JP2015018384A - 音声入出力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用性を向上できる音声入出力装置を提供する。
【解決手段】複数の入力ソースS1及びヘッドホン30、40、50が接続される本体部10を備え、ヘッドホン30、40、50に対して所望の入力ソースの音声データを送信してヘッドホン40から音声を出力させるテレビジョン受像機1において、各入力ソースS1を識別するアイコンのリストとヘッドホン30、40、50を識別するアイコンのリストとを表示するリスト表示部21と、所望の入力ソースを識別するアイコンとヘッドホンを識別するアイコンとを関連付ける関連付け操作を行う操作部22とを設け、ヘッドホンを識別するアイコンに関連付けられた入力ソースを識別するアイコンに対応する入力ソースの音声をヘッドホンを識別するアイコンに対応するヘッドホン30から出力させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の入力ソース及び一又は複数の音声出力端末が接続される音声入出力装置に関する。
特許文献1には、複数の音声出力端末が接続される音声入出力装置が開示されている。この音声入出力装置は音声多重放送に関するTV放送信号を受信可能に構成され、TV放送信号に基づいて映像や音声を出力可能となっている。複数の音声出力端末は無線により音声入出力装置に接続されている。
使用者は音声出力端末に対して所定の操作を行うことにより、音声入出力装置が受信した複数の音声から所望の音声を選択する。これにより、使用者は音声出力端末を介して所望の音声を聴くことができる。
特開2006−339856号公報(第5頁、第4図、第6図)
しかしながら、上記特許文献1に開示された音声入出力装置によると、使用者は音声出力端末を操作することにより所望の音声を選択する。このため、使用者は音声出力端末から出力される音声が所望の音声であるか否かを逐一聴いて確認する必要がある。このように音声を聴いて所望の音声であるか否かを判断する場合には音声を一定時間聴く必要があるため、選択操作に時間を要する。したがって、所望の音声を決定するのに手間を要し、音声入出力装置の使用性が低下する問題があった。
また、一般的に音声入出力装置に接続される入力ソースの数が増加するに従って、選択可能な音声の数も増加する。この場合、互いに類似する音声を有する複数の入力ソースが音声入出力装置に接続されることも生じる。このため、使用者は所望の入力ソースの音声を決定するまでに音声出力端末を介して音声の聴取を繰り返す場合が生じる。したがって、音声入出力装置の使用性の低下が一層顕著になる。
さらに、音声入出力装置に複数の音声出力端末を接続した場合にも、使用者は所望の入力ソースの音声を所望の音声出力端末に出力させるまでに各音声出力端末を介して音声の聴取を繰り返す場合が生じるため、選択操作に時間を要する。
本発明は、使用性を向上できる音声入出力装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数の入力ソース及び一又は複数の音声出力端末が接続される本体部を備え、各前記音声出力端末に対して所望の前記入力ソースの音声データを送信して前記音声出力端末から音声を出力させる音声入出力装置において、各前記入力ソースを識別する入力識別情報のリストと各前記音声出力端末を識別する出力識別情報のリストとを表示するリスト表示部と、所望の前記入力識別情報と前記出力識別情報とを関連付ける関連付け操作を行う操作部とを設け、前記出力識別情報に関連付けられた前記入力識別情報に対応する前記入力ソースの音声を該出力識別情報に対応する前記音声出力端末から出力させることを特徴としている。
この構成によると、入力ソースを識別する入力識別情報のリストと音声出力端末を識別する出力識別情報のリストとがリスト表示部に表示される。操作部を用いて所望の入力識別情報と出力識別情報とを関連付ける関連付け操作を行うことにより、出力識別情報に関連付けられた入力識別情報に対応する入力ソースの音声は、この出力識別情報に対応する音声出力端末から出力される。
また本発明は上記構成の音声入出力装置において、前記本体部と無線通信する通信端末を備え、前記リスト表示部及び前記操作部を前記通信端末に設けると好ましい。この構成によると、通信端末を用いて所望の入力識別情報と出力識別情報とを関連付ける関連付け操作を行うことにより、所望の入力ソースの音声が所望の音声出力端末から出力される。
また本発明は上記構成の音声入出力装置において、前記リスト表示部及び前記操作部がタッチパネルから成り、前記入力識別情報及び前記出力識別情報の一方をドラッグして他方にドロップすることにより前記関連付け操作を行うとより好ましい。この構成によると、表示部に表示された入力識別情報及び出力識別情報の一方を手指等によりドラッグして他方にドロップして関連付け操作が行われる。
