JP7135693B2 - 組電池 - Google Patents

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Description

本発明は、組電池に関する。
特許文献1には、複数のセルと、バスバと、セルとバスバとを電気的に接続する導電性リボンとを備える組電池が開示されている。この組電池では、導電性リボンとして、平板形状の金属薄板からなる導電性リボンを使用している。このような導電性リボンは、ワイヤ(金属線)に比べて断面積が大きい。従って、特許文献1の組電池では、セルとバスバとをワイヤ(金属線)で接続する場合に比べて、低抵抗で、セルとバスバとを接続することができる。
特開2018-77933号公報
ところで、特許文献1に開示されている導電性リボン(具体的には、平板形状の金属薄板からなる導電性リボン)は、平面視でその長さ方向に交差する方向(すなわち、導電性リボンの長さ方向及び厚み方向に交差する方向)に曲げる(屈曲させる)ことが困難である。このため、特許文献1の組電池では、1本の導電性リボンを用いて、平面視で、一直線状でない形状(例えば、2本の直線状や散点状)に配置された複数のセルと、バスバとを、連続して接続することができない。
具体的には、特許文献1の組電池では、1つのバスバを用いて、平面視で2本の直線状に配置された複数(7個または8個)のセルを電気的に接続している。より具体的には、接続抵抗をより小さくするために、1個のセルについて、導電性リボンを通じたバスバとの間の接続経路を2つ(2本)設けている。しかしながら、特許文献1の組電池では、導電性リボンを、平面視でその長さ方向に交差する方向に曲げることが困難であるため、1つのバスバにおいて、多数の導電性リボンを用いて、セルとバスバを平面視で直線状に接続している。このように、特許文献1の導電性リボン(平板形状の金属薄板からなるリボン)では、平面視で、一直線状でない形状(例えば、2本の直線状や散点状)に配置された複数のセルと、バスバとを、連続して(一続きに)接続することができなかった。
また、セルとバスバとを導電性リボンによって接続した組電池を、ハイブリッド自動車や電気自動車の駆動用電源として使用する場合には、自動車の振動が繰り返し組電池に伝わることで、導電性リボンに繰り返しストレスがかかることになる。このため、疲労破壊し易い導電性リボンを用いてセルとバスバとを接続している場合には、導電性リボンが疲労破壊(例えば破断)して、セルとバスバとが電気的に接続された状態を適切に維持することができなくなる虞がある。
本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであって、複数のセルとバスバとが、低抵抗で、且つ、適切に、接続された組電池を提供することを目的とする。
数のセルと、バスバと、前記セルと前記バスバとを電気的に接続する導電性リボンと、を備える組電池であって、前記導電性リボンは、複数本のワイヤをリボン状に編んで形成されており、前記バスバは、金属板からなり、前記導電性リボンは、前記バスバ及び前記セルに溶着されている組電池が好ましい。
上述の組電池では、セルとバスバとを導電性リボンによって電気的に接続している。すなわち、リボンボンディング方法を用いて、セルとバスバとの間を導電性リボンによって電気的に接続している。このように、セルとバスバとを導電性リボンによって電気的に接続することで、セルとバスバとをワイヤ(金属線)で接続する場合に比べて、低抵抗でセルとバスバとを接続することができる。
さらに、上述の組電池では、導電性リボンとして、複数本のワイヤ(金属線)をリボン状に編んで形成された(換言すれば、複数本のワイヤを平編みしてリボンとした)導電性リボンを用いている。このように、複数本のワイヤをリボン状に編んだ導電性リボンは、従来の導電性リボン(平板形状の金属薄板からなるリボン)に比べて曲げ易いので、複数のセルとバスバとを適切に接続することができる。
