JP7136632B2 - 遠隔操作装置及びプログラム - Google Patents

遠隔操作装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7136632B2
JP7136632B2 JP2018163151A JP2018163151A JP7136632B2 JP 7136632 B2 JP7136632 B2 JP 7136632B2 JP 2018163151 A JP2018163151 A JP 2018163151A JP 2018163151 A JP2018163151 A JP 2018163151A JP 7136632 B2 JP7136632 B2 JP 7136632B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
home appliance
home
displayed
registered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018163151A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020036276A (ja
Inventor
正史 瀧川
裕樹 丸谷
将也 金山
達也 中川
博紀 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lifestyle Products and Services Corp filed Critical Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority to JP2018163151A priority Critical patent/JP7136632B2/ja
Priority to CN201910738322.9A priority patent/CN110875864B/zh
Publication of JP2020036276A publication Critical patent/JP2020036276A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7136632B2 publication Critical patent/JP7136632B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L12/2816Controlling appliance services of a home automation network by calling their functionalities
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2803Home automation networks
    • H04L12/2816Controlling appliance services of a home automation network by calling their functionalities
    • H04L12/2818Controlling appliance services of a home automation network by calling their functionalities from a device located outside both the home and the home network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/12Protocols specially adapted for proprietary or special-purpose networking environments, e.g. medical networks, sensor networks, networks in vehicles or remote metering networks
    • H04L67/125Protocols specially adapted for proprietary or special-purpose networking environments, e.g. medical networks, sensor networks, networks in vehicles or remote metering networks involving control of end-device applications over a network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/72409User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories
    • H04M1/72415User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories for remote control of appliances

