JP4269937B2 - 車両用燃料タンクの配置構造 - Google Patents

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本発明は、車両用燃料タンクの配置構造に関する。
近年、車室内のスペースを有効に利用するために、運転席や助手席の下部に燃料タンクを配置する技術が従来から種々提案されている(例えば、特許文献1)。従来の技術では、運転席や助手席の下部のフロアパネルを車室側に膨らませて膨出部とし、この膨出部の下側に燃料タンクを配置したものである。このため、運転席や助手席の下のスペースを有効に利用して燃料タンクを配置することができ、車室内のスペースを広げることができ、車両を大型化することなく乗員スペースや荷物の収納スペースを十分に確保することができる。
運転席や助手席の床下に燃料タンクを配置する場合、運転席や助手席の前側のフロアパネルに前席30の乗員の足元スペースを確保する必要があり、運転席や助手席の後側のフロアパネルに後席の乗員の足元スペースを確保する必要がある。このため、従来の技術では、フロアパネルの車室側に膨らませる膨出部の大きさには制約があり、燃料タンクの最大容量には限度があった。また、運転席(居住スペース)の下に燃料タンクが存在するため、燃料流動音が乗員(特に常に乗車する運転者)に聞こえやすい。
特開2000−85382号公報
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたもので、床下に配置しても容量を十分に確保することができ、しかも、燃料流動音を抑制することができる車両用燃料タンクを提供することを目的とする。
また、本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたもので、床下に燃料タンクを配置しても、商品性を損なうことなく容量を十分に確保することができ、しかも、燃料流動音を抑制することができる車両用燃料タンクの配置構造を提供することを目的とする。
上記目的を解決するための請求項に係る本願発明の車両用燃料タンクの配置構造は、
車両前後方向に少なくとも2列の座席を有する車両のフロアパネルの前席30側に対応する部位に、床面に対して車室側に膨らむ膨出部を形成すると共に該膨出部に連続して車両の前後方向に延びて車室側に膨らみ該膨出部よりも車両幅方向に幅が狭い前後膨出部を形成し、
前記膨出部及び前記前後膨出部の下側に車両用燃料タンクを配し、
前記燃料タンクは、車両の幅方向に延び前記フロアパネルの前記膨出部の下部に配置される本体部を備えると共に該本体部に連続して車両の前後方向に延び前記フロアパネルの前記前後膨出部の下部に配置される前後部が前記本体部に連続して備えられている車両用燃料タンクの配置構造において、
前記車両用燃料タンクの前記前後部の端部に給油口と車両用燃料タンクとをつなぐフィラーパイプを接続した
ことを特徴とする。
そして、請求項に係る本願発明は、
請求項に記載の車両用燃料タンクの配置構造において、
前記フロアパネルは最後列の座席の足元部まで延びるフロント側のフロアパネルであり、
前記車両用燃料タンクの前記前後部は前記本体部の車両後ろ側に延びて設けられ、
該前後部の後端は前記フロアパネルの後端部に位置する
ことを特徴とする。
また、請求項に係る本願発明は、
請求項に記載の車両用燃料タンクの配置構造において、
前記フロアパネルはサイドメンバ及びクロスメンバからなる骨格部材に備えられ、
前記車両用燃料タンクの前記前後部の下面は前記本体部の下面より上方に位置し、
前記前後部は前記クロスメンバの上方に配されている
ことを特徴とする。
請求項の本発明では、前席側に対応する部位のフロアパネルに、床面に対して車室側に膨ら膨出部を形成すると共に、膨出部に連続して車両の前後方向に延びて車室側に膨らみ膨出部より幅が狭い前後膨出部を形成し、本体部に連続して車両の前後方向に延びる前後部が設けられた燃料タンクを適用し、膨出部の下部に燃料タンクの本体部を配置すると共に前後膨出部の下部に前後部を配置したので、前後部の容積により燃料タンクの容量を増やすことができると共に、前後方向のタンクの長さを長くすることができ、制動時や加速時に燃料が車両前後方向に波打つ周期が長くなり、前後の壁面に波が当たって落下する際に発生する滴下音(流動音)の頻度を低下させることができる。また、波が前後の壁面間を移動する距離が長くなり波が減衰されて流動音の大きさを低下させることができる。また、前後膨出部は車両の前後方向に延びて且つ膨出部より車両幅方向に幅が狭いため車室内に膨出しても違和感が生じない。