JP7139188B2 - 送信機 - Google Patents

送信機 Download PDF

Info

Publication number
JP7139188B2
JP7139188B2 JP2018154458A JP2018154458A JP7139188B2 JP 7139188 B2 JP7139188 B2 JP 7139188B2 JP 2018154458 A JP2018154458 A JP 2018154458A JP 2018154458 A JP2018154458 A JP 2018154458A JP 7139188 B2 JP7139188 B2 JP 7139188B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital data
circuit
transmitter
bit string
transmission circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018154458A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020031295A (ja
Inventor
健 武井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2018154458A priority Critical patent/JP7139188B2/ja
Priority to EP19186969.2A priority patent/EP3614574B1/en
Priority to US16/530,307 priority patent/US11081811B2/en
Publication of JP2020031295A publication Critical patent/JP2020031295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7139188B2 publication Critical patent/JP7139188B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/24Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/0413MIMO systems
    • H04B7/0456Selection of precoding matrices or codebooks, e.g. using matrices antenna weighting
    • H04B7/046Selection of precoding matrices or codebooks, e.g. using matrices antenna weighting taking physical layer constraints into account
    • H04B7/0469Selection of precoding matrices or codebooks, e.g. using matrices antenna weighting taking physical layer constraints into account taking special antenna structures, e.g. cross polarized antennas into account
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/24Polarising devices; Polarisation filters 
    • H01Q15/242Polarisation converters
    • H01Q15/244Polarisation converters converting a linear polarised wave into a circular polarised wave
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q19/00Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
    • H01Q19/20Producing pencil beam by two cylindrical focusing devices with their focal lines orthogonally disposed
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/0407Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
    • H01Q9/0428Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna radiating a circular polarised wave
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/10Polarisation diversity; Directional diversity

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Description

