JP7127557B2 - ヘッドレスト - Google Patents

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Description

本発明は、乗物用シートに用いられるヘッドレストに関する。
乗物用シートのヘッドレストにおいて、着座乗員の頭部に当接する頭部支持面を前方に向けた使用位置と、頭部支持面をシートバックの着座面に対向させた状態の格納位置と、の間でシートバックに対して回動可能な格納式のものがある。特許文献1に記載されたヘッドレストにおいては、頭部支持部の骨格部材である逆U字状のヘッドレストフレームの開口端部に左右一対の回動ブラケットが設けられ、左右一対の固定ブラケットに対して回動軸を中心に回動可能とされている。そして、左右一対の固定ブラケットの側壁部と、左右一対の回動ブラケットの側壁部と、の間に棒状のロック部材の両端部が係合することにより所定の位置で回動が止められるようになっている。
特開2018-103701号公報
上述の従来技術においては、ロック部材は、ヘッドレストフレームの開口端部の間隔に相当する長さが必要となる。これによって、ロック部材を回動軸と平行状態を保って移動させて左右均等に係合させてロックするのが難しくなるという問題があった。
このような問題に鑑み本発明の課題は、簡潔な構造で少なくとも使用位置においてヘッドレストフレームの回動を着実にロックできる格納式のヘッドレストを提供することにある。
本発明の第1発明は、乗物用シートに適用され使用位置と格納位置との間で回動可能なヘッドレストであって、シートバックフレームの上部に直接的又は間接的に回動可能に支持されシート幅方向に延びる回動軸と、該回動軸に対して略逆U字状の開口端部側が連結されたヘッドレストフレームと、該ヘッドレストフレームの開口端部側の内側における前記回動軸に設けられたロック機構と、を有し、該ロック機構は、前記シートバックフレームの上部に直接的又は間接的に固定されシート幅方向に対し垂直な方向に対向して延びて前記回動軸を通す左右一対の固定壁部と、該左右一対の固定壁部の内側の前記回動軸に連結され前記左右一対の固定壁部と平行に延びる左右一対の回動壁部と、該左右一対の回動壁部を前記左右一対の固定壁部に対して少なくとも前記使用位置において回動不能にロックするロック部材と、前記ヘッドレストフレームを格納位置の側に回動付勢する付勢ばねと、を有し、前記ロック部材は前記左右一対の固定壁部に対して前記回動軸と平行な状態を維持して移動可能に支持された棒状体であって、前記ロック部材が前記回動軸に近接するように移動したとき、前記ロック部材が前記左右一対の固定壁部の一部と前記左右一対の回動壁部の一部に当接して回動不能にロックするように構成されていることを特徴とする。
第1発明によれば、ロック部材は、回動軸に対して略逆U字状の開口端部側が回動可能に支持されたヘッドレストフレームの開口端部側の内側に配置された左右一対の固定壁部と左右一対の回動壁部との間に延びている。そして、ロック部材は、回動軸に近接するように移動したとき、左右一対の固定壁部の一部と前記回動軸と左右一対の回動壁部の一部に当接して回動不能にロックするように構成されている。ここで、ロック部材は、ヘッドレストフレームの開口端部側の内側における長さであればよいので、ヘッドレストフレームの開口端部側に架け渡された長さであるものより、回動軸と平行な状態を維持して移動可能に支持するのが容易となる。これによって、簡潔な構造で少なくとも使用位置においてヘッドレストフレームの回動を着実にロックすることが可能となる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記ロック部材は、その左右端部が前記左右一対の固定壁部にそれぞれ設けられた、長軸の方向が互いに平行に前記回動軸に近づく方向に延びる長孔に挿入されて摺動可能に支持されていることを特徴とする。
第2発明によれば、ロック部材は簡潔な構造で左右一対の固定壁部に支持されて回動軸と平行な状態を維持して移動することが可能となる。