具体的には、複数本のワイヤをリボン状に編んだ導電性リボンは、平面視でその長さ方向に交差する方向(すなわち、導電性リボンの長さ方向及び厚み方向に交差する方向)に、適切に曲げる(屈曲させる)ことができる。従って、1本の導電性リボンを用いて、平面視で、一直線状でない形状(例えば、2本の直線状や散点状)に配置された複数のセルとバスバとを、連続して(一続きに)接続することができる。例えば、平面視で三角形の3つの頂点に配置された3つのセルを、1本の導電性リボンを用いて連続して(一続きに)接続することができる。
また、複数本のワイヤをリボン状に編んだ導電性リボンは、従来のリボン(平板形状の金属薄板からなるリボン)に比べて、疲労破壊し難い。このため、上述の組電池では、長期間にわたって、セルとバスバとが電気的に接続された状態を維持することができる。
例えば、上述の組電池を、ハイブリッド自動車や電気自動車の駆動用電源に使用した場合には、自動車の振動が繰り返し組電池に伝わることで、導電性リボンに繰り返しストレスがかかることになる。しかしながら、上述の組電池では、複数本のワイヤをリボン状に編んだ導電性リボンによってセルとバスバとを電気的に接続しているので、ハイブリッド自動車や電気自動車の駆動用電源に使用した場合でも、セルとバスバとが電気的に接続された状態を、長期間にわたって適切に維持することができる。
以上説明したように、上述の組電池は、複数のセルとバスバとが、低抵抗で、且つ、適切に、接続された組電池である。
なお、導電性リボンとして、当該導電性リボンを構成する複数本のワイヤが、接触することなく隙間を空けて編まれている導電性リボンを用いるのが好ましい。このような導電性リボンは、平面視でその長さ方向に交差する方向に曲げ易いため、より適切に、複数のセルとバスバとの間を接続することができる。
本発明の一態様は、電極端子を有する複数のセルと、バスバと、前記セルの前記電極端子と前記バスバとを電気的に接続する導電性リボンと、を備える組電池であって、前記導電性リボンは、複数本のワイヤをリボン状に編んで形成されており、前記バスバは、金属板からなり、前記導電性リボンは、前記バスバ及び前記セルに溶着されている組電池において、平面視で2本の直線状に配置された複数の前記セルからなるセル群を有し、前記バスバは、前記セル群を構成する複数の前記セルのそれぞれの前記電極端子が露出する複数の貫通孔が形成された平板状をなすバスバ本体部を有し、前記セル群を構成する複数の前記セルの前記電極端子と前記バスバ本体部とが、1本の前記導電性リボンによって一続きに接続されている組電池である。
実施形態にかかる組電池の斜視図である。 同組電池の平面図(上面図)である。 同組電池の分解斜視図である。 実施形態にかかる負極バスバモジュールの平面図(上面図)である。 組電池の製造方法を説明する図である。 図2のB部拡大図である。 実施形態にかかる導電性リボンの平面図である。 図7のC-C断面図である。 従来の形態を説明する図である。 従来の導電性リボンの平面図である。 図10のD-D断面図である。
(実施形態)
次に、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、実施形態にかかる組電池1の斜視図である。但し、図1では、導電性リボン71の図示を省略している。図2は、組電池1の平面図(上面図)である。図3は、組電池1の分解斜視図である。なお、図3では、組電池1を構成する各部品を簡略化して図示している。図4は、実施形態にかかる負極バスバモジュール40の平面図(上面図)である。図5は、実施形態にかかる組電池1の製造方法を説明する図であり、組電池第1中間体70の平面図(上面図)である。
なお、本実施形態では、図1及び図3における上下方向を、組電池1における上下方向DZとする。また、図1及び図3における上方向を、組電池1における上方向DZ1とし、図1及び図3における下方向を、組電池1における下方向DZ2とする。
本実施形態の組電池1は、図1~図3に示すように、複数のセル10と、ホルダ20と、正極バスバモジュール90と、負極バスバモジュール40と、樹脂カバー60とを備える。このうち、セル10は、円筒型(円柱状)のリチウムイオン二次電池(具体的には、18650型のリチウムイオン二次電池)である。このセル10は、単電池であり、円筒状の電池ケース11と、この電池ケース11の内部に収容された電極体(不図示)及び非水電解液(不図示)とを備える。電極体は、帯状の正極板(不図示)と帯状の負極板(不図示)との間に帯状のセパレータ(不図示)を介在させて円筒状に捲回した捲回電極体である。
