JP7136576B2 - 流体殺菌モジュール及びシート状部材 - Google Patents
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そこで、この発明は従来の未解決の問題に着目してなされたものであり、加工性がより高く、より軽量化及びコスト低減を図ることの可能な流体殺菌モジュール及びシート状部材を提供することを提供することを目的としている。
図1に示すように、流体殺菌モジュール1は、両端が開口された筒状の筐体2と、被照射体としての例えば流体の筐体2への流入口2inを有する流入側接液部3と、筐体2からの流体の流出口2outを有する流出側接液部4と、筐体2の外周を覆うように配置された被覆部5と、紫外線を照射する光源6と、を備える。なお、ここでは、図1において上側を流入側、下側を流出側としているが、これに限るものではなく、下側を流入側、上側を流出側としてもよい。
そして、流出側接液部4の円筒部4aの内周側部分と円柱部4bの外周側部分との間に形成される環状の空間部分が、流出口2outを形成している。
被覆部5は、熱可塑性樹脂製の繊維で形成されたシート状部材で形成される。熱可塑性樹脂製の繊維は、ミー散乱を生じさせるため、光学的代表長さが10nm以上1000nm以下であることが好ましい。光学的代表長さは、より好ましくは50nm以上500nm以下であり、さらに好ましくは100nm以上400nm以下である。
また、シート状部材は、紫外線透過性及び取り扱い性のバランスの観点から、空隙率が20%以上90%以下であることが好ましい。空隙率は、より好ましくは70%以上90%以下であり、さらに好ましくは80%以上90%以下である。空隙率が高い程、シート状部材の三次元構造を活かして光を反射する繊維境界面が増加するため、反射率が向上する。
光学的代表長さは、例えば連続体が球状物で形成される場合にはこの球状物の数平均直径をいい、繊維状の物で形成される場合にはこの繊維の数平均直径をいい、扁平な物体で形成される場合にはその短径の数平均を、光学的代表長さとする。
また、熱可塑性樹脂製の繊維は、数平均繊維径が10nm以上1000nm以下であることが好ましい。数平均繊維径は、より好ましくは50nm以上500nm以下であり、さらに好ましくは100nm以上400nm以下である。
目付が10g/m2以上であれば流体殺菌モジュールを製造する時に繊維が破断することがなく、50g/m2以下では光学特性がより高い。
目付が軽い場合や厚みがない場合には、紫外線が被覆部5つまりシート状部材を透過してしまい、被覆部5の外周に設けられている部材を劣化させる可能性がある。また、目付が重すぎたり、厚みがありすぎたりすると、製造上の負荷となる。そのため、ある程度の目付や厚みを有する熱可塑性樹脂製の繊維で形成されるシート状部材を用い、筐体2の外周に巻き付ける枚数を調整することによって紫外線の透過を防止する。筐体2に巻き付けるシート状部材の枚数が少なければ製造が簡易であり、枚数が多ければ、熱可塑性樹脂製の繊維で形成される被覆部5の貫通孔の分布や貫通孔のむらなどを低減することができる。
例えば、熱可塑性樹脂製の繊維で形成されたシート状の不織布を、10cm×10cmの大きさにカットし、不織布と対向する面が共に60℃の2枚の鉄板で挟むことにより、0.30MPaの圧力で90秒間プレスした後、この不織布に白金を蒸着する。
そして、SEMを用いて、加速電圧15kV、ワーキングディスタンス21mmの条件により撮影する。撮影倍率は、例えば平均繊維径が0.5μm未満の糸は10000倍、平均繊維径が0.5μm以上1.5μm未満の糸は6000倍とする。それぞれの撮影倍率での撮影視野は、例えば10000倍では、12.7μm×9.3μm、6000倍では21.1μm×15.9μm、4000倍では31.7μm×23.9μmとする。ランダムに繊維100本以上を撮影し、全ての繊維径を測長し、これに基づき平均繊維径を求める。このとき、糸長方向で融着している繊維同士は測定対象から省く。
Dn=(ΣXi)×Di=Σ(Ni×Di)/Σ(Ni) ……(1)
熱可塑性樹脂製の繊維で形成されたシート状部材の最大孔径は、多孔質材料自動細孔径分布測定システム(例えば、Porous Materials,Inc.製、装置型式:Automated Perm Porometer)を用いる。不織布等のシート状部材のサンプルを打ち抜き刃で直径φ25mmにカットし、GALWICK試液に浸漬させ、1時間脱気する。その後、サンプルをカットし、エア圧を加える。GALWICK試液が毛細管内の液体表面張力に打ち勝ち、押し出されるため、その時の圧力を測定することにより毛細管の式から導かれたWashburnの式で細孔直径を求め、バブルポイント(kPa)により最大孔径を求める。