本発明の第3発明は、上記第2発明において、前記ロック部材の左右端部には、前記左右一対の固定壁部にそれぞれ摺接して前記ロック部材が前記左右一対の固定壁部に対して垂直な状態で移動するのを補助する板部材が設けられていることを特徴とする。
第3発明によれば、さらにロック部材を回動軸と平行な状態を維持して移動させることができる。
第4発明は、上記第1発明ないし上記第3発明のいずれかにおいて、前記付勢ばねは、前記左右一対の回動壁部の間の前記回動軸がコイル部分に通されて配置されたコイルばねであって、前記左右一対の回動壁部を前記シートバックフレームの上部に対して直接的又は間接的に回動付勢するものであることを特徴とする。
第4発明によれば、付勢ばねを簡潔な構造で配置することができる。
本発明の一実施形態のヘッドレストを取付けた自動車用シートのシートバックを斜め前方から見た斜視図である。ヘッドレストが使用位置にある状態である。 上記実施形態のヘッドレストを取付けた自動車用シートのシートバックを斜め前方から見た斜視図である。ヘッドレストが格納位置にある状態である。 上記実施形態のヘッドレストの倒伏機構部を示す斜視図である。ヘッドレストが使用位置にあるときの状態を示す。 上記実施形態のヘッドレストの倒伏機構部を示す分解斜視図である。ヘッドレストが使用位置にあるときの状態を示す。 図3のV-V矢視線断面図である。ロック状態を示す。 図5の断面図におけるアンロック状態を示す図である。 上記実施形態のヘッドレストの倒伏機構部を示す斜視図である。ヘッドレストが格納位置にあるときの状態を示す。 図7のVIII-VIII矢視線断面図である。
図1~図8に、本発明の一実施形態を示す。本実施形態は、自動車用リアシートのシートバック1に本発明を適用した例である。各図中、矢印により自動車のフロアFにシートバック1を取付けた時の自動車及びシートバック1の各方向を示している。すなわち、シートバック1の前後方向は自動車の前後方向と一致しており、シートバック1の左右方向はシート幅方向であって自動車の左右方向である車幅方向に一致している。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。
図1に示すように、シートバック1は、自動車用リアシートの着座乗員の背部を支持するもので、下端部がフロアFに対して前後方向に回動可能に取付けられている。図示はしないが、シートバック1の前方のフロアF上には着座乗員の臀部及び大腿部を支持するシートクッションが配設されている。シートバック1は、図1に示すフロアFに対して起立した起立位置と、前方に向けて倒し込んでシートクッションの上に重ね合わせた倒伏位置と、を採れるように構成されている。シートバック1の上部には、着座乗員の頭部を支持するヘッドレスト10が配設されている。
図1に示すように、シートバック1は、骨格をなすバックフレーム2と、クッション材であるとともにシートバック1の外形を形成するバックパッド3と、バックパッド3を被覆する表皮材であるバックカバー4と、を備えている。バックフレーム2は、起立位置にある状態で、前面視でシートバック1の外形形状に沿った略逆U字状に形成されている。具体的には、バックフレーム2は、左右一対の上下方向に長尺な鋼板材よりなるサイドフレーム2aと、各サイドフレーム2aの上端部間を連結するパイプ状のアッパフレーム2bと、アッパフレーム2bに連結され後述する固定ブラケット21が取付けられる左右一対の連結ブラケット2cと、を有している。各サイドフレーム2aは、それらの前縁部と後縁部とがシート内側に折り曲げられ水平断面がシート内側に開口した略U字状の形状とされて、曲げや捻りに対する強度が高められている。ここで、バックフレーム2が、特許請求の範囲の「シートバックフレーム」に相当する。
連結ブラケット2cは、バックフレーム2が起立位置にある状態で、アッパフレーム2bの上面において、シートバック1の左右方向中心面に関し左右対称な位置に上方に延びて連結されている。具体的には、連結ブラケット2cは、バックフレーム2の前面部と略平行に延びる略矩形状の後壁部2c1と、後壁部2c1の左右両端部から、後壁部2c1に対して垂直に前方に向かって延びて形成された左右一対の左右壁部2c2と、を有する。左右一対の左右壁部2c2の下端部は、アッパフレーム2bの上面に沿うように円弧状に切欠かれており、アッパフレーム2bの上面に対し円弧状に形成された部分が当接された状態で溶接により連結されている。
