JP7117216B2 - カラオケシステム - Google Patents

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Description

本発明はカラオケシステムに関する。
カラオケシステムは、カラオケ装置に付属するリモコン装置や、利用者が所有するスマートフォン等を介してログインすることができる。カラオケシステムにログインすることにより、採点結果の記録や過去の採点履歴の閲覧といった様々なサービスを受けることができる。
特許文献1には、利用者がカラオケ歌唱を行った楽曲名やカラオケ歌唱の採点結果を、利用者の識別情報と紐付けて歌唱履歴として記憶し、利用者端末(リモコン装置)で閲覧可能な技術が開示されている。
特開2008-292855号公報
ところで、カラオケシステムにログインする際には利用者を識別するための利用者識別情報(利用者ID)や予め設定したパスワードの入力が必要である。一方、このような入力を煩雑であると感じる利用者や、利用者ID等を忘れてしまった利用者もいる。これらの利用者は、カラオケシステムにログインしないままカラオケ歌唱を行う。この場合、カラオケシステムが提供する様々なサービスを利用することができない。そのため、たまたま良い採点結果が得られた場合であっても、カラオケ歌唱の終了後に歌唱履歴を閲覧することができない。
本発明の目的は、ログインせずにカラオケ歌唱を行った利用者が、歌唱履歴を閲覧することを可能とするカラオケシステムを提供することにある。
上記目的を達成するための一の発明は、カラオケ装置とサーバ装置とが通信可能に接続されたカラオケシステムであって、前記カラオケ装置は、カラオケ演奏された楽曲を識別するための楽曲識別情報と、当該カラオケ演奏に伴うカラオケ歌唱を評価した採点結果とを含む歌唱履歴を記憶する履歴処理部を有し、前記サーバ装置は、利用者が所有する携帯端末で取得された、当該利用者の所在を示す利用者位置情報に基づいて、当該利用者が滞在しているカラオケ店舗を特定する第1の特定部と、前記携帯端末で集音されたカラオケ演奏音に基づいて、カラオケ演奏中の楽曲を特定する第2の特定部と、特定した前記楽曲と、特定した前記カラオケ店舗に設置されているカラオケ装置から取得した、カラオケ演奏中の楽曲とを比較することにより、特定した前記カラオケ店舗に設置した前記カラオケ装置の中から、前記利用者が利用している一のカラオケ装置を特定する第3の特定部と、前記利用者が滞在しているカラオケ店舗が特定された後に、前記第1の特定部により、当該カラオケ店舗が特定できなくなった場合、前記一のカラオケ装置に対し、特定した前記楽曲のカラオケ演奏以後に記憶した歌唱履歴を送信するよう指示する指示部と、受信した前記歌唱履歴を、前記利用者の携帯端末に転送する転送部と、を有するカラオケシステムである。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、ログインせずにカラオケ歌唱を行った利用者が、歌唱履歴を閲覧することを可能とする。
実施形態に係るカラオケシステムの概略を示す図である。 実施形態に係る携帯端末を示す図である。 実施形態に係るカラオケ装置を示す図である。 実施形態に係るサーバ装置を示す図である。 実施形態に係る住所リストを示す図である。 実施形態に係るカラオケシステムの処理を示すフローチャートである。
<実施形態>
図1~図6を参照して、実施形態に係るカラオケシステムについて説明する。
==カラオケシステム==
本実施形態に係るカラオケシステム1は、カラオケ装置及びサーバ装置Sを備える。カラオケ装置は、カラオケ店舗内の部屋に設置されている。図1の例では、カラオケ店舗L1に部屋R1~R3が設けられており、各部屋に一のカラオケ装置(カラオケ装置K1~K3)が設置されている。なお、図1に示したカラオケ店舗L2及びLnもカラオケ店舗L1と同様に部屋及びカラオケ装置(図1では記載を省略)を有する。また、図1に示したカラオケ店舗の数や、カラオケ店舗に設置されているカラオケ装置の数等は一例である。たとえば、各カラオケ店舗には少なくとも一台のカラオケ装置があればよい。
