JP7128101B2 - 内燃機関 - Google Patents

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Description

本願発明は、排気ターボ過給機を備えた内燃機関に関するものである。
排気ターボ過給機は、排気ガスで回転駆動されるタービン翼と、吸気を圧縮するコンプレッサ翼とを備えており、タービン翼とコンプレッサ翼とは回転軸に固定されている。そして、回転軸は、一般に、オイルが送り通路から連続的に供給されるセミフローティング方式の軸受部によって回転自在に保持されている。
軸受部は、軸受ハウジングに形成された下向き開口の空洞部に配置されており、空洞部の下端にオイル排出通路が接続されている。一方、空洞部のうち軸受部を挟んだ両側の部位は、回転軸を囲うように抉られた拡張空間になっており、軸受部の両端から流出したオイルは、遠心力によって拡張空間に飛散するようになっている。これにより、オイルがコンプレッサスクロール室やタービンスクロール室に漏洩することを防止している(例えば特許文献1)。
再公表2017/069025号公報
さて、排気ターボ過給機において、潤滑用のオイルがオイル排出通路によって速やかに排出されている場合は問題ないが、オイルの量が多かったり、何らかの理由によってオイルの排出が不十分になったりすると、オイルが空洞部に溜まって、空洞部に多量のオイルミストが浮遊することが有り得る。
すると、コンプレッサスクロール室は負圧状態になっているため、軸受ハウジングの空洞部で発生したオイルミストが逃げ場を失ってコンプレッサスクロール室に流入して、オイルの消費量を増大させたり、排気ガスの成分を悪化させたりするおそれがある。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
本願発明の内燃機関は、
気液分離室(オイルセパレータ室)を中途部に介在させているPCV通路と、オイルが連続的に供給される軸受部で回転軸を保持している排気ターボ過給機とを備えていて、
前記排気ターボ過給機の軸受部は、ハウジングに形成された下向き開口の空洞部に配置されており、前記空洞部の上端は前記軸受部よりも上に位置して、前記排気ターボ過給機の下端にはオイル排出通路が接続されている」
という基本構成において、
「前記空洞部の上部と、前記PCV通路のうち前記気液分離室よりも上流側の部位又は前記気液分離室とが、連通路で接続されている」
という構成になっている。
本願発明では、排気ターボ過給機の空洞部からのオイルの排出が不完全になって空洞部にオイルミストが充満しても、空洞部とPCV通路とが連通しているため、空洞部に発生したオイルミストをPCV通路に逃がすことができる。従って、空洞部の内圧が高くなってオイルミストがコンプレッサスクロール室に流入する現象を防止できる。
そして、PCV通路に流れたオイルミストは、気液分離室で補集してオイルパンに戻すことができるため、オイルの消費が増大したり、排気ガスの成分を悪化させたりすることを防止できる。
機関本体と排気ターボ過給機とを組み合わせて表示した側面図である。 排気ターボ過給機の縦断正面図とヘッドカバーの平面図とを組み合わせた図である。 (A)は排気ターボ過給機の平面図、(B)は要部の拡大縦断正面図である。 別例を示す要部の縦断正面図である。
(1).排気ターボ過給機の基本構造
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態では、方向を特定するため前後・左右の文言を使用するが、この前後・左右の文言は、回転軸の長手方向を左右方向として、これと直交した水平方向を前後方向としている。まず、図1~3に示す実施形態を説明する。
図2に示すように、排気ターボ過給機は、排気ガスで回転駆動されるタービン翼1を備えており、タービン翼1は、回転軸2の一端部に強制嵌合によって固定されている。回転軸2の他端部には、コンプレッサ翼3がナットで固定されている。
タービン翼1は、タービンハウジング4に形成されたタービンスクロール室5に配置されており、他方、回転軸2は、軸受ハウジング6に形成された軸受部7に、フローティングメタル8を介して回転自在に保持されている。本実施形態では、タービンハウジング4と軸受ハウジング6とは、アルミの鋳造によって一体に製造されている。
タービンハウジング4には、タービンスクロール室5の始端に連通した排気ガス流入通路9が形成されており、タービンスクロール室5や排気ガス流入通路9を囲うように、冷却水ジャケット10が形成されている。冷却水は、タービンハウジング4の下部に設けた冷却水流入ポート11から冷却水ジャケット10に流入し、タービンハウジング4の上部に設けた冷却水排出ポート12から排出される。
排気ガス流入通路9には、図2の状態で紙面と直交した奥側から排気ガスが流入して、タービン翼1を駆動した排気ガスは、タービン翼1の回転軸心方向に排出される。従って、タービンハウジング4には、排気出口13が開口している。排気出口13の端面部に、触媒ケースや排気管が接続される。排気出口13には、タービンスクロール室5の内周部を構成するシュラウドピース14が装着されている。排気ガス流入通路9からはウエイストゲート通路15が分岐しており、ウエイストゲート通路15は排気出口13に開口している。
図3に明示するように、タービンハウジング4には、シリンダヘッド16の排気側面に固定されるフランジ17が形成されている。なお、図3に表示した符号18は、ウエストゲートバルブが取り付いた弁軸を保持する弁穴である。
軸受部7の上部には、上下方向に貫通したオイル入口20が形成されている。また、軸受部7は、軸受ハウジング6に形成した空洞部21の内部に配置されており、空洞部21は、軸受部7を挟んでタービン翼1の側に広がる第1拡張空間21aと、軸受部7を挟んでコンプレッサ翼3の側に広がる第2拡張空間21bとを有している。また、空洞部21の下端は下方に開口しており、この開口部に、図3(B)に示すオイル排出通路22が接続されている。