また本発明は上記構成の音声入出力装置において、前記本体部と無線通信する通信端末を備えるとともに、前記本体部が前記入力ソースの映像を表示する映像表示部を有し、前記リスト表示部が前記映像表示部から成るとともに、前記操作部を前記通信端末に設けると好ましい。この構成によると、使用者は音声入出力装置の本体部の映像表示部を見ながら、本体部から離れた位置で手元の操作部を操作して所望の入力識別情報と出力識別情報とを関連付ける関連付け操作を行う。
また本発明は上記構成の音声入出力装置において、前記関連付け操作を行った前記音声出力端末から関連付けが完了したことを示す所定の報知音を出力させるとより好ましい。
また本発明は上記構成の音声入出力装置において、一の前記入力ソースが複数の音声を有する際に、該入力ソースの選択時に複数の音声の選択画面を前記リスト表示部上に表示すると好ましい。この構成によると、使用者はリスト表示部上の選択画面で音声を選択することができる。
また本発明は上記構成の音声入出力装置において、所望の前記出力識別情報に対して関連付け可能な未定入力項目を前記リスト表示部に表示し、前記出力識別情報との関連付けが完了した前記未定入力項目を選択した際に、出力可能な前記入力ソースの前記入力識別情報のリストを表示し、所望の前記入力識別情報の選択によって前記入力識別情報と前記出力識別情報とが関連付けられると好ましい。
この構成によると、所望の出力識別情報に関連付けられた未定入力項目を選択した際に、出力可能な入力ソースの入力識別情報のリストが表示される。この時、所望の入力識別情報の選択によって入力識別情報と出力識別情報とが関連付けられる。
本発明によると、リスト表示部に表示された所望の入力識別情報と出力識別情報とを関連付ける関連付け操作を行い、出力識別情報に関連付けられた入力識別情報に対応する入力ソースの音声をこの出力識別情報に対応する音声出力端末から出力させる。これにより、所望の入力ソースの音声を所望の音声出力端末から容易に出力させることができる。したがって、音声入出力装置の使用性を向上させることができる。
本発明の第1実施形態のテレビジョン受像機を示す正面図である。 本発明の第1実施形態のテレビジョン受像機の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態のテレビジョン受像機の入力ソースの音声をヘッドホンに出力する動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態のテレビジョン受像機のリモートコントローラのリスト表示部の表示状態を示すイメージ図である。 本発明の第1実施形態のテレビジョン受像機のリモートコントローラのリスト表示部の表示状態を示すイメージ図であって入力ソースのアイコンとヘッドホンのアイコンとを関連付ける関連付け操作を説明するためのイメージ図である。 本発明の第1実施形態のテレビジョン受像機のリモートコントローラのリスト表示部の表示状態を示すイメージ図であって複数音声の選択画面がリスト表示部上に表示された様子を示すイメージ図である。 本発明の第2実施形態のテレビジョン受像機のリモートコントローラのリスト表示部の表示状態を示すイメージ図である。 本発明の第3実施形態のテレビジョン受像機のリモートコントローラのリスト表示部の表示状態を示すイメージ図であって入力ソースのアイコンとヘッドホンのアイコンとを関連付ける関連付け操作を説明するためのイメージ図である。
<第1実施形態>
以下に図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は第1実施形態のテレビジョン受像機を示す正面図である。テレビジョン受像機1(音声入出力装置)はTV放送信号を受信可能に構成され、複数のヘッドホン30、40、50(音声出力端末)やハードディスク装置60(入力ソースS1)等が接続される本体部10を有する。本体部10は操作部105(図2参照)、音声出力部103及び映像表示部104を有する。ハードディスク装置60は録画番組等を保存する。
音声出力部103は例えばスピーカから成り、音声を出力する。操作部105は複数の操作ボタン(不図示)から成る。各操作ボタンの押し下げにより本体部10への電源投入、チャンネルの変更、音声出力部103から出力される音量の調節等を行うことができる。映像表示部104は例えば液晶表示パネルから成り、TV放送局から受信した映像信号に基づく映像やハードディスク60で再生された録画番組を表示する。
また、本体部10はリモートコントローラ20と無線通信を行い、リモートコントローラ20によって遠隔操作される。リモートコントローラ20はリスト表示部21及び操作部22を有し、リスト表示部21及び操作部22はタッチパネルから成っている。リスト表示部21は液晶パネルや有機EL等から成り、操作メニューや通信状況等を表示する。また、リスト表示部21は後述のリストL1、L2(図4参照)を表示する。