各カラオケ装置は、カラオケ店舗の店内ネットワーク及び外部ネットワークNを介してサーバ装置Sと通信可能に接続されている。ネットワークNは、たとえば公衆電話回線網やインターネット回線等の伝送路である。
カラオケ装置は、楽曲のカラオケ演奏、及び利用者がカラオケ歌唱を行うための装置である。サーバ装置Sは、各カラオケ装置に関する各種情報や各カラオケ装置から送信される情報を管理するコンピュータである。
ここで、図1では、部屋Rに利用者Uが滞在している例を示している。利用者Uは、部屋R1に設置されたカラオケ装置K1を利用し、カラオケ歌唱を行う。利用者Uは携帯端末携帯端末Mを所有している。
携帯端末Mは、利用者が所有するスマートフォン等である。携帯端末Mは、GPS(Global Positioning System)や、各種情報を表示させるディスプレイ等、一般的な携帯端末に搭載されている構成・機能を有する。また、本実施形態に係る携帯端末Mには、カラオケシステム1を利用するための専用アプリケーションソフトウェア(以下、「カラオケアプリ」)がインストールされている。カラオケアプリは、サーバ装置Sや、サーバ装置Sが提供するWebサイトからダウンロードすることで入手できる。
携帯端末Mは、カラオケ装置K1とペアリングすることで通信可能となる。ペアリングは、たとえば、カラオケ装置K1が設置された部屋R1へ利用者Uが入室した後、携帯端末Mでカラオケアプリを起動させた場合に実行される。ペアリングされた後、利用者Uは、カラオケアプリを利用して、カラオケ装置K1に付属するリモコン装置と同様の操作(楽曲の予約等)を行うことができる。
==携帯端末==
図2を参照して、携帯端末Mの構成について説明する。図2に示すように、携帯端末Mは、記憶部10、通信部11、表示部12、入力部13、集音部14、及び制御部15を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
[記憶部、通信部、表示部、入力部、集音部]
記憶部10は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置である。通信部11は、サーバ装置Sとの接続を行うためのインターフェースを提供する。表示部12は、各種情報を表示させるディスプレイである。入力部13は、利用者が各種指示入力を行うための構成である。なお、一般的なスマートフォンでは、表示部12がタッチパネル形式で構成されており、入力部13として機能する。集音部14は、携帯端末M周辺の音(カラオケ歌唱の音声やカラオケ演奏音等)を集音するマイクである。
[制御部]
制御部15は、携帯端末Mにおける各種の制御を行う。制御部15は、CPUおよびメモリ(いずれも図示無し)を備える。CPUは、メモリに記憶されたプログラムを実行することにより各種の機能を実現する。
図2に示すように、制御部15は、位置取得部15a、集音処理部15b、及び送受信処理部15cとして機能する。
(位置取得部)
位置取得部15aは、携帯端末Mが備えるGPSを利用して、携帯端末Mの現在位置を示す位置情報を取得する。ここで、携帯端末Mは利用者Uが所有している。すなわち、携帯端末Mの現在位置を示す位置情報は、利用者Uの所在を示す位置情報(利用者位置情報)に相当する。位置取得部15aは、たとえば、カラオケアプリを起動させた際に位置情報の取得を行う。その後、位置情報取得部15aは、カラオケアプリの起動中、所定の時間毎にGPSを利用して位置情報の取得を行う。位置取得部15aは、取得した位置情報を送受信処理部15cに出力する。
(集音処理部)