例えばシート状部材として不織布を用いる場合、不織布の両端部10cmを除いて、縦20cm×横20cmのサンプルを3枚切り取り、質量を測定してその平均値を単位面積当たりの質量に換算して目付を演算する。
熱可塑性樹脂製の繊維で形成されたシート状部材の厚みは、圧縮弾性試験機(例えば、E-2型)を用いて、測定面積4cm2下において、40g荷重時のシート状部材としての不織布の厚さ(mm)を測定する。
熱可塑性樹脂製の繊維で形成されたシート状部材の空隙率は、まず、試料を構成する素材、すなわち熱可塑性樹脂の繊維の密度と、目付から計算される試料を構成する素材のみの体積(A)とシート状部材の厚みに試料の面積を掛けて得られる見かけの体積(B)を求める。そして、体積(A)及び(B)をもとに次式(2)から空隙率を演算する。
空隙率(%)={1-(A/B)}×100 ……(2)
Dmax/Dave<2.00 ……(3)
Dmax/Dmin<3.50 ……(4)
なお、(3)式及び(4)式において、Dmaxは最大孔径(μm)を表し、Daveは平均孔径(μm)を表し、Dminは最小孔径(μm)を表す。
孔径分布は好ましくはDmax/Dave<2.00であり、Dmax/Dave<1.75がより好ましく、Dmax/Dave<1.50がさらに好ましい。ここで、Dmax/Dave=1が、理論上で不織布を構成する繊維で構成される孔径が完全に同一である理想的な状態における孔径分布である。Dmax/Dave<2.00にすることで、反射性能を均一にすることができる。
ポリオレフィン系樹脂としては、例えば、エチレン、プロピレン、1-ブテン、1-ヘキセン、4-メチル-1-ペンテン、1-オクテン等のα-オレフィンの単独又は共重合体,である高圧法低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン(プロピレン単独重合体)、ポリプロピレンランダム共重合体、ポリ1-ブテン、ポリ4-メチル-1-ペンテン、エチレン・プロピレンランダム共重合体、エチレン-1-ブテンランダム共重合体、プロピレン-1-ブテンランダム共重合体等が挙げられる。
塩素系樹脂としては、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレン等が挙げられる。
シート状部材は、織布、編布、不織布のいずれであってもよいが、光学的長さと空隙率の充足し易さの観点から不織布が好ましい。
不織布としては、様々な形状や様々な製法で作製された不織布を用いることができるが、極細繊維によって形成され、孔径が緻密且つ均一であり、他の用途に供される不織布と比較して高い比表面積を有する不織布であることが好ましい。極細繊維によって形成される不織布としてメルトブローン不織布が挙げられる。
まず、曳糸性を有する熱可塑性樹脂を高温高速のガスを用いて牽引することで得た極細糸をコンベア上で無作為に集積して不織布化する。コンベア上の集積ネットを緻密にする事で集積ネット上の吸引風速を均一化し、繊維同士の局所的な絡み合いや重なりを抑制することで、孔径が著しく緻密且つ均一である従来にはない高いフィルター性能を有する不織布を得ることができることができる。
シート状部材が不織布で形成される場合、不織布の目付量が10g/m2以上50g/m2以下であるときに、地合指数が125以下であることが好ましい。より好ましくは100以下であり、さらに好ましくは75以下である。地合指数が小さい程、孔径分布が緻密且つ最大孔径が小さくなり、反射率が向上する。
なお、被覆部5は、図1に示すように、筐体2の外周全面に設けられていてもよく、部分的に設けられていてもよい。少なくとも光源6が照射する紫外線が、直接照射される位置に被覆部5が設けられていることが好ましい。
光源6は、流出側接液部4の光源6用のスペースに配置される。具体的には、光源6は、流出側接液部4のスペースに、照射面が筐体2の中空部を向くように配置される。光源6用のスペースには、例えば光透過性の部材からなる窓部が形成されている。これにより、筐体2の中空部に向けて光が照射されることになる。光源6は、発光波長のピークが200nm以上300nm以下であって、例えば発光ダイオード(LED)で形成される。
例えば、光源6を四つ設ける場合には、図2に示すように、図1に示す流体殺菌モジュール1において流出側接液部4に代えて、中心部に流出口2outを備える流出側接液部11を用いる。
また、本発明の一実施形態に係る流体殺菌モジュール1は、図1~図3に示すように、流入側接液部3及び流出側接液部4をそれぞれ筐体2の端部に挿入し、接着剤を用いて接合する場合について説明したがこれに限るものではない。