図1~図4に示すように、ヘッドレスト10は、骨格をなすヘッドレストフレーム11と、ヘッドレストフレーム11に被せつけられたクッション材であるヘッドレストパッド12と、ヘッドレストパッド12を被覆する表皮材であるヘッドレストカバー13と、を備えている。さらに、ヘッドレスト10は、ヘッドレストフレーム11をバックフレーム2に対して前後方向に回動可能に支持するとともに、図1に示す使用位置と、図2に示す格納位置と、において回動不能にロックする倒伏機構部20を備えている。ヘッドレストフレーム11は、ヘッドレスト10が使用位置にある状態で、金属製のパイプを折り曲げて前面視で略逆U字状に形成されており、左右一対の縦棒部11aと、縦棒部11aの上端部同士を連結する横棒部11bと、を有する。なお、各縦棒部11aの下端部が、倒伏機構部20に連結されている。図1に示す着座者の頭部を支持可能なヘッドレスト10の状態が使用位置であり、図2に示すシートバック1の着座面に対向して折り畳まれたヘッドレスト10の状態が格納位置である。
図3及び図4に示すように、倒伏機構部20は、連結ブラケット2cに連結される固定ブラケット21と、固定ブラケット21に対して回動可能に取付けられる回動軸22と、回動軸22に対して固定された左右一対の回動ブラケット23と、を備えている。また、倒伏機構部20は、回動軸22が連結ブラケット2cに対して回動するのをロックし又はアンロックするロック機構30を備えている。
図3及び図4に示すように、固定ブラケット21は、ヘッドレスト10が使用位置にある状態で、前面視で左右方向を長軸方向とする略矩形状をしたベース部21aと、ベース部21aの左右方向中心線に関して左右対称位置に配設された左右一対の回動軸支持部21bと、を有する。ベース部21aは、バックフレーム2の前面部と略平行に延びる略平板状のベース板部21a1と、ベース板部21a1の上端部から後方に向けて延びる立壁部21a2と、を有する。ベース板部21a1は、前面視で中央部が後方に凹んで中凹部21a11として形成され、左右端部が連結ブラケット2cの後壁部2c1に対し後方から当接してボルトナットで連結される連結部21a12として形成されている。中凹部21a11の上端部側は、前方に向かって膨出する膨出部21a111として形成されている。左右一対の回動軸支持部21bは、それぞれ左右対称形状にあるので、代表として左側の回動軸支持部21bについて説明する。回動軸支持部21bは、ベース板部21a1の連結部21a12と平行に延びる取付板部21b1と、取付板部21b1の右端部から取付板部21b1に対して垂直に前方に向かって延びる支持板部21b2と、を有する。支持板部21b2の下前部には、左右方向に貫通して左右に延びる円柱状の回動軸22を通して回動可能に支持する回動軸孔21b3が設けられている。支持板部21b2の上前端部には左方に向かって延びる係止部21b4が設けられている。係止部21b4は、固定ブラケット21が連結ブラケット2cに対して取付けられたとき、左右壁部2c2の上端部に係止される。各回動軸支持部21bは、各支持板部21b2におけるヘッドレスト10の左右幅方向内側の面間の距離が、各縦棒部11aにおけるヘッドレスト10の左右幅方向外側の間の距離より長くなる位置において、ベース板部21a1の前面に溶接で連結されている。
図3及び図4に示すように、各回動ブラケット23は、ヘッドレスト10が使用位置にある状態で、連結部21a12及び中凹部21a11の下側部分と平行に延びる平板部23aと、平板部23aの左右両端部から平板部23aに対して垂直に前方に向かって延びる左右一対の立板部23bと、を有する。平板部23aは、前面視で矩形状をしており、その左右方向の長さはヘッドレストフレーム11の縦棒部11aの直径よりわずかに大きく、その上下方向の長さは左右方向の長さの2倍程度である。各立板部23bの下前部には、左右方向に貫通する回動軸22が通されて固定される回動軸孔23b1が設けられている。ヘッドレストフレーム11の左右の縦棒部11aの下端部への回動ブラケット23の取付けは、平板部23aと左右一対の立板部23bの内側面が縦棒部11aの表面に当接した状態で溶接されることにより行われている。図5に示すように、各回動ブラケット23は、後述する回動部材付勢ばね34により回動軸22を中心に時計回りに回動付勢されており、ヘッドレスト10が使用位置にある状態で平板部23aの後面が固定ブラケット21の膨出部21a111の前面に当接して回動が止められる。
