JP7134796B2 - 監査証跡の管理システム - Google Patents
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Description
図1は、監査証跡の管理システム1の概略構成図である。本実施形態の管理システム1は、医薬品を製造する設備を対象とする。設備は、医薬品を製造するための様々な処理装置から構成されている。処理装置は、医薬品を製造するための各種の装置の他、センサーや計測装置も含むとする。本実施形態の処理装置として、設備の一部であるタンク2、原料投入装置3、攪拌装置4、洗浄装置5、温度センサ6、計量器7を例にとり説明する。
実施形態1の管理システム1では、図5に示した理由入力画面において複数の理由を一覧表示したが、このような態様に限定されない。例えば、複数の理由をカテゴリ別に分け、階層的に選択可能としてもよい。図7は本実施形態の理由入力画面を示す図である。
本実施形態のPLC10は、複数の運転モードを有している。各種処理装置2~7からなる設備は、装置構成が同じであっても、目的に応じて異なる動作が可能である。例えば、運転モードとしては、通常運転モード、洗浄モード、メンテナンスモードなどである。通常運転モードは医薬品を製造する運転モードであり、洗浄モードは各種処理装置2~7にCIP/SIPを実行する運転モードであり、メンテナンスモードは各種処理装置2~7のメンテナンスを実行するモードである。各運転モードでは、各種処理装置2~7を動作させるための設定値が異なる。
実施形態3においては、複数の運転モードで各種処理装置2~7を動作させることが可能であることを述べた。このような複数の運転モードがある場合、理由取得手段25は、運転モード毎に選択可能な理由を表示するようにしてもよい。
実施形態1では、設定入力値及び理由を取得したあと、設定入力値をPLC10の設定値に反映させたが、このような態様に限定されない。例えば、設定変更手段27は、設定入力値及び理由を取得したあと、その内容を確認する画面を表示し、当該画面において確認する旨の操作がなされたことを条件に、設定入力値をPLC10の設定値に反映させてもよい。
上記各実施形態では、設定入力値の内容に関わらず、設定値の変更の理由を取得する理由取得手段は動作しているが、このような動作に限定されない。設定入力値の内容に応じて、理由取得手段を機能させる、又は機能させないようにしてもよい。
上記各実施形態では、設定値の変更の理由を取得する理由取得手段は常に動作しているが、このような動作に限定されない。タッチパネル20には、理由取得手段を機能させる、又は機能させないように切替える機能を設けてもよい。
例えば、タッチパネル20は、設定画面の他に運転画面がある。運転画面は、医薬品等を製造する運転を行っている際に、設備の運転状況を表示するための画面である。設備の運転中に運転画面を表示している際において、一時的に設定変更をすることがありうる。本発明は、運転画面を表示している際に一時的に設定画面及び理由入力画面を表示し、設定値の変更や理由の取得を行ってもよい。つまり、本発明は、設定値の変更及びその理由の取得は、設備の運転前に行う場合のみならず、設備の運転中においても行うことができる。
上記各実施形態では、タッチパネル20で取得した設定入力値は、PLC10の設定値として反映されるが、このような反映の仕方に限定されない。PLC10のメモリ12には、制御プログラムや各種処理装置2~7を制御するための設定値が記憶されている。実際に制御プログラムを実行する際には、設定値をメモリ12内の別領域にコピーし、制御プログラムはその別領域にコピーされた設定値を参照して動作するようにする。そして、タッチパネル20で取得した設定入力値は、上記別領域にコピーされた設定値として反映するようにする。
上記各実施形態では、一つの設定値を変更する際に、その理由を取得するようにしたが、このような動作に限定されない。理由取得手段は、複数の設定入力値を取得し、理由取得手段は、それらの複数の設定入力値に対して纏めて一つの理由を取得するようにしてもよい。
上述した各実施形態では、医薬品を製造する設備における管理システムについて説明したが、これに限定されず、食品や飲料を製造する設備においても本発明は適用できる。
Claims (5)
- 医薬品、飲料又は食品を製造する処理装置と、
設定値に基づいて前記処理装置を制御する制御装置と、
設定画面を表示するとともに、利用者による操作を受け付けるタッチパネルと、を備えた監査証跡の管理システムであって、
前記タッチパネルは、
前記設定値を変更するための設定画面を表示し、前記設定画面を介して前記設定値を更新するための設定入力値を取得する設定値取得手段と、
前記設定値を変更する理由を選択的に入力するための理由入力画面を表示し、前記理由入力画面を介して入力された理由を取得する理由取得手段と、
前記設定入力値及び前記理由を記録する記録手段と、
前記理由取得手段により前記理由を取得した後、前記設定値取得手段で取得した前記設定入力値を前記制御装置の前記設定値に反映させる設定変更手段と、を備え、
前記設定変更手段は、前記設定入力値及び前記理由を取得した後、その内容を確認する画面を表示し、当該画面において確認する旨の操作がなされたことを条件に、前記設定入力値を前記制御装置の前記設定値に反映させる
ことを特徴とする監査証跡の管理システム。 - 請求項1に記載する監査証跡の管理システムにおいて、
前記記録手段は、
(a)前記設定値取得手段により前記設定入力値を取得したこと、
(b)前記理由取得手段により前記理由を取得したこと、
を時系列に並べて記録するとともに、
前記(a)及び前記(b)に対となる所定の文字情報を付す
ことを特徴とする監査証跡の管理システム。 - 請求項1又は請求項2に記載する監査証跡の管理システムにおいて、
前記理由取得手段は、前記理由を階層的に表示する
ことを特徴とする監査証跡の管理システム。 - 請求項1から請求項3の何れか一項に記載する監査証跡の管理システムにおいて、
前記制御装置は、複数の運転モードを有し、前記運転モードごとに異なる前記設定値を設定可能であり、
前記設定値取得手段は、
ある運転モードにおいて前記設定入力値及び前記理由を取得した後、別の運転モードに切り替えられた際には、前記運転モードの変更があったことを表示するとともに、当該運転モードの変更を確認した旨の操作がなされたことを条件に前記設定入力値を受け付ける
ことを特徴とする監査証跡の管理システム。 - 請求項1から請求項4の何れか一項に記載する監査証跡の管理システムにおいて、
前記制御装置は、複数の運転モードを有し、前記運転モードごとに異なる前記設定値を設定可能であり、
前記理由取得手段は、前記運転モードごとに選択可能な前記理由を表示する
ことを特徴とする監査証跡の管理システム。
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