JP2015212882A - ウェブページ閲覧装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性に優れたウェブページ閲覧装置を提供する。
【解決手段】ウェブページ閲覧装置(テレビジョン装置100)は、接続可能な外部機器(例えば、スマートフォン、パーソナルコンピュータ、タブレット端末など)を認証する外部機器認証部8と、外部機器が有するウェブページ閲覧に関する設定情報を取得する設定情報取得部9と、設定情報を保存する設定情報保存部11と、を備える。設定情報取得部9は、外部機器の認証結果に基づき設定情報を取得する。
【選択図】図2

Description

本発明は、インターネット上のウェブページを閲覧するウェブページ閲覧装置に関する。
近年、スマートフォンのリモートコントロール用アプリケーションを実行してスマートフォンをリモートコントロール送信機として利用する利用形態が増加している。これにより、リモートコントロール送信機の操作性が著しく向上するので、テレビ受像機でのウェブページの閲覧が増えていくと考えられる。
ウェブページ閲覧では、閲覧履歴、事前に登録したお気に入りのウェブページ情報、キャッシュ情報などを用いることで、ユーザが所望のウェブページを閲覧することが容易になる。また、ウェブメールの確認やネットショッピングなどを目的としたウェブページの閲覧では、家族の各個人のユーザ情報を使ってブラウザを表示する。
特開2005−128616号公報
しかしながら、リビングなどに設置されるテレビ受像機に関しては、家族全員で1台を共有することが一般的である。そのため、ユーザに適した閲覧履歴、事前に登録したお気に入りのウェブページ情報、キャッシュ情報などを用いることが難しい。さらにウェブメールの確認やネットショッピングなどではID(identification)やパスワードの入力を省略しようとしてもIDやパスワードの入力作業が毎回発生してしまい、煩わしかった。
また、最近では同一のユーザがスマートフォンを複数台使用することやスマートフォンとタブレット端末とパーソナルコンピュータを並行して使用することが一般的になっている。このため、閲覧履歴、事前に登録したお気に入りのウェブページ情報、キャッシュ情報などをインターネット上のサーバに保存することで、閲覧履歴、事前に登録したお気に入りのウェブページ情報、キャッシュ情報などを複数の装置間で共有する方法がある(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、当該方法では、インターネット上のサーバが共有情報を一括で管理しているため、同期のタイミングによって複数の装置間で閲覧履歴、事前に登録したお気に入りのウェブページ情報、キャッシュ情報などの不整合が発生しやすいという問題がある。また、当該方法では、閲覧履歴、事前に登録したお気に入りのウェブページ情報などを装置毎にカスタマイズしたいという要望に応えることができないという問題がある。さらに、当該方法では、インターネット上のサーバが必要であるため、家庭内のLAN(Local Area Network)のみで完結するシステムを構築することができないという問題がある。
本発明は、上記の状況に鑑み、操作性に優れたウェブページ閲覧装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係るウェブページ閲覧装置は、接続可能な外部機器を認証する外部機器認証部と、前記外部機器が有するウェブページ閲覧に関する設定情報を取得する設定情報取得部と、前記設定情報を保存する設定情報保存部と、を備え、前記設定情報取得部が前記外部機器の認証結果に基づき前記設定情報を取得する構成(第1の構成)とする。
このような構成によると、機器認証された外部機器のウェブページ閲覧の設定を利用して、機器認証された外部機器と同様のウェブページ閲覧の設定にすることができる。これにより、ウェブページ閲覧の度にウェブページ閲覧の設定に関する情報をユーザが入力する必要がなくなるので、操作性に優れている。また、機器認証されない外部機器のウェブページ閲覧の設定は利用できないので、ウェブページ閲覧の設定に含まれる個人情報を保護することができる。
上記第1の構成のウェブページ閲覧装置において、前記外部機器の機器認証が解除された場合は、前記設定情報保存部に保存された前記設定情報を消去する構成(第2の構成)であることが好ましい。
このような構成によると、外部機器の機器認証に必要な情報を知らない者が設定情報保存部に保存された設定情報を不正に利用することを防止することができる。
上記第1又は第2の構成のウェブページ閲覧装置において、前記設定情報保存部が前記設定情報を保存するときに前記設定情報保存部が他の設定情報を予め保存していた場合は、前記他の設定情報を削除しない構成(第3の構成)であることが好ましい。
このような構成によると、外部機器を接続せずにテレビジョン装置100をブラウザの閲覧に使用していたときに利用していたブラウザの設定情報を設定情報保存部に残すことができる。