本発明は、送信機に関する。
近年、Internet of Things (IoT)というコンセプトが注目を浴びており、IoTの実現に向け各種技術開発が鋭意進められている。
IoTにおいては、多数の機器をインターネットに結合し、機器の状態に関する信号を収集して信号の内容に基づき機器を制御する信号をインターネットで配信し、機器を構成要素とする各種システムの高効率稼動を実現する。
IoT実現のためには、機器の情報を監視する多数のセンサ及び機器の動作を制御するアクチュエータを制御ネットワークに結合する必要がある。このため、ケーブルが不要な無線通信による制御ネットワークを構築することがハードウェアの設置コストの低減の観点から望ましい。
センサ及びアクチュエータと制御ネットワークを無線で結ぶためには、送信機と受信機を具備する無線機を用いる必要がある。この際、受信機のアンテナと到来波の偏波の不一致により受信信号の品質が劣化してしまう。また、送受信機を取り囲む環境に変動があると、到来波の偏波も動的に変化するので受信機が良好な通信品質を維持することは難しい。
特許文献1には、偏波の不一致による受信信号の品質劣化を、送受信機が最適な偏波を選択的に用いることで解決する技術が記載されている。
具体的には、特許文献1では、送信機が偏波を伝播周波数とは異なる低い周波数で回転させて信号を重畳して送信し、受信機が時間ごとに偏波が回転する回転偏波の到来波の異なる偏波を異なる時刻で受信し信号品質が良い偏波を選択する。
国際公開WO2012/120657号公報(特願2013-503288号)
特許文献1に記載されている回転偏波の生成手法は、従来の無線技術にない独特なもので、搬送波周波数を生成する発信機と偏波回転を実現する直交する2つの搬送波周波数とは異なる周波数の発信機を用いる回路構成を使用する。
しかし、その商用化には新たな半導体チップの開発あるいはディスクリート部品の集積からなる新たなモジュールの設計及び製造が必要となる。このため、回転偏波の送信機を低コストで実現することは困難である。
特に、無線通信システムが多くの回転偏波の送信機を必要とする場合、例えば、多数のセンサのデータを無線で収集する用途においては、回転偏波の送信機の数はセンサの数と同一オーダーとなる。よって、回転偏波の送信機を低コストで実現することが求められている。
本発明の目的は、回転偏波の送信機を低コストで実現することにある。
本発明の一態様の送信機は、少なくとも一つの共通する回路を有する第1の送信回路及び第2の送信回路と、第1のデジタルデータを生成して前記第1の送信回路に出力し、前記第1のデジタルデータとは異なる第2のデジタルデータを生成して前記第2の送信回路に出力するコントローラとを有し、前記第1の送信回路の出力と前記第2の送信回路の出力を空間的に直交する一対のアンテナの各々から送信し伝播方向に対して偏波が直角に回転する電波を形成することを特徴とする。
本発明の一態様によれば、回転偏波の送信機を低コストで実現できる。
実施例1の送信機の構成図である。 実施例2の送信機の構成図である。 実施例3の送信機の構成図である。 実施例4の送信機の構成図である。 実施例5の送信機の構成図である。 (a)は実施例6の送信機の構成図であり、(b)はbビットbビットがインターポレーションにより四つずつ複製されビット列の長さが四倍に拡大する動作を示す図である。 実施例7の送信機の構成図である。 実施例8の送信機の構成図である。 実施例9の送信機の構成図である。 実施例10の無線機を構成する受信機の構成図である。 実施例1~9の送信機を適用した昇降機システムの例である。 実施例1~9の送信機を適用した変電所監視制御システムを示す図である。 QPSK変調を用いて回転偏波を生成する原理を説明する図である。 オフセットQPSK変調を用いて回転偏波を生成する原理を説明する図である。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
図1を参照して、実施例1の送信機の構成について説明する。
図1に示すように、送信機101は、RF回路20、RF回路30及びコントローラ11を有する。コントローラ11は、第一のビット列を生成する第一のビット列生成器71と第二のビット列を生成する第二のビット列生成器72を有し、夫々のデジタル出力をRF回路20とRF回路30に入力する。
RF回路20に入力されたデジタル信号は2ビットの第一のシリアルパラレル変換器21により奇数ビットは第一の乗算器22の入力となる。第一の変調周波数発生器24の出力が乗算され第一の減算器26の入力となる。偶数ビットは第二の乗算器23の入力となり変調周波数発生器24の出力が90度移相器25を介し乗算され第一の減算器26のもう一つの入力となる。減算器26の出力は第一のミキサ27によって第一の搬送波周波数発生回路28の出力によってアップコンバートされ第一のアンテナ41より空間に放射される。
RF回路30に入力されたデジタル信号は2ビットの第二のシリアルパラレル変換器31により奇数ビットは第三の乗算器32の入力となり第二の変調周波数発生器34の出力が乗算され第二の減算器36の入力となる。偶数ビットは第四の乗算器33の入力となり変調周波数発生器34の出力が第二の90度移相器35を介し乗算され第二の減算器36のもう一つの入力となる。
