JP7131536B2 - 継目無し鋼管の製造方法 - Google Patents

継目無し鋼管の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7131536B2
JP7131536B2 JP2019225298A JP2019225298A JP7131536B2 JP 7131536 B2 JP7131536 B2 JP 7131536B2 JP 2019225298 A JP2019225298 A JP 2019225298A JP 2019225298 A JP2019225298 A JP 2019225298A JP 7131536 B2 JP7131536 B2 JP 7131536B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
outer diameter
straightener
pipe
straightening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019225298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021094564A (ja
Inventor
竜也 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2019225298A priority Critical patent/JP7131536B2/ja
Publication of JP2021094564A publication Critical patent/JP2021094564A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7131536B2 publication Critical patent/JP7131536B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、継目無し鋼管の製造方法に関するものであり、特に、ストレートナーによる形状矯正時におけるスケール押し込み疵の発生を抑えることができる製造方法に関するものである。
継目無し鋼管の製造工程では、熱間製管後の鋼管は冷却時の変形や熱処理による形状変化により真円度が低下したり、曲がりが生じたりする。そのため、鋼管の検査を行う精整工程の前に、ストレートナー(矯正機)による矯正工程が設けられ、鋼管に生じた曲がりや真円度不良の矯正がなされる(例えば、特許文献1)。
一般的なストレートナーの設備構成を図4に示す。ストレートナーは、ロール回転軸を交叉させた鼓形の上下1対のロール2からなるスタンドを管送り方向に複数スタンド配列し(図4ではNo.1~4の4スタンド)、各スタンドのロール間隔中心のレベルを違えることで、これらロール2で挟まれて送られる鋼管1が回転しながら矯正(曲がり、真円度不良の矯正)される。ここで、水平パスラインにおける管軸パスライン3を基準として、各スタンドのパスライン変化量をオフセット、管外径とロール間隔の差をクラッシュと呼び、例えば、特許文献1では、クラッシュ2.0mm以上の条件で鋼管の矯正を行っている。
特開2006-231401号公報
熱間製管された後、ストレートナーで形状矯正される前の鋼管の表面には、熱処理(焼き入れ、焼きなまし等)時に生成したスケールが存在しており、このようなスケールが生成した鋼管をそのままストレートナーで形状矯正した場合、スケールが矯正ロールと管材の間に噛み込まれることにより、鋼管外面にスケール押し込み疵(アバタ・ピット形態の疵)が発生する問題がある。このため、例えば特許文献1のような矯正条件(クラッシュ量)で鋼管の矯正を行った場合、スケール押し込み疵が多発し、外面性状の優れた鋼管が得られない。
従来、鋼材表面に生成したスケールを除去するために、高圧水噴射によるデスケーリング処理が行われているが、継目無し鋼管の場合には、高温の熱処理で強固なスケール(ネットスケール)が生成するため、そのようなデスケーリング処理ではスケールを適切に除去することができず、このため、ストレートナー矯正時のスケール押し込み疵の発生を抑えることができない。一方、ブラスト処理によるデスケーリングは有効な方法ではあるが、処理コストや設備コストが増大する問題がある。
したがって本発明の目的は、以上のような従来技術の課題を解決し、鋼管の形状矯正時におけるスケール押し込み疵の発生を抑えることができ、これにより、良好な管形状と外面性状を有する継目無し鋼管を製造することができ、しかも安価に実施することが可能な製造方法を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決すべく検討を行った結果、鋼管をストレートナーで形状矯正する前に、ストレートナーを用いて鋼管に所定量の外径変形ひずみを付与することによりスケールを剥離させることができ、この結果、引き続き行われるストレートナー矯正においてスケール押し込み疵の発生を抑制できることを見出した。
本発明は、このような知見に基づきなされたもので、以下を要旨とするものである。
[1]製管工程と、該製管工程で得られた鋼管の形状をストレートナーで矯正する矯正工程を有する継目無し鋼管の製造方法において、
前記矯正工程での形状矯正を施す前の鋼管に、ストレートナーを用いて、下式で定義される外径変形率(%)が0.50<外径変形率≦1.30を満足する条件でひずみ付与加工(x)を施すことを特徴とする継目無し鋼管の製造方法。
外径変形率(%)=外径変化量Δd(mm)/原管外径D(mm)×100
[2]上記[1]の製造方法において、鋼管に、外径変形率(%)が0.50<外径変形率≦1.00を満足する条件でひずみ付与加工(x)を施すことを特徴とする継目無し鋼管の製造方法。