ヘッドホン30、40、50は本体部10と無線通信を行い、スピーカ(不図示)、電源ボタン(不図示)及び音量調節ボタン(不図示)等を有する。スピーカはテレビジョン受像機1の本体部10から送信された音声信号に基づく音声を出力する。電源ボタンの押し下げによりヘッドホン30、40、50に電源が投入される。また、音量調節ボタンの操作によりスピーカから出力される音声の音量を調節することができる。
テレビジョン受像機1の本体部10、リモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50及びハードディスク60はそれぞれBluetооth(登録商標)規格に従った無線通信機能を備えている。ここで、Bluetооth規格を利用した通信確立方法について以下説明する。テレビジョン受像機1の本体部10がリモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60に問合せ信号を送信し、問合せ信号に対する応答信号をリモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60から受信する。
その後、テレビジョン受像機1の本体部10の映像表示部104には、応答信号を送信したリモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60の端末情報(例えばアイコン)が表示される。そして、使用者が操作部105を用いてリモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60の端末情報を選択すると、テレビジョン受像機1の本体部10からリモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60へ通信確立要求信号が送信される。これにより、テレビジョン受像機1の本体部10、リモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60の間で通信が確立される。
リモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60はテレビジョン受像機1の本体部10からBluetooth規格による電波が届く領域(例えばクラス2の場合では、半径10m)に配置される。
リモートコントローラ20及びハードディスク60はPANプロファイル(Personal Area Networking Profile)またはSPP(Serial Port Profile)を用いてテレビジョン受像機1の本体部10とデータ通信を行う。ヘッドホン30、40、50は、A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)を用いてテレビジョン受像機1の本体部10とデータ通信を行う。
図2は、テレビジョン受像機1の構成を示すブロック図である。テレビジョン受像機1はCPUから成る制御部101を備え、制御部101によってテレビジョン受像機1の各部を制御する。制御部101には、第1チューナ102b、第2チューナ102c、音声出力部103、映像表示部104、操作部105、通信部106、入力部107及び記憶部108がそれぞれ接続されている。
第1チューナ102b(入力ソースS2)及び第2チューナ102c(入力ソースS3)はTV放送信号受信用のアンテナ102aが接続され、アンテナ102aを介してTV放送局からTV放送信号(例えば、地上波デジタル放送やBSデジタル放送等に関するTV放送信号等)を受信する。
制御部101は第1チューナ102b及び第2チューナ102cが受信したTV放送信号を復調する。その後、制御部101から音声出力部103へ音声信号が送信され、音声信号に基づく音声が音声出力部103から出力される。また、制御部101から映像表示部104へ映像信号が送信され、映像信号に基づく映像が映像表示部104から出力される。
また、音声信号は通信部106にも出力される。なお、音声は例えば二か国語放送等の音声多重放送により放送される主音声や副音声等も含む。
入力部107には外部入力端子(不図示)を介して例えばビデオレコーダ等の外部機器(不図示)が接続される。
通信部106にはアンテナ106aが接続される。通信部106はアンテナ106aを介して無線通信によりリモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60との間で通信データの送受信を行う。
また、通信部106はリモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60に問合せ信号を送信し、問合せ信号に対する応答信号を受信する。応答信号としては例えばFHS(Frequency Hop Synchronization)パケットを用いることができる。
