JP7137864B2 - 油中水型乳化油脂組成物及びその製造方法並びにパン又は菓子 - Google Patents
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Description
[1]製菓製パン練り込み用油中水型乳化油脂組成物であって、グリコシド結合ヒドロラーゼを含有し、組成物の総質量に対して10~40質量%の糖質が溶解している水相部と油相部とを有する油中水型乳化油脂組成物。
[2]糖質が二糖類を含む[1]に記載の組成物。
[3]二糖類がトレハロースを含む[2]に記載の組成物。
[4]二糖類の含有量が糖質の総質量に対して30~90質量%である[2]又は[3]に記載の組成物。
[5]糖質が糖アルコールを含む[1]~[4]のいずれかに記載の組成物。
[6]糖アルコールがソルビトール及び/又はマルチトールを含む[5]に記載の組成物。
[7]グリコシド結合ヒドロラーゼが、アミラーゼ、セルラーゼ及びヘミセルラーゼからなる群より選択される少なくとも1種を含む[1]~[6]のいずれかに記載の組成物。
[8]さらに糖オキシダーゼを含有する[1]~[7]のいずれかに記載の組成物。
[9]水相部と油相部との割合が、水相部/油相部(質量比)=20/80~80/20である[1]~[8]のいずれかに記載の組成物。
[10][1]~[9]のいずれかに記載の油中水型乳化油脂組成物が使用されているパン又は菓子。
[11]グリコシド結合ヒドロラーゼを含有し、組成物の総質量に対して10~40質量%の糖質が溶解している水相部と油相部とを有する油中水型乳化油脂組成物の製造方法であって、糖質を水に溶解させて水相部を得る工程と、グリコシド結合ヒドロラーゼを含む油相部を調製する工程と、得られた水相部を油相部に添加して油中水型エマルジョンを得る工程とを備える製造方法。
例えば、各項目について、後述の実施例に記載のように3~15名のパネラーによる5段階評価を行い、平均値の小数点以下を四捨五入した値を求め、いずれの項目においても、求めた値が、×(不良;5段階評価の2番目に低い評価)及び××(極めて不良;5段階評価の最も低い評価)に属さない場合に、生地作業性及び焼成後保型性に優れ、内相のキメ、触感におけるソフトさ、食感におけるソフトさ、歯切れ及び口溶けが良好で、かつソフトさの持続性に優れると判断することができる。
本発明の油中水型乳化油脂組成物(以下、単に「組成物」ともいう)は、製菓製パン練り込み用であり、パン、菓子等を製造する際の生地に練り込んで用いられる。当該組成物は、より好ましくは、ベーカリー製品における生地練り込みに用いられる。
「グリコシド結合ヒドロラーゼ」とは、グリコシド結合を加水分解する酵素をいう。「グリコシド結合」とは、糖鎖中の糖ユニットの1位の水酸基と他の糖ユニットの水酸基とが脱水縮合することにより形成される結合をいう。
「糖質」とは、炭水化物のうち食物繊維以外のものをいい、単糖、二糖類、オリゴ糖及び糖アルコールが含まれる。「オリゴ糖」とは、3~10個の単糖から構成されるものをいう。
油脂は、通常、油相部に含有される。油脂としては、例えば、動植物油脂、その加工油脂等が挙げられる。
その他の任意成分としては、例えばグリコシド結合ヒドロラーゼ以外の他の酵素、脱脂粉乳等の乳製品、香料、食塩等の調味料、呈味成分、着色料、保存料、酸化防止剤、pH調整剤、乳化剤等が挙げられる。他の酵素としては、例えば、グルコースオキシダーゼ等の糖オキシダーゼ、ホスホリパーゼ等のリパーゼ、プロテアーゼなどが挙げられる。「糖オキシダーゼ」とは、糖を酸化する酵素をいう。当該組成物が糖オキシダーゼを含有すると、生地の弾力性が向上し、べたつきが軽減されてより扱いやすくなり、焼成後の保型性がより向上し、クラストまでソフトなパンを得ることができる。当該組成物が他の酵素を含有する場合、他の酵素の含有量の下限としては、組成物の総質量に対して、0.0005質量%が好ましく、0.00075質量%がより好ましく、0.001質量%がさらに好ましく、0.002質量%が特に好ましい。他の酵素の含有量の上限としては、組成物の総質量に対して、5質量%が好ましく、4質量%がより好ましく、3質量%がさらに好ましく、2質量%が特に好ましい。本発明は、上記下限と上記上限の全ての組み合わせを包含する。当該組成物は、水相部が高粘度になると分離しやすくなるため、いわゆる増粘多糖類を含有しないことが好ましい。
