JP7127237B2 - 車両の荷室構造 - Google Patents

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Description

本発明は、デッキボードを備える車両の荷室構造に関する。
特許文献1には、車両の荷室構造の一例が開示されている。当該荷室構造の後端には、開口が設けられている。バックドアを閉めたとき、開口は、当該バックドアにより塞がれる。さらに、当該荷室構造においては、荷物などを置くためのデッキボード(ラゲッジボード)が、収納部を車両上方から塞いでいる。デッキボードの後端には、車両下方に向けて折れ曲がる後突起部が設けられている。バックドアを閉めたとき、車両上下方向において、後突起部は、開口の下端部と、バックドアとの間に挟まれた構成となる。これにより、デッキボードの車両上下方向の変位が規制されるため、デッキボードのがたつきが抑制される。したがって、荷室に支持されたデッキボードの安定性が確保されたものとなる。
しかし、特許文献1に開示されている荷室構造においては、デッキボードの後突起部は、デッキボードの車幅方向の全体にわたって一様に形成されたものとなっている。本構成は、デッキボードの重量とコストが増加する要因となるため、改善が望まれる。
特開2005-306361号公報
本発明は、上記事情に鑑み、デッキボードが所定の姿勢で荷室に支持されるとき、当該デッキボードの安定性の確保、および軽量化の両者を図ることが可能な車両の荷室構造を提供することをその課題とする。
本発明によって提供される車両の荷室構造は、車両上方を向く頂面を有するとともに、車両後端に位置する後縁部材を構成要素に含む荷室と、前記荷室に支持されるデッキボードと、を備え、前記荷室は、前記車両後端に位置し、かつバックドアにより塞がれる開口に通じ、前記頂面は、前記開口の下端を規定し、前記後縁部材は、前記頂面から凹み、かつ前記荷室に通じる凹部を有し、前記デッキボードは、後方を向く端面と、前記端面から前記後方に突出する凸部と、を有し、前記デッキボードが所定の姿勢で前記荷室に支持されるとき、前記凸部の少なくとも一部が前記凹部に収容されることを特徴としている。
本発明にかかる車両の荷室構造によれば、デッキボードが所定の姿勢で荷室に支持されるとき、当該デッキボードの安定性の確保、および軽量化の両者を図ることが可能となる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面に基づき以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明にかかる車両の荷室構造を構成する荷室の斜視図である。 図1に示す荷室の平面図である。 図2のIII-III線に沿う断面図である。 本発明にかかる車両の荷室構造を構成するデッキボードの斜視図である。 図4のV-V線に沿う断面図である。 デッキボードの第1荷室形態を示す斜視図である。 デッキボードの第1荷室形態を示す断面図である。 デッキボードの第2荷室形態を示す斜視図である。 デッキボードの第2荷室形態を示す断面図である。 デッキボードの第2荷室形態にかかる図2に対応する部分拡大平面図である。 デッキボードの第3荷室形態を示す斜視図である。 デッキボードの第3荷室形態を示す断面図である。
本発明を実施するための形態について、添付図面に基づいて説明する。
図1~図12に基づき、本発明の一実施形態にかかる車両の荷室構造(以下「本荷室構造」という。)について説明する。本荷室構造は、荷室10およびデッキボード20を備える。なお、図1、図6、図8および図11は、理解の便宜上、一対の側部材12(詳細は後述)のうち、車両左側に位置する当該側部材12の図示を省略している。図7、図9および図12が示す断面位置は、図3が示す断面位置と同一である。
ここで、説明の便宜上、これらの図において示されるuprを車両上方向、dwnを車両下方向、frを車両前方向、rrを車両後方向、rhを車両右方向、lhを車両左方向とする。なお、以下の説明で、特記なく上下を用いる場合は、車両上下方向の上下を指すものとし、特記なく左右を用いる場合は、車両左右方向(車幅方向)の左右を指すものとする。特記なく前後を用いる場合は、車両前後方向の前後を指す。
荷室10は、図1に示すように、シート30よりも車両後方に位置する。荷室10は、車両に積み込まれた荷物の収容スペースとなる。荷室10は、車両後端に位置する開口に通じている。当該開口は、荷室10の構成要素により四辺が規定された略矩形状をなしている。当該開口は、バックドア40により車両後方から塞がれる。バックドア40は、当該開口の上端に位置し、かつ車幅方向に延びる軸の回りに回転可能に支持されている。本荷室構造においては、荷室10の構成要素には、リアフロア11、一対の側部材12、および後縁部材13が含まれる。