[3]上記[1]または[2]の製造方法において、鋼管に対するひずみ付与加工(x)を、鋼管周方向でのロール加工位置を変えて複数回実施することを特徴とする継目無し鋼管の製造方法。
[4]上記[3]の製造方法において、鋼管に対するひずみ付与加工(x)を、鋼管周方向でのロール加工位置を変えて3回以上実施することを特徴とする継目無し鋼管の製造方法。
[5]上記[1]~[4]のいずれかの製造方法において、ひずみ付与加工(x)における圧下荷重および矯正工程における矯正荷重は、鋼管の降伏点を超えない範囲とすることを特徴とする継目無し鋼管の製造方法。
本発明の製造方法によれば、形状矯正用のストレートナーを利用して、形状矯正を施す前の鋼管に所定の条件でひずみ付与加工を施すことにより、鋼管外面のスケールを剥離させることができるため、鋼管の形状矯正時におけるスケール押し込み疵の発生を抑えることができる。これにより、矯正工程を経ることで良好な管形状を有するとともに、スケール押し込み疵が少ない良好な外面性状を有する継目無し鋼管を安定して製造することができる。しかも、形状矯正用のストレートナーを利用してひずみ付与加工を実施するだけでよいため、安価に実施することができる。
本発明で規定するひずみ付与加工における外径変形率を説明するための概念図 本発明において、鋼管に対するひずみ付与加工を鋼管周方向でのロール加工位置を変えて複数回行う場合の実施方法を示す説明図 鋼管をストレートナーでひずみ付与加工する場合において、その加工回数と、形状矯正におけるスケール押し込み疵発生率との関係を示すグラフ 一般的なストレートナーの設備構成を示す説明図
本発明は、製管工程と、この製管工程で得られた鋼管の形状をストレートナーで矯正する矯正工程を有する継目無し鋼管の製造方法において、矯正工程での形状矯正を施す前の鋼管に、ストレートナーを用いて、下式で定義される外径変形率(%)が0.50<外径変形率≦1.30を満足する条件でひずみ付与加工(x)を施すものである。
外径変形率(%)=外径変化量Δd(mm)/原管外径D(mm)×100
ここで、原管外径Dとはひずみ付与加工(x)前の鋼管の外径、外径変化量Δdとはひずみ付与加工(x)による外径変化量(外径変形量)であり、それらの関係は図1の概念図に示すとおりである。外径変化量Δdは、ひずみ付与加工(x)によるロール位置での外径変化量であり、クラッシュ量に相当する。ひずみ付与加工(x)では鋼管に実質的な塑性変形は生じないので、実際には外径変形率(%)は下式により求められる。
外径変形率(%)=クラッシュ量(mm)/原管外径D(mm)×100
なお、簡便に外径変形率を求めるために、製管時の目標外径を「原管外径D」としてもよい。
さきに述べたように、鋼材表面に生成したスケールを除去するために、高圧水噴射によるデスケーリング処理が行われているが、継目無し鋼管の熱処理で生成する強固なスケール層(ネットスケール)は、そのようなデスケーリング処理では適切に除去することができない。ここで、鋼管外面のスケール層を起点とした押し込み疵の発生を抑止する方法として、ストレートナー矯正での外径変形率を小さくすることで、圧下荷重を低減する方法が考えられるが、この場合には、ストレートナー矯正の本来の目的である曲がりや真円度の改善が見込めず、スケール押し込み疵の発生抑止との両立は困難である。そこで、本発明では、ストレートナー矯正前に比較的小さい外径変形率のひずみ付与加工を施すことで鋼管外面のスケールを剥離させ、しかる後、ストレートナー矯正を実施することにより、スケール押し込み疵の発生を抑制するようにするものである。このようにスケール押し込み疵の発生が抑えられることにより、管形状と外面性状が良好な鋼管(最終製品)を得ることができる。
本発明において、ひずみ付与加工(x)に用いるストレートナーは、通常、矯正工程で形状矯正に使用されるストレートナーであるが、これに限定されない。また、ストレートナーとしては、図4に示すような各スタンドが上下1対のロールで構成されるものが一般的であるが、これに限定されるものではなく、例えば、各スタンドが3ロールで構成されるものであってもよい。
本発明において、ひずみ付与加工(x)の外径変形率が0.50%以下では、外径変形ひずみが小さいため鋼管外面での変形が発生せず、スケール層への応力付与が十分でないためスケール剥離効果が得られない。このため、ストレートナー矯正時のスケール押し込み疵の発生率が高くなる。一方、外径変形率が1.30を超えると、スケール層への応力付与が大きすぎるため、ストレートナー矯正時と同様のスケール押し込みが発生し、スケール押し込み疵の発生率が高くなる。以上の理由から、ひずみ付与加工(x)は0.50<外径変形率(%)≦1.30を満足する条件で行う必要がある。また、以上のような観点から、より好ましい外径変形率は0.50<外径変形率(%)≦1.00であり、さらに好ましい外径変形率は0.55<外径変形率(%)≦0.95である。
外径変形率を調整するには、原管外径D(ひずみ付与加工前の鋼管の外径)に対して所定のクラッシュ量となるようにストレートナーのロール間隔を設定すればよい。この場合、製管時の目標外径を「原管外径D」とし、これを基準値としてロール間隔を設定してもよい。
ストレートナーによる鋼管のひずみ付与加工(x)は、管周方向の一部に接触する上下1対のロールによりなされるため、その加工が複数スタンドでなされるとしても、鋼管の外径変形を発生させる上下1対のロールのロール接点は管長手方向でスパイラル状になる。このため、ひずみ付与加工(x)を管長手方向で1回のみ実施した場合には、鋼管の外径変形(ひずみ付与)が管周方向で不均一になりやすく、ひずみ付与加工(x)によるスケールの剥離効果(さらにはスケール押し込み疵の発生抑制効果)が相対的に低くなるおそれがある。このため鋼管に対するひずみ付与加工(x)は、鋼管周方向でのロール加工位置(ロール接点)を変えて複数回実施することが好ましく、特に3回以上実施するのが好ましいことが判った。これにより、鋼管の外径変形(ひずみ付与)を管周方向で均一に生じさせることができ、本発明の効果をより高めることができる。
