JP7276409B2 - 電子機器、表示方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、電子機器表示方法、及びプログラムに関する。
従来から、電波塔から標準電波を受信し、受信した電波が示す時刻情報に基づいて自動的に時刻を補正する機能を持つ電子時計がある(例えば、特許文献1)。
特開2006-337380号公報
しかし、特許文献1に開示されているような標準電波の受信による時刻補正は、標準電波を受信可能なエリアでしか実行できない。従って、標準電波による時刻補正や、それ以外の様々な機能が実行可能な電子時計において、ユーザがこれらの機能のうちから実行したい機能を選択する際、標準電波を受信できないエリアにいるにも関わらず標準電波の受信による時刻補正が選択可能であると、ユーザにとって使い勝手が悪くなるおそれがある。
本発明の目的は、より操作性を向上させることが可能な電子機器表示方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、本発明の観点に係る電子機器は、
複数の機能それぞれに対応付けられた位置を指し示す指針を備える表示部と、
操作部と、
複数の機能を実行する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記操作部が操作されている間、前記機能の実行の有無に関わらず、前記位置を所定の順番で指し示すように前記指針を回転させ、
前記所定の順番のうち、実行可能状態ではない機能に対応付けられた位置を指し示す順番をスキップさせるように指針を回転させる、
ことを特徴とする。

本発明に従うと、より操作性を向上させることができる。
実施形態1に係る無線通信システムの構成例を示す図である。 実施形態1の電子時計の構成を示すブロック図である。 (a)~(d)は電子時計のCPUが実行する各処理に対応する秒針の位置を示す図である。 実施形態1に係る電子時計のCPUが実行する選択処理の流れの一例を示すフローチャートである。 実施形態2の電子時計の構成を示すブロック図である。 実施形態2に係る電子時計のCPUが実行する選択処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る無線通信システム1の構成例を示す図である。無線通信システム1は、電子時計100と、電波塔200と、無線通信装置300と、から構成される。電子時計100は、後述するように、電波塔200から受信した標準電波により時刻を補正する処理と、無線通信装置300とBluetooth(登録商標) Low Energy(以下、BLEという。)に基づいて、互いに無線通信を行うことにより時刻を補正する処理と、のうちいずれかを選択して実行可能である。BLEとは、Bluetooth(登録商標)と呼ばれる近距離無線通信規格において、低消費電力を目的として策定された規格(モード)である。電波塔200は、日付や時刻を示す時刻情報を伝達する標準電波の電波局である。無線通信装置300は、無線通信機能を備えるスマートフォン、携帯電話、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)等の電子機器である。
次に、実施形態1に係る電子時計100の構成について説明する。
まず、実施形態に係る電子時計100のハードウェア構成について説明する。図2は、本発明の実施形態1に係る電子時計100の構成を示すブロック図である。電子時計100は、マイクロコンピュータ101と、ROM(Read Only Memory)102と、通信部103と、アンテナ104と、電力供給部105と、表示部106と、表示ドライバ107と、操作受付部108と、電波受信部109とを備える。
マイクロコンピュータ101は、制御部としてのCPU(Central Processing Unit)110、記憶部としてのRAM(Random Access Memory)111、発振回路112、分周回路113、計時回路114などを備える。なお、RAM111、発振回路112、分周回路113、及び計時回路114は、マイクロコンピュータ101の内部に限られず、マイクロコンピュータ101の外部に設けられてもよい。また、ROM102、通信部103、アンテナ104、電力供給部105、表示ドライバ107、及び電波受信部109は、マイクロコンピュータ101の外部に限られず、マイクロコンピュータ101の内部に設けられてもよい。
CPU110は、各種演算処理を行い、電子時計100の全体動作を統括制御するプロセッサである。CPU110は、ROM102から制御プログラムを読み出し、RAM111にロードして各種機能に係る演算制御や表示などの各種動作処理を行う。また、CPU110は、通信部103を制御して無線通信装置300とデータ通信を行う。