また、通信部106は通信確立要求信号をリモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60に送信する。これにより、前述したように、テレビジョン受像機1の本体部10、リモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60との間で通信が確立される(ペアリングされる)。この結果、本体部10、リモートコントローラ20、ヘッドホン30、40、50、ハードディスク60との間でデータの送受信が可能になる。
記憶部108はEEPROM等から成り、各種のソフトウェア、ワークデータ、管理データ等を格納する。
図3はテレビジョン受像機1の入力ソースS1〜S3の音声信号をヘッドホン30、40、50に送信する動作を示すフローチャートである。本体部10の操作ボタンを押し下げて本体部10に電源を投入する。その後、操作部22の操作によりリスト表示部21に関連付け画面(不図示)を表示させる。なお、この時、入力ソースS1〜S3は本体部10へデータを送信できる状態(再生状態)になっているとともに、ヘッドホン30、40、50にも電源が投入されている。
ステップ#1では、ヘッドホン30、40、50に出力可能な入力ソースS1〜S3が本体部10において検索される。ステップ#2では、入力ソースS1〜S3と接続可能なヘッドホン30、40、50が本体部10において検索される。その後、ステップ#3では、リモートコントローラ20のリスト表示部21にリストL1、L2が表示される。
図4は、ステップ#3におけるリモートコントローラ20のリスト表示部21の表示状態を示すイメージ図である。ステップ#3では、リスト表示部21の左右画面にはそれぞれリストL1、L2が表示される。
リストL1には入力ソースS1〜S3をそれぞれ識別するアイコン60i、20i、10i(入力識別情報)が上下に並べられて掲載される。リストL2にはヘッドホン30、40、50をそれぞれ識別するアイコン30i、40i、50i(出力識別情報)が上下に並べられて掲載される。なお、リスト表示部21の画面上をフリックすることにより、リストL1、L2をスクロールすることができる。
アイコン60iはハードディスク60に保存された録画番組等が再生中であることを示している。アイコン20iは第1チューナ102bで受信された放送番組をリモートコントローラ20のリスト表示部21に表示可能であることを示している。アイコン10iは第2チューナ102cで受信された放送番組が本体部10の映像表示部104に表示されていることを示している。
また、アイコン60i、20i、10iをそれぞれタップすることによりリスト(不図示)がリスト表示部21に表示される。例えば、アイコン60iをタップすると、ハードディスク60内に保存された録画番組名等がリストで表示される。使用者はリストに表示された録画番組名をタップすることにより、所望の録画番組を視聴することができる。また、アイコン20i、10iをタップすると、番組表等がリスト表示部21に表示される。
ステップ#4では、入力ソースS1〜S3をそれぞれ識別するアイコン60i、20i、10iのいずれかをヘッドホン30、40、50をそれぞれ識別するアイコン30i、40i、50iのいずれかにドロップして関連付ける関連付け操作が行われたか否かが判断される。
図5は関連付け操作の際のリモートコントローラ20のリスト表示部21の表示状態を示すイメージ図である。ステップ#4において、例えばアイコン10iをドラッグしてアイコン30iに重ねた状態でドロップする。これにより、アイコン10iとアイコン30iとが関連付けられる。すなわち、アイコン10iに対応する入力ソースS3とアイコン30iに対応するヘッドホン30とが関連付けられる。その後、ステップ#5に移行する。
なお、ステップ#4において、アイコン60i、20i、10iのいずれもアイコン30i、40i、50iにドロップされなかった場合(関連付け操作が行われなかった場合)にはステップ#12に移行する。
ステップ#5では、関連付けられたアイコン10iに対応する入力ソースS3が出力可能なコンテンツの少なくとも1つが複数の音声を有するか否かが判断される。本実施形態では、入力ソースS3が出力可能な放送番組(コンテンツ)の1つは複数の音声(日本語音声と英語音声)を有するので、ステップ#6に移行する。
図6はリモートコントローラ20のリスト表示部21のステップ#6における表示状態を示すイメージ図である。リスト表示部21には複数の音声の選択画面SPがポップアップ表示される。これにより、使用者は選択画面SP上で日本語音声または英語音声を選択することができる。
ステップ#7では、日本語音声または英語音声が選択されるまで待機する。ステップ#7において、例えば「日本語」のボックスがタップされた場合には、ステップ#8に移行する。ステップ#8では、アイコン10iとアイコン30iとが関連付けられたことを示す関連付け情報が本体部10の記憶部108に記憶される。
ステップ#9では、例えばアイコン10i及びアイコン30iの色が変化することによって、アイコン10iとアイコン30iとが関連付けられた状態であることがリスト表示部21上に表示される。これにより、使用者はアイコン10iとアイコン30iとが関連付けられていることを容易に認識できる。