上記第1〜第3のいずれかの構成のウェブページ閲覧装置において、前記設定情報を更新した場合は、更新した前記設定情報が、機器認証された前記外部機器との間で共有される構成(第4の構成)であることが好ましい。
このような構成によると、ウェブページ閲覧装置によってウェブページが閲覧されている最中にブラウザの設定情報は変更された場合は、設定情報保存部に保存されている設定情報が更新され、更新された設定情報が機器認証された外部機器との間で共有される。これにより、機器認証された外部機器のウェブページ閲覧に関する設定情報が自動的に更新され、機器認証された外部機器のウェブページ閲覧に関する利便性が向上する。
上記第1〜第4のいずれかの構成のウェブページ閲覧装置において、接続可能な前記外部機器の中から前記設定情報を取得する対象の前記外部機器を選択する選択部を備える構成(第5の構成)であることが好ましい。
このような構成によると、ウェブページ閲覧の設定に関して、少なくとも一つの選択肢の中から選択することができる。これにより、ウェブページ閲覧の目的に応じて、その閲覧に適した設定を選択することができる。
上記第5の構成のウェブページ閲覧装置において、前記選択部は、前記外部機器が有するウェブページ閲覧ソフトウェアを更に選択する構成(第6の構成)であることが好ましい。
このような構成によると、選択の幅が拡がるため、ウェブページ閲覧の目的に応じて、その閲覧に適した設定を容易に選択することができる。
上記第5又は第6の構成のウェブページ閲覧装置において、ユーザ又はユーザグループを特定する識別情報と外部機器とを対応付けて記憶する記憶部と、前記記憶部の記憶情報に基づいて、前記選択部で選択可能な前記外部機器を前記識別情報に対応して抽出する第1抽出部と、を備える構成(第7の構成)であることが好ましい。
このような構成によると、ウェブページ閲覧の設定に関する選択肢をユーザ情報毎に変更することができる。これにより、ユーザが自身に適した設定を容易に選択することができる。
上記第6の構成のウェブページ閲覧装置において、前記ウェブページ閲覧ソフトウェアの使用履歴情報を取得する使用履歴情報取得部と、前記使用履歴情報に基づいて、前記選択部で選択可能な前記ウェブページ閲覧ソフトウェアを抽出する第2抽出部と、を備える構成(第8の構成)であることが好ましい。
このような構成によると、外部機器のウェブページ閲覧ソフトウェアの使用履歴情報を考慮した選択候補を抽出することができるので、ユーザが自身に適した設定を容易に選択することができる。
上記第6の構成のウェブページ閲覧装置において、前記第2抽出部は、前記使用履歴情報に基づいて、使用頻度が所定レベル以上の前記ウェブページ閲覧ソフトウェアを抽出する構成(第9の構成)であることが好ましい。
このような構成によると、例えば使用頻度の高いウェブページ閲覧ソフトウェアを容易に抽出することができる。
上記第8の構成のウェブページ閲覧装置において、前記第2抽出部は、前記使用履歴情報に基づいて、所定期間内に使用された前記ウェブページ閲覧ソフトウェアを抽出する構成(第10の構成)であることが好ましい。
このような構成によると、例えば直近の期間内に使用されたウェブページ閲覧ソフトウェアを容易に抽出することができる。
上記第7の構成のウェブページ閲覧装置において、自装置に対して遠隔操作信号を送信している前記外部機器に基づいて、前記第1抽出部が、前記第1抽出部によって抽出される前記外部機器に対応する前記識別情報を決定する構成(第11の構成)であることが好ましい。
このような構成によると、ウェブページ閲覧の設定に関する選択肢を、自装置に対して遠隔操作信号を送信している外部機器に応じた識別情報に対応するように自動的に切り替えることができる。これにより、利便性が向上する。
本発明に係るウェブページ閲覧装置によると、機器認証された外部機器のウェブページ閲覧の設定を利用して、機器認証された外部機器と同様のウェブページ閲覧の設定にすることができる。これにより、ウェブページ閲覧の度にウェブページ閲覧の設定に関する情報をユーザが入力する必要がなくなるので、操作性に優れている。また、機器認証されない外部機器のウェブページ閲覧の設定は利用できないので、ウェブページ閲覧の設定に含まれる個人情報を保護することができる。
本発明の第1実施形態に係るウェブページ閲覧装置を含むホームネットワーク構成の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るウェブページ閲覧装置の概略構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るウェブページ閲覧装置のブラウザ起動処理の一例を示すシーケンス図である。 本発明の第1実施形態に係るウェブページ閲覧装置の表示例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るウェブページ閲覧装置の表示例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るウェブページ閲覧装置の概略構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るウェブページ閲覧装置のブラウザ起動処理の一例を示すシーケンス図である。 