軸受ハウジング6には、タービンハウジング4と反対側からコンプレッサハウジング23が重なっており、両者は、C型等のストッパーリング24によって固定されている。そして、コンプレッサハウジング23と軸受ハウジング6との合わせ面にコンプレッサスクロール室25が形成されており、その中心部にコンプレッサ翼3が配置されている。
吸気は、コンプレッサハウジング23に軸方向から流入して、コンプレッサスクロール室25の外周方向(接線方向)に排出される。コンプレッサスクロール室25の終端には、図2に示す吸気出口26が連通している。
図3に示すように、回転軸2のうち、コンプレッサスクロール室25と軸受部7との間にはオイルシール27が嵌まっており、オイルシール27は、軸受ハウジング6に装着したリテーナリング28によって保持されている。
(2).要部の説明
空洞部21の第1拡張空間21aと第2拡張空間21bとは、軸受部7の端部から溢れたオイルを回転軸2の遠心力によって振り切ることが許容されるように、回転軸2の軸心回りに広がっており、本実施形態では、図3(B)に明示するように、第1拡張空間21aが第2拡張空間21bよりも上まで広がっている。
他方、図1及び図2に示すように、シリンダヘッド16の上面にはヘッドカバー31が固定されている。図示のヘッドカバー31は4気筒用のものであり、ヘッドカバー31に、4つのイグニッション装置32がクランク軸線方向に並べて配置されている。
そして、ヘッドカバー31の内部には、図示しないバッフルプレートを配置することにより、PCV通路の一部として、ブローバイガスを流しつつオイルミストを補集する気液分離室が形成されており、気液分離室を通過してオイルミストが除去されたブローバイガスは、ヘッドカバー31の一端部に設けたPCVバルブ33(図2参照)を経由してから、PCVホース34を介して吸気系(サージタンクや吸気マニホールド)に送られる。
そして、軸受ハウジング6に形成した空洞部21の第1拡張空間21aと、ヘッドカバー31のうち気液分離室の入り口部の箇所に設けた流入ポート35とが、ホース(チューブ)より成る連通路36によって接続されている。
空洞部21には、回転軸2の回転によってオイルミストが発生しているため、オイルが軸受部7に過剰に供給されるなどしてオイル排出通路22からのオイルの排出が不十分になった場合、なんらの対策を講じていないと、空洞部21に充満したオイルミストが逃げ場を失ってコンプレッサスクロール室25に吸引されるおそれがあるが、本実施形態では、第1拡張空間21aとヘッドカバー31の気液分離室とが連通路36によって接続されているため、オイル排出通路22からのオイルの排出が不十分になっても、オイルミストが混入した空気をヘッドカバー31の気液分離室に導くことができる。
従って、オイルミストがコンプレッサスクロール室25に吸引されることを防止でき、かつ、オイルミストはヘッドカバー31の気液分離室で補集されてオイルパンに戻される。従って、オイルの消費が増大することを防止できる。
(3).他の実施形態・その他
図4に示す実施形態では、排気ターボ過給機にウォータジャケットは備えておらず、タービンハウジング4と軸受ハウジング6とは別体に構成されて、かしめリング37で連結されている。タービンスクロール室5の一部は、タービンハウジング4と軸受ハウジング6との合わせ面に形成されている。
そして、この実施形態では、空洞部21の第1拡張空間21aと第2拡張空間21bとは、第1拡張空間21aよりも第2拡張空間21bの上端が高くなるように形成されており、そこで、第2拡張空間21bに連通路36を接続している。第1拡張空間21aと第2拡張空間21bとの両方に排出ポートを形成して、両方の拡張空間21aからオイルミストを排出することも可能である。
また、図示の実施形態では、連通路36をヘッドカバー31の気液分離室に接続したが、連通路36は、動弁室に開口するようにヘッドカバー31又はシリンダヘッド16に接続してもよい。また、PCV通路の態様は様々であり、ヘッドカバー31には形成せずに、シリンダブロックに気液分離室を形成することも行われているが、この場合は、連通路36は、シリンダブロックの気液分離室に接続したらよい。なお、図4では、軸受ハウジング6のオイル入口20は省略している。
本願発明は、排気ターボ過給機を備えた内燃機関に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 タービン翼
2 回転軸
3 コンプレッサ翼
4 タービンハウジング
5 タービンスクロール室
6 軸受ハウジング
7 軸受部
8 フローティングメタル
21 空洞部
21a,21b 拡張空間
22 オイル排出通路
23 コンプレッサハウジング
25 コンプレッサスクロール室
31 ヘッドカバー
33 PCVバルブ
35 流入ポート
36 連通路

Claims (1)

  1. 気液分離室を中途部に介在させているPCV通路と、オイルが連続的に供給される軸受部で回転軸を保持している排気ターボ過給機とを備えていて、
    前記排気ターボ過給機の軸受部は、ハウジングに形成された下向き開口の空洞部に配置されており、前記空洞部の上端は前記軸受部よりも上に位置して、前記排気ターボ過給機の下端にはオイル排出通路が接続されている構成であって、
    前記空洞部の上部と、前記PCV通路のうち前記気液分離室よりも上流側の部位又は前記気液分離室とが、連通路で接続されている、
    内燃機関。
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