減算器36の出力は第二のミキサ37によって第二の搬送波周波数発生回路38の出力によってアップコンバートされ第一のアンテナ41と空間的に直交する第二のアンテナ42より空間に放射される。第一の搬送波周波数発生回路28と第二の搬送波周波数発生回路38および第一の変調周波数発生回路24と第二の変調周波数発生回路34は夫々等しい。
回転偏波の生成は、第一のビット列生成器71と等価なビット列生成器の出力を二分岐する。夫々の分岐に偏波回転周波数の一方は余弦波で他方は正弦波を用いて変調し、夫々の変調後の出力を搬送波周波数でアップコンバートして空間的に直交する異なる2つのアンテナから空間に放射することで実現する。
ビットスリームの奇数ビットは等しく偶数ビットは異なる(反転している)第一のビット列生成器1と第二のビット列生成器2の出力は同時に(同期して)RF回路20とRF回路30に入力する。
第一のシリアルパラレル変換器21および第二のシリアルパラレル変換器31によって、第一のビット列生成器71および第二のビット列生成器72の出力は奇数ビットは第一の乗算器22および第三の乗算器32によって偏波回転周波数の一周期分の余弦波が重畳される。偶数ビットは第二の乗算器23および第四の乗算器33によって偏波回転周波数の一周期分の正弦波が重畳される。第一の乗算器22および第二の乗算器23の出力は合成され第一のミキサ27によって搬送波周波数にアップコンバートされ第一のアンテナ41より空間に放射され第三の乗算器32および第四の乗算器33の出力は合成され第二のミキサ37によって搬送波周波数にアップコンバートされ第二のアンテナ42より空間に放射される。
両RF回路では、アップコンバート前の信号は偏波回転周波数の正弦波と余弦波の合成であり常に正弦波(sinω)の符号が異なっており他は全て等しいので、第一の減算器26と第二の減算器36の出力は図13Aで示される可能な全ての2ビットの組合せにおいて直交する。
図13Aは、奇数ビットに重畳される余弦波の波形で下部は偶数ビットに重畳される正弦波の波形である。この関係は、下記数1、数2で表される。
cosωt+sinωt/cosωt-sinωt, -cosωt+sinωt/-cosωt-sinωt,cosωt-sinωt/cosωt+sinωt, -cosωt-sinωt/-cosωt+sinωt…(数1)
√2cos[ωt-0.25π]/√2sin[ωt-0.25π]),
-√2sin[ωt-0.25π])/-√2sin[ωt-0.25π]),√2sin[ωt-0.25π])/√2cos[ωt-0.25π],-√2cos[ωt-0.25π]/-√2sin[ωt-0.25π])…(数2)
但し、式中の「/」の前後は、夫々第一の減算器26と第二の減算器36の出力を示す。
数1あるいは数2から解るように、空間的に直交する2つのアンテナから空間に放射される信号は、第一のビット列生成器71と等価なビット列生成器の出力を二分岐する。夫々の分岐に、偏波回転周波数の一方は余弦波で他方は正弦波を用いて変調し、夫々の変調後の出力を搬送波周波数でアップコンバートしたものになるから回転偏波を形成する。
実施例1の送信機101は、少なくとも一つの共通する回路を有する第1の送信回路(RF回路20)及び第2の送信回路(RF回路30)と、第1のデジタルデータ(第一のビット列生成器71で生成された第一のビット列)を生成して第1の送信回路(RF回路20)に出力し、第1のデジタルデータとは異なる第2のデジタルデータ(第二のビット列生成器72で生成された第二のビット列)を生成して第2の送信回路(RF回路30)に出力するコントローラ11を有する。
そして、第1の送信回路(RF回路20)の出力と第2の送信回路(RF回路30)の出力を空間的に直交する一対のアンテナ(41、42)の各々から送信し伝播方向に対して偏波が直角に回転する電波を形成する。
ここで、第1の送信回路(RF回路20)及び第2の送信回路(RF回路30)は、前記共通する回路として、例えば、同一の変調器(図1の21~26)及び同一の周波数アップコンバータ(図1の27~28)を有する。
また、コントローラ11は、第2のデジタルデータとして、第1のデジタルデータと周期的に一部分が異なるデジタルデータ(図1の71、72)を生成する。例えば、コントローラ11は、第2のデジタルデータとして、第1のデジタルデータと異なる部分と同一の部分が周期の中で時間的に等しいデジタルデータ(図171、72)を生成する。具体的には、コントローラ11は、デジタルデータが連続するビット列で1ビットおきに互いのビットが一致と反転を繰り返す第1のデジタルデータ及び第2のデジタルデータ(図1の71、72)を生成する。
なお、コントローラ11は、第1のデジタルデータと第2のデジタルデータを、第1の送信回路(RF回路20)と第2の送信回路(RF回路30)にそれぞれ同時に出力する。
このように、実施例1の送信機101は、変調器(図1の21~26)と周波数アップコンバータ(図1の27~28)を有する一対の同一の送信回路(図1の20、30)に、異なるデジタルデータ(図1の71、72)を入力し、各々の送信回路の出力を空間的に直交する一対のアンテナ(図1の41、42)の各々から送信し伝播方向に対して偏波が直角に回転する電波を形成する。この際、変調器(図1の21~26)は、QPSK変調(図13A参照)又はオフセットQPSK変調(図13B参照)を行う。
実施例1によれば、QPSK変調を用いる従来無線システムに用いられる商用汎用RFチップあるいは無線モジュールを一対用いて、各モジュールに汎用コントローラから異なるビット列を同時に入力することで回転偏波を放射することかできる。この結果、回転偏波の送信機を安価に実現することができる。