集音処理部15bは、集音部14を制御し、カラオケ演奏音を集音させる。カラオケ演奏音の集音は、たとえばカラオケアプリを起動した時点に開始し、サーバ装置Sから集音の終了指示(後述)があるまで、連続して行うことができる。集音処理部15bは、集音したカラオケ演奏音を送受信処理部15cに出力する。
(送受信処理部)
送受信処理部15cは、通信部11を介し、サーバ装置Sとの各種情報の送受信を行う。
送受信処理部15cは、位置情報取得部15aが取得した位置情報をサーバ装置Sに送信する。たとえば、送受信処理部15cは、位置情報取得部15aから位置情報の入力がある都度、サーバ装置Sに送信することができる。送受信処理部15cは、サーバ装置Sに対して最初に利用者位置情報を送信する際、携帯端末Mを識別するための識別情報(端末ID)を併せて送信する。
或いは、位置情報取得部15aは、カラオケアプリを起動させた際に取得した位置情報に対して、ある時点で取得した位置情報が閾値以上(たとえば100mm以上)異なる場合のみ、当該位置情報を新たな利用者位置情報として、送受信処理部15cに出力する。この場合、送受信処理部15cは、新たな利用者位置情報の入力を受けたタイミングでサーバ装置Sに位置情報を送信する。
また、送受信処理部15cは、集音部14で集音されたカラオケ演奏音をサーバ装置Sに送信する。たとえば、送受信処理部15cは、集音処理部15bからカラオケ演奏音の入力がある都度、サーバ装置Sに送信する。また、送受信処理部15cは、サーバ装置Sからカラオケ演奏音の送信の終了指示(後述)があるまで、カラオケ演奏音をサーバ装置Sに送信する。
一方、送受信処理部15cは、サーバ装置Sから転送された歌唱履歴(後述)を受信する。
==カラオケ装置==
[ハードウェア構成]
カラオケ装置は、楽曲のカラオケ演奏、及び利用者がカラオケ歌唱を行うための装置である。図1に示したカラオケ装置K1~K3はいずれも同じ構成のため、以下カラオケ装置K1を例に説明する。
図3に示すように、カラオケ装置K1は、カラオケ本体20、スピーカ30、表示装置40、マイク50、及びリモコン装置60を備える。
スピーカ30はカラオケ本体20からの放音信号に基づいて放音するための構成である。表示装置40はカラオケ本体20からの信号に基づいて映像や画像を画面に表示するための構成である。マイク50は利用者の歌唱音声(マイク50への入力音声)をアナログの音声信号に変換してカラオケ本体20に入力するための構成である。リモコン装置60は、カラオケ本体20に対する各種操作をおこなうための装置である。利用者はリモコン装置60を用いてカラオケ歌唱を希望する楽曲の検索や選曲(予約)等を行うことができる。リモコン装置60の表示画面には各種操作の指示入力を行うためのアイコン等が表示される。
カラオケ本体20は、選曲された楽曲のカラオケ演奏制御、歌詞や背景映像等の表示制御、マイク50を通じて入力された音声信号の処理といった、カラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。図3に示すように、カラオケ本体20は、制御部21、通信部22、記憶部23、音響処理部24、表示処理部25、及び操作部26を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
制御部21は、CPUおよびメモリ(いずれも図示なし)を備える。CPUは、メモリに記憶された動作プログラムを実行することにより各種の制御機能を実現する。メモリは、CPUに実行されるプログラムを記憶したり、プログラムの実行時に各種情報を一時的に記憶したりする記憶装置である。
通信部22は、ルーター(図示なし)を介してカラオケ本体20を通信回線に接続するためのインターフェースを提供する。
記憶部23は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置であり、たとえばハードディスクドライブなどである。たとえば、記憶部23は、カラオケ装置K1においてカラオケ演奏を行うための複数の楽曲(楽曲データ)を記憶する。各楽曲には、楽曲識別情報(楽曲ID)が設定されている。