Description

本発明の実施形態は、遠隔操作装置及びプログラムに関する。
家電機器をスマートフォンなどで遠隔操作する技術がある。こうしたスマートフォンには、家電機器を遠隔操作するための遠隔操作アプリーケーションがインストールされている。スマートフォンにおいて、アプリケーションが起動されると、特定の画面や、前回使用したときに表示されていた画面などが表示され、ユーザの利便性を損なう場合があった。このような問題は、スマートフォンに限られた問題ではなく、遠隔操作を可能とする情報機器に共通する問題であった。
特開2013-047924号公報
本発明が解決しようとする課題は、家電機器の遠隔操作に関して、ユーザの利便性を向上させた遠隔操作装置及びプログラムを提供することである。
実施形態の遠隔操作装置は、家電機器を遠隔操作するアプリケーションを備えた遠隔操作装置であって、家電機器登録部と、起動時画面制御部とを持つ。家電機器登録部は、遠隔操作対象とする家電機器を登録する。起動時画面制御部は、前記アプリケーション起動後に遠隔操作を行うための画面として表示される操作画面の表示態様を、前記家電機器登録部により登録されている家電機器の数に応じて変化させることで、前記家電機器登録部により複数の家電機器が登録されている場合、前記操作画面として前記複数の家電機器のなかから遠隔操作を行う個別の家電機器を選択して当該個別の家電機器の遠隔操作画面に遷移するための選択用の画面を表示させ、前記家電機器登録部により1つの家電機器が登録されている場合、前記操作画面として、前記選択用の画面を表示せずに、前記1つの家電機器の遠隔操作画面を表示させる
実施形態の遠隔操作システム200を含む全体構成例を示す図。 スマートフォン30の構成例を示す図。 操作画面の表示態様の一例を示す図。 他の画面例を示す図。 洗濯機が通信不可能な場合の表示態様を示す図。 アプリ301の起動処理の流れを示すフローチャート。 アプリ301の起動処理の流れを示すフローチャート。
以下、実施形態の遠隔操作装置及びプログラムを、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態のスマートフォン30を含む全体構成例を示す図である。図1には、サーバ40、ネットワーク50、スマートフォン30、冷蔵庫10A、洗濯機10B、及びエアコン10Cが示されている。この実施形態において、スマートフォン30は、遠隔操作装置の一例である。冷蔵庫10A、洗濯機10B、及びエアコン10Cは家電機器の一例である。
冷蔵庫10A、洗濯機10B、及びエアコン10Cは、1つの家庭内に設けられている。また、冷蔵庫10A、洗濯機10B、及びエアコン10Cは、スマートフォン30により遠隔操作可能な家電機器である。冷蔵庫10A、洗濯機10B、及びエアコン10Cは、家庭内に設けられたルータ等を介してネットワーク50に接続する。以下の説明において、冷蔵庫10A、洗濯機10B、及びエアコン10Cのそれぞれを特に区別しない場合には、任意の一台を家電機器10と称する。
ネットワーク50は、インターネット、一般電話回線、及び携帯電話回線等で構成される。サーバ40は、家電機器10を遠隔操作するために、スマートフォン30と家電機器10との通信を中継する。
スマートフォン30には、家電機器10を遠隔操作するためのアプリケーション(以下、「アプリ」ともいう)がインストールされている。ユーザは、スマートフォン30においてアプリを起動して、家電機器10を遠隔操作する。アプリは、ネットワーク50及びサーバ40を介して、家電機器10と通信する。
図2は、スマートフォン30の構成例を示す図である。スマートフォン30は、アプリ301、表示部302、操作部303、及び通信部304で構成される。アプリ301は、家電機器登録部305、起動時画面制御部306、グループ部307、及びグループ制御部308で構成される。上述した各部は、不図示のCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを含むマイクロコンピュータにより制御される。また、アプリ301のプログラムは、ROMに記憶されている。
家電機器登録部305は、遠隔操作対象とする家電機器をサーバ40に登録する。具体的に、家電機器登録部305は、ユーザの指示により、サーバ40に登録されている家電機器と、ユーザのアカウントとを紐づける要求をサーバ40に行う。サーバ40は、当該要求を受信すると、受信したアカウントを家電機器を遠隔操作可能なアカウントとして登録する。起動時画面制御部306は、アプリ301起動後に遠隔操作を行うための画面として最初に表示される操作画面の表示態様を、家電機器登録部305により登録されている家電機器の数に応じて変化させる。表示態様等については後述する。
グループ部307は、家電機器登録部305により登録された家電機器を、家電機器の種類に応じてグループ化し、またはユーザの操作に応じてグループ化する。グループを示すデータは、グループ名とグループに属する家電機器を一意に示す情報で構成され、ROM(フラッシュメモリ)に記憶される。
