JP7124918B2 - 電子時計、受信動作制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
また、本発明に係る第2の態様の電子時計は、測位衛星からの電波を受信する受信部と、制御部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備え、前記制御部は、前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の動作を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部を再起動させる、ことを特徴とする。
また、本発明に係る第3の態様の電子時計は、測位衛星からの電波を受信する受信部と、制御部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備え、前記制御部は、前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の数の前記測位衛星からの電波の受信を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部に前記所定の数より少ない前記測位衛星からの電波の受信を開始させる、ことを特徴とする。
また、本発明に係る第1の態様の受信動作制御方法は、測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計が実行する受信動作制御方法であって、前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に第1の動作を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記第1の動作とは異なる第2の動作を行うように前記受信部の動作を変更させる制御処理を含み、前記制御処理は、前記第1の動作として現在位置の取得を行う、ことを特徴とする。
また、本発明に係る第2の態様の受信動作制御方法は、測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計が実行する受信動作制御方法であって、前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の動作を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部を再起動させる制御処理を含む、ことを特徴とする。
また、本発明に係る第3の態様の受信動作制御方法は、測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計が実行する受信動作制御方法であって、前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の数の前記測位衛星からの電波の受信を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部に前記所定の数より少ない前記測位衛星からの電波の受信を開始させる制御処理を含む、ことを特徴とする。
また、本発明に係る第1の態様のプログラムは、測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計のコンピュータを、前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に第1の動作を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記第1の動作とは異なる第2の動作を行うように前記受信部の動作を変更させる制御手段として機能させ、前記制御手段は、前記第1の動作として現在位置の取得を行う、ことを特徴とする。
また、本発明に係る第2の態様のプログラムは、測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計のコンピュータを、前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の動作を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部を再起動させる制御手段として機能させる、ことを特徴とする。
また、本発明に係る第3の態様のプログラムは、測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計のコンピュータを、前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の数の前記測位衛星からの電波の受信を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部に前記所定の数より少ない前記測位衛星からの電波の受信を開始させる制御手段として機能させる、ことを特徴とする。
図1は、本実施形態の電子時計1の機能構成を示すブロック図である。
この電子時計1(コンピュータ)は、マイコン40と、衛星電波受信処理部50及びアンテナA1と、操作受付部61と、表示部62と、報知動作部63と、ROM64と、電力供給部70などを備える。
電子時計1では、所定の押しボタンスイッチ611の押下状態(所定の入力操作)の継続時間が第1基準時間(例えば、1.5秒)以上、かつ第1基準時間より長い第2基準時間(例えば、3.0秒)未満の場合に日時の取得を行い、所定の押しボタンスイッチ611の押下継続時間が3.0秒以上の場合には、位置情報の取得を行う。
これらの各構成のうち、ホスト制御部41とモジュール制御部52とが本実施形態の電子時計1における制御部を構成する。
電子時計1では、押下継続時間が第1基準時間(1.5秒)以上となった場合に衛星電波受信処理部50が起動されて受信動作が開始される。このとき衛星電波受信処理部50では、初期設定の後にまず測位動作に必要な情報の受信動作(現在位置の取得に係る第1の動作)を開始する。そして、図2(a)に示すように、所定の押しボタンスイッチ611の押下操作が第2基準時間(3.0秒)以上となる前に解除された場合には、測位動作(現在位置の取得に係る第1の動作)を完了せず、日時だけ(現在位置を含まない日時情報)を取得した(第2の動作)段階で、現在位置を含まない当該日時に係る情報をホストCPU411に出力し、受信動作を終了する。
この受信動作制御処理は、所定の押しボタンスイッチ611の押下継続時間が1.5秒以上となったタイミングで呼び出されて実行される。
この受信制御処理は、ホストCPU411の制御により衛星電波受信処理部50が起動された場合に、併せて開始される。