音響処理部24は、制御部21の制御に基づき、楽曲に対するカラオケ演奏の制御およびマイク50を通じて入力された歌唱音声信号の処理を行う。表示処理部25は、制御部21の制御に基づき、表示装置40やリモコン装置60における各種表示に関する処理を行う。たとえば、表示処理部25は、カラオケ演奏時における背景映像に歌詞テロップや各種アイコンが重ねられた映像を表示装置40に表示させる。或いは、表示処理部25は、リモコン装置60の表示画面に操作入力用の各種アイコンを表示させる。
操作部26は、パネルスイッチおよびリモコン受信回路などからなり、利用者によるカラオケ装置K1のパネルスイッチあるいはリモコン装置60の操作に応じて選曲信号、演奏中止信号などの操作信号を制御部21に対して出力する。制御部21は、操作部26からの操作信号を検出し、対応する処理を実行する。
ここで、図3に示すように、本実施形態に係る制御部21は歌唱評価部21a及び履歴処理部21bとして機能する。
歌唱評価部21aは、利用者によるカラオケ歌唱を評価し、採点結果を取得する。カラオケ歌唱の評価は公知の手法を用いることができる。たとえば、マイク50により入力された歌唱音声から抽出した歌唱音声データと、カラオケ演奏された楽曲の主旋律を示すリファレンスデータとを比較することにより行う。
履歴処理部21bは、カラオケ演奏された楽曲を識別するための楽曲識別情報と、当該カラオケ演奏に伴うカラオケ歌唱を評価した採点結果とを含む歌唱履歴を記憶する。
カラオケ装置K1を利用する利用者Uは、リモコン装置60等を介してカラオケ歌唱を行う楽曲を選曲する。カラオケ装置K1は、選曲された順に楽曲データを記憶部23から読み出し、カラオケ演奏を行う。利用者Uは、カラオケ演奏に合わせてカラオケ歌唱を行う。歌唱評価部21aは、カラオケ歌唱を評価し、採点結果を取得する。
履歴処理部21bは、利用者Uのカラオケ歌唱を評価した採点結果に、カラオケ演奏された楽曲の楽曲IDを関連付けて、歌唱履歴として記憶部23に記憶する。履歴処理部21bは、利用者がカラオケ歌唱を行う都度、歌唱履歴を記憶部23に記憶する。なお、歌唱履歴には、カラオケ歌唱を行った日時や、楽曲データに含まれる楽曲名、歌手名等の情報が含まれていてもよい。
==サーバ装置==
図4はサーバ装置Sのハードウェア構成例を示す図である。サーバ装置Sは、記憶部70、通信部71、及び制御部72を備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
記憶部70は、楽曲データや利用者に関する情報等、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置である。本実施形態に係る記憶部70は、サーバ装置Sが管理する複数のカラオケ店舗の住所データを含む住所リスト、及びカラオケ店舗に対して設置されているカラオケ装置を管理するカラオケ装置リスト(図示なし)を記憶している。図5に示すように、住所リストに含まれる各住所データは、たとえば、カラオケ店舗を識別するための店舗識別情報(店舗ID)、店舗名、及び住所を含む。
通信部71は、サーバ装置Sと各カラオケ装置及び携帯端末Mとを接続するためのインターフェースを提供する。制御部72は、サーバ装置Sにおける各種の制御を行う。図4に示すように、本実施形態に係る制御部72は、第1の特定部72a、第2の特定部72b、第3の特定部72c、指示部72d、及び転送部72eとして機能する。
[第1の特定部]
第1の特定部72aは、利用者が所有する携帯端末で取得された、当該利用者の所在を示す利用者位置情報に基づいて、当該利用者が滞在しているカラオケ店舗を特定する。
たとえば、利用者Uは、カラオケ店舗L1の部屋R1に入室した後、携帯端末Mでカラオケアプリを起動したとする。この場合、携帯端末Mの位置取得部15aは、GPSを利用して、利用者Uの利用者位置情報を取得する。送受信処理部15cは、サーバ装置Sに対して利用者位置情報を送信する。
