JP7119541B2 - 蛍光体保護フィルム及び波長変換シート並びに発光ユニット - Google Patents
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Description
保護するための蛍光体保護フィルムであって、
ガスバリア性を有するバリア層と、接着層と、嵩増し層と、を内側から外側に向けてこの順序で備え、
前記バリア層は、内側から外側に向けて、樹脂フィルム上に蒸着層と、ガスバリア性被覆層との順序で構成され、
前記ガスバリア性被覆層は、水溶性高分子と、無機化合物と、イソシアヌレートシランカップリング剤(SCA)と、を含み、
前記SCAの含有量が、前記ガスバリア性被覆層の固形分比に対して3~7質量%であり、前記ガスバリア性被覆層表面の濡れ指数が、JIS K 6768に準拠する試験方法にて43dyne/cm以上である、
ことを特徴とする蛍光体保護フィルムである。
蛍光体を含む蛍光体層と、
請求項1または2に記載の蛍光体保護フィルムからなる第2保護フィルムと、
がこの順序で積層されており、
前記第1保護フィルムの前記樹脂フィルム側の面と、前記第2保護フィルムの前記樹脂フィルム側の面同士が対面するように配置されている、ことを特徴とする波長変換シートとしたものである。
本発明の蛍光体保護フィルムの層構成は、図1の蛍光体保護フィルムの層構成と外観上は同じである。すなわち、保護フィルム10は、樹脂フィルム1aの一方の面上に、蒸着層1vとその面上のガスバリア性被覆層1cからなるバリア層1bが形成され、樹脂フィルム1aとともにバリアフィルム1を成し、さらに接着層11を介して嵩増し層16、続けてコーティング層15が積層された構成になっている。ここで、バリア層1bは1層形成される構成を例示しているが、バリア層は蒸着層とガスバリア性被覆層が交互に2層以上形成されていてもよい。尚、図1ではコーティング層15を図示しているが、本発明の範囲は、コーティング層15を必須とするものではない。
ガスバリア性被覆層2cは、高いバリア性を付与するとともに、後工程での二次的な各種損傷を防止するために設けられるものである。本発明の蛍光体保護フィルム10を構成するガスバリア性被覆層1cは、水溶性高分子と、無機化合物と、イソシアヌレートシランカップリング剤(以下、適宜SCAと略記)と、を含み、SCAの含有量が、ガスバリア性被覆層1cの固形分比に対して3~7質量%であり、ガスバリア性被覆層表面の濡れ指数が、JIS K 6768に準拠する試験方法にて43dyne/cm以上である。これらの数値限定の有効性は実施例において示す。
(NCO-R1Si(OR2)3)3・・・(1)
(但し、式(1)中R1は(CH2)n、nは1以上。
R2はCH3,C2H5,またはC2H4OCH3)
樹脂フィルム1aとしては、特に限定されるものではないが、全光線透過率が85%以上のフィルムが望ましい。例えば透明性が高く、耐熱性に優れたフィルムとして、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、ポリエチレンナフタレートフィルムなどを用いることができる。樹脂フィルム1aの厚さはそれぞれ9~50μmであり、好ましくは12~30μmである。樹脂フィルム1aの厚さがそれぞれ9μm以上であれば、強度を十分に確保することができ、他方、50μm以下であれば、長いロール(バリアフィルム1のロール)を効率的且つ経済的に製造することができる。
蒸着層1vは、例えば、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化窒化珪素、酸化マグネシウムあるいはそれらの混合物を樹脂フィルム1aに蒸着させることによって形成することができる。これら無機材料の中でも、バリア性、生産性の観点から、酸化アルミニウムまたは酸化珪素を用いることが望ましい。蒸着層は、真空蒸着法、スパッタ法、CVD等の手法により形成される。