RAM111は、SRAM(Static Random Access Memory)やDRAM(Dynamic Random Access Memory)などの揮発性のメモリである。RAM111は、一時データを記憶すると共に、各種設定データを記憶する。
発振回路112は、振動子116を発振させて、所定の周波数信号(クロック信号)を生成して出力する。
分周回路113は、発振回路112から入力された周波数信号を計時回路114やCPU110が利用する周波数の信号に分周して出力する。この出力信号の周波数は、CPU110による設定に基づいて変更されても良い。
計時回路114は、分周回路113から入力された信号の入力回数を計数して初期値に加算することで現在の時刻を計時する。計時回路114は、RAM111に記憶させる値を変化させるソフトウェアにより構成されても良いし、或いは、専用のハードウェアにより構成されても良い。計時回路114が計時する時刻は、所定のタイミングからの累積時間、UTC(Coordinated Universal Time、協定世界時)、又は予め設定された都市の時刻(地方時)などのうち何れであっても良い。また、この計時回路114が計時する時刻は、必ずしも年月日時分秒の形式でなくてもよい。また、計時回路114が計時する時刻は、後述するようにCPU110からの指示によって補正される。
これら発振回路112、分周回路113及び計時回路114により現在時刻を計時する計時部が構成される。
ROM102は、不揮発性メモリなどであり、制御プログラムや初期設定データを記憶する。制御プログラムには、後述する各種処理の制御に係るプログラム115が含まれる。
通信部103は、例えば無線周波数(RF:Radio Frequency)回路やベースバンド(BB:Baseband)回路、メモリ回路で構成される。通信部103は、アンテナ104を介して、BLEに基づく無線信号の送信及び受信を行う。また、通信部103は、アンテナ104を介して受信した無線信号を、復調、復号等してCPU110へ送る。また、通信部103は、CPU110から送られた信号を、符号化、変調等して、アンテナ104を介して外部へ送信する。
電力供給部105は、例えば、バッテリ、及び電圧変換回路を備える。電力供給部105は、電子時計100内の各部の動作電圧で電力を供給する。電力供給部105のバッテリとしては、例えば、ボタン型乾電池等の一次電池や、リチウムイオン電池等の二次電池が用いられる。
表示部106は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro-Luminescent)ディスプレイなどの表示パネルを備える。表示ドライバ107は、表示部106の種別に応じた駆動信号をマイクロコンピュータ101からの制御信号に基づいて表示部106に出力して、表示パネルに各種情報の表示を行う。或いは、表示部106は、図3(a)~(d)に示す秒針15を含む複数の指針をステッピングモータにより輪列機構を介して回転動作させることで表示を行うアナログ式の構成を有するものであっても良い。表示部106は、例えば、計時回路114により計時された現在時刻を表示する。
操作受付部108は、ユーザからの入力操作を受け付けて、当該入力操作に応じた電気信号を入力信号としてマイクロコンピュータ101に出力する。本実施形態において、図3(a)~(d)に示すように、操作受付部108は、押しボタンスイッチ11~13やりゅうず14を含む。押しボタンスイッチ11~13は、ユーザに押下されることによりオン信号をマイクロコンピュータ101に出力し、解放されることによりオフ信号をマイクロコンピュータ101に出力する。或いは、操作受付部108として、タッチセンサが、表示部106の表示画面に重ねて設けられ、表示画面とともにタッチパネルを構成してもよい。この場合、タッチセンサは、当該タッチセンサへのユーザの接触動作に係る接触位置や接触態様を検出し、検出された接触位置や接触態様に応じた操作信号をCPU110に出力する。
電波受信部109は、電波塔200からの標準電波を受信し、受信した標準電波により伝達された時刻情報をCPU110に出力する。
次に、実施形態に係る電子時計100のCPU110の機能構成について説明する。図2に示すように、CPU110は、処理選択部121、補正結果提示部122、受信電波時刻補正部123、BLE時刻補正部124、及び端末探索部125として機能する。なお、処理選択部121、補正結果提示部122、受信電波時刻補正部123、BLE時刻補正部124、及び端末探索部125の機能は、通信部103が備えるCPU等、マイクロコンピュータ101以外のプロセッサにより実現されても良い。