図2を参照して、実施例2の送信機の構成について説明する。
図2に示すように、送信機102はRF回路40および50とコントローラ11を有する。図1の実施例1のRF回路20および30に対して、図2の実施例のRF回路40および50は第一のシリアルパラレル変換器21および第二のシリアルパラレル変換器31と第二の乗算器23および第四の乗算器33の間に、新たに第一の半ビット位相遅延器29および第二の半ビット位相遅延器39が挿入される。これら半ビット位相遅延器によりRF回路40および50はオフセットQPSKの変調を行う。
図2の実施例の動作は図13Bで示されるように、図13Aとは異なり、奇数ビットに重畳される余弦波と偶数ビットに重畳される正弦波は半周期ずれている。しかしながら、偏波回転の各半周期で画該余弦波と正弦波は直行していることが解る。従って、数1あるいは数2と同様の関係でRF回路40とRF回路50の減算器26および36の出力は全ての時間軸上で直交する。
実施例2によれば、オフセットQPSK変調を用いる従来無線システムに用いられる商用汎用RFチップあるいは無線モジュールを一対用いて、各モジュールに汎用コントローラから異なるビット列を同時に入力することで回転偏波を放射することかできるので、回転偏波送信機を安価に実現することができる。
図3を参照して、実施例3の送信機の構成について説明する。
実施例3の送信機が図1の実施例1の無線機と異なる点は、コントローラ11に代えてコントローラ13がCPU3とデータバス4を具備することである。その他の構成は図1の実施例1の送信機とほぼ同様なのでその説明は省略する。
CPU3は図1の第一のビット列生成器71および第二のビット列生成器72の生成ビット列と同様のビット列をシーケンシャルに生成しデータバス4を通じて第一のビット列バッファ1および第二のビット列バッファ2に蓄積する。
両ビット列バッファにデータが完全に蓄積されたのち、CPU3は命令を出して、第一のビット列バッファ1および第二のビット列バッファ2の内容を同時に、RF回路20およびRF回路40に入力する。
実施例3によれば、CPUによって回転偏波を生成する為の一対のデジタルデータを作成でき、且つ両デジタルデータを両RF回路に送信するタイミングを制御できる。子の結果、一対のRF回路に入力されるビット列の送信タイミングの調整が可能となる。
図4を参照して、実施例4の送信機の構成について説明する。
実施例4の送信機が図3の実施例3の送信機と異なる点は、コントローラ13に代えてコントローラ14が新たに第三のビット列バッファ5および第四のビット列バッファ6と第一の切替器7および第二の切替器8を具備することである。その他の構成は図3の実施例3の送信機とほぼ同様なのでその説明は省略する。
CPU3は第一のビット列バッファ1に蓄積すべき次のビット列を第三のビット列バッファ5にデータバス4を用いて蓄積し、第二のビット列バッファ2に蓄積すべき次のビット列を第四のビット列バッファ6にデータバス4を用いて蓄積し、第一のビット列バッファ1および第三のビット列バッファ3の切替を第一の切替器7で行い、第二のビット列バッファ2および第四のビット列バッファ4の切替を第二の切替器8で行う。切替器7および切替器8の制御はCPU3が行う。
実施例4によれば、RF回路20およびRF回路30に入力すべきデジタルデータのビット列バッファへの蓄積とビット列バッファからの出力を同時にできる。この結果、送信機が送信する情報の伝送レート向上に効果がある。
図5を参照して、実施例5の送信機の構成について説明する。
実施例5の送信機が図1の実施例1の送信機と異なる点は、コントローラ11に代えてコントローラ15がクロック発生回路75、1/2デシメータ76、第一の遅延回路77、第二の遅延回路78、切替スイッチ74、インバータ73を具備することである。その他の構成は図1の実施例1の送信機とほぼ同様なのでその説明は省略する。
第一のビット列生成器71の出力は三分岐され第一の分岐は第一の遅延回路77を介してRF回路20へと出力され、第二の分岐は第二の遅延回路78を介して切替スイッチ74の入力となり、第三の分岐はインバータ73を介して切替スイッチ74の他の入力となり、クロック発生回路75の出力を2クロック分にデシメーションし切替スイッチ74の出力を第一のビット列生成器71の直接出力と反転出力とを一ビットずつ切り替える。
遅延回路77の遅延量はRF回路20および30に入力されるデジタルデータが同時となるように予め決められ、遅延回路78の遅延量は、切替スイッチ74に入力する直接入力と反転入力が連続して交互に出力されるよう予め調整される。
実施例5によれば、ビット列生成器の数を削減できるので回転偏波を生成する送信機のメモリサイズ低減に効果があり、送信機の小型化と低コスト化が可能となる。
図6を参照して、実施例6の送信機の構成について説明する。
実施例6の送信機が図3の実施例3の送信機と異なる点は、コントローラ11に代えてコントローラ16が新たに、カウンター51、単位ビット列バッファ52、インターポレーター53、第一の符号乗算器54、第二の符号乗算器55、符号切替スイッチ56、符号テーブル57、第一の拡散ビット列バッファ58、第二の拡散ビット列バッファ59を具備することである。その他の構成は図3の実施例3の送信機とほぼ同様なのでその説明は省略する。