図1に示すように、リアフロア11は、車両下方に位置する。本荷室構造が示す例においては、リアフロア11は、表面がカーペットで覆われたフロアパネルである。リアフロア11は、主面111および堀込部112を有する。主面111は、車両上方を向き、かつ後端が開口している。堀込部112は、主面111から車両下方に向けて凹んでいる。
図1に示すように、一対の側部材12は、リアフロア11の車幅方向の両端から車両上方に向けて起立している。本荷室構造が示す例においては、一対の側部材12は、合成樹脂製のデッキサイドトリムである。図1~図3に示すように、一対の側部材12は、一対の第1支持部121を有する。一対の第1支持部121は、一対の側部材12から車幅方向の車内側に突出している。本荷室構造が示す例においては、一対の第1支持部121は、車幅方向において互いに対向している。一対の第1支持部121は、リアフロア11の主面111よりも車両上方に位置し、かつ車両前後方向に延びている。一対の第1支持部121の各々は、第1支持面121Aを有する。第1支持面121Aは、主面111と同じ向きを向く。図1~図3に示すように、一対の第1支持部121の各々は、溝部121Bを有する。溝部121Bは、第1支持部121を車両上下方向に貫通している。溝部121Bは、車幅方向の車内側が開口している。
図1~図3に示すように、一対の側部材12の少なくともいずれかは、案内部122を有する。本荷室構造が示す例においては、案内部122は、一対の側部材12のうち車両右側に位置する当該側部材12に設けられている。なお、案内部122は、一対の側部材12の各々に設けられる構成でもよい(図2参照)。案内部122は、側部材12から車幅方向の車内側に突出している。案内部122は、リアフロア11の主面111の車両前方に位置する。案内部122の下端は、主面111に接している。
図2および図3に示すように、案内部122は、第1傾斜面122A、第2傾斜面122Bおよび起立面122Cを有する。これらの面は、いずれもリアフロア11の主面111の車両前方に位置する。第1傾斜面122Aは、案内部122において車両最後方に位置する。第1傾斜面122Aは、車両後方から車両前方に向けてリアフロア11の主面111に対して斜め上方に傾斜している。第2傾斜面122Bは、第1傾斜面122Aよりも車両前方に位置する。第2傾斜面122Bは、第1傾斜面122Aの上端につながっている。第2傾斜面122Bは、車両後方から車両前後に向けて主面111に対して斜め上方に傾斜している。第2傾斜面122Bの傾斜角(主面111に対する傾斜角)は、第1傾斜面122Aの傾斜角よりも大である。起立面122Cは、第2傾斜面122Bよりも車両前方に位置する。起立面122Cは、第2傾斜面122Bの上端から車両上方に向けて起立している。
図1~図3に示すように、一対の側部材12は、一対の補助支持部123を有する。一対の補助支持部123は、側部材12から車幅方向の車内側に突出している。本荷室構造が示す例においては、一対の補助支持部123は、車幅方向において互いに対向している。一対の補助支持部123は、リアフロア11の主面111よりも車両上方に位置し、かつ一対の第1支持部121よりも車両前方に位置する。一対の補助支持部123の各々は、補助支持面123Aを有する。補助支持面123Aは、主面111と同じ向きを向く。図2に示すように、車両上下方向に沿って視て、補助支持面123Aは、一対の第1支持部121の各々の第1支持面121Aよりも車幅方向の車内側に位置する。図3に示すように、車両上下方向において、補助支持面123Aの位置は、第1支持面121Aの位置と同一である。
図1に示すように、後縁部材13は、リアフロア11の後端から車両上方に向けて起立している。後縁部材13は、車幅方向に延びている。後縁部材13は、車両上方を向く頂面13Aを有する。頂面13Aは、バックドア40により塞がれる荷室10の開口のうち、その下端を規定している。本荷室構造が示す例においては、後縁部材13は、合成樹脂製のドアバックトリムである。後縁部材13は、第2支持部131を有する。第2支持部131は、後縁部材13から車両前方に突出し、かつ車幅方向に延びている。第2支持部131は、第2支持面131Aを有する。第2支持面131Aは、主面111と同じ向きを向く。図3に示すように、車両上下方向において、第2支持面131Aの位置は、第1支持面121Aの位置と同一である。
図1~図3に示すように、後縁部材13は、凹部132を有する。凹部132は、後縁部材13の頂面13Aから車両下方に向けて凹んでいる。凹部132は、車両前方において荷室10に通じている。凹部132は、底面132A、一対の側面132B、および孔132Cを有する。底面132Aは、第2支持部131の第2支持面131Aと同じ向きを向き、かつ第2支持面131Aにつながっている。一対の側面132Bは、底面132Aの車幅方向の両端から車両上方に向けて起立している。孔132Cは、後縁部材13を車両上下方向に貫通している。孔132Cには、バックドア40の施錠機構の一部をなすストライカ(図示略)が収容されている。