処理選択部121としてのCPU110は、操作受付部108により受け付けられた操作に応じて、電波受信部109により受信された標準電波に基づいて計時回路114が計時する現在時刻を補正する受信電波時刻補正処理(第1処理)と、第1処理と異なる少なくとも1つの第2処理と、のうちいずれかを選択する。本実施形態において、第2処理が、後述する補正結果提示処理、BLE時刻補正処理、端末探索処理の3つの処理である例について説明する。
より詳細には、CPU110は、操作受付部108の押しボタンスイッチ12により受け付けられたオンの操作の継続時間に応じて、受信電波時刻補正処理、補正結果提示処理、BLE時刻補正処理、端末探索処理、のうちいずれかを選択する。例えば、CPU110は、押しボタンスイッチ12がユーザにより押下されることによりオン信号を受け付けると、補正結果提示処理を選択する。本実施形態では、CPU110は、オン信号を受け付けると、図3(a)に示す基本状態から秒針15を回動させ、図3(b)に示すように補正結果提示処理の結果を表すアイコン「Y」または「N」を指針するように停止させる。
さらに、CPU110は、オン信号の継続時間tが0.5秒≦tのとき、図3(b)に示す位置から秒針15を回動させ、図3(c)に示すようにBLE時刻補正処理に対応するアイコン「C」を指針するように停止させる。そして、CPU110は、標準電波を受信できる場合であって0.5秒≦t<1.5秒において押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けた場合、または標準電波を受信できない場合であって0.5秒≦t<3.5秒において押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けた場合、BLE時刻補正処理を選択する。
さらに、CPU110は、標準電波を受信できる場合であって1.5秒≦tのとき、図3(c)に示す位置から秒針15を回動させ、図3(d)に示すように受信電波時刻補正処理に対応するアイコン「RC」を指針するように停止させる。そして、CPU110は、1.5秒≦t<2.5秒において押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けた場合、受信電波時刻補正処理を選択する。
さらに、CPU110は、標準電波を受信できる場合であって2.5秒≦tのとき、図3(d)に示す位置から秒針15を回動させ、図3(c)に示すように端末探索処理に対応するアイコン「C」を指針するように停止させる。また、CPU110は、標準電波を受信できない場合であって3.5秒≦tのとき、図3(c)に示す位置から秒針15を1周回動させ、図3(c)に示すように端末探索処理に対応するアイコン「C」を再指針するように停止させる。そして、CPU110は、端末探索処理を選択する。なお、オン信号を受け付けた継続時間に応じた秒針を回動させるタイミングは、上記の例に限定されず、任意のタイミングを設定可能である。
次に、処理選択部121としてのCPU110が標準電波を受信できるか否かを判定する判定方法について説明する。本実施形態では、CPU110は予め、通信部103を制御して、無線通信装置300から、標準電波を送信する電波局に関する電波局情報を受信し、受信した当該電波局情報に基づいて、電波受信部109により標準電波を受信できるか否かを判定する。なお、電子時計100のROM102は、標準電波を受信可能なエリアと、時差との対応関係を表す対応情報を保持し、CPU110は、ユーザにより設定された時差に基づいて、対応情報を参照して標準電波を受信できるか否かを判定してもよい。
補正結果提示部122としてのCPU110は、処理選択部121により、補正結果提示処理が選択されると、当該処理を実行する。補正結果提示処理は、前回実行された時刻補正が成功したか否かをユーザに提示する処理である。本実施形態において、CPU110は、処理選択部121により、補正結果提示処理が選択されると、前回実行された時刻補正が成功であった場合、「Y」を指すように秒針15の回動を制御する。また、前回実行された時刻補正が失敗であった場合、「N」を指すように秒針15の回動を制御する。そして、CPU110は、オン信号の継続時間tが0秒<t<0.5秒のときにオフ信号を受け付けると、オフ信号を受け付けてから所定時間(例えば、10秒間)経過後に図3(a)に示す基本状態に戻るよう秒針15の回動を制御する。
受信電波時刻補正部123としてのCPU110は、処理選択部121により、受信電波時刻補正処理が選択されると、当該処理を実行する。本実施形態において、CPU110は、処理選択部121により、受信電波時刻補正処理が選択されると、電波受信部109により標準電波の受信を開始する。そして、CPU110は、受信電波により伝達された時刻情報に基づいて計時回路114が計時する現在時刻を補正する。そして、CPU110は、受信電波時刻補正処理が終了した後に図3(a)に示す基本状態に戻るよう秒針15の回動を制御する。