鋼管に対するひずみ付与加工(x)を複数回実施する場合、通常、ストレートナーの一端側から鋼管を通して1回目の加工を行い、次いで、ストレートナーの他端側から反対方向に通して2回目の加工を行う、というようにストレートナーに対して鋼管を往復させて複数回のひずみ付与加工(x)を行うことが好ましい。その際、1回のひずみ付与加工(x)を終えてストレートナーを抜け出た鋼管を搬送コンベアで逆送し、再度ストレートナーのロールに噛み込ませ、次のひずみ付与加工(x)を行う。
複数回のひずみ付与加工(x)を鋼管周方向でのロール加工位置(ロール接点)を変えて行うには、例えば、図2に示すように、鋼管送り方向S1での1回目のひずみ付与加工(x)が終了して鋼管1がストレートナーから抜け出た際の惰性回転を利用して、鋼管1を管周方向で回す位置調整を行い、このように管周方向で位置調整された鋼管1を、再度ストレートナーのロール2に噛み込ませ、鋼管送り方向S2での2回目のひずみ付与加工(x)を行う。すなわち、1回目のロール加工終端位置(ロール接点)に対して、2回目のロール加工開始位置を管周方向で変えて(管周方向で位置をずらして)、2回目のひずみ付与加工(x)を行う。ひずみ付与加工(x)を3回以上実施する場合も、以上を繰り返して行う。
1回のひずみ付与加工(x)が終了し、次のひずみ付与加工(x)を行う際の鋼管周方向での位置調整は、目視による作業者の手作業で行われ、その際の鋼管周方向での位置調整の程度(鋼管を回す角度)は任意であるが、鋼管周方向でのロール加工位置の位置調整はできるだけ均等になされることが好ましく、具体的には、1回の位置調整で鋼管を回す角度は、(360°/ひずみ付与加工の回数)±20°程度(例えば、ひずみ付与加工の回数が3回の場合には100~140°程度)とすることが好ましい。
以上のようにしてひずみ付与加工(x)が施された鋼管には、通常の矯正工程(ストレートナー矯正)が実施される。その際、ひずみ付与加工(x)によってスケールが剥離しているので、スケール押し込み疵の発生が抑制される。この矯正工程では、必要な形状矯正がなされるが、それとともに、ひずみ付与加工(x)で剥離したスケールの一部が鋼管から除去される(粗スケール除去)のが通常である。
ひずみ付与加工(x)における圧下荷重は言うまでもないが、矯正工程における矯正荷重についても、鋼管の降伏点を超えない範囲とする。そのために規格強度を応力計算し、クラッシュ量(外径変形率)の上限を設定する。
矯正工程を経た鋼管は、精整工程に送られて必要な検査が実施され、最終製品となる。
本発明で製造される継目無し鋼管は、ボイラや熱交換用パイプをはじめとする種々の用途に適用することができる。
本発明法と比較法及び従来法により下記サイズの継目無し鋼管(1~9%Cr鋼、焼きならし温度:800~1100℃)を製造した。
・φ323.9mm×wt28.58mm×10000mm
・φ355.6×wt31.75mm×10000mm
矯正工程(ストレートナー矯正)には、図2に示す設備構成のストレートナーを用い、本発明法と比較法では、矯正工程(ストレートナー矯正)の前に、同ストレートナーを用いてスケール剥離を目的としたひずみ付与加工を行った。
[実施例1]
発明例と比較例では、図2に示す方法でひずみ付与加工を3回実施し、その後、ストレートナー矯正を実施した。一方、従来例では、ひずみ付与加工を実施することなく、ストレートナー矯正を実施した。
ストレートナー矯正後の鋼管について、スケール押し込み疵の発生状況を調べた。スケール押し込み疵は、直径(最大径部での径)が0.5mmを超えるものを対象とした。鋼管全長(10000mm)を長さ500mm単位でスケール押し込み疵の有無を調べ、スケール押し込み疵があった500mm単位の領域数aを求め、押し込み疵発生率(%)=a/(鋼管全長/500)×100とした。
それらの結果を、ひずみ付与加工条件などとともに表1に示す。これによれば、ひずみ付与加工による外径変形率が本発明範囲よりも小さい比較例(No.1、No.7)では、押し込み疵発生率は高く、スケール押し込み疵の発生の抑止効果はほとんど得られていない。一方、ひずみ付与加工による外径変形率が本発明範囲を超える比較例(No.5、No.6、No.11、No.12)では、ひずみ付与加工それ自体で押し込み疵が発生するため、この場合も、押し込み疵の発生の抑止効果はほとんど得られていない。
これに対して発明例ではスケール押し込み疵の発生が抑えられ、特に、外径変形率が1.00%以下の場合に押し込み疵発生率が40%未満となっている。押し込み疵発生率が40%未満であれば作業者による疵手入れが可能となるため、特に好ましい結果であるといえる。
Figure 0007131536000001
[実施例2]
ひずみ付与加工の回数の影響を調べるために、図2に示す方法でひずみ付与加工を1~5回実施し、その後、ストレートナー矯正を実施し、このストレートナー矯正後の鋼管の押し込み疵発生率を、実施例1と同様の方法で調べた。また、従来例として、ひずみ付与加工を行うことなくストレートナー矯正を実施した鋼管についても、同様に押し込み疵発生率を調べた。
それらの結果を、ひずみ付与加工条件などとともに表2に示す。これによれば、ひずみ付与加工を3回以上実施することにより、押し込み疵発生率が最も低下していることが判る。図3は、その結果をまとめたものである。
Figure 0007131536000002
1 鋼管
2 ロール
3 管軸パスライン

