JP7130888B1 - 空気調和装置の室内機 - Google Patents

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【課題】 施工自由度を向上させることができる空気調和装置の室内機を提供すること。【解決手段】 空気調和装置の室内機は、空気を吸い込む吸い込み口26、27を有する第1の筐体40と、空気を吹き出す吹き出し口28を有する第2の筐体42とを含む。第2の筐体42は、複数の向きで第1の筐体40と連結できるよう構成される。【選択図】 図3

Description

本発明は、空気調和装置に用いられる室内機に関する。
データセンター等の熱が発生する機器が設置される施設では、機器が故障するのを防ぐために、空気調和装置等を設置して、発生した熱を処理する。発生した熱は、室内の天井側へ移動し、滞留することから、空気調和装置の室内機は、上面から吸い込み、下側から吹き出す構造となっている。
室内機として、空気を吸い込み、吹き出すために送風機が搭載される送風機ユニットと、熱交換器が搭載される熱交換器ユニットとを有する室内機が知られている(例えば、特許文献1参照)。このような室内機では、送風機ユニットと熱交換器ユニットがネジで固定されるため、室内機の上下左右の姿勢を変えることで、空気の吹き出し方向を変えている。
特許第6289663号公報
従来の室内機は、送風機ユニットと熱交換器ユニットの姿勢を一緒に変えることにより空気の吹き出し方向を変えるため、施工自由度が低いという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、空気を吸い込む吸い込み口を有する第1の筐体と、
空気を吹き出す吹き出し口を有する第2の筐体と
を含み、
第2の筐体は、複数の向きで第1の筐体と連結できるよう構成される、空気調和装置の室内機が提供される。
本発明によれば、施工自由度を向上させることができる。
本実施形態に係る空気調和装置の構成例を示した図。 室内機と室外機の構成例を示した図。 室内機を構成する熱交換器ユニットと送風機ユニットの構成例を示した図。 熱交換器ユニットと送風機ユニットを連結した様子を示した図。 熱交換器ユニットと送風機ユニットを連結した際の内部の様子を示した図。 熱交換器ユニットと送風機ユニットを連結する方法について説明する図。 送風機ユニットと熱交換器ユニットの連結を容易にする方法について説明する図。
図1は、本実施形態に係る空気調和装置の構成例を示した図である。空気調和装置10は、データセンター等の熱が発生する機器が多数設置される施設の室内に設置される室内機11と、当該施設の室外に設置される室外機12とを含んで構成される。
室内機11と室外機12とは、2本の配管13、14により接続され、2本の配管13、14を介して室内機11と室外機12との間を冷媒が循環する1つの系を形成する。冷媒としては、例えばR410aやR32等のハイドロフルオロカーボンを用いることができる。また、室内機11と室外機12とは、互いに通信を行うために通信ケーブル等に接続される。室内機11と室外機12とは、通信ケーブル等により接続されることに限定されるものではなく、Wi-Fi(登録商標)等を使用して無線通信を行うように構成されていてもよい。
施設の管理者は、室内に配置されたコントローラーを使用して室内機11を操作する。管理者は、コントローラーを操作し、室内機11の起動や停止、設定温度の変更等の指令を室内機11へ送信する。室内機11は、起動指令を受けて起動し、受け付けた設定温度の変更や指令に基づき、室内機11の運転を制御し、室外機12の運転を開始させて制御する。室内機11は、停止指令を受けて停止し、室外機12の運転を停止させる。なお、データセンター等に設置される空気調和装置は、一度起動されると、メンテナンスや故障等が発生しない限り、連続運転による使用が一般的である。