セル10の軸線方向(セル10の軸線に沿った方向、図3において上下方向)にかかる一端面(図3において下面)には、セル内部で電極体の正極板と電気的に接続する凸状の正極端子12が設けられている。また、セル10の軸線方向にかかる他端面(図3において上面)は、セル内部で電極体の負極板と電気的に接続する負極端子13とされている。
ホルダ20は、平板形状の金属部材(具体的にはアルミニウム)からなり(図3参照)、第1面20b(図3において下面)と、これとは反対方向を向く第2面20c(図3において上面)とを有する。このホルダ20には、第1面20bと第2面20cとの間を貫通する孔である保持孔21が、複数(セル10と同数)形成されている。これらの保持孔21は、ホルダ20を平面視して、千鳥格子状に並んで配置されている。
なお、本実施形態では、セル10の外径は、保持孔21の最小内径よりも小さくされている。これにより、セル10は、保持孔21内に挿入可能とされている。具体的には、セル10の一部分が保持孔21内に挿入されている。さらに、本実施形態の組電池1は、セル10の外周面と、ホルダ20のうち保持孔21を構成する孔内周面と、の間の隙間内に注入されて固化した接着剤(図示省略)を有している。これにより、各々のセル10が、接着剤を介してホルダ20に保持(接着剤を介して保持孔21を構成する孔内周面に接合)された態様で、ホルダ20に固定されている。
従って、本実施形態の組電池1では、組電池1に振動や衝撃が加わった場合でも、セル10が、保持孔21の径方向及び軸線方向に移動することがなく、セル10とホルダ20との間でガタツキが生じない。このため、本実施形態の組電池1は、確実に、セル10がホルダ20(保持孔21)に固定された組電池となる。
また、正極バスバモジュール90は、略矩形箱形状をなし、正極バスバ95,96,97,98と、これらを電気的に絶縁しつつ保持する保持部99とを備える(図3参照)。この正極バスバモジュール90の内部には、ホルダ20に固定されたセル10のうち正極端子12側の部位(ホルダ20から下方に突出する部位)が挿入される。そして、正極バスバ95,96,97,98に含まれる複数の接続部95b,96b,97b,98bが、それぞれ、セル10の正極端子12に接続する。具体的には、例えば、複数の接続部95b,96b,97b,98bとセル10の正極端子12とは、抵抗溶接によって接合される。
負極バスバモジュール40は、4つの負極バスバ(具体的には、負極バスバ45,46,47,48)と、これらを電気的に絶縁しつつ保持するバスバ保持部49とを備える(図3及び図4参照)。このうち、負極バスバ45,46,47,48は、導電性を有する金属からなる。一方、バスバ保持部49は、電気絶縁性を有する樹脂からなる。
負極バスバ45は、平板状の第1バスバ本体部45cと平板状の第2バスバ本体部45dとを有する。負極バスバ46は、平板状の第3バスバ本体部46cと平板状の第4バスバ本体部46dとを有する。負極バスバ47は、平板状の第5バスバ本体部47cと平板状の第6バスバ本体部47dとを有する。負極バスバ48は、平板状の第7バスバ本体部48cと平板状の第8バスバ本体部48dとを有する。
負極バスバモジュール40は、セル10が配置されているホルダ20の第2面20c上の配置位置(図1及び図2に示す位置)に配置されて、ホルダ20の第2面20c上に固定されている。負極バスバ45(第1バスバ本体部45c及び第2バスバ本体部45d)は、厚み方向に貫通する貫通孔45bを有する。負極バスバ46(第3バスバ本体部46c及び第4バスバ本体部46d)は、厚み方向に貫通する貫通孔46bを有する。負極バスバ47(第5バスバ本体部47c及び第6バスバ本体部47d)は、厚み方向に貫通する貫通孔47bを有する。負極バスバ48(第7バスバ本体部48c及び第8バスバ本体部48d)は、厚み方向に貫通する貫通孔48bを有する。