CPU3は情報ビット列を生成し第一のビット列バッファ1に順次蓄積する。蓄積されたビット列はカウンター51を介し予め定められた単位個数分を該カウンター51の値を用いてCPU3の制御により単位ビット列バッファ52に蓄積される。単位ビット列バッファ52に蓄積されたビット列はインターポレーター53により各1ビットが複製される。
図6(b)にbビットbビットがインターポレーションにより四つずつ複製されビット列の長さが四倍に拡大する動作を示す。予め符号テーブル57に格納された単位ビット列よりも長い一対のビット列で第一の符号乗算器54および第二の符号乗算器55を用いて乗算され、第一の拡散ビット列バッファ58および第二の拡散ビット列バッファ59に蓄積される。
図6(b)に示すように、拡大後のビット列の一ビットに符号テーブル57から取り出す2ビットの符号が割りあてられる。符号テーブル57には奇数ビットは偶数ビットが反転する一対の符号列が格納してある。第一の拡散ビット列バッファ58および第二の拡散ビット列バッファ59に該一対の符号列で拡散した信号が蓄積されるように、拡大さ情報を持つビット列1に符号テーブル57に格納されたビット列を重畳することによって該情報を拡散する。
第一の拡散ビット列バッファ58および第二の拡散ビット列バッファ59に蓄積されるビット列は互いに奇数ビットは同じで偶数ビットは反転するように選ばれて符号テーブル57に予め格納される。CPU3が単位ビット列バッファ52に蓄積された単位ビット列を参照して符号切替スイッチ56を制御して符号テーブル57より選択する。第一の拡散ビット列バッファ58および第二の拡散ビット列バッファ59に蓄積されたビット列は同時にRF回路20およびRF回路30に入力される。これにより、図3の実施例と同様の動作で回転偏波が放射される。
実施例6によれば、情報信号が元来持つビット長よりも長いビット長を持つ符号で拡散されるので、該情報信号の秘匿が行われ情報伝送のセキュア化に効果がある。
図7を参照して、実施例7の送信機の構成について説明する。
実施例7の送信機が図6の実施例の送信機と異なる点は、コントローラ16に代えてコントローラ17が新たに、第二のビット列バッファ60、第二のカウンター61、第二の単位ビット列バッファ62、第二のインターポレーター63、遅延回路64、第二の符号切替スイッチ66を具備し、第一の符号切替スイッチが156に変更されることである。その他の構成は実施例6の送信機とほぼ同様なのでその説明は省略する。
CPU3は異なる二種類の情報ビット列を生成し第一のビット列バッファ1および第二のビット列バッファ60に順次蓄積する。第一のビット列バッファ1に蓄積されたビット列に関する動作は、第一の符号切替スイッチ156の出力が一つであることをのぞき、図6の実施例と同様である。第二のビット列バッファ60に蓄積されたビット列は第二のカウンター61を介し予め定められた単位個数分を該カウンター61の値を用いてCPU3の制御により第二の単位ビット列バッファ62に蓄積される。
第二の単位ビット列バッファ62に蓄積されたビット列は第二のインターポレーター63により各1ビットが複製され、予め符号テーブル57に格納された単位ビット列よりも長い一対のビット列で第二の符号乗算器55を用いて乗算され、第二の拡散ビット列バッファ59に蓄積される。
第一の拡散ビット列バッファ58および第二の拡散ビット列バッファ59に蓄積されるビット列は互いに奇数ビットは同じで偶数ビットは反転するように選ばれ、符号テーブル57に予め格納される。CPU3が単位ビット列バッファ52に蓄積された単位ビット列を参照して符号切替スイッチ56および第二の符号切替スイッチ66を制御して該符号テーブル57より選択する。
第一の拡散ビット列バッファ58および第二の拡散ビット列バッファ59に蓄積されたビット列が同時にRF回路20およびRF回路30に入力されるように遅延回路64の遅延量は予め調整され、図3の実施例と同様の動作で回転偏波が放射される。
実施例7では、RF回路20およびRF回路30に入力される情報ビットを符号で拡散して得る。奇数ビットが同一で同数ビットが反転するビット列の生成を同一のシーケンスで独立の2系統で実行する。そして、最終的に2つのRF回路に入力する2つの信号線の一方にデジタル制御可能な遅延回路を挿入している。この結果、2つのRF回路に入力する信号の同期を取ることができる。
実施例7によれば、回転偏波の生成精度が向上するのみならず、図6の実施例と比べて符号切替スイッチの動作を簡略化することができる。この結果、CPUの制御が簡素化され、送信機の消費電力削減に効果がある。
図8を参照して、実施例8の送信機の構成について説明する。
実施例8の送信機が図7の実施例7の送信機と異なる点は、コントローラ17に代えてコントローラ18が新たに、第一のレジスター65、第二のレジスター67、データバス4を具備することである。その他の構成は実施例7の送信機とほぼ同様なのでその説明は省略する。
図6の実施例とは異なり、一の符号乗算器54および第二の符号乗算器55の出力は第一のレジスター65および第二のレジスター67に蓄積される。第一のレジスター65および第二のレジスター67に蓄積されたデータはデータバス4を通じて、第一の拡散ビット列バッファ58および第二の拡散ビット列バッファ59に蓄積され、CPU3の制御により、RF回路20およびRF回路30に向けて出力される。
実施例8によれば、第一の拡散ビット列バッファ58および第二の拡散ビット列バッファ59に蓄積されたデジタルデータを両RF回路に送信するタイミングを制御できる。この結果、一対のRF回路に入力されるビット列の送信タイミングの調整が可能となる。