ユーザ情報と外部機器のブラウザとの対応付けを模式的に示す図である。 本発明の第2実施形態に係るウェブページ閲覧装置の表示例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るウェブページ閲覧装置の表示例を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るウェブページ閲覧装置の概略構成を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るウェブページ閲覧装置のブラウザ起動処理の一例を示すシーケンス図である。 本発明の第3実施形態に係るウェブページ閲覧装置の表示例を示す図である。 本発明の第4実施形態に係るウェブページ閲覧装置のブラウザ起動処理の一例を示すシーケンス図である。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。後述する実施形態はあくまで例示であり、本発明は後述する実施形態に限定されるものではない。各実施形態は矛盾のない限り、適宜組み合わせて実施することができ、また、各実施形態で説明する例示や変形例は矛盾のない限り、他の実施形態にも適用することができる。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係るウェブページ閲覧装置を含むホームネットワーク構成の一例を示す図である。図1に示すホームネットワーク構成は、テレビジョン装置100と、スマートフォン200及び300と、パーソナルコンピュータ400とを含んでおり、それぞれの装置がLAN500によってネットワーク接続されている。LAN500によるネットワーク接続は、全てが無線接続であってもよく、一部が無線接続で一部が有線接続であってもよく、全てが有線接続であってもよい。
なお、本実施形態では、スマートフォン200及び300がブラウザAをインストールしており、パーソナルコンピュータ400がブラウザB及びブラウザCをインストールしているものとする。ブラウザA〜Cの例としては、インターネットエクスプローラー(登録商標)、ファイヤーフォックス(登録商標)、グーグル・クロム(登録商標)、サファリ(登録商標)などを挙げることができる。
テレビジョン装置100は、本実施形態に係るウェブページ閲覧装置である。ここで、テレビジョン装置100の概略構成について図2を参照して説明する。テレビジョン装置100は、表示装置を内蔵するウェブページ閲覧装置であって、チューナー部1と、外部入力インターフェース部2と、無線通信インターフェース部3と、LANインターフェース部4と、制御部5と、表示部6と、音声出力部7とを備えている。
チューナー部1は、アンテナなどから供給される放送信号に対して選局処理、復調処理などを施し、選局された放送局の番組データを制御部5に出力する。
外部入力インターフェース部2は、例えばHDMI(登録商標)ケーブルを介して外部のコンテンツ出力機器との接続が可能であり、外部のコンテンツ出力機器から供給されるコンテンツデータを制御部5に出力する。外部のコンテンツ出力機器としては、例えば、光ディスク装置、ハードディスク装置、或いはこれらの複合機などを挙げることができる。
無線通信インターフェース部3は、外部の無線通信機器と無線通信が可能であり、外部の無線通信機器から供給されるコンテンツデータや遠隔操作信号を制御部5に出力する。無線通信の方式は特に限定されないが、例えばBluetooth(登録商標)通信、Wi−Fi(登録商標)通信、赤外線通信などを挙げることができる。無線通信インターフェース部3は、単一の無線通信方式にのみ対応する構成、複数の無線通信方式に対応する構成のいずれであっても構わない。
LANインターフェース部4は、LANケーブルを介して外部のLANルータなどとの接続が可能である。無線通信インターフェース部3がWi−Fi(登録商標)通信に対応していない場合であっても、LANインターフェース部4に外部の無線LANルータを接続することで、テレビジョン装置100と外部の無線通信機器とのWi−Fi(登録商標)通信が可能になる。
制御部5は、SoC(System On Chip)により構成されており、テレビジョン装置100全体を制御する。制御部5は、不揮発的に記憶している所定のプログラムを実行することにより、外部機器認証部8、設定情報取得部9、選択部10、及び設定情報保存部11を有する制御部として動作することになる。外部機器認証部8、設定情報取得部9、選択部10、及び設定情報保存部11の詳細については後述する。
表示部6は、制御部5から出力される表示信号に基づく表示を行う。表示部6の種類は特に限定されないが、例えば液晶表示部などの薄型表示部であることが望ましい。
音声出力部7は、スピーカにより構成されており、制御部5から出力される音声信号に基づく音声出力を行う。
次に、テレビジョン装置100のブラウザ起動処理について説明する。図3は、テレビジョン装置100のブラウザ起動処理の一例を示すシーケンス図である。