グループ部307は、ユーザの遠隔操作対象として、例えば3台のエアコンが登録されている場合には、3台のエアコンを1つのグループにグループ化する。また、グループ部307は、ユーザの遠隔操作対象として、エアコン、冷蔵庫、洗濯機が登録されている場合に、ユーザによりグループ化する家電機器として、エアコンと冷蔵庫が指定操作された場合には、エアコンと冷蔵庫とを1つのグループにグループ化する。ユーザは、例えば自分の部屋に設置されている家電機器や、リビングに設置されている家電機器をグループ化することで、家電機器をまとめて制御したり、操作したい家電のみを表示することができるので、ユーザの利便性を向上することができる。
なお、グループ部307は、家電機器の種類に応じたグループ化を自動的に行ってもよい。例えば、家電機器が登録されるたびに、同じ種類の家電機器が登録されているか否かを判定し、同じ種類の家電機器が登録されている場合にはグループ化を行う。
グループ制御部308は、グループ部307によりグループ化されたグループに属する家電機器を同時に遠隔操作する。具体的に、グループ制御部308は、例えば3台のエアコンが1つのグループにグループ化されている場合、同じグループに属する3台のエアコンに対し、同時に電源をオンとしたり、同時に温度を設定するなどの遠隔操作を行うことが可能である。同じグループに属する家電機器を同時に制御する場合には、同じグループの家電機器に、制御指示をマルチキャストで送信する。例えば、ユーザの指示により、同時に電源をオンとする場合には、電源オンを指示するメッセージが同じグループの家電機器にマルチキャストで送信される。
表示部302は、例えば液晶や有機EL等の表示装置に各種情報を表示する。操作部303は、表示装置に重畳されたタッチパネルや、ハードキー等に対するユーザの操作を受け付ける。通信部304は、無線LANや、4G(例えば、LTE(Long Term Evolution)等)の各規格に従って無線接続に関する制御を行う。
図3は、アプリ301起動後に遠隔操作を行うための画面として表示装置に最初に表示される操作画面の表示態様の一例を示す図である。画面500は、第1表示態様で表示された画面を示す。第1表示態様は、遠隔操作可能な家電機器として表示可能な家電機器が複数台存在し、かつ表示可能な家電機器の種類が2種類以上存在する場合の表示態様である。
画面500は、表示可能な家電機器が、1台の冷蔵庫、1台の洗濯機、グループ化された複数台のエアコンの場合に表示される画面である。画面500には、アイコン501、502、503、504が示されている。アイコン501は、冷蔵庫を示すアイコンである。アイコン502は、洗濯機を示すアイコンである。アイコン503は、グループ化されたエアコンを示すアイコンである。アイコン504は、家電機器の追加を示すアイコンである。
アイコン501に示される「XXX-xxxx」やアイコン502に示される「YYY-yyyy」は、家電機器の形式や名前など、家電機器を識別するための文字列である。後述するアイコン601等においても同様である。また、アイコン503に示される「エアコン」は、グループ名を示す。以下の説明において、アイコン501、502のように1つの家電機器を示すアイコンを個別アイコンと表現することがある。また、アイコン503のようにグループ化された家電機器を示すアイコンをグループアイコンと表現することがある。アイコン504のように、家電機器の追加を示すアイコンを登録アイコンと表現することがある。
アイコン501がタッチされると、第3表示態様に示されるような、冷蔵庫の遠隔操作画面が表示される。アイコン502がタッチされると、同様に洗濯機の遠隔操作画面が表示される。アイコン503に示されるように、グループ化された家電機器は、1つのアイコンで示される。アイコン503のようなグループアイコンは、グループアイコンであるため、家電機器を識別するための文字列は表示しない。アイコン503がタッチされると、第2表示態様に示されるように、グループ化されたエアコンを示す複数のアイコンが表示される。アイコン504がタッチされると、家電機器を追加登録するための不図示の画面が表示される。
画面600は、第2表示態様で表示された画面を示す。第2表示態様は、遠隔操作可能な家電機器として表示可能な家電機器が複数台存在し、かつ表示可能な家電機器の種類が1種類の場合の表示態様である。すなわち、第2表示態様は、表示可能な家電機器が、同一種類の複数の家電機器の場合の表示態様である。
画面500は、表示可能な家電機器が、グループ化された3台のエアコンの場合に表示される画面である。画面600には、アイコン601、602、603、及び操作ボタン604が示されている。アイコン601は、グループに属する1台のエアコンを示すアイコンである。アイコン602は、グループに属する1台のエアコンを示すアイコンである。アイコン603は、グループに属する1台のエアコンを示すアイコンである。操作ボタン604は、グループに属する家電機器を同時に遠隔操作するためのボタンである。アイコン601、602、603のいずれかがタッチされると、それぞれに対応するエアコンの遠隔操作画面が表示される。
画面600に示されるように、第2表示態様では、画面500で示したアイコン503のグループアイコンを表示せずに、個別アイコンを表示する。これにより、ユーザはグループアイコンをタッチしなくても、個別アイコンが表示されるので、グループアイコンを表示する場合と比較して、少ない操作で遠隔操作画面が表示されることから、ユーザの利便性を向上することができる。