図9を参照して、実施例9の送信機の構成について説明する。
実施例9の送信機が図8の実施例8の送信機と異なる点は、コントローラ18に代えてコントローラ19が新たに、第三の拡散ビット列バッファ68、第四の拡散ビット列バッファ69、第一の切替器88、第二の切替器89を具備することである。その他の構成は実施例8の送信機とほぼ同様なのでその説明は省略する。
CPU3は、第一の拡散ビット列バッファ58に蓄積すべき次のビット列を第三の拡散ビット列バッファ68にデータバス4を用いて蓄積する。第二の拡散ビット列バッファ59に蓄積すべき次のビット列を第四の拡散ビット列バッファ69にデータバス4を用いて蓄積する。第一の拡散ビット列バッファ58および第三の拡散ビット列バッファ68の切替を第一の切替器88で行い、第二の拡散ビット列バッファ59および第四の拡散ビット列バッファ69の切替を第二の切替器89で行う。切替器88および切替器89の制御はCPU3が行う。
実施例9によれば、RF回路20およびRF回路30に入力すべきデジタルデータのビット列バッファへの蓄積とビット列バッファからの出力を同時にできる。この結果、送信機が送信する情報の伝送レート向上に効果がある。
図10を参照して、実施例10の無線機を構成する受信機について説明する。
図10に示すように、回転偏波を生成する送信機からの回転偏波を受信する受信機200は、空間的に直交する受信アンテナ43および44とRF回路要素とベースバンド回路90からなる。第一の受信アンテナ43および第二の受信アンテナ44から入力した信号の各々は送信機が用いる搬送波周波数と同一の周波数の搬送波ローカル発生回路81の出力と第一の受信ミキサ82および第二の受信ミキサ83によりダウンコンバートされ回転偏波の信号となる。
第一の受信乗算回路86および第二の受信乗算回路87を用いて、回転偏波周波数余弦波発生回路84および回転偏波周波数正弦波発生回路85の出力が掛け合わされ、ベースバンド信号帯に変換された後、夫々複数の遅延器からなる第一の遅延器群91および第二の遅延器群92の遅延器により順次遅延されて、ベースバンド信号処理回路99の複数入力となる。
実施例10の受信機は回転偏波の一周期を分割した各タイミングにおける回転偏波の余弦波成分と正弦波成分の値をベースバンド信号処理回路の入力とすることができる。この結果、空間的に直交する2アンテナ43および44を用いて到来波の進行方向に対して直角な全ての偏波の角度成分に対して受信信号を復調できる。
図11を参照して、回転偏波を生成する送信機からの回転偏波を用いる無線システム無線システムを適用した昇降機監視制御システムについて説明する。
実施例11の昇降機監視制御システム1100は、昇降機が設置される建物1101の内部を複数の昇降カゴ1111が昇降する。建物1101の内部の床部および天井部には回転偏波機能を有する基地局回転偏波無線機1103と基地局2直交偏波一体アンテナ1102が結合し設置される。昇降機1111の外部天井と外部床面には其々端末局2直交偏波一体アンテナ1112が設置され、高周波ケーブル1114を用いて無線端末機1113に結合している。
基地局回転偏波無線機1103と無線端末機1113は、建物1101の内部を無線伝送媒体とするので、該建物1101の内壁および該昇降機の外壁により電磁波は多重反射を受け、複数の無線端末機1113が送信する電磁波が基地局回転偏波無線機1103に到達する際の偏波は同一ではない。
また、昇降カゴはその相対位置を変えるので、エレベータが停止する際に基地局回転偏波無線機1103と無線端末機1113が無線通信を行う場合に、そのつど複数の無線端末機1113から基地局回転偏波無線機1103に到達する電磁波の偏波は一般に変化する。
実施例11によれば、基地局回転偏波無線機1103と無線端末機1113が相対的位置を固定する時間内に、無線チャネル測定モードとデータ伝送モードの処理を行う。これにより、相対固定位置の予測が困難である昇降機システムにおいて、昇降機と固定設置の回転偏波無線機との間で信頼性高い無線通信を行うことができる。
昇降機1111の制御及び監視を建物1101より有線接続手段を用いずに遠隔で実施できるので、ケーブル等の該有線接続手段を削除可能で、同一の輸送能力をより小さい建物体積で実現できる。
あるいは、同一の建物体積で昇降機寸法を増大させることによる輸送能力向上を実現できる。また、小型・軽量且つ低消費電力の送信機を用いて昇降カゴ1111内の情報を外部に発信できるので、昇降カゴ内の情報伝送を実現する通信装置の重量を削減できる。この結果、昇降機システムの低消費電力化に効果があるのみならず、通信装置の保守コストを低減する効果がある。
図12を参照して、回転偏波を生成する送信機からの回転偏波を用いる無線システムを適用した変電設備監視制御システムについて説明する。
実施例12の変電設備監視制御システム1200は、複数の変電機1201を具備し同変電機1201には無線端末機1203と無線端末機2直交偏波一体アンテナ1202が結合し設置される。複数の変電機1201の近傍に、無線基地局1211が設営され該無線基地局1211は本発明の回転偏波送受信を行う回転偏波無線機1213と回転偏波無線機2直交偏波一体アンテナ1212が結合し設置される。
変電機の寸法は数mのオーダーであり無線機が使用する電磁波の周波数である数百MHzから数GHzに対応する波長に比べ圧倒的に大きい。このため、複数の変電機1201により電磁波は多重反射を受け、多重波干渉環境が形成され、各変電機1201に固定設置される無線端末機1203からの送信波は異なる偏波で無線基地局1211に設置される回転偏波無線機1213に到達する。