BLE時刻補正部124としてのCPU110は、処理選択部121により、BLE時刻補正処理が選択されると、当該処理を実行する。本実施形態では、CPU110は、通信部103を制御して、アドバタイズパケットを送信し、アドバタイズパケットを受信した無線通信装置300との接続を確立する。そして、CPU110は、接続した無線通信装置300から時刻情報を取得し、取得した時刻情報に基づいて計時回路114が計時する現在時刻を補正する。そして、CPU110は、BLE時刻補正処理が終了した後に図3(a)に示す基本状態に戻るよう秒針15の回動を制御する。
端末探索部125としてのCPU110は、処理選択部121により、端末探索処理の実行が選択されると、BLEに基づいて無線通信装置300との接続を確立する。そして、CPU110は、ユーザが無線通信装置300を発見できるように、無線通信装置300に鳴動するよう指示する。
次に、本実施形態における電子時計100の動作について説明する。図4は、本実施形態における電子時計100のCPU110が実行する選択処理の流れの一例を示すフローチャートである。図4に示す例において、CPU110は、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオン信号を受け付けたことを契機として選択処理を開始する。なお、本処理の開始時点において、秒針15は図3(a)に示す基本状態に位置するものとする。
まず、CPU110は、補正結果提示処理を実行する(ステップS101)。そして、CPU110は、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けたか否かを判定する(ステップS102)。CPU110は、操作受付部108からオフ信号を受け付けたと判定した場合(ステップS102;Yes)、本処理を終了する。
CPU110は、操作受付部108からオフ信号を受け付けていないと判定した場合(ステップS102;No)、押しボタンスイッチ12からのオン信号の継続時間tが0.5秒以上か否かを判定する(ステップS103)。CPU110は、継続時間tが0.5秒以上でないと判定した場合(ステップS103;No)、ステップS102の処理に戻る。
CPU110は、継続時間tが0.5秒以上であると判定した場合(ステップS103;Yes)、「C」を指針するように秒針15の回動を制御する(ステップS104)。その後、CPU110は、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けたか否かを判定する(ステップS105)。CPU110は、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けたと判定した場合(ステップS105;Yes)、BLE時刻補正処理を実行し(ステップS106)、本処理を終了する。
CPU110は、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けていないと判定した場合(ステップS105;No)、電子時計100が標準電波を受信可能か否かを判定する(ステップS107)。
CPU110は、電子時計100が標準電波を受信可能であると判定した場合(ステップS107;Yes)、継続時間tが1.5秒以上か否かを判定する(ステップS108)。CPU110は、継続時間tが1.5秒以上でないと判定した場合(ステップS108;No)、ステップS105の処理に戻る。
CPU110は、継続時間tが1.5秒以上であると判定した場合(ステップS108;Yes)、「RC」を指針するように秒針15の回動を制御する(ステップS109)。その後、CPU110は、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けたか否かを判定する(ステップS110)。CPU110は、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けたと判定した場合(ステップS110;Yes)、受信電波時刻補正処理を実行し(ステップS111)、本処理を終了する。
CPU110は、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けていないと判定した場合(ステップS110;No)、継続時間tが2.5秒以上か否かを判定する(ステップS112)。CPU110は、継続時間tが2.5秒以上でないと判定した場合(ステップS112;No)、ステップS110の処理に戻る。
CPU110は、継続時間tが2.5秒以上であると判定した場合(ステップS112;Yes)、「C」を指針するように秒針15の回動を制御する(ステップS113)。その後、CPU110は、端末探索処理を実行する(ステップS114)。そして、CPU110は、本処理を終了する。