画面700は、第3表示態様で表示された画面を示す。第3表示態様は、遠隔操作可能な家電機器として表示可能な家電機器が1台の場合の表示態様である。画面600には、冷蔵庫の遠隔操作画面が示されている。遠隔操作画面には、冷蔵庫に関するインフォメーションが表示される。画面600において、ユーザが例えば「冷蔵室」をタッチすると、冷蔵室を遠隔操作するための画面が表示され、当該画面で遠隔操作できる。
画面700に示されるように、第3表示態様では、画面500で示したアイコン501などの個別アイコンを表示せずに、家電機器の遠隔操作画面を表示する。これにより、ユーザが個別アイコンをタッチしなくても、家電機器の遠隔操作画面が表示される。このように、個別アイコンを表示する場合と比較して、少ない操作で遠隔操作画面が表示されるので、ユーザの利便性を向上することができる。
図3に示した第1態様、第2態様、及び第3態様で表示される画面が操作画面の一例である。図3に示したように、登録されている家電機器の数に応じて変化させることで、少ない操作で遠隔操作画面が表示されるので、ユーザの利便性を向上させることができる。また、第1態様、第2態様、及び第3態様で示したように、家電機器の数とは、家電機器の台数または家電機器の種類の数を示している。
図4は、他の画面例を示す図である。画面800は、スマートフォン30にアプリ301をインストールした後に、アプリ301を初めて起動したとき表示される初起動画面を示す。画面800は、ユーザにアプリ301の概要を示すための画面である。画面900は、登録されている家電機器が0個の場合に表示される家電非登録時画面である。家電が登録されていないため、登録アイコンのみが表示される。画面1000は、操作画面が表示される前に表示される、ユーザを認証する認証画面を示す。認証画面には、ユーザのユーザIDを入力する入力欄とパスワードを入力する入力欄が表示される。この認証画面は、初回起動時や、アプリ301を前回使用したときにログアウトした場合に、操作画面が表示される前に表示される。このように、認証画面を表示したとしても、登録されている家電機器の数に応じて第1態様、第2態様、及び第3態様で画面が表示されるので、ユーザの利便性を向上することができる。また、前回使用したときにログアウトした場合には、認証処理を行った方が好ましいため、認証画面を表示することでセキュリティも確保できる。
アプリ301は、家電機器が通信可能か否かに応じて、操作画面の表示態様を変化させる。家電機器が通信不可能な場合には、操作画面において、当該家電機器を示す画像を表示しないか、当該家電機器を示す画像をグレーアウトで表示する。一例として、図3で説明した画面500において、洗濯機が通信不可能な場合の表示態様について説明する。
図5は、洗濯機が通信不可能な場合の表示態様を示す図である。図5には、図3で説明した画面500と、洗濯機が通信不可能な場合の表示態様を示す画面510、520が示されている。画面510は、洗濯機を示すアイコン502を表示しない表示態様を示す。画面520は、洗濯機を示すアイコン502をグレーアウトで表示する表示態様を示す。
画面510では、アイコン502が表示されないことから、アイコン502を選択することができないため、画面が洗濯機の遠隔操作画面に遷移することはない。画面520では、アイコン502がグレーアウトで表示されるものの、アイコン502がタッチされても、画面は洗濯機の遠隔操作画面に遷移しない。いずれの場合も、通信不可能な場合は遠隔操作できないため、遠隔操作画面に遷移することはない。このようにすることで、操作できない遠隔操作画面に無駄に遷移させることを防止することができるので、ユーザの利便性を向上することができる。なお、グレーアウトで表示されているアイコンがタッチされた場合には、ポップアップ画面等により、通信不可能であることをユーザに報知してもよい。
画面510のように、アイコンを表示しない態様の場合、アイコンを表示する領域が1つ分空くこととなるため、アイコンを表示する領域を有効に活用することができる。画面520のように、アイコンをグレーアウトで表示する態様の場合、ユーザは通信不可能であることを一目で認識することができる。
なお、グループ化されている場合には、グループアイコンで表示されるが、例えばグループに属する家電機器のうち、1台を除いて全て通信不可能な場合には、グループアイコンで表示されずに、個別アイコンで表示される。このように、アプリ301は、グループ化されている場合にはグループ化されたグループに属する家電機器の状況に応じて、操作画面の表示態様を変化させる。このようにすることで、ユーザはグループアイコンをタッチすることなく個別アイコンだけをタッチすればよいので、ユーザの利便性を向上することができる。
次に、アプリ301の起動処理の流れについて説明する。図6は、アプリ301の起動処理の流れを示すフローチャートである。
スマートフォン30のCPUは、スマートフォン30にアプリ301をインストールした後に、アプリ301を初めて起動したか否かを判定する(ステップS101)。アプリ301を初めて起動した場合には(ステップS101:YES)、CPUは、初起動画面(図4:画面800)を表示して(ステップS103)、ステップS104に進む。アプリ301を初めて起動していない場合には(ステップS101:NO)、CPUは、ログアウト状態で起動したか否かを判定する(ステップS102)。ログアウト状態とは、アプリ301を前回使用したときにログアウトして起動した状態である。