このため、床下に配置しても容量を十分に確保することができ、しかも、燃料流動音を抑制することができる車両用燃料タンクとすることが可能になる。このため、床下に燃料タンクを配置しても、商品性を損なうことなく容量を十分に確保することができ、しかも、燃料流動音を抑制することができる車両用燃料タンクの配置構造とすることが可能になる。さらに、車両用燃料タンクの前後部の端部に給油口と車両用燃料タンクとをつなぐフィラーパイプを接続したので、フィラーパイプを燃料タンクまでつなげるための特別な工夫が不要で、前後部が延びる方向に給油口を備えることでフィラーパイプを短くすることができる。
請求項に係る本発明では、前後部の後端は、最後列の座席の足元部まで延びるフロアパネルの後端の位置に延びているので、前後部の前後方向の長さが長くなり、燃料タンクの容量を効果的に増やすことができる。
請求項に係る本発明では、前後部の下面は本体部の下面より上方に位置し、前後部はクロスメンバの上方に配されているので、クロスメンバの補強作用に影響を及ぼすことがなく横方向の補強を的確に行うことができる。また、本体部と前後部の底面の段差により波打ち状態が減衰され、流動音の抑制を効果的に行うことができる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1には本発明の一実施形態例に係る車両用燃料タンクの配置構造を説明する車両フレームの斜視状況、図2にはフロアパネルの外観を表す斜視状況、図3には本発明の一実施形態例に係る燃料タンクの全体状況を表す斜視状況、図4には燃料タンクの平面視状況、図5には燃料タンクの側面視状況、図6には燃料タンクの後面視状況、図7には図1中のVII-VII線矢視、図8には図7中のVIII-VIII線矢視を示してある。
図1に示すように、車体フレーム1には、車両前後方向に延びる一対のサイドメンバ2が備えられ、サイドメンバ2同士には車幅方向に延びるクロスメンバ3が前後方向に複数設けられている。サイドメンバ2の車両前後方向の前側にはサイドメンバ2同士の幅が狭くなる狭幅部2aが形成され、サイドメンバ2同士の幅は車両中央部近傍から狭幅部2aに向かい漸次幅が減少して構成されている。
車体フレーム1の中央部(サイドメンバ2同士の幅が漸次狭くなっている部分)には車室の床面を構成するフロントフロアパネル(フロアパネル)4が設けられ、フロアパネル4の車両前後方向の前側の端部にはダッシュパネル5が設けられている。フロアパネル4の車両前後方向の後側の端部にはリヤフロアパネル6が設けられている。
本実施形態例の車両は、フロアパネル4の部位に車室の前席30が設置されると共に、フロアパネル4により前席30の乗員の足元部と後席の乗員の足元部が構成される。リヤフロアパネル6には後席が設置されると共に、後室(トランクルームやエンジンルーム等)の底面や仕切面が構成される。即ち、前後方向に2列の座席を有する車両となっている。
図1、図2に示すように、フロアパネル4の前席30に対応する部位には、床面(足元部が構成される面:基準面)に対して車室側(上側)に膨出する膨出部7が形成されている。膨出部7は車幅方向、略車幅方向(運転席及び助手席の幅程度)に延びて形成され、膨出部7の上面に前席30(運転席及び助手席)が設置される。膨出部7に連続して車両の中央部で後ろ側に延びて車室側(上側)に膨出しトンネル状をなす前後膨出部8が形成されている。尚、前後膨出部8は膨出部7に比べ車両の幅方向寸法が小さく、即ち、幅が狭くされている。具体的には運転席と助手席との隙間程度の幅である。フロアパネル4の膨出部7及び前後膨出部8の下側に車両用燃料タンク(燃料タンク)21が配置されている。
尚、上述した実施形態例では、前後方向に2列の座席を有する車両を例に挙げて説明したが、3列以上の複数列の座席を有する車両に適用することも可能であり、膨出部7は最後列より前側の座席の部位に対応して設けることが可能である。また、前後膨出部8を膨出部7の後ろ側に設けた例を挙げて説明したが、前後膨出部8を膨出部7の前側、もしくは、前側及び後ろ側に設けることも可能である。
フロアパネル4の表面の適宜部位には車幅方向に延びる横リブ9が形成され、膨出部7の前側(前席30の乗員の足元部)のフラットな部位には、車幅方向に延びて車両の中央部をまたぐ状態のリブ10が形成されている。更に、リブ10の両側には車両の前後方向に延びる前後リブ11が形成されている。