実施例12によれば、回転偏波無線機1213と複数の無線端末機1203との間で信頼性高い無線通信を行うことができる。これにより、無線機を用いた無線接続手段を用いて、変電機1201の制御及び監視を複数の無線基地局1211により有線接続手段を用いずに遠隔で実施可能となる。
ケーブル等の該有線接続手段を用いる場合に問題となる高圧誘導電力の問題を解決でき、ケーブルの敷設コストを削除できる。よって、変電機1201の制御及び監視システムの安全性向上およびコスト削減に効果がある。また、多数の変電気1201に搭載する無線機のコストを低減できる。この結果、無線を用いて変電設備監視制御システム1200を制御するシステムの導入コストを低減することができる。
11…コントローラ
20…RF回路
21…第一のシリアルパラレル変換器
22…第一の乗算器
23…第二の乗算器
24…第一の変調周波数発生器
25…90度移相器
26…第一の減算器
27…第一のミキサ
28…第一の搬送波周波数発生回路
30…RF回路
31…第二のシリアルパラレル変換器
32…第三の乗算器
33…第四の乗算器
34…第二の変調周波数発生器
35…第二の90度移相器
36…第二の減算器
37…第二のミキサ
38…第二の搬送波周波数発生回路
41…第一のアンテナ
42…第二のアンテナ
101…送信機

Claims (5)

  1. 少なくとも一つの共通する回路を有する第1の送信回路及び第2の送信回路と、
    第1のデジタルデータを生成して前記第1の送信回路に出力し、前記第1のデジタルデータとは異なる第2のデジタルデータを生成して前記第2の送信回路に出力するコントローラと、を有し、
    前記第1の送信回路の出力と前記第2の送信回路の出力を空間的に直交する一対のアンテナの各々から送信し伝播方向に対して偏波が直角に回転する電波を形成し、
    前記第1の送信回路及び前記第2の送信回路は、
    前記共通する回路として、同一の変調器及び同一の周波数アップコンバータを有し、
    前記コントローラは、
    前記第2のデジタルデータとして、前記第1のデジタルデータと周期的に一部分が異なるデジタルデータを生成し、
    前記コントローラは、
    前記第1のデジタルデータと前記第2のデジタルデータを、前記第1の送信回路と前記第2の送信回路にそれぞれ同時に出力し、
    前記変調器は、
    QPSK変調又はオフセットQPSK変調を行うことを特徴とする送信機。
  2. 前記コントローラは、
    前記第2のデジタルデータとして、前記第1のデジタルデータと異なる部分と同一の部分が周期の中で時間的に等しい前記デジタルデータを生成することを特徴とする請求項に記載の送信機。
  3. 前記コントローラは、
    前記デジタルデータが連続するビット列で1ビットおきに互いのビットが一致と反転を繰り返す前記第1のデジタルデータ及び前記第2のデジタルデータを生成することを特徴とする請求項に記載の送信機。
  4. 前記コントローラは、
    前記第1のデジタルデータと前記第2のデジタルデータを、信号処理回路を含むデジタル回路に形成される一対の信号バッファに格納し、
    前記信号処理回路の制御により前記第1の送信回路と前記第2の送信回路にそれぞれ同時に出力することを特徴とする請求項1に記載の送信機。
  5. 前記信号処理回路を含む前記デジタル回路は、
    複数の信号バッファからなる一対の信号バッファ群を形成し、
    前記信号処理回路の制御により前記信号バッファ群の内の一つのバッファからデジタルデータを出力する動作と他のバッファにデジタルデータを蓄積させる動作を同時に行うことを特徴とする請求項に記載の送信機。
JP2018154458A 2018-08-21 2018-08-21 送信機 Active JP7139188B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018154458A JP7139188B2 (ja) 2018-08-21 2018-08-21 送信機
EP19186969.2A EP3614574B1 (en) 2018-08-21 2019-07-18 Transmitter generating a rotating polarized wave
US16/530,307 US11081811B2 (en) 2018-08-21 2019-08-02 Transmitter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018154458A JP7139188B2 (ja) 2018-08-21 2018-08-21 送信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020031295A JP2020031295A (ja) 2020-02-27
JP7139188B2 true JP7139188B2 (ja) 2022-09-20

Family

ID=67437969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018154458A Active JP7139188B2 (ja) 2018-08-21 2018-08-21 送信機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11081811B2 (ja)