上述の当該油中水型乳化油脂組成物は、グリコシド結合ヒドロラーゼ、及び、組成物の総質量に対して10~40質量%の糖質を必須とすることを除き、従来の油中水型乳化油脂組成物の製造方法と同様の方法により製造することができる。本発明の油中水型乳化油脂組成物の製造方法は、糖質を水に溶解させて水相部を得る工程と、グリコシド結合ヒドロラーゼを含む油相部を調製する工程と、得られた水相部を油相部に添加して油中水型エマルジョンを得る工程とを備える。当該組成物の製造方法によれば、上述の組成物を、容易にかつ確実に得ることができる。
本発明のパンは、上述の当該油中水型乳化油脂組成物が使用されている。すなわち、当該パンは、当該油中水型乳化油脂組成物を練り込んだ生地から製造される。パンとしては、例えば、食パン、ロールパン、フランスパン、菓子パン、デニッシュ、クロワッサン、パイなどのペストリーなどが挙げられる。
組成物の調製に用いた各成分を以下に示す。
アミラーゼ(1):ノボザイムズジャパン社の「ノバミル10000BG」
アミラーゼ(2):ナガセケムテックス社の「スピターゼCP-3」
アミラーゼ(3):新日本化学工業社の「スミチームAS」
ヘミセルラーゼ(1):AB Enzymes社の「VERON393」
ヘミセルラーゼ(2):天野エンザイム社の「アマノ90」
トレハロース(水和物):林原社の「トレハ」(糖質含有量90質量%)
スクロース :三井製糖社の「グラニュ糖」(糖質含有量100質量%)
糖アルコール(1):物産フードサイエンス社の「ソルビトールF」(糖質含有量70質量%、固形分中にソルビトールを85質量%及びマルチトールを6質量%含む)
糖アルコール(2):物産フードサイエンス社の「エスイー600」(糖質含有量70質量%、固形分中にソルビトールを40~50質量%及びマルチトールを40~50質量%含む)
糖アルコール(3):物産フードサイエンス社の「スイートG2」(糖質含有量70質量%、固形分中にソルビトールを1~6質量%及びマルチトールを70~77質量%含む)
異性化液糖 :加藤化学社の「フラクトーカ」(糖質含有量75質量%)
グルコースオキシダーゼ:新日本化学工業社の「スミチームGOP」
油脂配合物(1):
パームオレイン(ヨウ素価56)のランダムエステル交換油脂50質量%、なたね油40質量%及びパームステアリン(ヨウ素価40)10質量%(以上、植田製油社)を均一に混合した配合物
油脂配合物(2):
パーム油(ヨウ素価52)70質量%、なたね油20質量%及びパームステアリン(ヨウ素価40)10質量%(以上、植田製油社)を均一に混合した配合物
油脂配合物(3):
パームオレイン(ヨウ素価56)のランダムエステル交換油脂40質量%、なたね油40質量%及びパーム油(ヨウ素価52)20質量%(以上、植田製油社)を均一に混合した配合物
グリセリン脂肪酸エステル:理研ビタミン社の「エマルジーMS」
ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル:太陽化学社の「サンソフトNo.818SK」
レシチン:日清オイリオグループ社の「日清レシチンDX」
油脂配合物(1)58.70質量%にアミラーゼ(1)0.10質量%を分散させ、油相部を調製した。一方、水20.00質量%に、トレハロース15.00質量%、糖アルコール(1)5.00質量%及び脱脂粉乳1.00質量%を混合し、70℃に加温して水相部を得た。上記調製した油相部を撹拌しながら、そこへ上記得られた水相部及び香料を添加し、常法に従って加熱殺菌及び急冷捏和し、油中水型乳化油脂組成物を得た。
表1及び表2に示す各種類及び配合量の各成分を用いた以外は、実施例1と同様にして、実施例2~13及び比較例1~3の油中水型乳化油脂組成物を得た。比較例4においては、油中水型乳化油脂組成物が得られなかった。
上記得られた実施例1~13及び比較例1~3の油中水型乳化油脂組成物を使用し、下記の配合及び製法により、パン生地及びプルマンブレッドを作製した。