ログアウト状態で起動していない場合には(ステップS102:NO)、サーバ40に接続し、ステップS105において認証が成功したか否かが判定される。ログアウト状態で起動した場合には(ステップS102:YES)、CPUは認証画面(図4:画面1000)を表示する(ステップS104)。CPUは認証に成功したか否かを判定する(ステップS105)。ここでは、例えばサーバ40にユーザIDとパスワードを送信することで認証を行う。認証が成功しなかった場合には(ステップS105:NO)、ステップS104に戻り、再び認証画面を表示する。なお、ステップS102で否定判定されて認証を行う場合も、ステップS104で認証画面を表示して認証を行う場合も、サーバ40がサービスを提供できない場合(例えばメンテナンス中など)には、認証画面が再び表示される。ここでは、仮にユーザIDとパスワードが正しい場合であっても、またはログアウト状態で起動していない場合であっても強制的にログアウトされ、認証画面が再び表示される。この認証画面には、例えば「メンテナンス中」などと表示してもよい。
認証に成功した場合には(ステップS105:YES)、CPUは、登録されている家電が0台か否かを判定する(ステップS106)。登録されている家電が0台の場合には(ステップS106:YES)、CPUは、家電非登録時画面(図4:画面900)を表示して(ステップS107)、起動処理を終了する。登録されている家電が0台ではない場合には(ステップS106:NO)、図7のステップS201に進む。
図7のステップS201において、CPUは、登録されている家電機器との通信状態をチェックする(ステップS201)。CPUは、通信不可能な家電機器を表示対象から除外する(ステップS202)。このフローチャートでは、通信不可能な家電機器をグレーアウトで表示する態様ではなく、表示しない態様での処理例を示している。CPUは、通信不可能な家電機器を表示対象から除外した結果、表示可能な家電機器が0台となったか否かを判定する(ステップS203)。表示可能な家電機器が0台となった場合には(ステップS203:YES)、CPUは、家電非登録時画面(図4:画面900)を表示して(ステップS107)、起動処理を終了する。
表示可能な家電機器が0台となっていない場合には(ステップS203:NO)、CPUは、表示可能な家電機器が1台か否かを判定する(ステップS204)。表示可能な家電機器が1台の場合には(ステップS204:YES)、CPUは、家電機器を第3表示態様(図3:画面700)で表示して(ステップS205)、起動処理を終了する。
表示可能な家電機器が1台ではない場合には(ステップS204:YES)、CPUは、表示可能な家電機器が同一グループに属するか否かを判定する(ステップS206)。表示可能な家電機器が同一グループに属する場合には(ステップS206:YES)、CPUは、家電機器を第2表示態様(図3:画面600)で表示して(ステップS207)、起動処理を終了する。表示可能な家電機器が同一グループに属さない場合には(ステップS206:NO)、CPUは、家電機器を第1表示態様(図3:画面500)で表示して(ステップS208)、起動処理を終了する。
以上説明したように、登録されている家電機器の数に応じて第1表示態様、第2表示態様、及び第3表示態様で画面が表示されるので、ユーザの利便性を向上することができる。なお、この実施形態では、家電機器の数として、家電機器の台数または家電機器の種類の数を例に説明した。例えば、冷蔵庫1台、洗濯機1台、エアコン3台の場合は、画面500が表示される。また、エアコン3台で、家電機器が1種類の場合には、画面600が表示される。これ以外にも、家電機器の台数のみで表示態様を変化させてもよい。例えば、冷蔵庫1台、洗濯機1台、エアコン3台の場合は、画面500に代えて、エアコンに対応するアイコンを1台ずつ表示してもよい。この場合、冷蔵庫と洗濯機に対応するアイコンも含め、1つの画面に5つのアイコンが表示されることとなる。
従来技術において、前回使用したときに表示されていた画面が起動時に表示されるものがある。この場合、ユーザは、その画面から他の画面(例えば、メニュー画面など)に遷移させる方法がわからなくなったりすることがあった。この実施形態によれば、第1表示態様、第2表示態様、及び第3表示態様のいずれかで画面が表示されることから、登録されたいずれの家電機器に対しても容易に遠隔操作画面を表示できるので、ユーザの利便性を向上することができる。
この実施形態では、遠隔操作装置をスマートフォンに適用した例を説明したが、遠隔操作装置は、タブレット端末や、PC(Personal Computer)など、ネットワーク接続可能な端末であればよい。また、スマートフォン30は、サーバ40を介して家電機器10を遠隔制御したが、サーバ40を介さずに家庭内LANのみを介して遠隔制御してもよいし、ピアツーピアで接続して遠隔制御してもよい。
以上述べた実施形態の遠隔操作装置によれば、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…家電機器、30…スマートフォン、40…サーバ、301…アプリケーション、305…家電機器登録部、306…起動時画面制御部、307…グループ部、308…グループ制御部