なお、図2から図4のそれぞれにおいて、(a)は(b)のA-A′線断面図、(b)は縦断面図、(c)は(b)のB-B′線断面図である。図2~図4においては、上側を流入側、下側を流出側としているが、これに限るものではなく、下側を流入側、上側を流出側としてもよい。
図1から図4に示す流体殺菌モジュール1は、例えば、内径φが50mm、外径φが54mm、長さが100mmの石英管で形成される筐体2に、被覆部5としてメルトブローン不織布を3回巻き付けて形成される。また、図1及び図4に示す一つの光源6を備えた流体殺菌モジュール1は、例えば流入口2inの直径φは10mm、流出口2outの外径φは34mm、流出口2outの内径φは26mmに設定される。また、図2及び図3に示す複数の光源6を備えた流体殺菌モジュール1は、例えば流入口2in及び流出口2outの直径φは10mmに設定される。
メルトフローレートが1600g/10minのポリプロピレン樹脂を使用し、目付20g/m2、厚み110μmのメルトブローン不織布を作製した。このときの繊維径と紫外線反射率(240nm以上350nm以下)は表1の通りであった。
メルトフローレートが1600g/10minのナイロン6樹脂を使用し、目付20g/m2、厚み102μmのメルトブローン不織布を作製した。このときの繊維径と紫外線反射率(240nm以上350nm以下)は表2の通りであった。
実施例1及び実施例2における繊維径が0.4μmのそれぞれの樹脂を用いたメルトブローン不織布の紫外線照射時間と反射率との関係を図5に示す。図5において、横軸は紫外線照射時間(min)、縦軸は反射率(%)である。また、図5において、記号「○」はポリプロピレン樹脂を使用してメルトブローン不織布を作製した場合を示し、記号「×」はナイロン6樹脂を使用してメルトブローン不織布を作製した場合を示す。また、図5において、反射率は、照射時間が「0」であるときを100%としている。
したがって、ポリプロピレン樹脂等のように、繊維径が0.1μm以上1.0μm以下であり、且つ、多重結合を有しない樹脂の繊維で形成されたメルトブローン不織布がシート状部材に適していることが確認された。
2 筐体
2in 流入口
2out 流出口
3、21 流入側接液部
4、11、22 流出側接液部
5 被覆部
6 光源
Claims (7)
- 被照射体を導入可能な中空部が内部に形成された紫外線透過性の筐体と、
前記筐体に配置され、前記中空部に向けて光を照射する光源と、
前記筐体の外周のうちの前記光源が配置されていない領域に被覆され、光学的代表長さが10nm以上1000nm以下の熱可塑性樹脂製繊維で形成され、空隙率が20%以上90%以下のシート状部材と、
を備え、
前記熱可塑性樹脂は、分子量換算で、99%以上が単結合の主鎖で形成される
流体殺菌モジュール。 - 前記筐体の材料は、石英ガラス、紫外線透過性フッ素樹脂、及び紫外線透過性ポリシクロオレフィンのいずれかである請求項1に記載の流体殺菌モジュール。
- 前記熱可塑性樹脂は、分子量換算で1%以上の多重結合を有しない有機化合物を添加物として含む請求項1又は請求項2に記載の流体殺菌モジュール。
- 前記熱可塑性樹脂製繊維は数平均繊維径が10nm以上1000nm以下であり、前記シート状部材は、目付が10g/m2以上50g/m2以下であり、厚みが50μm以上150μm以下であり、最大孔径が3μm以下である請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の流体殺菌モジュール。
- 前記熱可塑性樹脂は、ポリオレフィン、ポリシクロオレフィン、ポリテトラフルオロエチレン、パーフルオロアルコキシアルカン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレン、及びこれらを含む共重合体のいずれかである、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の流体殺菌モジュール。
- 前記被照射体は、流動性を有する液体状又は粉体状の物質である請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の流体殺菌モジュール。
- 被照射体を導入可能な中空部が内部に形成された紫外線透過性の筐体と、前記筐体に配置され、前記中空部に向けて光を照射する光源と、を備えた流体殺菌モジュール用のシート状部材であって、
前記筐体の外周のうちの前記光源が配置されていない領域に被覆され、
光学的代表長さが10nm以上1000nm以下の熱可塑性樹脂製繊維で形成され、空隙率が20%以上90%以下であり、
前記熱可塑性樹脂は、分子量換算で99%以上が単結合の主鎖で形成されている流体殺菌モジュール用のシート状部材。
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