テレビジョン装置100は、インターネット接続を指示する遠隔操作信号を受け取ると、ブラウザ起動用前処理を開始する。
ブラウザ起動用前処理の開始後、テレビジョン装置100は、ブラウザの選択候補を表示画面に表示する。ブラウザの選択候補は制御部5内の内蔵メモリに予め記憶させておいてもよく、ホームネットワーク上でテレビジョン装置100に通信接続可能な外部機器がテレビジョン装置100の問い合わせに応じて自己のブラウザをテレビジョン装置100に知らせるようにすることでテレビジョン装置100がブラウザの選択候補を認識するようにしてもよい。後者の方が、実際にホームネットワーク上にある外部機器のブラウザのみをブラウザの選択候補にすることができるので好ましい。前者の場合、ホームネットワーク上に存在しないウェブページ閲覧装置のブラウザが選択されたときには「選択された外部機器は現在ホームネットワークに接続されていません。」などのエラーメッセージを表示することが望ましい。
ブラウザの選択候補を表示している表示例を図4に示す。図4に示す表示例においてテレビジョン装置100の表示画面に表示されている表示枠12の位置は、リモートコントローラ送信機の上下キーをユーザが操作することなどによって変更可能である。
以下、図4に示す状態において、選択部10が選択を行う場合を例に挙げて説明する。図4に示す状態において、リモートコントローラ送信機の決定キーをユーザが操作することなどによって、選択部10は「スマートフォン200」及び「ブラウザA」を選択する。当該選択が行われると、外部機器認証部8は「スマートフォン200」の認証を行うために、図5に示す表示を行ってユーザに対してパスワード入力を要求する。
図5に示す表示例の場合、スマートフォン200のログインパスワードが入力されると、外部機器認証部8は「スマートフォン200」の機器認証を完了し、「スマートフォン200のブラウザA」に対応する設定情報を設定情報取得部9に取得させる。これにより、結果的に、設定情報取得部9は、「スマートフォン200」の機器認証が完了してから設定情報を取得することになる。
なお、スマートフォン200のログインパスワードは、リモートコントローラ送信機の数字キーをユーザが操作することなどによって入力することができる。このようなパスワード認証を実行する場合、制御部5内の内蔵メモリが外部機器それぞれに対応するパスワードを記憶しておくようにすればよい。また、機器認証はパスワード認証に限定されることはなく、パスワード以外の認証であってもよい。
「スマートフォン200」の機器認証が完了した場合、設定情報取得部9は、無線通信インターフェース部3やLANインターフェース部4を用いて、LAN500経由でスマートフォン200に対してブラウザAの設定情報を要求する。スマートフォン200は、テレビジョン装置100からの要求に応じてLAN500経由でテレビジョン装置100に対してブラウザAの設定情報を送信する。テレビジョン装置100は、無線通信インターフェース部3やLANインターフェース部4を用いて、LAN500経由でスマートフォン200のブラウザAの設定情報を受信し、受信した設定情報を設定情報保存部11が保存する。この保存時に設定情報保存部11が他の設定情報を予め保存していた場合は、テレビジョン装置100の制御部5は当該他の設定情報を削除しないようにする。これにより、外部機器を接続せずにテレビジョン装置100をブラウザの閲覧に使用していたときに利用していたブラウザの設定情報を設定情報保存部11に残すことができる。
その後、テレビジョン装置100の制御部5は、取得したスマートフォン200のブラウザAの設定情報を、後ほど起動するブラウザで使用可能な形式に変換する。なお、取得した設定情報に対応するブラウザが、テレビジョン装置100が起動するブラウザすなわちテレビジョン装置100にインストールされているブラウザと同一である場合は、上記の変換処理を省略することができる。
そして、テレビジョン装置100の制御部5は、取得したスマートフォン200のブラウザAの設定情報を用いて、テレビジョン装置100にインストールされているブラウザを起動させる。この起動が完了すると、テレビジョン装置100でウェブページを閲覧することができる。ウェブページが閲覧されている最中にブラウザの設定情報は変更され得る。そこで、ウェブページが閲覧されている最中にブラウザの設定情報は変更された場合は、テレビジョン装置100の制御部5は、設定情報保存部11に保存されている設定情報を更新し、更新した設定情報を機器認証された外部機器との間で共有する。これにより、機器認証された外部機器のウェブページ閲覧に関する設定情報が自動的に更新され、機器認証された外部機器のウェブページ閲覧に関する利便性が向上する。
なお、ブラウザの設定情報は、閲覧履歴、事前に登録したお気に入りのウェブページ情報、キャッシュ情報の少なくとも一つを含んでいる。また、ブラウザの設定情報にウェブメールのIDやパスワードを含めてもよい。