図3及び図4に示すように、ロック機構30は、ベース部21aに対して固定される固定部材31と、回動軸22に対して固定される回動部材32と、固定部材31に対する回動部材32の回動をロックし又はアンロックするロック体33と、を有する。さらに、ロック機構30は、回動部材32を固定部材31に対して回動付勢する回動部材付勢ばね34と、ロック体33を固定部材31に対して付勢するロック部材付勢ばね35と、を有する。ここで、回動部材付勢ばね34が、特許請求の範囲の「付勢ばね」に相当する。
図3及び図4に示すように、固定部材31は、左右方向に延びる平板状の基壁部31aと、基壁部31aの左右端部から基壁部31aに対して垂直に前方に向かって延びる左右一対の側壁部31bと、を有する。基壁部31aの左右方向の長さは、ヘッドレストフレーム11の各縦棒部11aにおけるヘッドレスト10の左右幅方向内側の間の距離より短く設定されている。基壁部31aの下端部には、前方に向かって延びる係止部31a1が設けられており、係止部31a1には基壁部31aと平行に左右方向に延びるばね挿入部31a11が設けられている。左右一対の側壁部31bには、それぞれ、上前部に左右方向に貫通して回動軸22を回動可能に支持する貫通孔31b1が同軸に設けられている。また、左右一対の側壁部31bには、それぞれ、長軸方向が、貫通孔31b1の中心軸から略下前方向に径方向に対して平行に延びる長孔31b2が設けられている。左右の長孔31b2は、左右方向から見て一致している。固定部材31は、基壁部31aの後面部をベース部21aの左右方向中心部の前面部に当接させた状態でベース部21aに対し溶接で固定される。このとき、各回動軸支持部21bの回動軸孔21b3と、各側壁部31bの貫通孔31b1と、は左右方向から見て一致している。ここで、側壁部31bが、特許請求の範囲の「固定壁部」に相当する。
図3及び図4に示すように、回動部材32は、左右方向に延びる平板状の基板部32aと、基板部32aの左右端部から基板部32aに対して垂直に延びる左右一対の側板部32bと、を有する。基板部32aの左右方向の長さは、固定部材31の基壁部31aの左右方向の長さより若干小さく、固定部材31に対して回動部材32を組み付けた際、左右一対の側壁部31bの内側面に左右一対の側板部32bの外側面が摺接する程度とされている。図5に示すように、各側板部32bは同一形状をしており、略中央部に左右方向に貫通して回動軸22を通して連結される貫通孔32b1が同軸に設けられている。各側板部32bの前下方向の貫通孔32b1の軸心Pから半径方向に最も離隔した位置に頂部32b2が設けられている。頂部32b2から軸心Pを中心に図5において反時計回り方向の面が第1係止部32b3として形成されている。頂部32b2から軸心Pを中心に図5において時計回り方向の面が摺動部32b4として形成されている。摺動部32b4の頂部32b2と反対側の端部であり軸心Pを挟んで第1係止部32b3の反対側には軸心Pに向かう半径方向に凹む第2係止部32b5が設けられている。さらに、第2係止部32b5から軸心Pを中心に図5において時計回り方向に離隔した位置に軸心Pに向かう半径方向に凹むばね係止部32b6が設けられている。右側の側板部32bのばね係止部32b6には、後述する回動部材付勢ばね34の一方の腕34aが係止される。第1係止部32b3、摺動部32b4、第2係止部32b5の詳細については後述する。ここで、側板部32bが、特許請求の範囲の「回動壁部」に相当する。