室内は、室内に設置された各種のコンピュータ(メインフレームやサーバ)等の機器15から熱が発生し、室内温度が上昇する。室内機11は、室内の空気を取り込み、取り込んだ空気と系内を循環する冷媒との間で熱交換し、冷却された空気を吹き出し、室内を設定温度になるように室内を冷却する。
室内機11は、液体の冷媒を蒸発させ、室内の空気を冷却する熱交換器の1つである蒸発器と、室内の空気を取り込み、冷却された空気を吹き出す送風機(室内ファン)とを備える。一方、室外機12は、蒸発器で気化した冷媒を凝縮し、再び室内機11へ液体の冷媒を供給する熱交換器の1つである凝縮器と、室外の空気を取り込み、空気と熱交換して冷媒を冷却した後の空気を吹き出す送風機(室外ファン)とを備える。
空気調和装置10は、冷媒を循環させるための圧縮機を備える。一般に、圧縮機は、室外機に設けられるが、性能低下防止のため室内機内に圧縮機を備える。
そこで、空気調和装置10は、室内機11に圧縮機、膨張弁、制御基板等を備える構成とすることができる。
図2は、室内機と室外機の構成例を示した図である。図2に示す例では、室内機11が1台に対し、室外機12も1台とされているが、これに限られるものではなく、室内機11が1台に対し、室外機12が複数台であってもよい。
室内機11は、蒸発器20と、圧縮機21と、室内膨張弁22と、アキュームレータ23と、室内ファン24と、制御基板25と、端子台29a、29bを含む。蒸発器20、圧縮機21、室内膨張弁22、アキュームレータ23、制御基板25、端子台29aが1つの筐体(第1の筐体)内に収納される。室内ファン24、端子台29bは、蒸発器20等とは別の筐体(第2の筐体)内に収納される。端子台は、電路を形成する上で中継を行うための電気部品である。
室外機12は、凝縮器30と、室外ファン31と、端子台32とを備える。室外機12も同様に、凝縮器30が1つの筐体内に収納される。室外ファン31および端子台32は、凝縮器30と同じ筐体内に収納されていてもよいし、別の筐体内に収納されていてもよい。
圧縮機21は、制御基板25により運転が制御され、低圧のガス状態の冷媒を吸込み、所定の圧力(高圧)に昇圧する。高圧の冷媒は、室外機12の凝縮器30へ供給される。凝縮器30は、高圧の冷媒を外気と熱交換して冷却し、凝縮させる。室外ファン31は、外気を室外機12内へ取り込み、熱交換後の空気を室外機12の外部へ排出する。凝縮器30から出る冷媒は、高圧の液状態であり、室内機11へ戻される。
高圧の液状態の冷媒は、室内機11に戻されると、室内膨張弁22により減圧した後、気液が混合した二相状態で蒸発器20へ供給される。室内ファン24は、室内の空気を室内機11内に取り込み、熱交換後の空気を排出する。蒸発器20は、二相状態の冷媒を室内ファン24により取り込まれた空気と熱交換して、蒸発させる。蒸発器20によりガス状態となった冷媒は、冷媒を貯留可能なアキュームレータ23を介して圧縮機21の吸込み側へ戻される。アキュームレータ23は、バッファとして機能し、また、冷媒中の液成分を分離する。
制御基板25は、制御装置として、圧縮機のモータの回転数、室内膨張弁22の開度、室内ファン24のモータの回転数、室外ファン31のモータの回転数等を制御する。制御基板25は、これらの制御を行うために、室内温度や冷媒温度、圧縮機21の吸込圧や吐出圧等を検出する各種センサを備えることができる。制御基板25と室内ファン24とは、端子台29a、29bを介して接続される。一方、制御基板25と圧縮機21とは、端子台29a、29bを介さずに接続される。制御基板25は、室外ファン31と端子台29a、32を介して接続される。
蒸発器20は、複数本の伝熱管を備え、伝熱管内を冷媒が流れ、伝熱管の外面に空気が接触しながら伝熱管と伝熱管の間を通過することで熱交換を行うことができる。
図3は、室内機11を構成する熱交換器ユニットと送風機(ファン)ユニットの構成例を示した図である。室内機11は、蒸発器20、圧縮機21、室内膨張弁22、アキュームレータ23、制御基板25を第1の筐体40内に備える熱交換器ユニット41と、熱交換器ユニット41と連結可能に構成され、室内ファン24を第2の筐体42内に備えるファンユニット43とを含んで構成される。