上述したフロアパネル4は、前後膨出部8を膨出部7の後ろ側に設け、前後膨出部8の前側(前席30の乗員の足元部)をフラットな状態にしている。このため、膨出部7によりデッドスペースである前席30の下部を燃料タンク11の配置スペースとすることができ、足元スペースの要求の厳しい前側をフラットな状態にすることができる。そして、前後膨出部8でフロアパネル4の全体の剛性が確保される。
特に、サイドメンバ2同士の幅は車両中央部近傍から狭幅部2aに向かい漸次幅が減少して構成されているので、前側のサイドメンバ2同士の幅が短く前側(前席30の乗員の足元部)をフラットな状態にしてもサイドメンバ2と共にフロアパネル4の剛性を確保することができる。更に、車両の中央部をまたぐ状態のリブ10が形成されているので、膨出部を形成することなくフロアパネル4の剛性を確保することができ、前後リブ11により剛性の確保を確実にすることができる。
図3乃至図8に基づいて燃料タンク21を説明する。
図3乃至図6に示すように、燃料タンク21は、車両の幅方向に延びフロアパネル4の膨出部7の下部に配置される本体部22を備え、本体部22の車幅方向の中央部に連続して車両の後ろ側に延びる前後部23が形成されている。前後部23は前後膨出部8の下部に配置される。燃料タンク21は、本体部22及び前後部23が、例えば、射出成形により一体に形成されている。本体部22は車幅方向で膨出部7と略同じ幅とされ膨出部7に収まっている。
図5に示すように、前後部23の下面23aは本体部22の下面22aより上方に位置して設けられている。また、図6に示すように、本体部22は車幅方向の片側の下面22aが前後部23の下面23aよりも下方に位置し、他側の下面22bは前後部23の下面23aと略同じ高さとなっている。このため、燃料が少なくなった際には本体部22の車幅方向の片側の下面22a側だけに残燃料が溜り、供給用のポンプ等の供給手段を複数設ける必要がない。
図7に示すように、燃料タンク21の前後部23の後端はフロアパネル4の後端部に位置し、前後部23の後端部には接続部24が設けられ、接続部24には図示しない給油口から延びるフィラーパイプ25が接続されている。このため、給油口を車両の後部に設けることで、フィラーパイプ25を燃料タンク21までつなげるための特別な工夫が不要で、フィラーパイプ25を短くすることができる。
図7、図8に示すように、燃料タンク21の前後部23は燃料タンク21の後ろ側のクロスメンバ3の上方に配されている。前後部23は、例えば、射出成形により形成されているために、低くするには(薄くするには)限度があり、また、前後膨出部8の高さにも限度があり、前後部23の底面23aの高さはフロアパネル4の基準面(足元部となる平面)よりも低い位置にある。このため、図8に示すように、クロスメンバ3の上面には前後部23が配置される凹部27が形成されている。
このため、クロスメンバ3の補強作用に影響を及ぼすことがなく横方向の補強を的確に行うことができる。
また、燃料タンク21の本体部22の上部にはブリーザパイプ26が接続され、ブリーザパイプ26は前後膨出部8の下側で前後部23の上面に沿って配置され、更に、フロアパネル4より後方(図示省略)で給油口近傍のフィラーパイプ25まで延びている。このため、ブリーザパイプ26を複雑な形状にすることなく高い位置に保持することができ、給油時のエア抜きを的確に行うことができる。
上述した構成では、前後膨出部8が車室内における後席の足元部の中央部に存在することになるが、後席の足元部の中央部にはプロペラシャフト等が貫通する凸状の部材が存在する車種もあり、後席の足元部の中央部は前後膨出部8が存在しても乗員に違和感を与える虞がほとんどない場所となっている。このため、燃料タンク21の前後部23を配置するための前後膨出部8が車室内における後席の足元部の中央部に存在しても商品性を損なうことがない。
上記構成の構造では、前席30側に対応する部位のフロアパネル4に、床面に対して車室側に膨らむ膨出部7を形成すると共に、膨出部7に連続して車両の後方向に延びて車室側に膨らむ前後膨出部8を形成し、本体部22に連続して車両の後方向に延びる前後部23が設けられた燃料タンク21を適用し、膨出部7の下部に燃料タンク21の本体部22を配置すると共に前後膨出部8の下部に前後部23を配置したので、前後部23の容積により燃料タンク21の容量を増やすことができると共に、前後方向のタンクの長さを長くすることができる。