第1の特定部72aは、受信した利用者位置情報を住所データに変換する。利用者位置情報を住所に変換する方法は公知の手法を利用できる。第1の特定部72aは、変換した住所データを記憶部70に記憶されている住所リストと照合し、住所リストに含まれるカラオケ店舗の中から一のカラオケ店舗を特定する。
[第2の特定部]
第2の特定部72bは、携帯端末で集音されたカラオケ演奏音に基づいて、カラオケ演奏中の楽曲を特定する。
上記例において、カラオケ店舗L1の部屋R1に入室した利用者Uは、携帯端末Mにおいてカラオケアプリを起動させた状態で、カラオケ歌唱を行う。この場合、携帯端末Mの集音処理部15bは、集音部14を制御し、カラオケ演奏音を集音させる。送受信処理部15cは、サーバ装置Sに対して集音したカラオケ演奏音を送信する。
カラオケ演奏音を受信した場合、第2の特定部72bは、カラオケ演奏音を解析し、カラオケ演奏中の楽曲を特定する。カラオケ演奏中の楽曲を特定する方法は、公知の手法を利用できる。たとえば、第2の特定部72bは、カラオケ演奏音を音符情報に変換し、音符情報に変換された楽曲を複数に分割して音楽片を生成し、記憶部70に記憶された楽曲データのうち、当該音楽片を含む楽曲を特定する(詳細は特開2000-172693号公報の記載を援用する)。
一般に、各カラオケ装置でカラオケ演奏可能な楽曲は、サーバ装置Sから配信される楽曲である。従って、第2の特定部72bは、カラオケ演奏音を解析することにより、一の楽曲を特定できる。
[第3の特定部]
第3の特定部72cは、特定した楽曲と、特定したカラオケ店舗に設置されているカラオケ装置から取得した、カラオケ演奏中の楽曲とを比較することにより、特定したカラオケ店舗に設置したカラオケ装置の中から、利用者が利用している一のカラオケ装置を特定する。
たとえば、第1の特定部72aによりカラオケ店舗L1が特定され、第2の特定部72bにより楽曲Xが特定されたとする。
この場合、まず第3の特定部72cは、特定されたカラオケ店舗L1に設置されているカラオケ装置K1~K3に対し、カラオケ演奏中の楽曲の問い合わせを行う。各カラオケ装置は、第3の特定部72cからの問い合わせに応じて、カラオケ演奏中の楽曲の楽曲IDをサーバ装置Sに送信する。なお、特定したカラオケ店舗L1に設置されているカラオケ装置K1~K3は、カラオケ店舗L1の店舗IDとカラオケ装置K1~K3のカラオケ装置IDを紐づけ記憶部70にて記憶しているカラオケ装置リストを用いて判別することができる。
第3の特定部72cは、受信した楽曲IDと、特定された楽曲Xの楽曲IDとを比較することにより、一の楽曲を特定する。たとえば、カラオケ装置K1から受信した楽曲IDと特定された楽曲Xの楽曲IDが一致した場合、カラオケ装置K1で楽曲Xのカラオケ演奏が行われていると判断できる。すなわち、携帯端末Mを所有する利用者Uが利用しているカラオケ装置K1を特定できる。
なお、第3の特定部72cが問い合わせを行った際、異なるカラオケ装置で偶然、同じ楽曲がカラオケ演奏されている可能性もありうる。この場合、特定された楽曲IDと一致する楽曲IDが複数存在することとなる。そこで、第3の特定部72cは、一のカラオケ装置が特定できるまで上記の処理を繰り返し行う。
たとえば、カラオケ装置K1とカラオケ装置K2から送信された楽曲IDがいずれも楽曲Xの楽曲IDであったとする。この場合、第2の特定部72bは、楽曲Xの次に携帯端末Mで集音されたカラオケ演奏音に基づいて楽曲Yを特定する。第3の特定部72cは、カラオケ装置K1及びK2に対し、カラオケ演奏中の楽曲の楽曲IDの問い合わせを行う。各カラオケ装置は、カラオケ演奏中の楽曲の楽曲IDをサーバ装置Sに送信する。第3の特定部72cは、受信した楽曲IDと、特定された楽曲Yの楽曲IDとを比較することにより、一のカラオケ装置を特定することができる。