このように、電波の受信動作を行うことが決まった場合に、まず、測位動作に係る受信動作を開始させ、測位が不要となった場合には、測位動作を完了せず日時情報のみを取得して受信を終了する。これにより、測位動作を行うことが確定する前から測位に係る動作が開始されるので、現在位置情報の取得が完了するまでの時間を短縮することができる。一方で、測位動作を行わないことになった場合でも、受信部51の起動動作や捕捉動作に要する時間を利用して又は捕捉動作の結果を生かして日時情報の取得動作に移行できるので、受信部51の電力消費や受信時間を不必要に大きく増大させない。また、特に、通常ユーザにストレスを感じさせない程度の第2基準時間は、1~2秒程度である第1基準時間の2倍程度であり、日時情報を取得するまでの時間が多少延びたとしても、測位動作と比較して十分に短い時間である。すなわち、この時間内で受信環境が大きく変化して日時情報の取得が困難となる可能性は十分に低い。したがって、電子時計1において電波受信動作に係るユーザの利便性を向上させることができる。
測位動作に応じた捕捉動作で既に2機以上の測位衛星からの電波が捕捉されている状況で日時情報の取得に変更された場合、捕捉されている電波のうち好ましいものをそのまま利用して日時情報の取得を行うことができるので、捕捉動作を無駄にせず、確実かつ安定して日時情報を取得することができる。
このように、電波の受信動作を行うことが決まった場合に、まず、測位動作に係る受信動作を開始させ、測位が不要な場合には、測位動作を完了せずに日時情報のみを取得して受信を終了する。これにより、測位動作を行うことが確定する前から測位に係る動作が開始されるので、現在位置情報の取得が完了するまでの時間を短縮することができる。一方で、測位動作を行わないことになった場合でも、受信部51の起動動作や捕捉動作に要する時間を利用して又は捕捉動作を生かして日時情報の取得動作に移行できるので、受信部51の電力消費や受信時間を不必要に大きく増大させない。したがって、電子時計1において電波受信動作に係るユーザの利便性を向上させることができる。
このように、受信動作制御をソフトウェア的に行うことで、ユーザ操作に応じた受信対象の切り替えを容易かつ適切に行い、特に、電波受信命令に係る入力操作の開始から測位の完了までの時間をより短縮することができる。これにより、従来よりも速やかかつより確実に現在位置情報を取得することが可能になり、ユーザの利便性を向上させることができる。
次に第2実施形態の電子時計1について説明する。
第2実施形態の電子時計1の機能構成は、第1実施形態の電子時計1と同一であり、同一の符号を用いることとして説明を省略する。
図5は、第2実施形態の電子時計1で実行される受信動作制御処理のホスト制御部41による制御手順を示すフローチャートである。
この受信動作制御処理は、第1実施形態の電子時計1で実行される受信動作制御処理と比較して、ステップS105の処理がステップS105a、S105bの処理に置き換えられた点を除き同一であり、同一の処理内容には同一の符号を付して説明を省略する。
この受信制御処理は、押下操作時間が1.5秒を経過してホスト制御部41により呼び出されて起動されたときに加えて、押下操作時間が3.0秒に達する前に押下操作が解除されて、ステップS105aの処理で再起動された場合にも呼び出される。
この受信制御処理は、第1実施形態の電子時計1の衛星電波受信処理部50で実行される受信制御処理と比較して、ステップS202の処理がステップS202a、S202bの処理に置き換えられ、また、ステップS205、S206の処理が削除されている。その他の処理については同一であり、同一の符号を用いることとして説明を省略する。
更に、現在位置の取得に係る受信動作において既に受信された信号の位相(すなわち、各サブフレームの先頭の受信タイミング)が特定されている場合には、モジュール制御部52は、各サブフレームの先頭のタイミングに合わせて追尾動作に移行できるように初期動作や捕捉動作の時間を逆算して受信部51を起動させることができる。それから、モジュール制御部52の処理は、ステップS203に移行する。
例えば、上記実施の形態では、所定の押しボタンスイッチ611の押下継続時間を基準として説明したが、操作が継続されるものであればこれに限られない。例えば、りゅうずの回転操作の継続時間やタッチパネルの所定位置への接触時間などであっても良い。
その他、上記実施の形態で示した構成、制御内容や手順などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
<請求項1>
測位衛星からの電波を受信する受信部と、
制御部と、
ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、
を備え、
前記制御部は、
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部により現在位置の取得に係る第1の動作を開始させ、
前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、現在位置を含まない日時情報の取得に係る第2の動作を行うように前記受信部の動作を変更させる
ことを特徴とする電子時計。
<請求項2>
前記制御部は、前記受信部の動作を前記第2の動作に変更させる場合には、前記受信部を再起動させることを特徴とする請求項1記載の電子時計。
<請求項3>
前記制御部は、前記受信部の動作を前記第2の動作に変更させる場合には、当該変更の時点で捕捉されている電波を送信する測位衛星のうち少なくとも一つを記憶し、前記再起動後には、当該記憶された測位衛星からの電波を優先的に捕捉することを特徴とする請求項2記載の電子時計。
<請求項4>
前記制御部は、前記受信部の動作を前記第2の動作に変更させる場合には、捕捉対象とする測位衛星の電波数を所定の下限数に減少させ、捕捉されている電波数が前記下限数よりも多い場合には、所定の条件で前記下限数の電波を選択して現在位置を含まない日時情報の取得に係る動作を行うことを特徴とする請求項1記載の電子時計。
<請求項5>
測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計の受信動作制御方法であって、
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部により現在位置の取得に係る第1の動作を開始させる測位動作開始ステップ、
前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、現在位置を含まない日時情報の取得に係る第2の動作を行うように前記受信部の動作を変更させる動作変更ステップ、
を含むことを特徴とする受信動作制御方法。