これにより、制動時や加速時に燃料タンク21の内部で燃料が車両前後方向に波打つ周期が長くなり、前後の壁面に波が当たって落下する際に発生する滴下音(流動音)の頻度を低下させることができる。また、燃料の波が前後の壁面間を移動する距離が長くなり波が減衰されて流動音の大きさを低下させることができる。また、前後膨出部8は車両の後方向に延びているため車室内に膨出しても違和感が生じない。
このため、床下に配置しても容量を十分に確保することができ、しかも、燃料流動音を抑制することができる燃料タンク21とすることが可能になる。従って、床下に燃料タンク21を配置しても、商品性を損なうことなく容量を十分に確保することができ、しかも、燃料流動音を抑制することができる車両用燃料タンクの配置構造とすることが可能になる。
また、燃料タンク21の前後部23の後端は、最後列の座席の足元部まで延びるフロアパネル4の後端の位置に延びているので、前後部23の前後方向の長さが長くなり、燃料タンク21の容量を効果的に増やすことができる。
また、燃料タンク21の前後部23の下面は本体部22の下面より上方に位置し、前後部23はクロスメンバ3の上方に配されているので、クロスメンバ3の補強作用に影響を及ぼすことがなく横方向の補強を的確に行うことができる。また、本体部22と前後部23の底面の段差により燃料の波打ち状態が減衰され、流動音の抑制を効果的に行うことができる。
また、燃料タンク21の前後部23の端部に給油口と燃料タンク21とをつなぐフィラーパイプ25を接続したので、フィラーパイプ25を燃料タンク21までつなげるための特別な工夫が不要で、車両の後方(前後部23が延びる方向)に給油口を備えることでフィラーパイプ25を短くすることができる。
床下に配置しても容量を十分に確保することができ、しかも、燃料流動音を抑制することができる車両用燃料タンクとすることができる。
床下に燃料タンクを配置しても、商品性を損なうことなく容量を十分に確保することができ、しかも、燃料流動音を抑制することができる車両用燃料タンクの配置構造とすることができる。
本発明の一実施形態例に係る車両用燃料タンクの配置構造を説明する車両フレームの斜視図である。 フロアパネルの外観を表す斜視図である。 本発明の一実施形態例に係る燃料タンクの全体状況を表す斜視図である。 燃料タンクの平面図である。 燃料タンクの側面図である。 燃料タンクの後面図である。 図1中のVII-VII線矢視図である。 図7中のVIII-VIII線矢視図である。
符号の説明
1 車体フレーム
2 サイドメンバ
3 クロスメンバ
4 フロントフロアパネル(フロアパネル)
5 ダッシュパネル
6 リヤフロアパネル
7 膨出部
8 前後膨出部
9 横リブ
10 リブ
21 燃料タンク
22 本体部
23 前後部
24 接続部
25 フィラーパイプ
26 ブリーザパイプ
27 凹部
30 前席

Claims (3)

  1. 車両前後方向に少なくとも2列の座席を有する車両のフロアパネルの前席側に対応する部位に、床面に対して車室側に膨らむ膨出部を形成すると共に該膨出部に連続して車両の前後方向に延びて車室側に膨らみ該膨出部よりも車両幅方向に幅が狭い前後膨出部を形成し、
    前記膨出部及び前記前後膨出部の下側に車両用燃料タンクを配し、
    前記燃料タンクは、車両の幅方向に延び前記フロアパネルの前記膨出部の下部に配置される本体部を備えると共に該本体部に連続して車両の前後方向に延び前記フロアパネルの前記前後膨出部の下部に配置される前後部が前記本体部に連続して備えられている車両用燃料タンクの配置構造において、
    前記車両用燃料タンクの前記前後部の端部に給油口と車両用燃料タンクとをつなぐフィラーパイプを接続した
    ことを特徴とする車両用燃料タンクの配置構造。
  2. 請求項に記載の車両用燃料タンクの配置構造において、
    前記フロアパネルは最後列の座席の足元部まで延びるフロント側のフロアパネルであり、
    前記車両用燃料タンクの前記前後部は前記本体部の車両後ろ側に延びて設けられ、
    該前後部の後端は前記フロアパネルの後端部に位置する
    ことを特徴とする車両用燃料タンクの配置構造。
  3. 請求項に記載の車両用燃料タンクの配置構造において、
    前記フロアパネルはサイドメンバ及びクロスメンバからなる骨格部材に備えられ、
    前記車両用燃料タンクの前記前後部の下面は前記本体部の下面より上方に位置し、
    前記前後部は前記クロスメンバの上方に配されている
    ことを特徴とする車両用燃料タンクの配置構造。
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