その後、「スマートフォン200」の機器認証が解除されると、テレビジョン装置100の制御部5は、設定情報保存部11に保存されたスマートフォン200のブラウザAの設定情報を消去する。これは、スマートフォン200の機器認証に必要な情報(例えばスマートフォン200のログインパスワード)を知らない者がスマートフォン200のブラウザAの設定情報を不正に利用することを防止するためである。「スマートフォン200」の機器認証が解除されるタイミングは特に限定されないが、例えばブラウザの終了時やテレビジョン装置100の電源オフ時などが考えられる。
以上説明した本実施形態に係るテレビジョン装置100は、接続可能な外部機器を認証する外部機器認証部8と、外部機器が有するウェブページ閲覧に関する設定情報を取得する設定情報取得部9と、設定情報を保存する設定情報保存部11と、を備え、設定情報取得部9が外部機器の認証結果に基づき設定情報を取得する構成である。
このような構成によると、機器認証された外部機器のウェブページ閲覧の設定を利用して、機器認証された外部機器と同様のウェブページ閲覧の設定にすることができる。これにより、ウェブページ閲覧の度にウェブページ閲覧の設定に関する情報をユーザが入力する必要がなくなるので、操作性に優れている。また、機器認証されない外部機器のウェブページ閲覧の設定は利用できないので、ウェブページ閲覧の設定に含まれる個人情報を保護することができる。
また、本実施形態に係るテレビジョン装置100は、外部機器の機器認証が解除されると、前記設定情報保存部に保存された前記設定情報を消去する構成である。
このような構成によると、外部機器の機器認証に必要な情報を知らない者が設定情報保存部に保存された設定情報を不正に利用することを防止することができる。
また、本実施形態に係るテレビジョン装置100は、設定情報保存部11が設定情報を保存するときに設定情報保存部11が他の設定情報を予め保存していた場合は、他の設定情報を削除しない構成である。
このような構成によると、外部機器を接続せずにテレビジョン装置100をブラウザの閲覧に使用していたときに利用していたブラウザの設定情報を設定情報保存部11に残すことができる。
また、本実施形態に係るテレビジョン装置100は、設定情報を更新したときに、更新した設定情報が、機器認証された外部機器との間で共有される構成である。
このような構成によると、テレビジョン装置100によってウェブページが閲覧されている最中にブラウザの設定情報は変更された場合は、設定情報保存部11に保存されている設定情報が更新され、更新された設定情報が機器認証された外部機器との間で共有される。これにより、機器認証された外部機器のウェブページ閲覧に関する設定情報が自動的に更新され、機器認証された外部機器のウェブページ閲覧に関する利便性が向上する。
また、本実施形態に係るテレビジョン装置100は、接続可能な前記外部機器の中から設定情報を取得する対象の外部機器を選択する選択部10を備える構成である。
このような構成によると、ウェブページ閲覧の設定に関して、少なくとも一つの選択肢の中から選択することができる。これにより、ウェブページ閲覧の目的に応じて、その閲覧に適した設定を選択することができる。
また、本実施形態に係るテレビジョン装置100は、選択部10が外部機器が有するウェブページ閲覧ソフトウェアを更に選択する構成である。
このような構成によると、選択の幅が拡がるため、ウェブページ閲覧の目的に応じて、その閲覧に適した設定を容易に選択することができる。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態に係るウェブページ閲覧装置を含むホームネットワーク構成の一例は、本発明の第1実施形態において説明した図1に示すホームネットワーク構成と同様である。
なお、本実施形態においても第1実施形態と同様に、スマートフォン200及び300がブラウザAをインストールしており、パーソナルコンピュータ400がブラウザB及びブラウザCをインストールしているものとする。また、スマートフォン200はユーザAが所有しており、スマートフォン300はユーザBが所有しており、パーソナルコンピュータ400はユーザAとユーザBが共有しているものとする。
テレビジョン装置100は、本実施形態に係るウェブページ閲覧装置である。図6は、本実施形態におけるテレビジョン装置100の概略構成を示す図である。なお、図6において、図2と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
テレビジョン装置100の制御部5は、外部機器認証部8、設定情報取得部9、選択部10、及び設定情報保存部11に加えて、記憶部13及び抽出部14を備えている。なお、設定情報保存部11及び記憶部13は、制御部5内の同一の内蔵メモリによって構成されていてもよく、制御部5内の別々の内蔵メモリによって構成されていてもよい。
次に、テレビジョン装置100のブラウザ起動処理について説明する。図7は、本実施形態におけるテレビジョン装置100のブラウザ起動処理の一例を示すシーケンス図である。
テレビジョン装置100は、インターネット接続を指示する遠隔操作信号を受け取ると、ブラウザ起動用前処理を開始する。