一方、CPU110は、電子時計100が標準電波を受信可能でないと判定した場合(ステップS107;No)、継続時間tが3.5秒以上か否かを判定する(ステップS115)。CPU110は、継続時間tが3.5秒以上でないと判定した場合(ステップS115;No)、ステップS105の処理に戻る。
CPU110は、継続時間tが3.5秒以上であると判定した場合(ステップS115;Yes)、「C」を再指針するように秒針15の回動を制御する(ステップS116)。その後、CPU110は、端末探索処理を実行する(ステップS114)。そして、CPU110は、本処理を終了する。
以上のように、本実施形態に係る電子時計100のCPU110は、操作受付部108が受け付けた操作に応じて、標準電波を受信可能でない場合、受信電波時刻補正処理を選択せずに、操作受付部108が受け付けた操作に応じて、他の処理の実行を選択する。従って、標準電波を受信できないにも関わらず受信電波時刻補正処理を選択可能とするといった状態を生じさせないため、電子時計100の操作性の向上を図ることができる。また、標準電波を受信できない場合に受信電波時刻補正処理への状態遷移が生じないため、電子時計100の消費電力を削減することができる。
また、CPU110は、操作受付部108の押しボタンスイッチ12により受け付けられたオン信号の継続時間に応じて、受信電波時刻補正処理、補正結果提示処理、BLE時刻補正処理、及び端末探索処理のうちいずれかを選択して実行する。従って、1つのボタンで複数の処理のうちから実行したい処理を選択することができる。
また、CPU110は、操作受付部108により受け付けられた操作に応じて受信電波時刻補正処理、補正結果提示処理、BLE時刻補正処理、及び端末探索処理のそれぞれに対応する位置で停止するように、秒針15の回動を制御する。従って、ユーザは、秒針15の位置によりどの処理を選択可能か容易に認識することができる。
さらに、CPU110は、電波受信部109により標準電波を受信できない場合、受信電波時刻補正処理に対応する位置で停止しないように、秒針15の回動を制御する。従って、ユーザは、秒針15の回動により標準電波の受信可否を容易に認識することができる。
また、CPU110は、第2処理として、通信部103を制御して、無線通信装置300から受信した時刻情報に基づいて計時回路114が計時する現在時刻を補正するBLE時刻補正処理を実行する。従って、標準電波を受信できる場合には、操作受付部108により受け付けられた操作に応じて受信電波時刻補正処理またはBLE時刻補正処理のいずれかを選択し、標準電波を受信できない場合にはBLE時刻補正処理を選択することにより、時刻補正を実行することができる。
(実施形態2)
上記の実施形態1では、第2処理として、補正結果提示処理、BLE時刻補正処理、端末探索処理の3つが選択的に実行される例を説明した。しかし、第2処理として実行される処理の内容、及び第2処理の数はこれに限られない。以下、実施形態2では、第2処理としてさらに無線通信装置300とのデータ通信処理を含む例について説明する。なお、実施形態1と同様の構成については、同様の符号を使用し、その詳細な説明を省略する。
図5は、実施形態2に係る電子時計100aの構成を示すブロック図である。図5に示すように、電子時計100aのCPU110aは、図2に示す実施形態1における処理選択部121の代わりに処理選択部121aとして機能し、さらにデータ通信部126として機能する。
処理選択部121aとしてのCPU110aは、操作受付部108により受け付けられた操作に応じて、電波受信部109により受信された標準電波に基づいて計時回路114が計時する現在時刻を補正する受信電波時刻補正処理(第1処理)と、第1処理と異なる少なくとも1つの第2処理と、のうちいずれかを選択する。本実施形態2において、第2処理は、実施形態1と同様の補正結果提示処理、BLE時刻補正処理、端末探索処理の3つの処理の他、データ通信処理を含む。
より詳細には、CPU110aは、操作受付部108の押しボタンスイッチ12により受け付けられたオンの操作の継続時間に応じて、受信電波時刻補正処理、補正結果提示処理、BLE時刻補正処理、端末探索処理、データ通信処理のうちいずれかを選択する。例えば、CPU110aは、押しボタンスイッチ12がユーザにより押下されることによりオン信号を受け付けると、実施形態1と同様に補正結果提示処理を選択する。
さらに、CPU110aは、オン信号の継続時間tが0.5秒≦tのとき、図3(b)に示す位置から秒針15を回動させ、図3(c)に示すようにBLE時刻補正処理に対応するアイコン「C」を指針するように停止させる。そして、CPU110aは、標準電波を受信できる場合であって0.5秒≦t<1.5秒において押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けた場合、または標準電波を受信できない場合であって0.5秒≦t<4.0秒において押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けた場合、BLE時刻補正処理を選択する。