Claims (8)

  1. コンピュータを家電機器を遠隔操作するアプリケーションを備えた遠隔操作装置として機能させるためのプログラムであって、
    遠隔操作対象とする家電機器を登録する家電機器登録部と、
    前記アプリケーション起動後に遠隔操作を行うための画面として表示される操作画面の表示態様を、前記家電機器登録部により登録されている家電機器の数に応じて変化させることで、前記家電機器登録部により複数の家電機器が登録されている場合、前記操作画面として前記複数の家電機器のなかから遠隔操作を行う個別の家電機器を選択して当該個別の家電機器の遠隔操作画面に遷移するための選択用の画面を表示させ、前記家電機器登録部により1つの家電機器が登録されている場合、前記操作画面として、前記選択用の画面を表示せずに、前記1つの家電機器の遠隔操作画面を表示させる起動時画面制御部と
    を実現させるプログラム
  2. 前記家電機器登録部により登録された家電機器を、家電機器の種類に応じてグループ化し、またはユーザの操作に応じてグループ化するグループ部をさらに実現させ、
    前記起動時画面制御部は、前記グループ部により複数の家電機器が1つのグループとしてグループ化され、且つ、前記グループに属さない家電機器が存在する場合、前記操作画面として、前記家電機器登録部により登録されている複数の家電機器のなかから個別の家電機器または前記グループを選択して当該個別の家電機器の遠隔操作画面または前記グループに属する複数の家電機器を同時に遠隔操作可能な遠隔操作画面に遷移するための画面を表示させる、
    請求項1に記載のプログラム
  3. 前記起動時画面制御部は、前記グループ部によりグループ化されたグループに属する家電機器の状況に応じて、前記操作画面の表示態様を変化させる
    請求項2に記載のプログラム
  4. 前記グループ部によりグループ化されたグループに属する家電機器を同時に遠隔操作するグループ制御部をさらに実現させる、
    請求項2または請求項3に記載のプログラム
  5. 前記起動時画面制御部は、前記家電機器登録部により登録された家電機器が通信可能か否かに応じて、前記操作画面の表示態様を変化させる
    請求項2に記載のプログラム
  6. 前記起動時画面制御部は、前記家電機器登録部により登録された家電機器が通信不可能な場合には、前記操作画面において、当該家電機器を示す画像を表示しないか、当該家電機器を示す画像をグレーアウトで表示し、当該家電機器を示す画像をグレーアウトで表示した場合には、当該家電機器が選択されたとしても前記操作画面に遷移させない
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のプログラム
  7. 前記操作画面が表示される前に、ユーザを認証する認証画面表示させる、
    請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のプログラム
  8. 電機器を遠隔操作するアプリケーションを備えた遠隔操作装置であって
    遠隔操作対象とする家電機器を登録する家電機器登録部と、
    前記アプリケーション起動後に遠隔操作を行うための画面として表示される操作画面の表示態様を、前記家電機器登録部により登録されている家電機器の数に応じて変化させることで、前記家電機器登録部により複数の家電機器が登録されている場合、前記操作画面として前記複数の家電機器のなかから遠隔操作を行う個別の家電機器を選択して当該個別の家電機器の遠隔操作画面に遷移するための選択用の画面を表示させ、前記家電機器登録部により1つの家電機器が登録されている場合、前記操作画面として、前記選択用の画面を表示せずに、前記1つの家電機器の遠隔操作画面を表示させる起動時画面制御部と、
    を備えた遠隔操作装置
JP2018163151A 2018-08-31 2018-08-31 遠隔操作装置及びプログラム Active JP7136632B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018163151A JP7136632B2 (ja) 2018-08-31 2018-08-31 遠隔操作装置及びプログラム
CN201910738322.9A CN110875864B (zh) 2018-08-31 2019-08-12 远程操作装置以及存储介质