<請求項6>
測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計のコンピュータを
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部により現在位置の取得に係る第1の動作を開始させる測位動作開始手段、
前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、現在位置を含まない日時情報の取得に係る第2の動作を行うように前記受信部の動作を変更させる動作変更手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
40 マイコン
41 ホスト制御部
411 ホストCPU
412 RAM
44 発振回路
45 分周回路
46 計時回路
50 衛星電波受信処理部
51 受信部
52 モジュール制御部
53 記憶部
61 操作受付部
611 押しボタンスイッチ
62 表示部
63 報知動作部
64 ROM
641 プログラム
70 電力供給部
71 バッテリ
A1 アンテナ
N 対象衛星数
Claims (10)
- 測位衛星からの電波を受信する受信部と、
ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に第1の動作を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記第1の動作とは異なる第2の動作を行うように前記受信部の動作を変更させる制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記第1の動作として現在位置の取得を行う、
ことを特徴とする電子時計。 - 前記第2基準時間は前記第1基準時間の2倍に設定されている、
ことを特徴とする請求項1記載の電子時計。 - 測位衛星からの電波を受信する受信部と、
制御部と、
ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、
を備え、
前記制御部は、
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の動作を開始させ、
前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部を再起動させる、
ことを特徴とする電子時計。 - 測位衛星からの電波を受信する受信部と、
制御部と、
ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、
を備え、
前記制御部は、
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の数の前記測位衛星からの電波の受信を開始させ、
前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部に前記所定の数より少ない前記測位衛星からの電波の受信を開始させる、
ことを特徴とする電子時計。 - 測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計が実行する受信動作制御方法であって、
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に第1の動作を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記第1の動作とは異なる第2の動作を行うように前記受信部の動作を変更させる制御処理を含み、
前記制御処理は、前記第1の動作として現在位置の取得を行う、
ことを特徴とする受信動作制御方法。 - 測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計が実行する受信動作制御方法であって、
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の動作を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部を再起動させる制御処理を含む、
ことを特徴とする受信動作制御方法。 - 測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計が実行する受信動作制御方法であって、
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の数の前記測位衛星からの電波の受信を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部に前記所定の数より少ない前記測位衛星からの電波の受信を開始させる制御処理を含む、
ことを特徴とする受信動作制御方法。 - 測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計のコンピュータを、
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に第1の動作を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記第1の動作とは異なる第2の動作を行うように前記受信部の動作を変更させる制御手段として機能させ、
前記制御手段は、前記第1の動作として現在位置の取得を行う、
ことを特徴とするプログラム。 - 測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計のコンピュータを、
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の動作を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部を再起動させる制御手段として機能させる、
ことを特徴とするプログラム。 - 測位衛星からの電波を受信する受信部と、ユーザの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計のコンピュータを、
前記操作受付部が受け付けている所定の入力操作の継続時間が所定の第1基準時間以上となった場合には、前記受信部に所定の数の前記測位衛星からの電波の受信を開始させ、前記継続時間が前記第1基準時間より長い第2基準時間以上となる前に前記所定の入力操作が終了した場合には、前記受信部に前記所定の数より少ない前記測位衛星からの電波の受信を開始させる制御手段として機能させる、
ことを特徴とするプログラム。
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