JP6993920B2 - 携帯端末、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は携帯端末、及び携帯端末で実行されるプログラムに関する。
カラオケ装置でカラオケ歌唱を行う場合、利用者は、電子目次本に楽曲名や歌手名を入力して検索を行うことで所望の楽曲を選択する。またこの際、利用者が所有する携帯端末とカラオケ装置とをペアリングすることにより、携帯端末を電子目次本として用いることができる。
ところで、カラオケ装置の利用者の中には、テレビドラマの主題歌や歌番組で歌唱されていた楽曲等、過去に視聴した番組で使用された楽曲をカラオケ歌唱したいと考える利用者もいる。その際、視聴した番組名や放送年月日を記憶していても、楽曲名や歌手名を覚えていない場合には、楽曲の検索が困難である。従って、利用者は、楽曲の選択に時間を要したり、選択自体ができない可能性もありうる。
このような問題に対し、特許文献1には、利用者が入力した番組の放送年月日と放送局名に対応する番組表を表示させ、その中から選択された番組に対応する楽曲を提示する技術が開示されている。また、特許文献2には、利用者が入力した番組の放送年月日に対する番組表を表示する際に、カラオケ装置にて演奏回数の多い楽曲を識別可能に表示しつつ、その中から選択された番組に対応する楽曲を提示する技術が開示されている。
特開2003-15670号公報 特開2018-4924号公報
ここで、特許文献1及び特許文献2の技術によれば、番組の放送年月日を入力する必要がある。すなわち、利用者が番組の放送年月日を正確に覚えていない場合には対応する番組表を表示することができず、番組で使用された楽曲を提示することもできない。
本発明の目的は、番組の放送年月日等を覚えていない利用者がカラオケ歌唱を行う際、当該番組で使用された楽曲を推奨可能な携帯端末、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するための主たる発明は、カラオケ装置及び録画機器と通信可能に接続される携帯端末であって、放送される番組に関する番組情報と、番組で使用される楽曲の識別情報を含む楽曲情報とを関連付けた番組データに基づいて、番組のリストを表示させるリスト表示処理部と、表示された前記リストから利用者が録画予約を希望する番組を選択した場合、当該番組を録画予約するための信号を前記録画機器に送信する録画予約設定部と、選択された前記番組に関連付けられている楽曲の識別情報を記憶する識別情報記憶部と、前記利用者が前記カラオケ装置を利用する際、記憶された前記識別情報に対応する楽曲を推奨楽曲として表示する楽曲表示処理部と、を有する携帯端末である。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、番組の放送年月日等を覚えていない利用者がカラオケ歌唱を行う際、当該番組で使用された楽曲を推奨できる。
実施形態に係る携帯端末、カラオケ装置、サーバ装置、及び録画機器を示した概略図である。 実施形態に係る番組データを示す図である。 実施形態に係る携帯端末のハードウェア構成を示す図である。 実施形態に係る携帯端末のソフトウェア構成を示す図である。 実施形態に係る携帯端末の動作を示すフローチャートである。 実施形態に係る携帯端末の動作を示すフローチャートである。
図1~図5Bを参照して、本実施形態に係る携帯端末について説明する。図1は、本実施形態に係る携帯端末M、カラオケ装置K、録画機器R、及びサーバ装置Sを示した図である。
携帯端末Mは、利用者が所有するスマートフォン等である。携帯端末Mには、専用アプリケーションソフトウェア(以下、「専用アプリ」)がインストールされている。専用アプリは、携帯端末Mを介して録画機器Rに録画予約を実行させるためのモード(録画予約モード)、及びカラオケ装置Kを利用する際に使用するモード(カラオケモード)を実行できる。専用アプリは、サーバ装置Sや、サーバ装置Sが提供するWebサイトからダウンロードすることで入手できる。
カラオケ装置Kは、利用者が選曲した楽曲のカラオケ演奏、及び利用者がカラオケ歌唱を行うための装置である。