ステップ#10では、入力ソースS3と関連付けられたヘッドホン30から例えばビープ音等の報知音が出力される。これにより、使用者は所望のアイコン10iに対応する入力ソースS3の音声が出力されるヘッドホン30を容易に認識することができる。なお、報知音の出力は、所望の入力ソースS3の音声が所望のヘッドホン30から出力される前に停止されればよい。
ステップ#11では、Bluetooth規格に従ってリモートコントローラ20からの指示によって入力ソースS3の日本語音声データがヘッドホン30に送信される。これにより、入力ソースS3の日本語音声がヘッドホン30から出力される。したがって、使用者はヘッドホン30で音声を聴取して確認することなく、所望の入力ソースS3の音声を所望のヘッドホン30から容易に出力させることができる。その結果、テレビジョン受像機1の使用性を向上させることができる。
ステップ#12では所定時間が経過したか否かが判断される。所定時間が経過するとステップ#13に移行する。ステップ#13では、リモートコントローラ20のリスト表示部21においてリストL1、L2が非表示状態になる。ステップ#12において、所定時間が経過していない場合にはステップ#4に戻り、ステップ#4〜#12が繰り返される。
なお、ステップ#4において、例えば入力ソースS1のアイコン60iとヘッドホン30のアイコン30iとを関連付けた場合に、ステップ#5において、入力ソースS1が1つの音声のみを有すると判断された場合にはステップ#8に移行する。
本実施形態によると、複数の入力ソースS1〜S3及びヘッドホン30、40、50(音声出力端末)が接続される本体部10を備え、ヘッドホン30、40、50に対して所望の入力ソースの音声データを送信してヘッドホン40から音声を出力させるテレビジョン受像機1(音声入出力装置)において、各入力ソースS1〜S3を識別するアイコン60i、20i、10i(入力識別情報)のリストL1とヘッドホン30、40、50を識別するアイコン30i、40i、50i(出力識別情報)のリストL2とを表示するリスト表示部21と、所望のアイコン10iとアイコン30iとを関連付ける関連付け操作を行う操作部22とを設け、アイコン30iに関連付けられたアイコン10iに対応する入力ソースS3の音声をアイコン30iに対応するヘッドホン30から出力させる。
これにより、使用者はヘッドホン30で音声を聴取して確認することなく、所望の入力ソースS3の音声を所望のヘッドホン30から容易に出力させることができる。したがって、テレビジョン受像機1の使用性を向上させることができる。
また、テレビジョン受像機1の本体部10と無線通信するリモートコントローラ20(通信端末)を備え、リスト表示部21及び操作部22をリモートコントローラ20に設けている。これにより、使用者はテレビジョン受像機1から離れた場所においても関連付け操作を容易に行うことができる。したがって、テレビジョン受像機1の使用性を一層向上させることができる。
また、リスト表示部21及び操作部22がタッチパネルから成り、アイコン10iをドラッグしてアイコン30iにドロップすることにより関連付け操作を行う。これにより、簡単な操作で所望の入力ソースS3の音声をヘッドホン30から出力させることができる。なお、アイコン30iをドラッグしてアイコン10iにドロップして関連付け操作を行ってもよい。
また、関連付け操作を行ったヘッドホン30から関連付けが完了したことを示すビープ音(報知音)を出力させる。これにより、使用者は所望の入力ソースS3の音声を聴くことができるヘッドホン30を容易に認識することができる。したがって、テレビジョン受像機1の使用性を一層向上させることができる。
また、入力ソースS3は複数の音声(日本語音声及び英語音声)を有するが、入力ソースの選択時に日本語音声及び英語音声の一方を選択できる選択画面SPをリスト表示部21上に表示する。これにより、使用者は日本語音声または英語音声を容易に選ぶことができる。なお、複数の音声は3つ以上でもよく、また内容が異なれば言語は同じであってもよい。
なお、第1実施形態において、リストL1、L2を映像表示部104に表示し、テレビジョン受像機1の操作部105を用いて、アイコン10iとアイコン30iとを関連付ける関連付け操作を行ってもよい。これにより、リモートコントローラ20に故障等の不具合が生じても関連付け操作を行うことができる。