図1~図3に示すように、荷室10には、支持部材31が設置されている。支持部材31は、車両前後方向においてシート30と案内部122との間に位置する。支持部材31の主要部は、たとえば丸形鋼管である。支持部材31の車幅方向の両端は、ブラケット(図示略)などを介してリアフロア11に支持されている。支持部材31は、シート30にチャイルドシート(図示略)を取り付ける際に用いられる。
デッキボード20は、図4に示すように、平板状の部材である。デッキボード20は、後述する第1荷室形態A1、第2荷室形態A2および第3荷室形態A3の各々に基づき、所定の姿勢で荷室10に支持される。デッキボード20は、上面20Aおよび下面20Bを有する。上面20Aおよび下面20Bは、デッキボード20の厚さ方向において互いに反対側を向く。デッキボード20は、本体層、および一対の表皮により構成される。当該一対の表皮のうち、一方の表皮は上面20Aを含み、他方の表皮は下面20Bを含む。一対の表皮はそれぞれ、本体層に貼り付けられている。このため、本体層は、一対の表皮により挟み込まれている。本体層の材料は、たとえばAS樹脂である。一対の表皮の材料は、たとえばポリエチレンテレフタレート(PET)である。なお、本体層の表面は、ガラス繊維が混入された合成樹脂層により被覆されたものでもよい。
図4に示すように、デッキボード20は、本体部21および可動部22を含む。本体部21は、デッキボード20の主要部をなしている。図4および図5に示すように、本体部21は、後方を向き、かつ上面20Aおよび下面20Bにつながる端面20Cを有する。可動部22は、デッキボード20の前端に位置し、かつ本体部21につながっている。可動部22は、車幅方向に延びている。本体部21と可動部22との境界は、デッキボード20の本体層が分断されている。当該境界は、デッキボード20の一対の表皮がつながっている。これにより、可動部22は、当該境界を通過し、かつ車幅方向に沿った軸L回りに折れ曲がることができる。
図4および図5に示すように、デッキボード20の本体部21は、凸部211を有する。凸部211は、本体部21の端面20Cから後方に突出している。本荷室構造が示す例においては、凸部211は、左右において互いに離れて位置する一対の領域からなる。なお、凸部211の構成は本構成に限定されず、たとえば一体となった1つの領域でもよい。凸部211は、傾斜面211Aを有する。傾斜面211Aは、本体部21の下面20Bにつながっている。後述する第1荷室形態A1および第2荷室形態A2の各々に基づき、下面20Bがリアフロア11の主面111に対向する姿勢を本体部21がとるとき、傾斜面211Aは、端面20Cから車両後方にかけて斜め上方に傾斜している。
次に、本荷室構造がとる第1荷室形態A1、第2荷室形態A2および第3荷室形態A3についてそれぞれ説明する。
第1荷室形態A1においては、図6に示すように、デッキボード20は、リアフロア11に支持される。これにより、デッキボード20は、荷室10の下段に収納される。図7に示すように、デッキボード20の本体部21は、下面20Bが主面111に接することにより水平姿勢となる。この際、デッキボード20の可動部22は、案内部122の第1傾斜面122Aおよび第2傾斜面122Bに沿って軸Lを回転軸として車両上方に折り曲げられる。なお、本体部21は、リアフロア11の堀込部112を車両上方から塞ぐ形態となる。
第2荷室形態A2においては、図8に示すように、デッキボード20の本体部21は、一対の第1支持部121、および第2支持部131に支持される。デッキボード20の可動部22は、一対の補助支持部123に支持される。これにより、デッキボード20は、荷室10の上段に収納される。
図9に示すように、第2荷室形態A2においては、一対の第1支持部121の第1支持面121Aと、第2支持部131の第2支持面131Aと、一対の補助支持部123の補助支持面123Aとに、デッキボード20の下面20Bが接する。これにより、デッキボード20は、本体部21および可動部22ともに水平姿勢をとるとともに、本体部21の下面20Bがリアフロア11の主面111に対向する。このような姿勢をデッキボード20がとるとき、デッキボード20の本体部21の凸部211の少なくとも一部が、凹部132に収容される。この際、車両上下方向において、デッキボード20の上面20Aの位置は、後縁部材13の頂面13Aの位置と略等しくなる。図10に示すように、荷室10の開口がバックドア40により塞がれたとき、車両上方から視て、凸部211は、バックドア40の下端に重なる。これにより、車両上下方向において、凸部211は、凹部132の底面132Aと、バックドア40の下端との間に挟まれた構成となる。さらに、凸部211の一対の領域の各々は、凹部132の一対の側面132Bのいずれかに対向する。