貫通孔45b,46b,47b,48bは、ホルダ20の第2面20cを上方に向けた姿勢で、負極バスバモジュール40をホルダ20の第2面20c上の配置位置に配置したときに、各々のセル10の負極端子13が、当該貫通孔45b,46b,47b,48bを通じて上方に露出する貫通孔である(図1及び図2参照)。なお、負極バスバモジュール40のうち、ホルダ20の第2面20c上の配置位置に配置された状態において、第2面20c側(図1及び図3において下方)を向く面を下面40c、その反対側の面(図1及び図3において上方を向く面)を上面40bとする。
さらに、本実施形態の組電池1は、セル10の負極端子13と負極バスバ45,46,47,48とを電気的に接続する導電性リボン71を有する(図2参照)。より具体的には、セル10の負極端子13のうち第1バスバ本体部45c(負極バスバ45の一部)の貫通孔45bから露出する8個の負極端子13と、第1バスバ本体部45cと、を電気的に接続する導電性リボン71を有する。さらに、第2バスバ本体部45d(負極バスバ45の一部)の貫通孔45bから露出する7個の負極端子13と、第2バスバ本体部45dと、を電気的に接続する導電性リボン71を有する(図2参照)。
さらに、第3バスバ本体部46c(負極バスバ46の一部)の貫通孔46bから露出する7個の負極端子13と、第3バスバ本体部46cと、を電気的に接続する導電性リボン71を有する。さらに、第4バスバ本体部46d(負極バスバ46の一部)の貫通孔46bから露出する8個の負極端子13と、第4バスバ本体部46dと、を電気的に接続する導電性リボン71を有する(図2参照)。
さらに、第5バスバ本体部47c(負極バスバ47の一部)の貫通孔47bから露出する8個の負極端子13と、第5バスバ本体部47cと、を電気的に接続する導電性リボン71を有する。さらに、第6バスバ本体部47d(負極バスバ47の一部)の貫通孔47bから露出する7個の負極端子13と、第6バスバ本体部47dと、を電気的に接続する導電性リボン71を有する(図2参照)。
さらに、第7バスバ本体部48c(負極バスバ48の一部)の貫通孔48bから露出する7個の負極端子13と、第7バスバ本体部48cと、を電気的に接続する導電性リボン71を有する。さらに、第8バスバ本体部48d(負極バスバ48の一部)の貫通孔48bから露出する8個の負極端子13と、第8バスバ本体部48dと、を電気的に接続する導電性リボン71を有する(図2参照)。
上述のように、本実施形態の組電池1では、セル10の負極端子13と負極バスバ45,46,47,48とを導電性リボン71によって電気的に接続している。すなわち、公知のリボンボンディング方法を用いて、セル10の負極端子13と負極バスバ45,46,47,48との間を導電性リボン71によって電気的に接続している。このように、セル10の負極端子13と負極バスバ45,46,47,48とを導電性リボン71によって電気的に接続することで、セル10の負極端子13と負極バスバ45,46,47,48とをワイヤ(金属線)で接続する場合に比べて、セル10の負極端子13と負極バスバ45,46,47,48との間を、低抵抗で接続することができる。
さらに、本実施形態の組電池1では、図7に示すように、導電性リボン71として、複数本のワイヤ72(金属線)をリボン状に編んで形成された(換言すれば、複数本のワイヤ72を平編みしてリボンとした)導電性リボン71を用いている。このように、複数本のワイヤ72をリボン状に編んだ導電性リボン71は、従来の導電性リボン171(平板形状の金属薄板からなるリボン、図10及び図11参照)に比べて曲げ易いので、複数のセル10の負極端子13と負極バスバ45~48(第1バスバ本体部45c~第8バスバ本体部48d)とを、適切に接続することができる。
なお、図7は、実施形態にかかる導電性リボン71の平面図である。図7では、導電性リボン71の長さ方向をDLとしている。図8は、図7のC-C断面図(切断面のみを図示)である。図8では、導電性リボン71の厚み方向をDTとしている。また、図10は、従来の導電性リボン171の平面図である。図10では、導電性リボン171の長さ方向をDLとしている。図11は、図10のD-D断面図である。図11では、導電性リボン171の厚み方向をDTとしている。