図3及び図4に示すように、ロック体33は、左右方向に延びる横断面が円形の棒状体である柱状部材33aと、柱状部材33aの左右端部に連結される板状の制御部材33bと、柱状部材33aにワイヤの一端を係止するためのワイヤ係止部材33cと、を有する。柱状部材33aの直径は、固定部材31の各長孔31b2の短軸の長さよりわずかに小さく設定されるとともに、回動部材32の各第2係止部32b5に係合可能な大きさに設定されている。柱状部材33aの左右方向の長さは、固定部材31の基壁部31aの左右方向の長さより若干大きく、固定部材31に対してロック体33を組み付けた際、左右一対の側壁部31bの外側面から左右とも制御部材33bの板厚分突出する程度とされている。各制御部材33bには、一端部側に左右方向に貫通して柱状部材33aを通して連結される貫通孔33b1が設けられ、他端部側に貫通孔33b1の反対方向に向かって開口する略U字状の案内溝33b2が左右方向に貫通して設けられている。案内溝33b2の幅は、回動軸22の直径より若干大きめとされている。固定部材31の各長孔31b2に柱状部材33aが通されて、柱状部材33aの左右端部に各制御部材33bが連結されたとき、左右方向から見て各制御部材33bの案内溝33b2は一致する。そして、各制御部材33bの案内溝33b2の中に回動軸22が配置されて柱状部材33aは回動軸22と平行状態を保って回動軸22に対し近接又は離隔できるようになる。このとき、各制御部材33bのヘッドレスト10の左右幅方向内側の面は、固定部材31の各側壁部31bの外側の面に対し摺接する。柱状部材33aには、ワイヤ係止部材33cが溶接により連結されている。ワイヤ係止部材33cのワイヤ取付部33c1には、図示しない操作ワイヤの一端部が係止されている。シートバック1の外部から操作ワイヤの他端部を牽引することにより柱状部材33aを固定部材31に対して後述するロック部材付勢ばね35の付勢力に抗して移動させられるようになっている。ここで、柱状部材33aと制御部材33bが、それぞれ、特許請求の範囲の「ロック部材」と「板部材」に相当する。
図3及び図4に示すように、回動部材付勢ばね34は、ねじリコイルばねでコイル部分の内側に回動軸22の回動部材32の各側板部32bの間に対応する部分が通されて配設されている。そして、一方の腕34aが回動部材32の右側の側板部32bのばね係止部32b6に係止されて、他方の腕34bが固定部材31の基壁部31aの一部に係止されている。これによって、回動部材32は、回動軸22を中心に図5において反時計回りに回動付勢されている。回動部材32は、回動軸22に連結されているとともに、回動軸22は左右の回動ブラケット23を介してヘッドレストフレーム11に連結されているので、ヘッドレストフレーム11は回動部材32と一体となって固定部材31に対し回動軸22を中心に格納位置方向へ回動付勢されている。
ロック部材付勢ばね35は、ねじリコイルばねでコイル部分の内側に固定部材31のばね挿入部31a11が通されて配設されている。そして、一方の腕35aがロック体33の柱状部材33aの下側に係止されて、他方の腕35bが固定部材31の基壁部31aの下端部に係止されている。これによって、ロック体33は、柱状部材33aが左右の側壁部31bの長孔31b2に挿入された状態で回動軸22に近づく方向に付勢されている(図5参照)。そして、ロック体33の柱状部材33aは、図5に示すように、ヘッドレスト10が使用位置にある状態において、回動部材32の第1係止部32b3に当接してヘッドレスト10の格納位置方向への回動を止めている。
図5に示すロック体33の柱状部材33aが回動部材32の左右の第1係止部32b3に当接した状態において、左右の第1係止部32b3は左右の長孔31b2の前側周縁部に対して時計回りに4~6°傾いて設定されている。ロック体33の柱状部材33aは、ロック部材付勢ばね35によって回動軸22に近づく方向に付勢されているので、柱状部材33aは左右の第1係止部32b3を押圧して回動部材32を回動軸22を中心に図5において時計回りに回動させるようにしている。そして、回動軸22は、各回動ブラケット23の平板部23aの後面が固定ブラケット21の膨出部21a111の前面に当接して回動が止められるようになっている。この状態が、ヘッドレスト10の使用位置である。