ガスバリア材としての機能をより十分に果たすことができる傾向がある。一方、膜厚が500nm以下であると、薄膜により十分なフレキシビリティを保持させることができ、成膜後に折り曲げ、引っ張りなどの外的要因により、薄膜に亀裂を生じることをより確実に防ぐことができる傾向がある。9~50nmの範囲内とすることで、それらの特性はより確実なものとなる。
接着層11は、図1に示すように、嵩増し層16とバリアフィルム1(より具体的にはガスバリア性被覆層1c)とを貼り合わせて積層するために、これら両者の間に設けられる。接着層11を構成する接着剤または粘着剤としては、アクリル系接着剤、エポキシ系接着剤、ウレタン系接着剤等が挙げられる。粘着剤としては、アクリル系粘着剤、ポリビニルエーテル系粘着剤、ウレタン系粘着剤、シリコーン系粘着剤等が挙げられる。特にアクリル系粘着剤は透明性が高く、耐熱性にも優れることから好ましい。接着層11の厚さは、0.5~50μmであることが好ましく、1~20μmであることがより好ましく、2~6μmあることがさらに好ましい。接着層11の厚さが0.5μm以上であることにより、嵩増し層16とバリアフィルム1との密着性が得られやすくなり、50μm以下であることにより、より優れたガスバリア性が得られやすくなる。
最外層をなすコーティング層15と、バリアフィルム1との間に嵩増し層16が介在していることで以下の効果が奏される。すなわち、バリアフィルム1に性能上問題とならない程度の小さな異物(例えば蒸着粉)が存在していても、蛍光体保護フィルム10を用いてディスプレイを組み立て、コーティング層15の側(外側)から表示上の欠陥の有無を観察したとき、バリアフィルム1における異物が欠陥として視認されにくいという効果が奏される。また、嵩増し層をバリアフィルム1に貼り合わせることで、保護フィルム10の製造工程において生じるシワやカールを低減することができる。
コーティング層(機能層)15は、バインダー樹脂と微粒子とを含んで構成されている。微粒子の一部がコーティング層15の表面から露出するようにバインダー樹脂中に埋め込まれるように構成されている。コーティング層15が上記構成を備えることにより、コーティング層15の表面には露出した微粒子による微細な凹凸が生じることになる。このようにコーティング層15を保護フィルム10の表面、すなわち、波長変換シート100(図2)の表面に設けることにより、光散乱機能を発現することができる。光散乱機能を有するコーティング層15と嵩増し用樹脂フィルム16aとを併用することで、これらの相乗効果によってバリアフィルム1における異物をより一層見えにくくすることができる。
ニットを構成する際にプリズムシート等の他の部材と接触した場合、平滑なフィルム同士が密着することによる干渉縞が発生することを抑制することができる。
本発明の波長変換シートの構成は、図2の波長変換シートの構成と外観上は同じである。すなわち、波長変換シート100は、量子ドット等による蛍光体52が封止樹脂51に一種以上混合され封止された蛍光体層50と、蛍光体層50の両面にそれぞれ設けられた本発明の第1保護フィルム10-1)、第2保護フィルム10-2)を備えて構成されている。
蛍光体層50は、厚さ数十~数百μmの薄膜であり、図1に示すように封止樹脂51と蛍光体52とを含む。蛍光体層50の内部には、蛍光体52が一種以上混合された状態で封止されている。封止樹脂51は、蛍光体層50と一対の保護フィルム10-1),10-2)とを積層する際に、これらを接合するとともに、これらの空隙を埋める役割を果たす。蛍光体層50は、一種類の蛍光体52のみが封止された蛍光体層が二層以上積層されたものであってもよい。それら一層または二層以上の蛍光体層に用いられる二種類以上の蛍光体52は、励起波長が同一のものが選択される。この励起波長は、光源L(図3参照
)が照射する光の波長に基づいて選択され、二種類以上の蛍光体52の蛍光色は相互に異なる。使用する蛍光体52が二種類の場合、各蛍光色は、好ましくは、赤色、緑色である。各蛍光の波長、及び光源Lが照射する光の波長は、カラーフィルタの分光特性に基づき選択される。蛍光のピーク波長は、例えば赤色が610nm、緑色が550nmである。