具体的に説明すると、複数本のワイヤ72をリボン状に編んだ導電性リボン71は、平面視でその長さ方向DLに交差する方向(図7において左右方向に交差する方向、すなわち、導電性リボン71の長さ方向DL及び厚み方向DTに交差する方向)に、適切に曲げる(屈曲させる)ことができる。従って、本実施形態では、例えば、図6に示すように、1本の導電性リボン71を用いて、平面視で、一直線状でない形状(具体的には、2本の直線状)に配置された複数(7個)のセル10の負極端子13と、負極バスバ48の第7バスバ本体部48cとを、連続して(一続きに)接続することができる。
なお、図6は、図2のB部拡大図である。図6において黒く塗りつぶされた部位は、導電性リボン71が、第7バスバ本体部48c(負極バスバ48の一部)またはセル10の負極端子13に溶着された部位(溶着部71bとする)である。また、図2において、導電性リボン71が黒く塗りつぶされた部位も、導電性リボン71が、第1~第8バスバ本体部45c~48dまたはセル10の負極端子13に溶着された溶着部71bである。
図6に示すように、本実施形態では、1個のセル10の負極端子13について、導電性リボン71の溶着部71b(図6において黒く塗りつぶされた部位)を、2箇所設けている。すなわち、1個のセル10の負極端子13について、導電性リボン71を通じた第7バスバ本体部48c(負極バスバ48の一部)との間の接続経路を2つ(2本)設けている。これにより、導電性リボン71を通じたセル10の負極端子13と第7バスバ本体部48cとの間の接続抵抗をより小さくすることができる。他のバスバ本体部(第1~第6バスバ本体部45c~47dまたは第8バスバ本体部48d)においても、同様にしている(図2参照)。
ここで、本実施形態の導電性リボン71を用いた場合(図6参照)と、従来の導電性リボン171を用いた場合(図9参照)とを、比較して説明する。なお、図9は、従来の形態を説明する図であって、図6と同様の箇所において、導電性リボン171を用いてセル10の負極端子13と第7バスバ本体部48cとを接続した場合の図である。
従来の導電性リボン171は、図10(平面図)及び図11(断面図)に示すように、平板形状の金属薄板からなる導電性リボンである。このため、従来の導電性リボン171は、平面視でその長さ方向に交差する方向(すなわち、導電性リボン171の長さ方向DL及び厚み方向DTに交差する方向)に曲げる(屈曲させる)ことが困難である。従って、従来の導電性リボン171を用いた場合は、1本の導電性リボン171を用いて、平面視で、一直線状でない形状(具体的には、2本の直線状)に配置された複数のセル10の負極端子13と、負極バスバ45,46,47,または48とを、連続して(一続きに)接続することができない。
具体的には、図9に示すように、従来の導電性リボン171を用いて、7個のセル10の負極端子13と第7バスバ本体部48c(負極バスバ48の一部)とを接続する場合は、8本の導電性リボン171を必要としていた。従来の導電性リボン171は、平面視で直線状にしか、セル10の負極端子13と第7バスバ本体部48cとの間を接続することができないからである。但し、接続抵抗をより小さくするために、1個のセル10の負極端子13について、導電性リボン171を通じた第7バスバ本体部48cとの間の接続経路を2つ(2本)設けるようにしている。
なお、図9において黒く塗りつぶされた部位は、導電性リボン171が、第7バスバ本体部48c(負極バスバ48の一部)またはセル10の負極端子13に対して、溶着(接合)された部位(溶着部171bとする)である。図9に示すように、1個のセル10の負極端子13について、導電性リボン171の溶着部171b(図9において黒く塗りつぶされた部位)を、2箇所設けている。このようにすることで、1個のセル10の負極端子13について、導電性リボン171を通じた第7バスバ本体部48cとの間の接続経路を、2つ(2本)設けるようにしている。