また、第1実施形態において、リスト表示部21は映像表示部104から成ってもよい。この時、リモートコントローラ20に設けた操作部22は映像表示部104に表示されたカーソル(不図示)を移動する十字キー(不図示)やチャンネルを入力する文字キー( 不図示)等の複数の操作キーから成るようにしてもよい。これにより、リモートコントローラ20にリスト表示部21を設ける必要がなくなるので、リモートコントローラ20の製造コストを削減することができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図7は、本実施形態のテレビジョン受像機1のリモートコントローラ20のリスト表示部21の表示状態を示すイメージ図である。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示した第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態はリストL1の構成が第1実施形態とは異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
リストL1には「十字」で表示される未定入力項目70iが掲載されている。未定入力項目70iは、リストL1のアイコン10iよりも下方の場所を例えばダブルタップすることにより作成される。また、未定入力項目70iはヘッドホン30、40、50のアイコン30i、40i、50iに対して関連付けが可能になっている。
未定入力項目70iをドラッグして例えばアイコン30iにドロップすることにより、未定入力項目70iとアイコン30iとが関連付けられる。アイコン30iと関連付けられた未定入力項目70iをタップして選択すると、接続可能な入力ソースS1〜S3のアイコン60i、20i、10iのリストがリスト表示部21に表示される。そして、使用者が例えばアイコン60iを選択することによってアイコン60iとアイコン30iとが関連付けられる。
第2実施形態によると、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。また、所望のアイコン30iに対して関連付け可能な未定入力項目70iをリスト表示部21に表示し、アイコン30iに関連付けられた未定入力項目70iを選択した際に、接続可能な入力ソースS1〜S3のアイコン60i、20i、10iのリストを表示し、例えば所望のアイコン60iの選択によってアイコン60iとアイコン30iとが関連付けられる。これにより、所望のヘッドホン30のアイコン30iと未定入力項目70iとを関連付ける際には使用者は入力ソースを決定する必要がない。したがって、入力ソースの選択の機会が増え、テレビジョン受像機1の使用性を向上させることができる。
なお、第2実施形態において、未定入力項目70iを「十字」で表示する代わりに、使用者が具体的な入力ソースをイメージできるような表示にしてもよい。例えば、インターネットにつながることを示す表示にしてもよい。これにより、使用者は未定入力項目70iの概要を把握することができる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図8は、本実施形態のテレビジョン受像機1のリモートコントローラ20のリスト表示部21の表示状態を示すイメージ図であって入力ソースS3のアイコン10iとヘッドホン30のアイコン30iとを関連付ける関連付け操作を説明するためのイメージ図である。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示した第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は関連付け操作の方法が第1実施形態とは異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
まず、アイコン10iをタップして選択するとアイコン10iの色が変化する。その後にアイコン30iをタップして選択するとアイコン30iの色が変化するとともに、リスト表示部21上に「決定しますか」というメッセージボックスBがポップアップ表示される。そして、使用者がメッセージボックスBをタップすると、アイコン10iとアイコン30iとが関連付けられる。なお、図8において、ハッチングは色の変化を示している。
第3実施形態によると、第1実施形態と同様な効果を得ることができる。また、所望のアイコン10iとアイコン30iとが選択されていることを使用者は一旦確認した上で、アイコン10iとアイコン30iとを関連付ける。したがって、所望のアイコン10iとアイコン30iとを確実に関連付けることができる。
なお、第2実施形態において、アイコン30iと未定入力項目70iとをそれぞれ選択した後にメッセージボックスBをタップして、アイコン30iと未定入力項目70iとを関連付けてもよい。
第1〜第3実施形態では、音声入出力装置としてテレビジョン受像機1を例に説明しているが、これに限定されない。音声入出力装置として例えばラジオ受信機やパーソナルコンピュータ等を用いてもよい。
第1〜第3実施形態において、通信端末としてリモートコントローラ20を例に説明しているが、これに限定されない。通信端末として例えば携帯電話機、スマートフォン、タブレット等を用いてもよい。