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018163151A JP7136632B2 (ja) 2018-08-31 2018-08-31 遠隔操作装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020036276A JP2020036276A (ja) 2020-03-05
JP7136632B2 true JP7136632B2 (ja) 2022-09-13

Family

ID=69668746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018163151A Active JP7136632B2 (ja) 2018-08-31 2018-08-31 遠隔操作装置及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7136632B2 (ja)
CN (1) CN110875864B (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011259482A (ja) 1998-12-21 2011-12-22 Adorea Llc システム及びその環境装置間でタスクを実行するためのタスク関連オブジェクトのクラスタ化
JP2014160681A (ja) 2013-02-20 2014-09-04 Panasonic Intellectual Property Corp Of America プログラム、情報端末の制御方法及び情報端末
WO2014203358A1 (ja) 2013-06-19 2014-12-24 株式会社東芝 方法、電子機器およびプログラム
WO2015008409A1 (ja) 2013-07-19 2015-01-22 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ 情報端末の制御方法及びプログラム
JP2017512396A (ja) 2014-02-06 2017-05-18 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 家電機器、家電機器のネットワーク連結システム及び家電機器のネットワーク連結方法
JP2017204872A (ja) 2017-07-07 2017-11-16 シャープ株式会社 遠隔操作システムにおける登録支援システム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101703460B1 (ko) * 2012-10-01 2017-02-06 샤프 가부시키가이샤 레이아웃 정보 작성 장치, 레이아웃 정보 작성 방법, 가전 기기 조작 시스템 및 자주식 전자 기기
KR102229356B1 (ko) * 2013-09-05 2021-03-19 삼성전자주식회사 제어 장치
CN105634881B (zh) * 2014-10-30 2020-07-07 腾讯科技(深圳)有限公司 应用场景推荐方法及装置
CN104808500A (zh) * 2015-03-31 2015-07-29 小米科技有限责任公司 任务设置方法及装置
CN107705171B (zh) * 2017-08-31 2021-05-04 北京小米移动软件有限公司 信息显示方法、装置及终端

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011259482A (ja) 1998-12-21 2011-12-22 Adorea Llc システム及びその環境装置間でタスクを実行するためのタスク関連オブジェクトのクラスタ化
JP2014160681A (ja) 2013-02-20 2014-09-04 Panasonic Intellectual Property Corp Of America プログラム、情報端末の制御方法及び情報端末
WO2014203358A1 (ja) 2013-06-19 2014-12-24 株式会社東芝 方法、電子機器およびプログラム
WO2015008409A1 (ja) 2013-07-19 2015-01-22 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ 情報端末の制御方法及びプログラム
JP2017512396A (ja) 2014-02-06 2017-05-18 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 家電機器、家電機器のネットワーク連結システム及び家電機器のネットワーク連結方法
JP2017204872A (ja) 2017-07-07 2017-11-16 シャープ株式会社 遠隔操作システムにおける登録支援システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020036276A (ja) 2020-03-05
CN110875864A (zh) 2020-03-10
CN110875864B (zh) 2023-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111277474B (zh) 家用电器、家用电器的网络连接系统和家用电器的网络连接方法
US9760268B2 (en) Mobile device
JP6304495B2 (ja) 通信方法及び通信装置
CN103858380B (zh) 用于通信连接服务的方法和设备
US10129045B2 (en) Group wise device management system and method
US10147309B2 (en) Universal remote control user interface for discrete control of multiple devices
JP6385572B2 (ja) 設備管理装置、設備管理システム、及びプログラム
KR100614331B1 (ko) 홈 네트워크 제어 방법 및 시스템
JP5496393B1 (ja) 宅内機器及び遠隔制御システム
JP5710725B2 (ja) サーバ、端末管理方法、およびプログラム
WO2020113299A1 (en) Method for controlling the functioning of at least one smart home appliance
JP7136632B2 (ja) 遠隔操作装置及びプログラム
JP2014021733A (ja) 認証方法、認証システム、認証サーバ装置および認証プログラム
JP6902718B2 (ja) 機器制御システム、機器制御方法及び制御プログラム
WO2014129193A1 (ja) 機器状況表示方法及び機器状況表示装置
JP6380522B2 (ja) 電子機器制御システム、電子機器制御システムの動作方法、サーバ、サーバの動作方法及びプログラム
JP2017059221A (ja) 情報端末の制御方法、プログラムおよびアプリケーションシステム
CN113169909A (zh) 用于控制两个或更多个智能家用电器的运行的方法
CN113169912A (zh) 用于控制至少一个智能家用电器的运行的方法和网络系统
JP2015164054A (ja) 宅内コントローラ、宅内機器管理システム、通知メッセージ表示方法及びプログラム
JP7365762B2 (ja) 情報処理装置、システム及びプログラム
JP2023038672A (ja) ネットワークシステム
JP6067765B2 (ja) サーバ、および、サーバの制御方法
JP2022152113A (ja) 認証システム、認証方法、認証プログラム、および特定システム
JP2015212882A (ja) ウェブページ閲覧装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20200918

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210301

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220823

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7136632

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150