JP7131800B2 - 縦型製袋充填包装 - Google Patents
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Description
充填筒の周りを取り巻くように曲成された状態にある帯状包装材を包装材送り装置によって縦方向に送り、
前記帯状包装材の両側縁部分同士を縦シール装置によって挟み込んで当該両側縁部分に縦シールを施すことで前記帯状包装材を筒状包装材に形成し、
前記筒状包装材を挟み込む横シール装置によって横シールを施すことで、前記筒状包装材から先行して形成され且つ前記充填筒を通して製品が投入された袋を封止しつつ後続の袋を形成し、
前記帯状包装材から形成された前記袋に前記製品が収容され且つ包装された袋包装体を連続して製造する縦型製袋充填包装方法であって、
前記帯状包装材の縦方向の送りを、前記袋の一部の縦長さを送る1回目送りと、その後に前記袋の残りの縦長さを送る2回目送りとからなる二度送りで行い、
前記包装材送り装置が前記2回目送りをしている間、前記横シール装置は縦方向へ移動することなく前記筒状包装材に前記横シールを施し、前記縦シール装置は前記両側縁部分に前記縦シールを施しつつ前記包装材送り装置による前記2回目送りに同調して縦方向動作をする
ことから成っている。
充填筒の周りを取り巻くように曲成された状態にある帯状包装材を縦方向に送る包装材送り装置と、
前記帯状包装材の両側縁部分同士を挟み込んで当該両側縁部分に縦シールを施すことで前記帯状包装材を筒状包装材に形成する縦シール装置と、
前記筒状包装材を挟み込んで横シールを施すことで、前記筒状包装材から先行して形成され且つ前記充填筒を通して製品が投入された袋を封止しつつ後続の袋を形成する横シール装置を備えており、
前記帯状包装材から形成された前記袋に前記製品が収容され且つ包装された袋包装体を連続して製造する縦型製袋充填包装機であって、
前記包装材送り装置は、前記帯状包装材の縦方向の送りを、前記袋の一部の縦長さを送る1回目送りと、その後に前記袋の残りの縦長さを送る2回目送りとからなる二度送りで行い、
前記包装材送り装置が前記2回目送りをしている間、前記横シール装置は縦方向へ移動することなく前記筒状包装材に前記横シールを施し、前記縦シール装置は前記両側縁部分に前記縦シールを施しつつ前記包装材送り装置による前記2回目送りに同調して縦方向動作をする
ことから成っている。
かかる横シール装置を備える包装機の形態は、送りが停止されている筒状包装材に対して横シールを行う間欠作動式であり、横シール装置が閉じ動作で筒状包装材を挟み込むときには、包装材の2回目の送りによる送り量が弛み形成のための送り量となる。
横シール装置がボックスモーション動作のうち下降位置で筒状包装材を挟み込む2回目の閉じ動作をすることで、筒状包装材の横シール予定領域を挟み込んで横シールを施すことができる。また、横シール装置がボックスモーション動作のうち下降動作をするときに、しごき部材が筒状包装材の横シール予定領域をしごくしごき動作をすることで、袋内に充填すべく投入された製品の破片が筒状包装材の横シール予定領域内側に付着したとしても、しごき部材のしごき動作によって、袋内にしごき落とすことができる。
21 演算部 22 メモリ
23 製品供給制御部 24 包装材送り制御部
25 縦シール制御部 26 横シール制御部
27 カッタ制御部
50 縦型製袋充填包装機 51 フォーマ
52 縦シール装置 52a,52b 縦シールブロック
53 充填筒
54 横シール装置 54a,54b 横シールブロック
55,55a,55b 包装材送り装置(紙送り装置)
56 カッタ装置 56a カッタ刃 56b 溝
59,59 緊張ガイド
60 しごき部材 60a,60b しごき板
Ft 筒状包装材 Fw 帯状包装材
fe,fe 両側縁部分 S 製品
Sc 縦シール部 Se 横シール部
B 袋 Bp 袋包装体
T1 横シール期間 T2 縦シール期間 T3 しごき期間
Claims (6)
- 充填筒の周りを取り巻くように曲成された状態にある帯状包装材を包装材送り装置によって縦方向に送り、
前記帯状包装材の両側縁部分同士を縦シール装置によって挟み込んで当該両側縁部分に縦シールを施すことで前記帯状包装材を筒状包装材に形成し、
前記筒状包装材を挟み込む横シール装置によって横シールを施すことで、前記筒状包装材から先行して形成され且つ前記充填筒を通して製品が投入された袋を封止しつつ後続の袋を形成し、
前記帯状包装材から形成された前記袋に前記製品が収容され且つ包装された袋包装体を連続して製造する縦型製袋充填包装方法において、
前記帯状包装材の縦方向の送りを、前記袋の一部の縦長さを送る1回目送りと、その後に前記袋の残りの縦長さを送る2回目送りとからなる二度送りで行い、
前記包装材送り装置が前記2回目送りをしている間、前記横シール装置は縦方向へ移動することなく前記筒状包装材に前記横シールを施し、前記縦シール装置は前記両側縁部分に前記縦シールを施しつつ前記包装材送り装置による前記2回目送りに同調して縦方向動作をする
ことから成る縦型製袋充填包装方法。 - 前記横シール装置は、前記筒状包装材を挟み込む閉じ動作と挟み込んだ前記筒状包装材から離れる開き動作とから成る開閉動作のみを行うことから成る請求項1に記載の縦型製袋充填包装方法。
- 前記横シール装置は、しごき部材を備えているとともに、前記筒状包装材に接近離間する開閉動作と、縦方向への昇降動作とを組み合わせたボックスモーション動作をし、
前記ボックスモーション動作は、1回目の閉じ動作で前記筒状包装材に接近し、接近した状態で下降動作をし、下降位置で前記筒状包装材を挟み込む2回目の閉じ動作をし、その後の開き動作と上昇動作によって前記横シールが施された部分から離間するとともに前記1回目の閉じ動作をする直前の元の位置に戻る動作であり、
前記横シール装置が前記ボックスモーション動作のうち前記下降動作をするときに、前記しごき部材が前記筒状包装材の横シール予定領域をしごくしごき動作をし、
前記包装材送り装置が前記2回目送りをする際に、前記横シール装置が前記ボックスモーション動作のうち前記下降位置で縦方向へ移動することなく前記2回目の閉じ動作をすることで前記筒状包装材に前記横シールを施す