ブラウザ起動用前処理の開始後、テレビジョン装置100は、「ユーザ情報を入力して下さい。」などのメッセージ表示を行うことにより、ユーザに対してユーザ情報を要求する。例えば登録するユーザが四人以下であれば、リモートコントロール送信機の各カラーキー(青色キー、赤色キー、緑色キー、黄色キー)に各ユーザを予め割り当てておき、ユーザ情報を要求している状態でリモートコントロール送信機のカラーキーが押されることで、ユーザ情報が入力されるようにすればよい。なお、本実施形態では個々のユーザを特定するユーザ情報を用いるが、ユーザ情報の代わりに或いはユーザ情報に加えて、ユーザグループ(親グループ、子供グループ、男性グループ、女性グループなど)を特定するユーザグループ情報を用いてもよい。
テレビジョン装置100の記憶部13は、ユーザ情報(識別情報の一例)と外部機器のブラウザとを対応付けて記憶している。なお、記憶部13がユーザ情報(識別情報の一例)と外部機器のみとを対応付けて記憶してもよい。以下、記憶部13が図8に示す対応付けを記憶している場合について説明する。
ユーザ情報としてユーザAを示す情報が入力された場合、抽出部14は、記憶部13の記憶内容に基づいて、「スマートフォン200のブラウザA」、「パーソナルコンピュータ400のブラウザB」、「パーソナルコンピュータ400のブラウザC」を選択候補として抽出する。この抽出に従って、テレビジョン装置100は図9に示す表示を行う。一方、ユーザ情報としてユーザBを示す情報が入力された場合、抽出部14は、記憶部13の記憶内容に基づいて、「スマートフォン300のブラウザA」、「パーソナルコンピュータ400のブラウザB」、「パーソナルコンピュータ400のブラウザC」を選択候補として抽出する。この抽出に従って、テレビジョン装置100は図10に示す表示を行う。
なお、図9に示す表示において、前回ユーザAによって選択された「外部機器のブラウザ」を一番上に表示するようにしてもよい。同様に、図10に示す表示において、前回ユーザBによって選択された「外部機器のブラウザ」を一番上に表示するようにしてもよい。
図9又は図10に示す状態において、リモートコントローラ送信機の決定キーをユーザが操作することなどによって、選択部10は「外部機器」及び「ウェブページ閲覧ソフトウェア」を選択する。選択部10が選択を行った後の処理は、第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
以上説明した本実施形態に係るテレビジョン装置100は、第1実施形態と同様の効果を奏する。
また、本実施形態に係るテレビジョン装置100は、ユーザ情報と外部機器とを対応付けて記憶する記憶部13と、記憶部13が記憶しているユーザ情報に基づいて、選択部10で選択可能な外部機器をユーザ情報に対応して抽出する抽出部14と、を備える構成である。
このような構成によると、ウェブページ閲覧の設定に関する選択肢をユーザ情報毎に変更することができる。これにより、ユーザが自身に適した設定を容易に選択することができる。
<第3実施形態>
本発明の第3実施形態に係るウェブページ閲覧装置を含むホームネットワーク構成の一例は、本発明の第1実施形態において説明した図1に示すホームネットワーク構成と同様である。
なお、本実施形態においても第1実施形態と同様に、スマートフォン200及び300がブラウザAをインストールしており、パーソナルコンピュータ400がブラウザB及びブラウザCをインストールしているものとする。
テレビジョン装置100は、本実施形態に係るウェブページ閲覧装置である。図11は、本実施形態におけるテレビジョン装置100の概略構成を示す図である。なお、図11において、図6と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明を省略する。
テレビジョン装置100の制御部5は、外部機器認証部8、設定情報取得部9、選択部10、設定情報保存部11、及び抽出部14に加えて、使用履歴情報取得部15を備えている。ただし、本実施形態では抽出部14が第2実施形態とは異なる抽出を行う。
次に、テレビジョン装置100のブラウザ起動処理について説明する。図12は、本実施形態におけるテレビジョン装置100のブラウザ起動処理の一例を示すシーケンス図である。
テレビジョン装置100は、インターネット接続を指示する遠隔操作信号を受け取ると、ブラウザ起動用前処理を開始する。
ブラウザ起動用前処理の開始後、使用履歴情報取得部15は、無線通信インターフェース部3やLANインターフェース部4を用いて、LAN500経由でホームネットワークに接続されている外部機器全てに対してブラウザの使用履歴情報を要求する。スマートフォン200及び300はそれぞれ、テレビジョン装置100からの要求に応じてLAN500経由でテレビジョン装置100に対してブラウザAの使用履歴情報を送信する。パーソナルコンピュータ400は、テレビジョン装置100からの要求に応じてLAN500経由でテレビジョン装置100に対してブラウザBの使用履歴情報とブラウザCの使用履歴情報を送信する。使用履歴情報取得部15は、無線通信インターフェース部3やLANインターフェース部4を用いて、LAN500経由で各装置の各ブラウザの使用履歴情報を取得する。