熱交換器ユニット41とファンユニット43は、図4(a)に示すようなフリーアクセスフロア50を有する室内に設置する場合、フリーアクセスフロア50上にファンユニット43を設置し、その上に熱交換器ユニット41を連結することができる。この場合、機器15と同じ床上に熱交換器ユニット41が配置された形となる。フリーアクセスフロア50は、通常の床の下側に電源、ケーブル、空調設備等を収納するために施設された床である。フリーアクセスフロア50が設けられる場合、床は、複数の穴を有する板51を用いて構築される。これにより、板51の複数の穴からファンユニット43から吹き出した冷気を機器15が設置される空間内へ供給することができる。
従来の室内機では、ファンユニットの下面から吹き出す構造となっているため、フリーアクセスフロア50を用いる施設でなければ設置することができない。しかしながら、本ファンユニット43では、ファンユニット43の下面ではなく、機器15に向いた正面側に吹き出し口を有するため、フリーアクセスフロア50がない施設でも設置することができる。
熱交換器ユニット41は、室内の空気を上面に設けられた吸い込み口26と、機器15に向いた正面側に設けられた吸い込み口27とから吸い込み、蒸発器20を介して下側のファンユニット43へ供給する。なお、吸い込み口は、ファンユニット43と連結する第1の筐体40の底面以外の面であれば、いかなる面に設けられていてもよい。また、吸い込み口は、2以上の面に設けられていなくてもよく、第1の筐体40の底面以外の1つの面にのみ設けられたものであってもよい。
ファンユニット43内の室内ファン24は、蒸発器20で熱交換した後の空気を吸い込み、ファンユニット43の機器15に向いた正面側に設けられた吹き出し口28から吹き出す。吹き出し口28から吹き出された低温の空気は、その正面に設置される機器15を冷却する。室内ファン24から吹き出された空気は、機器15が発する熱が与えられて温められ、再び熱交換器ユニット41の吸い込み口26、27から吸い込まれる。吹き出し口は、熱交換器ユニット41と連結する第2の筐体42の上面以外および底面以外の面であれば、いかなる面に設けられていてもよい。
熱交換器ユニット41とファンユニット43とは、分割可能であるため、輸送・搬入が一体として構成された室内機に比べて容易になる。
熱交換器ユニット41とファンユニット43は、図4(b)に示すように、熱交換器ユニット41の正面側の吸い込み口27とは反対方向に吹き出し口28を向けて(180°回転させて)連結させることができる。例えば、室内機を壁の一部として用い、制御室と機器15が設置される機器室とに分割することができる。この場合、熱交換器ユニット41の正面側に設けられる開閉可能な扉を制御室側から開けてメンテナンス等を実施することができる。一方、熱交換器ユニット41の上面の吸い込み口から制御室内の空気を吸い込み、機器室内へ冷却した空気を吹き出し、機器15が発する熱を処理することができる。この場合、正面の吸い込み口27からは空気を吸い込まないように塞ぐこともできる。
図5は、熱交換器ユニット41とファンユニット43を連結した際の内部の様子を示した図である。ファンユニット43は、第2の筐体42に設けられた吹き出し口28に吐出口を向けて室内ファン24が設置される。
熱交換器ユニット41は、第1の筐体40の正面側、すなわちファンユニット43の第2の筐体42に設けられた吹き出し口28と同じ側に、吸い込み口27が設けられ、また、第1の筐体40の上面に吸い込み口26が設けられる。従来では、上面の吸い込み口26のみから室内の空気を吸い込んでいたが、本熱交換器ユニット41では、上面の吸い込み口26だけではなく、正面側の吸い込み口27からも室内の空気を吸い込むことで、吸い込み側の圧力損失を低減させることができる。