ことから成る請求項1に記載の縦型製袋充填包装方法。 - 充填筒の周りを取り巻くように曲成された状態にある帯状包装材を縦方向に送る包装材送り装置と、
前記帯状包装材の両側縁部分同士を挟み込んで当該両側縁部分に縦シールを施すことで前記帯状包装材を筒状包装材に形成する縦シール装置と、
前記筒状包装材を挟み込んで横シールを施すことで、前記筒状包装材から先行して形成され且つ前記充填筒を通して製品が投入された袋を封止しつつ後続の袋を形成する横シール装置を備えており、
前記帯状包装材から形成された前記袋に前記製品が収容され且つ包装された袋包装体を連続して製造する縦型製袋充填包装機において、
前記包装材送り装置は、前記帯状包装材の縦方向の送りを、前記袋の一部の縦長さを送る1回目送りと、その後に前記袋の残りの縦長さを送る2回目送りとからなる二度送りで行い、
前記包装材送り装置が前記2回目送りをしている間、前記横シール装置は縦方向へ移動することなく前記筒状包装材に前記横シールを施し、前記縦シール装置は前記両側縁部分に前記縦シールを施しつつ前記包装材送り装置による前記2回目送りに同調して縦方向動作をする
ことから成る縦型製袋充填包装機。 - 前記横シール装置は、前記筒状包装材を挟み込む閉じ動作と挟み込んだ前記筒状包装材から離れる開き動作とから成る開閉動作のみを行うことから成る請求項4に記載の縦型製袋充填包装機。
- 前記横シール装置は、しごき部材を備えているとともに、前記筒状包装材に接近離間する開閉動作と、縦方向への昇降動作とを組み合わせたボックスモーション動作をし、
前記ボックスモーション動作は、1回目の閉じ動作で前記筒状包装材に接近し、接近した状態で下降動作をし、下降位置で前記筒状包装材を挟み込む2回目の閉じ動作をし、その後の開き動作と上昇動作によって前記横シールが施された部分から離間するとともに前記1回目の閉じ動作をする直前の元の位置に戻る動作であり、
前記横シール装置が前記ボックスモーション動作のうち前記下降動作をするときに、前記しごき部材が前記筒状包装材の横シール予定領域をしごくしごき動作をし、
前記包装材送り装置が前記2回目送りをする際に、前記横シール装置が前記ボックスモーション動作のうち前記下降位置で縦方向へ移動することなく前記2回目の閉じ動作をすることで前記筒状包装材に前記横シールを施す
ことから成る請求項4に記載の縦型製袋充填包装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018081017A JP7131800B2 (ja) | 2018-04-19 | 2018-04-19 | 縦型製袋充填包装 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018081017A JP7131800B2 (ja) | 2018-04-19 | 2018-04-19 | 縦型製袋充填包装 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019189249A JP2019189249A (ja) | 2019-10-31 |
JP7131800B2 true JP7131800B2 (ja) | 2022-09-06 |
Family
ID=68391573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018081017A Active JP7131800B2 (ja) | 2018-04-19 | 2018-04-19 | 縦型製袋充填包装 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7131800B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7432235B2 (ja) * | 2020-05-25 | 2024-02-16 | 株式会社イシダ | 製袋包装機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5533322A (en) | 1994-03-11 | 1996-07-09 | Kliklok Corporation | Continuous vertical form-fill-seal packaging machine with constant motion carriage |
JP2011016548A (ja) | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Masatoshi Imanaka | 製袋包装機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63248611A (ja) * | 1988-02-12 | 1988-10-14 | 株式会社東京自働機械製作所 | 製袋充填包装装置における包装フィルムの搬送機構 |
-
2018
- 2018-04-19 JP JP2018081017A patent/JP7131800B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5533322A (en) | 1994-03-11 | 1996-07-09 | Kliklok Corporation | Continuous vertical form-fill-seal packaging machine with constant motion carriage |
JP2011016548A (ja) | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Masatoshi Imanaka | 製袋包装機 |
Also Published As
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---|---|
JP2019189249A (ja) | 2019-10-31 |
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