抽出部14は、使用履歴情報取得部15によって取得された各装置の各ブラウザの使用履歴情報に基づいて、「スマートフォン200のブラウザA」、「パーソナルコンピュータ400のブラウザB」、「パーソナルコンピュータ400のブラウザC」を選択候補として抽出する。この抽出に従って、テレビジョン装置100は図13に示す表示を行う。抽出方法の具体例としては、使用頻度が所定レベル以上(例えば週3回使用など)のウェブページ閲覧ソフトウェアを抽出する方法や所定期間内(例えば直近2日以内など)に使用されたウェブページ閲覧ソフトウェアを抽出する方法を挙げることができる。
使用履歴情報が使用開始日時データを含むようにし、図13に示すように使用開始日時も表示することが望ましい。使用開始日時とともに使用終了日時を表示するようにしてもよい。また、使用開始日時に代えて或いは使用開始日時に加えて、使用時間を表示するようにしてもよい。このような日時や時間に関する情報を表示することにより、ユーザが自身に適した設定を選択し易くなる。
図13に示す表示が行われた後の処理は、第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
以上説明した本実施形態に係るテレビジョン装置100は、第1実施形態と同様の効果を奏する。
また、本実施形態に係るテレビジョン装置100は、外部機器のウェブページ閲覧ソフトウェアの使用履歴情報を取得する使用履歴情報取得部15と、使用履歴情報に基づいて、選択部10で選択可能なウェブページ閲覧ソフトウェアを抽出する抽出部14と、を備える構成である。
このような構成によると、外部機器のウェブページ閲覧ソフトウェアの使用履歴情報を考慮した選択候補を抽出することができるので、ユーザが自身に適した設定を容易に選択することができる。
<第4実施形態>
本発明の第4実施形態に係るウェブページ閲覧装置を含むホームネットワーク構成の一例は、本発明の第1実施形態において説明した図1に示すホームネットワーク構成と同様である。
なお、本実施形態においても第1実施形態と同様に、スマートフォン200及び300がブラウザAをインストールしており、パーソナルコンピュータ400がブラウザB及びブラウザCをインストールしているものとする。また、スマートフォン200はユーザAが所有しており、スマートフォン300はユーザBが所有しており、パーソナルコンピュータ400はユーザAとユーザBが共有しているものとする。
テレビジョン装置100は、本実施形態に係るウェブページ閲覧装置である。本実施形態におけるテレビジョン装置100の概略構成は図6に示す第2実施形態の構成と同様である。
次に、テレビジョン装置100のブラウザ起動処理について説明する。図14は、本実施形態におけるテレビジョン装置100のブラウザ起動処理の一例を示すシーケンス図である。
本実施形態では、スマートフォン200及び300にはそれぞれ、テレビジョン装置100を遠隔操作するためのアプリケーションソフトウェアがインストールされている。
テレビジョン装置100は、スマートフォン200又はスマートフォン300から、インターネット接続を指示する遠隔操作信号を受け取ると、ブラウザ起動用前処理を開始する。
なお、本実施形態とは異なり、インターネット接続を指示する遠隔操作信号は一般的な赤外線方式のリモートコントロール送信機から送信されてもよい。この場合、インターネット接続を指示する遠隔操作信号をテレビジョン装置100が受信する前或いは後で、スマートフォン200又はスマートフォン300から他の遠隔操作信号がテレビジョン装置100に対して送信されるようにするとよい。
ブラウザ起動用前処理の開始後、テレビジョン装置100の制御部5は、スマートフォンのMACアドレスなどを利用して、遠隔操作信号の送信元であるスマートフォンを特定する。
テレビジョン装置100の記憶部13は、ユーザ情報(識別情報の一例)と外部機器のブラウザとを対応付けて記憶している。以下、記憶部13が図8に示す対応付けを記憶している場合について説明する。
また、テレビジョン装置100の記憶部13は、各スマートフォンと各ユーザとを関連付けた情報を予め記憶している。本実施形態では、スマートフォン200とユーザAとが関連付けられており、スマートフォン300とユーザBとが関連付けられている。
遠隔操作信号の送信元がスマートフォン200である場合、抽出部14は、記憶部13の記憶内容と自装置に対して遠隔操作信号を送信しているスマートフォン200に基づいて、「スマートフォン200のブラウザA」、「パーソナルコンピュータ400のブラウザB」、「パーソナルコンピュータ400のブラウザC」を選択候補として抽出する。この抽出に従って、テレビジョン装置100は図9に示す表示を行う。一方、遠隔操作信号の送信元がスマートフォン300である場合、抽出部14は、記憶部13の記憶内容と自装置に対して遠隔操作信号を送信しているスマートフォン300に基づいて、「スマートフォン300のブラウザA」、「パーソナルコンピュータ400のブラウザB」、「パーソナルコンピュータ400のブラウザC」を選択候補として抽出する。この抽出に従って、テレビジョン装置100は図10に示す表示を行う。