図9に示すように、従来の導電性リボン171を用いて、7個のセル10の負極端子13と第7バスバ本体部48c(負極バスバ48の一部)とを接続する場合は、導電性リボン171の溶着部171bの数は、合計25個となっている。すなわち、従来の導電性リボン171を用いて、7個のセル10の負極端子13と第7バスバ本体部48c(負極バスバ48の一部)とを接続する場合は、25箇所において、セル10の負極端子13または第7バスバ本体部48cと導電性リボン171とを接合(溶着)する必要があった。
これに対し、本実施形態の導電性リボン71は、複数本のワイヤ72をリボン状に編んだ導電性リボン71である(図7参照)。このため、本実施形態の導電性リボン71は、平面視でその長さ方向DLに交差する方向(図7において左右方向に交差する方向、すなわち、導電性リボン71の長さ方向DL及び厚み方向DTに交差する方向)に、曲げる(屈曲させる)ことができる。
従って、本実施形態の導電性リボン71を用いた場合は、図6に示すように、1本の導電性リボン71によって、平面視で、一直線状でない形状(具体的には、2本の直線状)に配置された7個のセル10の負極端子13と、負極バスバ48の第7バスバ本体部48cとを、連続して(一続きに)接続することができる。
なお、図6に示すように、本実施形態の導電性リボン71を用いた場合も、従来の導電性リボン171を用いた場合と同様に、1個のセル10の負極端子13について、導電性リボン71の溶着部71b(図6において黒く塗りつぶされた部位)を、2箇所設けている。すなわち、1個のセル10の負極端子13について、導電性リボン71を通じた第7バスバ本体部48c(負極バスバ48の一部)との間の接続経路を、2つ(2本)設けている。これにより、導電性リボン71を通じたセル10の負極端子13と第7バスバ本体部48cとの間の接続抵抗を、より小さくすることができる。
さらには、図6に示すように、本実施形態の導電性リボン71を用いて、7個のセル10の負極端子13と第7バスバ本体部48c(負極バスバ48の一部)とを接続する場合は、導電性リボン71の溶着部71bの数は、合計22個となる。すなわち、7個のセル10の負極端子13と第7バスバ本体部48c(負極バスバ48の一部)とを接続する場合に、22箇所において、セル10の負極端子13または第7バスバ本体部48cと導電性リボン71とを接合(溶着)すれば良い。
従って、本実施形態の導電性リボン71を用いることで、従来の導電性リボン171を用いる場合に比べて、セル10の負極端子13または第7バスバ本体部48cと導電性リボン71との接合点(溶着点)の数を、減少させることができる。これにより、本実施形態では、セル10の負極端子13または第7バスバ本体部48cと導電性リボン71とを接合(溶着)する作業に要する時間を短縮する(従って、リボンボンディングに要する時間を短縮する)ことができる。
このような効果は、組電池1に設けられている全ての負極バスバ(負極バスバ45,46,47,48)について言えることである。すなわち、負極バスバ45の第1バスバ本体部45cまたは第2バスバ本体部45dに対し、2本の直線状に配置された複数のセル10の負極端子13を接続させる場合にも、本実施形態の導電性リボン71を用いることで、従来の導電性リボン171を用いる場合に比べて、接合点(溶着点)の数を減少させることができ、接合(溶着)に要する作業時間を短縮する(従って、リボンボンディングに要する時間を短縮する)ことができる。
さらには、負極バスバ45の第3バスバ本体部46cまたは第4バスバ本体部46dに対し、2本の直線状に配置された複数のセル10の負極端子13を接続させる場合にも、本実施形態の導電性リボン71を用いることで、従来の導電性リボン171を用いる場合に比べて、接合点(溶着点)の数を減少させることができ、接合(溶着)に要する作業時間を短縮する(従って、リボンボンディングに要する時間を短縮する)ことができる。
さらには、負極バスバ45の第5バスバ本体部47cまたは第6バスバ本体部47dに対し、2本の直線状に配置された複数のセル10の負極端子13を接続させる場合にも、本実施形態の導電性リボン71を用いることで、従来の導電性リボン171を用いる場合に比べて、接合点(溶着点)の数を減少させることができ、接合(溶着)に要する作業時間を短縮する(従って、リボンボンディングに要する時間を短縮する)ことができる。