得られたパン生地とパンについて、下記各項目を下記方法により評価した。焼成後2時間放冷した後、ポリエチレン袋に保管し、翌日に保型性を評価した。内相、触感及び食感についてはさらにこれを厚さ20mmにスライスしたもので評価した。ソフトさの持続性については、スライス後ポリエチレン袋に入れた後、密閉し、室温で3日間保管後開封して食感(ソフトさ)を評価した。各項目は15名のパネラーが、5点を満点とした5段階評価(1点、2点、3点、4点、5点)を行い、その平均値の小数点以下を四捨五入した値による総合評価に基づいて評価した。評価結果を表1及び表2に示す。比較例3及び4における「-」は、比較例3では糖質が析出し乳化破壊を起こしたため、比較例4では油中水型乳化油脂組成物が得られなかったため、評価を行わなかったことを示す。
5点(4.5点以上5.0点以下):◎
4点(3.5点以上4.5点未満):〇
3点(2.5点以上3.5点未満):△
2点(1.5点以上2.5点未満):×
1点(1.0点以上1.5点未満):××
◎(極めて良好) :べたつきがなく、伸展性、弾力が適度にあって、極めて良好な作業性である。
〇(良好) :ほとんどべたつきがなく、良好な作業性である。
△(やや良好) :少しべたつきがある、又は伸展性、弾力がやや悪く、やや良好な作業性である。
×(不良) :べたつきがある、又は伸展性、弾力が悪く、不良な作業性である。
××(極めて不良):かなりべたつきがある、又は伸展性、弾力がかなり悪く、極めて不良な作業性である。
◎(極めて良好) :ケービング(腰折れ)が無い外観である。
〇(良好) :3mm以下のケービングが認められる。
△(やや良好) :3mm超6mm以下のケービングが認められる。
×(不良) :6mm超10mm以下のケービングが認められる。
××(極めて不良):10mm超のケービングが認められる。
◎(極めて良好) :均一でツヤがある。
〇(良好) :均一でややツヤがある。
△(やや良好) :少し不均一さがある。
×(不良) :不均一である。
××(極めて不良):かなり不均一である。
◎(極めて良好)、〇(良好)、△(やや良好)、×(不良)、××(極めて不良)
◎(極めて良好) :かなり歯切れが良い。
〇(良好) :歯切れが感じられる。
△(やや良好) :少しひきがある。
×(不良) :ひきがある。
××(極めて不良):かなりひきがある。
ソフトさの持続性(老化耐性)として、作製したパンの3日後の食感(ソフトさ)を評価した。
◎(極めて良好) :焼成直後同様の良好な食感が感じられる。
〇(良好) :ソフトである。
△(やや良好) :ソフトだが少し硬さもある。
×(不良) :硬さがある。
××(極めて不良):かなり硬さがある。
Claims (8)
- 水相部と油相部とを有する製菓製パン練り込み用油中水型乳化油脂組成物であって、
グリコシド結合ヒドロラーゼと、水相部に溶解している糖質とを含有し、糖質の含有量が組成物の総質量に対して10~40質量%であり、糖質は二糖類を含み、二糖類がトレハロース、又はマルトース以外の二糖類とトレハロースの組み合わせであり、二糖類が組成物の総質量に対して10~30質量%である、油中水型乳化油脂組成物。 - 糖質が糖アルコールを含む請求項1に記載の組成物。
- 糖アルコールがソルビトール及び/又はマルチトールを含む請求項2に記載の組成物。
- グリコシド結合ヒドロラーゼが、アミラーゼ、セルラーゼ及びヘミセルラーゼからなる群より選択される少なくとも1種を含む請求項1~3のいずれかに記載の組成物。
- さらに糖オキシダーゼを含有する請求項1~4のいずれかに記載の組成物。
- 水相部と油相部との割合が、水相部/油相部(質量比)=20/80~80/20である請求項1~5のいずれかに記載の組成物。
- 請求項1~6のいずれかに記載の油中水型乳化油脂組成物が使用されているパン又は菓子。
- 請求項1に記載の油中水型乳化油脂組成物の製造方法であって、
糖質を水に溶解させて水相部を得る工程と、
グリコシド結合ヒドロラーゼを含む油相部を調製する工程と、
得られた水相部を油相部に添加して油中水型エマルジョンを得る工程と
を備える製造方法。
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