商品各々に対応する注文キーK41が含まれている。注文キーK41は、対応する商品を注文するための操作部である。また、店舗別注文受付ページP4には、店舗選択ページP3を再表示させるための操作キーK42が含まれている。制御部21は、店舗別注文受付ページP4に含まれているいずれかの注文キーK41が操作された場合に、前記注文操作が行われたと判断する。一方、制御部21は、店舗別注文受付ページP4に含まれている操作キーK42が操作された場合に、前記戻り操作が行われたと判断する。そして、前記注文操作が行われたと判断されると(S37:Yes)、処理がステップS38に移行する。一方、前記戻り操作が行われたと判断されると(S37:No)、処理が前記ステップS32に戻る。
<ステップS38>
ステップS38において、制御部21は、操作された注文キーK41に対応する商品の注文処理を実行する。具体的に、制御部21は、前記商品の配送先、決済方法などの情報を入力するための注文ページ(不図示)のデータをユーザ端末3に送信して、前記情報を取得する。前記注文処理が終了すると、処理が前記ステップS11(図4)に戻る。
以上説明したように、本実施形態に係る注文支援装置2では、検索条件入力ページP1で入力された金額条件を満たす商品のうち、検索条件入力ページP1で入力された注文数の注文が行われた場合に、対応する店舗の注文可能条件が満たされる商品がユーザに提示される。よって、ユーザは、合計注文金額が最低注文金額以上であるか否かを確認しつつ商品を選択する必要がない。よって、本実施形態に係る注文支援装置2によれば、商品を注文する際のユーザの手間を軽減することが可能である。特に、最低注文金額が店舗ごとに個別に設定されている場合であっても、ユーザは店舗ごとの最低注文金額を考慮する必要がないため、ユーザの手間が大きく軽減される。
[変形例]
なお、本実施形態では、前記ステップS141において、商品情報D2に登録されている商品のうち前記金額条件を満たす商品が判定対象商品として順次に選択され、前記ステップS142において、前記注文数分の前記判定対象商品が注文された場合に前記注文可能条件を満たすか否かが判定されるが、本発明はこれに限定されない。すなわち、最終的に同一の商品が提示対象商品として設定されればよく、提示対象商品を決定するための処理手順は任意である。
例えば、前記ステップS13で取得された金額条件が単価範囲に関する金額条件である場合、制御部21は、前記ステップS141(図6)の処理を実行する前に、前記単価範囲の上限に前記注文数を乗算することによって最大注文金額を算出し、商品情報D2に登録されている商品の中から、最低注文金額が前記最大注文金額以下である店舗の商品だけを抽出してもよい。そして、前記ステップS141において、制御部21は、抽出された商品(すなわち、最低注文金額が前記最大注文金額以下である店舗の商品)の中から、前記金額条件を満たす商品を1つずつ順次に判定対象商品として選択してもよい。これにより、前記判定対象商品として選択される商品が予め絞り込まれるので、その分だけ前記ステップS142の処理の実行回数が減り、前記商品抽出処理に要する処理時間を短縮することができる。
また、例えば、前記商品販売サイトにおいて商品を販売する全ての店舗で最低注文金額が共通である場合、制御部21は、前記ステップS141(図6)の処理を実行する前に、前記最低注文金額を前記注文数で除算することによって最低注文単価を算出し、商品情報D2に登録されている商品の中から、単価が前記最低注文単価以上である商品だけを抽出してもよい。そして、前記ステップS141において、制御部21は、抽出された商品(すなわち、単価が前記最低注文単価以上である商品)の中から、前記金額条件を満たす商品を1つずつ順次に判定対象商品として選択してもよい。これにより、前記判定対象商品として選択される商品が予め絞り込まれるので、その分だけ前記ステップS142の処理の実行回数が減り、前記商品抽出処理に要する処理時間を短縮することができる。
また、本実施形態では、検索条件入力ページP1において単価、単価範囲、及び予算のいずれか1種類の金額条件のみを選択的に入力可能であるが、他の実施形態では、単価、単価範囲、及び予算のうちの任意の2種類又は3種類の金額条件を入力可能であってもよい。この場合、前記ステップS141(図6)において、任意の2種類又は3種類の金額条件を同時に満たす商品が、前記判定対象商品として選択される。
また、本実施形態では、前記ステップS143において、注文可能条件を満たす商品が提示対象商品に設定されるが、本発明はこれに限定されない。他の実施形態では、前記ステップS143において、特典付与条件(例えば、無料配送条件、包装料が無料になる条件、飲み物が無料で付加される条件など)を満たす商品が提示対象商品に設定されてもよい。
また、他の実施形態では、前記ステップS143において提示対象商品に設定される商品の条件を、予め設定された複数の条件(例えば、注文可能条件、無料配送条件、包装料が無料になる条件、飲み物が無料で付加される条件など)の中からユーザが任意に選択可能であってもよい。
また、本実施形態では、注文受付ページP2に前記表示内容変更操作のための複数の操作部(具体的には、チェックボックスC21,C22、ラジオボタンR21,R22,及び操作キーK22)が含まれているが、本発明はこれに限定されない。他の実施形態では、前記複数の操作部が、注文受付ページP2とは異なるページ(例えば、注文受付ページP2の表示内容を設定するための設定ページなど)に含まれてもよい。また、他の実施形態では、前記複数の操作部の一部又は全部が省略されてもよい。
また、本実施形態では、店舗選択ページP3に前記表示内容変更操作のための複数の操作部(具体的には、チェックボックスC31,C32、ラジオボタンR31,R32,及び操作キーK32)が含まれているが、本発明はこれに限定されない。他の実施形態では、前記複数の操作部が、店舗選択ページP3とは異なるページ(例えば、店舗選択ページP3の表示内容を設定するための設定ページなど)に含まれてもよい。また、他の実施形態では、前記複数の操作部の一部又は全部が省略されてもよい。
また、本実施形態では、注文受付ページP2又は店舗別注文受付ページP4に注文対象として商品が表示されるが、他の実施形態では、注文受付ページP2又は店舗別注文受付ページP4に注文対象としてサービスが表示されてもよい。
1 注文支援システム
2 注文支援装置
21 制御部
211 取得処理部
212 抽出処理部
213 提示処理部
3 ユーザ端末
31 制御部
311 ブラウザ処理部