熱交換器ユニット41内に搭載される熱交換器としての蒸発器20は、上面に向けてくの字に突出した断面形状とされ、手前から奥側に向けて延びる複数の伝熱管を有する。蒸発器20は、第1の筐体40内を、吸い込み口26、27側の空間と、第1の筐体40の下面に設けられ、室内ファン24の吸い込み口に連続する穴44がある側の空間とに分ける。第1の筐体40内の吸い込み口26,27側の空間に、蒸発器20の周囲を覆うようにフィルタが設けられる。
室内の空気は、吸い込み口26、27から第1の筐体40内に吸い込まれる。吸い込み口26、27から吸い込まれた空気は、フィルタにより埃や塵等が除去され、蒸発器20の伝熱管と伝熱管の間を、伝熱管の外表面に接触しながら流れ、冷却される。冷却された空気は、穴44を通って室内ファン24へ吸い込まれ、吹き出し口28から吹き出される。
従来の吸い込み口26のみの熱交換器ユニット41の構成では、第1の筐体40内を上側から下側へ向けて流れ、その流速は、断面の中央付近が速く、断面の縁部では遅く、熱交換にムラができる。しかしながら、第1の筐体40内を正面側からも吸い込むことで、風速分布を改善し、性能を向上させることができる。
第1の筐体40は、中空の直方体で6つの面を有し、上面に吸い込み口26、正面側に吸い込み口27、下面に穴44を有する。
第1の筐体40は、2つの側面側、背面側に吸い込み口を設けていてもよい。
吸い込み口26、27は、1つの開口であってもよいし、スリット状の複数の開口から構成されるものであってもよい。スリット状とすることで、設置工事の際、工具が落下する等しても、熱交換器ユニット41内のフィルタの破損、蒸発器20の損傷等を防ぐことができる。
図6は、熱交換器ユニット41とファンユニット43を連結する方法について説明する図である。ファンユニット43に設けられる吹き出し口28は、網状の扉によって閉じられ、ファンユニット43への異物の進入を防止することができる。網状の扉は、取り外し可能とされる。
ファンユニット43の吹き出し口28の向きを確認し、吹き出し方向に吹き出し口28を向け、ファンユニット43を設置する。熱交換器ユニット41の底には、一周にわたってフランジ45を有し、複数のナット46が溶接されている。ファンユニット43の頂部には、一周にわたってフランジ47を有し、フランジ47には複数の穴が設けられている。このため、熱交換器ユニット41の正面側の向きを確認し、ファンユニット43のフランジ47上にファンユニット43のフランジ47が隣接するようにして、熱交換器ユニット41を載せる。ここでは、熱交換器ユニット41のフランジ45に設けられた各穴にナット46の穴が連続するようにナット46が溶接されているが、これに限られるものではなく、ファンユニット43のフランジ47に設けられた各穴にナット46の穴が連続するようにナット46が溶接されていてもよい。
その後、ファンユニット43の扉を取り外し、ファンユニット43の中からボルト48をフランジ45に溶接されたナット46に螺合することにより、熱交換器ユニット41とファンユニット43を連結する。
なお、ファンユニット43上に熱交換器ユニット41を単に載せるだけでは、各ナット46の位置と穴の位置を合わせるのが難しく、穴の位置がずれると、ボルト48が嵌めにくくなる。
そこで、図7(a)に示すように、ファンユニット43のフランジ47上に位置決め用のピン60を少なくとも2つ設け、熱交換器ユニット41のフランジ45に位置決め用のピン60が挿入される穴または凹みをピン60と同数設ける。ピン60は、ファンユニット43のフランジ47を上側から見た場合に、図7(b)対角線上の2箇所に設け、穴を熱交換器ユニット41のフランジ45を下側から見た場合のピン60に対応する対角線上の2箇所に設けることができる。これにより、熱交換器ユニット41のフランジ45の各穴がファンユニット43のフランジ47の各穴と重なり、熱交換器ユニット41のナット46へファンユニット43の中からボルト48が嵌めやすくなる。なお、ピンは取り外し可能なものとしてもよい。