録画機器Rは、テレビで放送される番組を録画するための機器である。具体的に、録画機器Rは、HDDレコーダー(DVD、BDレコーダー)、録画機能を有するテレビ受像機等である。
携帯端末Mとカラオケ装置K及び録画機器Rとは、ペアリングされることで互いに通信可能となる。ペアリングは公知の手法を利用することができる。携帯端末Mとカラオケ装置Kとのペアリングは、たとえば、カラオケ装置Kが設置されたカラオケルームへの入室後、専用アプリを起動させた場合に実行される。ペアリングされた後、利用者は、専用アプリを利用して、カラオケ装置Kに付属するリモコン装置と同様の操作(楽曲の予約等)を行うことができる。携帯端末Mと録画機器Rとのペアリングは、たとえば、録画機器Rの電源をオンにし、且つ専用アプリを起動させることで実行される。ペアリングされた後、利用者は、専用アプリを利用して、録画機器Rに付属するリモコン装置と同様の操作(番組の録画予約等)を行うことができる。
サーバ装置Sは、カラオケ装置Kに関する各種情報を管理したり、カラオケ装置Kから送信される情報処理を行うコンピュータである。カラオケ装置Kとサーバ装置Sとは、ネットワークを介して通信可能に接続されている。ネットワークは、たとえば公衆電話回線網やインターネット回線等の伝送路である。また、本実施形態に係る携帯端末Mは、専用アプリを利用することでサーバ装置Sと通信可能となる。
本実施形態に係るサーバ装置Sは、番組データを記憶している。番組データは、番組情報と楽曲情報とを関連付けたデータである。図2は、サーバ装置Sが記憶する番組データの例を示す。
番組情報は、テレビで放送される番組に関する情報である。具体例としては図2に示したように、番組の識別情報(番組ID)、番組を放送する放送局名、放送年月日、放送曜日、放送開始及び終了時間、番組名である。なお、番組情報は、図2に示した情報以外に、番組のジャンル(歌番組、ドラマ)等を含んでいてもよい。
楽曲情報は、番組で使用される楽曲の識別情報を含む情報である。具体的に、楽曲情報は、楽曲の識別情報(楽曲ID)、楽曲名、歌手名等である。図2の例では、一の番組情報に対して一の楽曲情報が関連付けられている。一方、一の番組に対しては、主題歌やエンディングテーマ、挿入歌等、様々な楽曲が使用される。従って、一の番組情報に対して、番組中で使用される複数の楽曲に関する楽曲情報が関連付けられていてもよい。なお、番組情報と関連付けられる楽曲情報は、カラオケ装置Sでカラオケ演奏可能な楽曲に関するものに限られる。
番組データは、定期的に更新される。サーバ装置Sは、放送予定が決まった新たな番組について番組データを登録する。一方、サーバ装置Sは、放送年月日及び放送終了時間が経過した番組の番組データを削除する。また、サーバ装置Sは、専用アプリ上で録画予約モードを選択した携帯端末Mに対し、その時点における最新の番組データを送信する。
==携帯端末==
図3に示すように、携帯端末Mは、記憶部10、通信部11、表示部12、入力部13、放音部14、及び制御部15を備える。
[記憶部、通信部、表示部、入力部、通話部]
記憶部10は、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置である。本実施形態に係る記憶部10は、サーバ装置Sから受信した番組データや、カラオケ装置Kでカラオケ歌唱が可能な楽曲に関する情報(楽曲ID、楽曲名、歌手名等)を記憶する。通信部11は、サーバ装置Sや、ペアリングされたカラオケ装置K及び録画機器Rとの接続を行うためのインターフェースを提供する。表示部12は、各種情報を表示させるディスプレイである。入力部13は、利用者が各種指示入力を行うための構成である。入力部13は、たとえば、利用者からの音声入力を受け付けるためのマイクや、利用者が各情報を入力するための操作ボタンである。表示部12をタッチパネル形式で構成し、入力部13として用いてもよい。放音部14は、たとえば、携帯端末Mに備えられたスピーカである。
[制御部]
制御部15は、携帯端末Mにおける各種の制御を行う。制御部15は、CPUおよびメモリ(いずれも図示無し)を備える。