第3荷室形態A3は、図11に示すように、車両上方から車両下方に向けて、デッキボード20の車幅方向の両端を一対の第1支持部121の溝部121Bに挿入することによりなされる。これにより、デッキボード20は、立て掛けられた状態で荷室10に収納される。図12に示すように、デッキボード20の可動部22の前端は、案内部122の第2傾斜面122Bに支持される。可動部22の後端は、案内部122の第1傾斜面122Aに支持される。あわせて、デッキボード20の本体部21の車幅方向の両端は、一対の第1支持部121の溝部121Bに支持される。この際、可動部22は、第1傾斜面122Aおよび第2傾斜面122Bに沿って軸Lを回転軸として車両上方に折り曲げられる。
次に、本荷室構造の作用効果について説明する。
本荷室構造は、荷室10と、荷室10に支持されるデッキボード20とを備える。荷室10の構成要素に含まれる後縁部材13は、頂面13Aおよび凹部132を有する。頂面13Aは、車両上方を向くとともに、荷室10に通じ、かつバックドア40により塞がれる開口の下端を規定している。凹部132は、頂面13Aから凹み、かつ荷室10に通じている。デッキボード20は、後方を向く端面20Cと、端面20Cから後方に突出する凸部211を有する。本荷室構造においては、第2荷室形態A2に基づきデッキボード20が所定の姿勢で荷室10に支持されるとき、凸部211の少なくとも一部が凹部132に収容される。
この場合において、荷室10に通じる開口がバックドア40により塞がれたとき、車両上下方向において、凸部211は、凹部132の底面132Aと、バックドア40の下端との間に挟まれた構成となる。デッキボード20に車両上下方向の変位が生じると、凸部211が、底面132A、およびバックドア40の当該下端のいずれかに接触することにより、当該変位が規制される。これにより、凸部211が当該変位の規制手段となるため、デッキボード20のがたつきが抑制される。凸部211の体積は、デッキボード20にかかる従来の当該変位の規制手段の体積よりも小とすることができる。さらに、凸部211の突出長さを極力大にすることにより、当該変位の規制手段としての効果がより高まる。以上より、本荷室構造によれば、デッキボード20が所定の姿勢で荷室10に支持されるとき、当該デッキボード20の安定性の確保、および軽量化の両者を図ることが可能となる。
あわせて、第2荷室形態A2に基づきデッキボード20が所定の姿勢で荷室10に支持されることにより、凸部211の少なくとも一部が凹部132に収容される際、凸部211は、凹部132の一対の側面132Bに対向する。これにより、デッキボード20に車幅方向の変位が生じると、凸部211が、一対の側面132Bのいずれかに接触することにより、当該変位が規制される。したがって、凸部211が当該変位の規制手段となるため、デッキボード20の横ずれを抑制することができる。
さらに、本荷室構造においては、第2荷室形態A2および第3荷室形態A3に基づきデッキボード20が所定の姿勢で荷室10に支持される場合、凸部211は、買い物袋などを引っ掛けるための手段として活用することができる。特に第3荷室形態A3において、買い物袋などがデッキボード20の本体部21に対して車両前方に位置する場合、本体部21に傾斜面211Aを設けることにより、買い物袋などが凸部211に容易に引っ掛けやすくなる。
本発明は、先述した実施形態に限定されるものではない。本発明の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
10:荷室
11:リアフロア
111:主面
112:堀込部
12:側部材
121:第1支持部
121A:第1支持面
121B:溝部
122:案内部
122A:第1傾斜面
122B:第2傾斜面
122C:起立面
123:補助支持部
123A:補助支持面
13:後縁部材
13A:頂面
131:第2支持部
131A:第2支持面
132:凹部
132A:底面
132B:側面
132C:孔
20:デッキボード
20A:上面
20B:下面
20C:端面
21:本体部
211:凸部
211A:傾斜面
22:可動部
30:シート
31:支持部材
40:バックドア
L:軸
A1~A3:第1~第3荷室形態

Claims (1)

  1. 車両後端に位置する後縁部材含む荷室と、
    前記荷室に支持されるデッキボードと、を備え、
    前記荷室は、前記車両後端に位置し、かつバックドアにより塞がれる開口に通じており
    前記後縁部材は、車両上方を向き、かつ 前記開口の下端を規定する頂面を有し、
    前記後縁部材は、前記頂面から凹み、かつ前記荷室に通じる凹部を有し、
    前記デッキボードは、後方を向く端面と、前記端面から前記後方に突出する凸部と、を有し、
    前記凹部は、車幅方向において互いに離れた一対の側面により規定されており、
    前記デッキボード所定の姿勢で前記荷室に支持させる際、前記凸部の少なくとも一部が前記凹部に収容されるとともに、前記凸部は、前記一対の側面に対向した状態で前記一対の側面から離れている、車両の荷室構造。
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