Claims (14)

  1. 注文数及び金額条件を取得する取得処理部と、
    予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額が予め設定された設定金額以上となることを示す特定条件を満たす前記注文対象を抽出する抽出処理部と、
    を備える注文支援装置。
  2. 前記抽出処理部による抽出結果に応じた情報を提示する提示処理部を更に備える、
    請求項1に記載の注文支援装置。
  3. 前記設定金額は、前記注文対象の提供者ごとに予め個別に設定される金額である、
    請求項に記載の注文支援装置。
  4. 前記提示処理部は、前記抽出処理部により抽出される前記注文対象を、前記注文対象の提供者に対応する前記設定金額に応じた順番で並べて提示可能である、
    請求項に記載の注文支援装置。
  5. 前記設定金額は、前記注文対象の注文が可能となる最低金額である、
    請求項1~のいずれかに記載の注文支援装置。
  6. 前記設定金額は、予め定められた特典が付与される最低金額である、
    請求項1~のいずれかに記載の注文支援装置。
  7. 前記提示処理部は、前記抽出処理部により抽出される前記注文対象の提供者の一覧を提示する第1提示処理と、前記第1提示処理で提示された提供者の中からユーザ操作に応じて選択される提供者により提供される前記注文対象を提示する第2提示処理とを実行する、
    請求項2に記載の注文支援装置。
  8. 前記提示処理部は、前記第2提示処理において、前記金額条件及び前記特定条件の両方を満たす前記注文対象のみを提示する、
    請求項に記載の注文支援装置。
  9. 前記提示処理部は、前記第2提示処理において、前記金額条件及び前記特定条件の両方を満たす前記注文対象と、前記特定条件のみを満たす前記注文対象とを識別可能に提示する、
    請求項に記載の注文支援装置。
  10. 一又は複数のプロセッサが、
    注文数及び金額条件を取得することと、
    予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額が予め設定された設定金額以上となることを示す特定条件を満たす前記注文対象を抽出することと、
    抽出される前記注文対象を提示することと、
    実行する注文支援方法。
  11. 一又は複数のプロセッサに、
    注文数及び金額条件を取得することと、
    予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額が予め設定された設定金額以上となることを示す特定条件を満たす前記注文対象を抽出することと、
    抽出される前記注文対象を提示することと、
    を実行させる注文支援プログラム。
  12. 注文数と、注文対象の単価の下限及び上限の少なくとも一方の条件を含む金額条件とを取得する取得処理部と、
    予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額が予め設定された設定金額以上となることを示す特定条件を満たす前記注文対象を抽出する抽出処理部と、
    を備える注文支援装置。
  13. 一又は複数のプロセッサが、
    注文数と、注文対象の単価の下限及び上限の少なくとも一方の条件を含む金額条件とを取得することと、
    予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額が予め設定された設定金額以上となることを示す特定条件を満たす前記注文対象を抽出することと、
    抽出される前記注文対象を提示することと、
    実行する注文支援方法。
  14. 一又は複数のプロセッサに、
    注文数と、注文対象の単価の下限及び上限の少なくとも一方の条件を含む金額条件とを取得することと、
    予め登録される複数の注文対象のうち、前記金額条件を満たすと共に、前記注文数分の前記注文対象の金額である第1金額又は前記第1金額に予め設定された付加料金を加えた第2金額が予め設定された設定金額以上となることを示す特定条件を満たす前記注文対象を抽出することと、
    抽出される前記注文対象を提示することと、
    を実行させる注文支援プログラム。
JP2018043380A 2018-02-26 2018-03-09 注文支援装置、注文支援方法、及び注文支援プログラム Active JP7140958B2 (ja)

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