さらに、CPU110aは、標準電波を受信できる場合であって1.5秒≦tのとき、図3(c)に示す位置から秒針15を回動させ、図3(d)に示すように受信電波時刻補正処理に対応するアイコン「RC」を指針するように停止させる。そして、CPU110aは、1.5秒≦t<4.0秒において押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けた場合、受信電波時刻補正処理を選択する。
さらに、CPU110aは、標準電波を受信できる場合であって4.0秒≦tのとき、図3(d)に示す位置から秒針15を回動させ、図3(c)に示すようにデータ通信処理に対応するアイコン「C」を指針するように停止させる。また、CPU110aは、標準電波を受信できない場合であって4.0秒≦tのとき、図3(c)に示す位置から秒針15を1周回動させ、図3(c)に示すようにデータ通信処理に対応するアイコン「C」を再指針するように停止させる。そして、CPU110aは、4.0秒≦t<6.0秒において押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けた場合、データ通信処理を選択する。
さらに、CPU110aは、6.0秒≦tのとき、図3(c)に示す位置から秒針15を1周回動させ、図3(c)に示すように端末探索処理に対応するアイコン「C」を再指針するように停止させる。そして、CPU110aは、端末探索処理を選択する。なお、オン信号を受け付けた継続時間に応じた秒針を回動させるタイミングは、上記の例に限定されず、任意のタイミングを設定可能である。
データ通信部126としてのCPU110aは、処理選択部121により、データ通信処理の実行が選択されると、BLEに基づいて無線通信装置300との接続を確立する。そして、CPU110は、予め設定されたアプリケーション等の指示に従って無線通信装置300との間でデータ通信を行う。データ通信処理において、例えば、電子時計100aは、自装置で測定された温度や湿度といったデータを、無線通信装置300に送信する。
次に、本実施形態における電子時計100aの動作について説明する。図6は、本実施形態における電子時計100aのCPU110aが実行する選択処理の流れの一例を示すフローチャートである。図6に示す例において、CPU110は、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオン信号を受け付けたことを契機として選択処理を開始する。なお、本処理の開始時点において、秒針15は図3(a)に示す基本状態に位置するものとする。
CPU110aは、ステップS201~S211において、図4に示す実施形態1のステップS101~S111と同様の処理を実行する。
CPU110aは、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けていないと判定した場合(ステップS210;No)、継続時間tが4.0秒以上か否かを判定する(ステップS212)。CPU110aは、継続時間tが4.0秒以上でないと判定した場合(ステップS212;No)、ステップS210の処理に戻る。また、CPU110aは、継続時間tが4.0秒以上であると判定した場合(ステップS212;Yes)、「C」を指針するように秒針15の回動を制御する(ステップS213)。
一方、CPU110aは、電子時計100が標準電波を受信可能でないと判定した場合(ステップS207;No)、継続時間tが4.0秒以上か否かを判定する(ステップS214)。CPU110aは、継続時間tが4.0秒以上でないと判定した場合(ステップS214;No)、ステップS205の処理に戻る。また、CPU110aは、継続時間tが4.0秒以上であると判定した場合(ステップS214;Yes)、「C」を再指針するように秒針15の回動を制御する(ステップS215)。
その後、CPU110aは、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けたか否かを判定する(ステップS216)。CPU110aは、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けたと判定した場合(ステップS216;Yes)、データ通信処理を実行し(ステップS217)、本処理を終了する。