また、第3の特定部72cは、一のカラオケ装置を特定した場合、携帯端末に対し、カラオケ演奏音の集音または送信を終了するよう指示する。
カラオケ演奏音は、サーバ装置Sにおいて一のカラオケ装置を特定する際に利用する。すなわち、一のカラオケ装置が特定された場合、サーバ装置Sにおいて携帯端末Mから送信されるカラオケ演奏音を利用することはない。そこで、第3の特定部72cは、カラオケ装置K1を特定した場合、携帯端末Mに対し、カラオケ演奏音の集音を終了するよう指示することができる。或いは、第3の特定部72cは、携帯端末Mに対し、カラオケ演奏音の送信を終了するよう指示することもできる。
[指示部]
指示部72dは、利用者が滞在しているカラオケ店舗が特定された後に、第1の特定部72aにより、当該カラオケ店舗が特定できなくなった場合、一のカラオケ装置に対し、特定した楽曲のカラオケ演奏以後に記憶した歌唱履歴を送信するよう指示する。
上記例において、カラオケ装置K1を利用した利用者Uが、カラオケ歌唱を終えてカラオケ店舗L1から退店するとする。利用者Uの退店に伴い、携帯端末Mの位置取得部15aが取得する位置情報は、カラオケ店舗L1の位置情報とは異なるものとなる。この場合、送受信処理部15cは、新たに取得した利用者位置情報(カラオケ店舗L1以外の位置を示す情報)をサーバ装置Sに送信する。
新たに取得した利用者位置情報を受信した場合、第1の特定部72aは、カラオケ店舗の特定を行う。しかし、利用者Uはカラオケ店舗L1から退店しているため、新たに取得した利用者位置情報に対応するカラオケ店舗は存在しない。従って、第1の特定部72aは、カラオケ店舗を特定することができない。この場合、第1の特定部72aは、その旨の信号を指示部72dに出力する。
指示部72dは、利用者Uが利用していたカラオケ装置K1に対し、特定された楽曲Xのカラオケ演奏以降に記憶した歌唱履歴を送信するよう指示する。
カラオケ装置K1は、指示部72dの指示に基づいて、記憶部23に記憶している歌唱履歴を読み出し、サーバ装置Sに送信する。なお、サーバ装置Sに送信した後、カラオケ装置K1は、歌唱履歴を削除してもよい。
[転送部]
転送部72eは、受信した歌唱履歴を、利用者の携帯端末に転送する。転送する携帯端末は、利用者位置情報と併せて携帯端末から受信した、端末IDにより特定することができる。
歌唱履歴を受信した携帯端末は、カラオケアプリを介して当該歌唱履歴をディスプレイに表示できる。そのため、利用者は、自己の携帯端末において自己の歌唱履歴を閲覧することができる。なお、一のカラオケ装置を複数人で利用している場合、カラオケアプリを起動している各利用者の携帯端末に対し、全ての利用者の歌唱履歴が転送される。この場合であっても、各利用者は、楽曲名等から自己の歌唱履歴を特定し、閲覧することができる。
==カラオケシステムにおける処理について==
次に、図6を参照して本実施形態に係るカラオケシステム1における処理の具体例について述べる。図6は、カラオケシステム1における処理例を示すフローチャートである。この例では、利用者Uが、カラオケ店舗L1の部屋R1に入室した後、携帯端末Mでカラオケアプリを起動したとする。また、携帯端末Mの位置取得部15aは、利用者Uの所在を示す利用者位置情報を取得し、送受信処理部15cは、取得した利用者位置情報を端末IDと併せてサーバ装置Sに送信したとする。
第1の特定部72aは、携帯端末Mで取得された利用者位置情報に基づいて、利用者Uが滞在しているカラオケ店舗L1を特定する(カラオケ店舗の特定。ステップ10)。
利用者Uは、部屋Rでカラオケ装置K1を利用してカラオケ歌唱を開始する。カラオケ装置K1の履歴処理部21bは、利用者Uのカラオケ歌唱に伴い、カラオケ演奏された楽曲の楽曲識別情報と、当該カラオケ演奏に伴うカラオケ歌唱を評価した採点結果とを含む歌唱履歴を記憶する(歌唱履歴の記憶。ステップ11)。なお、携帯端末Mの集音処理部15bは、集音部14を制御し、利用者Uのカラオケ演奏音を集音させる。送受信処理部15cは、集音したカラオケ演奏音をサーバ装置Sに出力する。