EP (1) EP3614574B1 (ja)
JP (1) JP7139188B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003046486A (ja) 2001-07-27 2003-02-14 Oki Electric Ind Co Ltd 符号化回路
JP2016119498A (ja) 2014-12-18 2016-06-30 株式会社日立製作所 無線通信システム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4643462B2 (ja) * 2006-02-08 2011-03-02 株式会社東芝 無線機及び偏波切替方法
PL216976B1 (pl) 2009-08-25 2014-06-30 Michał Głogowski Wielostopniowy pneumatyczny tłok kompensacyjny
WO2012120657A1 (ja) 2011-03-09 2012-09-13 株式会社日立製作所 偏波角度分割ダイバシチ無線送信機、無線受信機、および無線通信システム
US10153824B2 (en) * 2014-11-13 2018-12-11 Hitachi, Ltd. Wireless communication system and system using same
JP6581437B2 (ja) * 2015-08-25 2019-09-25 株式会社日立製作所 無線通信システム
CN108028695B (zh) * 2016-05-10 2021-01-15 株式会社日立制作所 发送机以及接收机

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003046486A (ja) 2001-07-27 2003-02-14 Oki Electric Ind Co Ltd 符号化回路
JP2016119498A (ja) 2014-12-18 2016-06-30 株式会社日立製作所 無線通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP3614574A1 (en) 2020-02-26
US11081811B2 (en) 2021-08-03
US20200067204A1 (en) 2020-02-27
EP3614574B1 (en) 2023-12-06
JP2020031295A (ja) 2020-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9722687B2 (en) Polarization-angle-division diversity wireless transmitter, wireless receiver, and wireless communication system
US8897215B2 (en) Communication system using cables carrying ethernet signals
TW441203B (en) Wireless communication system, transmitter and receiver
JP6228108B2 (ja) 無線通信システム
WO2011108397A1 (ja) アレイアンテナ装置
JP5868489B2 (ja) 無線通信システム、昇降機制御システムおよび変電設備制御システム
JP7139188B2 (ja) 送信機
JP2017046117A (ja) 無線通信システム
JP2802254B2 (ja) Ofdmシステムとofdm装置
JP7245710B2 (ja) 無線機および無線システム
JP2022520008A (ja) 二偏波ミリメートル波フロントエンド集積回路
JP7186062B2 (ja) 無線システム及び無線通信方法
WO2018185883A1 (ja) 無線通信システム
JP6269834B2 (ja) 無線送信装置及び無線送信方法
JP6952536B2 (ja) 無線通信システム
WO2017213102A1 (ja) 無線システム、およびそれを用いた昇降機制御システム、変電設備監視システム
JP2019102994A (ja) 無線通信システムおよび無線監視制御システム
WO2023162007A1 (ja) 送信装置
JP7152255B2 (ja) 無線通信システムおよび無線通信方法
CN109995395B (zh) 一种射频收发机
KR100969310B1 (ko) 주파수 다이버시티를 위한 무선 송수신 시스템
JP2022161731A (ja) 無線機および無線システム
JP2023133033A (ja) 無線通信システム及びその適用システム
JP4081767B2 (ja) 送受偏波共用アンテナ給電回路
JP2004129173A (ja) 無線通信システムの送信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220809

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7139188

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150