CPU110aは、操作受付部108の押しボタンスイッチ12からオフ信号を受け付けていないと判定した場合(ステップS216;No)、継続時間tが6.0秒以上か否かを判定する(ステップS218)。CPU110aは、継続時間tが6.0秒以上でないと判定した場合(ステップS218;No)、ステップS216の処理に戻る。また、CPU110aは、継続時間tが6.0秒以上であると判定した場合(ステップS218;Yes)、「C」を指針するように秒針15の回動を制御し(ステップS219)、端末探索処理を実行する(ステップS220)。そして、CPU110aは、本処理を終了する。
以上のように、本実施形態に係る電子時計100aのCPU110aは、第2処理としてさらに無線通信装置300とのデータ通信処理を選択可能である。従って、標準電波を受信できないにも関わらず受信電波時刻補正処理を選択可能とするといった状態を生じさせないため、電子時計100aの操作性の向上を図りつつ、1つのボタンでデータ通信処理を含む複数の処理のうちから実行したい処理を選択することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、上記の実施形態1及び2において、時刻補正処理として、標準電波の時刻情報及び無線通信装置300からの時刻情報に基づいて現在時刻を補正する例について説明した。しかし、時刻補正方法はこれに限られず、例えば電子時計100,100aは、GPS衛星から受信した時刻情報による時刻補正処理を実行可能である場合、第2処理としてこの時刻補正処理を選択してもよい。
また例えば、上記の実施形態では、電子時計100,100aと無線通信装置300とは、ブルートゥース(登録商標)で通信する例を説明した。しかし、電子時計100,100aと無線通信装置300とは、その他の通信方法、例えば、無線LAN(Local Area Network)やWi-Fi(登録商標)で通信してもよい。
また、上記実施形態における選択処理に入る前の段階で、電子時計100,100aが標準電波を受信可能か否かの判定をCPU110が予め行っておき、その判定結果をステップS107及びステップS207で取得することで標準電波を受信可能かどうかの判定を行ってもよい。
また、上記の実施形態では、CPU110,110aが制御動作を行う例を説明した。しかし、制御動作は、CPU110,110aによるソフトウェア制御に限られるものではない。制御動作の一部又は全部が専用の論理回路などのハードウェア構成を用いてなされても良い。
また、以上の説明では、本発明の無線制御処理に係るプログラム115を記憶するコンピュータ読み取り可能な媒体としてフラッシュメモリなどの不揮発性メモリからなるROM102を例に挙げて説明した。しかし、コンピュータ読み取り可能な媒体は、これらに限定されず、HDD(Hard Disk Drive)、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)やDVD(Digital Versatile Disc)などの可搬型記憶媒体を適用してもよい。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)も本発明に適用される。
その他、上記実施の形態で示した構成、制御手順や表示例などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記の番号は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
(付記1)
現在時刻を計時する計時部と、
電波を受信する受信部と、
ユーザからの操作を受け付ける操作受付部と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記操作受付部により受け付けられた前記操作に応じて、前記受信部により前記電波を受信できるか否かを示す判定結果を取得し、前記受信部により受信された前記電波に基づいて前記計時部が計時する前記現在時刻を補正する第1処理と、前記第1処理と異なる少なくとも1つの第2処理と、のうちいずれかを選択して実行し、
前記判定結果が前記受信部により前記電波を受信できないことを示す場合、前記第1処理を選択しない、
ことを特徴とする電子時計。
(付記2)
前記操作受付部は、前記ユーザからオンまたはオフの操作を受け付け、
前記制御部は、前記操作受付部により受け付けられたオンの操作の継続時間に応じて、前記第1処理と、前記少なくとも1つの第2処理と、のうちいずれかを選択して実行する、
ことを特徴とする付記1に記載の電子時計。
(付記3)
回動可能な指針をさらに備え、
前記制御部は、前記操作受付部により受け付けられた前記操作に応じて、前記第1処理及び前記少なくとも1つの第2処理のそれぞれに対応する位置で停止するように、前記指針の回動を制御する、
ことを特徴とする付記1または2に記載の電子時計。
(付記4)
前記制御部は、前記判定結果が前記受信部により前記電波を受信できないことを示す場合、前記第1処理に対応する位置で停止しないように、前記指針の回動を制御する、