図3~図8に基づいて、倒伏機構部20の作動について説明する。図3及び図5には、ヘッドレスト10の使用位置において、回動部材32の各第1係止部32b3にロック体33の柱状部材33aが当接して回動軸22を中心としたヘッドレスト10の格納位置方向への回動が阻止されたロック機構30のロック状態が示される。このロック状態から操作ワイヤの他端部を牽引するとロック体33の柱状部材33aが、ロック部材付勢ばね35の付勢力に抗して回動軸22から離隔する方向に移動して図6に示す状態となる。この状態では、回動部材32の各第1係止部32b3に対するロック体33の柱状部材33aの当接が外れるので、回動部材32は回動部材付勢ばね34の回動付勢力によって回動軸22を中心に図6において反時計回りに回動しようとする。そして、ヘッドレストフレーム11は回動軸22とともにヘッドレスト10の格納位置方向へ回動する。このとき、ロック体33の柱状部材33aは、ロック部材付勢ばね35の働きで回動部材32の各摺動部32b4に当接しながら摺動し、各第2係止部32b5に係合した状態で回動を止められて図7及び図8に示す状態となる。図7及び図8に示す状態がヘッドレスト10の格納位置における倒伏機構部20の状態であり、図2に示すようにヘッドレスト10は、その頭部支持面がシートバック1の着座面に当接している。このヘッドレスト10が格納位置にあるシートバック1をフロアFの側へ倒し込んで倒伏位置とすることによりシートバック1の背後の空間を広く確保できるようになっている。ヘッドレスト10が格納位置にあるシートバック1を起こし上げ起立位置とした状態で、ヘッドレスト10を使用位置にするときは上記の逆の作動となる。すなわち、ヘッドレスト10を手で回動軸22を中心に回動部材付勢ばね34の回動付勢力に抗して、図8において時計回りに回動させると左右の回動ブラケット23の平板部23aの後面が固定ブラケット21の膨出部21a111の前面に当接して回動が止められる。このとき、ロック体33の柱状部材33aは、回動部材32の各摺動部32b4に当接して摺動し頂部32b2を乗越えて左右の側板部32bの第1係止部32b3に係合する。なお、ロック体33の柱状部材33aは、ロック部材付勢ばね35の付勢力に抗して各第2係止部32b5との係合を解除されるとき、操作ワイヤの他端部を牽引する必要はない。これは、各第2係止部32b5が、ヘッドレスト10を手で回動軸22を中心に格納位置から使用位置に回動させるときロック体33の柱状部材33aの係合が解除されるような形状に形成されているからである。ロック部材付勢ばね35の付勢力によって柱状部材33aは各第1係止部32b3を押圧して回動部材32を回動軸22を中心に図5において時計回りに回動させるように押圧する。これによって、左右の回動ブラケット23は、固定ブラケット21の膨出部21a111と、回動軸22によってヘッドレスト10の使用位置にぐらつきを抑制して保持される。
以上のように構成される本実施形態は、以下のような作用効果を奏する。ロック体33の柱状部材33aは、ヘッドレストフレーム11の開口端部側の内側に配置された固定部材31の左右一対の側壁部31bの間、及び回動部材32の左右一対の側板部32bの間に架け渡し状に延びている。そして、ロック体33の柱状部材33aは、回動軸22に近接するように移動したとき、固定部材31の左右一対の長孔31b2の周縁部と、回動部材32の左右一対の第1係止部32b3に当接してロック機構30を回動不能にロックするように構成されている。ここで、ロック体33の柱状部材33aは、ヘッドレストフレーム11の開口端部側の内側における長さであればよいので、ヘッドレストフレーム11の開口端部側に架け渡された長さであるものより、回動軸22と平行な状態を維持して移動可能に支持するのが容易となる。これによって、簡潔な構造で使用位置においてヘッドレストフレーム11の回動を着実にロックすることが可能となる。