図4は携帯端末Mのソフトウェア構成例を示す図である。携帯端末Mは、リスト表示処理部100、録画予約設定部200、識別情報記憶部300、楽曲表示処理部400、及び楽曲予約設定部500を含む。識別情報記憶部300は、記憶部10の記憶領域の一部として提供される。リスト表示処理部100、録画予約設定部200、楽曲表示処理部400、及び楽曲予約設定部500は、制御部15のCPUがメモリに記憶されるプログラムを実行することにより実現される。
(リスト表示処理部)
リスト表示処理部100は、番組データに基づいて、番組のリストを表示させる。
携帯端末Mを介して録画予約を行う場合、利用者は、携帯端末Mで専用アプリを起動させる。そして、利用者は、表示部12に表示されるモード選択画面で「録画予約モード」を選択する。この場合、携帯端末Mは、サーバ装置Sに対して番組データの送信要求を行う。サーバ装置Sは、携帯端末Mに対し、最新の番組データを送信する。リスト表示処理部100は、受信した番組データに基づいて番組のリストを表示させる。番組リストは、たとえば、Gガイド(登録商標)のように、放送開始時間及び終了時間に応じて複数の番組名を一覧表示するものである。利用者は、番組のリストを見ながら、入力部13を介し、録画予約を希望する番組を選択する。
(録画予約設定部)
録画予約設定部200は、表示されたリストから利用者が録画予約を希望する番組を選択した場合、当該番組を録画予約するための信号を録画機器Rに送信する。
上記例において、利用者が番組A(図2参照)を選択したとする。この場合、録画予約設定部200は、番組Aを録画予約するための信号として、番組Aの番組IDを録画機器Rに送信する。録画機器Rは、当該信号に基づいて番組Aの録画予約を実行する。
(識別情報記憶部)
識別情報記憶部300は、選択された番組に関連付けられている楽曲の識別情報を記憶する。
上記例において、利用者が番組Aを選択した場合、録画予約設定部200は、番組Aの番組データに含まれる楽曲X(図2参照)の楽曲IDを識別情報記憶部300に出力する。識別情報記憶部300は、楽曲Xの楽曲IDを記憶する。なお、録画予約部200は、楽曲IDと共に、楽曲Xの楽曲情報に含まれる楽曲名等を出力してもよい。この場合、識別情報記憶部300は、楽曲IDと関連付けて楽曲名等を記憶する。また、録画予約部200は、楽曲IDと共に、選択された番組に関する放送年月日、番組名、ジャンル等の番組情報を出力してもよい。この場合、識別情報記憶部300は、楽曲IDと関連付けて番組情報を記憶する。
(楽曲表示処理部)
楽曲表示処理部400は、利用者がカラオケ装置Kを利用する際、記憶された識別情報に対応する楽曲を推奨楽曲として表示する。
利用者がカラオケ装置Kを利用する際、カラオケ装置Kに対し、携帯端末Mを介して各種操作を行うとする。この場合、利用者は、カラオケ装置Kが設置されている部屋に入室後、携帯端末Mで専用アプリを起動させる。専用アプリの起動により、カラオケ装置Kと携帯端末Mはペアリングされる。その後、利用者は、表示部12に表示されるモード選択画面で「カラオケモード」を選択する。利用者は、携帯端末Mを介してカラオケ歌唱の予約等を行うことができる。カラオケモードを選択した後、所定時間に渡って楽曲の予約がなされない場合、楽曲表示処理部400は、識別情報記憶部300に記憶された識別情報に対応する楽曲を推奨楽曲として表示する。たとえば、楽曲表示処理部400は、識別情報記憶部300に記憶されている楽曲IDに対応する楽曲を推奨楽曲として特定する。楽曲表示処理部400は、記憶部13(または識別情報記憶部300)に記憶されているデータを参照し、特定された推奨楽曲の楽曲IDに対応する楽曲名を表示部12に表示させる。
なお、楽曲表示処理部400は、利用者がカラオケモードを選択した後、直ぐに(所定時間の経過を待たずに)記憶された識別情報に対応する楽曲を推奨楽曲として表示部12に表示してもよい。