その後の処理は、第2実施形態と同様であるため説明を省略する。
なお、上述した通り、スマートフォン200及び300の一方がテレビジョン装置100を遠隔操作するためのアプリケーションソフトウェアを実行することにより、遠隔操作に関してテレビジョン装置100と連動する。この状況において、スマートフォン200及び300の他方もテレビジョン装置100を遠隔操作するためのアプリケーションソフトウェアを実行することがあり得る。この場合、スマートフォン200及び300の他方からの割り込みを許可してもよく、拒絶してもよい。当該割り込みを許可する場合には、当該割り込みを許可した時点で、図14に示す処理をやり直すようにしてもよい。
以上説明した本実施形態に係るテレビジョン装置100は、第2実施形態と同様の効果を奏する。
また、本実施形態に係るテレビジョン装置100は、自装置に対して遠隔操作信号を送信している外部機器に基づいて、抽出部14が、抽出部14によって抽出される外部機器に対応するユーザ情報を決定する構成である。
このような構成によると、ウェブページ閲覧の設定に関する選択肢を、自装置に対して遠隔操作信号を送信している外部機器に応じたユーザ情報に対応するように自動的に切り替えることができる。これにより、利便性が向上する。
<その他>
上述した各実施形態では、テレビジョン装置に本発明を適用したが、例えば光ディスク装置等の表示信号を出力する機器に本発明を適用してもよい。
また、外部機器の一例であるパーソナルコンピュータにおいて複数のユーザアカウントを作成し、パーソナルコンピュータがユーザ毎の設定情報を記憶している場合、同一のブラウザであってもユーザ毎に異なるブラウザとして取り扱って本発明を実施するようにしてもよい。また、これとは異なり、管理者権限を持つユーザの設定情報のみを用いるようにしてもよい。
1 チューナー部
2 外部入力インターフェース部
3 無線通信インターフェース部
4 LANインターフェース部
5 制御部
6 表示部
7 音声出力部
8 外部機器認証部
9 設定情報取得部
10 選択部
11 設定情報保存部
12 表示枠
13 記憶部
14 抽出部
15 使用履歴情報取得部
100 テレビジョン装置
200、300 スマートフォン
400 パーソナルコンピュータ
500 LAN

Claims (11)

  1. 接続可能な外部機器を認証する外部機器認証部と、
    前記外部機器が有するウェブページ閲覧に関する設定情報を取得する設定情報取得部と、
    前記設定情報を保存する設定情報保存部と、を備え、
    前記設定情報取得部が前記外部機器の認証結果に基づき前記設定情報を取得するウェブページ閲覧装置。
  2. 前記外部機器の機器認証が解除された場合は、前記設定情報保存部に保存された前記設定情報を消去する請求項1に記載のウェブページ閲覧装置。
  3. 前記設定情報保存部が前記設定情報を保存するときに前記設定情報保存部が他の設定情報を予め保存していた場合は、前記他の設定情報を削除しない請求項1または請求項2に記載のウェブページ閲覧装置。
  4. 前記設定情報を更新した場合は、更新した前記設定情報が、機器認証された前記外部機器との間で共有される請求項1〜3のいずれか一項に記載のウェブページ閲覧装置。
  5. 接続可能な前記外部機器の中から前記設定情報を取得する対象の前記外部機器を選択する選択部を備える請求項1〜4のいずれか一項に記載のウェブページ閲覧装置。
  6. 前記選択部は、前記外部機器が有するウェブページ閲覧ソフトウェアを更に選択する請求項5に記載のウェブページ閲覧装置。
  7. ユーザ又はユーザグループを特定する識別情報と外部機器とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記記憶部の記憶情報に基づいて、前記選択部で選択可能な前記外部機器を前記識別情報に対応して抽出する第1抽出部と、を備える請求項5又は請求項6に記載のウェブページ閲覧装置。
  8. 前記ウェブページ閲覧ソフトウェアの使用履歴情報を取得する使用履歴情報取得部と、
    前記使用履歴情報に基づいて、前記選択部で選択可能な前記ウェブページ閲覧ソフトウェアを抽出する第2抽出部と、を備える請求項6に記載のウェブページ閲覧装置。
  9. 前記第2抽出部は、前記使用履歴情報に基づいて、使用頻度が所定レベル以上の前記ウェブページ閲覧ソフトウェアを抽出する請求項8に記載のウェブページ閲覧装置。
  10. 前記第2抽出部は、前記使用履歴情報に基づいて、所定期間内に使用された前記ウェブページ閲覧ソフトウェアを抽出する請求項8に記載のウェブページ閲覧装置。
  11. 自装置に対して遠隔操作信号を送信している前記外部機器に基づいて、前記第1抽出部が、前記第1抽出部によって抽出される前記外部機器に対応する前記識別情報を決定する請求項7に記載のウェブページ閲覧装置。
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