Claims (5)

  1. 製管工程と、該製管工程で得られた鋼管の形状をストレートナーで矯正する矯正工程を有する継目無し鋼管の製造方法において、
    前記矯正工程での形状矯正を施す前の鋼管に、ストレートナーを用いて、下式で定義される外径変形率(%)が0.50<外径変形率≦1.30を満足する条件でひずみ付与加工(x)(但し、鋼管を塑性変形させる加工を除く。)を施すことを特徴とする継目無し鋼管の製造方法。
    外径変形率(%)=外径変化量Δd(mm)/原管外径D(mm)×100
  2. 鋼管に、外径変形率(%)が0.50<外径変形率≦1.00を満足する条件でひずみ付与加工(x)を施すことを特徴とする請求項1に記載の継目無し鋼管の製造方法。
  3. 鋼管に対するひずみ付与加工(x)を、鋼管周方向でのロール加工位置を変えて複数回実施することを特徴とする請求項1または2に記載の継目無し鋼管の製造方法。
  4. 鋼管に対するひずみ付与加工(x)を、鋼管周方向でのロール加工位置を変えて3回以上実施することを特徴とする請求項3に記載の継目無し鋼管の製造方法。
  5. ひずみ付与加工(x)における圧下荷重および矯正工程における矯正荷重は、鋼管の降伏点を超えない範囲とすることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の継目無し鋼管の製造方法。
JP2019225298A 2019-12-13 2019-12-13 継目無し鋼管の製造方法 Active JP7131536B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019225298A JP7131536B2 (ja) 2019-12-13 2019-12-13 継目無し鋼管の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019225298A JP7131536B2 (ja) 2019-12-13 2019-12-13 継目無し鋼管の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021094564A JP2021094564A (ja) 2021-06-24
JP7131536B2 true JP7131536B2 (ja) 2022-09-06