さらには、負極バスバ45の第8バスバ本体部48dに対し、2本の直線状に配置された複数のセル10の負極端子13を接続させる場合にも、本実施形態の導電性リボン71を用いることで、従来の導電性リボン171を用いる場合に比べて、接合点(溶着点)の数を減少させることができ、接合(溶着)に要する作業時間を短縮する(従って、リボンボンディングに要する時間を短縮する)ことができる。
なお、本実施形態の導電性リボン71は、当該導電性リボン71を構成する複数本のワイヤ72が、接触することなく隙間を空けて離間して編まれている(図8参照)。このような導電性リボン71は、平面視でその長さ方向DLに交差する方向に曲げ易いため、より適切に且つ容易に、複数のセル10の負極端子13と負極バスバ45,46,47,または48との間を接続することができる。
また、複数本のワイヤ72をリボン状に編んだ導電性リボン71は、従来の導電性リボン171(平板形状の金属薄板からなる導電性リボン171)に比べて、疲労破壊し難い。このため、セル10と負極バスバ45~48との間を導電性リボン71を用いて接続している本実施形態の組電池1では、長期間にわたって、セル10と負極バスバ45~48とが電気的に接続された状態を維持することができる。
例えば、本実施形態の組電池1を、ハイブリッド自動車や電気自動車の駆動用電源に使用した場合には、自動車の振動が繰り返し組電池1に伝わることで、導電性リボン71に繰り返しストレスがかかることになる。しかしながら、本実施形態の組電池1では、複数本のワイヤ72をリボン状に編んだ導電性リボン71によってセル10と負極バスバ45~48とを電気的に接続しているので、ハイブリッド自動車や電気自動車の駆動用電源に使用した場合でも、セル10と負極バスバ45~48とが電気的に接続された状態を、長期間にわたって適切に維持することができる。
以上説明したように、本実施形態の組電池1は、複数のセル10と負極バスバ45~48とが、低抵抗で、且つ、適切に、接続された組電池1である。
次に、本実施形態の組電池1の製造方法について説明する。
まず、セル挿入工程において、負極端子13が保持孔21からホルダ20の第2面20c側に露出するように(負極端子13が保持孔21の第2面20c側の開口から露出するように)、ホルダ20の保持孔21内にセル10を挿入する(図3及び図5参照)。
具体的には、ホルダ20の第2面20cを上方向DZ1に(第1面20bを下方向DZ2に)向けた状態で、ホルダ20の第1面20b側から、負極端子13を上方に(正極端子12を下方に)向けた姿勢で、セル10を保持孔21内に挿入する(図3及び図5参照)。なお、セル10は、負極端子13側から保持孔21内に挿入され、上方向DZ1について、負極端子13(セル10の底面)の位置がホルダ20の第2面20cに一致した状態で、図示しない治具によって仮保持される。
その後、ホルダ20と正極バスバモジュール90とを組み付ける。具体的には、ホルダ20の第2面20cを上方(上方向DZ1)に向けた姿勢で、ホルダ20を、正極バスバモジュール90の上方開口部に組み付ける(図3及び図5参照)。これにより、セル10とホルダ20と正極バスバモジュール90とを備える組電池第1中間体70(図5参照)が作製される。
次いで、接着剤注入工程に進み、組電池第1中間体70のうち、セル10の外周面とホルダ20の保持孔21の孔内周面との間の隙間内に、液状の接着剤を注入する。具体的には、ホルダ20の第2面20cを上方に(上方向DZ1に)向けた状態で、ホルダ20の第2面20c側(ホルダ20の上方)から、液状の接着剤を前記隙間内に注入する。注入した接着剤が硬化(固化)することで、各々のセル10が、接着剤を介してホルダ20に保持(接着剤を介して保持孔21を構成する孔内周面に接合)された態様で、ホルダ20に固定される。
次に、配置工程において、組電池第1中間体70について、ホルダ20の第2面20cを上方に向けた状態で、負極バスバモジュール40の厚み方向(図4において紙面に直交する方向)を上下方向に一致させて、負極バスバモジュール40を、ホルダ20の第2面20c上の配置位置に配置して固定する(図1参照)。このとき、各々のセル10の負極端子13が、負極バスバモジュール40の貫通孔45b,46b,47b,48bを通じて、上方に露出する。