図3は、図2の波長変換シートを用いて得られる、発光ユニット(バックライトユニット)の構成を例示する模式断面図である。同図に示す発光ユニット500は、光源Lと、導光板Gと、波長変換シート100とを備える。詳細には、発光ユニット500は、一方の保護フィルム10側の表面上に導光板G及び反射板Rがこの順で配置され、光源Lは導光板Gの側方に配置される。導光板Gの厚さは、例えば、100~1000μmである。
数個設けられている。この発光ダイオード素子は、紫色発光ダイオード、またはさらに低波長の発光ダイオードであってもよい。光源Lから照射された光は、導光板G(D1方向)に入射した後、反射及び屈折等を伴って蛍光体層50(D2方向)に入射する。
・樹脂フィルム1・・・PET(厚さ12μm)
・接着層11・・・・・OC-3405(サイデン化学製)、K341(サイデン化学製)、トルエン
配合比:OC-3405/K341/トルエン=33.2/0.5/66.3
・嵩増し層16・・・PET(南亜製BH116#50)
PVA、TEOS、イソシアヌレートシランカップリング剤(SCA)についても、共通した材料を使用した。
ラミネート強度が高くなるためには、ガスバリア性被覆層1cの表面は濡れ性が高く、接着層11の塗工性が良好であることが好ましい。濡れ性の評価は、JIS K 6768に準拠する試験方法で濡れ指数を測定することで行った。濡れ指数の測定は、市販の濡れ張力試験用混合液を用いて行った。
各評価用蛍光体保護フィルムから25mm幅の試験片を切り出し、カッターでバリアフィルムと嵩増し層16の端部を剥がし、500mm/分の速度で90°の角度方向に剥離するときの強度をラミネート強度(N/mm)として測定し、密着性を評価した。測定は島津製作所社製万能引張試験装置を用いた。
表1に、各評価用蛍光体保護フィルムの、ガスバリア性被覆層に含有するSCAの固形分比(質量%)と、濡れ性、ラミネート強度(密着性)の測定・評価結果を示す。尚、濡れ性は濡れ指数が43dyne/cm以上(未満)であるときに○(×)、ラミネート強度は3.0(N/mm)以上(未満)であるときに○(×)と判定した。
10-1)・・・第1保護フィルム
10-2)・・・第2保護フィルム
1・・・・・・バリアフィルム
1a・・・・・樹脂フィルム
1b・・・・・バリア層
1c・・・・・ガスバリア性被覆層
1v・・・・・蒸着層
11・・・・・接着層
15・・・・・コーティング層(機能層)
16・・・・・嵩増し層
100・・・・・波長変換シート
50・・・・・蛍光体層
51・・・・・封止樹脂
52・・・・・蛍光体
500・・・・・発光ユニット
L・・・・・光源
G・・・・・導光板
R・・・・・反射板
Claims (4)
- 蛍光体層に含まれる蛍光体を保護するための蛍光体保護フィルムであって、
ガスバリア性を有するバリア層と、接着層と、嵩増し層と、を内側から外側に向けてこの順序で備え、
前記バリア層は、内側から外側に向けて、樹脂フィルム上に蒸着層と、ガスバリア性被覆層との順序で構成され、
前記ガスバリア性被覆層は、水溶性高分子と、無機化合物と、イソシアヌレートシランカップリング剤(SCA)と、を含み、
前記SCAの含有量が、前記ガスバリア性被覆層の固形分比に対して3~7質量%であり、前記ガスバリア性被覆層表面の濡れ指数が、JIS K 6768に準拠する試験方法にて43dyne/cm以上である、
ことを特徴とする蛍光体保護フィルム。 - 前記樹脂フィルムは、厚さ9~50μmである、
ことを特徴とする請求項1に記載の蛍光体保護フィルム。 - 請求項1または2に記載の蛍光体保護フィルムからなる第1保護フィルムと、
蛍光体を含む蛍光体層と、
請求項1または2に記載の蛍光体保護フィルムからなる第2保護フィルムと、
がこの順序で積層されており、
前記第1保護フィルムの前記樹脂フィルム側の面と、前記第2保護フィルムの前記樹脂フィルム側の面同士が対面するように配置されている、
ことを特徴とする波長変換シート。 - 光源と、導光板と、請求項3に記載の波長変換シートとを備える、ことを特徴とする発光ユニット。
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