Family

ID=76430028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019225298A Active JP7131536B2 (ja) 2019-12-13 2019-12-13 継目無し鋼管の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7131536B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011251334A (ja) 2010-06-04 2011-12-15 Sumitomo Metal Ind Ltd 継目無鋼管用素管における外面押込み疵の抑制方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011251334A (ja) 2010-06-04 2011-12-15 Sumitomo Metal Ind Ltd 継目無鋼管用素管における外面押込み疵の抑制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021094564A (ja) 2021-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4453657B2 (ja) 冷間仕上げ継目無鋼管
JP6521193B1 (ja) 鋼板の製造設備および鋼板の製造方法
JP6432614B2 (ja) 金属管の冷間圧延方法および製造方法
JP7131536B2 (ja) 継目無し鋼管の製造方法
JP3661434B2 (ja) 熱間圧延鋼板の制御冷却方法
WO2020217725A1 (ja) 圧延矯正機、及び該圧延矯正機を用いた管又は棒の製造方法
JPH0739908A (ja) 表面疵発生の少ない継目無鋼管圧延方法
EP2837435B1 (en) Cold rolling method for seamless pipe
JP2001329316A (ja) 残留応力の少ない継目無鋼管の製造方法
JPH08294722A (ja) 大形角形鋼管ならびに大形丸形鋼管の製造方法
JP2005248302A (ja) 曲がりの少ない長尺大径薄肉継目無鋼管の製造方法
JP4474744B2 (ja) 金属管の絞り圧延方法
JP2022146964A (ja) 棒材の製造方法
RU2514254C1 (ru) Способ правки труб с наружными ребрами
RU2611614C1 (ru) Способ правки и стабилизации нежестких деталей
JPH05309412A (ja) 大径角形鋼管の成形工法
JP5686061B2 (ja) ローラレベラーによる厚鋼板の矯正方法
JPS62185830A (ja) 小径管材の長手方向曲り防止方法
JP2734989B2 (ja) プラグミル圧延方法
JP3608489B2 (ja) 引抜き加工方法
JPS61273218A (ja) チタン製ロ−フイン管の製造方法
JP2001001004A (ja) オーステナイト系ステンレス鋼棒線材の製造方法
JP2010017722A (ja) 鋼管の回転矯正方法
JP2001181792A (ja) 鋼線材、鋼線及び鋼線の製造方法
JP2002153912A (ja) 溶接管の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220510

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220726

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220808

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7131536

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150