第2の特定部72bは、携帯端末Mで集音されたカラオケ演奏音に基づいて、カラオケ演奏中の楽曲を特定する(カラオケ演奏中の楽曲を特定。ステップ12)。
第3の特定部72cは、ステップ12で特定した楽曲と、ステップ10で特定したカラオケ店舗L1に設置されているカラオケ装置から取得した、カラオケ演奏中の楽曲を示す演奏情報とに基づいて、特定したカラオケ店舗L1に設置したカラオケ装置の中から、利用者Uが利用している一のカラオケ装置を特定する(一のカラオケ装置を特定。ステップ13)。この例では、一のカラオケ装置として、カラオケ装置K1が特定されたとする。
その後、利用者Uがカラオケ歌唱を終えて、カラオケ店舗L1を退店したとする。この場合、第1の特定部72aは、利用者Uが滞在しているカラオケ店舗を特定できなくなる。
カラオケ店舗の特定が出来なくなった場合(ステップ14でYの場合)、指示部72dは、ステップ13で特定された一のカラオケ装置に対し、特定した楽曲のカラオケ演奏以後に記憶した歌唱履歴を送信するよう指示する(歌唱履歴の送信指示。ステップ15)。カラオケ装置K1は、ステップ15の指示に基づいて歌唱履歴を送信する(歌唱履歴の送信。ステップ16)。
転送部72eは、ステップ16で送信された歌唱履歴を、利用者Uの携帯端末Mに転送する(歌唱履歴の転送。ステップ17)。
以上から明らかなように、本実施形態に係るカラオケシステム1は、各カラオケ装置とサーバ装置Sとが通信可能に接続されている。各カラオケ装置は、カラオケ演奏された楽曲を識別するための楽曲識別情報と、当該カラオケ演奏に伴うカラオケ歌唱を評価した採点結果とを含む歌唱履歴を記憶する履歴処理部21bを有する。サーバ装置Sは、利用者が所有する携帯端末で取得された、当該利用者の所在を示す利用者位置情報に基づいて、当該利用者が滞在しているカラオケ店舗を特定する第1の特定部72aと、携帯端末で集音されたカラオケ演奏音に基づいて、カラオケ演奏中の楽曲を特定する第2の特定部72bと、特定した楽曲と、特定したカラオケ店舗に設置されているカラオケ装置から取得した、カラオケ演奏中の楽曲とを比較することにより、特定したカラオケ店舗に設置したカラオケ装置の中から、利用者が利用している一のカラオケ装置を特定する第3の特定部72cと、利用者が滞在しているカラオケ店舗が特定された後に、第1の特定部72aにより、当該カラオケ店舗が特定できなくなった場合、一のカラオケ装置に対し、特定した楽曲のカラオケ演奏以後に記憶した歌唱履歴を送信するよう指示する指示部72dと、受信した歌唱履歴を、利用者の携帯端末に転送する転送部72eと、を有する。
このようなカラオケシステム1によれば、利用者の携帯端末から得られる利用者位置情報及びカラオケ演奏音を利用することにより、当該利用者のカラオケ歌唱に伴う歌唱履歴を、カラオケ店舗の退店後に携帯端末上で閲覧することができる。従って、利用者は、歌唱履歴を閲覧するために、わざわざカラオケシステム1にログインする必要がない。すなわち、本実施形態に係るカラオケシステム1によれば、ログインせずにカラオケ歌唱を行った利用者が、歌唱履歴を閲覧することを可能とする。
また、第3の特定部72cは、一のカラオケ装置を特定した場合、携帯端末に対し、カラオケ演奏音の集音または送信を終了するよう指示する。このような指示を行うことにより、カラオケシステム1で利用しない情報の受信する処理が不要となる。
<変形例>
上記実施形態では、利用者がカラオケ店舗から退店した後、歌唱履歴を閲覧可能とする構成について説明した。一方、利用者によっては、カラオケ装置を利用している途中で歌唱履歴を閲覧したいと考える者もいる。そこで、本変形例に係るカラオケシステム1は、カラオケ装置を利用中の利用者(カラオケシステム1にログインしていない利用者)に対して、歌唱履歴を閲覧することを可能とする。