また、楽曲表示処理部400は、記憶された識別情報に対応する楽曲が所定以上の曲数となった時に推奨楽曲として表示部12に表示させてもよい。或いは、楽曲表示処理部400は、識別情報記憶部300に記憶されている楽曲の放送年月日や番組のジャンル等の番組情報を用いて、対応する楽曲を推奨楽曲として表示部12に表示させてもよい。このような構成にすることにより、たとえば、識別情報記憶部300に記憶されている楽曲の中から、直近に録画予約された番組の楽曲を推奨楽曲としたり、利用者が番組の放送年代(例えば1980年代や2000年代等)を指定し、指定した放送年代に対応する楽曲を推奨楽曲としたり、さらに、利用者が良く視聴している番組ジャンル(歌番組やドラマ等)の楽曲を優先的に推奨楽曲として表示部12に表示させることが可能となる。
(楽曲予約設定部)
楽曲予約設定部500は、表示された推奨楽曲の中から利用者がカラオケ歌唱の予約を希望する楽曲を選択した場合、当該楽曲の識別情報をカラオケ装置Kに送信する。
上記例において、表示部12に表示された推奨楽曲の中から、利用者が入力部13を介してカラオケ歌唱の予約を希望する楽曲Xを選択したとする。この場合、楽曲予約設定部500は、楽曲Xの楽曲IDをカラオケ装置Kに送信する。カラオケ装置Kは、楽曲Xの楽曲IDを予約待ち行列に登録し、予約順に応じて楽曲Xのカラオケ演奏を行う。
==携帯端末における動作について==
次に、図5A及び図5Bを参照して本実施形態に係る携帯端末Mにおける動作の具体例について述べる。図5Aは、携帯端末M1において録画予約を行う際の動作を示すフローチャートである。図5Bは、携帯端末M1において楽曲予約を行う際の動作を示すフローチャートである。
[録画予約]
利用者は、携帯端末Mで専用アプリを起動させ、「録画予約モード」を選択する。携帯端末Mは、録画予約モードを開始する(録画予約モードの開始。ステップ10)。携帯端末Mは、サーバ装置Sに対して番組データの送信要求を行う。サーバ装置Sは、携帯端末Mに対し、最新の番組データを送信する。
リスト表示処理部100は、受信した番組データに基づいて、番組のリストを表示させる(番組のリストを表示。ステップ11)。利用者は、番組のリストを見ながら入力部13を介し、録画予約を希望する番組を選択する。
録画予約設定部200は、ステップ11で表示されたリストから利用者が録画予約を希望する番組を選択した場合、当該番組を録画予約するための信号を録画機器Rに送信する(録画予約の信号を送信。ステップ12)。録画機器Rは、ステップ12で送信された信号に基づいて、番組の予約、及び録画を実行する。
利用者が録画予約を希望する番組を選択した場合、録画予約設定部200は、番組データを参照し、当該番組の番組情報に対応する楽曲情報に含まれる楽曲の楽曲IDを識別情報記憶部300に出力する(番組で使用される楽曲の楽曲IDを出力。ステップ13)。識別情報記憶部300は、楽曲Xの楽曲IDを記憶する(楽曲IDの記憶。ステップ14)。
[楽曲予約]
利用者は、携帯端末Mで専用アプリを起動させ、「カラオケモード」を選択する。携帯端末Mは、カラオケモードを開始する(カラオケモードの開始。ステップ20)。
カラオケモードの開始後、所定時間に渡って楽曲の予約がなされない場合(ステップ21でYの場合)、楽曲表示処理部400は、識別情報記憶部300に記憶された識別情報に対応する楽曲を推奨楽曲として表示する(推奨楽曲の表示。ステップ22)。
ステップ22で表示された推奨楽曲の中から利用者がカラオケ歌唱の予約を希望する楽曲を選択した場合、楽曲予約設定部500は、当該楽曲の識別情報をカラオケ装置Kに送信する(楽曲の予約設定。ステップ23)。カラオケ装置Kは、楽曲Xのカラオケ演奏を行う。
以上から明らかなように、本実施形態に係る携帯端末Mは、カラオケ装置K及び録画機器Rと通信可能に接続される。携帯端末Mは、放送される番組に関する番組情報と、番組で使用される楽曲の識別情報を含む楽曲情報とを関連付けた番組データに基づいて、番組のリストを表示させるリスト表示処理部100と、表示されたリストから利用者が録画予約を希望する番組を選択した場合、当該番組を録画予約するための信号を録画機器Rに送信する録画予約設定部200と、選択された番組に関連付けられている楽曲の識別情報を記憶する識別情報記憶部300と、利用者がカラオケ装置Kを利用する際、記憶された識別情報に対応する楽曲を推奨楽曲として表示する楽曲表示処理部400と、を有する。