また、ロック体33の柱状部材33aは、その左右端部が固定部材31の左右一対の長孔31b2に挿入されて摺動可能に支持されているので、簡潔な構造で回動軸22と平行な状態を維持して移動することが可能となる。さらに、ロック体33の柱状部材33aの左右端部には、固定部材31の各側壁部31bの外側の面に対し摺接する左右一対の制御部材33bが配設されているので、さらにロック体33の柱状部材33aを回動軸22と平行な状態を維持して移動させることができる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、次のようなものが挙げられる。
1.上記実施形態においては、回動部材付勢ばね34は、ねじリコイルばねでコイル部分の内側に回動軸22の回動部材32の各側板部32bの間に対応する部分が通されて配設されている。しかし、これに限らず、回動部材付勢ばね34は、コイル部分の内側に回動軸22の回動部材32の各側板部32bの間に対応する部分以外の部分が通されて配設されていてもよい。その場合、回動部材付勢ばね34は、固定ブラケット21に対して回動軸22を回動付勢することができれば、各腕を係止する箇所は問わない。
2.上記実施形態においては、本発明を自動車のシートに適用したが、飛行機、船、電車等に搭載のシートに適用しても良い。
1 シートバック
2 バックフレーム(シートバックフレーム)
10 ヘッドレスト
11 ヘッドレストフレーム
11a 縦棒部
20 倒伏機構部
21 固定ブラケット
21a111 膨出部
22 回動軸
23 回動ブラケット
23b1 回動軸孔
30 ロック機構
31 固定部材
31b 側壁部(固定壁部)
31b2 長孔
32 回動部材
32b 側板部(回動壁部)
32b3 第1係止部
32b5 第2係止部
33 ロック体
33a 柱状部材(ロック部材)
33b 制御部材(板部材)
34 回動部材付勢ばね(付勢ばね)
35 ロック部材付勢ばね

Claims (4)

  1. 乗物用シートに適用され使用位置と格納位置との間で回動可能なヘッドレストであって、
    シートバックフレームの上部に直接的又は間接的に回動可能に支持されシート幅方向に延びる回動軸と、該回動軸に対して略逆U字状の開口端部側が連結されたヘッドレストフレームと、該ヘッドレストフレームの開口端部側の内側における前記回動軸に設けられたロック機構と、を有し、
    該ロック機構は、前記シートバックフレームの上部に直接的又は間接的に固定されシート幅方向に対し垂直な方向に対向して延びて前記回動軸を通す左右一対の固定壁部と、該左右一対の固定壁部の内側の前記回動軸に連結され前記左右一対の固定壁部と平行に延びる左右一対の回動壁部と、該左右一対の回動壁部を前記左右一対の固定壁部に対して少なくとも前記使用位置において回動不能にロックするロック部材と、前記ヘッドレストフレームを格納位置の側に回動付勢する付勢ばねと、を有し、
    前記ロック部材は前記左右一対の固定壁部に対して前記回動軸と平行な状態を維持して移動可能に支持された棒状体であって、前記ロック部材が前記回動軸に近接するように移動したとき、前記ロック部材が前記左右一対の固定壁部の一部と前記左右一対の回動壁部の一部に当接して回動不能にロックするように構成されているヘッドレスト。
  2. 請求項1において、前記ロック部材は、前記ロック部材の左右端部が前記左右一対の固定壁部にそれぞれ設けられた長軸の方向が互いに平行に延びる長孔に挿入されて摺動可能に支持されているヘッドレスト。
  3. 請求項2において、前記ロック部材の左右端部には、前記左右一対の固定壁部にそれぞれ摺接して前記ロック部材が前記左右一対の固定壁部に対して垂直な状態で移動するのを補助する板部材が設けられているヘッドレスト。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記付勢ばねは、前記左右一対の回動壁部の間の前記回動軸がコイル部分に通されて配置されたコイルばねであって、
    前記左右一対の回動壁部を前記シートバックフレームの上部に対して直接的又は間接的に回動付勢するものであるヘッドレスト。

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