第1〜第3実施形態では、関連付け操作を行った際に、関連付けたヘッドホン30から関連付けが完了したことを示す報知音を出力させているが、報知音に限定されない。例えばヘッドホン30にLEDランプを設けてLEDランプを点滅させることにより関連付けが完了したことを報知してもよい。
第1〜第3実施形態において、関連付け操作の前にリスト表示部21においてヘッドホン30のアイコン30iを選択した際に、選択されたことを示す報知音をヘッドホン30から出力させてもよい。この時、ヘッドホン30にLEDランプを設けてLEDランプを点滅させることにより選択されたことを報知してもよい。これにより、使用者は所望のヘッドホン30を容易に認識することができる。したがって、テレビジョン受像機1の使用性を一層向上させることができる。
第1〜第3実施形態において、アイコン10iをアイコン30iとのみ関連付けているが、例えばアイコン10iとアイコン30i、40iとを関連付けてもよい。
第1〜第3実施形態において、複数のヘッドホン30、40、50がテレビジョン受像機1に接続されているが、例えばヘッドホン30のみがテレビジョン受像機1に接続されていてもよい。
第1〜第3実施形態において、入力識別情報及び出力識別情報としてアイコンを例に説明しているが、これに限定されない。入力識別情報及び出力識別情報としては例えば文字情報であってもよい。
第1〜第3実施形態において、入力ソースS1〜S3を例に説明しているが、これに限定されない。入力ソースとしては例えばホームサーバ装置を用いてもよい。これにより、使用者は所望のヘッドホン30を用いてインターネットラジオの音声を聴くことができる。また、ホームサーバ装置に接続されるパーソナルコンピュータで再生される音声を所望のヘッドホン30を用いて聴くことができる。
本発明は、一又は複数の音声出力端末が接続される音声入出力装置に利用することができる。
1 テレビジョン受像機(音声入出力装置)
10 本体部
20 リモートコントローラ(通信端末)
21 リスト表示部
22 操作部
30、40、50 ヘッドホン(音声出力端末)
30i、40i、50i アイコン(出力識別情報)
60 ハードディスク
10i、20i、60i アイコン(入力識別情報)
101 制御部
102b 第1チューナ
102c 第2チューナ
103 音声出力部
104 映像表示部
105 操作部
106 通信部
107 入力部
108 記憶部
L1、L2 リスト

Claims (7)

  1. 複数の入力ソース及び一又は複数の音声出力端末が接続される本体部を備え、各前記音声出力端末に対して所望の前記入力ソースの音声データを送信して前記音声出力端末から音声を出力させる音声入出力装置において、
    各前記入力ソースを識別する入力識別情報のリストと各前記音声出力端末を識別する出力識別情報のリストとを表示するリスト表示部と、所望の前記入力識別情報と前記出力識別情報とを関連付ける関連付け操作を行う操作部とを設け、
    前記出力識別情報に関連付けられた前記入力識別情報に対応する前記入力ソースの音声を該出力識別情報に対応する前記音声出力端末から出力させることを特徴とする音声入出力装置。
  2. 前記本体部と無線通信する通信端末を備え、前記リスト表示部及び前記操作部を前記通信端末に設けたことを特徴とする請求項1に記載の音声入出力装置。
  3. 前記リスト表示部及び前記操作部がタッチパネルから成り、前記入力識別情報及び前記出力識別情報の一方をドラッグして他方にドロップすることにより前記関連付け操作を行うことを特徴とする請求項2に記載の音声出力装置。
  4. 前記本体部と無線通信する通信端末を備えるとともに、前記本体部が前記入力ソースの映像を表示する映像表示部を有し、前記リスト表示部が前記映像表示部から成るとともに、前記操作部を前記通信端末に設けたことを特徴とする請求項1に記載の音声入出力装置。
  5. 前記関連付け操作を行った前記音声出力端末から関連付けが完了したことを示す所定の報知音を出力させることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の音声入出力装置。
  6. 一の前記入力ソースが複数の音声を有する際に、該入力ソースの選択時に複数の音声の選択画面を前記リスト表示部上に表示したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の音声入出力装置。
  7. 所望の前記出力識別情報に対して関連付け可能な未定入力項目を前記リスト表示部に表示し、前記出力識別情報との関連付けが完了した前記未定入力項目を選択した際に、出力可能な前記入力ソースの前記入力識別情報のリストを表示し、所望の前記入力識別情報の選択によって前記入力識別情報と前記出力識別情報とが関連付けられることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の音声入出力装置。
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