その後、リボンボンディング工程において、負極バスバモジュール40の貫通孔45b,46b,47bまたは48bから上方向DZ1に露出する負極端子13と、負極バスバ45,46,47,または48とを、導電性リボン71によって(すなわち、リボンボンディングによって)電気的に接続する(図1及び図2参照)。具体的には、公知のリボンボンディング方法によって、導電性リボン71を用いて、複数のセル10の負極端子13と、負極バスバ45,46,47,または48(第1バスバ本体部45c、第2バスバ本体部45d、第3バスバ本体部46c、第4バスバ本体部46d、第5バスバ本体部47c、第6バスバ本体部47d、第7バスバ本体部48c、または、第8バスバ本体部48d)との間を電気的に接続する。
なお、前述したように、本実施形態の導電性リボン71は、複数本のワイヤ72をリボン状に編んだ導電性リボン71である(図7参照)。このため、平面視でその長さ方向DLに交差する方向(図7において左右方向に交差する方向、すなわち、導電性リボン71の長さ方向DL及び厚み方向DTに交差する方向)に、適切に曲げる(屈曲させる)ことができる。
従って、本実施形態では、1本の導電性リボン71によって、平面視で、一直線状でない形状(具体的には、2本の直線状)に配置された複数のセル10の負極端子13と、負極バスバ45,46,47,または48とを、連続して(一続きに)接続することができる(図2及び図6参照)。さらには、従来の導電性リボン171を用いる場合に比べて、負極バスバ45,46,47,48、またはセル10の負極端子13と、導電性リボン71との接合点(溶着点)の数を、減少させることができるので、導電性リボン71を接合(溶着)する作業に要する時間を短縮することができる。従って、リボンボンディング工程に要する時間を短縮することができる。
次いで、正極バスバモジュール90の接続部95b,96b,97bまたは98bと、セル10の正極端子12とを、抵抗溶接によって接合する。その後、正極バスバモジュール90に樹脂カバー60を取り付けることで、本実施形態の組電池1(図1及び図2参照)が完成する。
以上において、本発明を実施形態に即して説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適用できることはいうまでもない。
1 組電池
10 セル
12 正極端子
13 負極端子
20 ホルダ
20b 第1面
20c 第2面
21 保持孔
40 負極バスバモジュール
45,46,47,48 負極バスバ(バスバ)
45c 第1バスバ本体部
45d 第2バスバ本体部
46c 第3バスバ本体部
46d 第4バスバ本体部
47c 第5バスバ本体部
47d 第6バスバ本体部
48c 第7バスバ本体部
48d 第8バスバ本体部
45b,46b,47b,48b 貫通孔
49 バスバ保持部
71 導電性リボン
72 ワイヤ
DL 長さ方向
DZ 上下方向
DZ1 上方向
DZ2 下方向

Claims (1)

  1. 電極端子を有する複数のセルと、
    バスバと、
    前記セルの前記電極端子と前記バスバとを電気的に接続する導電性リボンと、を備える
    組電池であって、
    前記導電性リボンは、複数本のワイヤをリボン状に編んで形成されており、
    前記バスバは、金属板からなり、
    前記導電性リボンは、前記バスバ及び前記セルに溶着されている
    組電池において、
    平面視で2本の直線状に配置された複数の前記セルからなるセル群を有し、
    前記バスバは、前記セル群を構成する複数の前記セルのそれぞれの前記電極端子が露出する複数の貫通孔が形成された平板状をなすバスバ本体部を有し、
    前記セル群を構成する複数の前記セルの前記電極端子と前記バスバ本体部とが、1本の前記導電性リボンによって一続きに接続されている
    組電池。
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