埃や塵等の微粒子の捕集効率は、第1の筐体40内に設置されるフィルタのみでも十分に高い捕集効率を実現することができるが、クリーンルームのようなさらに高い捕集効率が要求される施設では、熱交換器ユニット41の上面にダクトを設け、ダクト内にフィルタを設置することができる。ただし、熱交換器ユニット41の正面側にダクトを設けることはできない。したがって、高い捕集効率が要求される施設では、正面側の吸い込み口27からの空気の吸い込みを停止するべく、遮蔽板等により吸い込み口27を閉鎖することができる。
吸い込み口27は、正面側に1箇所だけではなく、2箇所以上設けてもよい。正面側はメンテナンス等のために、左右に開く扉とされているため、左右の扉の上面に近い位置に1つずつ吸い込み口27を設けることができる。
これまで本発明の室内機および空気調和装置について上述した実施形態をもって詳細に説明してきたが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態や、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
10…空気調和装置
11…室内機
12…室外機
13、14…配管
15…機器
20…蒸発器
21…圧縮機
22…室内膨張弁
23…アキュームレータ
24…室内ファン
25…制御基板
26、27…吸い込み口
28…吹き出し口
29a、29b…端子台
30…凝縮器
31…室外ファン
32…端子台
40…第1の筐体
41…熱交換器ユニット
42…第2の筐体
43…ファンユニット
44…穴
45…フランジ
46…ナット
47…フランジ
48…ボルト
50…フリーアクセスフロア
51…板
60…ピン

Claims (9)

  1. 熱交換器を備え、空気を吸い込むための2つの吸い込み口を有する第1の筐体と、
    空気を吹き出すための吹き出し口を有する第2の筐体と
    を含み、
    前記第1の筐体は、前記第2の筐体上に連結され、前記2つの吸い込み口は、前記第1の筐体の底面以外の、前記熱交換器の上側にある面と、該熱交換器の複数の伝熱管が延びる方向に対して垂直方向にある1つの側面とに設けられ、
    前記第2の筐体は、複数の向きで前記第1の筐体と連結できるよう構成される、空気調和装置の室内機。
  2. 前記第2の筐体は、第1の向きと、前記第1の向きに対して横方向に180°回転させた第2の向きとで前記第1の筐体と連結できるよう構成される、請求項1に記載の空気調和装置の室内機。
  3. 前記第1の筐体は、底部に第1の穴を有し、
    前記第2の筐体は、頂部に第2の穴を有し、
    前記第1の向き、及び、前記第2の向きの両方の向きにおいて、前記第2の筐体の複数の穴は前記第1の筐体の複数の穴に重なる、請求項に記載の空気調和装置の室内機。
  4. 前記第1の筐体は、底部に第1のフランジを備え、
    前記第1の穴は、前記第1のフランジに設けられている、請求項に記載の空気調和装置の室内機。
  5. 前記第2の筐体は、頂部に第2のフランジを備え、
    前記第2の穴は、前記第2のフランジに設けられている、請求項に記載の空気調和装置の室内機。
  6. 前記第1の穴又は前記第2の穴にナットが溶接されている、請求項のいずれか1項に記載の空気調和装置の室内機。
  7. 前記第1の筐体及び前記第2の筐体は、いずれか一方に位置決め用のピンを備え、他方に前記ピンが挿入される穴又は凹みを有する、請求項1に記載の空気調和装置の室内機。
  8. 前記第1の筐体は、制御基板と、第1の端子台とを備え、
    前記第2の筐体は、送風機と、第2の端子台とを備え、
    前記制御基板と前記送風機とは、前記第1の端子台及び前記第2の端子台を介して接続される、請求項1に記載の空気調和装置の室内機。
  9. 前記第1の筐体は、圧縮機を備え、
    前記制御基板と前記圧縮機とは、前記第1の端子台及び前記第2の端子台を介さずに接続される、請求項に記載の空気調和装置の室内機。
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