たとえば、利用者Uがカラオケ装置K1を利用している最中に歌唱履歴を閲覧したいと考えたとする。この場合、利用者Uは、カラオケアプリが起動している携帯端末Mで専用のメニューを選択し、歌唱履歴の閲覧を要求する旨の操作入力を行う。
携帯端末Mの送受信処理部15cは、当該操作入力を受け付けた場合、位置取得部15aで取得した利用者位置情報を送信する代わりに、利用者位置情報が示す位置とは異なる位置を示す所定の位置情報をサーバ装置Sに送信する。所定の位置情報は、サーバ装置Sが管理しているカラオケ店舗の住所リストに含まれないものである。所定の位置情報は、たとえばサーバ装置Sが設置されている会社の位置である。
このような所定の位置情報を受信した場合、第1の特定部72aは、利用者が滞在しているカラオケ店舗の特定ができなくなる。
よって、指示部72dは、特定された一のカラオケ装置に対し、特定した楽曲のカラオケ演奏以後に記憶した歌唱履歴を送信するよう指示する。転送部72eは、一のカラオケ装置から受信した歌唱履歴を、利用者の携帯端末に転送する。
このように、本変形例に係るカラオケシステム1は、携帯端末を含む。携帯端末は、利用者から歌唱履歴の閲覧を要求する旨の操作入力を受けた場合、利用者位置情報が示す位置とは異なる位置を示す所定の位置情報をサーバ装置Sに送信する送受信処理部15cを有する。
このようなカラオケシステム1によれば、利用者がカラオケ装置を利用している途中であっても歌唱履歴を閲覧することが可能となる。
<その他>
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 カラオケシステム
21b 履歴処理部
72a 第1の特定部
72b 第2の特定部
72c 第3の特定部
72d 指示部
72e 転送部
K1~K3 カラオケ装置
S サーバ装置

Claims (3)

  1. カラオケ装置とサーバ装置とが通信可能に接続されたカラオケシステムであって、
    前記カラオケ装置は、
    カラオケ演奏された楽曲を識別するための楽曲識別情報と、当該カラオケ演奏に伴うカラオケ歌唱を評価した採点結果とを含む歌唱履歴を記憶する履歴処理部を有し、
    前記サーバ装置は、
    利用者が所有する携帯端末で取得された、当該利用者の所在を示す利用者位置情報に基づいて、当該利用者が滞在しているカラオケ店舗を特定する第1の特定部と、
    前記携帯端末で集音されたカラオケ演奏音に基づいて、カラオケ演奏中の楽曲を特定する第2の特定部と、
    特定した前記楽曲と、特定した前記カラオケ店舗に設置されているカラオケ装置から取得した、カラオケ演奏中の楽曲とを比較することにより、特定した前記カラオケ店舗に設置した前記カラオケ装置の中から、前記利用者が利用している一のカラオケ装置を特定する第3の特定部と、
    前記利用者が滞在しているカラオケ店舗が特定された後に、前記第1の特定部により、当該カラオケ店舗が特定できなくなった場合、前記一のカラオケ装置に対し、特定した前記楽曲のカラオケ演奏以後に記憶した歌唱履歴を送信するよう指示する指示部と、
    受信した前記歌唱履歴を、前記利用者の携帯端末に転送する転送部と、
    を有するカラオケシステム。
  2. 前記第3の特定部は、前記一のカラオケ装置を特定した場合、前記携帯端末に対し、前記カラオケ演奏音の集音または送信を終了するよう指示することを特徴とする請求項1記載のカラオケシステム。
  3. 前記カラオケシステムは、前記携帯端末を含み、
    前記携帯端末は、
    前記利用者から前記歌唱履歴の閲覧を要求する旨の操作入力を受けた場合、利用者位置情報が示す位置とは異なる位置を示す所定の位置情報を前記サーバ装置に送信する送受信処理部を有することを特徴とする請求項1または2記載のカラオケシステム。
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