このような携帯端末Mによれば、利用者がカラオケ歌唱を行う際、当該利用者が録画予約を行った番組で使用された楽曲が推奨楽曲として自動的に表示される。従って、利用者は、楽曲名や歌手名、或いは番組の放送年月日等を忘れていても、番組で使用される楽曲を選曲できる。すなわち、本実施形態に係る携帯端末Mによれば、番組の放送年月日等を覚えていない利用者がカラオケ歌唱を行う際、当該番組で使用された楽曲を推奨できる。
また、本実施形態に係る携帯端末Mは、表示された推奨楽曲の中から利用者がカラオケ歌唱の予約を希望する楽曲を選択した場合、当該楽曲の識別情報をカラオケ装置Kに送信する楽曲予約設定部500を有することができる。このような携帯端末Mによれば、推奨楽曲のカラオケ歌唱を予約できる。
更に、本実施形態におけるプログラムは、カラオケ装置K及び録画機器Rと通信可能に接続される携帯端末Mで実行される。当該プログラムは、携帯端末Mを、放送される番組に関する番組情報と、番組で使用される楽曲の識別情報を含む楽曲情報とを関連付けた番組データに基づいて、番組のリストを表示させるリスト表示処理部100、表示されたリストから利用者が録画予約を希望する番組を選択した場合、当該番組を録画予約するための信号を録画機器Rに送信する録画予約設定部200、選択された番組に関連付けられている楽曲の識別情報を記憶する識別情報記憶部300、利用者がカラオケ装置Kを利用する際、記憶された識別情報に対応する楽曲を推奨楽曲として表示する楽曲表示処理部400、として機能させる。このようなプログラムによれば、番組の放送年月日等を覚えていない利用者がカラオケ歌唱を行う際、携帯端末Mにおいて、当該番組で使用された楽曲を推奨できる。
<その他>
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 リスト表示処理部
200 録画予約設定部
300 識別情報記憶部
400 楽曲表示処理部
500 楽曲予約設定部
K カラオケ装置
M 携帯端末
R 録画機器
S サーバ装置

Claims (3)

  1. カラオケ装置及び録画機器と通信可能に接続される携帯端末であって、
    放送される番組に関する番組情報と、番組で使用される楽曲の識別情報を含む楽曲情報とを関連付けた番組データに基づいて、番組のリストを表示させるリスト表示処理部と、
    表示された前記リストから利用者が録画予約を希望する番組を選択した場合、当該番組を録画予約するための信号を前記録画機器に送信する録画予約設定部と、
    選択された前記番組に関連付けられている楽曲の識別情報を記憶する識別情報記憶部と、
    前記利用者が前記カラオケ装置を利用する際、記憶された前記識別情報に対応する楽曲を推奨楽曲として表示する楽曲表示処理部と、
    を有する携帯端末。
  2. 表示された前記推奨楽曲の中から前記利用者がカラオケ歌唱の予約を希望する楽曲を選択した場合、当該楽曲の識別情報を前記カラオケ装置に送信する楽曲予約設定部を有することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. カラオケ装置及び録画機器と通信可能に接続される携帯端末で実行されるプログラムであって、
    前記携帯端末を、
    放送される番組に関する番組情報と、番組で使用される楽曲の識別情報を含む楽曲情報とを関連付けた番組データに基づいて、番組のリストを表示させるリスト表示処理部、
    表示された前記リストから利用者が録画予約を希望する番組を選択した場合、当該番組を録画予約するための信号を前記録画機器に送信する録画予約設定部、
    選択された前記番組に関連付けられている楽曲の識別情報を記憶する識別情報記憶部、
    前記利用者が前記カラオケ装置を利用する際、記憶された前記識別情報に対応する楽曲を推奨楽曲として表示する楽曲表示処理部、
    として機能させるためのプログラム。
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