ことを特徴とする付記3に記載の電子時計。
(付記5)
無線通信装置と無線通信する通信部をさらに備え、
前記制御部は、前記少なくとも1つの第2処理として、前記通信部を制御して、前記無線通信装置から受信した時刻情報に基づいて前記計時部が計時する前記現在時刻を補正する、
ことを特徴とする付記1乃至4のいずれか1つに記載の電子時計。
(付記6)
前記制御部は、前記通信部を制御して、前記無線通信装置から、前記電波を送信する電波局に関する電波局情報を受信し、受信した当該電波局情報に基づいて、前記受信部により前記電波を受信できるか否かを示す判定結果を取得する、
ことを特徴とする付記5に記載の電子時計。
(付記7)
現在時刻を計時する計時部と、電波を受信する受信部と、ユーザからの操作を受け付ける操作受付部と、を備える電子時計が実行する処理選択方法であって、
前記操作受付部により受け付けられた前記操作に応じて、前記受信部により前記電波を受信できるか否かを示す判定結果を取得し、前記受信部により受信された前記電波に基づいて前記計時部が計時する前記現在時刻を補正する第1処理と、前記第1処理と異なる少なくとも1つの第2処理と、のうちいずれかを選択して実行する処理選択ステップを備え、
前記処理選択ステップにおいて、前記判定結果が前記受信部により前記電波を受信できないことを示す場合、前記第1処理を選択しない、
ことを特徴とする処理選択方法。
(付記8)
現在時刻を計時する計時部と、電波を受信する受信部と、ユーザからの操作を受け付ける操作受付部と、を備えるコンピュータを、
前記操作受付部により受け付けられた前記操作に応じて、前記受信部により前記電波を受信できるか否かを示す判定結果を取得し、前記受信部により受信された前記電波に基づいて前記計時部が計時する前記現在時刻を補正する第1処理と、前記第1処理と異なる少なくとも1つの第2処理と、のうちいずれかを選択して実行する処理選択手段として機能させ、
前記処理選択手段は、前記判定結果が前記受信部により前記電波を受信できないことを示す場合、前記第1処理を選択しない、
ことを特徴とするプログラム。
1…無線通信システム、100,100a…電子時計、101…マイクロコンピュータ、102…ROM、103…通信部、104…アンテナ、105…電力供給部、106…表示部、107…表示ドライバ、108…操作受付部、109…電波受信部、110,110a…CPU、111…RAM、112…発振回路、113…分周回路、114…計時回路、115…プログラム、116…振動子、121,121a…処理選択部、122…補正結果提示部、123…受信電波時刻補正部、124…BLE時刻補正部、125…端末探索部、126…データ通信部、11~13…押しボタンスイッチ、14…りゅうず、15…秒針、200…電波塔、300…無線通信装置

Claims (3)

  1. 複数の機能それぞれに対応付けられた位置を指し示す指針を備える表示部と、
    操作部と、
    複数の機能を実行する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記操作部が操作されている間、前記機能の実行の有無に関わらず、前記位置を所定の順番で指し示すように前記指針を回転させ、
    前記所定の順番のうち、実行可能状態ではない機能に対応付けられた位置を指し示す順番をスキップさせるように指針を回転させる、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 複数の機能それぞれに対応付けられた位置を指し示す指針を備える表示部と、
    操作部と、
    を備える電子機器が実行する表示方法であって、
    複数の機能を実行する制御処理を備え、
    前記制御処理は、
    前記操作部が操作されている間、前記機能の実行の有無に関わらず、前記位置を所定の順番で指し示すように前記指針を回転させ、
    前記所定の順番のうち、実行可能状態ではない機能に対応付けられた位置を指し示す順番をスキップさせるように指針を回転させる、
    ことを特徴とする表示方法。
  3. 複数の機能それぞれに対応付けられた位置を指し示す指針を備える表示部と、
    操作部と、
    を備える電子機器のコンピュータを、
    複数の機能を実行する制御手段として機能させ、
    前記制御手段は、
    前記操作部が操作されている間、前記機能の実行の有無に関わらず、前記位置を所定の順番で指し示すように前記指針を回転させ、
    前記所定の順番のうち、実行可能状態ではない機能に対応付けられた位置を指し示す順番をスキップさせるように指針を回転させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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